JP3849577B2 - ヒートポンプ風呂給湯機 - Google Patents

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    • F25B2339/047Water-cooled condensers

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は貯湯式のヒートポンプ風呂給湯機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種のヒートポンプ風呂給湯機は特公平7−35937号公報に示すようなものがある。図18は従来のヒートポンプ風呂給湯機の構成図である。図18において、Xは圧縮機1、大気熱熱交換器2及び第一減圧装置3を有する室外ユニットであり、この室外ユニットXには、3台の室内ユニットA〜Cと、浴槽4の湯水を加熱する風呂熱交換器5を有する風呂加熱ユニットYと、貯湯槽6の湯水を加熱する給湯熱交換器7を有する給湯加熱ユニットZとが冷媒配管によって接続されている。
【0003】
次に上記構成のヒートポンプ風呂給湯機の動作について説明する。ここでは、風呂加熱運転についてのみ説明する。圧縮機1から吐出された高温高圧の冷媒は四方切換弁8及びガス管9を通り、風呂熱交換器5に入る。そして、この冷媒は、風呂循環ポンプ10から送られてきた浴槽4の湯水を加熱する。加熱された湯水は浴槽4に戻り、一方、この湯水と熱交換して液状態になった冷媒は第一減圧装置3で減圧される。さらに、大気熱熱交換器2で外気と熱交換を行うことによって蒸発して気体状態となり、四方切換弁8を通って、圧縮機1に吸入される。前述した大気熱熱交換器2で蒸発する冷媒は、大気熱熱交換器2出口又は圧縮機1の吸入で過熱度が取れるように、第一減圧装置3で過熱度制御が行われる。
【0004】
図18で説明した従来のヒートポンプ風呂給湯機は、風呂熱交換器5の冷媒の状態が気液二相の状態であるが、超臨界状態で使用する場合もある。図19は、軸に圧力をとり軸にエンタルピーをとって、この場合の冷凍サイクルを示したものである。同図中の実線で示す冷凍サイクルは、浴槽4の温度が低い場合であり、点Aは圧縮機1における吸入の冷媒の状態、点Bは圧縮機1の吐出冷媒の状態、点Cは風呂熱交換器5における出口の冷媒の状態、点Dは大気熱熱交換器2における入口の冷媒の状態を示す。風呂加熱の運転を行うことによって浴槽4の温度が上昇すると冷凍サイクルもそれに伴って変化する。同図中の点線で示す冷凍サイクルは、浴槽4の温度が高い場合であり、点Aは圧縮機1における吸入の冷媒の状態、点B'は圧縮機1の吐出冷媒の状態、点C'は風呂熱交換器5の出口の冷媒の状態、点D'は大気熱熱交換器2の入口の冷媒の状態を示す。
【0005】
同図からわかるように、浴槽4の温度が上昇してくると、圧縮機1の吐出冷媒の温度と圧力とが上昇する。特に、超臨界状態の場合、冷媒の物性(等温線が横
に寝ている)のため、吐出圧力が急激に上昇する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記図18に示す従来例のヒートポンプ風呂給湯機では、蒸発器である大気熱熱交換器2の出口の冷媒は一定の過熱度がとれた過熱ガス状態となるように、第一減圧装置3で制御する。しかし、運転開始時には冷媒回路中の冷媒の分布が安定しないため、圧縮機1の吐出圧力や吐出温度がハンチング(上下変動)し、所定の加熱能力が発揮されるまで時間がかかり、浴槽の湯の温度の上昇が遅いという課題有していた。また、圧縮機1の使用上での上限吐出圧力や上限吐出温度を超える場合があり、圧縮機1の耐久性が悪くなるという課題も有していた。さらに、定常運転時においても、設計した外気温度よりも高い時には吐出圧力が上昇したり、外気温度の低い冬季には吐出温度が上昇したりして圧縮機1の耐久性が悪くなるという課題を有していた。また、このような吐出圧力と吐出温度のハンチングや吐出圧力の上昇は運転の効率が悪くなるという課題を有していた。
