JP5846940B2 - 情報処理装置、プログラム、情報処理方法及び再生方法 - Google Patents
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Description
撮影された映像データの映像を見る場合には、監視レコーダー本体に接続されたモニターで見るほか、警察への提出用、オーナーや関係会社への報告用として、DVD及びBlu−ray Disc等の光ディスクに映像データを書き込んで、PC及び家庭用ディスクプレーヤー等を使用して映像を見る方法がある。
図1は、実施の形態1における情報処理装置としてのオーサリング装置100の構成を概略的に示すブロック図である。オーサリング装置100は、条件入力部101と、映像データ抽出部102と、変換部103と、分析部104と、換算情報作成部107と、プログラム格納部108と、データレイアウト部109と、書出部110とを備える。図1の括弧内の符号は、実施の形態4における構成を示している。
映像データ抽出部102は、条件入力部101が入力を受け付けた条件に従って、映像データを記憶している映像データ記憶部としての監視映像データベース131から映像データを取り出す。ここで、本発明では、カメラを備えた監視レコーダーで撮影された映像データが監視映像データベース131に記憶されているものとする。監視レコーダーは、タイマーとセンサーからの入力によって、撮影の開始及び終了、また、フレームレート等を細かく制御している。そして、監視映像データベース131に記憶されている映像データには、1フレーム毎に撮影時刻の情報がメタデータとして付加されているものとする。
変換部103は、映像データ抽出部102で取り出された映像データを所定のフォーマットに変換することで、デジタル情報を生成する。ここで、所定のフォーマットは、書出部110が書き出すコンテンツの規格に従ったフォーマットとする。
フレームレート判別部105は、映像データのメタデータに含まれている1フレーム毎の撮影時刻を検出して、フレームの撮影間隔を算出することで、フレームレートを算出する。フレームレートが映像と共に記録されている場合には、この値を取り出して使用する。
連続区間判別部106は、映像データ抽出部102で取り出された映像データから、1つのフレームレートで映像が連続して撮影されている区間である映像連続区間を判別して、この映像連続区間の撮影時刻及び再生時間を特定する。例えば、映像データの内、撮影間隔が一定の区間は、同一の映像連続区間と見なせる。そこで、連続区間判別部106は、映像のフレームが所定期間以上途切れている部分及びフレームレートが変化した部分を映像連続区間の切れ目とする。そして、連続区間判別部106は、各映像連続区間における撮影時刻の開始点及び終了点、並びに、再生時間の開始点及び終了点を特定する。
カメラ欄140aは、映像データ抽出部102で取り出された映像データを撮影した各々のカメラを識別するためのカメラ識別情報を格納する。
映像連続区間欄140bは、カメラ欄140aで識別されるカメラで撮影された映像データの各々の連続映像区間を識別するための区間識別情報を格納する。
撮影開始時刻欄140cは、映像連続区間欄140bで識別される映像連続区間の撮影開始時刻を格納する。
撮影終了時刻欄140dは、映像連続区間欄140bで識別される映像連続区間の撮影終了時刻を格納する。
フレームレート欄140eは、映像連続区間欄140bで識別される映像連続区間における撮影時のフレームレートを格納する。
再生開始時間欄140fは、映像連続区間欄140bで識別される映像連続区間の映像データを再生する際の再生開始時間を格納する。
再生終了時間欄140gは、映像連続区間欄140bで識別される映像連続区間の映像データを再生する際の再生終了時間を格納する。
書出部110は、データレイアウト部109で生成されたコンテンツデータを光ディスク132等の可搬性記憶媒体に書き出す。従って、可搬性記憶媒体には、撮影された映像データを再生するためのデジタル情報と、このデジタル情報において、1つのフレームレートで連続して撮影されている区間の撮影時刻、並びに、フレームレート及び再生時間の少なくとも何れか一方の情報を含む換算情報と、撮影時刻に対応する再生時間の映像データをデジタル情報から再生するための撮影時刻再生制御プログラムとを含むコンテンツデータが記憶される。
