JP3865259B1 - 空調設備のクリーン化方法およびクリーン化された空調設備 - Google Patents

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【課題】クリーン化効果が良好で、かつ作業性に優れた空調設備のクリーン化方法および該方法でクリーン化された空調設備を提供すること。
【解決手段】 製膜性の優れた水系または水エマルジョン樹脂を既設の空調設備内に塗布、乾燥させることにより空調設備をクリーン化する。その後に、防菌剤、防カビ剤あるいは増殖防止剤を塗布しても良い。前記の水系または水エマルジョン樹脂に防菌剤、防カビ剤あるいは増殖防止剤を配合し、これを空調設備内に塗布、乾燥させることにより既設の空調設備をクリーン化しても良い。
【選択図】 図2

Description

本発明は、既設の空調設備(空調室、空調ダクト、じゃばら、吹出し口、吸引口など)のクリーン化方法に関し、さらに詳しくは、空調設備の内部に水系樹脂または水エマルジョン樹脂を塗布することにより、当該樹脂で形成された樹脂膜から構成される清浄な内面を形成することにより、既設の空調設備をクリーン化する方法に関する。
既存の空調設備がほこりや細菌、カビなどにより汚染された場合のクリーン化方法としては、空調設備の新規更新、内部洗浄がとられるのが普通であった。しかし、新規更新の場合には更新のための工事期間が長いことや、多額の費用がかかることから、簡単に実行できないことが多かった。
また、内部洗浄の場合、はたきではたいたり、圧力空気で吹き飛ばしたり、水洗洗浄したり、たまったほこりを空調設備外に排出したりすることが一般的であった(特許文献1、特許文献2)。この場合、複雑な内部を完全に洗浄することは事実上不可能であった。さらに、はたきではたいたり、圧力空気で吹き飛ばしたりする場合には、除去する過程でほこり等が室内に漏洩し、室内の雰囲気を汚すことが避けられないため、一時的に飛散する濃厚なほこりや細菌、カビ等に対する対策が必要となり、この対策が難しかった。また、水洗洗浄の場合には、空調設備から漏れる水の対策、洗浄後の細菌やカビ対策として乾燥が必要であり、空調設備内からの漏水対策や、短時間に完全に乾燥することが難しかった。ゆえに、従来の洗浄方法は建物の使用者や保有者にとって、満足のいくものではなかった。
さらに、フッ素樹脂や液晶ポリマーに分散させた光触媒からなるコーティング材を塗布することによっても、対象物表面に堆積する指紋などの付着物やかびなどの増殖物を除去できることが知られている(特許文献3等)。この方法は、光触媒による効果の発現に紫外線照射が必要であるため、構造が複雑(例えば長い、枝管など)な空調設備に適用した場合は、作業工程が繁雑になりすぎる。
特開平9−290226号公報 実開平6−52981号公報 特開2004−331969号公報
本発明は、クリーン化効果が良好で、かつ作業性に優れた既設の空調設備のクリーン化方法および該方法でクリーン化された既設の空調設備を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記目的を達成すべく鋭意検討した結果、既設の空調設備の内部に新たにポリマー層を形成できれば、容易にクリーン化が可能であり、さらに詳しくは、水系樹脂または水エマルジョン樹脂を空調設備内に塗布、乾燥させて樹脂膜で清浄な内面を形成することにより、空調設備をクリーン化できることを見出し、本発明に到達した。
すなわち、本発明は、製膜性の優れた水系または水エマルジョン樹脂を既設の空調設備内に塗布、乾燥させることにより樹脂膜を形成し、空調設備の内部にたまっていたほこりや繁殖していた細菌、カビ類を隔離することにより空調設備をクリーン化することを特徴とする方法を提供する。また、本発明は、上記の方法によりクリーン化された既設の空調設備を提供する。
