JP3848951B2 - 食器台 - Google Patents

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本発明は、手を使用できない者や、手の不自由な例えば障害者が、顎を使用して飲食できるようにする食器台に関する。
従来の水飲み装置の一例として図8に示すものがある(例えば、特許文献1参照。)。この水飲み装置1は、同図に示すように、車椅子2に乗った例えば身体障害者がこの水飲み装置1を使用して水を簡単に飲むことができるようにするものである。つまり、車椅子2に乗った身体障害者3等がこの水飲み装置1を使用して水を飲むときは、同図に示すように、突出部4の下方に車椅子2を入り込ませればよく、これによって、口を水噴射ノズル5に近づけて水を簡単に飲むことができる。
また、この水飲み装置1を、例えば手が不自由な障害者が使用できるようにするには、障害者等が水噴射ノズル5に口を近づけたときに、それをセンサが検知して、ノズル5から水が自動的に噴射されるようにすればよいと考えることができる。
特開平6−146354号公報
しかし、図8に示す従来の水飲み装置1では、例えば、手が不自由な障害者等が食事のときに水を飲むために、このような装置を台所等に設置するときは、比較的広い設置スペースが必要であり、そのような設置スペースを確保できない場合は、この水飲み装置1を使用することができない。そして、このような水飲み装置1では、費用が嵩むし、メンテナンスも必要である。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、手の不自由な障害者等が飲食を簡単にすることができて、設置スペースが比較的小さくて済み、しかも費用が嵩まず、メンテナンスも不要な食器台を提供することを目的としている。
本発明は、飲食物を保持するための保持部と、前記保持部を水平軸線を中心にして揺動自在に支持する支持部と、前記保持部に設けられ顎を押し当てて前記保持部を傾斜させるためのものであり傾斜した前記保持部に保持されている飲食物が口に入るように形成した突出部とを備えることを特徴とするものである。
この発明の食器台を使用して、例えば手の不自由な障害者が水等の飲み物や、お菓子等の食べ物(飲食物)を飲んだり食べたりするときは、まず、介護者や世話をする者が例えば飲食物の入った容器を保持部に装着するか、若しくは飲食物を直接に保持部に入れる。次に、障害者等は、顎を突出部に当てると共に、口を容器又は保持部の縁部にあてがう。そして、顎で突出部を押すことによって保持部の傾きを大きくする。これによって、容器又は保持部の縁部から零れ出る飲食物を口に入れて飲食することができる。
また、保持部を傾斜させるときは、口を使わずに顎で突出部を操作するようにしているので、口を自由に動かすことができる。従って、飲食物を零さずに簡単に口の中に入れて、飲んだり食べたりすることができる。
そして、この発明において、前記保持部を所定の傾斜角度で係止して、前記保持部が前記所定の傾斜角度よりも小さい傾きとなる方向の揺動を係止する係止部を設けてもよい。このようにすると、保持部を係止部によって所定の傾斜角度で係止して揺動を停止させることができるので、顎及び口を、突出部及び保持部等の飲食物が取り出される縁部にあてがい易くすることができる。また、保持部が所定の傾斜角度で係止されているので、保持部が垂直に配置されている場合と比較して、保持部に保持されている飲食物を口に入れるために必要とされる、保持部を傾斜させる角度を小さくすることができる。従って、飲食物を簡単に口に入れることができる。
また、この発明の食器台に設けられている前記保持部が、飲食物が入れられる容器を着脱自在に保持可能なものとしてもよい。このようにすると、容器を使用した後に保持部から取り外して、その容器を簡単に洗浄することができる。