例えば、プログラム格納部108は、CPUがメモリ又は外部記憶装置を利用することにより実現でき、映像データ抽出部102、変換部103、分析部104、換算情報作成部107及びデータレイアウト部109は、外部記憶装置に記憶されている所定のプログラムをメモリにロードしてCPUで実行することで実現でき、条件入力部101は、CPUが入力装置を利用することで実現できる。なお、監視映像データベース131は、CPUがメモリ又は外部記憶装置を利用することにより実現してもよく、また、CPUが通信装置その他のインターフェースを利用して、外部の監視映像データベース131に接続してもよい。書出部110は、CPU901が読取/書込装置を利用することで実現できる。
この所定のプログラムは、読取/書込装置を介して記憶媒体から、あるいは、通信装置を介してネットワークから、外部記憶装置にダウンロードされ、それから、メモリ上にロードされてCPUにより実行されるようにしてもよい。また、読取/書込装置を介して記憶媒体から、あるいは、通信装置を介してネットワークから、メモリ上に直接ロードされ、CPUにより実行されるようにしてもよい。
UI制御部152は、入力部151を制御して、利用者からの操作に応じた指示を再生装置150の各部に与える。
読取部153は、光ディスク等の可搬性記憶媒体からコンテンツデータを読み取る。
処理実行部154は、読取部153で読み取られたコンテンツデータに含まれている撮影時刻再生制御プログラムを実行して、撮影時刻再生制御を行う。なお、処理実行部154は、例えば、BD−Jの実行環境を提供する。
再生制御部156は、読取部153で読み取られたコンテンツデータに含まれているデジタル情報及びメタデータに基づいて、映像データを再生する処理を制御する。
プレゼンテーション制御部157は、コンテンツデータに含まれているメタデータ等に基づいて、文字情報及びユーザインタフェイス等の画像データを生成する。
デコーダ部158は、読取部153で読み取られたコンテンツデータに含まれているデジタル情報をデコードすることにより、映像データを生成する。
画面合成部159は、デコーダ部158で生成された映像データの映像と、プレゼンテーション制御部157で生成された画像データの画像とを合成することにより、画面情報を生成し、生成した画面情報を表示部170に出力する。表示部170は、入力された画面情報に基づいて、画面を表示する。
例えば、UI制御部152、処理実行部154及び再生処理部155は、外部記憶装置及び可搬性記憶媒体に記憶されている所定のプログラムをメモリにロードしてCPUで実行することで実現でき、入力部151は、CPUが入力装置を利用することで実現でき、表示部170は、CPUが出力装置を利用することで実現でき、読取部153は、CPUが読取/書込装置を利用することで実現できる。
この所定のプログラムは、読取/書込装置を介して記憶媒体から、あるいは、通信装置を介してネットワークから、外部記憶装置にダウンロードされ、それから、メモリ上にロードされてCPUにより実行されるようにしてもよい。また、読取/書込装置を介して可搬性記憶媒体から、あるいは、通信装置を介してネットワークから、メモリ上に直接ロードされ、CPUにより実行されるようにしてもよい。
図5は、利用者が撮影時刻を指定した再生指示を入力部151に入力した際の処理実行部154での処理の概略を示す模式図である。図5は、撮影時間が不連続な場合を示している。また、図5では、撮影時のフレームレートは、常に一定で、再生時のフレームレートと同じであるとする。
2つ目の映像連続区間は、時刻Cの5時25分から時刻Dの5時55分である。この区間は、再生時には時間bの35分(0:35)から時間cの1時間5分(1:05)までの映像となる。
このような指示を受けた再生制御部156は、先頭から40分の位置に対応するデジタル情報を読取部153に読み取らせて、読み取られたデジタル情報をデコーダ部158に与える。
以上のように、本実施の形態では、撮影時の時刻を用いた検索が可能となる。