本発明によれば、既設の空調設備の内面に清浄な樹脂層を形成させるので、既設の空調設備の内部にたまっていたほこりや繁殖していた細菌、カビ類を隔離することができ、優れたクリーン効果が得られる。また、本発明は、水系または水エマルジョン樹脂を既設の空調設備内に塗布し、付設の吸排気ファンなどで乾燥させて空調設備壁に密着させることができるので、複雑な形状を有する空調設備に対しても作業性が優れている。さらに、可燃性や毒性のある溶剤を使用しないので安全である。もちろん、新規の空調設備の内部にあらかじめ本発明の方法で樹脂層を形成させておいても良い。
本発明による方法は、製膜性の優れた水系または水エマルジョン樹脂を既設の空調設備内に塗布、乾燥させることにより樹脂膜を形成し、空調設備の内部にたまっていたほこりや繁殖していた細菌、カビ類を隔離することにより空調設備をクリーン化するものである。
本発明の方法で採用される製膜性の優れた水系または水エマルジョン樹脂としては、空調設備内に塗布、乾燥させた際に製膜できるものであれば良い。空調設備に対する密着性が良好で、かつ、できるだけ少ない塗布量で製膜可能であることを考慮すると、JIS K7113に基づいて測定される樹脂膜の強度が10N/mm以上、破断伸度が300%以上、好ましくは400%以上のポリマーを使用することが望ましい。樹脂層の強度および破断強度が前記の値以上であれば、製膜時に樹脂層が破れたり穴が開いたりすることなく施工することができる。
製膜性の優れた水系樹脂および水エマルジョン樹脂の具体例としては、エチレン酢酸ビニルコポリマー(EVA)、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルアルコール、ポリウレタンエマルジョン、ポリエチレンエマルジョン等があげられる。これらの水系または水エマルジョン樹脂は単独で、または2種以上を混合して使用することもできる。なかでも、低温での良好な製膜性、膜の強度・破断伸度、膜の耐水性、膜の既設設備への密着強度、ガラス転移温度、無臭性と無毒性を考慮すると、ポリウレタンエマルジョン、ポリエチレンエマルジョンおよびEVAが好ましい。
上記の水系または水エマルジョン樹脂を塗布、乾燥する場合は、これらを例えば、スプレー法、ブラッシング法などの従来公知の方法により、空調設備内に塗布した後、付設の吸排気ファンなどを稼動させて乾燥する。塗布、乾燥後の樹脂膜の厚さは用いるポリマーの種類によっても若干異なるが、樹脂膜の厚さとしては0.05mm以上にすることが好ましく、より好ましくは0.1mm以上である。
上記の塗布時に用いる水系または水エマルジョン樹脂の濃度は、樹脂分換算で5〜50質量%の範囲が好ましい。濃度5質量%未満では塗布量が多くなるため乾燥時の負荷が大きくなり、一方、50質量%を超えると塗布液の粘度が増大するため塗布し難くなる。前記の水系または水エマルジョン樹脂は、市販品をそのまま用いても良いし、水に溶解あるいは水で希釈して所定の濃度に調製したものを用いても良い。
上記の水系または水エマルジョン樹脂を塗布、乾燥後、さらに微生物の増殖を防止するために、防菌剤、防カビ剤あるいは増殖防止剤を空調設備内に塗布しても良い。この場合に適用される防菌剤としては、例えば銀や銅等の無機系抗菌剤が、抗カビ剤としては、有機窒素硫黄ハロゲン系化合物や有機窒素硫黄系化合物が、また微生物の増殖防止剤としては、下記一般式(1)で表されるホスホリルコリン類似基含有単量体を含む単量体組成物を重合してなる重合体等があげられる。


