JP3836458B2 - ユニット家具 - Google Patents

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Description

本発明は、比較的単純な形状の少なくとも一対の家具ユニットを適宜組み合わせて、多様な使用を可能とした腰掛け主体のユニット家具に関するものである。
従来から、フロアーで用いるユニット家具として、副数種類の角形等の腰掛けを用意し、種々組み合わせて使用することが行なわれていた。
ところが、上記従来のユニット家具は、立体性に欠けるという問題があり、空間の多様な有効利用に問題があった。
本発明は、上記のような事情に基づいてなされたもので、その目的とするところは、比較的単純な略L形状の少なくとも一対の家具ユニットを種々組み合わせて、比較的広いフロアー空間において、多様で立体感のある使用を可能とした、腰掛け主体のユニット家具を提供するものである。
このため、本発明のユニット家具は、図の実施の形態においても示されるように、略L形に形成された一方及び他方の家具ユニット1、2を少なくとも有し、一方の家具ユニット1の内壁面には、該一方の家具ユニット1の略L形面を接地させた時の中段部に第1の係合部(雌係合部3又は雄係合部4)が設けられ、他方の家具ユニット2の一方の端面には、上記第1の係合部に着脱自在に係止される第2の係合部(雄係合部4又は雌係合部3)が設けられている。一方の家具ユニット1のL形面を接地させ、他方の家具ユニット2の他方の端面を接地させた時に、上記第1の係合部と第2の係合部とが係止されて、一方の家具ユニット1に対し他方の家具ユニット2が固定されるようにしたことを特徴としている。
上記一方及び他方の家具ユニット1、2は、略L形の主体部分があればよく、両端縁に鉤形折曲部を設けたり、全体として略コ形に形成させることもできる。
前記第1の係合部は、実施の形態として、横方向に連続する溝形の雌係合部3とされており、前記第2の係合部は、横方向に連続するフック形の雄係合部4とされている。
また、実施の形態として、前記雌係合部3は、前記一方の家具ユニット1の略L形の一方の辺1a及び他方の辺1bの内壁面の中段部に横方向に略連続した形状で設けられている。
また、実施の形態として、前記他方の家具ユニット2の一方の端面には、前記雄係合部4が設けられ、前記他方の家具ユニット2の角部の外壁には、前記雌係合部3が設けられ、この雌係合部3には、別の、他方の家具ユニット2の一方の端面に設けられた前記雄係合部4が着脱自在に係止される構造とされている。
上記本発明のユニット家具では、一方の家具ユニット1を衝立板として、他方の家具ユニット2を腰掛けとして使用する。両ユニットの高さを高くして、別途小椅子を用意し、他方の家具ユニット2をテーブルとして用いることも可能である。
上記の構成によれば、一方及び他方の家具ユニット1、2を適宜組み合わせて、図1乃至図8に示すような多様な使用(後述)が可能となり、特に、接客室や商品陳列室のような業務用の広いフロアーにおいて、多様で立体的な空間利用が可能で、フロアーの有効利用を図ることができる。
また、一方及び他方の家具ユニット1、2は、単純な略L形状であり、雌雄係合部も、市販の金具を用いることができ、安価に提供することができる。また、その組み合わせ作業や、レイアウトの変更作業も容易であり、目的等に応じて、容易にレイアウトを変更させることができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら、具体的に説明する。
本発明に係るユニット家具は、略L形に形成された一方及び他方の家具ユニット1、2の着脱自在の組み合わせから構成される。一方の家具ユニット1は、一端から他端にかけて同一幅の一方の辺1aと他方の辺1bが略L形(直角)に連続されている。一方の辺1aの方が他方の辺1bよりも長く形成されている。他方の家具ユニット2は、一端から他端にかけて同一幅の一方の辺2aと他方の辺2bが略L形(直角)に連続されている。一方の辺2aの方が他方の辺2bよりも長く形成されている。図1に示されるように、一方の家具ユニット1は大形のユニットであり、他方の家具ユニット2は相対的に小形である。一方及び他方の家具ユニット1、2の実施例の具体的寸法は、図9(一方の家具ユニット)、及び図10(他方の家具ユニット)に示されている通りである。
一方の家具ユニット1の内壁面には、その略L形面を接地させた時の中段部に第1の係合部としての雌係合部3が設けられ(図9参照)、他方の家具ユニット2の一方の端面には、上記雌係合部3に着脱自在に係止される第2の係合部としての雄係合部4が設けられている(図10参照)。
また、雌係合部3は、一方の家具ユニット1の略L形の一方の辺1a及び他方の辺1bの内壁面の中段部に横方向に略連続した形状で設けられている。さらに、他方の家具ユニット2の一方の端面には、上記雄係合部4が設けられ、この他方の家具ユニット2の角部の外壁には、雌係合部3が設けられ、この雌係合部3には、別の、他方の家具ユニット2の一方の端面に設けられた雄係合部4が着脱自在に係止される構造とされている。
図11及び図12に示すように、雌係合部3は、横方向に連続する溝形の金具により形成されており、雄係合部4は、横方向に連続するフック形の金具により形成され、共に、互いに着脱自在に係合する一対の雌雄金具である。雄係合部4として使用する雄金具は、その先端側が上方向に折曲されたフック形であり、雌係合部3として使用する雌金具は、その溝の奥部が上方向に折曲された溝形であって、市販のものが使用できる。
図1乃至図8は、上記一方及び他方の家具ユニット1、2を組み合わせて成る、ユニット家具の使用の態様を示すものである。
図1及び図2は、基本態様であって、一方の家具ユニット1のL形面を接地させ、他方の家具ユニット2の他方の端面を接地させた時に、一方の家具ユニット1の雌係合部3に他方の家具ユニット2の雄係合部4を挿入係止させて、一方の家具ユニット1に対し他方の家具ユニット2を固定されるようにしている。この場合、一方の家具ユニット1は、衝立板として、他方の家具ユニット2は腰掛けとして用いられる。
図3及び図4の態様は、一個の一方の家具ユニット1に対し、二個の他方の家具ユニット2を固定したものである。図4の態様では、一個の他方の家具ユニット2の角部の雌係合部3に、他の一個の他方の家具ユニット2の一端面の雄係合部4を係止させて、連続させている。
図5乃至図8の態様では、上記一方の家具ユニット1の上縁に対し、他の一方の家具ユニット1の一端面を接地させ、他端面を係止させるようにして固定させている。固定は、上記と同様の雌雄金具を用いるようにしても良いし、他の固定具を用いて着脱自在に固定させるようにしても良い。この場合逆L形に接地させた他の一方の家具ユニット1は、テーブルとして使用する。
本発明に係るユニット家具の一使用態様を示す斜視図である。 本発明に係るユニット家具の他の使用態様を示す斜視図である。 本発明に係るユニット家具のさらに他の使用態様を示す斜視図である。 本発明に係るユニット家具のさらに他の使用態様を示す斜視図である。 本発明に係るユニット家具のさらに他の使用態様を示す斜視図である。 本発明に係るユニット家具のさらに他の使用態様を示す斜視図である。 本発明に係るユニット家具のさらに他の使用態様を示す斜視図である。 本発明に係るユニット家具のさらに他の使用態様を示す斜視図である。 一方の家具ユニットの正面図(A)、底面図(B)及び側面図(C)である。 他方の家具ユニットの正面図(A)、底面図(B)及び側面図(C)である。 一方及び他方の家具ユニットの結合状態を示す断面図である。 一方及び他方の家具ユニットの要部の分離斜視図である。
符号の説明
1 一方の家具ユニット、1a 一方の辺、1b 他方の辺
2 一方の家具ユニット、2a 一方の辺、2b 他方の辺
3 雌係合部
4 雄係合部

