JP3848897B2 - 制御装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、制御装置に関し、とくに車両用空調装置のオートエアコンシステムに好適で、従来のオートエアコンと同等以上の性能を確保しつつ、構成部品、制御系を大幅に簡素化可能で、安価に実施可能な車両用空調装置として最適な制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、通風ダクト内に蒸発器(冷却器)とヒータ(加熱器)とを備えた車両用空調装置においては、設定温度に応じて、蒸発器や加熱器とともに、エアミックスダンパの制御量を演算制御し、各種フィードバック信号を考慮して、目標とする車室内温度が達成されるよう目標吹出温度を制御している。たとえばオートエアコンでは、車室内温度、外気温度、日射量、蒸発器出口空気温度等の熱負荷検出値を参照して目標吹出温度を演算し、設定温度に応じて各制御機器(エアミックスダンパ、吹出モード、内外気切換ダンパ等)の制御を行うようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、このような従来のオートエアコンでは、多くの熱負荷検出部、および各種温調制御機器駆動部を有し、複雑な制御系や演算式を多用しているため、制御系を構成するのに多大な時間とコストを必要とする。
【0004】
また、とくに設定温度変更時、吹出温度の過渡応答がオーバーシュートやアンダーシュートすることがあり、とくに過渡的にオーバーシュート(上昇)する高い吹出温度が生じると、乗員に不快感を与えることがある。このように、従来の制御では、車室内温度の吹出温度に対する応答変化を考慮していないので、吹出温度、車室内温度がオーバーシュートやアンダーシュートすることがある。
【0005】
そこで本発明の課題は、過渡状態における車室内温度を最適に推定することにより、車室内温度のオーバーシュートおよびアンダーシュートを防止できるようにして快適性の向上をはかり、これを簡素かつ安価な制御系にて実現できる車両用空調装置に用いて最適な制御装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明に係る制御装置は、車室内温度を設定する車室内温度設定手段と、車室内温度を検知する車室内温度検知手段と、車室内温度が設定温度となるように車室内に吹き出す空気の目標空気温度を算出する目標吹出温度算出手段と、車室内に吹き出す空気の温度を制御する吹出温度制御手段と、車室内温度が設定温度に到達するための過渡状態における目標応答を算出し指定する車室内温度目標応答算出手段と、その目標応答における車室内目標温度と前記車室内温度検知手段により検知された車室内温度との偏差を演算する車室内温度フィードバック演算手段とを備えた車両用空調装置における制御装置であって、前記車室内温度目標応答算出手段により指定された目標応答に基づき設定温度に至る過渡状態での車室内温度を推定する車室内温度推定手段を有し、該車室内温度推定手段における車室内温度の推定を時間を変数に含む演算式により行い、前記車室内温度推定手段は、一次遅れまたはそれに近似した演算式を複数もち、それらの和を車室内温度推定値とすることを特徴とする車両用空調装置における制御装置からなる。
【0010】
また、上記車室内温度推定手段は一次遅れまたはそれに近似した演算式のみをもつ場合には、その演算における時定数を90〜180秒の範囲に設定することが好ましい。演算式を複数もつ場合、たとえば、上記車室内温度推定手段は2つの一次遅れまたはそれに近似した演算式をもち、それらの和を車室内温度推定値とする場合、一方の一次遅れまたはそれに近似した演算における時定数は90〜180秒の範囲に設定されており、他方の一次遅れまたはそれに近似した演算における時定数は500〜1000秒の範囲に設定されていることが好ましい。
【0011】
このような本発明に係る車両用空調装置に最適な制御装置おいては、設定温度に応じてその目標値への応答モデル、つまり目標応答が自動的に算出されて指定され、それを達成するに必要なフィードフィワード量が演算されて、その演算値にフィードバック制御量が加味されて、より適切な制御量へと修正される。このフィードフィワード制御量が、車室内温度推定手段により、設定温度に至る過渡状態での車室内温度推定値として演算されるが、この演算が、時間を変数に含む演算式により、たとえば一次遅れまたはそれに近似した演算式により行われる。一次遅れまたはそれに近似した演算により、オーバーシュートやアンダーシュートのない、より望ましい応答特性として算出され、それに基づいて車室内温度が制御されるため、実際の車室内温度にオーバーシュートやアンダーシュートが発生することが防止され、快適な空調制御が実現される。
【0012】
