JP3835408B2 - Ink composition for inkjet printing, printing method, and printed fabric - Google Patents

Ink composition for inkjet printing, printing method, and printed fabric Download PDF

Info

Publication number
JP3835408B2
JP3835408B2 JP2002378265A JP2002378265A JP3835408B2 JP 3835408 B2 JP3835408 B2 JP 3835408B2 JP 2002378265 A JP2002378265 A JP 2002378265A JP 2002378265 A JP2002378265 A JP 2002378265A JP 3835408 B2 JP3835408 B2 JP 3835408B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink composition
printing
weight
ink
fabric
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2002378265A
Other languages
Japanese (ja)
Other versions
JP2004210806A (en
Inventor
弘和 柳原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2002378265A priority Critical patent/JP3835408B2/en
Publication of JP2004210806A publication Critical patent/JP2004210806A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3835408B2 publication Critical patent/JP3835408B2/en
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
  • Ink Jet (AREA)
  • Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
  • Coloring (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、インクジェット捺染用インク組成物、捺染方法、及び捺染化布帛に関する。本発明によるインクジェット捺染用インク組成物をポリアミド系繊維製布帛の捺染に用いると、ブルー色相に関して広い色再現範囲が得られ、特に高彩度を得ることができるにもかかわらず、高い耐光性を示す。
【0002】
【従来の技術】
従来、画像や文字等の図柄を布帛に捺染する方法としては、スクリーン捺染法、ローラ捺染法、ロータリースクリーン捺染法、あるいは転写捺染法等が一般的に用いられてきた。しかしながら、これらの従来方法では、図柄毎にトレースや製版等を製造する煩雑な作業を必要とするため、低コスト化が困難であり、特に少量多品種生産には適していなかった。これ等の従来技術の欠点を解消するために、スキャナー等の画像入力デバイスで画像見本を読み取り、コンピュータで画像処理を行い、得られた画像情報に基づきインクジェット方式で布帛を印捺する技術、すなわち、インクジェット捺染方法が開発され、実用化されている。このインクジェット記録方式は、インク液滴をインクヘッドから記録媒体(例えば、紙や布帛)に向かって飛翔させ、その液滴を記録媒体に付着させる記録方式であり、紙に対するインクジェット記録方法は既に広範に実用化されており、布帛に対しても開発が進んでいる。
例えば、特開平7−3666号公報(特許文献1)にはインクジェット捺染方法が開示されており、布帛上での色相範囲〔CIE1976(L***)空間〕において特定の知覚色度指数a,bを有する染料の組合せからなるインクセットが記載されている。
【0003】
【特許文献1】
特開平7−3666号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記特開平7−3666号公報記載のインクジェット捺染用の各種染料について本発明者が追試を実施したところ、特にブルー色相の色再現範囲に関しては充分に満足な性質を有する染料が具体的には記載されていないことが分かった。すなわち、特にポリアミド系繊維製布帛の捺染に用いた場合に、ブルー色相に関して広い色再現範囲が得られ、特に高彩度を得ることができる染料あるいは染料の組合せは、前記特開平7−3666号公報記載には具体的には記載されていない。
また、捺染に用いる染料には、高い耐光性が要求される。一般的に、高彩度を示す染料は耐光性が低くなり、耐光性が高い染料は彩度が低くなる傾向があり、高彩度と高耐光性とを同時に有する染料あるいはその組み合わせを見出すことは極めて困難である。更に、インクジェット捺染において複数染料の組合せを用いる場合には、前記の色再現範囲や耐光性等の物性について劣っている方の染料の影響が捺染生成物に顕著に現れることがあるため、それらの物性が同程度に優れている染料を選択して組合せることが必要になる場合がある。更に、複数染料を組合せる場合には、それらの含有量によっても耐光性等の物性が影響を受けることがある。
本発明者は、ポリアミド系繊維製布帛のインクジェット捺染に用いることのできる染料の組合せを鋭意研究したところ、ブルー色相に関して広い色再現範囲、特に高彩度を得ることができ、しかも高い耐光性を示す染料の組合せを見出した。
本発明は、こうした知見に基づくものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
従って、本発明は、
