JP3845471B2 - 乾燥装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、医薬品や、乾燥食品・健康食品・調味料等をはじめとする食品類を乾燥する乾燥装置に関するものであり、特に、穏やかな取り扱いを必要とする脆い性状の湿式錠剤や押出し造粒による顆粒剤を製造する際の乾燥装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
医薬品や食品類において、脆弱な性状の製品を乾燥する場合、従来は箱形棚式乾燥装置が常用されていた。
この乾燥装置を用いる場合は、バットやトレイ等の容器に乾燥する製品を充填し、ほぼ均一の深さに製品が分布するよう人手で調整し、更に、人手でこの容器を乾燥装置に差し込み乾燥装置のドアを閉めた後、熱風或いは乾燥空気を送り込んで製品の乾燥を行う必要があったため、人手の介在が多過ぎ工程の連動化・自動化を困難にしていた。
また、この乾燥装置は開放式であるので、製品に汚染の危惧がついてまわっていた。
近年特に医薬品に関しては、高齢者や幼児または疾病のために嚥下能力の低下した患者を配慮して、軟らかく服用感の良い錠剤が求められるようになってきている。
そのような錠剤として湿式錠剤がある。湿式錠剤は、圧縮錠剤に比べて溶解性及び崩壊性が優れているので、生理機能の低い者が服用するのに適した製剤である。
湿式錠剤は、薬効成分に賦形剤や結合剤などの添加物を練合した後、水やエタノール等の潤滑剤を添加して湿潤粉体を作り、この湿潤粉体を所定の形状に成型することにより製造される。
成型の方法には、次の2つの方法がある。1つは湿潤粉体を所定の型に擦り込んで成型する擦り込み法であり、もう1つは湿潤粉体を展延器にかけて板状にした後、所定の型で押し付けて打ち抜く打ち抜き法である。
この湿式錠剤は脆弱な性状であるので、これを製造する過程においては穏やかな取り扱いを特に必要とする。
錠剤を製造する諸工程のなかでも、乾燥工程は、前述のように、乾燥の前後の工程も含めて多くの人手を要し工程の連動化・自動化の妨げになっている。そのため、製品を容器から容器へ移し替えることが多く、脆い製品には移し替え時の衝撃が悪影響になっていた。
また、連動化・自動化に適する乾燥設備は脆弱な軟らかい錠剤の乾燥には不向きで、たとえその設備を用いても、錠剤の形状を壊してしまう傾向が強くその結果製品の歩留まりが芳しくないという問題点があり非実用的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記の通り、脆弱な錠剤や湿式造粒直後の湿った顆粒のような軟らかい物に対しては、できるだけ穏やかな取り扱いが必要であるので、製造工程の連動化・自動化を図る乾燥工程を考えた場合、製品への衝撃を軽減するために例えば容器から容器への移し替え等の工程は極力省くことが望まれる。
すなわち、ひとつの容器で、成型された中間製品を受ける容器と、乾燥用容器、後工程(例えばPTP充填機、分包充填機、飾過機など)のための供給用容器とを兼用することが理想的である。また、この容器が乾燥前後の工程のバッファーの役目を果たす一時保管容器としても使えるものであれば更に利便性が高まる。
医薬品の場合は多品種少量生産という前提条件があり、完全な自動化はかえって個々の薬品種への適応性を妨げるので、容器については、薬品種毎に容易に交換できるように形状や大きさは人手で扱える程度のものが好ましい。
加えて、医薬品の製造は厳しい品質管理の下で行わなければならないので、用いられる容器についても、耐久性や非移行性に優れた材質、洗浄性に優れ、前回使用時の製品の残渣が残らない構造であり、また異物混入防止等の対策が十分にとれるものでなければならない。
そこで本発明は、従来技術の有する上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、脆弱な製品、特に湿式錠剤の乾燥工程において、製品への衝撃を軽減して破損を防止すると同時に有効な乾燥をする乾燥装置を提供することである。
特に、製品の容器については、以下の条件を満たすものとする。