【0007】
さらに、図19で説明したように圧縮機1の吐出冷媒の状態が超臨界状態で使用する場合には、浴槽4の温度が上昇した時に急激に吐出温度と吐出圧力が高くなり、圧縮機1の耐久性が悪くなるという課題を有していた。
【0008】
本発明の目的は、圧縮機の異常温度上昇ならびに異常圧力上昇がない、効率の良い風呂加熱運転を実現することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記従来の課題を解決するために、本発明のヒートポンプ風呂給湯機は、圧縮機と給湯熱交換器と給湯加熱用減圧装置と大気熱熱交換器とを含む給湯加熱冷媒回路と、貯湯槽と前記給湯熱交換器と給湯循環ポンプとを含む給湯加熱水回路と、前記圧縮機と風呂熱交換器と風呂加熱用減圧装置と前記大気熱熱交換器とを含む風呂加熱冷媒回路と、浴槽と前記
風呂熱交換器と風呂循環ポンプとを含む風呂加熱水回路と、前記風呂加熱冷媒回路中の冷媒の少なくとも1つの状態を検出する冷媒状態検出手段と、風呂加熱の運転時には前記冷媒状態検出手段からの信号が所定の値になるように前記風呂加熱用減圧装置の弁開度を制御する制御手段と、初期弁開度設定手段とを備え、圧縮機の起動時は、前記初期弁開度設定手段からの信号によって、前記風呂加熱用減圧装置の初期弁開度を決定し、前記初期弁開度設定手段は、浴槽の湯の温度を検出する風呂温度検出手段であることを特徴とするものである。
【0010】
これによって、少なくとも1つの冷媒の状態値が所定値になるように前記風呂加熱用減圧装置の弁開度を制御するため、常に冷媒回路に適正な冷媒が循環し、圧力と温度とも安定することになるとともに、浴槽の温度が変化しても、運転の起動時に、冷媒回路に適正な冷媒が循環するので、前記圧縮機の吐出温度や吐出圧力のハンチングによる異常温度上昇や異常圧力上昇がなく耐久性が高く、また、圧縮機の温度上昇が速く、すぐに風呂熱交換器出口の湯は高温となるので、浴槽加熱がすぐにできる。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明は各請求項に記載の形態で実施できるものであり、請求項1記載の発明は、圧縮機と給湯熱交換器と給湯加熱用減圧装置と大気熱熱交換器とを含む給湯加熱冷媒回路と、貯湯槽と前記給湯熱交換器と給湯循環ポンプとを含む給湯加熱水回路と、前記圧縮機と風 呂熱交換器と風呂加熱用減圧装置と前記大気熱熱交換器とを含む風呂加熱冷媒回路と、浴槽と前記風呂熱交換器と風呂循環ポンプとを含む風呂加熱水回路と、前記風呂加熱冷媒回路中の冷媒の少なくとも1つの状態を検出する冷媒状態検出手段と、風呂加熱の運転時には前記冷媒状態検出手段からの信号が所定の値になるように前記風呂加熱用減圧装置の弁開度を制御する制御手段と、初期弁開度設定手段とを備え、圧縮機の起動時は、前記初期弁開度設定手段からの信号によって、前記風呂加熱用減圧装置の初期弁開度を決定し、前記初期弁開度設定手段は、浴槽の湯の温度を検出する風呂温度検出手段であるため、常に冷媒回路に適正な冷媒が循環するので、異常温度上昇や異常圧力上昇がなく、耐久性が高く、運転効率も良くすることができる。また、圧縮機の起動時は、初期弁開度設定手段である浴槽の湯の温度を検出する風呂温度検出手段からの信号によって、風呂加熱用減圧装置の初期弁開度を決定することにより、浴槽の温度が変化しても、運転の起動時に、冷媒回路に適正な冷媒が循環するので、前記圧縮機の吐出温度や吐出圧力のハンチングによる異常温度上昇や異常圧力上昇がなく耐久性が高く、また、圧縮機の温度上昇が速く、すぐに風呂熱交換器出口の湯は高温となるので、浴槽加熱がすぐにできる。
【0012】