次に、撮影時にフレームレートが異なる区間が存在する場合を説明する。ここで再生時フレームレートは30fpsとする。
実施の形態2におけるオーサリング装置100及び再生装置150は、実施の形態1と同様に構成されている。
図7の例では、1つ目の映像連続区間は、撮影開始時刻が時刻Aの1時10分0秒であり、撮影終了時刻が時刻Bの1時40分0秒であり、この30分間は、30fpsで撮影されている。そして、1つ目の映像連続区間は、再生時には、再生開始時間である時間aの0分0秒から、再生終了時間である時間bの30分0秒までの30分間の映像となる。
2つ目の映像連続区間は、撮影開始時刻が時刻Bの1時40分0秒であり、撮影終了時刻が時刻Cの5時40分0秒であり、この4時間は、1fpsで撮影されている。そして、2つ目の映像連続区間は、再生時には、再生開始時間である時間bの30分0秒から、再生終了時間である時間cの38分0秒までの8分間の映像となる。この区間では1fpsで撮影された映像を、30fpsで再生するので、再生時間は撮影時間の30分の1になっている。
A−Bの区間と、B−Cの区間とは、時間的には連続しているが、フレームレートが異なるため別の映像連続区間になっている。
2時間×(時間c−時間b)÷(時刻C−時刻B) ・・・(1)
処理実行部154は、2つ目の映像連続区間における再生開始時間が時間bの30分0秒であるため、34分を、撮影時刻3時40分に対応した再生時間として特定する。そして、処理実行部154は、先頭から34分の位置を再生するように再生制御部156に指示を出す。
このような指示を受けた再生制御部156は、先頭から34分の位置に対応するデジタル情報を読取部153に読み取らせて、読み取られたデジタル情報をデコーダ部158に与える。
このようにして、実施の形態2においては、フレームレートが異なっていても、撮影時の時刻を用いた検索が可能となる。
また、利用者から指示された撮影時刻が含まれる映像連続区間の撮影時のフレームレートをFi、再生時のフレームレートをfとすると、実施の形態2における、利用者から指示された撮影時刻に対応する再生時間の算出は、例えば、下記の(3)式により行うこともできる。
次に複数のカメラで撮影された映像データの映像を同じ時刻で切り替える場合を説明する。
実施の形態3におけるオーサリング装置100及び再生装置150は、実施の形態1と同様に構成されている。
利用者が、Ch1のカメラの映像の再生時間12分に、Ch2のカメラの映像に切り替える操作を行った場合には、処理実行部154は、換算情報140を参照して、Ch1のカメラの映像の再生時間12分が、撮影時刻6時0分に対応することを算出する。これは、例えば、下記の(4)式又は(5)式で算出することができる。
次に、処理実行部154は、(4)式又は(5)式で算出された撮影時刻に対応する、切替先のカメラの映像における再生時間を、上記の(2)式又は(3)式で算出する。ここでは、(4)式又は(5)式で算出された撮影時刻がTuとなる。換算情報140により、撮影時刻6時0分は、Ch2における再生時間1時間40分に対応する。このため、処理実行部154は、Ch2の映像データの先頭から1時間40分の位置を再生するように再生制御部156に指示を出す。
同様に、利用者が、Ch2のカメラの映像の再生時間2時間0分に、Ch1のカメラの映像に切り替える操作を行った場合には、処理実行部154は、換算情報140を参照して、Ch2のカメラの映像の再生時間2時間0分が、撮影時刻7時30分に対応することを算出する。そして、処理実行部154は、換算情報140を参照することにより、撮影時刻7時30分は、Ch1における再生時間44分に対応することを算出する。そして、処理実行部154は、Ch1の映像データの先頭から44分の位置を再生するように再生制御部156に指示を出す。
また、利用者が、Ch1のカメラの映像の再生時間10時間27分に、Ch3のカメラの映像に切り替える操作を行った場合には、処理実行部154は、換算情報140を参照して、Ch1のカメラの映像の再生時間10時間27分が、撮影時刻23時00分に対応することを算出する。そして、処理実行部154は、換算情報140を参照することにより、撮影時刻23時00分は、Ch3における再生時間15分に対応することを算出する。そして、処理実行部154は、Ch3の映像データの先頭から15分の位置を再生するように再生制御部156に指示を出す。
