JP3833029B2 - Pole - Google Patents
Pole Download PDFInfo
- Publication number
- JP3833029B2 JP3833029B2 JP31765399A JP31765399A JP3833029B2 JP 3833029 B2 JP3833029 B2 JP 3833029B2 JP 31765399 A JP31765399 A JP 31765399A JP 31765399 A JP31765399 A JP 31765399A JP 3833029 B2 JP3833029 B2 JP 3833029B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pole
- pole body
- support
- support pole
- synthetic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Road Signs Or Road Markings (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、道路標識、視線誘導標、スノーポール等の道路付帯設備に好適に用いられるポールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、道路標識、視線誘導標、スノーポール等の道路付帯設備に用いられるポールとしては、亜鉛めっき鋼管やアルミニウム又はアルミニウム合金による押出し型材等からなる金属製のものや、ポリエチレン管やポリプロピレン管、塩化ビニール管、FRP等からなる合成樹脂製のもの等があり、そしてこれらポールの表面には、耐久性や美感を高めるために、必要に応じて、適宜防錆処理や特殊塗装が施され、又再帰反射性を有する反射テープが貼着されて車両のヘッドライトに照射されるとその光を車両方向に再帰反射するようになされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来のポールにおいて、金属製のポールは、強度的には優れているので、例えば強度が要求される道路標識や視線誘導標等に用いられているが、欠点として取り替え時の廃棄物処理に問題がある。すなわちポールは、経年変化による劣化や車両から排出された排気ガスによる汚染物質の付着、車両の衝突等による破損等によって、取り替える必要が生じるが、かような場合に取り外したポールがリサイクルできれば、資源の有効利用が図れるので好ましいが、金属製のものはこのリサイクルに不向きであり、大半は産業廃棄物として処理されている。
【0004】
一方、合成樹脂からなるポールは、粉砕、溶融してペレットにすることによりリサイクルが可能であり、特にポリエチレンやポリプロピレン等のオレフイン系合成樹脂からなるポールは、リサイクルが容易であり、又リサイクル時に有害物質の発生が少ないことから、リサイクルに最も適している。しかし、合成樹脂からなるポールの欠点は、強度的に弱いと言うことである。従って、合成樹脂からなるポールは、例えば強度がさほど要求されない例えばデリニェーターやスノーポール等に限定的にしか用いられていない。もっとも、オレフイン系合成樹脂からなるポールは可撓性を有し、その可撓性故に車両が接触しても破損しにくいため、車両が接触等しやすい所等に好適に用いられている。
【0005】
そこで本発明は上記の如き問題を解決し、強度的に優れ、且つリサイクルが容易であるポールを提供せんとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は次のような構成としている。
すなわち本発明に係るポールは、合成樹脂からなる中空のポール本体内に、ポール本体より高強度の支持ポールが挿入され、ポール本体と支持ポールとが分離可能となされていると共に、ポール本体内に挿入された支持ポールはその全長にわたってポール本体内に納まっているポールであって、ポール本体と支持ポールとが、側面に貫通して締結されたボルト、ナットからなる固着部材により分離可能に固着され、このボルト、ナットを緩めて取り外すことにより、ポール本体と支持ポールとを分離することができ、且つ前記ポール本体はオレフイン系合成樹脂からなり、支持ポールは金属製であることを特徴とするものである。
【0007】
本発明によれば、合成樹脂からなる中空のポール本体内に、ポール本体より高強度の、例えば金属材等からなる支持ポールが挿入されているので、従来の合成樹脂からなるポールに比べて強度的に優れる。
【0008】
又外側のポール本体は合成樹脂からなるので錆等の発生がなく、内側の支持ポールはポール本体内に納まっているので殆ど劣化しないことから、ポールの寿命が大幅に伸びる。
【0009】
さらにポール本体と支持ポールとは分離可能となされているので、廃棄時にはポール本体と支持ポールとを分離し、ポール本体は、粉砕、溶融してペレットにすることによりリサイクル原料として再利用することができ、又支持ポールは前記の如くポール本体内に納まっているために殆ど劣化せず、そのまま再利用することができることから、リサイクルが極めて容易となる。
【0010】