更に、この発明の食器台は、前記保持部に設けられ、前記容器の長さに拘らず、前記容器に形成された飲食物取出し縁部の前記突出部に対する位置が一定となるように、前記容器を位置決めする位置決め手段を備えるようにしてもよい。このようにすると、飲食物が収容される容器の長さに拘らず、顎及び口を、突出部及び容器の飲食物取出し縁部のそれぞれに確実にあてがうことができる。従って、長さの相違する複数種類の容器のうち所望の容器を保持部に装着しても、その容器に入っている飲食物を、手を使用せずに、顎を使用して簡単に飲食することができる。
この発明の食器台によると、手を使用できない者や、手の不自由な例えば障害者が、顎を使用して保持部を傾けることによって、保持部に保持されている飲食物を飲んだり食べたりすることができる構成であるので、介護者等の介護を受けずに飲食を簡単にすることができる。しかも、図8に示す従来の水飲み装置1と比較して、設置スペースが小さくて済み、費用が嵩まず、そしてメンテナンスも不要であり実用的である。
以下、本発明に係る食器台の第1実施形態を図1乃至図3を参照して説明する。この食器台7は、図1に示すように、手を使用できない者や、手の不自由な例えば障害者6が、顎8を使用して水やジュース等の飲み物9を飲むことができるようにするためのものである。この食器台7は、同図に示すように、コップ等の容器10を保持するための保持部11、及びこの保持部11を支持する支持部12を備えている。図1は、食器台7にコップ等の容器10を装着した状態を示す正面図であり、図3は図1に示す食器台7の右側面図である。
保持部11は、図1及び図3に示すように、断面形状がほぼ半円形に形成された樋状の側壁11aを有している。この側壁11aの下端部に底壁11bが設けられている。この底壁11bは、ほぼ半円形の板状体である。そして、側壁11aの上部は、図3に示すように、上端部に向かうに従って横幅が狭くなるように形成され、先端縁部13が円弧状に形成されている。この保持部11は、ほぼ円筒形のコップ等の容器10を着脱自在に保持できるものであり、支持部12に支持されている。
支持部12は、図3に示すように、細長い板状体をほぼU字状に屈曲形成したものであり、互いに平行する2本の支柱部12aと、この2本の支柱部12aのそれぞれの下端部を互いに連結する基端部12bとを備えている。基端部12bは、基台14にボルト15及びナット16で締め付け固定されている。この基端部12bの両端部から鉛直上方に2本の支柱部12aが延びている。この2本の支柱部12aの間に保持部11が配置されている。保持部11は、左右両側に支持軸17、17を設けてあり、この一対の支持軸17、17が2本の各支柱部12aの上端部で揺動自在に保持されている。
つまり、支持軸17、17は、図3に示すように、保持部11の中央部よりも少し上側の箇所に、側壁11aの左右の各外面から外側に突出するように設けられている。この一対の支持軸17、17は、同一水平直線上に配置されている。そして、各支持軸17、17は、図1に示すように、一対の各支柱部12a、12aの上端に形成された切欠き部18に着脱自在に係合して保持されている。このようにして、保持部11は、支持軸17、17を中心にして揺動自在に支柱部12a、12aに保持されている。なお、各支持軸17、17の先端部には、外れ止め部17a、17aが形成されている。また、2本の支柱部12a、12aは、それぞれの中央部が係止部19によって連結されている。
係止部19は、図1及び図3に示すように、所定長さの細長い板状体であり、両端部が屈曲形成されており、それぞれの端部が各支柱部12aと例えばリベット20、20によって接合されている。この係止部19は、図1に示すように、保持部11が水平面に対して傾斜角度θ1(例えば約70°)を成す位置に揺動した状態で、保持部11の下部と当接する位置に配置されている。これによって、係止部19は、保持部11を傾斜角度θ1で係止して、保持部11が傾斜角度θ1よりも小さい傾きとなる方向の揺動を係止している。また、保持部11には、突出部21が設けられている。
