JP3839034B2 - 熱膨張する化粧料組成物 - Google Patents
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Description
i)該組成物を含む容器
ii)該組成物を施与するためのデバイス、及び
iii)加熱手段
を含む、上で定義された、特に睫又は眉のためのメイクアップ及び/又はケア組成物をパッケージし及び施与するためのアセンブリーでもまたあり得る。
上で定義されたように、本発明に従う組成物は加熱すると膨張できる、少なくとも1の化合物を含む。
本発明に従う組成物は、少なくとも1の化粧料的に許容される媒体をもまた含み得る。
― 植物起源の炭化水素をベースとするオイル、例えばグリセロールの脂肪酸エステルからなるトリグリセリド、その脂肪酸はC4〜C24の変化する鎖の長さを有し得、これらの鎖は直鎖又は分岐状であってもよく、そして飽和又は不飽和であってもよい;これらのオイルは特に小麦胚芽油、ヒマワリ油、グレープシード油、ゴマ種油、トウモロコシ油、アプリコット油、ひまし油、シア油、アボガド油、オリーブ油、大豆油、スイートアーモンド油、パーム油、菜種油、綿実油、ヘーゼルナッツ油、マカデミア油、ホホバ油、アルファルファ油、ケシの実油、かぼちゃ油、骨髄油(marrow oil)、菜種油、黒スグリ油、月見草油、キビ油、大麦油、キノア油、ライ麦油、サフラワー油、ククイナッツ油、パッションフラワー油、又はジャコウバラ油;又はカプリリック/カプリン酸トリグリセリド、例えばStearineries Dubois社により販売されるもの、またDynamit Nobel社によりMiglyol810(商標)、812(商標)、及び818(商標)の名前の下に販売されるもの、
− 10〜40の炭素原子を含む合成エーテル、
− 鉱物又は合成起源の直鎖又は分岐状の炭化水素、例えば石油ゼリー、ポリデセン、水素化されたポリイソブテン例えばパーレアム(parleam)、及びスクワラン、及びそれらの混合物、
− 合成エステル、例えば式R1COOR2のオイル、ここでR1は1〜40の炭素原子を含む直鎖又は分岐の脂肪酸残基を表し、R2は炭化水素をベースとする鎖を表し、それは特に、1〜40の炭素原子を含む分岐状であり、ただしR1+R2≧10であり、例えばプルセリンオイル(purcellin oil)(オクタン酸セトステアリル)、ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピル、安息香酸のC12〜C15のアルキルエステル、ラウリン酸ヘキシル、アジピン酸ジイソプロピル、イソノナン酸イソノニル、パルミチン酸2−エチルヘキシル、イソステアリン酸イソステアリル、ヘプタン酸、オクタン酸、デカン酸、又はリシノール酸のアルコール又はポリアルコールエステル、例えばジオクタン酸プロピレングリコール、水素化されたエステル、例えば乳酸イソステアリル又はリンゴ酸ジイソステアリル及びペンタエリスリトールエステル、
− 12〜26の炭素原子を含む分岐状及び/又は不飽和の炭素をベースとする、室温において液体であるところの脂肪族アルコール、例えばオクチルドデカノール、イソステアリルアルコール、オレイルアルコール、2−ヘキシルデカノール、2−ブチルオクタノール又は2−ウンデシルペンタデカノール、
− 高級脂肪酸例えばオレイン酸、リノール酸、又はリノレン酸、及びそれらの混合物
を含む。
本発明の組成物は少なくとも1のフィルム形成性ポリマーをもまた含みうる。
本発明の組成物は、少なくとも1の染料、例えば粉状染料、脂溶性染料及び水溶性染料、をもまた含み得る。
粉状染料は、顔料及び真珠光沢剤から選ぶことができる。
顔料は、白色または着色され、鉱物及び/又は有機物、被覆された又は被覆されていない。挙げられ得る鉱物性顔料の中に、二酸化チタン(随意的に表面処理されていてもよい)、酸化ジルコニウム、酸化亜鉛又は酸化セリウム、及び、酸化鉄又は酸化クロム、マンガン紫、群青色、クロム水和物、及び第二鉄青がある。挙げられ得る有機顔料の中に、カーボンブラック、D&Cタイプの顔料、コチニールカーミンまたはバリウム、ストロンチウム、カルシウム又はアルミニウムベースのレーキがある。
これらの染料は、組成物の総重量に対して、0.01〜30重量%の量で存在することができる。