なお、ポール本体内に挿入された支持ポールとポール本体とが分離可能に固着されているので、がたつきもなく、又不必要に分離することがない。
【0011】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について図面を参照し、具体的に説明する。
まず図1は本発明の実施の一形態を示す主要部の断面図、図2は本発明の実施の他の形態を示す主要部の断面図である。
【0012】
図面において、1は合成樹脂からなる中空のポール本体であり、使用される合成樹脂はオレフイン系合成樹脂である。オレフイン系合成樹脂は、リサイクルが容易であり、又リサイクル時に有害物質の発生が少ない。なおオレフイン系合成樹脂の中でもとりわけ成形性に優れ、且つ衝撃に対して強く、コスト安である、ポリエチレン、ポリプロピレンが好ましい。又ポリエチレンとポリプロピレンとの混合材料であってもよく、さらにガラス繊維等の補強材が混入されたものであってもよい。ガラス繊維等の補強材を混入したものをリサイクルする場合は、例えばリサイクルする際の溶融状態において、フイルター等で濾過することにより取り除くことができる。
【0013】
2は、前記ポール本体1内に挿入された支持ポールであり、ポール本体1より高強度を有するように金属製のものが用いられ、強度面、コスト面から亜鉛メッキ鋼管が好適である。
【0014】
ポール本体1内に挿入された支持ポール2とポール本体1とは、図1及び図2に示される如く分離可能に固着されており、支持ポール2に対してポール本体1のがたつきもなく、又不必要に分離することがない。
【0015】
すなわち3は、前記ポール本体1と支持ポール2とを分離可能に固着するための、例えばボルト31、ナット32からなる固着部材であり、このボルト31、ナット32を緩めて取り外すことにより、廃棄時に、ポール本体1と支持ポール2とを分離することができる。尚、図1に示されたボルト31、ナット32はポール本体1の側面より突出しているが、図2では、ポール本体1の側面より突出しない形態のボルト31、ナット32を使用した例を示している。
【0017】
又ポール本体1に対する支持ポール2の長さは、必ずしもポール本体1の長さと同じである必要はなく、ポール本体1より短くてもよい。この場合、ポール本体1の端部と支持ポール2の端部とを揃えて支持ポール2が挿入されていてもよいし、ポール本体1の中央付近等、任意の箇所に部分的にのみ支持ポール2が挿入されていてもよい。
【0018】
本発明に係るポールは、特に道路安全設備としての、例えば、道路標識、視線誘導標、スノーポール、歩行者横断防止柵等に幅広く使用することができる。
【0019】
例えば、図3に示される如く、ポリエチレンを用いて形成した中空のポール本体1の外周に再帰反射性を有する反射テープ4を貼着すると共に、ポール本体1の全長にわたってそのポール本体1とほぼ同じ長さの亜鉛メッキ鋼管からなる支持ポール2を挿入し、そのポール本体1と支持ポール2とを固着部材3により分離可能に固着した本発明に係るポールPの上端に、再帰反射体51を有する視線誘導標本体5を取付けることにより、視線誘導標とすることができる。
【0020】
この視線誘導標は、ポール本体1のほぼ全長にわたってポール本体1より高強度の支持ポール2が挿入されているので、強度的に優れる。
【0021】
又図4に示される如く、ポリエチレンを用いて形成したポール本体1の外周に再帰反射性を有する反射テープ4を貼着すると共に、路面GLに立設した際に路面GL付近となるポール本体1のほぼ中央部付近にのみ、短尺の亜鉛メッキ鋼管からなる支持ポール2を挿入し、そのポール本体1と支持ポール2とを固着部材3により分離可能に固着した本発明に係るポールPの上端に、再帰反射体51を有する視線誘導標本体5を取付けることにより、視線誘導標とすることができる。
【0022】
この視線誘導標は、路面GLより突出した上部は、支持ポール2が挿入されていないので、合成樹脂による可撓性を有し、車両がポールPに接触しても撓み且つ復元するので、車両が接触しやすい所に設置されても、その接触による破損が防止される。
【0023】
次に図5に示される如く、ポリエチレンを用いて形成したポール本体1の外周に再帰反射性を有する反射テープ4を貼着すると共に、路面GLに立設した際に路面GLより突出するポール本体1の突出上部のほぼ全長にわたって亜鉛メッキ鋼管からなる支持ポール2を挿入し、そのポール本体1と支持ポール2とを固着部材3により分離可能に固着した本発明に係るポールPの上端に、再帰反射体51と単柱式スノーポール(図示せず)を挿入するために上端に形成した開口部52とを有する視線誘導標本体5を取付けることにより、スノーポール挿入式視線誘導標とすることができる。
【0024】
次に図6に示される如く、ポリエチレンを用いて形成したポール本体1の外周に再帰反射性を有する反射テープ3を貼着すると共に、ポール本体1の全長にわたってそのポール本体1の内側に、アルミニウム合金の押出し型材からなる支持ポール2を挿入し、そのポール本体1と支持ポール2とを固着部材3により分離可能に固着した本発明に係るポールPの上端に、標識本体6を取付けることにより、標識装置とすることができる。
【0025】
