JP3852845B2 - 双方向通信端末および双方向通信システム - Google Patents

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本発明は、遠隔地の環境に関する情報をセンサ部が検出し、センサ情報を加工し、相手装置との間で、上記センサ情報を送受信する通信端末に関する。
インターネット等を利用した常時接続環境が普及したために、従来のように用事があるときにだけ通信回線をつないで通信を行うのではなく、常に相手と回線をつないでおくという使い方が利用し易い。
このような使い方では、相手側の様子が常に分かるようにできるので、ネットワークを介したコミュニケーションがよりスムーズになることが、期待されている。
このように、遠隔地の相手側の様子、雰囲気を伝えるものとして、カメラ映像と音声とを利用した「職場結合システム」等が提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
一方、複数の地点間で人の思考を妨げずに、さりげなく相手の状態を知ることができる通信端末としては、センサ情報を利用した「つながり感を伝える通信端末、通信方法および通信システム」が知られている(たとえば、特許文献2参照)。
特開平11−275544号公報 特開2002−314707号公報
しかし、上記「職場結合システム」等では、カメラで撮った映像や実際の音声をそのまま相手に送信して再生するので、逆に、実際の音声が邪魔になり、人々の思考を妨げ、その場の雰囲気を乱すだけでなく、プライバシの侵害等、様々な問題が起こることが指摘されている。
また、映像や音の情報量がより増えた場合、見え方や聞こえ方は本物そっくりであるのに、実際の接触等ができないというアンバランスが生じ、そのことがストレスになるという研究報告もある。
また、上記従来の「つながり感を伝える通信端末、通信方法および通信システム」では、主に人の存在や移動をセンサで取得し、その情報を光等で提示するので、相手の人の存在感を確認して人とのつながり感を伝え合うことはできるが、場所全体の雰囲気を伝え合うことができないという問題がある。
本発明は、遠隔地間で互いに相手の場所の様子や雰囲気を、それぞれの場の雰囲気を乱すことなく、さりげない形で取得し提示することができ、しかも、知らない人には気づかれない形で遠隔地の情報を伝え合うことができる双方向通信端末および双方向通信システムを提供することを目的とする。
本発明は、センサを利用して相手通信端末との間で情報を伝え合うことによって、遠隔地の雰囲気を伝える双方向通信端末において、音声を取得する複数のマイクであって、互いに異なる領域の音声を取得するように配置されている複数のマイクと、人の存在を検出する複数の人感センサであって、上記マイクのそれぞれの音声を取得する領域に対応して、各領域内の人の数を検出できるように配置されている複数の人感センサと、上記人感センサと上記マイクとが検出した情報を取得するデータ取得部と、所定の時間毎に、全ての人感センサの情報と、全てのマイクの情報とを取得し、上記人感センサが検出した対応するマイクが音声を取得する領域内に存在している人の数で、対応するマイクが検出した音量を割ることによって、当該領域における1人当たりの音量を計算し、上記1人当たりの音量を、全てのマイクについて計算し、上記1人当たりの音量を合計した値によって、上記人感センサ、上記マイクが設置されている場所のにぎやかさを示すにぎやかさ指数を計算するにぎやかさ指数計算手段と、上記計算されたにぎやかさ指数を、ネットワークに送信するメッセージに整形するデータ処理部と、上記メッセージを、ネットワークに送信する送信部と、上記ネットワークを介して、上記相手通信端末が送信した上記メッセージを受信する受信部と、上記受信部が受信した上記メッセージに応じた動作を半明示的に実行する出力装置とを有し、上記出力装置が、上記遠隔地の雰囲気を半明示的に伝達することを特徴とする双方向通信端末である。
また、本発明は、上記双方向通信端末と、送信元通信端末と送信先通信端末との関係を格納している経路表を具備するサーバとを有し、上記送信元通信端末が送信したメッセージを、上記サーバが受信し、上記メッセージを送るべき送信先通信端末のアドレスを、上記経路表に基づいて、上記サーバが決定し、上記決定されたアドレスの送信先通信端末に、上記メッセージを送信する双方向通信システムである。
