JP3864348B2 - 刺繍枠取付装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、刺繍ミシンにおいて布地を挟持・展張するために使用される刺繍枠の取付装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図9は、最も一般的な刺繍枠1とその使用方法を示している。この刺繍枠1は内枠2とその外周に嵌合される外枠3とからなり、布地4は内枠2と外枠3との間に挟持されて内枠2内に展張される。内枠2及び外枠3は、一般に樹脂又は木で形成されている。外枠3の一箇所は切り離され、その切り離された両端には螺合突部5が一体形成され、両螺合突部5には拡縮調節ネジ6が螺合されている。図10及び図11に示すように、この拡縮調節ネジ6で両螺合突部5間の間隔を変えることにより、外枠3の内外径を布地4の厚さに応じた適度な大きさに調節できるようになっている。また、外枠3の外周の180度離れた二箇所には取付具固定用凸部7が突出形成され、両取付具固定用凸部7にネジ8等で固定した取付具9を、刺繍ミシンのテーブル(図示略)上に設けられた駆動枠10にネジ11等で取り付けるようになっている。
【0003】
一般に、刺繍枠1は布地4の刺繍範囲が大きい場合にも小さい場合にも対応できるように大きめに作成されているが、刺繍枠1が大きいと布地4の展張範囲も大きくなるため、布地4の伸びによって展張力が小さくなり、布地4がたるんだりばたついたりするおそれがある。
【0004】
そこで、布地4の刺繍範囲の大小に応じた適度な大きさの刺繍枠1を使用できるように、図12及び図13に示すような刺繍枠取付装置50が開発されている。この刺繍枠取付装置50は木板製の装置本体51を備え、該装置本体51の両端にネジ52等で固定した取付具53を、前記駆動枠10にネジ54等で取り付けるようになっている。この装置本体51には例えば内径が大、中、小と異なる三つの取付穴55が直線上に配列するように形成されており、適度な大きさの刺繍枠1をその大きさに合った取付穴55に着脱可能に嵌入して取り付けるのである。
【0005】
このとき、前記取付具9は取付具固定用凸部7から取り外される。そして、各取付穴55の内周には、取付具固定用凸部7を逃がすための二つの凸部逃がし凹部56と、螺合突部5及び拡縮調節ネジ6を逃がすための一つの調節部逃がし凹部57とが形成されている。特に、二つの凸部逃がし凹部56は180度離れた定位置に、しかも取付具固定用凸部7がぎりぎり嵌合するような最小限の幅及び深さで形成されている。従って、取付具固定用凸部7は凸部逃がし凹部56に圧入気味に嵌合され、その嵌合で両者間に生じる自然押圧力によって刺繍枠1を保持するのである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記の刺繍枠取付装置50においては、図10に示すように、刺繍枠1に薄手の布地4を展張して、外枠3を拡縮調節ネジ6で縮径した場合に、二つの取付具固定用凸部7の相対位置が180度となって、二つの凸部逃がし凹部56にうまく嵌合するようになっている。従って、図11に示すように、刺繍枠1に厚手の布地4を展張して、外枠3を拡縮調節ネジ6で拡径した場合には、二つの取付具固定用凸部7の相対位置が180度からずれるため、一方の取付具固定用凸部7が凸部逃がし凹部56に嵌合しにくくなり、無理やり圧入しないと嵌合しないとか、取付具固定用凸部7と凸部逃がし凹部56との接触部の木や樹脂が次第に削られて損傷するとかという問題があった。
【0007】
また、上記の刺繍枠取付装置50においては、取付穴55とそれに嵌入した刺繍枠1との間に隙間がほとんど無かったため、刺繍枠1をその取付穴55から取り外す場合には、刺繍枠1のどこか二箇所を指で摘まんで垂直方向に正しく引き上げる必要があり、なかなか面倒な作業であった。
【0008】
また、上記の刺繍枠取付装置50においては、直線上に配列した三つの取付穴55のいずれかに刺繍枠1を嵌入して取り付け、その直線方向に駆動枠10を変位させて、その刺繍枠1に展張された布地4のある点を刺繍ミシンの針落ち点に合わせることになる。従って、刺繍枠取付装置50は駆動枠10に対して傾かないように正確に取り付ける必要がある。しかし、上記の刺繍枠取付装置50にはそのように正確に取り付けるための補助手段が無かったため、駆動枠10に対して傾いて取り付けられてしまい、針落ち点に合わせられないことがあった。