(1)アシッドブルー80及び/又はアシッドブルー112を3.5〜5.5重量%の量、及び(2)アシッドバイオレット48を2.0〜3.5重量%の量でそれぞれ含有することを特徴とする、インクジェット捺染用インク組成物に関する。
本発明の好ましい態様によれば、前記インクジェット捺染用インク組成物は、保湿剤、浸透剤、及び水を更に含有する。
本発明の更に好ましい態様によれば、前記インクジェット捺染用インク組成物は、保湿剤4〜40重量%、浸透剤有機溶剤2〜15重量%、及び浸透剤界面活性剤0.2〜2重量%を含有する。
【0006】
また、本発明は、前記インク組成物を用いてポリアミド系繊維製布帛をインクジェット方式で捺染することを特徴とする、布帛の捺染方法、及びその捺染方法によって得られる捺染化布帛にも関する。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明のインク組成物には、
(1)アシッドブルー80及び/又はアシッドブルー112を3.5〜5.5重量%の量、及び
(2)アシッドバイオレット48を2.0〜3.5重量%の量
でそれぞれ含有する。
すなわち、アシッドブルー80又はアシッドブルー112のいずれか一方のみを1種類で用いる場合には、それらのいずれか一方をインク組成物の全重量に対して3.5〜5.5重量%の量で含有し、アシッドブルー80及びアシッドブルー112を組み合わせて同時に用いる場合には、両者の合計含有量がインク組成物の全重量に対して3.5〜5.5重量%となる。
【0008】
前記(1)のアシッドブルー80及び/又はアシッドブルー112の含有量が3.5重量%未満になると、充分な発色を得られないことがある。また、前記(1)のアシッドブルー80及び/又はアシッドブルー112の含有量が5.5重量%を超えると、白場汚染が生じやすくなる。一方、前記(2)のアシッドバイオレット48の含有量が2.0重量%未満になると、充分な発色が得られないことがある。また、前記(2)のアシッドバイオレット48の含有量が3.5重量%を超えると、白場汚染が生じやすくなったり、ブルーの色目からずれてくることがある。
【0009】
本発明によるインク組成物には、インクジェットプリンタの記録ヘッドのノズルからの吐出安定性を向上させる観点から、保湿剤を含有させることが好ましい。保湿剤としては、通常のインクジェット捺染用インク組成物に保湿剤として使用されている化合物を用いることができ、例えば、グリセリン、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、テトラエチレングリコール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリプロピレングリコール、1,3−プロパンジオール、1,4−ブタンジオール、1,2−ヘキサンジオール、1,5−ペンタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、1,2,6−ヘキサントリオール、又はペンタエリスリトール等のポリオール類、及びそのエーテル又はエステル等の誘導体;2−ピロリドン、N−メチル−2−ピロリドン、又はε−カプロラクタム等のラクタム類;尿素、チオ尿素、エチレン尿素、又は1,3−ジメチルイミダゾリジノン類等の尿素類;マルチトール、ソルビトール、グルコノラクトン、又はマルトース等の糖類等を挙げることができ、これらの1種又は2種以上を用いることができる。前記保湿剤の含有量は、インク組成物の全重量に対して、好ましくは4〜40重量%である。
【0010】
また、本発明によるインク組成物には、布帛への濡れ性を高めてインクの浸透性を高める観点から、浸透剤としても機能する水溶性有機溶剤を含有させることが好ましい。そのような浸透剤有機溶剤としては、通常のインクジェット捺染用インク組成物に浸透剤有機溶剤として使用されている化合物を用いることができ、例えば、エタノール、又はプロパノール等の低級アルコール類;エチレングリコールモノメチルエーテル、又はエチレングリコールモノエチルエーテル等のセロソルブ類;ジエチレングリコールモノメチルエーテル、又はジエチレングリコールモノエチルエーテル等のカルビトール類;エチレングリコールモノ−n−ブチルエーテル、ジエチレングリコール−n−ブチルエーテル、又はトリエチレングリコール−n−ブチルエーテル等のグリコールエーテル類等を挙げることができ、これらの1種又は2種以上を用いることができる。前記水溶性有機溶剤(浸透剤)の含有量は、インク組成物の全重量に対して、好ましくは2〜15重量%である。
【0011】
また、同様の観点から、本発明によるインク組成物には、浸透剤としても機能する界面活性剤を含有させることが好ましい。そのような浸透剤界面活性剤としては、通常のインクジェット捺染用インク組成物に浸透剤界面活性剤として使用されている化合物を用いることができ、例えば、脂肪酸塩類;アルキル硫酸エステル塩類等のアニオン性界面活性剤;ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル等のノニオン性界面活性剤;サーフィノール61、82、104、440、465、485(何れも商品名、エア・プロダクツ・アンド・ケミカルズ社製)等のアセチレングリコ−ル系界面活性剤;カチオン性界面活性剤;両イオン性界面活性剤等を挙げることができ、これらの1種又は2種以上を用いることができる。前記界面活性剤(浸透剤)の含有量は、インク組成物の全重量に対して、好ましくは0.2〜5重量%である。
【0012】
本発明によるインク組成物には、前記のように、前記染料を含有させ、必要に応じて、保湿剤及び浸透剤を含有させ、更にバランスとして水を含有させる。水としては、イオン交換水、限外濾過水、逆浸透水、蒸留水等の純水、又は超純水を用いることが好ましい。特に、これらの水を、紫外線照射又は過酸化水素添加等により滅菌処理した水は、長期間に亘ってカビやバクテリアの発生が防止されるので好ましい。
【0013】
