JP3865402B2 - 医用画像表示装置 - Google Patents
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Description
という)を医用画像表示装置に再生して参照を行う場合、撮影された動画像はVTR(V
ideo Tape Recorder )装置にアナログ記憶される一方、静止画像は
フィルムまたは光磁気ディスク等の記録媒体に記録されている。
およびMO(Magnetic Optical)装置をそれぞれ操作して再生させてい
た。
送り操作を繰り返し行なっていた。
った後に再生操作を行っていた。
止画像のインデックスを表示し、次に、再生操作を行っていた。また、動画像と静止画像
が混在しているときも、静止画像のインデックスを表示し、次に、再生操作を行っていた
。
合、動画像はVTR装置に記録されていたので、目的の画像に到達するまで目的以前の画
像を見なくてはならず、操作効率が低かった。
がつかなかった。また、動画像と静止画像とを区別して表示する場合、動画像と静止画像
を別々の画面に表示させて1検査に対応するブラウジングを得るため、2回の操作を必要
とした。
効率的に行うことができる医用画像表示装置を提供することにある。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る医用画像表示装置1のシステム構成図である
。
同図において、医用画像表示装置1は、超音波ビームを走査して断層像(以下、単に画
像という)を描かせる超音波診断装置3と接続されている。なお、超音波診断装置3には
、動画像を記憶する外部制御が可能なVTR装置を有するものとする。
および演算処理を行うCPU部5と、装置の制御プログラムおよび制御データを記憶する
メモリ部7と、磁気ディスクに磁気ヘッドを介して画像データを読み書きするHD部9と
、CPU部5とVRAM13との間で画像データのやりとりを行い画像データを表示処理
する表示制御部11と、表示部15に表示可能な画像を展開して記憶するVRAM(Vi
deo Random Access Memory)13と、モニタ等を有し、画像を
表示する表示部15と、ネットワーク19を介して他の端末装置との間でデータ通信を制
御するLAN制御部17と、静止画像データの書き込み消去が可能な光磁気ディスクの駆
動制御を行うMOドライブ21と、このMOドライブ21との間で制御データや画像デー
タの転送を行うSCSI I/F部23と、キーボード25やマウス27やFDドライブ
29等のI/O機器との入出力を制御するI/O部31と、超音波診断装置3やリモコン
33等との間でRS232C規格に基づいてシリアル通信を制御するシリアルI/F部3
5と、超音波診断装置3から出力される画像を内部RAMに収集する一方、編集後の画像
を超音波診断装置3の超音波モニタに表示するための画像を生成する画像収集部37と、
表示制御部11で生成された画像を超音波診断装置3の超音波モニタに表示するための走
査変換処理を施す一方、この走査変換処理を施された画像信号と画像収集部37からの出
力画像信号とを合成する画像変換合成部39と、内部バス41とから構成される。
まず、オペレータは超音波診断装置3のキーボードやトラックボール等の入力装置で画
像を選択し、動画像か静止画像か混在画像かのどれを再生するかを選択する。ここで例え
ば再生する画像が動画像のみであり、動画像のうち特定画像を静止したとする。なお、こ
の場合、超音波診断装置3からの出力画像は撮影中の超音波画像でもよい。また、撮影中
の超音波画像は超音波診断装置3のモニタに表示されているものとする。
Mに格納する。
次に、ステップS20では、プラウズカットとして採用するために、リモコン33から
当該画像にマークを付加する指示が送られたか否かを判断する。マークを付加する指示が
送られた場合には、ステップS30に進む一方、マークを付加する指示が送られなかった
場合には、ステップS50に進む。
収集部37の内部RAMに格納された画像の例えば右下部位にマークを付加するように指
示する。
れている画像をHD部9に格納する。
一方、ステップS50では、マークを付加する指示が送られなかったので、CPU部5
は画像収集部37の内部RAMに格納された画像をそのままHD部9に格納する。
次に、ステップS60では、プラウズカットの作成を終了するために、リモコン33か
ら終了指示が送られたか否かを判断する。終了指示が送られた場合には、処理を終了する