請求項2記載の発明は、初期弁開度設定手段は、外気温度を検出する外気温度検出手段も備えたことにより、浴槽の温度や外気温度が変化しても、運転の起動時に、冷媒回路に適正な冷媒が循環するので、圧縮機の吐出温度や吐出圧力のハンチングによる異常温度上昇や異常圧力上昇がなく耐久性が高く、また、前記圧縮機の温度上昇が速く、すぐに風呂熱交換器出口の湯は高温となるので、浴槽加熱がすぐにできる。
【0013】
請求項3記載の発明は、冷媒状態検出手段として、圧縮機の吐出温度を検出する吐出温度検出手段を有し、前記圧縮機の吐出温度が所定の目標吐出温度になるように風呂加熱用減圧装置の弁開度を制御する制御手段とを具備することにより、目標吐出温度になるように前記風呂加熱用減圧装置の弁開度を制御するため、常に冷媒回路に適正な冷媒が循環するので、異常温度上昇や異常圧力上昇がなく、耐久性が高く、運転効率も良くすることができる。
【0014】
請求項4記載の発明は、冷媒状態検出手段として、圧縮機の吐出圧力を検出する吐出圧力検出手段を有し、前記圧縮機の吐出圧力が所定の目標吐出圧力になるように風呂加熱用減圧装置の弁開度を制御する制御手段とを具備することにより、目標吐出圧力になるよう
に前記風呂加熱用減圧装置の弁開度を制御するため、常に冷媒回路に適正な冷媒が循環するので、異常温度上昇や異常圧力上昇がなく、耐久性が高く、運転効率も良くすることができる。
【0015】
【実施例】
以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
【0016】
(実施例1)
図1は本発明の実施例1のヒートポンプ風呂給湯機の構成図、図2は同ヒートポンプ風呂給湯機の風呂加熱用減圧装置の弁開度に対する冷媒状態値である吐出温度と効率を示す説明図、図3は同ヒートポンプ風呂給湯機の冷凍サイクルの説明図、図4は同ヒートポンプ風呂給湯機の減圧装置の共用化を示す構成図、図5は同ヒートポンプ風呂給湯機の冷媒回路切換手段の他の実施例を示す構成図である。
【0017】
図1において、圧縮機1、給湯熱交換器7、給湯加熱用減圧装置3及び大気熱熱交換器2からなる給湯加熱冷媒回路と、貯湯槽6、前記給湯熱交換器7及び給湯循環ポンプ11からなる給湯加熱水回路と、前記圧縮機1、風呂熱交換器5、風呂加熱用減圧装置12及び大気熱熱交換器2からなる風呂加熱冷媒回路と、浴槽4、風呂熱交換器5及び風呂循環ポンプ10とからなる風呂加熱水回路と、前記給湯加熱冷媒回路と前記風呂加熱冷媒回路とを切り換える冷媒回路切換手段8とから冷媒回路と水回路は構成され、さらに、13は実施例1における冷媒状態検出手段であり、その具体的な一実施例として圧縮機1の吐出温度を検出する吐出温度検出手段14としている。また、制御手段15は冷媒状態検出手段13(実施例対応では吐出温度検出手段14)と目標冷媒状態記憶手段16の信号から風呂加熱用減圧装置12の弁開度を制御する。なお、風呂加熱用減圧装置12として電動膨張弁(図示せず)等がある。
【0018】
次に動作、作用について説明する。先ず、給湯加熱運転について説明する。冷媒回路としては圧縮機1の吐出側と給湯熱交換器7とが通じるように冷媒回路切換手段8を切り換える。この場合、圧縮機1から吐出された高温高圧の冷媒は冷媒回路切換手段8を通り、給湯熱交換器7に入り、給湯循環ポンプ11から送られてきた貯湯槽6の湯水を加熱する。そして、この加熱された湯水は貯湯槽6に戻り貯湯される。一方、この湯水と熱交換した冷媒は給湯加熱用減圧装置3で減圧される。さらに、大気熱熱交換器2で外気と熱交換を行うことによって蒸発して気体状態となり、冷媒回路切換手段8を通って、圧縮機1に吸入される。
【0019】
次に風呂加熱運転について説明する。冷媒回路としては圧縮機1の吐出側と風呂熱交換器5とが通じるように冷媒回路切換手段8を切り換える。この場合、圧縮機1から吐出された高温高圧の冷媒は冷媒回路切換手段8を通り、風呂熱交換器5に入り、風呂循環ポンプ10から送られてきた浴槽4の湯水を加熱する。そして、この加熱された湯水は浴槽4に戻る。一方、この湯水と熱交換した冷媒は風呂加熱用減圧装置12で減圧される。さらに、大気熱熱交換器2で外気と熱交換を行うことによって蒸発して気体状態となり、冷媒回路切換手段8を通って、圧縮機1に吸入される。