本発明によるインク組成物には、更に必要に応じて、防黴剤、防腐剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、キレート剤、酸素吸収剤、pH調整剤(例えば、トリエタノールアミン)、又は溶解助剤等のように、インクジェット捺染用インク組成物において通常用いることができる各種添加剤の1種又は2種以上を含有させることができる。
【0014】
本発明によるインクジェット捺染用インク組成物は、通常の方法で製造することができる。すなわち、本発明によるインクジェット捺染用インク組成物は、染料として前記の特定の染料2種又は3種を含有している点で従来のインクジェット捺染用インク組成物と異なるだけであり、それ以外の点では特に異なる点はないので、染料として前記の特定の染料2種又は3種を用いることを除けば、従来公知の通常の方法で製造することができる。
【0015】
本発明によるインク組成物は、印字品質とインクジェット捺染用インク組成物としての信頼性とのバランスの観点から、表面張力が25〜40mN/mであることが好ましく、28〜35mN/mであることが更に好ましい。また、同様の観点から、本発明によるインク組成物の20℃における粘度は、1.5〜8mPa・sであることが好ましく、2〜6mPa・sであることが更に好ましい。表面張力及び粘度を前記範囲内とするには、前記染料の濃度を調整する方法、前記保湿剤の種類や添加量等を調整する手段等を用いることができる。
【0016】
本発明のインク組成物を、ポリアミド系繊維(絹、ウール及びナイロン繊維等)からなる布帛(例えば、織物、網物、又は不織布)に対するインクジェット捺染に用いると、高い耐光性を維持したままで、ブルー色相に関して広い色再現範囲、特に高彩度を得ることができる。本発明のインク組成物を用いる場合には、通常のインクジェット捺染用のインク組成物と同様に、インクジェットプリンタに装填して使用する。前記インクジェットプリンタは特に制限されないが、ドロップオンデマンド型のインクジェットプリンタが好ましい。ドロップオンデマンド型のインクジェットプリンタには、記録ヘッドに配設された圧電素子を用いて記録を行う圧電素子記録方法を採用したもの、記録ヘッドに配設された発熱抵抗素子のヒーター等による熱エネルギーを用いて記録を行う熱ジェット記録方法を採用したもの等があり、いずれの記録方法を採用することもできる。
【0017】
本発明のインク組成物を用いて前記布帛に対してインクジェット捺染方法を実施する場合には、通常のインクジェット捺染と同様に、予め、前処理剤を用いて前記布帛を前処理しておくことが好ましい。布帛の前処理は、前処理剤中に布帛を浸積するか、前処理剤を布帛に塗布又は噴霧する等の手段を用いて、布帛に前処理剤を付着させた後、前記布帛を乾燥することにより行われる。
【0018】
前記の前処理剤としては、水溶性高分子化合物等の糊剤を0.01〜20重量%の量で含有させた水溶液を用いることができる。前記糊剤としては、例えば、トウモロコシ、又は小麦等のデンプン物質;カルボキシメチルセルロース、又はヒドロキシメチルセルロース等のセルロース系物質;アルギン酸ナトリウム、アラビヤゴム、ローカストビーンガム、トラントガム、グアーガム、又はタマリンド種子等の多糖類;ゼラチン、又はカゼイン等のタンパク質;タンニン;リグニン等の天然水溶性高分子や、ポリビニルアルコール系化合物、ポリエチレンオキサイド系化合物、アクリル酸系化合物、又は無水マレイン酸系化合物等の合成水溶性高分子化合物を挙げることができる。前記前処理剤には、必要に応じて、尿素、又はチオ尿素等の保湿剤、pH調整剤、還元防止剤、浸透剤、金属イオン封鎖剤、あるいは消泡剤等の各種添加剤を含有させることもできる。
【0019】
また、本発明のインク組成物を用いて前記布帛に対してインクジェット捺染方法を実施する場合には、前記布帛に対してインク組成物を吐出させて、文字及び/又は画像を印刷した後に、染料固着処理を行う。染料固着処理方法としては、従来の捺染方法における染料固着処理方法と同様の方法、例えば、常圧スチーム法、高圧スチーム法、又はサーモフィックス法等を挙げることができる。染料固着処理後は、常法通り、布帛を水洗し、乾燥する。必要に応じソーピング処理(未固着の染料を熱石鹸液等で洗い落とす処理)を実施してもよい。
【0020】
【実施例】
以下、実施例に基づき本発明を具体的に説明するが、これらは本発明の範囲を限定するものではない。
<実施例1及び2、並びに比較例1〜4>
(1)インク組成物の調製
下記の表1に記載の各成分からなるインク組成物を調製した。
(2)インクジェット捺染
グアーガム250g/L、硫酸アンモニウム20g/L、及び尿素100g/Lを含む前処理水溶液を、布帛サンプル(A4サイズ)としての絹(12匁)の布帛サンプル、ウール(トロピカル)の布帛サンプル、及びナイロン(ジャージ)の布帛サンプルに、それぞれ絞り率90%で付与し、120℃にて2分間乾燥した。続いて、前処理をした絹布帛サンプル、ウール布帛サンプル、及びナイロン布帛サンプルに、前項(1)で調製した前記インク組成物を充填したインクジェットプリンタ(PM900C;セイコーエプソン株式会社製)にて、インク単色のベタパターンを印刷した。次に、この印刷済み絹布帛サンプル、ウール布帛サンプル、及びナイロン布帛サンプルを温度102℃及び湿度100%の条件下で30分間スチーミング処理を行い、その後、水洗いをし、ソーピング(石けん洗い)を行い、再び水洗い(すすぎ)し、アイロンを用いて乾燥し、捺染化絹布帛サンプル、ウール布帛サンプル、及びナイロン布帛サンプルを得た。
【0021】
[評価]
(1)色再現範囲の評価
マクベス分光光度計M−2020型を用い、実施例1及び2並びに比較例1〜4の各捺染化布帛サンプルにおける各色ベタパターンをそれぞれ測色して、CIE表色系のa*及びb*を求めた。結果を表2に示す。
(2)耐光性の評価
実施例1及び2並びに比較例1〜4の各捺染化布帛サンプルに対し、JIS L0842に従い耐光性を評価した。
結果を表2に示す。
【0022】
【表1】