すなわち、構造は、容器から容器への移し替えの工程を省くために、ひとつの容器で、被乾燥物を受け取る容器、乾燥用容器、後工程のための供給用容器、一時保管用容器を兼ねられる構造であり、形状や大きさは、多品種少量生産に応じて人手で随時交換できる程度であり、更に、耐久性や非移行性に優れた材質、洗浄性に優れ、前回使用時の製品の残渣が残らない構造、また異物の混入防止処理が要求される。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の乾燥装置は、内容物を貯留すると共に気体を導通する小孔を多数有する保持手段を備えて立設された筒状容器の上下端に、熱風を送る送風手段と送られた熱風を排気する排気手段と連設され、かつ前記送風手段および/または排気手段の一部にフレキシブルダクトが配設される乾燥装置で内容物を乾燥させるものである。ここで、保持手段を蒸篭型容器として、この蒸篭型容器を複数積層することによって筒状容器を構成してもよい。また、筒状容器の設置位置を案内する容器設置ガイドを付設し、この容器を鉛直方向に移動させることで、送風手段と排気手段とに密着固定させて閉鎖系を形成するための容器昇降手段を設けてもよい。なお、筒状容器を運搬可能な独立体とし、この容器に内容物を充填する充填部から内容物を乾燥させる乾燥部へこの容器を運搬する運搬手段を付設してもよい。更に、この運搬手段を、前記筒状容器が所定位置に積載されるよう案内する積載ガイドを備えた台車とし、この台車の脚部と嵌合する脚受部を前記乾燥部に設けてもよい。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態を図面に示す例に基づいて説明する。
図1は、湿式錠剤の製造工程全体を示す概念図であり、図2は、本発明の乾燥装置を概観する説明図である。
本発明による湿式錠剤の製造は図1に示した次の方法による。
まず、主薬に賦形剤や結合剤などの添加物を練合し、更に水やエタノール等の潤滑剤を添加して湿潤粉体を作り、この湿潤粉体を反転機の備わった湿体供給装置により下の階の成型機に移送する。そして、成型機で所定の形状に成型された錠剤は、トンネル型乾燥機と呼称される室内でベルトコンベア上を移送されながら予備乾燥される。
予備乾燥を受けた錠剤は次に、予備乾燥装置末端の充填部(10)から筒状容器(30)へ充填される。錠剤の入った筒状容器(30)は、運搬手段(50)に積載されて本発明乾燥装置へ運ばれ、その乾燥部(70)に設置される。そして乾燥を終えた後は、再び同じ運搬手段(50)により、錠剤は同じ筒状容器(30)に入ったまま次の工程へ移送される。
【0006】
図3ないし5は、筒状容器(30)を構成する蒸篭型容器(31)を示す。図3は上部平面図であり、図4は正面図、図5は要部側断面図である。また図6は、積層した蒸篭型容器(31)を積載した台車(51)の側面図である。
蒸篭型容器(31)の底面には、多数の小孔(34)がほぼ均一な分布で設けられている。この小孔(34)の径は一般的に被乾燥物の径より小さくし、例えば錠剤であれば、錠剤或いは錠剤の大きめの破片は通さないが気体は十分導通する程度のものとする。
蒸篭型容器(31)の形状は、図4に示すように、上部突端に径を大きくした開口部(32)を備え、底面外周部には容器鍔部(33)が延設され、この鍔部(33)の下端に弾性体(35)が付設されているものである。弾性体(35)としては、シリコンゴムやウレタン系のゴムが耐熱・耐摩耗・耐薬品の点で好ましい。
このような形状をしているために、図5に示すように、容器鍔部(33)下端の弾性体(35)が、その下の蒸篭型容器(31)の開口部(32)上に乗るので、複数の蒸篭型容器(31)を積層して密閉系を形成することができる。この例では図6に示すように蒸篭型容器(31)を8基積層して一体とすることで筒状容器(30)を構成している。
なお、この筒状容器(30)の材質は、例えばSUS-304等のステンレス製が耐久性・非移行性・洗浄性等の点で好ましい。
【0007】
図6に示すように蒸篭型容器(31)を積層し一体として、台車(51)に積載するには、台座(41)を介して次のように行う。
図7は台座(41)の側断面図、図8は台座(41)の台車(51)への設置を示す斜視説明図、図9は台座(41)を設置した台車(51)の斜視図である。
台座(41)は台車(51)上の所定位置に載置され、この上に蒸篭型容器(31)が積層されるが、台車(51)から乾燥部(70)へ移す時など以下の工程では、積層された蒸篭型容器(31)は台座(41)と一体的に扱われる。