【0020】
図2は、風呂加熱運転の場合で、横軸に風呂加熱用減圧装置12の弁開度をとり、縦軸に吐出温度と効率をとって、外気温度と浴槽の温度とを決めた時の風呂加熱用減圧装置12の弁開度に対する吐出温度と効率の関係を示したものである。同図からわかるように、効率は風呂加熱用減圧装置12の弁開度に対して極大値がある。また、同図において、一点鎖線は圧縮機の通常使用時の上限吐出温度(常用最大吐出温度)である。ここで、効率が極大になる風呂加熱用減圧装置12の弁開度Xに対する吐出温度を目標吐出温度Yとする。この目標吐出温度Yを目標冷媒状態記憶手段16に予め記憶させる。もし、効率が極大になる風
呂加熱用減圧装置12の弁開度Xに対する吐出温度が上述した上限吐出温度よりも大きくなれば、目標吐出温度Yとして、上限吐出温度を設定すればよい。
【0021】
つまり、風呂加熱運転が始まり圧縮機1が起動すると、制御手段15は冷媒状態検出手段13としての吐出温度検出手段14からの信号で吐出温度を検出する。そして、目標吐出温度を記憶している目標冷媒状態記憶手段16からの情報で、今の吐出温度が目標吐出温度よりも高ければ、制御手段15は風呂加熱用減圧装置12の弁開度を大きくする(開く)ように制御する。逆に、今の吐出温度が目標吐出温度よりも低ければ、制御手段15は風呂加熱用減圧装置12の弁開度を小さくする(閉じる)ように制御する。
【0022】
超臨界状態で使用する場合について説明する。図3は、軸に圧力をとり軸にエンタルピーをとって、この場合の冷凍サイクルを示したものである。同図中の実線と点線で示す冷凍サイクルは、従来例で説明した浴槽4の温度が低い場合と浴槽4の温度が高い場合である。また、浴槽4の温度が高い場合い場合に、上述した吐出温度制御を行った場合の冷凍サイクルを同図中の一点鎖線で示す。つまり、圧縮機1の吸入の冷媒の状態Aは点Xに、圧縮機1の吐出冷媒の状態B'は点Yになり、吐出圧力が低下することがわかる。
【0023】
上記のように、制御手段15による吐出温度制御をある時間毎に行えば、常に効率の良い給湯運転が可能となる。また、目標吐出温度になるように風呂加熱用減圧装置12の弁開度を制御するため、常に冷媒回路に適正な冷媒が循環するので、異常温度上昇や異常圧力上昇がなく、耐久性も良くすることができる。
【0024】
また、本実施例では図1に示すように、給湯加熱用減圧装置3と風呂加熱用減圧装置12とを別の減圧装置としていたが、図4に示すように、1つの減圧装置で共用しても、図1と同様の作用、効果が得られる。
【0025】
さらに、図1で示した冷媒回路切換手段8としての四方弁の変わりに、図5に示すように、開閉弁8a、8b、 8c、8dを使用しても図1と同様の作用、効果が得
られる。同様に、図4の冷媒回路切換手段8としての四方弁の変わりに、開閉弁8a、8b、
8c、8dを使用しても図4と同様の作用、効果が得られる。
【0026】
(実施例2)
図6は本発明の実施例2のヒートポンプ風呂給湯機の構成図、図7は同ヒートポンプ給湯機の風呂加熱用減圧装置の開度に対する冷媒状態値である吐出圧力と効率を示す説明図である。
【0027】
本実施例において実施例1と異なる点は、冷媒状態検出手段13として圧縮機1の吐出圧力を検出する吐出圧力検出手段17を用いた構成としていることである。なお、実施例1と同符号の部分は同一構成を有し、説明は省略する。
【0028】