突出部21は、図1及び図3に示すように、所定長さの細長い板状体を屈曲形成したものであり、その下部が保持部11の長さ方向と平行し、樋状に形成された側壁11aの底部の外面に沿う状態で、例えばリベット(図示せず)によって接合されている。そして、突出部21の上部は、先端に向かうに従って保持部11から離れる方向に屈曲しており、先端部21aが外側に折り返されてU字状に屈曲している。
次に、上記のように構成された食器台7を使用して、例えば手を使用できない者や、手の不自由な障害者6が水やジュース等の飲み物9を飲むときの手順を説明する。まず、図1に示すように、介護者や世話をする者が例えば水の入ったコップ等の容器10を、保持部11上に載置することによって装着する。次に、障害者6等は、顎8を突出部21に当てると共に、口22を容器10の開口縁部(飲み物9が取り出される縁部)23にあてがう。そして、図2に示すように、顎8で突出部21を押すことによって保持部11の傾きを大きくする。これによって、容器10の縁部23から零れ出る飲み物9を飲むことができる。
なお、容器10は、図1に示すように、保持部11に装着できる外径である。そして、容器10の長さは、顎8を突出部21に当てた状態で、口22を容器10の開口縁部23にあてがうことができる寸法のものである。
この食器台7によると、手を使用できない者、例えば障害者6等が、顎8を使用して保持部11を傾けることによって、保持部11に保持されている容器10中の飲み物9を、介護者等の介護を受けずに簡単に飲むことができる。しかも、図8に示す従来の水飲み装置1と比較して、設置スペースが小さくて済み、費用が嵩まず、そしてメンテナンスも不要であり実用的である。
また、保持部11を傾斜させるときは、口22を使わずに顎8で突出部21を操作するようにしているので、口22を自由に動かすことができる。従って、飲み物9を零さずに簡単に口22の中に入れて、飲むことができる。
そして、図1に示すように、保持部11を係止部19によって傾斜角度θ1で係止して揺動を停止させることができるので、顎8及び口22を、突出部21及び保持部11に装着されている容器10の縁部23にあてがい易くすることができる。また、保持部11が傾斜角度θ1で係止されているので、保持部11が垂直に配置されている場合と比較して、容器10に入っている飲み物9を口22に入れるために必要とされる、保持部11を傾斜させる角度を小さくすることができる。従って、飲み物9を簡単に口22に入れることができる。
更に、図1に示すように、容器10を保持部11に載せることによって簡単に装着することができるし、容器10を保持部11から持ち上げることによって簡単に取り外すことができる。これによって、容器10を使用した後に、保持部11から簡単に取り外して洗浄することができ、よって容器10を衛生的に使用できる。
次に、図4及び図5を参照して、この発明の第2実施形態に係る食器台24を説明する。この図4に示す第2実施形態と、図1に示す第1実施形態とが相違するところは、保持部25、11が相違するところである。これ以外は、第1実施形態と同等であるので、同等部分を同一の図面符号で示し、それらの説明を省略する。
この保持部25は、図4に示すように、短円筒状の周壁26を有しており、内部に例えば缶入りのジュースやお茶等の容器27を収容して保持できるものである。そして、この保持部25には、位置決め機構28が設けられている。この位置決め機構28は、保持部25内に挿入される容器27を位置決めするためのものであり、位置決めピン30、並びにこの位置決めピン30が挿通される第1の挿通孔31及び第2の挿通孔32を備えている。
位置決めピン30は、ほぼ円形に屈曲形成された頭部30aを有し、この頭部30aから真っ直ぐに延びる挿通部30bが形成されている。
第1の挿通孔31は、図4に示すように、保持部25のほぼ中央位置に形成され、保持部25及び突出部21を貫通する2つの小孔から成っている。この2つの第1の挿通孔31、31は、保持部25のほぼ半径方向に沿って一直線上に形成されている。ただし、この第1の挿通孔31は、これに挿通された位置決めピン30が第1の挿通孔31から抜け出ないように形成してある。つまり、位置決めピン30は、第1の挿通孔31に挿通した状態で、頭部30aが挿通部30bの上側となるように傾斜して配置されるようにしてある。