前記視線誘導標、標識装置等において、視線誘導標本体5や標識本体6等をポールPに対して分離可能に取付けておけば、廃棄時に視線誘導標本体5や標識本体6等とポールPとを分別してリサイクルできる。
【0026】
本発明に係るポールは、前記用途に限定されるものではなく、又道路安全設備に限定されることなく、他の用途に幅広く使用することができる。
【0027】
【発明の効果】
本発明によれば、合成樹脂からなる中空のポール本体内に、ポール本体より高強度の支持ポールが挿入されているので、従来の合成樹脂からなるポールに比べて強度的に優れる。
【0028】
又外側のポール本体は合成樹脂からなるので錆等の発生がなく、内側の支持ポールはポール本体内に納まっているので殆ど劣化しないことから、ポールの寿命が大幅に伸びる。
【0029】
さらにポール本体と支持ポールとは分離可能となされているので、廃棄時にはポール本体と支持ポールとを分離し、ポール本体は、粉砕、溶融してペレットにすることによりリサイクル原料として再利用することができ、又支持ポールは前記の如くポール本体内に納まっているために殆ど劣化せず、そのまま再利用することができることから、リサイクルが極めて容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示す主要部の断面図である。
【図2】本発明の実施の他の形態を示す主要部の断面図である。
【図3】本発明の使用状態の実施の一形態を示す正面図である。
【図4】本発明の使用状態の実施の他の形態を示す正面図である。
【図5】本発明の使用状態の実施のさらに他の形態を示す正面図である。
【図6】本発明の使用状態の実施のさらに他の形態を示す正面図である。
【符号の説明】
1 ポール本体
2 支持ポール
3 固着部材
31 ボルト
32 ナット
4 反射テープ
5 視線誘導標本体
51 再帰反射体
52 開口部
6 標識本体[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a pole that is suitably used for a road incidental facility such as a road sign, a line-of-sight guide, a snow pole, and the like.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, poles used in road ancillary equipment such as road signs, line-of-sight guides, snow poles, etc., are made of galvanized steel pipe, metal made of extruded material such as aluminum or aluminum alloy, polyethylene pipe, polypropylene pipe, chloride There are plastic tubes made of vinyl pipes, FRP, etc., and the surface of these poles is appropriately subjected to rust prevention treatment and special coating as necessary to enhance durability and aesthetics. When a reflective tape having retroreflectivity is attached and irradiated to a vehicle headlight, the light is retroreflected in the vehicle direction.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
In conventional poles, metal poles are excellent in strength. For example, they are used for road signs and gaze guidance signs that require strength. However, there is a problem with waste disposal at the time of replacement. There is. In other words, poles need to be replaced due to deterioration due to aging, adhesion of pollutants due to exhaust gas discharged from vehicles, damage due to vehicle collisions, etc. If the removed poles can be recycled, However, metal materials are not suitable for this recycling, and most of them are treated as industrial waste.