本発明に従う組成物は少なくとも1のフィラーをもまた含み得る。
フィラーは、当業者に周知であり、化粧料組成物において一般的に使用されるものから選択されることができる。フィラーは鉱物性又は有機性、ラメラ状又は球状であることができる。タルク、マイカ、シリカ、カオリン、ポリアミド粉末、例えばOrgasol(商標)の名前でAtochem社により販売されているナイロン(商標)、ポリ−β−アラニン粉末及びポリエチレン粉末、テトラフルオロエチレンポリマーの粉末、例えばTeflon(商標)、ラウロイルリジン、澱粉、窒化ホウ素、膨張されたポリマー状の中空微小球例えば塩化ポリビニリデン/アクリロニトリルの微小球、例えばNobel Akzo社によりExpancel(商標)の名前で、DE又はWEの表示の下で販売されている製品、アクリル粉末、例えばDow Corning社によりPolytrap(商標)の名前で販売されているもの、ポリメチルメタクリレート粒子及びシリコーン樹脂ミクロビーズ(例えば東芝製のTospearls(商標))、沈殿した炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、及び炭酸水素マグネシウム、ハイドロキシアパタイト、中空シリカ微小球(Maprecos製シリカビーズ(商標))、ガラス又はセラミックのマイクロカプセル、8〜22の炭素原子、特に12〜18の炭素原子を含む有機カルボン酸から誘導される金属石鹸、例えばステアリン酸亜鉛、ステアリン酸マグネシウム、又はステアリン酸リチウム、ラウリン酸亜鉛及びミリスチン酸マグネシウムが挙げられうる。
本発明に従う組成物において使用できるゲル化剤は、有機または鉱物質の、ポリマー状または分子であり、脂溶性又は疎水性である。
トリメチルシロキシ基、該基はヘキサメチルジシラザンの存在下においてフュームドシリカを処理することにより得られる。このように処理されたシリカはCTFA(第6版、1995年)によると「シリル化シリカ」(silica silylate)として知られる。それらは例えばDegussa社によりアエロジルR812(商標)の製品番号で、 及びCabot社によりCAB−O−Sil TS-530(商標)の製品番号で販売されている;
ジメチルシリルオキシル又はポリジメチルシロキサン基、それはポリジメチルシロキサン又はジメチルジクロロシランの存在下フュームドシリカを処理することにより特に得られる。このように処理されたシリカはCTFA(第6版、1995年)によると「ジメチルシリル化シリカ」と呼ばれる。それらは例えばアエロジルR972(商標) 及びアエロジルR974(商標)の名でDegussa社により、及びCAB−O−Sil TS−610(商標)及びCAB−O−Sil TS−720(商標)の表示の下でCabot社により販売されている。
本発明に従う組成物は、組成物の合計重量に対して0.1重量%〜30重量%、特に2重量%〜20重量%、5重量%〜15重量%の割合で存在する乳化界面活性剤をもまた含む。
ノニオン性界面活性剤、即ち脂肪酸、脂肪族アルコール、ポリエトキシ化又はポリグリセロール化脂肪アルコール、例えばポリエトキシ化ステアリル又はセチルステアリルアルコール、ショ糖の脂肪酸エステル、アルキルグルコースエステル、特にポリエトキシ化C1〜C6アルキルグルコース脂肪エステル、及びそれらの混合物、
アニオン性界面活性剤、即ちアミンで中和されたC16-C30の脂肪酸、水性アンモニウム又はアルカリ塩、及びそれらの混合物
から選択される。
本発明に従う組成物は少なくとも1のワックスをもまた含み得る。
測定プロトコルは以下のようである:
ルツボに入れられた5mgの試料は、加熱速度10℃/分において−20℃から100℃の範囲の第一昇温に付され、次に10℃/分の冷却速度で10℃〜−20℃に冷却され、最終的に5℃/分の加熱速度において−20℃〜100℃の範囲の第2昇温に付される。第2昇温の間に、空のルツボ及び試料のワックスを含むルツボにより吸収されるエネルギーの差のばらつきが温度の関数として測定される。化合物の融点は、温度の関数としての吸収されたエネルギーの差のばらつきを表す曲線のピークの頂上に対応する温度値である。
Sophim社によりPhytowax ricin 16L64(商標)及び22L73(商標)の名前で販売されているセチルアルコールでエステル化されたひまし油の水素化により得られるワックスもまた使用され得る。そのようなワックスは、フランス国特許出願公開第2792190号に記載されている。