この制御においては、基本的に、フィードバックされる信号は車室内温度検出手段による検出信号のみであり、全体としてはフィードフォワード制御を基調とするものであるから、従来の制御のように、多くの検出信号をフィードバックして演算や制御を行う必要がなくなり、簡素な制御系にて、適切な制御量信号に基づいて車室内温度が制御されることになり、従来のオートエアコンと同等、あるいはオーバーシュートやアンダーシュートに関しては同等以上の性能を保ちつつ、制御系の大幅な簡素化、それに伴う大幅なコストダウンが可能になる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の望ましい実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施態様に係る制御装置としての車両用空調装置の機器系統図を示している。図1において、1は、車両用空調装置の機械的な構成部分全体を示しており、通風ダクト2の入口側には、内気導入口3側からの空気吸入量と外気導入口4側からの空気吸入量との割合を制御する内外気切替ダンパ5が設けられている。吸入された空気は、モータ6により駆動される送風機7によってダクト2内を吸引、圧送される。
【0014】
通風ダクト2内には、冷却器としての蒸発器8と、その下流側に加熱器としての温水ヒータ9が設けられている。温水ヒータ9には、エンジンからのエンジン冷却水10が循環され、それによって加熱されるようになっている。
【0015】
冷却器として設けられた蒸発器8には、冷媒回路11内を循環される冷媒が供給される。冷媒は、クラッチ制御により容量を可変制御できる固定容量式圧縮機(コンプレッサ)12で圧縮され、凝縮器13で凝縮された後、受液器14、膨張弁15を介して蒸発器8に送られ、蒸発器8から圧縮機12に吸入される。圧縮機12の運転は、本実施例では、クラッチコントローラ16の制御を介して、制御されるようになっている。
【0016】
温水ヒータ9の直下流側には、エアミックスダンパ17が設けられており、エアミックスダンパアクチュエータ18によって作動されるエアミックスダンパ17の開度調整により、ヒータ9を通過する空気の量とバイパスする空気の量との割合を制御できるようになっている。
【0017】
温調された空気は、各吹出口19、20、21(たとえば、DEF、VENT、FOOT吹出口)を介して車室内に吹き出される。各吹出口19、20、21には、それぞれダンパ22、23、24が設けられている。
【0018】
上記圧縮機12のクラッチコントローラ16、エアミックスダンパアクチュエータ18は、メインコントローラ25からの信号に基づいて制御されるようになっている。メインコントローラ25には、車室内温度設定器26からの設定温度信号が入力され、車室内温度センサ27からの検出信号が入力されるようになっている。また、本実施態様では、冷却器8の出口側に、冷却器出口空気温度センサ28が設けられており、その検出信号がメインコントローラ25に入力されるようになっている。
【0019】
このようなシステムを用いて、本発明に係る制御は、たとえば図2に示すように行われる。
車室内温度設定器26での設定温度Tset(車内温度目標値)に応じて、予め設定した初期値(たとえば、常温の25℃)からその設定温度目標値に到達するまでの目標値応答モデルTfが車室内温度目標応答算出手段により、本実施態様では、車室内温度の応答変化を考慮した2つの車室内温度推定モデルTf1、Tf2により演算され、それらの演算値の和により車室内温度推定値としての車室内温度目標応答値Tfが演算される。
Tf=Tf1+Tf2
Tf1=(TL×Tset+Tc1×Tf1(前回値))/(Tc1+TL)
Tf2=(TL×Tset+Tc2×Tf2(前回値))/(Tc2+TL)
ここで、
TL:制御周期
Tc1、Tc2:車室内温度応答性指定パラメータ
である。なお、Tf1、Tf2は、一次遅れ演算の近似演算式である。
【0020】
すなわち、図3に示すように、車室内温度目標応答値である車室内温度推定値Tfは、Tf1とTf2の和として求められ、各車室内温度推定値成分Tf1、Tf2は、一次遅れまたはそれに近似した演算式による演算値として求められる。この2つの一次遅れ演算式においては、一方の一次遅れ演算における時定数が90〜180秒の範囲に設定され、他方の一次遅れ演算における時定数が500〜1000秒の範囲に設定されていることが好ましい。図3に示す例では、一方の一次遅れ演算(Tf1の演算)における時定数が150秒に設定され、他方の一次遅れ演算(Tf2の演算)における時定数が700秒に設定されている。ここで時定数とは、63.2%応答に至るまでの時間を言う。
【0021】
このように複数の(上記例では2つの)時定数の異なる車室内温度推定値成分Tf1、Tf2の和として車室内温度推定値Tfを演算することにより、より望ましい応答特性を得ることができ、後述の吹出温度、ひいては車室内温度の制御においてより確実にオーバーシュートおよびアンダーシュートの発生を防ぐことができるようになる。
【0022】
なお、車室内温度推定手段が一つの一次遅れ演算式のみをもつ場合には、その演算における時定数としては90〜180秒の範囲に設定されていることが好ましい。
【0023】
再び図2を参照しながら説明するに、目標吹出温度Tocの演算に際しては、目標吹出温度のフィードフォワード演算値Toc1が上記車室内温度応答目標値Tfに対して算出される。そして、車室内温度応答目標値Tfと実際に検出された車室内温度TRとから、目標吹出温度のフィードバック演算値Toc2が算出される。
【0024】