[0004]
On the other hand, a pole made of synthetic resin can be recycled by pulverizing, melting, and pelletizing. Especially, a pole made of olefin-based synthetic resin such as polyethylene or polypropylene is easy to recycle and harmful when recycled. It is most suitable for recycling because it generates less material. However, the disadvantage of the pole made of synthetic resin is that it is weak in strength. Therefore, a pole made of a synthetic resin is used only limitedly, for example, for a delineator, a snow pole, or the like that does not require a high strength. However, poles made of olefin-based synthetic resin are flexible, and because of their flexibility, they are not easily damaged even if they come into contact with a vehicle.
[0005]
Accordingly, the present invention aims to solve the above problems and provide a pole that is excellent in strength and easy to recycle.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the present invention is configured as follows.
That is, in the pole according to the present invention, a support pole having a strength higher than that of the pole body is inserted into a hollow pole body made of a synthetic resin so that the pole body and the support pole can be separated from each other. The inserted support pole is a pole that is housed in the pole body over its entire length , and the pole body and the support pole are separably fixed by a fixing member made of bolts and nuts that are passed through and tightened to the side surface. The pole body and the support pole can be separated by loosening and removing these bolts and nuts, and the pole body is made of olefin synthetic resin, and the support pole is made of metal. It is.
[0007]
According to the present invention, since a support pole made of a metal material or the like having a higher strength than the pole body is inserted into the hollow pole body made of synthetic resin, the strength is higher than that of a conventional pole made of synthetic resin. Excellent.
[0008]
Further, since the outer pole body is made of synthetic resin, rust and the like are not generated, and the inner support pole is accommodated in the pole body and hardly deteriorates, so that the life of the pole is greatly extended.
[0009]
Furthermore, since the pole body and the support pole can be separated, the pole body and the support pole can be separated at the time of disposal, and the pole body can be reused as a recycled material by crushing, melting and pelletizing. In addition, since the support pole is accommodated in the pole body as described above, it hardly deteriorates and can be reused as it is, so that recycling becomes extremely easy.
[0010]
In addition, since the support pole inserted in the pole body and the pole body are fixed in a separable manner, there is no backlash or unnecessary separation.
[0011]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Next, embodiments of the present invention will be specifically described with reference to the drawings.
First, FIG. 1 is a cross-sectional view of the main part showing an embodiment of the present invention, and FIG. 2 is a cross-sectional view of the main part showing another embodiment of the present invention.
[0012]
In the drawings, 1 is a hollow pole body made of a synthetic resin , and the synthetic resin used is an olefin synthetic resin. The olefin-based synthetic resin is easy to recycle and generates less harmful substances during recycling. Among the olefin synthetic resins, polyethylene and polypropylene are particularly preferable because they are excellent in moldability, strong against impact, and low in cost. Further, a mixed material of polyethylene and polypropylene may be used, and further, a reinforcing material such as glass fiber may be mixed therein. In the case of recycling a material mixed with a reinforcing material such as glass fiber, it can be removed by filtering with a filter or the like in the molten state at the time of recycling.
[0013]
[0014]
The
[0015]
That is,
[0017]
The length of the
[0018]
The pole according to the present invention can be widely used as road safety equipment, for example, for road signs, line-of-sight guidance signs, snow poles, pedestrian crossing fences, and the like.
[0019]
For example, as shown in FIG. 3, a
[0020]
This gaze guidance mark is excellent in strength because the
[0021]
Also, as shown in FIG. 4, a
[0022]
Since the
[0023]
Next, as shown in FIG. 5, a
[0024]
Next, as shown in FIG. 6, a
[0025]
In the line-of-sight guide mark, labeling apparatus, etc., if the line-of-
[0026]
The pole according to the present invention is not limited to the above application, and is not limited to road safety equipment, and can be widely used for other applications.
[0027]
【The invention's effect】
According to the present invention, since the support pole having higher strength than the pole body is inserted into the hollow pole body made of synthetic resin, the strength is superior to that of the conventional pole made of synthetic resin.