Figure 0003835408
表1において、%は重量%である。
【0023】
【表2】
Figure 0003835408
表2において、耐光性(JIS L0842)の級数は、それが高いほど、耐光性が優れていることを示す。「3級」あるいは「4級」は、それぞれ、3級の標準染料あるいは4級の標準染料と同程度の耐光性を有することを意味する。また、「4級以上」とは、4級の標準染料よりも優れた耐光性を有することまでを確認したことを示す。
【0024】
表1及び表2から明らかなように、本発明によるインクジェット捺染用インク組成物(実施例1及び実施例2)では、L***のa*値及びb*値の高い値が得られた。従って、広い色再現範囲を得ることができる。しかも、高い耐光性も示した。
一方、アシッドブルー80のみを含むインク組成物(比較例2)では、高い耐光性を示すものの、色調の彩度が極端に低くなった。すなわち、L***のa*値及びb*値が低くなった。従って、広い色再現範囲を得ることはできない。更に、アシッドブルー112を単体で用いたインク組成物(比較例1)、アシッドブルー90を単体で用いたインク組成物(比較例3)、並びにアシッドブルー112及びアシッドバイオレット97を含有するインク組成物(比較例4)では、耐光性が低く、色調の彩度も極端に低くなった。
【0025】
【発明の効果】
本発明によれば、ポリアミド系繊維製布帛のインクジェット捺染において、ブルー色相に関して広い色再現範囲、特に高彩度を得ることができ、しかも高い耐光性を示す。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to an ink composition for inkjet textile printing, a textile printing method, and a textile fabric. When the ink composition for inkjet textile printing according to the present invention is used for textile printing of a polyamide fiber fabric, a wide color reproduction range is obtained with respect to a blue hue, and high light resistance is exhibited even though high saturation can be obtained.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, a screen printing method, a roller printing method, a rotary screen printing method, a transfer printing method, or the like has been generally used as a method for printing a pattern such as an image or a character on a fabric. However, these conventional methods require troublesome operations for manufacturing traces, plate making, etc. for each pattern, and thus it is difficult to reduce the cost, and are not particularly suitable for small-quantity, multi-product production. In order to eliminate these disadvantages of the prior art, a technique of reading an image sample with an image input device such as a scanner, performing image processing with a computer, and printing a fabric by an inkjet method based on the obtained image information, that is, Inkjet textile printing methods have been developed and put into practical use. This ink jet recording system is a recording system in which ink droplets are ejected from an ink head toward a recording medium (for example, paper or fabric) and the liquid droplets adhere to the recording medium. Has been put to practical use, and development is also progressing for fabrics.
For example, Japanese Patent Laid-Open No. 7-3666 (Patent Document 1) discloses an ink-jet printing method, and a specific perceptual chromaticity index in a hue range [CIE 1976 (L * a * b * ) space] on a fabric. An ink set comprising a combination of dyes having a and b is described.
[0003]
[Patent Document 1]
Japanese Patent Laid-Open No. 7-3666
[Problems to be solved by the invention]
However, when the present inventor conducted additional tests on various dyes for ink jet printing described in JP-A-7-3666, a dye having sufficiently satisfactory properties, particularly with respect to the color reproduction range of the blue hue, was specifically described. Was found not to be described. That is, a dye or a combination of dyes capable of obtaining a wide color reproduction range with respect to a blue hue and particularly high chroma when used for printing on a polyamide fiber fabric is described in the above-mentioned JP-A-7-3666. Is not specifically described.
Moreover, high light resistance is requested | required of the dye used for textile printing. In general, dyes exhibiting high saturation have low light resistance, and dyes having high light resistance tend to have low saturation, and it is extremely difficult to find dyes or combinations thereof having both high saturation and high light resistance. is there. Further, when a combination of a plurality of dyes is used in ink jet printing, the influence of the dye having the inferior physical properties such as the color reproduction range and the light resistance may appear remarkably in the printed product. It may be necessary to select and combine dyes having the same physical properties. Further, when a plurality of dyes are combined, the physical properties such as light resistance may be affected by their content.
As a result of intensive research on combinations of dyes that can be used for inkjet printing of polyamide fiber fabrics, the present inventor can obtain a wide color reproduction range, particularly high saturation, with respect to the blue hue, and exhibit high light resistance. The combination was found.
The present invention is based on these findings.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
Therefore, the present invention
(1) Acid Blue 80 and / or Acid Blue 112 is contained in an amount of 3.5 to 5.5% by weight, and (2) Acid Violet 48 is contained in an amount of 2.0 to 3.5% by weight. The present invention relates to an ink composition for ink jet textile printing.
According to a preferred aspect of the present invention, the ink composition for inkjet textile printing further contains a humectant, a penetrating agent, and water.
According to a further preferred aspect of the present invention, the ink composition for ink jet textile printing comprises a moisturizer 4 to 40% by weight, a penetrant organic solvent 2 to 15% by weight, and a penetrant surfactant 0.2 to 2% by weight. Containing.
[0006]
The present invention also relates to a method for printing a fabric, and a printed fabric obtained by the printing method, characterized in that a polyamide-based fiber fabric is printed by an ink jet method using the ink composition.
[0007]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
In the ink composition of the present invention,
(1) Acid Blue 80 and / or Acid Blue 112 is contained in an amount of 3.5 to 5.5% by weight, and (2) Acid Violet 48 is contained in an amount of 2.0 to 3.5% by weight.
That is, when only one of Acid Blue 80 and Acid Blue 112 is used as one type, either one of them is used in an amount of 3.5 to 5.5% by weight based on the total weight of the ink composition. When the acid blue 80 and the acid blue 112 are used in combination, the total content of both is 3.5 to 5.5% by weight with respect to the total weight of the ink composition.
[0008]