次に動作、作用について説明する。図7は、風呂加熱運転の場合で、横軸に風呂加熱用減圧装置12の弁開度をとり、縦軸に吐出圧力と効率をとって、外気温度と浴槽の温度とを決めた時の風呂加熱用減圧装置12の弁開度に対する吐出圧力と効率の関係を示したものである。同図からわかるように、効率は風呂加熱用減圧装置12の弁開度に対して極大値がある。また、同図において、一点鎖線は圧縮機の通常使用時の上限吐出圧力(常用最大吐出圧力)である。ここで、効率が極大になる風呂加熱用減圧装置12の弁開度Xに対する吐出圧力を目標吐出圧力Yとする。この目標吐出圧力Yを目標冷媒状態記憶手段16に予め記憶させる。もし、効率が極大になる風呂加熱用減圧装置12の弁開度Xに対する吐出圧力が上述した上限吐出圧力よりも大きくなれば、目標吐出圧力Yとして、上限吐出圧力を設定すればよい。
【0029】
つまり、風呂加熱運転が始まり圧縮機1が起動すると、制御手段15は冷媒状態検出手段13としての吐出圧力検出手段17からの信号で吐出圧力を検出する。そして、目標吐出圧力を記憶している目標冷媒状態記憶手段16からの情報で、今の吐出圧力が目標吐出圧力よりも高ければ、制御手段15は風呂加熱用減圧装置12の弁開度を大きくする(開く)ように制御する。逆に、今の吐出圧力が目標吐出圧力よりも低ければ、制御手段15は風呂加熱用減圧装置12の弁開度を小さくする(閉じる)ように制御する。
【0030】
上記のように、制御手段15による吐出圧力制御をある時間毎に行えば、常に効率の良い給湯運転が可能となる。また、目標吐出圧力になるように風呂加熱用減圧装置12の弁開度を制御するため、常に冷媒回路に適正な冷媒が循環するので、異常温度上昇や異常圧力上昇がなく、耐久性も良くすることができる。
【0031】
また、本実施例では図6に示すように、給湯加熱用減圧装置3と風呂加熱用減圧装置12とを別の減圧装置としていたが、図4で説明したように、1つの減圧装置で共用しても、図6と同様の作用、効果が得られる。
【0032】
さらに、図6で示した冷媒回路切換手段8としての四方弁の変わりに、図5で説明したように、開閉弁8a、8b、 8c、8dを使用しても図6と同様の作用、効果
が得られる。また図5における開閉弁8a、8b、 8c、8dの運転モードを示す表を
(表1)に示す。
【0033】
【表1】
Figure 0003849577
【0034】
(実施例3)
図8は本発明の実施例3のヒートポンプ風呂給湯機の構成図、図9は同ヒートポンプ給湯機の運転時間に対する吐出温度を示す説明図である。
【0035】
本実施例において、実施例1と異なる点は、運転起動時における風呂加熱用減圧装置12の初期弁開度を決定する初期弁開度設定手段18を設けた構成としていることである。そして、本実施例においては、この初期弁開度設定手段18の具体例として、運転起動時における風呂加熱用減圧装置12の初期弁開度を記憶している初期弁開度記憶手段19を設けた構成としている。なお、実施例1と同符号の部分は同一構成を有し、説明は省略する。
【0036】
次に動作、作用について説明する。図8において、運転起動時には、制御手段15は、起動時における風呂加熱用減圧装置12の弁開度(初期弁開度)を記憶している初期弁開度記憶手段19からの信号で風呂加熱用減圧装置12の弁開度を前記初期弁開度に設定した後、風呂加熱運転を開始する。
【0037】
図9は横軸に運転時間をとり、縦軸に吐出温度をとって、運転時間に対する吐出温度変化を示したものである。同図において、Tgは目標吐出温度である。また、Td0は制御
開始目標吐出温度で、吐出温度がこの温度になるまでは風呂加熱用減圧装置12の弁開度は初期弁開度で一定とし、吐出温度がこの制御開始目標吐出温度Td0以上になれば、実施例1及び2で説明したように、吐出温度制御運転を行う。
【0038】
今、図9において、吐出温度が目標吐出温度に達して、定常状態になった時の風呂加熱用減圧装置12の弁開度を到達弁開度とする。同図において、実線Aは運転起動から風呂加熱用減圧装置12の弁開度を到達弁開度で運転した場合の吐出温度の変化を示したものである。もし、この到達弁開度よりも小さい(閉じた)弁開度で運転した場合は、一点鎖線Bのようになり、吐出温度がハンチング(上下変動)し、場合によっては上限吐出温度を超えることもある。逆に、この到達弁開度よりも大きい(開いた)弁開度で運転した場合は、点線Cのようになり、吐出温度の上昇が遅く、目標吐出温度に達するのに時間がかかる。
