JP3834539B2 - 光ファイバの封止構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光ファイバを異種媒質間に引き通すための光ファイバ封止構造、特に耐圧性能を必要とする封止構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4は、水中で使用される音響センサにおける光ファイバ封止構造の例を示したものである。音響センサなる収納容器は仕切り部により仕切られた複数の気密室により構成されており、図4に示すようにセンサ部21と連結部22とが対となって複数配列されている。センサ部21の外周部23は可撓性をもった材質より形成されており、連結部22の外周部24は金属等の剛体からなる。そしてセンサ部21と連結部22は仕切り部25により気密が保たれた状態で分割されており、センサ部21の内部にのみ音響油26が充填されている。またセンサ部21には、複数の光ファイバセンサ27が配置されており、光ファイバセンサ27からの光信号を出力する光ファイバ28は、複数の光ファイバセンサからの光信号を一括伝搬する光ファイバ30に、光カプラ29を介して接続されている。31は光ファイバ封止部であり仕切り部25に取付けられている。光ファイバ30は、光ファイバ封止部31を介することにより仕切り部25を貫通し、センサ部21と連結部22を連続して引き通されている。
【0003】
図4に示した音響センサは水中で使用されるため、センサ部21と連結部22には水深分の圧力が加わることとなる。センサ部21の外周部23は可撓性をもった材質より形成されているため、圧力は外周部23だけでなく内部にも伝わり、センサ部21においては音響油26を介して、その圧力は仕切り部25にも加わる。一方、連結部22においては、外周部24が剛体からなるため、仕切り部25には圧力は伝わらないこととなる。したがって、仕切り部25には一方の側からのみ圧力が加わるため、光ファイバ封止部31には耐圧性能が必要となる。
【0004】
図5は、図4で用いられている光ファイバ封止部31の断面構造を示したものである(全くの同一ではないが類似の構造が、例えば特許文献1に記載されている。)。ここでは仕切り部25の右部に音響油26が充填されている。41は光ファイバ封止部材であり、異なる径の円柱体を組み合わせた形状となっており、円状の開口部42と貫通孔43が設けられている。ここで開口部42は心線の光ファイバを固定するのに適した径となっており、貫通孔43は素線の光ファイバを固定するのに適した径となっている。また、仕切り部32へ固定するため、図示せぬ取付け手段が備えられている。そして仕切り部25と光ファイバ封止部材41との間で気密を保つために、必要に応じて接触部にOリングを設けたり、接触部が溶接されたりしている。
【0005】
44は既に説明されている光ファイバ30の心線部、45は素線部である。光ファイバは図5に示すように、心線部44が第1の貫通孔42のところに、また素線部45が第2の貫通孔43のところに位置するように配置され、開口部42はエポキシ系接着剤46によって、貫通孔43は半田47によって、それぞれ封止される。そして素線部45は、必要に応じて他の光ファイバと融着される。
【0006】
以上の構造により、音響センサを水中で使用した場合に、センサ部21の可撓性を持った外周部23に水深分の圧力が加わり、音響油26を介して仕切り部25の一方の側から圧力が加わった場合においても、光ファイバ封止部31によって、充填されている音響油が漏れることなく光ファイバを引き通すことが可能となっていた。
【0007】
【特許文献1】
特開平7−35953号公報(第7−10頁、第1図、第3図)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の構造では以下に示すような課題があった。一つは、貫通孔43の部分に位置する光ファイバは被覆を除去された素線であり、素線部に半田封止を行うため、光ファイバのガラス表面に傷が付きやすいという問題がある。ガラス表面に傷が付くと、その傷が原因で光ファイバが破断したり、伝送損失が大きくなったりすることがある。また、半田を貫通孔43に充填する際、半田の熱によって光ファイバの心線部44の被覆が溶け出す可能性があるというのも課題の一つである。被覆が一旦溶け出した後に、光ファイバが曲がった状態で硬化すると、局所的な曲げにより光ファイバの伝送損失が大きくなったり、光ファイバのガラス部分が露出して光ファイバの強度が低下したりする。