これら目標吹出温度のフィードフォワード演算値Toc1とフィードバック演算値Toc2との和により、目標吹出温度Tocが、
Toc=Toc1+Toc2
として算出される。
【0025】
この目標吹出温度Tocの演算結果に基づいて、エアミックスダンパの開度AMDが演算される。
AMD=f(Toc)
但し本実施態様では、この演算に、さらに加熱器入口温水温度TW(一般にエンジン冷却水温度として検出されている)と、蒸発器出口空気温度Teの信号が使用され、
AMD=f(Toc,TW,Te)
として演算される。
【0026】
演算されたエアミックスダンパ開度信号(エアミックスダンパ位置信号)AMDが、エアミックスダンパアクチュエータ18に出力され、実際にエアミックスダンパの開度が制御される。
【0027】
このような制御においては、設定温度に応じた目標値応答モデルを実質的にフィードフォワード信号として演算し、それとは独立に、車室内温度センサー27からの検出信号を用いたフィードバック制御が行われるので、上記フィードフォワード制御信号がフィードバック信号により適切に修正され、目標吹出温度の制御信号として十分に信頼性の高い信号とされる。しかも、実質的に唯一フィードバックがかけられるのは、実際に検出したその時の車室内温度の信号であるから、極めて簡素な制御構成でありながら、快適な空調制御が安定性、応答性良く実現されることになる。
【0028】
また本実施態様では、上記目標吹出温度Tocから冷却器出口空気温度TVI=f(Toc)が演算され、前記設定温度から冷却器出口空気温度TVII=f(Tset,RH)が演算される。RHは、目標車室内相対湿度で、固定設定値として与えられる。このように演算されたTVI、TVIIのうちの低い方を冷発器出口空気温度の目標値TVとし、そのTVの基づいてクラッチ制御信号がクラッチコントローラ16に出力される。クラッチコントローラ16では、冷却器出口空気温度の検出値Teが上記目標値TVとなるようにコントロールする。
【0029】
このようにTVに基づいてクラッチコントローラ16を制御し、それによって圧縮機12の運転を制御することにより、必要最小限の運転とすることができ、省エネルギー特性を向上することが可能となる。また、冷媒の蒸発温度の最適化もはかることが可能となるから、空調におけるより一層の快適性の向上をはかることも可能となる。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の制御装置、とくに車両用空調装置における制御装置によれば、とくに車室内温度はオーバーシュート、アンダーシュートすることがなく、所望の車室内温度に効率よく制御することが可能になる。また、吹出温度の過渡応答にオーバーシュート、アンダーシュートが生じるのを防止できるようにしたので、これらが発生した場合の乗員への不快感の付与を防止でき、快適性を保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施態様に係る車両用空調装置の概略構成図である。
【図2】図1の装置の制御を示すブロック図である。
【図3】図2の制御における車室内温度推定を示す特性図である。
【符号の説明】
1 空調装置
2 通風ダクト
6 モータ
7 送風機
8 冷却器としての蒸発器
9 加熱器としての温水ヒータ
10 エンジン冷却水
11 冷媒回路
12 固定容量式圧縮機
13 凝縮器
14 受液器
15 膨張弁
16 クラッチコントローラ
17 エアミックスダンパ
18 エアミックスダンパアクチュエータ
19、20、21 吹出口
22、23、24 ダンパ
25 メインコントローラ
26 車室内温度設定器
27 車室内温度センサ
28 冷却器出口空気温度センサ

Claims (2)

  1. 車室内温度を設定する車室内温度設定手段と、車室内温度を検知する車室内温度検知手段と、車室内温度が設定温度となるように車室内に吹き出す空気の目標空気温度を算出する目標吹出温度算出手段と、車室内に吹き出す空気の温度を制御する吹出温度制御手段と、車室内温度が設定温度に到達するための過渡状態における目標応答を算出し指定する車室内温度目標応答算出手段と、その目標応答における車室内目標温度と前記車室内温度検知手段により検知された車室内温度との偏差を演算する車室内温度フィードバック演算手段とを備えた車両用空調装置における制御装置であって、前記車室内温度目標応答算出手段により指定された目標応答に基づき設定温度に至る過渡状態での車室内温度を推定する車室内温度推定手段を有し、該車室内温度推定手段における車室内温度の推定を時間を変数に含む演算式により行い、前記車室内温度推定手段は、一次遅れまたはそれに近似した演算式を複数もち、それらの和を車室内温度推定値とすることを特徴とする車両用空調装置における制御装置。
  2. 前記車室内温度推定手段は2つの一次遅れまたはそれに近似した演算式の和を車室内温度推定値とし、一方の一次遅れ演算またはその近似演算における時定数が90〜180秒の範囲に設定されており、他方の一次遅れ演算またはその近似演算における時定数が500〜1000秒の範囲に設定されている、請求項1の車両用空調装置における制御装置。
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