Claims (4)

  1. 略L形に形成された一方及び他方の家具ユニットを少なくとも有し、一方の家具ユニットの内壁面には、該一方の家具ユニットの略L形面を接地させた時の中段部に第1の係合部が設けられ、他方の家具ユニットの一方の端面には、上記第1の係合部に着脱自在に係止される第2の係合部が設けられ、一方の家具ユニットのL形面を接地させ、他方の家具ユニットの他方の端面を接地させた時に、上記第1の係合部と第2の係合部とが着脱自在に係止されて、一方の家具ユニットに対し他方の家具ユニットが固定されるようにしたことを特徴とするユニット家具。
  2. 前記第1の係合部は、横方向に連続する溝形の雌係合部とされており、前記第2の係合部は、横方向に連続するフック形の雄係合部とされていることを特徴とする請求項1に記載のユニット家具。
  3. 前記雌係合部は、前記一方の家具ユニットの略L形の一方の辺及び他方の辺の内壁面の中段部に略連続した形状で設けられていることを特徴とする請求項2に記載のユニット家具。
  4. 前記他方の家具ユニットの一方の端面には、前記雄係合部が設けられ、前記他方の家具ユニットの角部の外壁には、前記雌係合部が設けられ、この雌係合部には、別の、他方の家具ユニットの一方の端面に設けられた前記雄係合部が着脱自在に係止される構造とされていることを特徴とする請求項2又は3に記載のユニット家具。
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