第2の挿通孔32は、第1の挿通孔31と同等のものであり、保持部25及び突出部21を貫通する2つの小孔から成っている。そして、図4に示すように、第1の挿通孔31よりも保持部25の下端側の位置であって、第1の挿通孔31と平行して形成されている。
この保持部25によると、図4の実線で示すように、第1の挿通孔31に位置決めピン30を装着した状態で、所定長さの第1の容器27を保持部25の上側開口部から挿入すると、第1の容器27の底が位置決めピン30と当接する。このようにして、この位置決めピン30によって第1の容器27を保持部25内の所定位置に位置決めして保持することができる。
次に、図4の二点鎖線で示すように、第2の挿通孔32に位置決めピン30を装着した状態で、第1の容器27よりも長さの長い所定長さの第2の容器29を、保持部25の上側開口部から挿入すると、第2の容器29の底が二点鎖線で示す位置決めピン30と当接する。このように、この位置決めピン30によって第2の容器29を保持部25内の所定位置に位置決めして保持することができる。
ただし、実線で示す第1の容器27を保持部25に装着した状態における第1の容器27の飲み口(飲食物取り出し縁部)33の位置と、二点鎖線で示す第2の容器29を保持部25に装着した状態における第2の容器29の飲み口33の位置と、が互いに一致しており、しかもそれぞれの飲み口33,33の位置が、図1に示す第1実施形態の容器10の開口縁部23の位置と一致するように、この保持部25(位置決め機構28を含む)が形成されている。
従って、第2実施形態の食器台24によると、図4に示すように、飲み物9が収容される第1及び第2の容器27、29の長さに拘らず、顎8及び口22を、突出部21及び容器27、29の飲み口33の縁部のそれぞれに確実にあてがうことができる。よって、図5に示すように、長さの相違する第1及び第2の容器27、29のうち所望の容器を保持部25に装着しても、その容器27、29に入っている飲み物9を、第1実施形態と同様にして手を使用せずに、顎8を使用して簡単に飲むことができる。
次に、図6及び図7を参照して、この発明の第3実施形態に係る食器台34を説明する。この図6に示す第3実施形態と、図1に示す第1実施形態とが相違するところは、保持部35、11及び係止部36、19が相違するところである。これ以外は、第1実施形態と同等であるので、同等部分を同一の図面符号で示し、それらの説明を省略する。
この保持部35は、図6に示すように、図1に示す保持部11において、その下部35aをカップ状に形成して、側壁11aを第1実施形態のものよりも少し長く形成したものである。保持部35は、内部に例えばお菓子等の食べ物37を収容して保持できるものである。なお、保持部35に保持される食べ物37は、口22に入る大きさのものが好ましい。
係止部36は、図6に示すように、支持部12と間隔を隔てて基台14上に設けられている。この係止部36は、細長い板状体をほぼコ字状に屈曲形成したものであり、下端部36aをボルト38及びナット39によって基台14に固定して取り付けてある。そして、この係止部36は、下端部36aから鉛直上方に延びており、上端部36bが屈曲している。この係止部36は、図6に示すように、保持部35が水平面に対して傾斜角度θ2(例えば約35°)を成す位置に揺動した状態で、上端部36bが保持部35の下部35aと当接する位置に配置されている。これによって、保持部35を傾斜角度θ2で係止して、保持部35が傾斜角度θ2よりも小さい傾きとなる方向の揺動を係止している。
この食器台34を使用して、手の不自由な障害者6等が例えば口22に入る大きさのお菓子等の食べ物37を食べるときは、まず、介護者等が食べ物37を保持部35に入れる。次に、障害者6等は、顎8を突出部21に当てると共に、口22を保持部35の先端縁部40にあてがう。そして、図7に示すように、顎8で突出部21を押すことによって保持部35の傾きを大きくする。これによって、保持部35の縁部40から零れ出る食べ物37を口22に入れて食べることができる。
