JP3830611B2 - Showcase cooling system - Google Patents
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2400/00—General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
- F25B2400/22—Refrigeration systems for supermarkets
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、たとえば真冬の夜間などのように、冷凍機能力が最低でもそのときのショーケース負荷に対して過剰(能力絶対過剰という)となる場合や、真夏の昼間などのように、冷凍機能力が最高でもそのときのショーケース負荷に対して不足(能力絶対不足という)となる場合に、総合コントローラで演算された吸入冷媒の圧力設定値にその実際値が追従不能となり、言い換えれば制御不能となって能力絶対過剰または能力絶対不足の各状態が解消されたときに制御が円滑におこなわれない恐れがあるから、この欠点を除去したショーケース冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ショーケースの冷却装置の一従来例について、図9を参照しながら説明する。ショーケース群1と冷凍機6の間に介在させる形で、両者を総合的・合理的に制御するための、電磁弁運転率演算部3と、圧力設定値演算部4と、回転数指令演算部5からなる総合コントローラ34を設ける。電磁弁運転率演算部3は、一定時間ごとに、その前の一定時間に対する各電磁弁のオン時間の割合である電磁弁運転率を求める。圧力設定値演算部4は、その求められた電磁弁運転率に基づいて、冷凍機6の側でインバータ8を介して運転される圧縮機9の吸入冷媒圧力に対する次の一定時間に係る設定値(更新)を求める。回転数指令演算部5は、その求められた吸入冷媒圧力の設定値と実際の圧力との偏差に基づいて、圧縮機9に対するインバータ8の次の一定時間に係る回転数指令(更新)を求める。ここで、ショーケース群1は、ショーケース1A,1B,1C,・・・(以下、1A・・・と表記する)の全てが店舗内で並設されて一つのグループをなすもので、各ショーケース1A・・・はそれぞれ、蒸発器2A・・・、この蒸発器2A・・・への冷媒の流れをオン・オフ制御するショーケース用コントローラ34A・・・、冷媒の流れをオン・オフする操作端としての図示してない電磁弁(図12の符号33A・・・)、および、ショーケースの吹き出し空気の温度を測定する温度センサ14A・・・を備える。ここで、ショーケース内の温度測定箇所として、空気が吹き出す箇所が選ばれた理由は、一つには格納商品の量の多寡によって影響されない箇所であること、もう一つには制御に基づく温度変化が最も先行的に現れる箇所であるから制御上好都合なことによる。
【0003】
ここで、圧力設定値演算部4は、消費電力量が必要最小限になるように圧力設定値を最適に更新するが、そのためには冷凍機能力とショーケース負荷が分かればよい。実際にこれらを測定するのが困難であるから、冷凍機能力とショーケース負荷のバランスを見ながら、冷凍機能力が不足か、適当か、過剰かを判断し、これに基づいて圧力設定値を最適に更新する。しかも、冷凍機能力とショーケース負荷のバランスを、電磁弁の運転率が低いときには、ショーケース負荷に対して冷凍機能力が過剰、電磁弁の運転率が高いときには、ショーケース負荷に対して冷凍機能力が不足、電磁弁の運転率が適当なときには、ショーケース負荷に対して冷凍機能力が適当、とそれぞれ判断する。なお、冷凍機能力とショーケース負荷のバランスを、前記のように電磁弁の運転率で判断する代わりに、電磁弁が繰返しオンして冷媒の流れをオンしたときのショーケース内の空気温度の降下速度や、電磁弁が繰返しオン・オフしたときの平均的オン・オフ周期で判断する方式もある。
【0004】
図10は圧力設定値の更新に係る、圧力設定値/ショーケース運転率対応図である。これは圧力設定値を更新するための経験則で、この内容が図9の圧力設定値演算部4で実施されることになる。つまり、(1)少なくとも1台のショーケース(電磁弁)運転率が90%以上なら冷凍機能力は不足と判断し、圧力設定値を0.01MPa(0.1Kg/cm2)だけ下げ(更新し)て、冷凍機能力を増加させる。(2)全てのショーケース(電磁弁)運転率が40〜90%なら、冷凍機能力は適当と判断し、圧力設定値をそのまま維持する。(3)ショーケース(電磁弁)運転率が全て90%以下で、かつ少なくとも1台が40%以下なら、冷凍機能力は過剰と判断し、圧力設定値を0.01MPaだけ上げ(更新し)て、冷凍機能力を減少させる。
