JP3854755B2 - 用紙搬送ガイド - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、サイズの異なる各種の用紙を片側基準で給紙する画像形成装置に設けられた用紙搬送ガイドに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、画像形成装置における用紙の給紙方式としては、用紙の片側を基準とする片側基準方式と、用紙のセンタを基準とするセンタ基準方式とがある。
【0003】
片側基準方式は、駆動モータとこの駆動モータにより駆動される給紙コロや搬送コロとの距離が短くなり、給紙用駆動機構の簡略化、給紙用駆動機構で使用する軸部品の小型化等を図ることができる。さらに、給紙トレイなどに設けるサイドフェンスが片側でよく、部品点数を少なくすることができる。
【0004】
また、画像形成装置に設けられる用紙搬送ガイドである搬送リブなどは、画像形成装置の低コスト化、小型化などを達成するために画像形成装置の本体フレームと一体に形成されていることが一般的である。そして、本体フレームはその特性上、高精度、高剛性が要求されるので、ガラス繊維入り樹脂などを用いて形成されていることが多い。搬送される用紙とガラス繊維入り樹脂などの高剛性を有する材料で形成された搬送リブとが擦れ合うと、摩擦負荷が大きくなり、摩擦音を発生させる原因となっている。また、この摩擦負荷は、用紙の搬送速度を不安定にする原因にもなっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
片側基準方式で給紙を行う画像形成装置では、給紙コロや搬送コロが片側基準側へ片寄って位置するので、用紙は搬送コロにより片側基準側のみを保持された片持ち状態で搬送されることになる。すると、用紙の自由端側(用紙の幅方向における片側基準の反対側)では搬送リブに対して擦れ合う度合いが強くなり、用紙全体としての搬送リブとの間の摩擦負荷が大きくなる。このため、発生する摩擦音が大きくなり、搬送速度がより不安定になる。
【0006】
また、片側基準で給紙を行う画像形成装置において用紙が片持ち状態で搬送されると、用紙の搬送方向先端部では、片側基準側に比べて自由端側が先行する状態となり易く、平行度の低下やスキューが発生し易い。これらの平行度の低下やスキューの発生は、用紙の腰が強い場合ほど顕著になる。
【0007】
そこで本発明は、部品点数の増加を抑えつつ用紙搬送時に発生する摩擦音を低減できる用紙搬送ガイドを備えた片側基準方式の画像形成装置を提供することを目的とする。
【0008】
さらに本発明は、搬送される用紙における平行度の低下やスキューの発生を防止できる用紙搬送ガイドを備えた片側基準方式の画像形成装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、サイズの異なる各種の用紙を、片側基準側のみを保持された片持ち状態でコロにより搬送する片側基準方式で給紙し、片持ち状態で搬送される用紙を用紙搬送ガイドでガイドする画像形成装置において、前記用紙搬送ガイドは、前記画像形成装置の本体フレームと一体に形成された一体形ガイド部と、用紙が擦れ合ったときの摩擦負荷が前記本体フレームの材料より小さくなる材料で形成された別体形ガイド部とからなる。
【0010】
したがって、用紙と別体形ガイド部とが擦れ合ったときの摩擦負荷が、用紙搬送ガイドを一体形ガイド部のみで形成した場合に比べて小さくなり、発生する摩擦音が小さくなる。さらに、用紙の搬送速度の安定化が図られる。
【0011】
更に、前記別体形ガイド部は、用紙の片側基準側から離れた位置に配置されている。
【0012】
したがって、片持ち状態で搬送される用紙の自由端側は用紙搬送ガイドに対して最も強く擦れ合う部分であり、この用紙の自由端側が別体形ガイド部に擦れ合うことになり、用紙搬送時の摩擦負荷の低減、発生する摩擦音の低減、搬送速度の安定化等が効果的に行われる。
【0013】
請求項記載の発明は、請求項記載の発明において、前記別体形ガイド部は、搬送される用紙に対して接離する方向へ位置調節自在に設けられている。
【0014】
したがって、用紙の種類などに応じて別体形ガイド部を搬送される用紙に対して近づく位置へ移動させることにより、片持ち状態で搬送される用紙の搬送方向先端部において、自由端側が片側基準側に対して先行する状態とならず、平行度の低下やスキューの発生が防止され、その用紙に形成される画像の品質が高くなる。
【0015】
請求項記載の発明は、請求項記載の発明において、前記別体形ガイド部は、転写電流の切り替えに応じて位置調節される。
