JPH04366722A - ホーム混雑度検出装置 - Google Patents

ホーム混雑度検出装置

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Publication number
JPH04366722A
JPH04366722A JP3143140A JP14314091A JPH04366722A JP H04366722 A JPH04366722 A JP H04366722A JP 3143140 A JP3143140 A JP 3143140A JP 14314091 A JP14314091 A JP 14314091A JP H04366722 A JPH04366722 A JP H04366722A
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JP
Japan
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noise
congestion degree
data
congestion
platform
Prior art date
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Pending
Application number
JP3143140A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Sasao
笹尾 勇夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP3143140A priority Critical patent/JPH04366722A/ja
Publication of JPH04366722A publication Critical patent/JPH04366722A/ja
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  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
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  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はホーム混雑度検出装置に
関するものであり、特に、テレビジョンカメラ等を用い
て撮像したデータを処理し、駅のホームにおける待客の
特徴を抽出して混雑度を検出する装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の混雑度検出装置として、
特公昭57−30782号公報に掲載の技術を挙げるこ
とができる。
【0003】図6は従来の混雑度検出装置を示すブロッ
ク図である。
【0004】図において、3はエレベータホールを撮像
する撮像手段としてのテレビジョンカメラ(以下、テレ
ビカメラという)、7はテレビカメラ3の映像信号をデ
ジタル信号に変換するアナログ・デジタル変換器(以下
、A/D変換器という)、51は前記A/D変換器7か
らのデジタル信号を処理して、画素単位の特徴を抽出す
る演算器、52及び53は演算器51の出力を記憶する
メモリ、54はメモリ52,53の出力を比較する比較
器、55は比較器54から出力される不一致画素信号の
個数を計数するカウンタである。
【0005】次に、上記のように構成された従来の混雑
度検出装置の動作を説明する。
【0006】上記の混雑度検出装置では、テレビカメラ
3で撮像されたエレベータホールの待客の画像は、演算
器51で処理され、画素単位の特徴が抽出される。そし
て、エレベータホールに待客がいないときの演算器51
の処理結果を、予め、メモリ52に記憶させておき、次
に、待客がいるときの処理結果をメモリ53に記憶させ
る。その後、メモリ52及びメモリ53の記憶内容を各
画素ごとに比較器54で比較し、対応する画素信号が異
なる場合は、不一致画素信号を出力する。この不一致画
素信号は、カウンタ55により計数され、その計数値が
そのときの混雑度に対応する。
【0007】上記したエレベータホールの混雑度検出装
置を、駅のホームの混雑度検出に応用することが考えら
れる。この場合、ホーム全体を混雑度検出の対象とする
と、多くのテレビカメラが必要となるため、少ない台数
のテレビカメラで検出するためには、待客の特徴、例え
ば、待客列の長さ、人口密度等の特徴を利用して、ホー
ム全体の混雑度を推定する等の方法がとられる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の混雑度
検出装置は、上記のように構成されているから、テレビ
カメラを用いてホームの混雑度を精度良く検出するには
、多くのテレビカメラの設置が必要で、高価なシステム
となる。また、少ない台数のテレビカメラで待客の特徴
を抽出する検出方法では、テレビカメラにより撮像され
ない領域の混雑状況が不明なため、ホーム全体の混雑度
の検出精度が悪く、かつ、そのバラツキが大きくなる等
の事態を生じる可能性がある。
【0009】そこで、本発明は、検出精度を向上すると
ともに検出精度のバラツキを小さくしたホーム混雑度検
出装置の提供を課題とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるホーム混
雑度検出装置は、ホームの所定領域を撮像手段により撮
像し、ホームの前記所定領域以外の領域の騒音を騒音計
により測定するとともに、混雑度検出手段により、前記
撮像手段による撮像画面を画像処理して算出した映像混
雑度と前記騒音計による騒音測定結果から算出した騒音
混雑度とを総合判定して、ホームの混雑度を検出するも
のである。
【0011】
【作用】本発明においては、撮像手段により撮像されな
い領域の待客の混雑度状況は、騒音計がその騒音を測定
して検出するため、混雑度検出手段が、撮像手段による
混雑度状況に、撮像手段により撮像されない領域の混雑
度状況をも加味して、ホームの混雑度を検出することが