実施の形態4は、各々のカメラで撮影された映像データの映像をまとめて表示する例を示す。業務用の監視レコーダーは、このような分割画面表示機能を持つものが多いが、家庭用の再生装置であるBlu−rayプレーヤーは、通常、このような分割画面表示機能が搭載されていない。そこで、家庭用の再生装置でも、業務用と同様の操作性を実現する場合、分割画面に相当する映像の映像データを予め合成してストリームとして保持しておく必要がある。
図1に示すように、実施の形態4におけるオーサリング装置400は、条件入力部101と、映像データ抽出部102と、変換部103と、分析部104と、換算情報作成部107と、プログラム格納部108と、データレイアウト部409と、書出部110とを備える。実施の形態4におけるオーサリング装置400は、データレイアウト部409での処理において、実施の形態1におけるオーサリング装置100と異なっている。
例えば、図11は、4分割の分割画面の例であり、図12は、9分割の分割画面の例である。例えば、図11に示されている4分割の分割画面において、画面1には、Ch1のカメラで撮像された映像データの映像を配置し、画面2には、Ch2のカメラで撮像された映像データの映像を配置し、画面3には、Ch3のカメラで撮像された映像データの映像を配置し、画面4には、Ch4のカメラで撮像された映像データの映像を配置する。
ここで、データレイアウト部409は、各カメラで撮像された映像を合成する際に、その撮影時刻を揃える。
なお、本実施の形態においては、各カメラで撮像された映像のフレームレートが異なる場合があるが、所定のフレームレートを基準フレームレートとして、この基準フレームレートで、各カメラで撮像された映像データの映像を合成する。例えば、基準フレームレートよりも低いフレームレートの映像データについては、補完等により新たなフレームを生成したり、足りないフレームについては、予め定められたフレームを挿入したりすればよい。ここで、予め定められたフレームは、青及び黒等の一色のフレームとすることができる。また、基準フレームレートよりも低いフレームレートの映像データについては、余分なフレームを削除すればよい。なお、基準フレームレートについては、合成される映像データのフレームレートの内、最も高いフレームレートとすることが望ましい。
さらに、本実施の形態においては、各カメラで撮像された映像データの映像が途切れている場合があるが、このような場合には、撮像されていない時間帯については、予め定められたフレームを挿入すればよい。ここで、予め定められたフレームは、青及び黒等の一色のフレームとすることができる。
そして、データレイアウト部409は、変換部103で生成されたデジタル情報と、分割画面のデジタル情報と、換算情報作成部107で生成され、更新された換算情報140と、プログラム格納部108に記憶されている撮影時刻再生制御プログラムとを組み合わせて、書出部110で書き出されるコンテンツの規格に従ってレイアウトするとともに、必要なメタデータを追加することで整合性を取り、コンテンツデータを生成する。
Claims (12)
- 映像データを分析することで、1つのフレームレートで連続して撮影されている区間を特定し、当該区間の撮影時刻と、フレームレート及び再生時間の少なくとも何れか一方とを特定する分析部と、
前記分析部により特定された情報を含む換算情報を作成する換算情報作成部と、
前記映像データを所定のフォーマットのデジタル情報に変換する変換部と、
前記換算情報を用いて、指定された撮影時刻に対応する再生時間の映像データを前記デジタル情報から再生するための撮影時刻再生制御プログラムを格納するプログラム格納部と、
前記換算情報、前記デジタル情報及び前記撮影時刻再生制御プログラムを含むコンテンツデータを生成するデータレイアウト部と、
前記コンテンツデータを可搬性記憶媒体に書き出す書出部と、を備えること
を特徴とする情報処理装置。 - 前記映像データを抽出するための条件の入力を受け付ける条件入力部と、