【0016】
したがって、用紙の種類などに応じて転写電流を切り替えると、それに応じて別体形ガイド部が移動するので、別体形ガイド部の位置調節を手間をかけず、しかも、確実に行える。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明の第一の実施の形態を図1及び図2に基づいて説明する。図1は、片側基準の給紙方式を採用している画像形成装置であるレーザープリンタ1の一部を示した縦断正面図である。このレーザープリンタ1には一体の構造物である本体フレーム2が設けられており、この本体フレーム2に対して各種の部材が取り付けられ、さらに、この本体フレーム2の周囲に外装カバー(図示せず)が取り付けられている。本体フレーム2に取り付けられている各種の部材としては、給紙カセット3、手差し給紙トレイ4、給紙コロ5、フリクションパッド6、搬送コロ7、補助搬送コロ8、感光体9を備えた現像装置10、転写ローラ11、定着装置12等である。本体フレーム2は、高精度と高剛性という要求を満たすため、ガラス繊維入り樹脂を材料として形成されている。その樹脂としては、ポリスチレン(PS)、ポリオキシメチレン(POM)などが用いられている。
【0018】
図2は、給紙コロ5、搬送コロ7、搬送される用紙をガイドする用紙搬送ガイド(後述する、一体形搬送リブと別体形搬送リブ)等の位置関係を示す平面図である。このレーザープリンタ1の給紙方式が片側基準であることから、給紙コロ5や搬送コロ7などが片側基準側へ片寄って配置されている。
【0019】
本体フレーム2における給紙コロ5や搬送コロ7の近傍位置には、搬送される用紙Sをガイドする一体形ガイド部である一体形搬送リブ13が本体フレーム2と一体に形成されている。さらに、搬送される用紙Sの紙幅方向に沿った一体形搬送リブ13と同一直線上であって片側基準側から離れた位置には、別体形ガイド部である別体形搬送リブ14が本体フレーム2にネジ止めされている。この別体形搬送リブ14は、用紙Sが擦れ合ったときの摩擦負荷が前記本体フレームの材料(ガラス繊維入り樹脂)より小さくなる材料、例えば、同じ樹脂であってガラス繊維の入っていないもので形成され、用紙Sと別体形搬送リブ14とが擦れ合ったときの摩擦負荷が、用紙Sと一体形搬送リブ13とが擦れ合ったときの摩擦負荷より小さくなるように設定されている。
【0020】
このような構成において、給紙カセット3又は手差し給紙トレイ4から給紙された用紙Sは、搬送コロ7と補助搬送コロ8とに挟持されて搬送される。ここで、搬送コロ7と補助搬送コロ8とに挟持されて搬送される用紙Sは片持ち状態となっており、用紙Sの自由端側と別体形搬送リブ14とが強く擦れ合う。しかし、この別体形搬送リブ14はガラス繊維が入っていない樹脂材料で形成されているので、用紙Sが別体形搬送リブ14に擦れ合ったときの摩擦負荷が小さくなる。このため、用紙Sの搬送時において発生する摩擦音が小さくなり、しかも、用紙Sの搬送速度が安定する。
【0021】
本実施の形態によれば、音響パワーの騒音レベルが1〜2デシベル低下するという実験結果が得られた。
【0022】
また、本実施の形態では、別部品として形成した別体形搬送リブ14は搬送リブの全てではなくその一部であるので、部品点数の増加が抑えられている。
【0023】
つぎに、本発明の第二の実施の形態を図3及び図4に基づいて説明する。なお、図1及び図2において説明した部分と同じ部分は同じ符号で示し、説明も省略する。本実施の形態は、基本的な構造は第一の実施の形態と同じであり、本体フレーム2と一体に一体形搬送リブ13が形成され、本体フレーム2には別体形搬送リブ14が取り付けられている。別体形搬送リブ14には、搬送される用紙Sに対してこの別体形搬送リブ14を接離する方向(矢印A、A´方向)へ位置調節できる位置調節機構(図示せず)が連結されている。この位置調節機構は、ステッピングモータ、ステッピングモータと別体形搬送リブ14とを連結するリンク等により形成されている。
【0024】
位置調節機構による位置調節は使用する用紙Sの種類に応じて行われるものであり、手動操作によりステッピングモータを駆動させて別体形搬送リブ14を移動させる構造でもよい。また、このレーザープリンタ1には、用紙Sの種類(例えば、標準紙、厚紙、フィルムなどの特殊紙等)による抵抗値変動に対応させるために、表示パネル(図示せず)上の紙種キーを押すことにより転写電流を切り替える機能が設けられている。そこで、このような転写電流の切り替えのために紙種キーを押すことに伴い、ステッピングモータを駆動させ、別体形リブ14を紙種に応じた位置へ自動的に移動させる構造としてもよい。