本発明によれば、遠隔地間で互いに相手の場所の様子や雰囲気を、それぞれの場の雰囲気を乱すことなく、さりげない形で取得し提示することができ、しかも、知らない人には気づかれない形で遠隔地の情報を伝え合うことができるという効果を奏する。
発明を実施するための最良の形態は、以下の実施例である。
図1は、本発明の実施例1である双方向通信システムCS1を示す構成図である。
双方向通信システムCS1は、店舗SH1、SH2と、ネットワークNWとを有する。
店舗SH1は、双方向通信端末CT1と、テーブルT1、T2、T3、T4と、マイクMC1、MC2、MC3、MC4と、椅子C11〜C14、C21〜C24、C31〜C34、C41〜C44と、圧力センサPS11〜PS14、PS21〜PS24、PS31〜PS34、PS41〜PS44とを有する。
また、店舗SH1は、図1で省略しているが、人感センサHS1〜HS4と、温度センサTSと、湿度センサMSと、匂いセンサSSとを有する。
店舗SH2は、双方向通信端末CT2と、テーブルT5、T6、T7、T8と、マイクMC5、MC6、MC7、MC8と、椅子C51〜C54、C61〜C64、C71〜C74、C81〜C84と、圧力センサPS51〜PS54、PS61〜PS64、PS71〜PS74、PS81〜PS84とを有する。
また、店舗SH2は、図1で省略しているが、人感センサHS5〜HS8と、温度センサTSと、湿度センサMSと、匂いセンサSSとを有する。
なお、図1では、図示を省略しているが、双方向通信端末と、全てのマイクMC、圧力センサPS、人感センサHS、温度センサTS、湿度センサMS、匂いセンサSSとの間は、通信線で結ばれている。
図2は、実施例1における双方向通信端末CT1の構成を示すブロック図である。
双方向通信端末CT1は、データ取得部10と、データ処理部20と、通信部30と、データ記憶部40と、出力装置50とを有する。
通信部30は、送信部31と、受信部32とを有する。
出力装置50は、制御部51と、LED52と、モータ53とを有し、受信部32が受信したメッセージに応じた動作を半明示的に実行する出力装置の例である。
なお、双方向通信端末CS2の構成は、双方向通信端末CS1の構成と同様である。
次に、実施例1の動作について説明する。
店舗SH1の双方向通信端末CT1を、以下の説明では、送信側通信端末として説明し、店舗SH2の双方向通信端末CT2を、以下の説明では、受信側通信端末として説明する。
店舗SH1、SH2の全ての椅子C11〜C84のクッションには、それぞれ圧力センサPS11〜PS84が設置されている。店舗SH1の利用者が椅子C11〜C44のいずれかに座ると、圧力センサPS11〜PS44が、圧力値「1」を出力する。椅子C11〜C44のいずれにも座っていなければ、圧力センサPS11〜PS44が、圧力値「0」を出力する。
店舗SH1、SH2の全てのテーブルT1〜T8のそれぞれの真上の天井には、指向性の高いマイクMC1〜MC8(図示せず)がそれぞれ設置されている。マイクMC1〜MC8のそれぞれは、そのテーブルT1〜T8の周辺から発する音声のみを集音するように調整されている。たとえば、マイクMC1は、テーブルT1の周辺から発する音声のみを集音する。
店舗SH1のテーブルT1の椅子C11〜C14に2人が座り、テーブルT2の椅子C21〜C24に4人が座り、テーブルT3、T4には誰も座っていないとする。
また、通信端末CT1には、環境情報取得用のセンサとして、温度センサTS(図示せず)が接続されている。なお、温度センサTSの代わりに、照度センサ、湿度センサ、風力センサ等、環境情報を取得するセンサを使用するようにしてもよい。
つまり、通信端末CT1は、人の存在、位置、音声に関するデータを、マイクMCや他のセンサが検出し、データ処理部20が、入力された人の分布と音声の分布とに基づいて、その場所全体のにぎやかさを示すにぎやかさ指数を計算し、この計算されたにぎやかさ指数に、必要であれば、環境データ等を付加し、送信可能なメッセージを構成し、このメッセージを、送信部31が送信し、ネットワークNW経由で送られてきたメッセージを受信部32が受信し、受信したメッセージをデータ処理部20が解析し、この解析した結果に応じて、出力装置50を動作させる。