【0039】
そこで、この到達弁開度である弁開度Zを予め求めておいて、初期弁開度記憶手段19に記憶させておく。風呂加熱運転の起動時に、制御手段15は初期弁開度記憶手段19からの信号で風呂加熱用減圧装置12の初期弁開度(弁開度Z)を求める。そして、制御手段15は風呂加熱用減圧装置12の弁開度を弁開度Zに設定した後、風呂加熱運転を開始する。
【0040】
上記のように、運転の起動時に風呂加熱用減圧装置12の弁開度を予め設定された初期弁開度に設定することにより、冷媒回路に適正な冷媒が循環するので、運転効率が良い。また、圧縮機1の吐出温度や吐出圧力のハンチングによる異常温度上昇や異常圧力上昇がなく耐久性が高く、さらに、圧縮機1の吐出温度上昇が速く、すぐに風呂熱交換器5の出口の湯は高温となるので、浴槽加熱がすぐにできる。
【0041】
(実施例4)
図10は本発明の実施例4のヒートポンプ風呂給湯機の構成図、図11は同ヒートポンプ給湯機の外気温度に対する風呂加熱用減圧装置の弁開度と冷媒循環量とを示す説明図である。
【0042】
本実施例において、実施例3と異なる点は、初期弁開度設定手段18として、外気温度を検出する外気温度検出手段20を用いた構成としていることである。なお、実施例4と同符号の部分は同一構成を有し、説明は省略する。
【0043】
次に動作、作用について説明する。実施例3で説明した到達弁開度である弁開度Zを、外気温度に対して予め求めておいて、初期弁開度記憶手段19に記憶させておく。風呂加熱運転の起動時に、制御手段15は外気温度検出手段20からの信号と初期弁開度記憶手段19からの信号とで風呂加熱用減圧装置12の初期弁開度(弁開度Z)を求める。そして、制御手段15は風呂加熱用減圧装置12の弁開度を弁開度Zに設定した後、風呂加熱運転を開始する。
【0044】
上記のように、外気温度に対して風呂加熱用減圧装置12の初期弁開度を設定するため、外気温度が変化しても運転の起動時に適正な冷媒が循環するので、圧縮機1の吐出温度や吐出圧力のハンチングによる異常温度上昇や異常圧力上昇がなく耐久性が高く、また、圧縮機1の温度上昇が速く、すぐに風呂熱交換器5の出口の湯は高温となるので、浴槽加熱がすぐにできる。
【0045】
(実施例5)
図12は本発明の実施例5のヒートポンプ風呂給湯機の構成図、図13は同ヒートポンプ風呂給湯機の風呂温度に対する吐出圧力を示す説明図、図14は同ヒートポンプ風呂給湯機の風呂温度に対する風呂加熱用減圧装置の弁開度を示す説明図である。
【0046】
本実施例において、実施例3と異なる点は、初期弁開度設定手段18として、浴槽4の湯の温度を検出する風呂温度検出手段21を用いた構成としていることである。なお、実施例3と同符号の部分は同一構成を有し、説明は省略する。
【0047】
次に動作、作用について説明する。図13は横軸に風呂熱交換器5の水側入口水温である風呂温度をとり、縦軸に吐出圧力をとって、風呂加熱用減圧装置12の弁開度をパラメータとして、風呂温度に対する吐出圧力の関係を示したものである。同図からわかるように、風呂温度が高くなるほど吐出圧力も高くなるが、同一の風呂温度に対しては、風呂加熱用減圧装置12の弁開度が大きい方が、吐出圧力が低くなる。いま、設計吐出圧力をPsとすると、風呂加熱用減圧装置12の弁開度大、中、小に対して、設計吐出圧力Psになる風呂温度は、それぞれ、Tw1、Tw2、Tw3となる。さらに、図14はこの関係を風呂温度と風呂加熱用減圧装置12の弁開度について表したものである。すなわち、横軸に風呂熱交換器5の水側入口水温である風呂温度をとり、縦軸に風呂加熱用減圧装置12の弁開度をとって、風呂温度に対する風呂加熱用減圧装置12の弁開度の関係を示したものである。