なお、この実施形態において、図6に示すように、係止部36を基台14に設けて保持部35の傾きを比較的大きくしたのは、保持部35に保持されている食べ物37を口22に入れるために必要とされる、保持部35を傾斜させる角度を小さくするためである。これによって、食べ物37を簡単に口22に入れることができる。また、係止部19は、支持部12の補強部材として設けられている。
ただし、上記各実施形態では、例えば保持部11と突出部21とを、及び係止部19と支柱部12とをそれぞれリベット20等で接合したが、これ以外に例えば接着等の方法で接合してもよい。
そして、第1実施形態では、図1に示すように、保持部11で容器10を保持して、この容器10に飲み物9を入れて飲むようにしたが、これに代えて、保持部を容器の形に形成して、この保持部に飲み物9を入れて飲むようにしてもよい。
また、第3実施形態では、図6に示すように、保持部35に食べ物37を直接に入れるようにしたが、これに代えて、食べ物37を容器に入れて、この容器を保持部35に装着するようにしてもよい。そして、この容器に入れられている食べ物37を、第3実施形態と同様にして食べるようにする。
更に、上記各実施形態の保持部11、25、35の形状は、それぞれの図に示す以外のものとしてもよい。要は、飲食物を直接に保持する場合は、飲食物が保持部から零れ出ないように保持できて、保持部を傾けることによって、先端の縁部から飲食物を口22に入れることができるものであればよい。そして、容器に収容された飲食物を保持する場合は、その容器を保持できて、保持部を傾けることによって、容器の縁部から飲食物を口22に入れることができるものであればよい。
以上のように、本発明に係る食器台は、手の不自由な障害者等が飲食を簡単にすることができて、設置スペースが比較的小さくて済み、しかも費用が嵩まず、メンテナンスも不要とすることができる優れた効果を有し、このような食器台等に適用するのに適している。
この発明の第1実施形態に係る食器台を示す正面図である。 同第1実施形態に係る食器台の保持部を傾けて飲み物を飲む状態を示す正面図である。 同第1実施形態に係る食器台の側面図である。 同発明の第2実施形態の食器台を示す正面図である。 同第2実施形態に係る食器台の保持部を傾けて飲み物を飲む状態を示す正面図である。 同発明の第3実施形態の食器台を示す正面図である。 同第3実施形態に係る食器台の保持部を傾けて食べ物を食べる状態を示す正面図である。 従来の水飲み装置を示す斜視図である。
符号の説明
7、24、34 食器台
8 顎
9 飲み物
10 容器
11、25、35 保持部
12 支持部
14 基台
17 支持軸
18 切欠き部
19、36 係止部
21 突出部
22 口
23 容器の開口縁部
27 第1の容器
28 位置決め機構
29 第2の容器
30 位置決めピン
31 第1の挿通孔
32 第2の挿通孔
33 容器の飲み口
37 食べ物
40 保持部の先端縁部

Claims (4)

  1. 飲食物を保持するための保持部と、前記保持部を水平軸線を中心にして揺動自在に支持する支持部と、前記保持部に設けられ顎を押し当てて前記保持部を傾斜させるためのものであり傾斜した前記保持部に保持されている飲食物が口に入るように形成した突出部とを備えることを特徴とする食器台。
  2. 前記保持部を所定の傾斜角度で係止して、前記保持部が前記所定の傾斜角度よりも小さい傾きとなる方向の揺動を係止する係止部を設けたことを特徴とする請求項1記載の食器台。
  3. 前記保持部は、飲食物が入れられる容器を着脱自在に保持可能であることを特徴とする請求項1又は2記載の食器台。
  4. 前記保持部に設けられ、前記容器の長さに拘らず、前記容器に形成された飲食物取出し縁部の前記突出部に対する位置が一定となるように、前記容器を位置決めする位置決め手段を備えることを特徴とする請求項3記載の食器台。
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