次に、通信端末CT1の動作について説明する。
送信側通信端末CT1が、各種入力装置からデータを受信し、ネットワークNWに送信するメッセージを構成し、ネットワークNWを介して、上記メッセージを店舗SH2の双方向通信端末CT2(受信側通信端末CT2)に送信し、上記メッセージを受信した受信側通信端末CT2が、メッセージを表示するまでの動作について説明する。
図3は、実施例1において、通信端末CT1が、通信端末CS2にメッセージを送信する動作を示すフローチャートである。
まず、通信端末CT1のデータ取得部10は、電源投入時から、マイクMCと、圧力センサPSと、温度センサTSとの出力信号を取得し始める(S1)。
データ取得部10は、所定の間隔ΔT毎に、全マイクMCの出力信号を取得する。また、データ取得部10は、NΔT毎に、すなわちマイクMCからの入力をN回取得する毎に、圧力センサPSと温度センサTSとの出力信号を取得する。
通信端末CT1のデータ記憶部40は、データ取得部10が取得したマイクMCの出力信号の値を記録する(S2、S3、S4)。そして、N回データを記録すると、データ処理部20がN個のデータを引き出し、その間の平均音量Voを計算する(S5)。
音の波形を表す関数を、f(t)とすると、T秒間の平均音量Voを、次の式(1)で示すことができる。
Figure 0003852845
実際の計算では、この式を離散化し、次の式(2)を使用する。
Figure 0003852845
つまり、各時点(ΔT、2ΔT、……、NΔT)におけるマイクMCの出力信号の値を合計し、Nで割ることによって、平均音量を計算する(S5)。
上記のようにして得た値が、マイクMC1の平均音量Vo1、マイクMC2の平均音量Vo2、マイクMC3の平均音量Vo3、マイクMC4の平均音量Vo4である。
次に、データ取得部10は、圧力センサPS11〜PS44の出力信号の値を取得する(S6)。椅子に人が座っているときに、圧力センサPSの出力信号の値が、「1」であり、椅子に人が座っていないときに、圧力センサPSの出力信号の値が、「0」である。したがって、テーブルT1の椅子C11〜C14のうちの2つの椅子に設置されている圧力センサの出力信号の値は、「1」である。またテーブルT2の4つの椅子C21〜C24に設置されている圧力センサの出力信号の値は、「1」である。テーブルT3、T4の椅子C31〜C34、C41〜C44に設置されている圧力センサの出力信号の値が、全て「0」である。
次に、通信端末CT1のデータ処理部20は、今までに取得したマイクMCの出力信号の値の平均値と、圧力センサPSの出力信号の値とに基づいて、にぎやかさを示す指数であるにぎやかさ指数Aを計算する(S7)。
次に、にぎやかさ指数Aの計算方法について説明する。
図4は、実施例1における「にぎやかさ指数」の計算方法を説明する図である。
通信端末CT1のデータ記憶部40には、マイクMCが、どの圧力センサPSの傍に設置されているかを示す対応表が、予め入力されている。
ここでは、マイクMC1に、圧力センサPS11〜PS14(椅子C11〜C14に対応)、マイクMC2に、圧力センサPS21〜PS24(椅子C21〜C24に対応)が対応付けられているとする。マイクMC3、MC4にも、上記と同様に、圧力センサを対応付けるが、ここでは誰も人が座っていないと仮定し、その説明を省略する。
通信端末CT1のデータ処理部20は、上記対応表を参照し(S11)、各マイクMC1〜MC4の周辺に、何人存在しているかを計算する。具体的には、対応する圧力センサPSの出力信号の値を加算する(S12、S13)。ここでは、マイクMC1の周辺に2人、マイクMC2の周辺に4人、マイクMC3、MC4の周辺には0人が存在している。
つまり、マイクMC1、MC2、MC3、MC4の周辺にそれぞれ、人数H1=2、人数H2=4、人数H3=0、人数H4=0が存在している。
通信端末CT1は、以上で得られた各マイクMCの音圧Vonと、周辺に存在している人数Hn(S14、S15)とに基づいて、次に示す式(3)のようにして、にぎやかさ指数Aを計算する(S21)。
