JP3850171B2 - 鉛製錬法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は,亜鉛浸出残渣を原料の一部とする鉛製錬法に関する。
【0002】
【従来の技術】
亜鉛浸出残渣には一般にCu,Pb等の有価金属が残存するので,これらを出来るだけ個別に回収して,それぞれの製錬原料の一部として利用することが望ましい。
【0003】
この場合,先ず亜鉛浸出残渣を銅浮選し,浮鉱側にCuを,尾鉱側にPbを移行させ,Cu含有の浮鉱はシックナーで濃縮し脱水したあと,主原料の銅精鉱と共に乾燥して銅製錬の自溶炉装入原料とし,他方,Pbを含む銅浮選の尾鉱は,これを鉛浮選に供し,Pbリッチの浮鉱を得たうえ,これをシックナーで濃縮して鉛精鉱とし,これを他の鉛源と共に鉛電気炉に装入して,CuやPbを回収する方法が便宜である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記のように,亜鉛浸出残渣から有価金属を湿式法で回収する場合,いったんその工程が施設されると,処理原料が何らかの原因で増えたときに,その設備では対処できないことが起きる。対処するには,各工程の処理設備全体について相対的に処理能力の増大を図る必要性が生じ,増設費用が甚大になる。
【0005】
したがって,既存の設備はできるだけそのままで(既存の容量で),各設備での処理速度を速くすることによって,処理原料の増大に対処することが有利となる。しかし,浮選・濃縮(沈降)・脱水・圧縮といった各処理工程において,一様に処理速度を速くすることには限界があり,無理に行なえば,トラブルのもとになる。
【0006】
本発明はこのような問題を解決し,処理対象とする亜鉛浸出残渣が増大した場合でも,できるだけ既存の設備で処理能力を向上させる方法を見いだすことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記の課題を解決する方法として,本発明によれば,亜鉛浸出残渣から鉛浮選およびその浮鉱の濃縮工程を経て鉛精鉱を採取する鉛製錬法において,前記浮鉱の濃縮工程をシリーズに接続した複数基のシックナーで実施することを特徴とする鉛製錬法を提供する。さらに本発明によれば,亜鉛浸出残渣を銅浮選したあとの尾鉱を鉛浮選に供し,その浮鉱をシリーズに接続した複数基の浮鉱シックナーで濃縮して鉛精鉱を採取し,この鉛精鉱と製錬所副生の硫酸鉛含有鉛源を混合シックナーに供給して混合硫酸鉛の澱物を採取し,この混合硫酸鉛の澱物を脱水・乾燥したあと鉛電気炉に装入する鉛製錬法を提供する。
【0008】
【発明の実施の形態】
亜鉛浸出残渣から特にCuとPbを湿式法で銅精鉱および鉛精鉱として回収する場合に,鉛浮選の浮鉱の濃縮工程に改善を加えると,既存の設備でも処理量の増大が達成できることがわかった。すなわち,亜鉛浸出残渣の処理量が既存設備の処理量を超えて増加した場合,鉛浮選工程から出る浮鉱も増加するが,この浮鉱の濃縮に時間がかかると,設備全体の流れに大きな支障となり,処理量の増大に対処することが困難となる。しかし,この浮鉱の濃縮時間を短縮できさえすれば,その他の設備にはそれほど増設せずとも全体の処理速度を速くできることがわかった。
【0009】
そこで,該浮鉱を濃縮するためのシックナーを並設して処理量の増大に対処することが考えられる。しかし,並行配置したシックナーで処理液を並行して処理する場合には,単に増設したシックナー分の処理液量の増加には対処できるものの浮鉱の濃縮度をあげることはできず,結局,次工程の負荷を軽減することはできない。だが,直列配置したシックナーで処理液をシリーズに処理すると,浮鉱の濃縮度があがることによって処理速度が速くなり,効率よく処理液量の増加に対処できることがわかった。
【0010】
以下に,図1に従って本発明の実施の態様を説明する。図1は亜鉛浸出残渣を湿式処理して,銅製錬用自溶炉の装入原料(図1の左半分のフロー)と,鉛製錬用電気炉の装入原料(図1の右半分のフロー)とを得る工程図を示している。
【0011】
先ず亜鉛浸出残渣は銅浮選に供され,Cuリッチの浮鉱とPbリッチの尾鉱に分けられる。浮鉱は第一銅シックナー1に入り,そのアンダーフローパルプはフイルタプレス2に送られ,そのオーバフローは第二銅シックナー3に送られたあとそのアンダーフローパルプが第一銅シックナー1に戻される。フイルタプレス2を経て残渣銅精鉱が得られるが,この残渣銅精鉱は,別途に製造された銅精鉱と共にロータリードライヤ−4に入り,ここで乾燥されたあと,自溶炉に装入される。
【0012】
