JP3856045B2 - 通信システム、及び記憶媒体 - Google Patents
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Description
次に、本発明に好適な実施の形態について、図面に基づいて説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、端末装置としてのプリンタを複数台含むと共に、それぞれのプリンタを用いて印刷処理を行うコンピュータを複数含んだ通信システムであって、それぞれのプリンタの制御に使用されるファームウェア等の管理を一元的に実行する通信システムに対して本発明を適用した場合の実施の形態である。
次に、通信システムSにおける概要動作について図1を用いて説明する。なお、以下の概要動作の説明においては、NIC1とプリンタ10とにおける処理について説明するが、他のNIC1とプリンタ30,40等との間においても同様の処理が実行される。
このため、マネージャGには、上記乱数に応じたバラバラのタイミングで、各プリンタからのデバイス情報がネットワークWを介して返信される。そこで、マネージャGによるS5の処理では、受信したデバイス情報に基づき、CRT54に次のような表示を行う。図7は、プリンタ10から返信されるデバイス情報100の形態を模式的に表す説明図であり、図8は、そのデバイス情報100等に対応したCRT54の表示画面(以下、デバイスリスト画面という)200の一例を表す説明図である。
続いて、同機種全て選択ボタン204が押下されると、S13にて肯定判断してS25へ移行する。S25では、反転表示となっているものと同機種のデバイスを全て反転表示した後、S11〜S19のループ処理へ復帰する。例えば、図9に例示したように、デバイスリスト201の一番上に表示したレーザプリンタ(デバイス名:1660,NICデバイス名:2010)を反転表示した状態で同機種全て選択ボタン204が押下されると、図10に例示するように、そのレーザプリンタと同機種のレーザプリンタを全て反転表示する。従って、同機種全て選択ボタン204を押下することにより、同一機種のデバイスを一括してバージョンアップの対象に指定することができる。
ファイル名指定ダイヤログ230を開くと(S33)、CPU50はS35のファイル名入力/選択処理を実行し、この処理をファイル名指定ダイヤログ230のOKボタン232が押下されるまで繰り返す(S37)。S35のファイル名入力/選択処理では、CPU50は次の一連の処理を実行する。すなわち、キーボード53からファームウェアのファイル名が直接入力された場合、そのファイル名をファイル名入力欄231に表示する。参照ボタン233が押下された場合、マネージャGと通信可能に接続された他の記憶手段(例えば各種サーバ)またはROM51に記憶されたファームウェアを、図示しない新たなダイヤログを開いてリストアップする。そして、キーボード53のカーソルキー等によってファームウェアが選択されると、そのファームウェアのファイル名をファイル名入力欄231に表示する。
ファイル名入力/選択処理(S45)によって所望のファイル名を表示し、OKボタン232が押下されると、CPU50は、S47で肯定判断してS49へ移行する。S49では、ファームウェア送信処理を実行して、上記入力されたファイル名のファームウェアをTFTPで、すなわちNICでのみ処理されるように、ネットワークWへ送信する。また、S49の終了後は、ファイル名指定ダイヤログ230を消し、S11〜S19のループ処理へ移行する。更に、そのループ処理中に終了ボタン205が押下されると、このバージョンアップ処理を終了する。
そして、CPU11は、制御プログラム405に基づいて次の処理を実行する。図16は、プリンタ10のCPU11が実行するヴァージョンアップ処理を表わすフローチャートである。図16に示すように、処理を開始すると、先ず、S81にて送信用ファームウェアファイル300を受信したか否か判断し、受信していない場合はS83にて通常の処理を実行してS81へ戻る。すなわち、プリンタ10がマネージャGからネットワークWを介して送信用ファームウェアファイル300を受信するまでは(S81:NO)、記憶領域12aに記憶されたファームウェア403や、ROM12に書き換え不能に記憶された他の処理プログラムに基づき、プリンタ10としての通常の処理を実行する(S83)。