Figure 0003852845
ここでは、マイクの数?N=4、人数H3=H4=0であるので、にぎやかさ指数Aは、次の式(4)になり、
にぎやかさ指数A=Vo1/2+Vo2/4 …… 式(4)
である。
次に、データ取得部10は、温度センサTSの出力信号の値を取得する(S8)。ここでは、温度センサ値(温度センサTSの出力信号の値)を、Cとする。
図5は、通信端末CT1が送信する送信メッセージの一例を示す図である。
通信端末CT1のデータ処理部20は、図5に示すように、自分の通信端末のIDと、自分の通信端末のIPアドレスとを、ヘッダ情報として持ち、メッセージ本体として、にぎやかさ指数Aと、温度センサ値Cとを有する送信メッセージを構成する(S9)。
そして、送信部31は、この送信メッセージを、受信側の通信端末CT2へ送信する(S10)。なお、メッセージの送信先、つまり、通信端末CT2のIPアドレスは、データ記憶部40に予め設定されている。
通信端末CT2の受信部32は、メッセージを受信する。データ処理部20は、受信したメッセージを解析し、相手の通信端末IDと、にぎやかさ指数Aと、温度センサ値Cとを取得する。これらの値は、出力装置50に送られる。
図6は、通信端末CT1における出力装置50の構成を示す図である。
出力装置50は、制御部51と、LED52と、モータ53と、光ファイバ56と、造花57と、ワイヤ58とを有する。制御部51は、LED制御部54と、モータ制御部55とを有する。
出力装置50は、鉢植えの形状を有し、複数の造花57が設けられている。造花57の花びらが、ワイヤ58を介して、モータ53によって駆動され、造花57の開き方を制御する。また、造花57自体は、半透明であり、LED52の光が、光ファイバ56を介して、造花57に導かれ、造花57自体が光る。この光の強さを、造花57毎に制御する。
制御部51は、通信端末CT1のIDに基づいて、どのLED52とモータ53とを制御するかを決めるために、データ記憶部40の対応表を参照する。この対応表を参照することによって、制御すべきLED52とモータ53とが決まり、また、にぎやかさ指数Aに応じて、モータ53の角度を変化させる。
モータ53は、ワイヤ58を介して、造花57に繋がり、モータ53の角度が、造花57の開く角度に反映される。にぎやかさ指数Aが所定の範囲内である場合、造花57の開く角度は、にぎやかさ指数Aに比例して、変化する。また、にぎやかさ指数Aが、所定値Amax以上になると、所定の角度を保ち、にぎやかさ指数Aが所定値Amin以下では、造花57が完全に閉じる。
一方、LED52の光の強さは、温度センサ値Cが所定の範囲内にある場合、温度センサ値Cに比例して変化する。また、にぎやかさ指数Aが所定値Cmax以上になると、LED52が所定の明るさを保ち、温度センサ値Cが所定値Cmin以下では、LED52の発光が消える。
これによって、複数の店舗SH間で、別の店舗SHの雰囲気を、鉢植えの造花57の開き具合と光り具合とによって、把握することができる。出力装置50は、外観上、普通の鉢植えであり、音等を発生しないので、通信端末CT1、CT2が設置されている場の雰囲気を乱すことなく、邪魔にならない。
つまり、出力装置50は、複数のモータと、上記モータによって駆動され、連続的に変動量を制御可能な被駆動部材とを具備し、受信した送信元端末情報に応じて、上記複数のモータのうちの特定のモータを選択し、受信した上記にぎやかさ指数の大きさに応じて、上記選択されたモータの回転角度を制御し、上記被駆動部材の位置を変化させることによって、送信元の場所の雰囲気を受信側で表現する手段の例である。
また、出力装置50は、複数のLEDを有し、受信した送信元情報に応じて、上記複数のLEDのうちの特定のLEDを選択し、受信した上記環境センサの値の大きさに応じて、上記選択したLEDの光の強さを制御する手段の例である。
図7は、本発明の実施例2である双方向通信システムCS2を示す構成図である。
双方向通信システムCS2は、クライアント−サーバ型の双方向通信システムであり、基本的には、双方向通信システムCS1に、サーバSVが設けられたものである。