【0009】
その他の課題としては、半田充填時に半田が貫通孔43全体に行き渡る前に硬化し、内部に残留気泡が発生すると、充填液体から圧力が加わった時に気泡部分が潰れることによる半田のずれが発生し、異種媒質間の気密が保てなくなったり、光ファイバが破断したりするといったことが挙げられる。この課題はエポキシ系接着剤に対して硬化が早い半田のみに発生するものである。また、本封止構造は光ファイバ1本につき1構造が必要となるため、光ファイバの本数が多いと高コストになると共に大きなスペースが必要となる。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は、仕切り部により仕切られた収納容器の中に配置される光ファイバを前記仕切り部に封止するための封止構造において、前記光ファイバを収納する容器であり、内部を光ファイバが貫通し、かつ光ファイバを接着固定するための接着剤が充填された光ファイバ封止部材を、固定手段により前記仕切り部に固定してなる光ファイバの封止構造を提供するものである。
【0011】
ここで、前記光ファイバ封止部材は円筒形状をしており、その両端部には前記光ファイバが貫通可能な蓋を備えていることが好ましい。そして、前記光ファイバ封止部材は複数の光ファイバを収納すること可能である。また、前記仕切り部により仕切られた前記収納容器の各気密室において、隣接する気密部の一方にのみ充填材が充填されている場合や、充填材が充填された前記気密室の外周部は弾性変形可能な部材で形成されている場合でも、本発明により上記課題を解決することができる。
【0012】
更に、前記固定手段は固定材及び固定ナットを備え、前記固定材は片端のみ円錐状で、前記光ファイバ封止部材が挿入可能な内径有した円筒形状をしており、かつ弾性変形可能な部材から形成され、前記固定ナットは前記光ファイバ封止部材を挿入可能な内径を有し、かつ外周にはネジ部を有し、前記仕切り部は前記光ファイバ封止部材のみが挿入可能な貫通穴と、該貫通孔に連続し前記固定材を挿入可能な第1の溝と、前記第1の溝に連続し前記固定ナットを取付け可能な第2の溝とを有する構造とすることが好ましい。この時、前記第2の溝は充填材が充填された気密室側に位置することが好ましい。
【発明の実施の形態】
【0013】
図2は本発明に係る光ファイバ封止部の構造例を示したものである。11は円筒形状をした光ファイバ封止部材であり、充填接着剤を注入するための注入口12を備えている。13は光ファイバを引き通すための貫通孔を備えた蓋部であり、光ファイバ封止部材11の端部に挿入可能な形状となっている。14は光ファイバの心線であり、図2では本数が1本となっているが、これに限定されるものではなく、蓋部13に複数の光ファイバ貫通孔を設け、複数の光ファイバを引き通しても構わない。15は充填接着剤であり、例えばエポキシ系接着剤が使用される。なお、充填接着剤15は内部に気泡が残留した状態での硬化を防ぐため、あらかじめ真空装置内で気泡が取り除かれたものを用いることとしている。
【0014】
図1は光ファイバ封止部を収納容器の仕切り部に固定したときの構造を示したものである。1は図2で既に説明済みの光ファイバ封止部である。2は収納容器の仕切り部であり、雌ネジが設けられた第1の開口部3と、端部が楔状となった第2の開口部4と、貫通孔5とを有している。ここで貫通孔5は、光ファイバ封止部1の挿入がスムーズに実施でき、かつ可能な限り小さい径となっている。6は光ファイバ封止部の固定部材であり、本実施例では第1の開口部3に取付け可能なよう外周部に雄ネジが設けられたナット(以下固定ナット6と略記する)を用いている。7は光ファイバ封止部の固定材であり、例えばゴム等の可撓性を持った弾性部材で形成されており、片方の端部には第2の開口部の傾斜面と一致するように、円錐状の傾斜面が設けられている。
【0015】