If the content of Acid Blue 80 and / or Acid Blue 112 (1) is less than 3.5% by weight, sufficient color development may not be obtained. On the other hand, when the content of Acid Blue 80 and / or Acid Blue 112 of (1) exceeds 5.5% by weight, white-spot contamination is likely to occur. On the other hand, when the content of the acid violet 48 of (2) is less than 2.0% by weight, sufficient color development may not be obtained. Further, when the content of the acid violet 48 of (2) exceeds 3.5% by weight, white spot contamination is likely to occur or the blue color may be shifted.
[0009]
The ink composition according to the present invention preferably contains a humectant from the viewpoint of improving the ejection stability from the nozzles of the recording head of the ink jet printer. As the humectant, a compound used as a humectant in a normal ink-jet printing ink composition can be used. For example, glycerin, ethylene glycol, diethylene glycol, triethylene glycol, tetraethylene glycol, polyethylene glycol, propylene glycol , Dipropylene glycol, polypropylene glycol, 1,3-propanediol, 1,4-butanediol, 1,2-hexanediol, 1,5-pentanediol, 1,6-hexanediol, 1,2,6-hexane Polyols such as triol or pentaerythritol, and derivatives thereof such as ethers or esters thereof; lactams such as 2-pyrrolidone, N-methyl-2-pyrrolidone, or ε-caprolactam; urea, thiourea, ethyleneurine Or ureas such as 1,3-dimethylimidazolidinone; saccharides such as maltitol, sorbitol, gluconolactone, or maltose, and the like, and one or more of these can be used. . The content of the humectant is preferably 4 to 40% by weight with respect to the total weight of the ink composition.
[0010]
In addition, the ink composition according to the present invention preferably contains a water-soluble organic solvent that also functions as a penetrant from the viewpoint of increasing the wettability to the fabric and increasing the ink permeability. As such a penetrant organic solvent, a compound used as a penetrant organic solvent in a normal ink-jet printing ink composition can be used, for example, lower alcohols such as ethanol or propanol; ethylene glycol monomethyl Cellosolves such as ether or ethylene glycol monoethyl ether; carbitols such as diethylene glycol monomethyl ether or diethylene glycol monoethyl ether; ethylene glycol mono-n-butyl ether, diethylene glycol-n-butyl ether, or triethylene glycol-n-butyl ether And the like, and one or more of these can be used. The content of the water-soluble organic solvent (penetrating agent) is preferably 2 to 15% by weight with respect to the total weight of the ink composition.
[0011]
From the same viewpoint, the ink composition according to the present invention preferably contains a surfactant that also functions as a penetrant. As such penetrant surfactant, a compound that is used as a penetrant surfactant in a normal ink-jet printing ink composition can be used, and examples thereof include anionic properties such as fatty acid salts; alkyl sulfate ester salts and the like. Surfactant; Nonionic surfactant such as polyoxyethylene alkyl ether and polyoxyethylene alkyl phenyl ether; Surfynol 61, 82, 104, 440, 465, 485 (all trade names, Air Products and Chemicals) Acetylene glycol surfactants such as those manufactured by Komatsu Ltd .; cationic surfactants; amphoteric surfactants and the like, and one or more of these can be used. The content of the surfactant (penetrating agent) is preferably 0.2 to 5% by weight with respect to the total weight of the ink composition.
[0012]
As described above, the ink composition according to the present invention contains the dye, and if necessary, contains a moisturizing agent and a penetrating agent, and further contains water as a balance. As water, it is preferable to use ion-exchanged water, ultrafiltered water, reverse osmosis water, pure water such as distilled water, or ultrapure water. In particular, water obtained by sterilizing these waters by ultraviolet irradiation or addition of hydrogen peroxide is preferable because generation of mold and bacteria is prevented over a long period of time.
[0013]
In the ink composition according to the present invention, an antifungal agent, an antiseptic agent, an antioxidant, an ultraviolet absorber, a chelating agent, an oxygen absorber, a pH adjuster (for example, triethanolamine), or a dissolution agent, as necessary. As an auxiliary agent, one or more of various additives that can be usually used in an ink composition for inkjet textile printing can be contained.
[0014]
The ink composition for inkjet textile printing according to the present invention can be produced by a usual method. That is, the ink composition for ink jet textile printing according to the present invention is different from the conventional ink composition for ink jet textile printing in that it contains two or three kinds of the above-mentioned specific dyes as dyes. Then, since there is no particular difference, it can be produced by a conventionally known ordinary method except that two or three of the specific dyes described above are used as the dye.
[0015]
The ink composition according to the present invention preferably has a surface tension of 25 to 40 mN / m, preferably 28 to 35 mN / m, from the viewpoint of the balance between print quality and reliability as an ink composition for ink jet textile printing. Is more preferable. From the same viewpoint, the viscosity of the ink composition according to the present invention at 20 ° C. is preferably 1.5 to 8 mPa · s, and more preferably 2 to 6 mPa · s. In order to make the surface tension and the viscosity within the above ranges, a method for adjusting the concentration of the dye, a means for adjusting the type and amount of the humectant, and the like can be used.
[0016]