つまり、双方向通信端末(たとえば、双方向通信端末CT1)がメッセージを送信すると、サーバSVが、この送信されたメッセージを受信し、このメッセージをデータベースに蓄積し、メッセージの送信元アドレスに基づいて、送信先を決定し、この決定された送信先(たとえば、双方向通信端末CT2)にメッセージを転送する
図8は、双方向通信システムCS2におけるサーバSVを示すブロック図である。
サーバSVは、メッセージの送信を行う送信部61と、メッセージを受信する受信部62と、メッセージの解析、その他の処理を行う中央制御部71と、送信元通信端末IDと送信先通信端末IDとの組による経路表t1を有する経路表データベース72と、受信したメッセージを記録するログデータベース73と、メインプログラム74と、ユーザ情報管理部75とを有する。
通信端末CT1は、メッセージの通信先の通信端末CT2に直接送信せずに、常にサーバSVに送信する。サーバSVの受信部62が、メッセージを受信すると、そのメッセージを中央制御部71が解析し、送信元通信端末のIDを取得する。また、解析されたメッセージ内容は、ログデータベース73に記録される。
次に、中央制御部71は、送信元通信端末IDを使って、経路表データベース72の経路表t1を検索し、送信先通信端末IDを取得する。中央制御部71は、送信先通信端末IDに基づいて、経路表データベース72の通信端末情報表t2を検索し、送信先通信端末IPアドレスを取得する。
送信部61は、上記のようにして得た送信先通信端末IPアドレスへメッセージを送信する。以上の手順によって、通信端末CT1が送信したメッセージは、サーバSVを経由し、通信端末CT2に届く。
クライアント−サーバ型では、通信端末IDによる経路表t1を、予め作成すると、送信先通信端末CT1のIPアドレスが何らかの事情で変更された場合、サーバSVの設定を変更するだけで、通信端末CT1側には手を加える必要がないという利点がある。
つまり、サーバSVは、双方向通信端末から送信されたメッセージを受信し、このメッセージをデータベースに蓄積し、メッセージの送信元アドレスに基づいて、送信先を決定し、この決定された送信先にメッセージを転送する。
図9は、本発明の実施例3である通信端末CT3を示すブロック図である。
通信端末CT3は、基本的には、通信端末CT1と同じであり、通信端末CT1の出力装置50の代わりに、出力装置50aを有する点のみが、通信端末CT1とは異なる。
通信先通信端末CT3の受信部32は、メッセージを受信する。データ処理部20は、受信したメッセージを解析し、相手の通信端末のIDと、にぎやかさ指数Aと、温度センサ値Cとを取得する。
これらの値は、出力装置50aに送られる。出力装置50aは、制御部51aと、LED52aと、モータ53aと、光ファイバ56aとを有する。制御部51aは、LED制御部54aと、モータ制御部55aとを有する。
通信端末CT3は、モビールの形をし、回転するモビールが複数つながっている。この各モビールに、モータ53aが接続され、モビールの回転を制御することができる。また、モビールの中心軸には、LED52aが埋め込まれ、LED52aの光が中心から外側を照らすような形になっている。この光の強さも、モビール毎に制御できる。
制御部51aは、通信端末IDに基づいて、どのLED52aとモータ53aとを制御するかを決めるために、データ記憶部40の対応表を参照する。これによって、制御すべきLED52aとモータ53aとが決まれば、にぎやかさ指数Aに応じて、モータ53aの回転速度を変化させる。
モータ53aは、モビールにつながり、モータ53aの回転速度は、にぎやかさ指数Aが所定の範囲にある場合、にぎやかさ指数Aに比例して変化する。また、にぎやかさ指数Aが、所定値Amax以上になると、所定の速度を保ち、にぎやかさ指数Aが、所定値Amim以下では、モータ53aが停止する。
一方、温度センサ値Cが、所定の範囲にある場合、温度センサ値Cに比例して、LED52aの光の強さが変化する。また、にぎやかさ指数Aが、所定値Cmax以上になると、LED52aが所定の明るさを保ち、温度センサ値Cが、所定値Cmim以下では、LED52aが消える。
これによって、複数の店舗SH間で、別の店舗SHの雰囲気を、モビールの回転速度と光り具合とによって、把握することができる。外観上、普通のモビールで音等を発しないので、通信端末が設置されている場の雰囲気を乱すことなく、邪魔にもならない。