複数の映像データを記憶している映像データ記憶部から、前記条件入力部が入力を受け付けた条件を満たす映像データを抽出する映像データ抽出部と、をさらに備え、
前記分析部は、前記映像データ抽出部で抽出された映像データを分析し、
前記変換部は、前記映像データ抽出部で抽出された映像データを変換すること
を特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記映像データ記憶部には、複数の撮像装置で撮像された複数の映像データが記憶されており、
前記条件入力部は、前記条件として、抽出する映像データを撮像した撮像装置を示す情報の入力を受け付け、
前記分析部は、前記映像データ抽出部で抽出された映像データを分析して、前記条件入力部が入力を受け付けた情報で示される撮像装置毎に、1つのフレームレートで連続して撮影されている区間を特定し、当該区間の撮影時刻と、フレームレート及び再生時間の少なくとも何れか一方とを特定し、
前記換算情報は、前記条件入力部が入力を受け付けた情報で示される撮像装置毎に、前記分析部により特定された情報を含む情報であり、
前記撮影時刻再生制御プログラムは、前記換算情報を用いて、前記条件入力部が入力を受け付けた情報で示される撮像装置毎に、前記指定された撮影時刻に対応する再生時間の映像データを前記デジタル情報から再生するためのプログラムであること
を特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記データレイアウト部は、前記条件入力部が入力を受け付けた情報により複数の撮像装置が示される場合に、前記換算情報を用いて、前記デジタル情報に基づいて、前記条件入力部が入力を受け付けた情報で示される複数の撮像装置で撮像された映像データの映像を撮影時刻が同じになるように合成することで、合成映像データのデジタル情報を生成して、当該合成映像データのデジタル情報を前記コンテンツデータに含めるとともに、当該合成映像データのデジタル情報において、1つのフレームレートで連続して撮影されている区間の撮影時刻と、フレームレート及び再生時間の少なくとも何れか一方とを特定し、当該特定された情報を前記換算情報に追加すること
を特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。 - コンピュータを
可搬性記憶媒体から、撮影された映像データを再生するためのデジタル情報と、当該デジタル情報において、1つのフレームレートで連続して撮影されている区間の撮影時刻、並びに、フレームレート及び再生時間の少なくとも何れか一方を含む換算情報と、を含むコンテンツデータを読み取る読取部と、
撮影時刻の入力を受け付ける入力部と、
前記読取部が読み取った換算情報を用いて、前記入力部が入力を受け付けた撮影時刻に対応する再生時間を特定する処理実行部と、
前記処理実行部で特定された再生時間に対応する映像データを、前記読取部が読み取ったデジタル情報から再生する再生処理部と、して機能させること
を特徴とするプログラム。 - 前記コンテンツデータは、撮像装置毎に撮影された映像データを再生するためのデジタル情報と、撮像装置毎に、1つのフレームレートで連続して撮影されている区間の撮影時刻、並びに、フレームレート及び再生時間の少なくとも何れか一方を含む換算情報と、を含み、
前記入力部は、前記再生処理部が映像データの再生中に、撮像装置を示す情報の入力を受け付け、
前記処理実行部は、前記読取部が読み取った換算情報を用いて、前記再生処理部が再生している映像データの撮影時刻に対応する、前記入力部が入力を受け付けた情報で示される撮影装置で撮影された映像データの再生時間を特定し、
前記再生処理部は、前記読取部が読み取ったデジタル情報より、前記入力部が入力を受け付けた情報で示される撮影装置で撮影された映像データを、前記処理実行部で特定された再生時間から再生すること
を特徴とする請求項5に記載のプログラム。 - 映像データを分析することで、1つのフレームレートで連続して撮影されている区間を特定し、当該区間の撮影時刻と、フレームレート及び再生時間の少なくとも何れか一方とを特定する分析過程と、
前記分析過程により特定された情報を含む換算情報を作成する換算情報作成過程と、
前記映像データを所定のフォーマットのデジタル情報に変換する変換過程と、