【0009】
本発明の目的は、上記課題を解決し、刺繍枠に展張した布地の厚さに拘らず、その刺繍枠を取付穴に無理な力を加えることなくかつ各部を損傷させることなく容易に嵌入して取り付けることができ、また、その刺繍枠を取付穴からワンタッチで容易に取り外すことができる刺繍枠取付装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明では、拡幅調節ネジが螺合される螺合突部と取付具が固定される二つの取付具固定用凸部とが外周に突出形成された刺繍枠を取り付けるための取付装置であって、樹脂よりなる装置本体に刺繍枠を着脱可能に取り付けるための取付穴が形成され、取付穴の内周には、螺合突部及び拡幅調節ネジを逃がすための調節部逃がし凹部と、取付具が取り外された状態の二つの取付具固定用凸部を逃がすための二つの凸部逃がし凹部とが形成された刺繍枠取付装置において、二つの凸部逃がし凹部を取付具固定用凸部の突出量より少なくとも人の指が入る分だけ深く形成するとともに、二つの凸部逃がし凹部の両側部から少し離れた箇所に切欠を形成することによって、二つの取付具固定用凸部を弾性力で挟持する弾性挟持部としての樹脂よりなる一対の片持ち腕を設けたことを特徴としている。
【0011】
ここで、一対の片持ち腕は両者の自由端で両者間の間隔がやや狭くなるように窄んでいることが好ましい。
【0012】
逃がし凹部及び弾性挟持部を含む小範囲要部と該小範囲要部以外の装置本体とは、一体形成することもできるし、別体形成して小範囲要部を装置本体に着脱可能に取着することもできる。
【0013】
そして、小範囲要部を耐摩耗性が高く相対的に弾性変形しやすい樹脂で形成し、装置本体を相対的に弾性変形しにくい樹脂で形成することが好ましい。前記一体形成の場合は2色成形によることとなる。
【0014】
また、装置本体に内径が異なる複数の取付穴を直線上に配列するように形成した場合には、装置本体の上面に前記直線方向に離れた複数の針落とし用目印を設けることが好ましい。
【0015】
【作用】
本発明の刺繍枠取付装置では、装置本体の取付穴の内周に形成された逃がし凹部に、取付具固定用凸部を弾性力で挟持する弾性挟持部を設けている。従って、刺繍枠に薄手の布地を展張して外枠を縮径した場合と、刺繍枠に厚手の布地を展張して外枠を拡径した場合とで、複数の取付具固定用凸部の相対位置がずれたとしても、弾性挟持部がそのずれを吸収して取付具固定用凸部を弾性力で挟持するので、その刺繍枠を取付穴に無理な力を加えることなくかつ各部を損傷させることなく容易に嵌入して取り付けることができる。
【0016】
また、本発明の刺繍枠取付装置では、逃がし凹部を取付具固定用凸部の突出量より少なくとも人の指が入る分だけ深く形成している。従って、刺繍枠を取付穴から取り外す際には、逃がし凹部に指を入れ、取付具固定用凸部に指を掛けてラフに引き上げればよく、ワンタッチで容易に取り外すことができる。
【0017】
【実施例】
以下、本発明を具体化した刺繍枠取付装置の第一実施例について、図1〜図3を参照して説明する。本実施例の刺繍枠取付装置20は、樹脂板製の装置本体21を備え、該装置本体21の両端にネジ22等で固定した取付具23を、駆動枠10にネジ24等で取り付けるようになっている。この装置本体21には内径が大、中、小と異なる三つの取付穴25が直線上に配列するように形成されており、適度な大きさの刺繍枠1をその大きさに合った取付穴25に着脱可能に嵌入して取り付けるのである。刺繍枠1の構成は、前記図9〜図11の通りである。
【0018】
このとき、刺繍枠1の取付具9は取付具固定用凸部7から取り外される。そして、各取付穴25の内周には、取付具固定用凸部7を逃がすための二つの凸部逃がし凹部26と、螺合突部5及び拡縮調節ネジ6を逃がすための一つの調節部逃がし凹部27とが形成されている。
【0019】
二つの凸部逃がし凹部26は180度離れた定位置に、取付具固定用凸部7の幅よりやや小さい幅と、取付具固定用凸部7の突出量より少なくとも人の指が入る分(10〜30mm)だけ深い深さで形成されている。また、各凸部逃がし凹部26の両側部から少し離れた箇所にスリット状切欠28を形成することによって、該両側部には弾性挟持部としての樹脂よりなる一対の片持ち腕29が設けられている。この一対の片持ち腕29は両者の自由端で両者間の間隔がやや狭くなるように窄んでおり、その間隔が前記凸部逃がし凹部26の幅となっている。