図10は、本発明の実施例4である通信端末CT4を示すブロック図である。
通信端末CT4は、基本的には、通信端末CT1と同じであり、通信端末CT1の出力装置50の代わりに、出力装置50bを有する点が、通信端末CT1とは異なる。
出力装置50bは、制御部51bと、ブレスレット80とを有する。制御部51bは、無線送信部59を有する。
ブレスレット80は、無線受信部81と、データ処理部82と、LED83と、ヒータ84とを有する。
通信端末CT4の受信部32は、メッセージを受信し、データ処理部20は、受信したメッセージを解析し、相手の通信端末のIDと、にぎやかさ指数Aと、温度センサ値Cとを取得する。
これらの値は、制御部51bに送られる。ブレスレット80は、制御部51bとは分離でき、制御部51bに設けられている無線送信部59と、ブレスレット80に設けられている無線受信部81との間で、信号をやり取りする。
ブレスレット80の手首側に、ヒータ84が設けられ、手の甲側に、LED83が設けられている。
送信側の通信端末におけるデータ処理装置20は、通信端末IDに基づいて、どの通信端末にデータを送信するかを決めるために、データ記憶部40のデータ出力対応表t4を参照する。これによって、送信先通信端末が決まれば、送信側の通信端末の無線送信部31は、にぎやかさ指数Aと、温度センサ値Cとを送信する。
受信側である通信端末CT4の無線受信部32が、このメッセージを受信し、データ処理部20が、メッセージを解析し、LED83とヒータ84とを制御する。ヒータ84の温度は、にぎやかさ指数Aが、所定の範囲にある場合、にぎやかさ指数Aに比例して、変化する。また、にぎやかさ指数Aが、所定の所定値Amax以上になると、ヒータ84が所定の温度を保つようにし、にぎやかさ指数Aが、所定値Amin以下では、ヒータ84が完全に停止する。
一方、温度センサ値Cが、所定の範囲にあれば、LED83の光の強さは、温度センサ値Cに比例して、変化する。また、にぎやかさ指数Aが、所定値Cmax以上になると、LED83が所定の明るさを保ち、にぎやかさ指数Cが、所定値Cmim以下では、LED83が消える。
これによって、所定の店舗SHにおいて、ブレスレット80の温度と光り具合に基づいて、他の店舗SHの雰囲気を把握することができる。
また、ブレスレット80をつけていない人は、この情報を全く知ることができないので、特定の人(たとえば従業員)だけに、他の店舗の様子を知らせることができる。
なお、上記実施例において、温度センサ、湿度センサ、振動センサ等の環境センサを削除するようにしてもよい。
つまり、上記実施例は、センサを利用して相手通信端末との間で情報を伝え合うことによって、遠隔地の雰囲気を伝える双方向通信端末において、人の存在を検出する人感センサと、音声を取得するマイクと、上記人感センサと上記マイクとが検出した情報を取得するデータ取得部と、上記人感センサと上記マイクとが取得した情報に基づいて、上記人感センサ、上記マイクが設置されている場所のにぎやかさを示すにぎやかさ指数を計算し、この計算されたにぎやかさ指数を、ネットワークに送信するメッセージに整形するデータ処理部と、上記メッセージを、ネットワークに送信する送信部と、上記ネットワークを介して、上記相手通信端末が送信した上記メッセージを受信する受信部と、上記受信部が受信した上記メッセージに応じた動作を半明示的に実行する出力装置とを有し、上記出力装置が、上記遠隔地の雰囲気を半明示的に伝達する双方向通信端末の例である。
この場合、上記データ取得部は、所定の時間毎に、人感センサの情報と、マイクの情報とを取得し、上記人感センサが検出した上記マイクから所定の距離以内に存在している人の数で、上記マイクが検出した音量を割ることによって、1人当たりの音量を計算し、上記1人当たりの音量を、全てのマイクについて計算し、上記1人当たりの音量を合計した値を、上記にぎやかさ指数とする手段であり、上記データ処理部は、上記にぎやかさ指数と、自端末のアドレス情報とを含む送信メッセージを構成する手段であり、上記送信部は、上記送信メッセージを、上記相手通信端末に送信する手段である。