測定プロトコルは以下のとおりである:
i)該組成物を含む容器、
ii)該組成物を施与するためのデバイス、及び
iii)加熱手段
を含むパッケージ及び施与アセンブリーに入れられ得る。
下の実施例において、示される含有量は重量比として表される。
3 首部
4 開口部
5 ドレイン部材
10 施与デバイス
11 ストッパー
12 アプリケーター
13 軸
50 加熱デバイス
51 グリップ
52 蓋
53 加熱ワイヤ
54 軸
55 スイッチ
56 LED
Claims (44)
- 少なくとも複数の熱膨張可能な粒子を含む化粧料組成物において、上記粒子が連続する外皮及び少なくとも1の空洞を含む中空の粒子であり、気体及び45℃〜200℃の範囲の気化温度を有する液状化合物から選択された少なくとも1の化合物であって、加熱に応答してその体積の増加を示すことができる化合物を上記空洞が含むところの化粧料組成物。
- 上記粒子が45℃以上の温度の作用下で膨張することができることを特徴とする、請求項1に記載の組成物。
- 上記粒子が60℃以上の温度の作用下で膨張することができることを特徴とする、請求項2に記載の組成物。
- 上記粒子が70℃以上の温度の作用下で膨張することができることを特徴とする、請求項2に記載の組成物。
- 上記温度が80℃以上であることを特徴とする、請求項2に記載の組成物。
- 上記温度が85℃以上であることを特徴とする、請求項2に記載の組成物。
- 上記温度が90℃以上であることを特徴とする、請求項2に記載の組成物。
- 上記温度が100℃以上であることを特徴とする、請求項2に記載の組成物。
- 上記粒子が熱可塑性であることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか1項に記載の組成物。
- 上記外皮が、メタクリル酸エステル、アクリル酸エステル、塩化ビニリデン、アクリロニトリル、スチレン及びその誘導体、ブタジエン及びその誘導体、及びそれらの混合物から選択されるモノマーの重合化から生じる、少なくとも1のポリマーを含む、請求項1〜9のいずれか1項に記載の組成物。
- 上記ポリマーが、少なくともいくらかのメチルアクリレート又はメチルメタクリレート誘導体を含むポリマー、少なくともいくらかのアクリロニトリル誘導体を含むポリマー、少なくともいくらかのアクリロニトリル及びメチルメタクリレート誘導体を含むポリマー、少なくともいくらかのスチレン及びアクリロニトリル誘導体を含むポリマー、少なくともいくらかの塩化ビニリデン及びアクリロニトリル誘導体を含むポリマー、及び少なくともいくらかの塩化ビニリデン及び塩化ビニル誘導体を含むポリマーから選択されることを特徴とする、請求項10に記載の組成物。
- 上記ポリマーが、塩化ビニリデン/アクリロニトリル/メチルメタクリレートポリマー、アクリロニトリル/メチルメタクリレートポリマー及びアクリロニトリルホモポリマーから選択されることを特徴とする、請求項10及び11のいずれか1項に記載の組成物。
- 上記空洞に含まれる化合物が、45℃〜200℃の範囲内の温度までの加熱に応答して、室温におけるその体積に比較して少なくとも30倍の体積の増加を示すことができる、請求項1〜12のいずれか1項に記載の組成物。
- 上記化合物が、空気、窒素、及び気体状炭化水素、及びそれらの混合物から選択される気体であることを特徴とする、請求項1〜13のいずれか1項に記載の組成物。
- 上記化合物が、45℃〜200℃の範囲の気化温度を有する液状化合物であることを特徴とする、請求項1〜13のいずれか1項に記載の組成物。
- 上記化合物が、80℃〜200℃の範囲の気化温度を有する液状化合物であることを特徴とする、請求項15に記載の組成物。
- 上記液状化合物が、5〜15の炭素原子を含む炭化水素から選択されることを特徴とする、請求項15又は16のいずれか1項に記載の組成物。
- 上記粒子が、球状又は細長であることを特徴とする、請求項1〜17のいずれか1項に記載の組成物。
- 上記粒子が球状であり、かつ0.5μm〜200μmの範囲の、重量平均有効直径として表される粒子サイズを有することを特徴とする、請求項18に記載の組成物。