When the ink composition of the present invention is used for inkjet printing on a fabric (for example, a woven fabric, a net, or a non-woven fabric) made of polyamide-based fibers (silk, wool, nylon fibers, etc.), while maintaining high light resistance, A wide color reproduction range, particularly high saturation, can be obtained with respect to the blue hue. When the ink composition of the present invention is used, it is used by being loaded into an ink jet printer in the same manner as a normal ink composition for ink jet textile printing. The inkjet printer is not particularly limited, but a drop-on-demand inkjet printer is preferable. The drop-on-demand ink jet printer employs a piezoelectric element recording method in which recording is performed using a piezoelectric element disposed on a recording head, and heat energy generated by a heater of a heating resistance element disposed on the recording head. There is a method that employs a thermal jet recording method that performs recording using a recording medium, and any recording method can be employed.
[0017]
When the inkjet printing method is performed on the fabric using the ink composition of the present invention, the fabric may be pretreated using a pretreatment agent in advance, as in the case of normal inkjet printing. preferable. The pretreatment of the cloth is performed by immersing the cloth in the pretreatment agent or by applying or spraying the pretreatment agent onto the cloth, and then attaching the pretreatment agent to the cloth and then drying the cloth. Is done.
[0018]
As the pretreatment agent, an aqueous solution containing a paste such as a water-soluble polymer compound in an amount of 0.01 to 20% by weight can be used. Examples of the paste include starch substances such as corn or wheat; cellulosic substances such as carboxymethylcellulose or hydroxymethylcellulose; polysaccharides such as sodium alginate, arabic gum, locust bean gum, ant gum, guar gum, or tamarind seeds; Proteins such as gelatin or casein; natural water-soluble polymers such as tannin; lignin; and synthetic water-soluble polymers such as polyvinyl alcohol compounds, polyethylene oxide compounds, acrylic acid compounds, or maleic anhydride compounds Can be mentioned. The pretreatment agent contains various additives such as a moisturizer such as urea or thiourea, a pH adjuster, a reduction inhibitor, a penetrating agent, a sequestering agent, or an antifoaming agent as necessary. You can also.
[0019]
In addition, when the ink-jet printing method is carried out on the fabric using the ink composition of the present invention, the ink composition is ejected onto the fabric to print characters and / or images, and then the dye. Fixing process is performed. Examples of the dye fixing treatment method include the same methods as the dye fixing treatment method in the conventional textile printing method, for example, the normal pressure steam method, the high pressure steam method, and the thermofix method. After the dye fixing treatment, the fabric is washed with water and dried as usual. If necessary, a soaping process (a process in which unfixed dye is washed away with a hot soap solution) may be performed.
[0020]
【Example】
EXAMPLES Hereinafter, although this invention is demonstrated concretely based on an Example, these do not limit the scope of the present invention.
<Examples 1 and 2 and Comparative Examples 1 to 4>
(1) Preparation of ink composition An ink composition comprising the components shown in Table 1 below was prepared.
(2) A pre-treatment aqueous solution containing 250 g / L of inkjet printing guar gum, 20 g / L of ammonium sulfate, and 100 g / L of urea is used as a fabric sample (A4 size) of silk (12 cm), wool (tropical) fabric The sample and the nylon (jersey) fabric sample were each applied at a drawing ratio of 90% and dried at 120 ° C. for 2 minutes. Subsequently, the ink was prepared using an ink jet printer (PM900C; manufactured by Seiko Epson Corporation) in which the pretreated silk fabric sample, wool fabric sample, and nylon fabric sample were filled with the ink composition prepared in (1) above. A solid solid pattern was printed. Next, the printed silk fabric sample, wool fabric sample, and nylon fabric sample are steamed for 30 minutes under conditions of a temperature of 102 ° C. and a humidity of 100%, and then washed with water and soaped (soap). Then, it was washed again (rinse) and dried using an iron to obtain a printed silk fabric sample, a wool fabric sample, and a nylon fabric sample.
[0021]
[Evaluation]
(1) Evaluation of color reproduction range Using a Macbeth spectrophotometer M-2020 model, each color solid pattern in each of the printed fabric samples of Examples 1 and 2 and Comparative Examples 1 to 4 was measured, and the CIE color was measured. The a * and b * of the system were determined. The results are shown in Table 2.
(2) Evaluation of light resistance The light resistance was evaluated according to JIS L0842 for each of the printed fabric samples of Examples 1 and 2 and Comparative Examples 1 to 4.
The results are shown in Table 2.
[0022]
[Table 1]
Figure 0003835408
In Table 1,% is% by weight.
[0023]
[Table 2]
Figure 0003835408
In Table 2, the higher the light resistance (JIS L0842) series, the better the light resistance. “3rd class” or “4th class” means having the same level of light resistance as the 3rd class standard dye or the 4th class standard dye, respectively. “Class 4 or higher” indicates that light resistance superior to that of a standard quaternary dye was confirmed.
[0024]
As is apparent from Tables 1 and 2, the ink compositions for ink-jet printing according to the present invention (Examples 1 and 2) have high values of a * and b * of L * a * b *. It was. Accordingly, a wide color reproduction range can be obtained. Moreover, it showed high light resistance.
On the other hand, the ink composition containing only Acid Blue 80 (Comparative Example 2) exhibited high light resistance, but the chroma of the color tone was extremely low. That is, the a * value and b * value of L * a * b * were low. Therefore, a wide color reproduction range cannot be obtained. Furthermore, an ink composition using Acid Blue 112 alone (Comparative Example 1), an ink composition using Acid Blue 90 alone (Comparative Example 3), and an ink composition containing Acid Blue 112 and Acid Violet 97 In (Comparative Example 4), the light resistance was low, and the color saturation was extremely low.
[0025]
【The invention's effect】
According to the present invention, it is possible to obtain a wide color reproduction range with respect to a blue hue, particularly high saturation, and high light resistance in ink jet printing of a polyamide fiber fabric.