【0048】
そこで、実施例3で説明した到達弁開度である弁開度Zを、風呂温度に対して予め求めておいて、初期弁開度記憶手段19に記憶させておく。風呂運転の起動時に、制御手段15は風呂温度検出手段21からの信号と初期弁開度記憶手段19からの信号とで風呂加熱用減圧装置12の初期弁開度(弁開度Z)を求める。そして、制御手段15は風呂加熱用減圧装置12の弁開度を弁開度Zに設定した後、風呂加熱運転を開始する。
【0049】
上記のように、風呂温度に応じて初期弁開度を設定するため、運転起動時の風呂温度が異なっても、適正な冷媒が循環するので、圧縮機1の吐出温度や吐出圧力のハンチングによる異常温度上昇や異常圧力上昇がなく耐久性が高く、また、圧縮機1の温度上昇が速く、すぐに風呂熱交換器5の出口の湯は高温となるので、浴槽加熱がすぐにできる。
【0050】
なお、図12で示す本実施例の場合、風呂温度を検出するための風呂温度検出手段21を風呂熱交換器5の水側入口に設けた構成としているが、浴槽4と風呂熱交換器5を接続する配管で風呂熱交換器5の入口側の位置であれば、上述と同様の作用、効果が得られる。当然、浴槽4の中の湯の温度を直接検出しても同様である。
【0051】
(実施例6)
図15は本発明の実施例6のヒートポンプ風呂給湯機の構成図、図16は同ヒートポンプ風呂給湯機の風呂温度に対する吐出圧力を示す説明図、図17は同ヒートポンプ風呂給湯機の風呂温度に対する風呂加熱用減圧装置の弁開度を示す説明図である。
【0052】
本実施例において、実施例3と異なる点は、初期弁開度設定手段18として、浴槽4の湯の温度を検出する風呂温度検出手段21と外気温度を検出する外気温度検出手段20とを設けた構成としていることである。なお、実施例3と同符号の部分は同一構成を有し、説明は省略する。
【0053】
次に動作、作用について説明する。図16は横軸に風呂熱交換器5の水側入口水温である風呂温度をとり、縦軸に吐出圧力をとって、外気温度(例えば夏35゜C、中間期20゜C、冬5゜C)をパラメータとして、風呂加熱用減圧装置12の弁開度を一定とした場合の風呂温度に対する吐出圧力の関係を示したものである。同図からわかるように、蒸発器である大気熱熱交換器2が大気熱から得るエネルギー(夏>中間期>冬)が大きい方が、吐出圧力が高くなる。いま、図16において、各外気温度(夏、中間期、冬)に対して、図13で説明したことが成り立つ。さらに、図14で説明した風呂温度と風呂加熱用減圧装置12の弁開度との関係を、各外気温度(夏、中間期、冬)に対して、求めれば図17のようになる
。すなわち、図17は、横軸に風呂熱交換器5の水側入口水温である風呂温度をとり、縦軸に風呂加熱用減圧装置12の弁開度をとって、外気温度(例えば夏35゜C、中間期20゜C、冬5゜C)をパラメータとして、風呂温度に対する風呂加熱用減圧装置12の弁開度の関係を示したものである。
【0054】
そこで、実施例3で説明した到達弁開度である弁開度Zを、外気温度をパラメータとして、風呂温度に対して予め求めておいて、初期弁開度記憶手段19に記憶させておく。風呂運転の起動時に、制御手段15は風呂温度検出手段21からの信号と外気温度検出手段20からの信号と初期弁開度記憶手段19からの信号とで風呂加熱用減圧装置12の初期弁開度(弁開度Z)を求める。そして、制御手段15は風呂加熱用減圧装置12の弁開度を弁開度Zに設定した後、風呂加熱運転を開始する。
【0055】
上記のように、風呂温度と外気温度とに応じて、初期弁開度を設定するため、風呂温度と外気温度とに応じて初期弁開度を設定するため、運転起動時の風呂温度や外気温度が異なっても、適正な冷媒が循環するので、圧縮機1の吐出温度や吐出圧力のハンチングによる異常温度上昇や異常圧力上昇がなく耐久性が高く、また、圧縮機1の温度上昇が速く、すぐに風呂熱交換器5の出口の湯は高温となるので、浴槽加熱がすぐにできる。