- 上記粒子が球状であり、かつ1μm〜100μmの範囲の、重量平均有効直径として表される粒子サイズを有することを特徴とする、請求項18に記載の組成物。
- 上記粒子が球状であり、かつ4μm〜50μmの範囲の、重量平均有効直径として表される粒子サイズを有することを特徴とする、請求項18に記載の組成物。
- 上記粒子が球状であり、かつ5μm〜40μmの範囲の、重量平均有効直径として表される粒子サイズを有することを特徴とする、請求項18に記載の組成物。
- 上記粒子が0.05mm〜6mmの範囲の長さを有する繊維であることを特徴とする、請求項1〜22のいずれか1項に記載の組成物。
- 上記粒子が、500kg/m3〜5000kg/m3の範囲の単位体積当たり質量を有することを特徴とする、請求項1〜23のいずれか1項に記載の組成物。
- 上記粒子が、900kg/m3〜3000kg/m3の範囲の単位体積当たり質量を有することを特徴とする、請求項1〜23のいずれか1項に記載の組成物。
- 上記粒子が、900kg/m3〜2000kg/m3の範囲の単位体積当たり質量を有することを特徴とする、請求項1〜23のいずれか1項に記載の組成物。
- 上記粒子が、該組成物の合計重量に対して、0.05重量%〜50重量%の範囲の含有量で存在することを特徴とする、請求項1〜26のいずれか1項に記載の組成物。
- 上記粒子が、該組成物の合計重量に対して、0.1重量%〜40重量%の範囲の含有量で存在することを特徴とする、請求項1〜26のいずれか1項に記載の組成物。
- 上記粒子が、該組成物の合計重量に対して、0.5重量%〜30重量%の範囲の含有量で存在することを特徴とする、請求項1〜26のいずれか1項に記載の組成物。
- 化粧料的に許容される媒体をもまた含むことを特徴とする、請求項1〜29のいずれか1項に記載の組成物。
- 45℃以上の温度において加熱すると膨張することができることを特徴とする、請求項1〜30のいずれか1項に記載の化粧料組成物。
- 50℃以上の温度において加熱すると膨張することができることを特徴とする、請求項1〜31のいずれか1項に記載の化粧料組成物。
- 60℃以上の温度において加熱すると膨張することができることを特徴とする、請求項1〜32のいずれか1項に記載の化粧料組成物。
- 70℃以上の温度において加熱すると膨張することができることを特徴とする、請求項1〜33のいずれか1項に記載の化粧料組成物。
- フィルム形成性ポリマー、染料、フィラー、増粘剤又はゲル化剤、界面活性剤、ワックス、可塑剤、抗酸化剤、保存剤、香料、中和剤、及び化粧料的に活性な剤から選択される、少なくとも1の追加的な化粧料的に許容される成分をもまた含むことを特徴とする、請求項1〜34のいずれか1項に記載の組成物。
- 少なくとも1の染料をもまた含むことを特徴とする、請求項1〜35のいずれか1項に記載の組成物。
- メイクアップ化粧料組成物であることを特徴とする、請求項1〜36のいずれか1項に記載の組成物。
- ケラチン繊維のためのメイクアップ化粧料組成物であることを特徴とする、請求項37に記載の組成物。
- 請求項1〜38のいずれか1項において定義された組成物を、処理されるべき皮膚、口唇、爪、ケラチン繊維またはメイクアップアクセサリーへ施与することを含むことを特徴とする、化粧的な処理方法。
- 上記組成物の加熱されていない体積に対して上記組成物の体積の増加を許す条件下、上記組成物を、特に上記施与の間又は後に、加熱することをもまた含むことを特徴とする、請求項39に記載の方法。
- メイクアップ方法であることを特徴とする、請求項39又は40のいずれか1項に記載の方法。
- 請求項41に従って定義された方法に従って得られ得るメイクアップを含む、メイクアップされたメイクアップアクセサリー。
- i)請求項1〜38のいずれか1項に従う組成物を含む容器(2)、
ii)該組成物を施与するためのデバイス(10)、及び
iii)加熱手段(50)、
を含む、パッケージし及び施与するためのアセンブリー(100)。 - 熱の影響下で化粧料組成物においてボリューム付与効果を与えるための添加剤として、請求項1〜26のいずれか1項に従って定義された熱膨張可能な粒子を用いる方法。
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