一方、終了指示が送られなかった場合には、ステップS10に戻って処理を繰り返す。
上記ステップS10〜S60の処理を終了することでHD部9には、図3(a)に示す
ように、それぞれ1心拍分の画像A1〜A4,B1〜B4,C1〜C4が記憶されている
。ここで、マーク(以下、ここでは*とする)が付加された画像は、A2,A4,B3,
C1である。
次に、HD部9に記憶されたマーク(*)が付加された画像の番号A2,A4,B3,
C1のみをメモリ部7のブラウズカットテーブルに記憶させ、ブラウズカットを作成する
。
2,A4,B3,C1に基づいてHD部9から順次に指定された番号に対応する画像を読
み出し、表示制御部11を介してVRAM13に記憶する。一方、表示制御部11ではV
RAM13に記憶された画像データを読み出して表示部15に表示する。こうして、図3
(b)に示すように、A2,A4,B3,C1をつなぎ合わせた画像、すなわちブラウズ
カット画像を表示部15に再生表示することができ、任意の範囲画像のみを表示するので
、画像を読む時間が短縮されることになる。
。部分範囲を選択する際に、動画像が例えば心拍数を表しているときには、心電図の任意
の1心拍分を選択することができ、同一画像内の心拍画像を余分に読むことがなく、操作
時間や再生時間を短縮することができる。
図1に示す医用画像表示装置1のシステム構成に対して、リモコン33にオペレータの
中断指示を入力する中断キーを付加したことを特徴とする。
次に、図4に示す図を用いて医用画像表示装置1の動作を説明する。
いま、図4に示すように、A2,A4,B3,C1をつなぎ合わせた画像(イ)、すな
わちブラウズカット画像を表示部15に順次に再生表示しているものとする。
CPU部5は、一連のブラウズカット画像A2,A4,B3,C1の再生表示を中断する
一方、中断キー(ロ)が画像番号A2の再生時点で押されたので、画像番号A2を含む1
心拍分の動画像A2〜Ax〜A2を再生する。次に、矢印(ニ)のように、ブラウズカッ
ト画像A4の再生表示に進み、以後、一連のブラウズカット画像A2,A4,B3,C1
の順次の再生表示(イ)を実行する。
中断キー(ホ)を押すようにしてもよく、この場合、図4に示すように、表示している画
像番号A4の再生を中断し、選択した次画像B3を含む1心拍分の動画像B3〜Bx〜B
3を再生することもできる。
また、リモコン33から画像番号またはマーク(*)の指定を行っている場合、その画
像番号またはマーク(*)にジャンプしてもよい。マーク(*)の指定がない場合には、
その画像番号の先頭にジャンプすることもできる。さらに、再生表示を行った後に、自動
的に動画像のループ再生(イ)を行うようにする。
図1に示す医用画像表示装置1のシステム構成に対して、表示部15の表示画面にオペ
レータの操作を入力するタッチパネルを付加したことを特徴とする。
図5は、動画像を再生表示する表示部15の表示画面を示す図である。同図において、
56は動画像の巻き戻しボタン、57は再生ボタン、58は停止ボタン、59は早送りボ
タン、60は一時停止ボタンを示している。
次に、図6は、静止画像を再生表示する表示部15の表示画面を示す図である。同図に
おいて、61は矢印を押すまたはボタン62を移動させることで、静止画像の巻き戻しボ
タン、再生ボタン、停止ボタン、早送りボタン、一時停止ボタンと同様の操作機能を行え
ることを示している。
る場合、再生表示する画像が動画像のときには、図5に示すように表示部15に動画像を
表示する一方、動画像の再生途中で静止画像が再生表示されるときには、図6に示すよう
に表示部15に静止画像を表示するので、表示画像が動画像の場合でも静止画像の場合で
も、それぞれの操作に適した操作機能をオペレータに提供することができる。
図1に示す医用画像表示装置1のシステム構成に対して、メモリ部7に個々の動画像と
静止画像との間の関連属性を記憶する関連属性テーブルを付加したことを特徴とする。
図7は、動画像(縦線)と静止画像(網掛け)が混在するブラウズカット画像の再生を
制御する様子を示す図である。
モコン33から中断キー71が押された場合には、静止画像(ロ)の再生に移る。
このように、中断キー71が押された時点でCPU部5がメモリ部7に記憶された関連
属性テーブルから関連属性を読み出し、動画像(イ)の関連属性として静止画像(ロ)を
表示することで、中断キー71が押された場合に、動画像(イ)の繰り返し再生状態から