次に、本封止構造によってどのように気密が保たれるかを説明する。光ファイバ封止部1は図1に示されているようにほぼ中央部が貫通孔5の部分に位置するように配置され、光ファイバ封止部1の外側には固定材7が配置される。この時、固定材7の寸法は、気密性を高めるために、挿入可能な範囲で外径は第2の開口部4の内径よりも大きく、また内径は光ファイバ封止部1の外径よりも小さくされている。固定材7は第2の開口部に挿入されると、固定ナット6によって貫通孔5の方向に圧縮される。第2の開口部4と固定材7にはそれぞれ傾斜面が設けられているため、固定材7は第2の開口部4の傾斜面に沿うように貫通孔5の方向かつ開口部4の中心に向かって変形し、光ファイバ封止部1を締め付けるようになる。その結果、光ファイバ封止部1と仕切り部2の隙間は固定材7によって密封され、気密が保たれる。
【0016】
次に、図3を用いて光ファイバ封止部の片側にのみ液体が充填された場合かつ、その収納容器が水中に設置された場合について説明する。光ファイバ封止部1は図1に示したように、仕切り部2に固定ナット6及び固定材7で固定されている。また、8は従来技術と同様にセンサ部、連結部とからなる収納容器である。9は可撓性を持った材質により形成されている外周部、10は金属等の剛体からなる外周部、26は充填液体である。
【0017】
この収納容器8を水中に設置すると、外周部9、10には水圧が加わる。ここで外周部9は可撓性を有しているので、水圧によって変形すると共に、この水圧は内部の充填材にも伝わることとなる。充填液体26は圧縮性を持たないので、仕切り部2には外周部9と同等の圧力が付加される。一方、外周部10は剛体からなるため、内部に圧力は伝わらない。従って、光ファイバ封止部1においては、充填液体26側からのみ圧力が加わることとなる。
【0018】
固定材7は既に説明してあるように、固定ナット6によって光ファイバ封止部1を締め付けるよう圧縮されている。そして、充填液体26を介して固定材7に圧力が加わると、更に光ファイバ封止部1を締め付けるように変形する。このように、圧力が高くなるほど固定材7が光ファイバ封止部1を締め付けようとする力は強くなり、高圧力の場合においても気密を保つことが可能となる。
【0019】
【発明の効果】
以上の説明のように、本発明の光ファイバ封止構造によれば、従来の光ファイバ封止構造に比べ、次のような効果が得られる。
光ファイバの素線部が露出したり、心線部の被覆に熱が加えられたりすることがないため、ガラス部の傷による光ファイバの破断、伝送損失の増大や、局所曲げによる伝送損失の増大といったことを防ぐことができる。また、1構造で複数のファイバの封止が可能なため、製造コストを削減することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】光ファイバ封止部の構成図
【図2】光ファイバ封止部材の構造図
【図3】光ファイバ封止構造の適用図
【図4】従来の光ファイバ封止構造の使用例
【図5】従来の光ファイバ封止部の構成図
【符号の説明】
1 光ファイバ封止部
2 仕切り部
6 固定ナット
7 固定材
8 収納容器
9 外周部
10 外周部
11 光ファイバ封止部材
13 蓋部
14 光ファイバ心線
15 接着剤

Claims (3)

  1. 仕切り部により複数の気密室に仕切られた収納容器の中に配置される光ファイバを前記仕切り部に封止するための光ファイバの封止構造において、
    前記光ファイバを収納する容器であり、内部を光ファイバが貫通し、かつ前記光ファイバを接着固定するための接着剤が充填された光ファイバ封止部材を備え、
    前記気密室において、隣接する気密室の一方にのみ充填材が充填されるとともに、該一方の気密室の外周部は弾性変形可能な部材で形成され、
    前記光ファイバ封止部材を挿入するための貫通孔を設けた円筒状の弾性変形可能な部材であって先端を円錐状に形成した固定材と、前記光ファイバ封止部材を挿入するための貫通孔が設けられ、前記固定材の後端に一端を接すると共に外周にネジ部を設けた固定ナットとを備えるとともに、前記固定材の後端が充填材が充填された気密室側に位置するよう前記仕切り部に設けた嵌合部に該固定材及び該固定ナットを嵌合させて前記光ファイバ封止部材を前記仕切り部に固定する固定手段を備えることを特徴とする光ファイバの封止構造。
  2. 前記光ファイバ封止部材に複数の光ファイバを収納した請求項1記載の光ファイバの封止構造。
  3. 前記収納用器は、水中に設置されることを特徴とする請求項1乃至2記載の光ファイバの封止構造。
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