【0025】
このような構成において、搬送コロ7と補助搬送コロ8とに挟持されている用紙Sの片持ち側(片側基準側)は、搬送コロ7の外周面に沿った位置を進行して一体形搬送リブ13の縁部から離れており、用紙Sの自由端側は用紙Sの腰の強さによって別体形搬送リブ14の縁部に接している(図3参照)。これにより、用紙Sの搬送方向先端部では、片側基準側(矢印a側)に比べて自由端側(矢印b側)が先行した状態となり(図3、図4参照)、用紙Sは平行度の低下やスキューが発生し易くなる。そして、これらの平行度の低下やスキューの発生は、用紙Sの腰が強い場合ほど顕著になる。
【0026】
用紙Sの搬送方向先端部において、片側基準側(矢印a側)に比べて自由端側(矢印b側)が先行した状態となった場合には、別体形リブ14を搬送される用紙Sに対して近づく方向(矢印A方向)へ移動させる。これにより、片持ち状態で搬送される用紙Sの自由端側の位置が用紙Sの片側基準側の位置に近付き、用紙Sの搬送方向先端部において自由端側(矢印b側)が片側基準側(矢印a側)に対して先行するという状態がなくなり、用紙Sは片側基準側と自由端側とが揃った状態で搬送されるようになる。このため、搬送される用紙Sの平行度が高くなるとともにスキューの発生が防止され、この用紙Sに形成される画像の品質が高くなる。
【0027】
また、別体形リブ14の位置調節を、用紙Sの種類に応じた転写電流の切り替えに応じて自動的に行うことにより、作業者が手動で位置調節する煩雑さをなくすことができ、しかも、調節を忘れたり誤調節することなく確実に位置調節することができる。
【0028】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、用紙と別体形ガイド部とが擦れ合ったときの摩擦負荷が、用紙と一体形ガイド部とが擦れ合ったときの摩擦負荷より小さくなるので、用紙搬送時に発生する摩擦音を低減できるとともに用紙の搬送速度の安定化を図ることができる。
【0029】
更に、別体形ガイド部は搬送される用紙の片側基準側から離れた位置に配置されているので、片持ち状態で搬送される用紙の自由端側が別体形ガイド部に擦れ合うことになり、用紙搬送時の摩擦負荷の低減、発生する摩擦音の低減、搬送速度の安定化等を効果的に行うことができる。
【0030】
請求項記載の発明によれば、請求項記載の画像形成装置において、別体形ガイド部は、搬送される用紙に対して接離する方向へ位置調節自在に設けられているので、用紙の種類などに応じて別体形ガイド部を搬送される用紙に対して近づく位置へ移動させることにより、片持ち状態で搬送される用紙の搬送方向先端部において、自由端側が片側基準側に対して先行する状態とならず、平行度の低下やスキューの発生を防止することができ、その用紙に形成される画像の品質を向上させることができる。
【0031】
請求項記載の発明によれば、請求項記載の発明の画像形成装置において、前記別体形ガイド部は、転写電流の切り替えに応じて位置調節されるので、別体形ガイド部の位置調節を手間をかけず簡単に行うことができ、かつ、確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態を示す縦断正面図である。
【図2】給紙コロ、搬送コロ、一体形搬送リブ、別体形搬送リブ等の位置関係を示す平面図である。
【図3】本発明の第二の実施の形態を示す正面図である。
【図4】その側面図である。
【符号の説明】
1 画像形成装置
2 本体フレーム
13 一体形ガイド部
14 別体形ガイド部
S 用紙

Claims (3)

  1. サイズの異なる各種の用紙を、片側基準側のみを保持された片持ち状態でコロにより搬送する片側基準方式で給紙し、片持ち状態で搬送される用紙を用紙搬送ガイドでガイドする画像形成装置において、
    前記用紙搬送ガイドは、前記画像形成装置の本体フレームと一体に形成された一体形ガイド部と、用紙が擦れ合ったときの摩擦負荷が前記本体フレームの材料より小さくなる材料で形成された別体形ガイド部とからなり、前記別体形ガイド部は、用紙の片側基準側から離れた位置に配置されていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記別体形ガイド部は、搬送される用紙に対して接離する方向へ位置調節自在に設けられていることを特徴とする請求項記載の画像形成装置
  3. 前記別体形ガイド部は、転写電流の切り替えに応じて位置調節されることを特徴とする請求項記載の画像形成装置
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