【0005】
マルチ冷凍機が用いられた別の従来例について、図11〜図13を参照しながら説明する。図11は別の従来例の構成を示すブロック図である。図11において、この別の従来例は、図9の一従来例における総合コントローラ34に代えて総合コントローラ35が、また冷凍機6に代えてマルチ冷凍機6Mがそれぞれ用いられる。総合コントローラ35は、総合コントローラ34におけると同じ電磁弁運転率演算部3および圧力設定演算部4と、新たな冷凍機能力制御部5Mからなる。この冷凍機能力制御部5Mは、前段の圧力設定値演算部4によって求められた吸入冷媒圧力の設定値と、その実際値との偏差に基づいて、次に述べるマルチ冷凍機6Mにおける圧縮機群9Mの運転パターンを指令し(詳しくは図13参照)、もってマルチ冷凍機6Mの冷凍能力をショーケース負荷に対して最適にする機能をもつ。また、マルチ冷凍機6Mは主として、圧縮機群9Mと、その吸入冷媒圧力を測定する圧力センサ7からなる。ここで、圧縮機群9Mは、詳しくは図12を参照しながら後述するが、複数の圧縮機が並列接続され、その選択的運転によって冷凍機能力が制御されるように構成される。
【0006】
図12は別の従来例の冷凍サイクルの構成を詳細に示すブロック図である。冷凍サイクルは、マルチ冷凍機6Mに内蔵された、圧縮機群9Mおよび凝縮器31と、各ショーケース1A・・・に内蔵された蒸発器2A・・・、対応する電磁弁33A・・・および温度膨張弁32A・・・とから構成される。圧縮機群9Mは、ここでは4個の圧縮機9A,9B,9C,9Dが並列接続されて構成され、各圧縮機9A・・・の選択的運転によって冷凍機能力を制御することができる。また、蒸発器2A・・・は互いに並列接続され、この並列接続されたものに圧縮機群9Mと凝縮器31が直列接続され冷凍サイクルが構成される。図11の各コントローラ34A・・・はそれぞれ、対応する温度センサ14Aからの温度信号とその設定値との偏差に基づき、対応する蒸発器2A・・・への冷媒の流れをオン・オフ制御する。再び、図12に戻って、冷媒は、圧縮機群9Mから凝縮器31を経た後に分流して、各蒸発器2A・・・に流れたり、または流れるのを阻止されてから圧縮機群9Mに戻るように循環する。
【0007】
図13は圧縮機群9Mの運転パターンと冷凍機能力の対応図である。この別の従来例では、5つの運転パターン(1),(2),(3),(4),(5)があって、各運転パターンのとき運転される圧縮機の組合わせと、そのときの冷凍機能力が示される。運転パターン(3)で説明すると、このときには各圧縮機9A,9Bが同時運転され(○印表示)、冷凍機能力は50%(全圧縮機が同時運転される運転パターン(5)のときを100 %として)である。なお、ここでは各圧縮機が同じ能力(容量)としてあるが、一般に構成台数と、それぞれの能力は自由に選ぶことができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
以上に述べたように、図9のインバータ圧縮機内蔵の冷凍機を用いた一従来例では、たとえば真冬の夜間などに、冷凍機能力が最低でもそのときのショーケース負荷に対して過剰、つまり能力絶対過剰となって、図10の圧力設定値/ショーケース運転率対応図にしたがい、圧力設定値を上げ続ける。一方、圧縮機9の回転数は最低回転数以下には下げられないため、実際の吸入冷媒の圧力実際値が圧力設定値に追従できなくなって制御不能となる。同様に、真夏の昼間などに、冷凍機能力が最高でもそのときのショーケース負荷に対して不足、つまり能力絶対不足となって、図10の圧力設定値/ショーケース運転率対応図にしたがい、圧力設定値を下げ続ける。一方、圧縮機9の回転数は最高回転数以上には上げられないため、圧力実際値が圧力設定値に追従できなくなって制御不能となる。
【0009】
また、図11のマルチ冷凍機を用いた別の従来例においても、前記の従来例と冷凍機の形式に違いはあっても、能力絶対過剰または能力絶対不足のとき、冷凍機の能力が限界に達するから、同様に圧力実際値が圧力設定値に追従できなくなって制御不能となる。