また、上記マイクと、上記マイクの近傍に存在している椅子との組み合わせが記録されているデータベースを有し、上記人感センサは、椅子に設置されている圧力センサであり、上記データ処理部は、上記人感センサの出力信号に基づいて、所定のマイクから所定距離内に存在している人の数を求める手段であってもよい。
さらに、周辺環境に関する情報を取得する環境センサを有し、上記データ処理部は、上記計算されたにぎやかさ指数と、上記環境センサの情報とを、ネットワークに送信するメッセージに整形する手段であってもよい。
そして、上記データ取得部は、所定の時間毎に、人感センサの情報、マイクの情報、上記環境センサの情報を取得し、上記人感センサが検出した上記マイクから所定の距離以内に存在している人の数で、上記マイクが検出した音量を割ることによって、1人当たりの音量を計算し、上記1人当たりの音量を、全てのマイクについて計算し、上記1人当たりの音量を合計した値を、上記にぎやかさ指数とする手段であり、上記データ処理部は、上記にぎやかさ指数と、上記環境センサの情報と、自端末のアドレス情報とを含む送信メッセージを構成する手段であり、上記送信部は、上記送信メッセージを、上記相手通信端末に送信する手段であってもよい。
また、上記実施例は、双方向通信端末と、送信元通信端末と送信先通信端末との関係を格納している経路表を具備するサーバとを有し、上記送信元通信端末が送信したメッセージを、上記サーバが受信し、上記メッセージを送るべき送信先通信端末のアドレスを、上記経路表に基づいて、上記サーバが決定し、上記決定されたアドレスの送信先通信端末に、上記メッセージを送信する通信システムの例である。
この通信システムにおいて、周辺環境に関する情報を取得する環境センサを有し、上記データ処理部は、上記計算されたにぎやかさ指数と、上記環境センサの情報とを、ネットワークに送信するメッセージに整形する手段であってもよい。
本発明の実施例1である双方向通信システムCS1を示す構成図である。 実施例1における双方向通信端末CT1の構成を示すブロック図である。 実施例1において、通信端末CT1が、通信端末CS2にメッセージを送信する動作を示すフローチャートである。 実施例1における「にぎやかさ指数」の計算方法を説明する図である。 通信端末CT1が送信する送信メッセージの一例を示す図である。 通信端末CT1における出力装置50の構成を示す図である。 本発明の実施例2である双方向通信システムCS2を示す構成図である。 本発明の実施例2におけるサーバSVを示す構成図である。 本発明の実施例3である通信端末CT3を示すブロック図である。 本発明の実施例4である通信端末CT4を示すブロック図である。
符号の説明
CS1、CS2…双方向通信システム、
SH1、SH2…店舗、
CT1、CT2、CT3、CT4…双方向通信端末、
T1〜T8…テーブル、
MC1〜MC8…マイク、
C11〜C84…椅子、
PS11〜PS84…圧力センサ、
HS1〜HS4…人感センサ、
TS…温度センサ、
MS…湿度センサ、
A…にぎやかさ指数、
C…温度センサ値、
SS…匂いセンサ、
10…データ取得手段、
20…データ処理部、
30…通信部、
31…送信部、
32…受信部、
40…データ記憶部、
50、50a、50b…出力装置、
51、50a、50b…制御部、
52、53a…LED、
53、53a…モータ、
54、54a…LED制御部、
55、55a…モータ制御部、
56、56a…光ファイバ、
57…造花、
58…ワイヤ、
59…無線送信部、
SV…サーバ、
61…送信部、
62…受信部、
71…中央制御部、
72…経路データベース、
73…ログデータベース、
74…メインプログラム、
75…ユーザ情報管理部、
t1…経路表、
t2…端末情報表、
t3、t4…データ出力対応表、
80…ブレスレット、
81…無線受信部、
82…データ処理部、
83…LED、
84…ヒータ。

Claims (9)

  1. センサを利用して相手通信端末との間で情報を伝え合うことによって、遠隔地の雰囲気を伝える双方向通信端末において、
    音声を取得する複数のマイクであって、互いに異なる領域の音声を取得するように配置されている複数のマイクと;
    人の存在を検出する複数の人感センサであって、上記マイクのそれぞれの音声を取得する領域に対応して、各領域内の人の数を検出できるように配置されている複数の人感センサと;