前記換算情報、前記デジタル情報、及び、前記換算情報を用いて、指定された撮影時刻に対応する再生時間の映像データを前記デジタル情報から再生するための撮影時刻再生制御プログラムを含むコンテンツデータを生成するデータレイアウト過程と、
前記コンテンツデータを可搬性記憶媒体に書き出す書出過程と、を有すること
を特徴とする情報処理方法。 - 前記映像データを抽出するための条件の入力を受け付ける条件入力過程と、
前記条件入力過程で入力を受け付けた条件を満たす映像データを抽出する映像データ抽出過程と、をさらに有し、
前記分析過程は、前記映像データ抽出過程で抽出された映像データを分析し、
前記変換過程は、前記映像データ抽出過程で抽出された映像データを変換すること
を特徴とする請求項7に記載の情報処理方法。 - 前記条件入力過程は、前記条件として、抽出する映像データを撮像した撮像装置を示す情報の入力を受け付け、
前記分析過程は、前記映像データ抽出過程で抽出された映像データを分析して、前記条件入力過程が入力を受け付けた情報で示される撮像装置毎に、1つのフレームレートで連続して撮影されている区間を特定し、当該区間の撮影時刻と、フレームレート及び再生時間の少なくとも何れか一方とを特定し、
前記換算情報は、前記条件入力過程で入力を受け付けた情報で示される撮像装置毎に、前記分析過程により特定された情報を含む情報であり、
前記撮影時刻再生制御プログラムは、前記換算情報を用いて、前記条件入力過程で入力を受け付けた情報で示される撮像装置毎に、前記指定された撮影時刻に対応する再生時間の映像データを前記デジタル情報から再生するためのプログラムであること
を特徴とする請求項8に記載の情報処理方法。 - 前記データレイアウト過程は、前記条件入力過程で入力を受け付けた情報により複数の撮像装置が示される場合に、前記換算情報を用いて、前記デジタル情報に基づいて、前記条件入力過程で入力を受け付けた情報で示される複数の撮像装置で撮像された映像データの映像を撮影時刻が同じになるように合成することで、合成映像データのデジタル情報を生成して、当該合成映像データのデジタル情報を前記コンテンツデータに含めるとともに、当該合成映像データのデジタル情報において、1つのフレームレートで連続して撮影されている区間の撮影時刻と、フレームレート及び再生時間の少なくとも何れか一方とを特定し、当該特定された情報を前記換算情報に追加すること
を特徴とする請求項9に記載の情報処理方法。 - 可搬性記憶媒体から、撮影された映像データを再生するためのデジタル情報と、当該デジタル情報において、1つのフレームレートで連続して撮影されている区間の撮影時刻、並びに、フレームレート及び再生時間の少なくとも何れか一方を含む換算情報と、を含むコンテンツデータを読み取る読取過程と、
撮影時刻の入力を受け付ける入力過程と、
前記読取過程で読み取られた換算情報を用いて、前記入力過程で入力を受け付けた撮影時刻に対応する再生時間を特定する処理実行過程と、
前記処理実行過程で特定された再生時間に対応する映像データを、前記読取過程で読み取られたデジタル情報から再生する再生処理過程と、を有すること
を特徴とする再生方法。 - 前記コンテンツデータは、撮像装置毎に撮影された映像データを再生するためのデジタル情報と、撮像装置毎に、1つのフレームレートで連続して撮影されている区間の撮影時刻、並びに、フレームレート及び再生時間の少なくとも何れか一方を含む換算情報と、を含み、
前記入力過程は、前記再生処理過程で映像データの再生中に、撮像装置を示す情報の入力を受け付け、
前記処理実行過程は、前記読取過程で読み取られた換算情報を用いて、前記再生処理過程で再生されている映像データの撮影時刻に対応する、前記入力過程で入力を受け付けた情報で示される撮影装置で撮影された映像データの再生時間を特定し、
前記再生処理過程は、前記読取過程で読み取られたデジタル情報より、前記入力過程で入力を受け付けた情報で示される撮影装置で撮影された映像データを、前記処理実行過程で特定された再生時間から再生すること
を特徴とする請求項11に記載の再生方法。
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