でき、少ない数の撮像手段により、検出精度を向上する
とともに検出精度のバラツキを小さくすることができる
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。
【0013】図1は本発明の一実施例のホーム混雑度検
出装置の構成図、図2は一実施例のホーム混雑度検出装
置のブロック図、図3は一実施例のホーム混雑度検出装
置の映像処理動作を示すフローチャート、図4は一実施
例のホーム混雑度検出装置の騒音処理動作を示すフロー
チャート、図5は一実施例のホーム混雑度検出装置の総
合判定動作を示すフローチャートである。
【0014】なお、図中、従来例と同一符号及び同一記
号は、従来例の構成部分と同一または相当部分を示すも
のであるから、ここでは、重複する説明を省略する。
【0015】図1において、1は駅のホーム、2はホー
ム1の待客、3はホーム1の待客2を撮像する撮像手段
としてのテレビカメラ、4はホーム1の騒音を検出する
騒音計、5は前記テレビカメラ3及び騒音計4が接続さ
れた混雑度検出手段、6は前記混雑度検出手段5が接続
された列車運行管理装置である。なお、本実施例におい
て、前記テレビカメラ3及び騒音計4は、ホーム1の任
意位置に各1台ずつ配置され、ホーム1の所定領域をテ
レビカメラ3が撮像し、ホーム1の前記所定領域以外の
領域の騒音を騒音計4が測定可能なよう構成される。
【0016】図2において、8はテレビカメラ3で撮像
した撮像画面に対応した映像信号をA/D変換器7によ
りテジタル化したデータを、図示しない映像同期信号に
同期して順次記憶するビデオメモリであり、常に最新の
データを記憶している。9は騒音計4の出力であるアナ
ログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換器である
。10はマイクロコンピュータ(以下マイコンという)
であり、CPU10A、プログラムメモリ10B、デー
タメモリ10C、入力ポート10D及び入力ポート10
E並びに出力ポート10Fを備えている。これらのCP
U10A、プログラムメモリ10B、データメモリ10
C、入力ポート10D及び入力ポート10D10E並び
に出力ポート10Fはバスライン10Gに接続されてい
る。一方、前記入力ポート10Dはビデオメモリ8に、
入力ポート10Eは騒音計4に、出力ポート10Fは列
車運行管理装置6に、それぞれ接続されている。なお、
11はマイコン10の出力ポート10Fから列車運行管
理装置6に出力される混雑度データを示す。また、前記
マイコン10のプログラムメモリ10Bには図3、図4
及び図5の各フローチャートに示すプログラムが記憶さ
れている。
【0017】次に、上記のように構成された本実施例の
ホーム混雑度検出装置の動作を、図3、図4及び図5の
各フローチャートを参照して説明する。本実施例のホー
ム混雑度検出装置は、ビデオカメラ3で撮像した映像の
処理による映像混雑度の算出及び騒音計による騒音混雑
度の算出を行ない、前記映像混雑度及び騒音混雑度によ
りホーム1全体の混雑度の検出を行なうものである。
【0018】図3において、ステップS21で、ホーム
1に待客2がいないときにビデオカメラ3からA/D変
換器7を介してビデオメモリ8に記憶されたデータを、
入力ポート10Dを介してCPU10Aに読み込む。次
に、ステップS22で、CPU10Aに読み込んだデー
タを、順次、データメモリ10Cの基準データ領域に基
準データとして記憶させる。ステップS23では、混雑
度検出のために、ビデオカメラ3からA/D変換器7を
介して記憶されたビデオメモリ8の最新のデータを、入
力ポート10Dを介してCPU10Aに読み込み、デー
タメモリ10Cの最新データ領域に最新データとして順
次更新して記憶させる。ステップS24では、データメ
モリ10Cに記憶された基準データを最新データと比較
する。ステップS25では、ステップS24で比較した
結果に基いて、CPU10Aにより映像処理による映像
混雑度を算出する。ステップS26では、映像混雑度の
算出結果をデータメモリ10Cの映像混雑度記憶領域に
記憶しておく。
【0019】図4において、ステップS31では、騒音
計4で測定された騒音データをA/D変換器9から入力
ポート10Eを介してCPU10Aに読み込む。ステッ
プS32では、前記騒音データから異常なデータ、例え
ば、列車の通過音または駅の放送案内等のインパルス的
なデータを除外する。この異常データの除外方法として
は、例えば、一定値以上の騒音を異常データとして除外
する方法を採用してもよい。ステップS33では、異常
データを除く騒音データを順次データメモリ10Cの騒
音データ領域に記憶させる。ステップS34では、騒音
データの平均化処理を行なうべく、前もって設定した一
定時間、騒音を測定したか否かを判断し、一定時間に達
していなければ、ステップS31へと戻り、騒音測定を
繰り返す。ステップS34で一定時間経過していれば、
ステップS35へと進み、一定時間内に記憶した騒音デ
ータの平均化処理を行なう。ステップS36では、ステ
ップS35で算出した結果に基づいて、騒音混雑度を算
出する。そして、ステップS37では、騒音混雑度の算
出結果をデータメモリ10Cの騒音データメモリ領域に
記憶する。
【0020】なお、ステップS36における騒音混雑度
の算出方法として、本実施例では、騒音と混雑度との関
係をテーブル化したものを、データメモリ10Cに前も
って記憶しておく方法を採用している。しかし、騒音混
雑度の算出方法として、別の方法、例えば、騒音データ
そのものを混雑度とする等の方法を採用することができ
る。
【0021】図5において、ステップS41では、CP
U10Aにより、図3のステップS26及び図4のステ
ップS37において記憶した映像混雑度と騒音混雑度と
を総合的に判断して、ホーム1全体の混雑度を算出する
。ステップS42では、前記算出結果を、出力ポート1
0Fを介して、混雑度データ11として列車運行管理装
置6に出力する。なお、ステップS41における混雑度
データ11の算出方法としては、映像混雑度と騒音混雑
度の積算結果または加算結果をホーム1全体の混雑度と
してもよい。
【0022】以下、同様にステップS21〜S26及び