静止画像(ロ)の再生に移ることができる。
図8は、動画像および静止画像を再生表示する表示部15の表示画面を示す図である。
同図にいおて、動画像(イ)上に縮小された静止画像(ロ),(ハ)を表示する。なお
、関連する画像がない場合は、表示部15の表示位置(ハ)に関連する画像がないことを
示すメッセージを表示するものとする。
次に、図9(a)は動画像の流れを、図9(b)は静止画像の流れを示しており、それ
ぞれ図8に示す動画像画面(イ)、静止画像画面(ロ)に表示される。なお、図9(b)
に示す静止画像の流れは関連する画像を示している。
2分割して、一方に動画像を他方に静止画像を表示してもよい。静止画像が複数あるとき
は、表示期間を設定して順次に関連する静止画像を表示する。また、関連する静止画像が
単数のときには、中断指示を受信するまで各画像を表示するものとする。
このように、図9(a)に示す再生中の動画像の画像番号に基づいてCPU部5がメモ
リ部7に記憶された関連属性テーブルから当該動画像の関連属性を読み出す。ここで、関
連属性テーブルに当該動画像の関連属性が記憶されている場合には、この関連属性に対応
する静止画像を図9(b)に示すように再生することで、容易に再生中の動画像に関連す
る静止画像の再生もできる。
れると関連する静止画像が表示され、オペレータは必要な静止画像を早く見ることができ
るので、診断効率を改善することができる。
なお、上記実施の形態では、1心拍分の画像を用いて画像選定を行う場合について説明
したが、画像選定を行う対象範囲を任意に選定できるように構成してもよく、この場合、
オペレータが所望する画像範囲を指定入力するように構成すればよい。
5 CPU部
7 メモリ部
9 HD部
11 表示制御部
13 VRAM
15 表示部
33 リモコン
37 画像収集部
Claims (1)
- 撮影された動画像または静止画像を含む医用画像を再生表示する医用画像表示装置であって、
動画像と静止画像との間の関連属性を記憶する関連属性記憶手段と、
画像表示の中断指示を入力する中断指示入力手段と、
動画像が繰り返し再生されている時または、静止画像が表示されている時に、前記中断指示が入力された場合に、表示が中断される医用画像と前記関連属性により関連付けられた医用画像に表示画像を切り換える画像表示制御手段と、
を有することを特徴とする医用画像表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005257998A JP3865402B2 (ja) | 2005-09-06 | 2005-09-06 | 医用画像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005257998A JP3865402B2 (ja) | 2005-09-06 | 2005-09-06 | 医用画像表示装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25890395A Division JP3739058B2 (ja) | 1995-10-05 | 1995-10-05 | 医用画像表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006081902A JP2006081902A (ja) | 2006-03-30 |
JP3865402B2 true JP3865402B2 (ja) | 2007-01-10 |
Family
ID=36160846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005257998A Expired - Lifetime JP3865402B2 (ja) | 2005-09-06 | 2005-09-06 | 医用画像表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3865402B2 (ja) |
-
2005
- 2005-09-06 JP JP2005257998A patent/JP3865402B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006081902A (ja) | 2006-03-30 |
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