JP3860799B2 - 梅果実の種抜き加工装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、効率的に梅果実の種を除去するとともに切断加工するための梅果実の種抜き加工装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
収穫された梅果実のヘタと種を除去するとともに食べ易いサイズに切断して味付けした食品が既に市販されている。
【0003】
梅果実はリンゴよりも小さく、その種は比較的大きく固いものであり、加工食品とするのはその種やヘタの完全な除去が必須となる。
【0004】
上記梅果実の種やヘタを除去したり、切断したりする加工は、他の果実の加工に比して非常に煩わしく、効率の悪い作業であるが、しかし、機械による自動化は梅果実のサイズの小ささや形状の不安定性等から難しいと考えられていた。而して、完全に人手作業に頼っているのが現状である。
【0005】
なお、一般的な果実の種抜きのための加工装置としては、下記特許文献1、特許文献2等がある。特許文献1の「果実の種子抜き装置」は、間欠回転する回転板上の下部保持部材と、下動する上部保持部材とにより果実を挟み、収納筒が上部保持部材を貫通して果実内に侵入し、押し出しカッターが上動して果実内の種子を押し上げ、収納筒内に押し込むという機構になっている。また、特許文献2の「野菜、果物処理装置」は、間欠的に水平移動する被処理物載置装置と、該被処理物載置装置の1個の被処理物停止位置の上方に設置された芯取り装置と、前記1個の被処理物停止位置の搬送方向に位置する他の被処理物停止位置の上方に設置された切断装置とを備え、前記芯取り装置及び切断装置はそれぞれ芯取り刃及び切断刃を有すると共に、該芯取り刃及び切断刃が前記被処理物載置装置の停止時にそれぞれ前記1個及び他の被処理物停止位置に対して接近可能に支持された構成となっている。
【0006】
【特許文献1】
特開平8−80181号公報
【特許文献2】
特開平5−236923号公報
【発明が解決しようとする課題】
人手による梅果実の種の除去及び果肉の切断の作業は、ナイフ等の刃を使うことから危険が伴い、且つ効率が悪くコスト面で問題がある。また、除去後の形状も不揃いで食品の加工手段として必ずしも満足のいくものではなかった。
【0007】
しかしながら、機械化による自動化を進めるに当たって、上記従来技術である回転板を利用した特許文献1の装置では、梅果実の加工には効率が悪く実用に耐えないものであった。
【0008】
また、特許文献2の装置はベルトコンベヤー方式なので、特許文献1よりは効率が向上するが、1つの果実に対する種抜き加工と切断加工を別個に行う構成であるため、梅果実のような小さな果実に対しては加工の正確性に欠け、装置も複雑になるのでこれも実用性に乏しいものであった。
【0009】
このように、現在のところ、梅果実の種抜き及び切断作業に対しては十分な自動化、機械化が実現されていない。
【0010】
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、梅果実の種抜き及び切断を低コストで自動化する梅果実の種抜き加工装置を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を達成するために、
(1)第1の駆動手段で垂直に上下往復運動する下先端部に円筒状の刃を有する外直径7〜13mmの種抜き用ロッドと、前記種抜き用ロッドの左右に垂直に取り付けられた下側に刃を有するカッターと、直径25〜40mmの貫通孔と前記カッターが挿通可能な切り欠きを穿設した短冊状のプレートを複数枚環状に連結して第2の駆動手段で無限軌道を等ピッチで間欠的に進むように構成されたベルトコンベヤー方式の梅果実運搬手段と、前記プレートの裏側に前記貫通孔と対応して配設された梅果実を受容する略円錐形又は略半球形の凹溝が設けられるとともにその中央に直径7〜13mmの種挿通孔が穿設された梅果実保持受容器と、種抜き後の梅果実の水洗手段と、前記プレートに載置された梅果実の中心軸を垂直に揃えるための作業領域と、前記プレートの上方に配設されるとともに梅果実を蓄えて前記プレートの貫通孔を通して前記梅果実保持受容器の凹溝に梅果実を供給するホッパーと、前記第1の駆動手段と前記第2の駆動手段を制御する制御装置と、を備え、前記梅果実保持受容器に載置されて略上半分が静止した前記プレート上に露出している梅果実の直上から前記種抜き用ロッドが降下して梅果実の種部分を前記梅果実保持受容器の下方に抜き落として除去しつつ同時に前記カッターで果肉を切断するサイクルを自動的且つ連続的に行う構成であることを特徴とする梅果実の種抜き加工装置を提供する。