他方,銅浮選の尾鉱は鉛浮選に供され,Pbリッチの浮鉱が採取される。尾鉱はCuを含むので第一銅シックナー1に送られる。Pbリッチの浮鉱は第一浮鉱シックナー5に入り,そのオーバーフローは銅側の第二銅シックナー3に送り,鉛精鉱としてのアンダーフローパルプを得る。この鉛精鉱は第二浮鉱シックナー6に入り,濃縮鉛精鉱としてのアンダーフローパルプを得る。そして,この濃縮鉛精鉱は,製錬所副生の硫酸鉛や鉛滓等の鉛源(少なくとも硫酸鉛を含む)と共に混合シックナー7に入り,そのアンダーフローパルプがフイルタプレス8で脱水されて混合硫酸鉛を得る。この混合硫酸鉛をシリーズに接続したロータリードライヤ−9と10で順次乾燥されたあと,鉛電気炉に装入される。
【0013】
このようにして,亜鉛浸出残渣から湿式法により銅製錬用自溶炉装入原料と鉛製錬用電気炉装入原料を分別採取されるが,この一連の工程のうち,鉛精鉱を濃縮するための第二浮鉱シックナー6を増設することにより,受け入れる亜鉛浸出残渣の量が2割程度増加しても,既存設備で処理可能となる。その理由としては(1) 該一連の工程のうち,鉛浮選の浮鉱シックナー5と混合シックナー7が工程全体の流れに大きな影響を与えていること,そして,(2) 浮鉱シックナー5のアンダーフローパルプを再び第二浮鉱シックナー6に入れてシリーズに濃縮することによって,混合シックナー7での沈降速度が速くなること,が考えられる。
【0014】
表1は,浮鉱シックナー5のアンダーフローパルプを混合シックナー7に送った場合(比較例)と,浮鉱シックナー5のアンダーフローパルプを第二浮鉱シックナー6で濃縮し,そのアンダーフローパルプを混合シックナー7に送った場合(本発明例)について,混合シックナー7のアンダーフローパルプの比重と,湿式処理液量を対比して示したものである。
【0015】
【表1】
【0016】
表1の結果に見られるように,本発明例では,混合シックナー7のアンダーフローパルプの比重が上がり,すなわち浮鉱がさらに濃縮され,また湿式処理液量を約10%減少させることができた。したがって,処理原料としての亜鉛浸出残渣の増大に対処可能となる。
【0017】
【発明の効果】
以上説明したように,本発明によると,亜鉛浸出残渣から湿式法によって鉛精鉱を採取し,これを鉛電気炉装入用原料とする場合に,亜鉛浸出残渣の処理量が増大しても,部分的な改造だけで処理量の増大に対処できるので,少ない経済的負担で生産性を上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態例を示す工程図である。
Claims (4)
- CuとPbを含む亜鉛浸出残渣から鉛浮選およびその浮鉱の濃縮工程を経て鉛精鉱を採取する鉛製錬法において、先ず該亜鉛浸出残渣を銅浮選に供してCuリッチの浮鉱とPbリッチの尾鉱に分けたのち、該Cuリッチの浮鉱を第一銅シックナーに入れてそのアンダーフローパルプから残渣銅精鉱を得るとともにそのオーバーフローを第二銅シックナーに送って該第二銅シックナーのアンダーフローパルプを前記第一銅シックナーに戻す工程と、前記尾鉱を鉛浮選に供してPbリッチの浮鉱とCuを含む鉛浮選尾鉱に分けたのち、該鉛浮選尾鉱を前記第一銅シックナーに送るとともに該Pbリッチの浮鉱を第一浮鉱シックナーに入れて、該第一浮鉱シックナーからアンダーフローパルプとして鉛精鉱を得るとともにそのオーバーフローを前記第二銅シックナーに送り、次いで該鉛精鉱を第二浮鉱シックナーに入れてそのオーバーフローを前記第二銅シックナーに送るとともにアンダーフローパルプとして濃縮鉛精鉱を得る工程とを有することを特徴とする鉛製錬法。
- CuとPbを含む亜鉛浸出残渣から鉛浮選およびその浮鉱の濃縮工程を経て鉛精鉱を採取する鉛製錬法において、先ず該亜鉛浸出残渣を銅浮選に供してCuリッチの浮鉱とPbリッチの尾鉱に分けたのち、該Cuリッチの浮鉱を第一銅シックナーに入れてそのアンダーフローパルプから残渣銅精鉱を得るとともにそのオーバーフローを第二銅シックナーに送って該第二銅シックナーのアンダーフローパルプを前記第一銅シックナーに戻す工程と、前記尾鉱を鉛浮選に供してPbリッチの浮鉱とCuを含む鉛浮選尾鉱に分けたのち、該鉛浮選尾鉱を前記第一銅シックナーに送るとともに該Pbリッチの浮鉱を第一浮鉱シックナーに入れて、該第一浮鉱シックナーからアンダーフローパルプとして鉛精鉱を得るとともにそのオーバーフローを前記第二銅シックナーに送り、次いで該鉛精鉱を第二浮鉱シックナーに入れてそのオーバーフローを前記第二銅シックナーに送るとともにアンダーフローパルプとして濃縮鉛精鉱を得たのち、該濃縮鉛精鉱を製錬所副生の硫酸鉛含有鉛源と共に混合シックナーに入れてそのアンダーフローパルプを脱水して混合硫酸鉛を得る工程とを有することを特徴とする鉛製錬法。
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