台座(41)は、図示のように、ほぼ円筒形の部分を中心に備えた平板状をしていて、台車(51)上に載置される平板部分の周部には積載ガイド穴(42)が複数備わっている。この積載ガイド穴(42)が、台車(51)の上面に突出した積載ガイド杭(52)と嵌合することによって、台車(51)上に蒸篭型容器(31)が設置固定されて搬送時の安定性に供すると共に、蒸篭型容器(31)の乾燥部(70)への設置位置精度を高めることになる。
【0008】
図10ないし12は、台車(51)を乾燥部(70)へ位置精度よく設置して、蒸篭型容器(31)を台車(51)から乾燥部(70)へ移送する手段を説明するものである。それぞれ、台車(51)を設置した状態の乾燥部(70)の平面図、正面図、側面図を示す。
図示のように、4本ある台車(51)の脚のうち前の一対の前脚(53)を、接地固定されている乾燥部(70)の脚受部(73)に嵌合することで、台車(51)の乾燥部(70)への設置位置決めを行う。
なお、台車(51)の乾燥部(70)への嵌合固定は、この例に限らず、台車(51)に乾燥部(70)との何らかの接続部材を付設してもよい。
【0009】
図13は、蒸篭型容器(31)を乾燥部(70)に設置した状態を示す正面図である。
蒸篭型容器(31)は台座内鍔部(43)上に積載されたまま一体として、乾燥部(70)の排気口部(71)と送気口部(72)との間に配置される。
排気口部(71)は送気口部(72)より下側にあり、上方に向かって開口する筒状をなし、その上端の周に設けられた弾性体(75a)上に台座底部(44)を載置できるようになっている。
送気口部(72)は、下方に向かって開口する筒状をなし、その下端の周に設けられた弾性体(75b)が最上段の蒸篭型容器(31)の上端に接合するようになっている。また、送気口部(72)下端の周の奥方には、蒸篭型容器(31)の側面を当接させて設置位置を確定させるための設置ガイド棒(74)が、図14に示すように複数設けられている。
排気口部(71)を後述の昇降手段により上昇させることによって、台座(41)とその上の蒸篭型容器(31)を上昇させて排気口部(71)と送気口部(72)との間に固設する。
このように、台座(41)とその上の蒸篭型容器(31)が上昇すると、これらが台車(51)から開放されるので、台車(51)を外して次の作業に当てることができる。
【0010】
図15及び16は、排気口部(71)の上に設置された台座(41)と蒸篭型容器(31)を鉛直方向へ昇降させる装置を示す正面図と側面図である。
排気口部(71)は、これに付設された昇降支持部材(78)をシリンダー(79)により上下動させることによって昇降する。
排気口部(71)に連設されたダクト(76)の一部分はフレキシブルダクト(77)になっているので、排気口部(71)自体の移動に対応することができる。
この例では、蒸篭型容器(31)中の錠剤を乾燥させるためには、ダクト(76)から導いた熱風を送気口部(72)から排気口部(71)へ向かって、すなわち上から下へ送風するが、この送風方向は逆向きでもよい。
下から上へ向かって送風すると、脆弱な錠剤が浮き上がって壊れ易くなるが、ある程度以上硬度のある錠剤の場合は風量や温度等の条件によっては下から上へ送風した方が乾燥効率が増すことがある。
なお風量は、排気口部(71)及び送気口部(72)近くのダクト(76)中に設けられたダンパー(80)によっても調整される。
また、本発明の構成は、本発明の主旨から逸脱しない限り適宜設計変更可能なものである。
【0011】
【実施例】
上記の本発明乾燥装置を用いて湿式錠剤を乾燥させた実施例を示す。
底面の開孔率約33%、径約40cm、高さ約16cmの蒸篭型容器(31)に、湿式錠剤を容器容量の3分の2程度充填し、これを8基積層して乾燥部(70)に設置した。その他の条件は前記と同様にした。
様々な湿式錠剤について本発明装置により乾燥を行った結果、いずれの場合も、風速2〜3m、送風温度40〜100℃、送風時間1〜16時間で所望の乾燥効果を得ることができ、乾燥前0.8〜5.3%あった水分量が乾燥後には0〜0.5%まで減少した。
【0012】
【発明の効果】
本発明の乾燥装置は以上の構成をしているため下記の効果を奏するものである。
被乾燥物を保持する筒状容器を乾燥部に設置すると密閉された閉鎖系を形成するので、工室内の粉塵等による製品の汚染を防止できる。