【0012】
(2)特に、上記(1)に記載の梅果実の種抜き加工装置において、1つのプレートに梅果実を載置して並べる2個又は4個の貫通孔を備え、同時に2個又は4個の梅果実の種抜きと果肉の切断を行う構成であることを特徴とする梅果実の種抜き加工装置を提供する。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明に係る梅果実の種抜き加工装置の実施の形態について図面に基づいて説明する。
【0014】
図1は本発明に係る梅果実の種抜き加工装置の種抜き加工部分の拡大斜視図である。図である。
【0015】
図2は本発明に係る梅果実の種抜き加工装置の全体の構成を説明するための模式図である。
【0016】
図3は本発明に係る梅果実の種抜き加工装置の種抜き用ロッドとカッターによる加工の状態を説明するための横から見た一部断面図である。
【0017】
先ず、本発明の実施の形態の例においては、本発明者は、梅果実の形状、大きさを観察して、蔕(へた)の有る側を上向き又は下向きにして、梅果実の中心軸が略垂直になる状態で、中心軸を揃えて降下する筒状の切削刃でくりぬくときれいに種が除去できることに着目し、その際には梅果実を支持する略半球上の保持容器を用いれば別途支持具を必要としないことを見出し、同時に切断が可能であることに想到した。
【0018】
図1又は図2又は図3において、梅果実の種抜き加工装置20は、モータM1による第1の駆動手段で垂直に上下往復運動する下先端部に円筒状の刃2を有する外直径7〜13mmの種抜き用ロッド3と、前記種抜き用ロッド3の左右に垂直に取り付けられた下側にそれぞれ刃4a、4bを有するカッター5a、5bと、直径25〜40mmの貫通孔6と前記カッター5a、5bが挿通可能な切り欠き7を穿設した短冊状のアルミ板等の金属製のプレート8を複数枚環状に連結して図示されないモータによる第2の駆動手段で無限軌道を等ピッチで間欠的に進むように構成されたベルトコンベヤー方式の梅果実運搬手段10と、前記プレート8の裏側に前記貫通孔6と対応して配設された梅果実Uを受容する略円錐形(又は略半球形)の凹溝11が設けられるとともにその中央に直径7〜13mmの種挿通孔12が穿設されたプラスチック製又は金属製の梅果実保持受容器13と、種抜き後の梅果実U′の水洗手段Kと、前記プレート8に載置された梅果実Uの中心軸Zを垂直に揃えるための作業領域16と、前記プレート8の上方に配設されるとともに梅果実Uを蓄えて前記プレート8の貫通孔6を通して前記梅果実保持受容器13の凹溝11に梅果実Uを供給するホッパー17と、前記第1の駆動手段と前記第2の駆動手段を制御する制御装置(図示略)と、を備え、制御装置によって第1の駆動手段と第2の駆動手段が制御され、上記前記梅果実保持受容器13に載置されて略上半分が静止した前記プレート8上に露出している梅果実Uの直上から前記種抜き用ロッド3が降下して(図1、図3の矢印参照)梅果実Uの種部分Sを前記梅果実保持受容器13の下方に抜き落として(2点鎖線の種部分S′)除去しつつ同時に前記カッター5a、5bで果肉を切断するサイクルを自動的且つ連続的に行う構成である。
【0019】
特に、図1に示される加工装置20は、1つのプレート8に梅果実Uを載置して並べる4個の貫通孔6を備え、図2に示されるベルトコンベヤー方式の上段の水平部分になっている状態のプレート8で同時に4個の梅果実Uの種抜きと果肉の切断を行うように構成されていて、非常に効率的に大量の梅の加工が可能になっている。
【0020】
上記カッター5a、5bは左右に180度開いた羽根状の2枚構成であり、種抜き用ロッド3の下端から5〜20mm上に一体に取り付けられていて、先ず種抜き用ロッド3の下先端部の円筒状の刃2が梅果実Uに刺さって梅果実Uが固定された状態になってから、カッター5a、5bが切断を開始し、円筒状の刃2が種部を抜き落とした段階で縦2分割の切断が完了する。なお、この種抜きと切断の加工に際しては、種抜き用ロッド3は回転しない。また、種抜き用ロッド3の下降時に円筒状の刃2内に入った梅果実U本体から切り離された種部分S′は種抜き用ロッド3の下降から上昇に動きが180度転換する反動で慣性により種抜き用ロッド3の円筒内に残らずに振り落とされる。
【0021】
上記種抜き用ロッド3の外直径、上記貫通孔6の直径、種挿通孔12の直径の数値はそれぞれ梅果実の一般的なサイズに鑑みて選定された好ましい範囲を示している。
【0022】
また、上記水洗手段Kは、図1のように種抜き切断後の梅果実U′の直上に管を配設し、常時又は間欠的に水Wを梅果実U′に注いで汚れや滓を洗い落とすように構成されている。
【0023】