ステップS31〜S37及びステップS41〜S42を
繰り返すことにより、駅のホーム1の混雑度の検出が行
なわれる。
【0023】このように、上記実施例のホーム混雑度検
出装置は、ホーム1の所定領域をテレビカメラ3により
撮像し、ホーム1の前記所定領域以外の領域の騒音を騒
音計4により測定して、前記テレビカメラ3による撮像
画面を画像処理して算出した映像混雑度と前記騒音計4
による騒音測定結果から算出した騒音混雑度とをマイコ
ン10のデータメモリ10Cに記憶し、CPU10Aに
より、前記映像混雑度及び騒音混雑度とを総合判定して
、ホーム1の混雑度を算出して混雑度データ11を出力
するものである。
【0024】したがって、上記実施例は、テレビカメラ
3により撮像されない領域の待客2の混雑度状況は、騒
音計4がその騒音を測定して検出するため、混雑度検出
手段5が、テレビカメラ3による混雑度状況に、テレビ
カメラ3により撮像されない領域の混雑度状況をも加味
して、ホーム1の混雑度を検出することができ、少ない
台数のテレビカメラ3により、経済的にかつ効率良く検
出精度を向上することができ、ホーム1全体の待客2の
混雑度の推定精度を向上することができるとともに、検
出精度のバラツキを小さくすることができる。そして、
本実施例のホーム混雑度検出装置を列車運行管理装置6
に適用することにより、列車及びホーム1の混雑時に最
適な運行管理を行なうことが可能となる。
【0025】ところで、上記実施例のテレビカメラ3及
び騒音計4は、任意の位置に各1台ずつ設けられている
が、本発明を実施する場合には、これに限定されるもの
ではなく、ホーム1の所定領域を撮像する撮像手段及び
ホームの所定領域以外の領域の騒音を測定する騒音計と
して機能するものであればよく、例えば、複数台のテレ
ビカメラ3と複数台の騒音計4とを任意の位置に適宜配
置し、各テレビカメラ3及び各騒音計4からのデータを
集計して、マイコン10により混雑度を算出するように
してもよい。この場合、混雑度の検出精度をより向上す
ることができる。また、騒音計として単にマイクロフォ
ンを使用してもよい。
【0026】
【発明の効果】以上のように、本発明のホーム混雑度検
出装置は、ホームの所定領域を撮像手段により撮像し、
ホームの前記所定領域以外の領域の騒音を騒音計により
測定するとともに、混雑度検出手段により、前記撮像手
段による撮像画面を画像処理して算出した映像混雑度と
前記騒音計による騒音測定結果から算出した騒音混雑度
とを総合判定して、ホームの混雑度を検出するものであ
る。したがって、撮像手段により撮像されない領域の待
客の混雑度状況は、騒音計がその騒音を測定して検出す
るため、混雑度検出手段が、撮像手段による混雑度状況
に、撮像手段により撮像されない領域の混雑度状況をも
加味して、ホームの混雑度を検出することができ、少な
い数の撮像手段により、経済的にかつ効率良く検出精度
を向上するとともに検出精度のバラツキを小さくするこ
とができ、ホーム全体の待客の混雑度の推定精度を向上
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例のホーム混雑度検出装
置の構成図である。
【図2】図2は一実施例のホーム混雑度検出装置のブロ
ック図である。
【図3】図3は一実施例のホーム混雑度検出装置の映像
処理動作を示すフローチャートである。
【図4】図4は一実施例のホーム混雑度検出装置の騒音
処理動作を示すフローチャートである。
【図5】図5は一実施例のホーム混雑度検出装置の総合
判定動作を示すフローチャートである。
【図6】図6は従来の混雑度検出装置を示すブロック図
である。
【符号の説明】
1      ホーム 3      テレビカメラ(撮像手段)4     
 騒音計 5      混雑度検出手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ホームを撮像する撮像手段と、ホーム
    の騒音を測定する騒音計と、前記撮像手段による撮像画
    面を画像処理して算出した映像混雑度と、前記騒音計に
    よる騒音測定結果から算出した騒音混雑度とを総合判定
    して、ホームの混雑度を検出する混雑度検出手段とを具
    備するホーム混雑度検出装置。
JP3143140A 1991-06-14 1991-06-14 ホーム混雑度検出装置 Pending JPH04366722A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3143140A JPH04366722A (ja) 1991-06-14 1991-06-14 ホーム混雑度検出装置

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JP3143140A JPH04366722A (ja) 1991-06-14 1991-06-14 ホーム混雑度検出装置

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JPH04366722A true JPH04366722A (ja) 1992-12-18

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JP3143140A Pending JPH04366722A (ja) 1991-06-14 1991-06-14 ホーム混雑度検出装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005184176A (ja) * 2003-12-17 2005-07-07 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 双方向通信端末および双方向通信システム
JP2007223474A (ja) * 2006-02-23 2007-09-06 Railway Technical Res Inst 長尺画像を用いた鉄道施設検査方法及びその装置

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