Claims (5)

(1)アシッドブルー80及び/又はアシッドブルー112を3.5〜5.5重量%の量、及び
(2)アシッドバイオレット48を2.0〜3.5重量%の量
でそれぞれ含有することを特徴とする、インクジェット捺染用インク組成物。
(1) Acid Blue 80 and / or Acid Blue 112 is contained in an amount of 3.5 to 5.5% by weight, and (2) Acid Violet 48 is contained in an amount of 2.0 to 3.5% by weight. An ink composition for ink jet textile printing, which is characterized.
保湿剤、浸透剤、及び水を更に含有する請求項1に記載のインク組成物。The ink composition according to claim 1, further comprising a humectant, a penetrating agent, and water. 保湿剤4〜40重量%、浸透剤有機溶剤2〜15重量%、及び浸透剤界面活性剤0.2〜2重量%を含有する請求項2に記載のインク組成物。The ink composition according to claim 2, comprising 4 to 40% by weight of a humectant, 2 to 15% by weight of a penetrant organic solvent, and 0.2 to 2% by weight of a penetrant surfactant. 請求項1〜3のいずれか一項に記載のインク組成物を用いてポリアミド系繊維製布帛をインクジェット方式で捺染することを特徴とする、布帛の捺染方法。A textile printing method comprising printing a polyamide-based fiber fabric by an ink jet method using the ink composition according to any one of claims 1 to 3. 請求項4に記載の捺染方法によって得られる捺染化布帛。A printed fabric obtained by the printing method according to claim 4.
JP2002378265A 2002-12-26 2002-12-26 Ink composition for inkjet printing, printing method, and printed fabric Expired - Fee Related JP3835408B2 (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002378265A JP3835408B2 (en) 2002-12-26 2002-12-26 Ink composition for inkjet printing, printing method, and printed fabric