また、図2における前記プレート8に載置された梅果実Uの中心軸Zを垂直に揃えるための作業領域16は、梅果実Uの種が果実中心で中心軸Z方向に向いているため、垂直に降下してくる前記種抜き用ロッド3の円筒状の刃2内に確実に丸ごと種部分Sが入るようにするために必要な手作業の場所である。
【0024】
図1の加工装置20では、1つのプレート8に梅果実Uを4個載置して同時に4個の種抜きと果肉の切断を行う4列進行なので、上記作業領域16に向かい合わせに位置する2人の作業者でそれぞれ2列を分担して載置された梅果実Uの向きを、例えば図3のように蔕(へた)Gが上になるように中心軸Zの向きを垂直に揃えてやる。また、1つのプレート8に梅果実Uを2個載置して同時に2個の種抜きと果肉の切断を行う2列タイプも処理能力は半減するが勿論可能である。
【0025】
なお、図1では省略されているが、図2、図3に示されるように、種抜き用ロッド3とカッター5a、5bを挿通する隙間15が設けられたバー14が梅果実Uの直上に配設されており、前記種抜き用ロッド3の上昇時に梅果実Uを押さえて凹溝11に留まるようにしている。
【0026】
種抜きと切断が行われ、水洗浄が済んだ梅果実U′は別途作業者が目視検査して不良品を除去し、良品はそのままベルトコンベヤー方式のプレート8の反転箇所で収納容器18内に自動的に落下して集められる一方、抜き落とされた前記種部分S′は自動的に種収納容器19に回収される。
【0027】
本発明者の試作によれば、上記梅果実の種抜き加工装置20(4列タイプ)では1工程 秒であり、 個数/時間(≒ Kg/時間)の加工処理能力を有している。
【0028】
【発明の効果】
本発明に係る梅果実の種抜き加工装置は、上記のように構成されているため、
(1)梅果実の種抜きと切断、更には洗浄が同時に効率的に行うことができるという優れた効果を有する。
【0029】
(2)種抜きは正確であり、梅果肉食品として種滓が入らない優れた品質を備えることができる。
【0030】
(3)構造的にシンプルであり、初期投資コスト及びランニングコストが安価であるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る梅果実の種抜き加工装置の種抜き加工部分の拡大斜視図である。
【図2】本発明に係る梅果実の種抜き加工装置の全体の構成を説明するための模式図である。
【図3】本発明に係る梅果実の種抜き加工装置の種抜き用ロッドとカッターによる加工の状態を説明するための横から見た一部断面図である。
【符号の説明】
2 円筒状の刃
3 種抜き用ロッド
4a、4b 刃
5a、5b カッター
6 貫通孔
7 切り欠き
8 プレート
10 梅果実運搬手段
11 凹溝
12 種挿通孔
13 梅果実保持受容器
15 隙間
16 作業領域
17 ホッパー
18 収納容器
19 種収納容器
20 梅果実の種抜き加工装置
K 水洗手段
M1 モータ
S 種部分
S′ 抜き落とされた種部分
U 梅果実
U′ 種抜き後の梅果実
Z 梅果実の中心軸
W 水
G 蔕(へた)
Claims (2)
- 第1の駆動手段で垂直に上下往復運動する下先端部に円筒状の刃を有する外直径7〜13mmの種抜き用ロッドと、前記種抜き用ロッドの左右に垂直に取り付けられた下側に刃を有するカッターと、直径25〜40mmの貫通孔と前記カッターが挿通可能な切り欠きを穿設した短冊状のプレートを複数枚環状に連結して第2の駆動手段で無限軌道を等ピッチで間欠的に進むように構成されたベルトコンベヤー方式の梅果実運搬手段と、前記プレートの裏側に前記貫通孔と対応して配設された梅果実を受容する略円錐形又は略半球形の凹溝が設けられるとともにその中央に直径7〜13mmの種挿通孔が穿設された梅果実保持受容器と、種抜き後の梅果実の水洗手段と、前記プレートに載置された梅果実の中心軸を垂直に揃えるための作業領域と、前記プレートの上方に配設されるとともに梅果実を蓄えて前記プレートの貫通孔を通して前記梅果実保持受容器の凹溝に梅果実を供給するホッパーと、前記第1の駆動手段と前記第2の駆動手段を制御する制御装置と、を備え、
前記梅果実保持受容器に載置されて略上半分が静止した前記プレート上に露出している梅果実の直上から前記種抜き用ロッドが降下して梅果実の種部分を前記梅果実保持受容器の下方に抜き落として除去しつつ同時に前記カッターで果肉を切断するサイクルを自動的且つ連続的に行う構成であることを特徴とする梅果実の種抜き加工装置。 - 請求項1に記載の梅果実の種抜き加工装置において、1つのプレートに梅果実を載置して並べる2個又は4個の貫通孔を備え、同時に2個又は4個の梅果実の種抜きと果肉の切断を行う構成であることを特徴とする梅果実の種抜き加工装置。
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