この発明が解決しようとする課題は、たとえば真冬の夜間などのように、冷凍機能力が最低でもそのときのショーケース負荷に対して過剰、つまり能力絶対過剰となる場合や、真夏の昼間などのように、冷凍機能力が最高でもそのときのショーケース負荷に対して不足、つまり能力絶対不足となる場合を含む広範囲にわたって常に円滑な制御がおこなわれるようにしたショーケース冷却装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この発明は、本体内所定箇所の空気温度とその設定値との偏差に基づき蒸発器への冷媒の流れを電磁弁を介してオン・オフ制御するショーケースの一または二以上と、これと冷凍サイクルを構成する共通な冷凍機と、これらショーケースおよび冷凍機を制御する総合コントローラからなる冷却装置において、この総合コントローラは、前記電磁弁の運転状態に基づいて、冷凍機に内蔵されるインバータ圧縮機の吸入冷媒圧力の設定値を求める圧力設定値演算部と;求められた吸入冷媒圧力の設定値とその実際値の偏差に基づいて、インバータ圧縮機に対する回転数指令を求める回転数指令演算部と;圧力設定値を、冷凍機能力が最低でもそのときのショーケース負荷に対し過剰な状態である能力絶対過剰状態、または、冷凍機能力が最高でもそのときのショーケース負荷に対し不足する状態である能力絶対不足状態の各状態に対応してそれぞれ予め定められた上限値および下限値に制限する処置部と;を備える、という構成である。
【0011】
また、この発明は、本体内所定箇所の空気温度とその設定値との偏差に基づき蒸発器への冷媒の流れを電磁弁を介してオン・オフ制御するショーケースの一または二以上と、内蔵する複数圧縮機の選択的運転によって能力制御されるマルチ冷凍機と、これらショーケースおよびマルチ冷凍機を制御する総合コントローラからなる冷却装置において、この総合コントローラは、前記電磁弁の運転状態に基づいて、マルチ冷凍機の圧縮機用吸入冷媒圧力の設定値を求める圧力設定値演算部と;求められた吸入冷媒圧力の設定値とその実際値の偏差に基づいて、複数圧縮機の選択的運転を指令する冷凍能力制御部と;圧力設定値を、冷凍機能力が最低でもそのときのショーケース負荷に対し過剰な状態である能力絶対過剰状態、または、冷凍機能力が最高でもそのときのショーケース負荷に対し不足する状態である能力絶対不足状態の各状態に対応してそれぞれ予め定められた上限値および下限値に制限する処置部と;を備える、という構成である。
【0012】
【発明の実施の形態】
この発明の実施の形態として、実施例について以下に図を参照しながら説明する。
【0013】
図1は第1参考例の構成を示すブロック図である。第1参考例は、図9に示した従来例の総合コントローラ34に代えて総合コントローラ21が用いられ、この中の判定部15は、冷凍機能力が最低でもそのときのショーケース負荷に対し過剰、つまり能力絶対過剰、または、冷凍機能力が最高でもそのときのショーケース負荷に対し不足、つまり能力絶対不足であることを判定するもので、具体的には詳しく後述する。処置部17は判定に応じて後述するような対応処置を講じる。平均値演算部19は、圧力センサ7の出力である吸入冷媒の圧力実際値としての最近1時間の圧力平均値を15分ごとに求める。固定部20は、その入力を判定部15の能力絶対過剰または能力絶対不足の各判定時の値に、その判定中は持続的に固定する。判定部15は、圧力設定値演算部4によって求められた圧力設定値と、圧力センサ7の出力の実際値としての圧力平均値(平均値演算部19の出力)に基づいて次のようにして判定する。すなわち、圧力設定値がそのときの圧力平均値より所定僅少値、たとえば0.1Kgf/cm2だけ大きい値を超えるときには能力絶対過剰と判定する。能力絶対過剰とは、たとえば真冬の夜間などに、冷凍機能力を下げるように制御的に圧力設定値を上げても、圧縮機9の能力が既に最低レベルに達していて、その圧力平均値を上げることができない、言い換えれば圧力設定値がそのときの圧力平均値を超えるわけである。ここで、0.1Kgf/cm2だけ大きい値をとるのは、判定の信頼性を高めるためであって、その意味では、0.1Kgf/cm2は正確な判定をするための余裕値または安全値と言える。求められた圧力設定値が、そのときの圧力平均値より所定僅少値、たとえば0.1Kgf/cm2だけ小さい値未満なときには能力絶対不足と判定する。能力絶対不足とは、たとえば真夏の昼間などに、冷凍機能力を上げるように制御的に圧力設定値を下げても、圧縮機9の能力が既に最高レベルに達していて、その圧力平均値を下げることができない、言い換えれば圧力設定値がそのときの圧力平均値未満となるわけである。ここで、0.1Kgf/cm2だけ小さい値をとるのは、能力絶対過剰のときと同様に判定の信頼性を高めるためである。
【0014】
冷凍機能力が絶対過剰状態、または絶対不足状態になったら、それ以降は圧力平均値が設定値に追従できないで制御不能の状態になる。そこで、図1における処置部17が対応処置を講じることになる。処置部17は、機能的にはスイッチであって、能力絶対過剰または能力絶対不足になる前までは実線の側に切り替わっていて、求められた圧力設定値をそのまま回転数指令演算部5に入力する。また、能力絶対過剰または能力絶対不足になったら、処置部17は、各判定信号に基づいて破線の側に切り替わると同時に、求められた圧力設定値(最大の圧力平均値より0.1Kgf/cm2だけ大きい値、または最小の圧力平均値より0.1Kgf/cm2だけ小さい値)が、固定部20を介して各判定時の圧力設定値にその判定中は持続的に固定され、処置部17を介して回転数指令演算部5に入力される。
【0015】
その結果、冷凍機能力が最低でもそのときのショーケース負荷に対して過剰、つまり能力絶対過剰となる場合や、冷凍機能力が最高でもそのときのショーケース負荷に対して不足、つまり能力絶対不足となる場合を含む広範囲にわたって常に円滑な制御がおこなわれるようになる。図2は第1参考例の変形例の構成を示すブロック図である。この変形例は、総合コントローラ21Aを用い、能力絶対過剰または能力絶対不足の各判定方式は第1参考例と同じで、異なるのは各判定に基づき処置部17に入力されるのが、第1参考例の図1での各判定時の圧力設定値に代えて、平均値演算部19の出力(1時間の平均値)になる点である。第1参考例とその変形例には、対応処置の値に若干の違いがあるだけで、本質的な違いはない。
【0016】
図3は第2参考例の構成を示すブロック図である。第2参考例では、第1参考例と判別方式が異なり、処置方式は同じである。総合コントローラ22の中の判定部16によって、圧縮機9の回転数の実際値が、その最低回転数より所定僅少値、たとえば5Hzだけ大きい値未満のときには能力絶対過剰と判定され、圧縮機回転数の実績値が、その最高回転数より所定僅少値、たとえば5Hzだけ小さい値を超えるときには能力絶対不足と判定される。ここで、5Hzだけ大きい、または小さい値をとるのは、第1参考例におけるのと同様に判定の信頼性を高めるためである。判定部16による能力絶対過剰または能力絶対不足との各判定に基づき、圧力設定値は固定部20を介して各判定時における圧力設定値に固定され、この固定値が処置部17を介して回転数指令演算部5に入力される。
【0017】
図4は第2参考例の変形例の構成を示すブロック図である。この変形例は、総合コントローラ22Aを用い、能力絶対過剰または能力絶対不足との各判定方式は第2参考例と同じで、異なるのは、固定部20を介して固定されるのが、各判定時における圧力実際値としての圧力平均値である点である。つまり、第2参考例とその変形例には、対応処置の値に若干の違いがあるだけで、本質的な違いはない。
【0018】
図5は第1実施例の構成を示すブロック図である。第1実施例では、第1,第2の参考例における判定部が削除され、総合コントローラ23の中のリミッタとしての処置部18によって、圧力設定値演算部4からの圧力設定値を、予め定められた上限値および下限値に制限する、という対応処置が講じられる。上限値および下限値は能力絶対過剰または能力絶対不足の各状態に対応した値であって、第1または第2の各参考例とその変形例において、過剰または不足の各判定時に固定部20を介して固定される各固定値に対応する。第1実施例では、このようにして構成と動作が第1,第2の参考例に比べて格段に単純化される。
【0019】
次の図6,図7の参考例、図8の実施例は冷凍機としてマルチ冷凍機を用いたときに、能力絶対過剰または能力絶対不足の各状態を含む広範囲にわたって常に円滑な制御がおこなわれるようにしたショーケース冷却装置に関する。図6は第3参考例の構成を示すブロック図で、既に述べた第1参考例(図1参照)に対応する。第3参考例が第1参考例と異なる点は、(1)総合コントローラ21に代えて総合コントローラ24が、(2)回転数指令演算部5に代えて冷凍機能力制御部5Mが、(3)冷凍機6に代えてマルチ冷凍機6Mが、それぞれ用いられることである。冷凍機能力制御部5Mは、既に述べたようにマルチ冷凍機6Mの冷凍能力をショーケース負荷に対して最適に制御するために、前段の圧力設定値演算部4によって求められた吸入冷媒圧力の設定値と、その実際値の偏差に基づいて、マルチ冷凍機6Mにおける圧縮機群9Mの選択的運転を、つまり運転パターンを指令するもので、機能的には別の従来例におけるのと同じものである。マルチ冷凍機6Mは、別の従来例におけるのと全く同じ構成である。したがって、第3参考例の動作は、第1参考例に準じておこなわれるから、ここでの説明は省略する。
【0020】
図7は第3参考例の変形例の構成を示すブロック図である。この変形例は総合コントローラ24Aを用い、第3参考例を既に述べた第1参考例の変形例(図2参照)に対応して、つまり各判定に基づき処置部17に入力されるのが、各判定時の圧力設定値に代えて、平均値演算部19の出力(1時間の平均値)になるように変形した構成をとる。したがって、この第3参考例の変形例の動作についての説明は省略する。
【0021】
図8は第2実施例の構成を示すブロック図である。この第2実施例は、総合コントローラ25を用い、既に述べた第1実施例(図5参照)に対応して、判定部が削除され、リミッタとしての処置部18を備える構成をとる。この処置部18によって、圧力設定値演算部4からの圧力設定値を、予め定められた上限値および下限値に制限する、という対応処置が講じられる。
【0022】
【発明の効果】
この発明によれば、冷凍機がインバータ圧縮機を備える形式と、内蔵する複数圧縮機の選択的運転によって能力制御されるマルチ冷凍機形式のいずれの場合にも、処置部によって、冷凍機能力が最低でもそのときのショーケース負荷に対し過剰な状態である能力絶対過剰状態、または、冷凍機能力が最高でもそのときのショーケース負荷に対し不足する状態である能力絶対不足状態に対応して、圧力設定値を予め定めた上限値および下限値に制限することで、能力絶対過剰または不足の各状態を含む広範囲にわたってショーケース冷却装置の制御を常に円滑におこなうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係る第1参考例の構成を示すブロック図
【図2】 第1参考例の変形例の構成を示すブロック図
【図3】 第2参考例の構成を示すブロック図
【図4】 第2参考例の変形例の構成を示すブロック図
【図5】 第1実施例の構成を示すブロック図
【図6】 第3参考例の構成を示すブロック図
【図7】 第3参考例の変形例の構成を示すブロック図
【図8】 第2実施例の構成を示すブロック図
【図9】 一従来例の構成を示すブロック図
【図10】 圧力設定値の更新に係る、圧力設定値/ショーケース運転率対応図
【図11】 別の従来例の構成を示すブロック図
【図12】 別の従来例の冷凍サイクルの構成を詳細に示すブロック図
【図13】 別の従来例の圧縮機群の運転パターンと冷凍機能力対応図
【符号の説明】
4 圧力設定値演算部
5 回転数指令演算部
5M 冷凍機能力制御部
6 冷凍機
6M マルチ冷凍機
7 圧力センサ
8 インバータ
9 圧縮機
9M 圧縮機群
15,16 判定部
17,18 処置部
19 平均値演算部
20 固定部
21,22,23,24,25 総合コントローラ
21A,22A,24A 総合コントローラ(変形例)[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
In the present invention, for example, when the refrigeration function is at least excessive (referred to as an absolute excess) relative to the showcase load at that time, such as at night in midwinter, or in the midsummer daytime, the refrigeration function Even if the power is maximum, the actual value cannot follow the pressure setting value of the intake refrigerant calculated by the general controller when it is insufficient for the showcase load at that time (absolute capacity shortage). Thus, there is a possibility that control may not be performed smoothly when each state of absolute capacity excess or capacity absolute shortage is resolved. Therefore, the present invention relates to a showcase cooling apparatus that eliminates this drawback.
[0002]
[Prior art]
A conventional example of a showcase cooling apparatus will be described with reference to FIG. A solenoid valve operating
[0003]
Here, the pressure set
[0004]
FIG. 10 is a pressure set value / showcase operation rate correspondence diagram related to the update of the pressure set value. This is an empirical rule for updating the pressure set value, and this content is implemented by the pressure set
[0005]
Another conventional example in which a multi refrigerator is used will be described with reference to FIGS. FIG. 11 is a block diagram showing the configuration of another conventional example. In FIG. 11, in this other conventional example, a general controller 35 is used instead of the general controller 34 in the conventional example of FIG. 9, and a multi-refrigerator 6 </ b> M is used instead of the
[0006]
FIG. 12 is a block diagram showing in detail the configuration of another conventional refrigeration cycle. The refrigeration cycle includes a
[0007]
FIG. 13 is a correspondence diagram between the operation pattern of the
[0008]
[Problems to be solved by the invention]
As described above, in the conventional example using the refrigerator with a built-in inverter compressor in FIG. 9, for example, at night in the middle of winter, the refrigeration function is at least excessive with respect to the showcase load at that time. The capacity becomes absolutely excessive, and the pressure set value is continuously increased according to the pressure set value / showcase operation rate correspondence diagram of FIG. On the other hand, since the rotation speed of the compressor 9 cannot be reduced below the minimum rotation speed, the actual pressure value of the refrigerant actually sucked cannot follow the pressure set value, and control becomes impossible. Similarly, even during midsummer daytime or the like, even if the refrigeration function is the highest, it is insufficient for the showcase load at that time, that is, the absolute capacity is insufficient, and according to the pressure set value / showcase operation rate correspondence diagram of FIG. Continue to lower the pressure setpoint. On the other hand, since the rotational speed of the compressor 9 cannot be increased beyond the maximum rotational speed, the actual pressure value cannot follow the pressure set value, and control becomes impossible.
[0009]
Further, in another conventional example using the multi-refrigerator of FIG. 11, even if there is a difference in the type of the conventional example and the refrigerator, the capacity of the refrigerator is limited when the absolute capacity is excessive or the absolute capacity is insufficient. Therefore, similarly, the actual pressure value cannot follow the set pressure value and becomes uncontrollable.
The problem to be solved by the present invention is, for example, when the refrigeration function is at least excessive with respect to the showcase load at that time, that is, when the capacity is absolutely excessive, such as at night in midwinter, or in the daytime in midsummer. Thus, it is to provide a showcase cooling device in which smooth control is always performed over a wide range including a case where the refrigeration function is at a maximum, which is insufficient with respect to the showcase load at that time, that is, when the capacity is absolutely insufficient. is there.
[0010]
[Means for Solving the Problems]
This invention includes one or more showcases for controlling on / off of the flow of refrigerant to the evaporator via a solenoid valve based on a deviation between an air temperature at a predetermined location in the main body and a set value thereof, In a cooling device comprising a common refrigerator constituting a cycle and an integrated controller for controlling the showcase and the refrigerator, the integrated controller is configured to compress an inverter built in the refrigerator based on the operating state of the electromagnetic valve. A pressure setting value calculation unit for determining a set value of the suction refrigerant pressure of the compressor; and a rotation speed command calculation unit for determining a rotation speed command for the inverter compressor based on the deviation between the determined setting value of the suction refrigerant pressure and the actual value when; the pressure setting, the refrigeration function forces an excess state is capacity absolute excess state also to showcase load when the lowest, or even frozen function forces the best And the upper limit value and the treatment portion is limited to a predetermined lower limit value respectively corresponding to each state's ability absolute shortage state, in which insufficient to showcase load when the; comprises a configuration that.
[0011]
The present invention also includes one or more showcases that control on / off of the refrigerant flow to the evaporator via a solenoid valve based on the deviation between the air temperature at a predetermined location in the main body and the set value. In a cooling device comprising a multi-chiller whose capacity is controlled by selective operation of a plurality of compressors, and a general controller for controlling these showcases and multi-freezers, the general controller is based on the operating state of the solenoid valve. A pressure set value calculation unit for obtaining a set value of the intake refrigerant pressure for the compressor of the multi-refrigerator; and a selective operation of the plurality of compressors based on the obtained set value of the intake refrigerant pressure and a deviation between the actual values. and cooling capacity control unit a command for; the pressure setpoint, ability absolute excess state is excess state to showcase load when the at refrigeration function forces a minimum, or, refrigeration capability force Up to be a treatment portion for limiting the upper limit value and the lower limit value set in advance in correspondence to each state's ability absolute shortage state, in which insufficient to showcase load when the; comprises, in the configuration of .
[0012]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Examples of the present invention will be described below with reference to the drawings.
[0013]
FIG. 1 is a block diagram showing the configuration of the first reference example. In the first reference example, the
[0014]
If the refrigeration functional force becomes an absolute excess state or an absolute shortage state, the pressure average value cannot follow the set value thereafter, and the control becomes impossible. Therefore, the
[0015]
As a result, even if the refrigeration function is at least excessive to the showcase load at that time, that is, the capacity is absolutely excessive, or even if the refrigeration function power is at maximum, it is insufficient to the showcase load at that time, that is, the capacity is absolutely insufficient Smooth control is always performed over a wide range including FIG. 2 is a block diagram showing a configuration of a modification of the first reference example. In this modification, the overall controller 21A is used, and each determination method of absolute capacity excess or capacity insufficiency is the same as that in the first reference example, and the difference is that the first is input to the
[0016]
FIG. 3 is a block diagram showing the configuration of the second reference example. The second reference example is different from the first reference example in the determination method, and the treatment method is the same. When the actual value of the rotational speed of the compressor 9 is less than a predetermined slight value, for example, 5 Hz larger than the minimum rotational speed, the determination unit 16 in the
[0017]
FIG. 4 is a block diagram showing a configuration of a modification of the second reference example. This modification uses the integrated controller 22A, and each determination method of absolute capacity excess or capacity insufficiency is the same as that of the second reference example. The difference is that each determination is fixed by the fixing
[0018]
FIG. 5 is a block diagram showing the configuration of the first embodiment. In the first embodiment, the determination unit in the first and second reference examples is deleted, and the pressure setting value from the pressure setting
[0019]
In the reference examples of FIGS. 6 and 7 and the embodiment of FIG. 8, when a multi refrigerator is used as a refrigerator, smooth control is always performed over a wide range including each state of absolute capacity excess or absolute capacity shortage. The present invention relates to a showcase cooling apparatus. FIG. 6 is a block diagram showing the configuration of the third reference example, which corresponds to the first reference example (see FIG. 1) already described. The third reference example is different from the first reference example in that (1) the
[0020]
FIG. 7 is a block diagram showing a configuration of a modified example of the third reference example. This modification uses the integrated controller 24A, and corresponds to the modification of the first reference example (see FIG. 2) already described in the third reference example, that is, input to the
[0021]
FIG. 8 is a block diagram showing the configuration of the second embodiment. The second embodiment uses a
[0022]
【The invention's effect】
According to the present invention, the refrigeration function power is provided by the treatment section in both cases where the refrigerator includes an inverter compressor and the multiple refrigerator type in which the capacity is controlled by selective operation of a plurality of built-in compressors. Corresponding to an absolute capacity excess state that is at least excessive with respect to the showcase load at that time, or an absolute capacity shortage state in which the refrigeration function power is at least insufficient with respect to the showcase load at that time, By restricting the pressure set value to a predetermined upper limit value and lower limit value, it is possible to always smoothly control the showcase cooling device over a wide range including each state where the capacity is absolutely excessive or insufficient.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a block diagram showing a configuration of a first reference example according to the present invention. FIG. 2 is a block diagram showing a configuration of a modification of the first reference example. FIG. 3 is a block diagram showing a configuration of a second reference example. FIG. 4 is a block diagram showing a configuration of a modification of the second reference example. FIG. 5 is a block diagram showing a configuration of the first embodiment. FIG. 6 is a block diagram showing a configuration of the third reference example. FIG. 8 is a block diagram showing a configuration of a second embodiment. FIG. 9 is a block diagram showing a configuration of a conventional example. FIG. 10 is related to an update of a pressure set value. FIG. 11 is a block diagram showing the configuration of another conventional example. FIG. 12 is a block diagram showing in detail the configuration of the refrigeration cycle of another conventional example. FIG. 13 is another conventional example. Example of compressor group operation pattern and refrigeration function map [Explanation of symbols]
4 Pressure setting
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