【0020】
従って、図2に示すように、取付具固定用凸部7は一対の片持ち腕29を弾性的に押し広げるようにして凸部逃がし凹部26に嵌合され、片持ち腕29がこの取付具固定用凸部7を弾性力で挟持することによって刺繍枠1を保持するのである。
【0021】
なお、凸部逃がし凹部26及び片持ち腕29を含む小範囲要部30(図1に二点鎖線で示した範囲)は耐摩耗性が高く相対的に弾性変形しやすい樹脂を用いて、該小範囲要部30以外の装置本体21は安価で相対的に弾性変形しにくい樹脂を用いて、二色成形することにより両者30,21は一体形成されている。従って、片持ち腕29による弾性力の確保と凸部逃がし凹部26の削れによる損傷の防止とを図りつつ、装置本体21の剛性の確保と低コスト化とを併せて図ることができる。
【0022】
また、装置本体21の上面において、内径が大の取付穴25と内径が中の取付穴25との間、また、内径が中の取付穴25と内径が小の取付穴25との間には、針落とし用目印としてV溝31が設けられ、両V溝31は三つの取付穴25が配列する直線方向に離れている。従って、刺繍枠取付装置20を駆動枠10に取り付けた際に、駆動枠10を前記直線方向に変位させ、刺繍ミシンの針(図示略)を両V溝31に順に落とし、両V溝31の底に合致するかどうかを調べることによって、刺繍枠取付装置20が駆動枠10に対して傾いているかどうかを知ることができ、もって刺繍枠取付装置20を正確に取り付けることができる。
【0023】
以上のように構成された本実施例の刺繍枠取付装置20によれば、図10に示すように、刺繍枠1に薄手の布地4を展張して外枠3を縮径した場合と、図11に示すように、刺繍枠1に厚手の布地4を展張して外枠3を拡径した場合とで、二つの取付具固定用凸部7の相対位置が180度からずれたとしても、図2に示すように、二つの凸部逃がし凹部26にある一対の片持ち腕29がそのずれを吸収して二つの取付具固定用凸部7を弾性力で挟持するので、刺繍枠1を取付穴25に、無理な力を加えることなくかつ各部を損傷させることなく容易に嵌入して取り付けることができる。さらに、一対の片持ち腕29は両者の自由端で両者間の間隔がやや狭くなるように窄んでいるので、取付具固定用凸部7で弾性的に押し広げられても自由端がハ字状に開きにくく、その取付具固定用凸部7を確実に挟持できる。
【0024】
また、刺繍枠1を取付穴25から取り外す際には、図3に示すように、いずれか一方の又は両方の凸部逃がし凹部26に指を入れ、取付具固定用凸部7に指を掛けてラフに引き上げればよく、ワンタッチで容易に取り外すことができる。
【0025】
次に、図4及び図5は第一実施例の変更例を示し、凸部逃がし凹部26及び片持ち腕29を含む小範囲要部30と、該小範囲要部30以外の装置本体21とを別体形成し(それぞれの使用樹脂は第一実施例と同様である。)、小範囲要部30を装置本体21にネジ32で着脱可能に取着した点においてのみ、前記実施例と相違している。この変更例によれば、取付具固定用凸部7の幅が変わったときや、長期の使用によって小範囲要部30が摩耗したとき等に、小範囲要部30のみを容易かつ安価に取替えることができる。
【0026】
次に、図6及び図7は第二実施例の刺繍枠取付装置40を示し、次の点において第一実施例と相違している。
▲1▼ 装置本体41を木板で形成した点。
▲2▼ 一方の凸部逃がし凹部42は、取付具固定用凸部7の幅よりやや大きい幅と、取付具固定用凸部7の突出量と略同一の深さで形成し、他方の凸部逃がし凹部43は取付具固定用凸部7の幅よりやや大きい幅と、取付具固定用凸部7の突出量より少なくとも人の指が入る分だけ深い深さで形成した点。
▲3▼ 各凸部逃がし凹部42,43の両側に、弾性挟持部としての一対の金属よりなるコ字状の板バネ44を設けた点。
本実施例の刺繍枠取付装置40によっても、第一実施例と同様の効果が得られる。
【0027】
次に、図8は前記実施例における取付具の変更例を示し、この取付具は特開平5−179559号公報に開示されたものである。すなわち、装置本体21の後部に取り付けられた後部取付具33は、駆動枠10に設けられた板バネ34の下に挿入されて挟着保持されるとともに、駆動枠10に立設されたピン35が切欠36に入り込むことによって左右方向の移動が規制される。また、装置本体21の前部に取り付けられた前部取付具37は、駆動枠10に設けられた磁石38に磁気吸着されるとともに、駆動枠10に立設されたピン35が孔39に入り込むことによって左右及び前後方向の移動が規制される。なお、同図には、一つの取付穴25のみが形成された刺繍枠取付装置20を示した。