(ただし、式中、Xは2価の有機残基を示し、Yは炭素数1〜6のアルキレンオキシ基を示し、Zは水素原子もしくはR−O−(C=O)−(ただし、Rは炭素数1〜10のアルキル基または炭素数1〜10のヒドロキシアルキル基を示す)を示す。また、Rは水素原子もしくはメチル基を示し、R、R及びRは同一もしくは異なる基であって、水素原子、炭素数1〜6のアルキル基またはヒドロキシアルキル基を示す。mは0または1を示す。nは1〜4の整数である。)
上記のホスホリルコリン類似基含有単量体の中でも、2−((メタ)アクリロイルオキシ)エチル−2’−(トリメチルアンモニオ)エチルホスフェートが好ましく、さらに2−(メタクリロイルオキシ)エチル−2’−(トリメチルアンモニオ)エチルホスフェートが入手性及び微生物の増殖防止効果の点でより好ましい。
ホスホリルコリン類似基含有単量体を重合する際には、前記のホスホリルコリン類似基含有単量体の1種を単独で、もしくは2種以上を混合物として用いることができる。
また、上記の防菌剤、防カビ剤あるいは増殖防止剤を、予め水系または水エマルジョン樹脂に配合し、これを用いて空調設備内に塗布することもできる。この場合は、防菌剤などの配合量は、樹脂100質量部に対して0.01〜5.0質量部が好ましい。配合量が少なすぎる場合は微生物の増殖防止効果が不十分となり、一方、配合量が多すぎると樹脂の製膜性が悪くなる。
以下、実施例及び比較例を用いて図を参照しながら本発明を更に具体的に説明するが、本発明は以下の実施例のみに限定されるものではない。なお、図1は空調設備全体図、図2(a)〜(c)は空調設備のクリーン化方法を説明する図である。
(実施例1)
空調設備材料(JIS A4009:空気調和および換気設備材料に準拠するもの)の500mm角の上を養生テープで50mm角に囲い、ここに3階建ての一般住宅の既設ダクトを清掃した際に得た各階のほこりを1g(400g/m)散布した。この空調設備材料の上から、噴霧器で濃度調整した第一工業製薬株式会社製の水系ポリウレタンエマルジョン(商品名:スーパーフレックス420)を噴霧した。噴霧後、自然乾燥させ、空調材料に固着したほこりを指でこすり、はがれるかどうか確認し、結果を表1に示した。なお表中、○:はがれない、△:少しはがれる、×:容易にはがれる、を意味する。
(実施例2)
設置後10年経過した亜鉛引き鉄板からなる1mの正方形断面の長さ100mの主管空調設備(4)の側管(6)のフランジ(5)を割り、主管壁にあて板(8)をあてた。ついで、先端にノズルのついた噴霧器を既設設備内に送り込んだ。先端が行き止まりとなったところで、水系ポリウレタンエマルジョン(商品名:スーパーフレックス420)を250g/mの割合で噴霧を開始し、噴霧しながら引き抜いた。側管の端末側からも同様の操作を実施し、フランジ部を覆ったあて板を撤去し、フランジを接合させた。接合後ファン(2)を回し、乾燥させ、樹脂膜(強度45N/mm 、破断伸度480%)を形成した。形成後、空調機の吹出し口(7)から排出される空気中のほこりの数を塵埃測定器で測定したところ、1立方フィート当たり1000個であった。なお、施工前は100000個であった。
(実施例3)
実施例2と同じ方法で、水溶性の防カビ剤(有機窒素硫黄系化合物)をポリウレタン樹脂に対して、2質量%を溶解させた水系ポリウレタンエマルジョン(商品名:スーパーフレックス420)を250g/mの割合で噴霧した。側管の端末側からも同様の操作を実施し、フランジ部を覆ったあて板を撤去し、フランジを接合させた。接合後ファン(2)を回し、乾燥させ、樹脂膜を形成した。この設備を3年間連続使用したが、カビ類がポリウレタン膜下および膜上に増殖することはなかった。
本発明の方法によれば、菌やカビで汚染されている空調設備をクリーン化することができ、空調設備の新規更新、或いは内部洗浄といった方法によらずに、クリーン化された空調設備を得ることができる。また、本発明の方法によりクルーン化された空調設備を新たに設置することもできる。本発明の方法は、病院を始め、学校、工場、厨房、ビル、住宅、倉庫、乗り物などに設置された、あるいは新たに設置される空調設備のクリーン化に適用することができる。
空調設備全体図である。 空調設備のクリーン化方法を説明する図である。 (a)塗布前の状態を示す図 (b)塗布・乾燥後の状態を示す図 (c)側管も被覆した完成図
符号の説明
1 吸気口
2 ファン
3 フィルター
4 主管
5 フランジまたは点検口
6 側管
7 吹出し口
8 あて板
9 樹脂膜
10 空調ダクト

Claims (3)

  1. 製膜性の優れた水系または水エマルジョン樹脂を既設の空調設備内に塗布、乾燥させることにより樹脂膜を形成し、空調設備の内部にたまっていたほこりや繁殖していた細菌、カビ類を隔離することにより空調設備をクリーン化することを特徴とする方法。
  2. 製膜後の樹脂膜の強度が10N/mm以上、破断伸度が300%以上である請求項1に記載の方法。
  3. 請求項1または2に記載の方法によりクリーン化された既設の空調設備。
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