7,13...RAM 6a,12a...記憶領域 9...接続ライン
10,30,40...プリンタ 17...印字部 53...キーボード
70...イメージスキャナ 80...用紙ソータ 100...デバイス情報
101...デバイスクラス 102...デバイス名 103...ステータス
104...プリンタバージョン 105...NICデバイス名
106...NICバージョン 107...IPアドレス
200...デバイスリスト画面 201...デバイスリスト
202...本体ファームウェアアップデートボタン
203...NICファームウェアアップデートボタン
204...同機種全て選択ボタン 205...終了ボタン
220...選択機種変更ダイヤログ 230...ファイル名指定ダイヤログ
240...警告メッセージ 300...送信用ファームウェアファイル301
...デバイス名 302...アドレス 303,403...ファームウェア304,4
04...書換プログラム 305,405...制御プログラム
G...マネージャ W...ネットワーク
Claims (4)
- 記憶内容を書き換え可能な記憶領域を備えたプログラマブルROM、上記記憶領域に記憶された処理プログラムに基づく処理を実行するCPU、及び、該CPUによる処理に必要なデータを一時的に記憶するRAMを備えたインターフェース装置と、そのインターフェース装置に接続されたプリンタとからなる複数の処理装置と、
該各処理装置に対し、上記記憶領域に記憶させるための新たな処理プログラムを送信する送信手段を備えたプログラム送信装置と、
をネットワークを介して接続してなる通信システムであって、
上記インターフェース装置が、
上記処理プログラムを含むデータを受信する受信手段と、
該受信手段が受信したデータの転送プロトコルに基いて、そのデータによって上記プログラマブルROMを書き換えるかそのデータを上記プリンタに転送するかを判断する判断手段とを備え、
上記プログラム送信装置が、上記送信手段による上記新たな処理プログラムの送信が可能な上記処理装置をリストアップするリストアップ手段と、
該リストアップ手段によりリストアップされた上記処理装置の中から、上記送信手段による上記新たな処理プログラムの送信先を指定する送信先指定手段と、
を備え、
上記送信手段が、
上記記憶領域に記憶された上記処理プログラムの書き換えを上記処理装置に対して指示する指示情報と、
上記処理プログラムを記憶した上記記憶領域の記憶内容を書き換えるための書換プログラムと、
該書換プログラムを上記RAMに複写する書換プログラム複写処理、及び、該書換プログラム複写処理によって上記RAMに複写された書換プログラムを上記CPUに実行させて、上記記憶領域に記憶された上記処理プログラムを書き換える処理プログラム書換処理を、順次実行させるソフトウェアプログラムと、
を、上記新たな処理プログラムと共に、上記送信先指定手段によって指定された処理装置に対して送信する際に、送信先が上記インターフェース装置か上記プリンタかにより、転送プロトコルを異ならせて送信することを特徴とする通信システム。 - 上記プログラム送信装置が、上記リストアップ手段によりリストアップされた上記各処理装置の機種情報を取得する機種情報取得手段と、該機種情報取得手段によって取得された上記各処理装置の機種情報に基づき、上記各処理装置を機種毎に分類する機種分類手段と、を更に備え、上記送信先指定手段が、上記送信先として、上記処理装置を個々に指定することも、同一機種の上記処理装置を一括して指定することも可能に構成されたことを特徴とする請求項1記載の通信システム。
- 上記送信手段が送信する上記新たな処理プログラムに、その処理プログラムに関わる識別情報が添付されると共に、上記プログラム送信装置が、上記送信手段による上記新たな処理プログラムの送信に先だって、その送信先としての上記処理装置の機種情報を取得する機種情報取得手段と、該機種情報取得手段にて取得した機種情報が、上記処理プログラムに添付された識別情報と対応しないとき、警報を発生する警報手段と、を更に備えたことを特徴とする請求項2に記載の通信システム。
- 上記プログラム送信装置を構成する請求項1,2,または3記載の各手段としてコンピュータを機能させるためのソフトウェアプログラムを記憶したことを特徴とする記憶媒体。
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