【0028】
本発明は前記実施例の構成に限定されるものではなく、例えば次のように、発明の趣旨から逸脱しない範囲で適宜変更して具体化することもできる。
(1)刺繍枠及び取付穴の形状は円形に限られず、例えば四角形、六角形等に適宜変更できる。
(2)逃がし凹部の底部形状や片持ち腕の形状も適宜変更できる。
【0029】
【発明の効果】
以上詳述した通り、本発明に係る刺繍枠取付装置によれば、刺繍枠に展張した布地の厚さに拘らず、その刺繍枠を取付穴に無理な力を加えることなくかつ各部を損傷させることなく容易に嵌入して取り付けることができ、また、その刺繍枠を取付穴からワンタッチで容易に取り外すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した第一実施例の刺繍枠取付装置の平面図である。
【図2】同刺繍枠取付装置に刺繍枠を取り付けたときの部分平面図である。
【図3】図2のIII−III線断面図である。
【図4】第一実施例の変更例の要部分解斜視図である。
【図5】同変更例の要部斜視図である。
【図6】本発明を具体化した第二実施例の刺繍枠取付装置の部分平面図である。
【図7】同刺繍枠取付装置の要部断面図である。
【図8】前記実施例における取付具の変更例を示す平面図である。
【図9】一般的な刺繍枠の平面図である。
【図10】同刺繍枠に薄手の布地を展張したときの平面図である。
【図11】同刺繍枠に厚手の布地を展張したときの平面図である。
【図12】従来の刺繍枠取付装置の平面図である。
【図13】同刺繍枠取付装置に刺繍枠を取り付けたときの部分平面図である。
【符号の説明】
1 刺繍枠
7 取付具固定用凸部
20 刺繍枠取付装置
21 装置本体
25 取付穴
26 凸部逃がし凹部
29 弾性挟持部としての片持ち腕
30 小範囲要部
40 刺繍枠取付装置
41 装置本体
43 凸部逃がし凹部
44 弾性挟持部としての板バネ
Claims (6)
- 拡幅調節ネジ(6)が螺合される螺合突部(5)と取付具(9)が固定される二つの取付具固定用凸部(7)とが外周に突出形成された刺繍枠(1)を取り付けるための取付装置であって、樹脂よりなる装置本体(21)に刺繍枠(1)を着脱可能に取り付けるための取付穴(25)が形成され、前記取付穴(25)の内周には、前記螺合突部(5)及び前記拡幅調節ネジ(6)を逃がすための調節部逃がし凹部(27)と、前記取付具(9)が取り外された状態の前記二つの取付具固定用凸部(7)を逃がすための二つの凸部逃がし凹部(26)とが形成された刺繍枠取付装置において、
前記二つの凸部逃がし凹部(26)を前記取付具固定用凸部(7)の突出量より少なくとも人の指が入る分だけ深く形成するとともに、
前記二つの凸部逃がし凹部(26)の両側部から少し離れた箇所に切欠(28)を形成することによって、前記二つの取付具固定用凸部(7)を弾性力で挟持する弾性挟持部としての樹脂よりなる一対の片持ち腕(29)を設けたことを特徴とする刺繍枠取付装置。 - 前記一対の片持ち腕(29)は両者の自由端で両者間の間隔がやや狭くなるように窄んでいる請求項1記載の刺繍枠取付装置。
- 前記凸部逃がし凹部(26)及び前記一対の片持ち腕(29)を含む小範囲要部(30)と該小範囲要部(30)以外の前記装置本体(21)とを一体形成した請求項1又は2記載の刺繍枠取付装置。
- 前記凸部逃がし凹部(26)及び前記一対の片持ち腕(29)を含む小範囲要部(30)と該小範囲要部(30)以外の前記装置本体(21)とを別体形成し、前記小範囲要部(30)を前記装置本体(21)に着脱可能に取着した請求項1又は2記載の刺繍枠取付装置。
- 前記小範囲要部(30)を耐摩耗性が高く相対的に弾性変形しやすい樹脂で形成し、前記装置本体(21)を相対的に弾性変形しにくい樹脂で形成した請求項3又は4記載の刺繍枠取付装置。
- 前記装置本体(21)に内径が異なる複数の前記取付穴(25)を直線上に配列するように形成し、前記装置本体(21)の上面に前記直線方向に離れた複数の針落とし用目印(31)を設けた請求項1記載の刺繍枠取付装置。
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