【0056】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、目標吐出温度になるように風呂加熱用減圧装置の弁開度を制御するため、常に冷媒回路に適正な冷媒が循環するので、異常温度上昇や異常圧力上昇がなく、耐久性も運転効率も良くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1のヒートポンプ風呂給湯機の構成図
【図2】 同ヒートポンプ風呂給湯機の風呂加熱用減圧装置の開度に対する冷媒状態値である吐出温度と効率との関係を示す図
【図3】 同ヒートポンプ風呂給湯機の冷凍サイクルを示す図
【図4】 同ヒートポンプ風呂給湯機の減圧装置の共用化を示す構成図
【図5】 同ヒートポンプ風呂給湯機の冷媒回路切換手段の他の実施例を示す構成図
【図6】 本発明の実施例2のヒートポンプ風呂給湯機の構成図
【図7】 同ヒートポンプ給湯機の風呂加熱用減圧装置の開度に対する冷媒状態値である吐出圧力と効率との関係を示す図
【図8】 本発明の実施例3のヒートポンプ風呂給湯機の構成図
【図9】 同ヒートポンプ給湯機の運転時間に対する吐出温度の関係を示す図
【図10】 本発明の実施例4のヒートポンプ風呂給湯機の構成図
【図11】 同ヒートポンプ給湯機の外気温度に対する風呂加熱用減圧装置の弁開度と冷媒循環量との関係を示す図
【図12】 本発明の実施例5のヒートポンプ風呂給湯機の構成図
【図13】 同ヒートポンプ風呂給湯機の風呂温度と吐出圧力の関係を示す図
【図14】 同ヒートポンプ風呂給湯機の風呂温度に対する風呂加熱用減圧装置の弁開度の関係を示す図
【図15】 本発明の実施例6のヒートポンプ風呂給湯機の構成図
【図16】 同ヒートポンプ風呂給湯機の風呂温度に対する吐出圧力の関係を示す図
【図17】 同ヒートポンプ風呂給湯機の風呂温度に対する風呂加熱用減圧装置の弁開度の関係を示す図
【図18】 従来例におけるヒートポンプ風呂給湯機の構成図
【図19】 同ヒートポンプ風呂給湯機の冷凍サイクルを示す図
【符号の説明】
1 圧縮機
2 大気熱熱交換器
3 給湯加熱用減圧装置
4 浴槽
5 風呂熱交換器
6 貯湯槽
7 給湯熱交換器
10 風呂循環ポンプ
11 給湯循環ポンプ
12 風呂加熱用減圧装置
13 冷媒状態検出手段
14 吐出温度検出手段
15 制御手段
17 吐出圧力検出手段
18 初期弁開度設定手段
20 外気温度検出手段
21 風呂温度検出手段

Claims (4)

  1. 圧縮機と給湯熱交換器と給湯加熱用減圧装置と大気熱熱交換器とを含む給湯加熱冷媒回路と、貯湯槽と前記給湯熱交換器と給湯循環ポンプとを含む給湯加熱水回路と、前記圧縮機と風呂熱交換器と風呂加熱用減圧装置と前記大気熱熱交換器とを含む風呂加熱冷媒回路と、浴槽と前記風呂熱交換器と風呂循環ポンプとを含む風呂加熱水回路と、前記風呂加熱冷媒回路中の冷媒の少なくとも1つの状態を検出する冷媒状態検出手段と、風呂加熱の運転時には前記冷媒状態検出手段からの信号が所定の値になるように前記風呂加熱用減圧装置の弁開度を制御する制御手段と、初期弁開度設定手段とを備え、圧縮機の起動時は、前記初期弁開度設定手段からの信号によって、前記風呂加熱用減圧装置の初期弁開度を決定し、前記初期弁開度設定手段は、浴槽の湯の温度を検出する風呂温度検出手段であることを特徴とするヒートポンプ風呂給湯機。
  2. 初期弁開度設定手段は、外気温度を検出する外気温度検出手段も備えたことを特徴とする請求項1に記載のヒートポンプ風呂給湯機。
  3. 冷媒状態検出手段として、圧縮機の吐出温度を検出する吐出温度検出手段を用いた請求項1または2に記載のヒートポンプ風呂給湯機。
  4. 冷媒状態検出手段として、圧縮機の吐出圧力を検出する吐出圧力検出手段を用いた請求項1または2に記載のヒートポンプ風呂給湯機。
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