    上記人感センサと上記マイクとが検出した情報を取得するデータ取得部と;
    所定の時間毎に、全ての人感センサの情報と、全てのマイクの情報とを取得し、上記人感センサが検出した対応するマイクが音声を取得する領域内に存在している人の数で、対応するマイクが検出した音量を割ることによって、当該領域における1人当たりの音量を計算し、上記1人当たりの音量を、全てのマイクについて計算し、上記1人当たりの音量を合計した値によって、上記人感センサ、上記マイクが設置されている場所のにぎやかさを示すにぎやかさ指数を計算するにぎやかさ指数計算手段と;
    上記計算されたにぎやかさ指数を、ネットワークに送信するメッセージに整形するデータ処理部と;
    上記メッセージを、ネットワークに送信する送信部と;
    上記ネットワークを介して、上記相手通信端末が送信した上記メッセージを受信する受信部と;
    上記受信部が受信した上記メッセージに応じた動作を半明示的に実行する出力装置と;
    を有し、上記出力装置が、上記遠隔地の雰囲気を半明示的に伝達することを特徴とする双方向通信端末。
  2. 請求項1において、
    上記マイクと、上記マイクの近傍に存在している椅子との組み合わせが記録されているデータベースを有し、
    上記人感センサは、椅子に設置されている圧力センサであり、
    上記にぎやかさ指数計算手段は、上記人感センサの出力信号に基づいて、所定のマイクの音声を取得する領域内に存在している人の数を求める手段であることを特徴とする双方向通信端末。
  3. 請求項2において、
    上記データ処理部は、上記にぎやかさ指数と、自端末のアドレス情報とを含む送信メッセージを構成する手段であり、
    上記送信部は、上記送信メッセージを、上記相手通信端末に送信する手段であることを特徴とする双方向通信端末。
  4. 請求項1において、
    周辺環境に関する情報を取得する環境センサを有し、
    上記データ処理部は、上記計算されたにぎやかさ指数と、上記環境センサの情報とを、ネットワークに送信するメッセージに整形する手段であることを特徴とする双方向通信端末。
  5. 請求項4において、
    上記データ処理部は、上記にぎやかさ指数と、上記環境センサの情報と、自端末のアドレス情報とを含む送信メッセージを構成する手段であり、
    上記送信部は、上記送信メッセージを、上記相手通信端末に送信する手段であることを特徴とする双方向通信端末。
  6. 請求項1において、
    上記出力装置は、複数のモータと、上記モータによって駆動され、連続的に変動量を制御可能な被駆動部材とを具備し、受信した送信元端末情報に応じて、上記複数のモータのうちの特定のモータを選択し、受信した上記にぎやかさ指数の大きさに応じて、上記選択されたモータの回転角度を制御し、上記被駆動部材の位置を変化させることによって、送信元の場所の雰囲気を受信側で表現する手段であることを特徴とする双方向通信端末。
  7. 請求項4において、
    上記出力装置は、複数のLEDを有し、受信した送信元情報に応じて、上記複数のLEDのうちの特定のLEDを選択し、受信した上記環境センサの値の大きさに応じて、上記選択したLEDの光の強さを制御する手段であることを特徴とする双方向通信端末。
  8. 請求項1に記載の双方向通信端末と;
    送信元通信端末と送信先通信端末との関係を格納している経路表を具備するサーバと;
    を有し、上記送信元通信端末が送信したメッセージを、上記サーバが受信し、上記メッセージを送るべき送信先通信端末のアドレスを、上記経路表に基づいて、上記サーバが決定し、上記決定されたアドレスの送信先通信端末に、上記メッセージを送信することを特徴とする双方向通信システム。
  9. 請求項8において、
    周辺環境に関する情報を取得する環境センサを有し、
    上記データ処理部は、上記計算されたにぎやかさ指数と、上記環境センサの情報とを、ネットワークに送信するメッセージに整形する手段であることを特徴とする双方向通信システム。
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