容器が、被乾燥物を受け取る容器、乾燥用容器、後工程のための供給用容器、一時保管用容器を兼ねるので、容器から容器への移し替えがなく、製品の破損を防止できると共に、工程の連動化・自動化に供することができる。
容器として小型の蒸篭型容器を採用できるので、医薬品の特性である多品種少量生産に適合でき、また、これを多数積層して設置できるので、狭い設置面積で済むので空間の有効利用にも供する。
蒸篭型容器は構造が単純で洗浄が容易であるので、この点でも多品種少量生産に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】湿式錠剤の製造工程全体を示す概念図
【図2】本発明乾燥装置を概観する説明図
【図3】蒸篭型容器の上部平面図
【図4】蒸篭型容器の正面図
【図5】蒸篭型容器の要部側断面図
【図6】蒸篭型容器を載置した台車の側面図
【図7】台座の側断面図
【図8】台座の台車への設置を示す斜視説明図
【図9】台座を設置した台車の斜視図
【図10】台車を設置した乾燥部の平面図
【図11】台車を設置した乾燥部の正面図
【図12】台車を設置した乾燥部の側面図
【図13】蒸篭型容器を設置した乾燥部の正面図
【図14】送気口部の斜視図
【図15】容器昇降装置の正面図
【図16】容器昇降装置の側面図
【符号の説明】
10 充填部
30 筒状容器
31 蒸篭型容器
32 開口部
33 容器鍔部
34 小孔
35 弾性体
41 台座
42 積載ガイド穴
43 台座内鍔部
44 台座底部
50 運搬手段
51 台車
52 積載ガイド杭
53 前脚
70 乾燥部
71 排気口部
72 送気口部
73 脚受部
74 設置ガイド棒
75a 弾性体
75b 弾性体
76 ダクト
77 フレキシブルダクト
78 昇降支持部材
79 シリンダー
80 ダンパー
81 ダンパー駆動装置
82 フィルター
83 温度計

Claims (3)

  1. 内容物を貯留すると共に気体を導通する小孔を多数有する保持手段を備えて立設された筒状容器の上下端に、
    熱風を送る送風手段と送られた熱風を排気する排気手段とが連設され、かつ前記送風手段および/または排気手段の一部にフレキシブルダクトが配設され、
    前記筒状容器を運搬可能な独立体とし、この容器に内容物を充填する充填部から、内容物を乾燥させる乾燥部へ、この容器を運搬する運搬手段が付設され、
    かつ、前記運搬手段が、前記筒状容器が所定位置に積載されるよう案内する積載ガイドを備えた台車とし、この台車の脚部と嵌合する脚受部が前記乾燥部に設けられることを特徴とする乾燥装置。
  2. 内容物を貯留すると共に気体を導通する小孔を多数有する保持手段を備えて立設された筒状容器の上下端に、
    熱風を送る送風手段と送られた熱風を排気する排気手段とが連設され、かつ前記送風手段および/または排気手段の一部にフレキシブルダクトが配設され、
    前記保持手段が蒸篭型容器であり、この蒸篭型容器を複数積層することによって前記筒状容器が構成され、かつ
    前記筒状容器を運搬可能な独立体とし、この容器に内容物を充填する充填部から、内容物を乾燥させる乾燥部へ、この容器を運搬する運搬手段が付設され、
    前記運搬手段は、前記筒状容器が所定位置に積載されるよう案内する積載ガイドを備えた台車であり、この台車の脚部と嵌合する脚受部が前記乾燥部に設けられることを特徴とする乾燥装置。
  3. 内容物を貯留すると共に気体を導通する小孔を多数有する保持手段を備えて立設された筒状容器の上下端に、
    熱風を送る送風手段と送られた熱風を排気する排気手段とが連設され、かつ前記送風手段および/または排気手段の一部にフレキシブルダクトが配設され、
    前記筒状容器の設置位置を案内する容器設置ガイドが付設され、この容器を鉛直方向に移動させることで、前記送風手段と前記排気手段とに密着固定させて閉鎖系を形成するための容器昇降手段が設けられ、かつ
    前記筒状容器を運搬可能な独立体とし、この容器に内容物を充填する充填部から、内容物を乾燥させる乾燥部へ、この容器を運搬する運搬手段が付設され、
    前記運搬手段は、前記筒状容器が所定位置に積載されるよう案内する積載ガイドを備えた台車であり、この台車の脚部と嵌合する脚受部が前記乾燥部に設けられることを特徴とする乾燥装置。
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