[0028]
Further, since the outer pole body is made of synthetic resin, rust and the like are not generated, and the inner support pole is accommodated in the pole body and hardly deteriorates, so that the life of the pole is greatly extended.
[0029]
Furthermore, since the pole body and the support pole can be separated, the pole body and the support pole can be separated at the time of disposal, and the pole body can be reused as a recycled material by crushing, melting and pelletizing. In addition, since the support pole is accommodated in the pole main body as described above, it hardly deteriorates and can be reused as it is, so that the recycling becomes extremely easy.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a cross-sectional view of a main part showing an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a cross-sectional view of a main part showing another embodiment of the present invention.
FIG. 3 is a front view showing an embodiment of a use state of the present invention.
FIG. 4 is a front view showing another embodiment of the usage state of the present invention.
FIG. 5 is a front view showing still another embodiment of the usage state of the present invention.
FIG. 6 is a front view showing still another embodiment of the usage state of the present invention.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (1)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31765399A JP3833029B2 (en) | 1999-11-09 | 1999-11-09 | Pole |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31765399A JP3833029B2 (en) | 1999-11-09 | 1999-11-09 | Pole |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001131928A JP2001131928A (en) | 2001-05-15 |
JP3833029B2 true JP3833029B2 (en) | 2006-10-11 |
Family
ID=18090551
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31765399A Expired - Fee Related JP3833029B2 (en) | 1999-11-09 | 1999-11-09 | Pole |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3833029B2 (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200464451Y1 (en) * | 2012-07-11 | 2013-01-02 | 대양기업(주) | horizontal arm of traffic lamp pole |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7300728B2 (en) | 2002-03-01 | 2007-11-27 | Kodak Graphic Communications Canada Company | Processor unit with provision for automated control of processing parameters |
JP2006104925A (en) * | 2004-09-08 | 2006-04-20 | Mitsui Chemicals Inc | Pole |
-
1999
- 1999-11-09 JP JP31765399A patent/JP3833029B2/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200464451Y1 (en) * | 2012-07-11 | 2013-01-02 | 대양기업(주) | horizontal arm of traffic lamp pole |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001131928A (en) | 2001-05-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100897583B1 (en) | Safety guardrail for protecting driver and providing construction convenience | |
JP3833029B2 (en) | Pole | |
FR2832679B1 (en) | ASSEMBLY COMPRISING A BUMPER SKIN AND A RIGID IMPACT BEAM, MOTOR VEHICLE AND METHOD OF CONSTRUCTION THEREOF | |
CA2207926C (en) | Traffic sign | |
CN101672022B (en) | Method for protecting highway barrier and highway barrier | |
HU210656B (en) | Highway guide rail | |
KR200391860Y1 (en) | Shielding plate fixation bracket | |
KR200216228Y1 (en) | Member of double pipe for civil engineering and construction | |
KR100769155B1 (en) | A multi-function delineator | |
KR20020039587A (en) | Central lane identification Block | |
US20070124998A1 (en) | Rising security barrier | |
JP2581392B2 (en) | Road signpost | |
JP3806558B2 (en) | Retroreflective pole | |
JP2007262865A (en) | Road surface marking device | |
KR200162266Y1 (en) | Replacement system of reflectors used for landmarks | |
JP3119846U (en) | Dangerous substance adhesion prevention device for road guardrail | |
JP2004027784A (en) | Road sign | |
KR200305613Y1 (en) | Reflector for Road | |
CN213262754U (en) | Fender and scooter with same | |
JP5142961B2 (en) | Protective fence | |
KR200257444Y1 (en) | A sight inducer for changing of reflector | |
KR200294928Y1 (en) | Road boundary rock having protection construction | |
KR200268539Y1 (en) | Keeper of safety signplate for guardrail | |
JPH05287712A (en) | Traffic sign post | |
CN201526023U (en) | Highway guard rail |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050901 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050913 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051102 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051129 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060120 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060620 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060718 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3833029 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100728 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100728 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110728 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110728 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120728 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120728 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130728 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140728 Year of fee payment: 8 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |