JP3829040B2 - 2衛星受信用一次放射器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、近接した2つの人工衛星からの送信電波を同一のパラボラ反射鏡を用いて受信するのに好適な2衛星受信用一次放射器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、同一のパラボラ反射鏡を用いて複数の人工衛星からの送信電波を受信するマルチビームアンテナが知られている。
ここで、外径が35〜50cm程度の家庭用の小さなパラボラ反射鏡を用いて構成され、2つの人工衛星からの送信電波を受信するマルチビームアンテナの場合、パラボラ反射鏡の焦点付近に配置される一次放射器100は、図5に示すように、各人工衛星からの送信電波を、各人工衛星に対応して個別に設けられたアンテナ給電部にそれぞれ導くための2つのホーンH1,H2が近接配置された構成を有している。
【0003】
例えば、外径が45cmのパラボラ反射鏡を用いて、通信衛星からの送信電波(12GHz帯)を受信する場合を考えると、受信対象となる2つの通信衛星が軌道上で隣接しており、その2衛星のビーム分離度が4.5度であれば、パラボラ反射鏡により収束される各衛星からの送信電波の焦点の間隔は20mm程度となり、また、その電波を受け入れるホーンの開口径は30mm程度とすることが望ましい。
【0004】
つまり、2つの人工衛星からの送信電波をいずれも良好に受信するには、2つのホーンを、その開口が互いに重なり合う程度に接近させる必要があるため、個別に形成された2つの一次放射器を用いて構成することが困難であり、上述のように2つのホーンH1,H2を近接配置して一体化した一次放射器100が必要となるのである。
【0005】
しかし、このように2つのホーンH1,H2を一体化しても、上述の数値例からもわかるように、ホーンH1,H2の開口径を十分に確保することが困難であるため、このような一次放射器100を実際にパラボラ反射鏡に取り付け、近接した2衛星からの送信電波を受信すると、ホーンH1,H2同士の結合による電波の干渉によって、衛星受信アンテナとして必要な受信特性が得られない場合がある。
【0006】
これは、ホーンH1,H2の指向性とパラボラ反射鏡の有効開口とのずれにより放射電波が反射鏡の外へあふれ出すあふれ放射等によって、パラボラアンテナから各衛星に向かうメインビームに対するサイドローブレベルが大きくなり、所望のサイドローブ特性を満足できなくなるためである。
【0007】
そこで、通常は、相互間の干渉妨害を抑制するため、例えば、特開平10−163737号公報等に開示されているように、両ホーンH1,H2の開口部の周囲に溝部M1,M2(図5参照)を設けることにより指向特性改善用のコルゲートチョークを形成することが行われている。
【0008】
なお、図5において(a)は、一次放射器100をホーンH1,H2の開口端側からみた正面図、(b)は(a)におけるZ−Z断面図である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このコルゲートチョークは、溝部の段数を増加させることで、より良好な特性を得ることができるが、チョークの段数を増加させるほど、コルゲートチョークの溝部M1,M2が設けられた面の径、ひいては一次放射器が大型化してしまう。そして、一次放射器が大型化すると、一次放射器自体が重くなるだけでなく、これをパラボラアンテナの焦点位置に固定するための支持具等も、その重量に耐え得るものにしなければならないため、全体としての重量が増大し、使い勝手が悪くなってしまうという問題があった。
【0010】
そこで、通常は、一次放射器が大きくなり過ぎないように、コルゲートチョークを構成する溝部の段数は1〜2段程度とされている。この場合、コルゲートチョークを設けない場合と比較すれば大きく改善された受信特性が得られるものの、未だ十分に満足できるものではなかった。
【0011】
本発明は、上記問題点を解決するために、近接した2つの人工衛星からの送信電波を同一のパラボラ反射鏡を用いて受信するために各衛星に対応した一対のホーンを一体に設けた2衛星受信用一次放射器において、ホーンの開口を有する面の最大径を増大させることなく良好な受信特性が得られるようにすることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための発明である請求項1に記載の2衛星受信用一次放射器は、指向特性改善のために一対のホーンの周囲にコルゲートチョークが形成されており、このコルゲートチョークを構成する溝が、一対のホーンの配列方向両端側より、配列方向とは直交し且つ一対のホーンの開口面に沿った対称軸方向両端側に、多く形成されていることを特徴とする。
【0013】
即ち、一対のホーンは、配列方向の長さに対して対称軸方向の長さが約半分であるため、対称軸方向により多くの溝を形成しても、一次放射器のホーンの開口が形成された面の最大径を増大させることがなく、しかも、コルゲートチョークを構成する溝は、必ずしも一対のホーンを一周せず、一対のホーンの周囲に部分的に形成しても各ホーンの指向特性を改善することが可能である。
【0014】
従って、本発明の2衛星受信用一次放射器によれば、例えば、各ホーンの開口端とは反対側に連設される導波管の終端位置にアンテナ給電部を設け、これを、パラボラ反射鏡の焦点付近に配置して、2衛星受信用のパラボラアンテナとして動作させれば、良好な受信特性(サイドローブ特性)が得られる衛星受信アンテナとして機能させることができる。
【0015】
なお、各ホーンの周囲にチョークを形成する溝部の幅は、周知のチョークフランジと同様に設計すればよく、具体的には、受信すべき電波の自由空間波長λに対して、16分の1乃至16分の3(λ/16〜λ×3/16)の間に設定すればよい。また、各ホーンの開口端や周壁からの溝部の深さは、周知のチョークフランジと同様、自由空間波長λの4分の1(λ/4)程度にすればよい。
【0016】
ところで、請求項2記載のように、一対のホーンの周囲に円盤状のフランジ部を有し、このフランジ部上にコルゲートチョークが形成されている場合、ホーンの開口への異物(ゴミや水滴等)の侵入を防止するためのキャップとして、単純な形状である円形のものを用いることができるため、その作製を容易にすることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施例を図面と共に説明する。
図1は本発明が適用された実施例の一次放射器の構成を表し、(a)は、一次放射器をホーンの開口端側から見た正面図、(b)は、(a)に示すX−X断面図、(c)は、(a)に示すY−Y断面図、(d)は、ホーンを保護するためのキャップの断面図である。但し、(c)は、ホーン形成部のみを示す。
【0018】
本実施例の一次放射器2は、軌道上に隣接して配置された2つの通信衛星(例えばJCSAT3,JCSAT4)から送信された垂直及び水平偏波の電波を、夫々、例えば外径が45cm程度の同一のパラボラ反射鏡を用いて受信するのに使用されるものであり、パラボラ反射鏡にて反射・収束された各衛星からの電波を夫々受け入れる一対の円錐ホーンH1,H2を有するホーン形成部10と、これら各円錐ホーンH1,H2を介して入射された電波をアンテナ給電部42a,42b(図2参照)まで導くための円形導波管D1,D2を有する本体20とからなり、ホーン形成部10及び本体20は、それぞれアルミダイキャスト等の金属材料にて一体に形成されている。
【0019】
このうち、ホーン形成部10は、円錐ホーンH1,H2の周囲に円盤状に形成されたフランジ部16を有しており、各円錐ホーンH1,H2は、フランジ部16の中心に対して対称な位置に、開口端部の外壁が互いに接するように近接配置されている。以下、各円錐ホーンH1,H2の配列方向とは直交し且つ円錐ホーンH1,H2の開口面に沿った方向を対称軸方向と呼ぶ。
【0020】
また、フランジ部16上には、両円錐ホーンH1,H2の外周面との間に第1溝部M1を形成する第1周壁11と、第1周壁11との間に第2溝部M2を形成する第2周壁12と、第2周壁12との間に第3溝部M3を形成する第3周壁13と、フランジ部16の周縁に沿って形成された外周壁14とが設けられている。
【0021】
但し、第2及び第3周壁12,13は、円錐ホーンH1,H2の配列方向両端部近傍にて、それぞれ外周壁14と一体化しており、このため、第1及び第2溝部M1,M2は両円錐ホーンH1,H2を一周するが、第3溝部M3は、両円錐ホーンH1,H2の対称軸両端側にのみ位置する。
【0022】
これら溝部M1〜M3及び周壁11〜14は、両円錐ホーンH1,H2の周囲に、指向特性改善用のコルゲートチョークを形成するものであり、第1溝部M1の各円錐ホーンH1,H2の開口端からの深さ(高さ)L1、及び第2及び第3溝部M2,M3の周壁11〜14からの深さ(高さ)L2は、いずれも、6mm(=λ/4,λは受信すべき電波(例えば12.5GHz)の自由空間波長)に設定され、その幅L3,L4,L5は、2.3mm,2.3mm,3mm(=λ/16〜λ×3/16)に設定されている。
【0023】
但し、周壁11〜14はいずれも同じ高さに形成され、円錐ホーンH1,H2の開口端より、L6=1.5mm(=λ/16)だけ高くなるように設定されている。
また、各円錐ホーンH1,H2の開口中心間の距離L8は、23mm(≒λ)に設定され、更に、円形導波管D1,D2の中心軸方向の長さは、円形導波管D1,D2と各円錐ホーンH1,H2との境界点から、円形導波管D1,D2の終端部分に配置されるアンテナ給電部42a,42bまでの長さL9が、受信すべき電波の管内波長λgの4分の1の長さ(λg/4)の奇数倍となるように設定されている。
【0024】
次に、本体20は、円形導波管D1,D2の終端(ホーン形成部10側とは反対側の端部)側に、各円形導波管D1,D2に対応したアンテナ給電部42a,42bが形成された受信回路基板40を収納するための空間である基板収納部30を備えている。そして、基板収納部30は、図2に示すように、内部に受信回路基板40を収納した後、アルミダイキャスト等の金属材料にて形成された蓋体50にて密閉されるように構成されている。
【0025】
ここで、受信回路基板40は、各円形導波管D1,D2に対応したアンテナ給電部42a,42bに加えて、各アンテナ給電部42a,42bで得られた受信信号を所定周波数帯(1GHz帯)の伝送信号に変換するコンバータ回路(図示せず)や、このコンバータ回路にて得られた所定周波数帯の伝送信号を本体20に組み付けられた同軸ケーブル接続用の出力端子T(図2参照)を介して端末側に出力する出力回路(図示せず)を、一枚の基板上に形成したものである。
【0026】
そして本実施例の一次放射器2は、2衛星から送信されてきた垂直及び水平偏波の電波を夫々受信するためのものであるため、受信回路基板40の各アンテナ給電部42a,42bには、垂直及び水平偏波の電波を受信信号として取り込むための一対のプローブPav,Pah及びPbv,Pbhが夫々形成されている。
【0027】
また、蓋体50には、受信回路基板40のアンテナ給電部42a,42bの中心位置に穿設された孔を介して、円形導波管D1,D2内に夫々突出する導体棒52a,52bが突設され、その周囲には、円形導波管D1,D2と同径で、受信回路基板40に形成されたスルーホール(図示せず)を介して円形導波管D1,D2の開口端に電気的に接続(導通)される円形の凸条54a,54bが形成されている。
【0028】
また、蓋体50には、その周囲に、本体20への嵌合用の枠部56が形成されており、この枠部56と上記各凸条54a,54bとの間には、受信回路基板40に形成された各衛星用の回路(コンバータ回路等)を各々シールドするための隔壁部58が形成されている。
【0029】
このように本実施例の一次放射器2は、本体20の基板収納部30に受信回路基板40を収納することにより、アンテナ給電部やコンバータ回路等を一体化した、2衛星受信アンテナ(パラボラアンテナ)用の受信部となり、使用時には、円錐ホーンH1,H2の開口から一次放射器2内に雨水等が侵入するのを防止するために、円錐ホーンH1,H2の開口端側よりフランジ部16全体を覆うように円形のカバー60が被せられる。
【0030】
尚、基板収納部30に収納される受信回路基板40や導体棒52a,52bを突設した蓋体50は、本発明の主要部ではなく、また、これらの動作・機能は、本願出願人が先に出願した、特開平9−284002号公報又は特開平9−284003号公報等に説明されているので、詳細な説明は省略する。
【0031】
次に、図3は、上記のように受信回路基板40と一体化した本実施例の一次放射器2をオフセット形のパラボラ反射鏡に組み付け、2衛星間のビーム分離度が4.5度と仮定して、各衛星A,Bに対するサイドローブ特性を測定した測定結果を表す。
【0032】
尚、図3において、(a)は衛星Aからの水平偏波信号を受信した際のサイドローブ特性を表し、(b)は衛星Aからの垂直偏波信号を受信した際のサイドローブ特性を表し、(c)は衛星Bからの水平偏波信号を受信した際のサイドローブ特性を表し、(d)は衛星Bからの垂直偏波信号を受信した際のサイドローブ特性を表す。またこれら各特性図において、実線は、本実施例の一次放射器2の測定結果を表し、点線は、比較例(配列方向と対称軸方向とで溝部の段数が同じである従来装置)の一次放射器の測定結果を表す。但し、比較例の一次放射器では、本実施例のホーン形成部10の代わりに、図4に示すように、第3周壁13及び外周壁14を省略し、円錐ホーンH1,H2の周囲に、第1及び第2溝部M1,M2のみからなるコルゲートチョークが形成されたホーン形成部10aを用いた。
【0033】
この測定結果から、本実施例の一次放射器2によれば、円錐ホーンH1,H2の対称軸方向両端側のみに形成された第3溝部M3を有することにより、コルゲートチョークを含めた円錐ホーンH1,H2の最大径Lmax を比較例より増加させることなく、比較例より良好なサイドローブ特性、特に互いに他方の円錐ホーンが受信する電波の到来方向についての相対利得が十分に抑制されたサイドローブ特性が得られることがわかる。
【0034】
また、本実施例によれば、フランジ部16が円形に形成されているため、これを覆うカバー60も簡単な形状である円形のものを用いることができ、従って、カバー60の作製を容易にすることができる。
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、種々の態様を採ることができる。
【0035】
例えば、上記実施例では、一対の円錐ホーンH1,H2を備えた一次放射器2について説明したが、本発明は、角錐ホーンにて形成される一次放射器であっても、上記実施例と同様に構成し、同様の効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の一次放射器の構成を表す説明図である。
【図2】 実施例の一次放射器を2衛星受信アンテナ用の受信部として、受信回路基板と共に一体化する場合の説明図である。
【図3】 実施例の一次放射器を使って受信アンテナのサイドローブ特性を測定した測定結果を表す説明図である。
【図4】 測定時に用いた比較例の一次放射器の構成を表す説明図である。
【図5】 従来の一次放射器の構成を表す説明図である。
【符号の説明】
2…一次放射器、10,10a…ホーン形成部、11〜13…第1〜第3周壁、14…外周壁、16…フランジ部、20…本体、30…基板収納部、40…受信回路基板、42a,42b…アンテナ給電部、50…蓋体、52a,52b…導体棒、54a,54b…凸条、56…枠部、58…隔壁部、60…カバー、D1,D2…円形導波管、H1,H2…円錐ホーン、M1〜M3…第1〜第3溝部

Claims (2)

  1. 2つの人工衛星から送信され、同一のパラボラ反射鏡により個別に収束される電波をそれぞれ取り込んで、アンテナ給電部が設置された導波管に導く一対のホーンと、
    該一対のホーンの外周面に沿って該一対のホーンとは間隔を開けて配設された複数の周壁により、該一対のホーンの開口部周囲に形成された複数の溝からなるコルゲートチョークと、
    を有する2衛星受信用一次放射器であって、
    前記コルゲートチョークを構成する溝が、前記一対のホーンの配列方向両端側より、該配列方向とは直交し且つ前記一対のホーンの開口面に沿った対称軸方向両端側に、多く形成されていることを特徴とする2衛星受信用一次放射器。
  2. 前記一対のホーンの周囲に円盤状のフランジ部を有し、
    該フランジ部上に前記コルゲートチョークが形成されていることを特徴とする請求項1記載の2衛星受信用一次放射器。
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