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002378265A JP3835408B2 (en) 2002-12-26 2002-12-26 Ink composition for inkjet printing, printing method, and printed fabric

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004210806A JP2004210806A (en) 2004-07-29
JP3835408B2 true JP3835408B2 (en) 2006-10-18

Family

ID=32815194

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002378265A Expired - Fee Related JP3835408B2 (en) 2002-12-26 2002-12-26 Ink composition for inkjet printing, printing method, and printed fabric

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3835408B2 (en)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7951233B2 (en) 2004-10-25 2011-05-31 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Reactive color inks
JP4844033B2 (en) * 2005-07-27 2011-12-21 セイコーエプソン株式会社 Ink composition for inkjet textile printing
CN102086601B (en) * 2010-12-25 2012-07-04 浙江新澳纺织股份有限公司 Woolen sweater printing method
JP2014062142A (en) * 2012-09-19 2014-04-10 Fujifilm Corp Ink set, printing method, and fabric
JP6262142B2 (en) 2012-10-26 2018-01-17 日本化薬株式会社 Ink set for ink jet printing and textile printing method using the same
JP2015007178A (en) * 2013-06-25 2015-01-15 セイコーエプソン株式会社 Inkjet ink set

Also Published As

Publication number Publication date
JP2004210806A (en) 2004-07-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6233579B2 (en) Ink composition for inkjet printing and printing method
CN110157242B (en) Printing inkjet ink composition set and recording method
JP2019060051A (en) Recording method
US20050036018A1 (en) Ink set for inket printing
JP4513255B2 (en) Ink composition for inkjet printing, printing method, and printed fabric
JP4214734B2 (en) Ink for inkjet printing, printing method using the same, and printed matter
JP3835408B2 (en) Ink composition for inkjet printing, printing method, and printed fabric
JP4069696B2 (en) Ink set for inkjet textile printing
JP2017071683A (en) Inkjet printing ink composition and printing method
JP2002348502A (en) Ink set for ink jet printing
JP3900857B2 (en) Ink set for inkjet textile printing
JP2011195677A (en) Ink composition for inkjet printing
JP2011174208A (en) Ink jet printing method
JP4138507B2 (en) Ink composition for inkjet printing, printing method, and printed fabric
JP6402980B2 (en) Ink composition for inkjet printing and printing method
JP2011195675A (en) Ink composition for inkjet printing
JP2011195679A (en) Ink composition for inkjet printing
JP2004217819A (en) Ink composition for ink jet printing, printing method and printed fabric
JP2002348504A (en) Ink set for ink jet printing
EP2157142B1 (en) Ink composition for ink-jet printing and printing method
JP6070439B2 (en) Inkjet ink for textile printing and textile printing method
JP2003201684A (en) Method for ink jet-printing and ink set for ink jet- printing
JP2010229251A (en) Ink composition for ink jet printing and printing method
JP2010215711A (en) Ink composition for inkjet printing
JP2010229249A (en) Ink composition for ink jet printing and printing method

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060420

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060704

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060717

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090804

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100804

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110804

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120804

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130804

Year of fee payment: 7

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees