JP3826624B2 - 二重カップの製造方法 - Google Patents

二重カップの製造方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、即席麺や即席みそ汁などを収容し、熱湯を注いで飲食するための断熱機能を有する紙製二重カップの製造方法に関するものであり、さらに詳しくは紙カップ本体と紙製外側筒体とを接着一体化する接着方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、即席麺、即席みそ汁、即席スープ等の収容物に熱湯を注いで食するための断熱カップとして、発泡ポリスチレン樹脂などを成形した容器が知られている。しかし近年、発泡ポリスチレン等でなる断熱カップの廃棄物問題や環境ホルモン問題等に鑑み、易廃棄性および易焼却性を有し、かつ環境ホルモンに大しても問題のない断熱カップとして、特開平8−58762号公報などに開示されている紙製カップ本体の周囲を断熱のための保護カバーで覆った紙製断熱カップがある。
【0003】
上記紙製断熱カップの一例として、図4(a)の斜視図に示すように、紙製側壁(60a)と紙製底壁(60b)でなる紙カップ本体(10)の紙製側壁(60a)の外面に、図4(b)の側断面図に示すように、ライナー紙(82)の片面にエンボスが施された断熱材(84)を貼着した断熱シート(80)を巻き付け接着固定して紙製断熱カップ(5)とするものがあり、有効に実用されている。
【0004】
しかしながら、上記紙製断熱カップでは、断熱シート(80)自体のコストやその巻き付け等を含めた製造コストに難点のあるものであった。
【0005】
また、図5に示すように、紙カップ本体(10)の外面に、キャタピラ型エンボス紙(85)を巻き付け貼着したキャタピラ型断熱カップ(7)があり、実用されている。
【0006】
しかしながら、上記キャタピラ型断熱カップ(7)では、カップ外面に凹凸が形成されているため、その凹部(85a)に印刷絵柄や文字が位置した場合、特に小さな文字(内容物の原材料名や栄養成分等)の場合は読み取りも困難となり、かつ外観的にも見映えがせず美粧性に欠ける等の問題があった。
【0007】
そこで上記問題点等を解決するものとして、例えば図1に示すように、胴部(12)と底部(14)とからなる紙カップ本体(10)の胴部(12)外側に、下部に内方へ曲がる湾曲部(絞り形成部)(22)を有する紙製外側筒体(20)が嵌着され、前記紙カップ本体の胴部下端外周(12a)に接着剤を介して紙製外側筒体の湾曲部の下端(20a)が接着一体化されてなり、紙カップ本体(10)と紙製外側筒体(20)の間の空隙(K)による断熱機能を有する二重カップ(1)が提案されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記の二重カップの製造において、特に紙カップ本体(10)と紙製外側筒体(20)の接着一体化に際し、接着剤の塗布が、一般的に考えられるノズルによる連続供給では、接着剤のノズル詰まりや飛散などの問題があり、安定して均一な塗布が困難なものであった。
【0009】
本発明は、かかる問題点を解決するものであり、その課題とするところは、廃棄物等に係わる環境問題がなく、生産コストに優位でかつ断熱効果に優れ美粧性にも優れた二重カップの製造において、特に胴部と底部とからなる紙カップ本体の胴部外側に、下部に内方へ曲がる湾曲部を有する紙製外側筒体が嵌着され、前記紙カップ本体の胴部下端外周に接着剤を介して紙製外側筒体の湾曲部の下端が接着一体化されてなる二重カップの製造方法であって、その際、接着剤の塗布作業が、連続的に安定して均一に行うことが可能な二重カップの製造方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明に於いて上記課題を達成するために、まず請求項1の発明では、胴部と底部とからなる紙カップ本体10の該胴部下端外周12aに接着剤を塗布し、該胴部12外側に、下方で内方に曲がる湾曲部22を有する紙製外側筒体の円筒状の下部20aを嵌着し、該湾曲部の円筒状の下部20aを前記紙カップ本体胴部下端に接着一体化することで、紙カップ本体と紙製外側筒体との間に断熱空間層を設けた二重カップの製造において、前記接着剤の塗布手段として、前記紙カップ本体の胴部下端外周12aに、接着剤を含浸した環
状の接着剤含浸体を当接することにより塗布することを特徴とする二重カップの製造方法としたものである。
【0011】
また、請求項2の発明では、胴部と底部とからなる紙カップ本体10の該胴部下端外周12aに接着剤を塗布し、該胴部12外側に、下方で内方に曲がる湾曲部22を有する紙製外側筒体の円筒状の下部20aを嵌着し、該湾曲部の円筒状の下部20aを前記紙カップ本体胴部下端に接着一体化することで、紙カップ本体と紙製外側筒体との間に断熱空間層を設けた二重カップの製造において、前記接着剤の塗布手段として、前記紙カップ本体の胴部下端外周12aに、接着剤を含浸した少なくとも2個の接着剤含浸体を当接し、前記胴部下端外周に沿って滑らすように塗布することを特徴とする二重カップの製造方法としたものである。
【0012】
また、請求項3の発明では、前記接着剤の粘度が1000〜100000cpであることを特徴とする請求項1または2記載の二重カップの製造方法としたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を説明する。
本発明の二重カップの製造方法は、図1の部分断面図に示すような胴部(12)と底部(14)とからなる紙カップ本体(10)の胴部外側に、下方で内方へ曲がる湾曲部(22)を有する円錐台形状の紙製外側筒体(20)の円筒状の下部(20a)を嵌着してなる二重カップ(1)の製造方法であって、まず本発明は、例えば図2の断面図に示すように、接着剤がパイプ(52)を通して連続的に供給され、環状に形成された接着剤含浸体(56)を紙カップ本体(10)の胴部(12)の下端外周(12a)に当接させることで、接触塗布するもので、この接触塗布は、接着剤含浸体(56)が保持アーム(54)とともに紙カップ本体(10)に対し、直線的なストローク運動により行われるものである。また、他の方法として、含浸された2個のフェルト等でなる接着剤含浸体(56)で前記の紙カップ本体(10)の胴部(12)の下端外周(12a)を挟むように接触させ滑らすように接触塗布するもので、この接触塗布は、接着剤含浸体(56)が保持アーム(54)とともに半回転以上でなされ、接着剤含浸体(56)が3個の場合は1/3回転以上でなされるものである。あるいは接着剤含浸体(56)を固定させカップ本体(10)を前記と同様に1/2回転あるいは1/3回転以上回転させてもよい。
【0014】
ここで使用される接着剤は、パイプ(52)で連続的に供給でき、かつ接着剤含浸体(56)に含浸可能なもので、その粘度が、1000〜100000cpのものが好適に用いられ、1000cp未満では接着剤含浸体(56)への供給が不足する危惧があり、100000cpを越えると供給過剰となり接着剤のボタ落ち等が発生するので好ましくない。
【0015】
続いて図3の側断面図に示すように、接着剤が塗布された紙カップ本体(10)に、下方で内方に曲がる湾曲部(22)を有する円錐台形状の紙製外側筒体(20)の円筒状の下部(20a)を嵌着して、該湾曲部(22)の下部(20a)を、接着剤が塗布された前記紙カップ本体(10)の胴部下端外周(12a)に接着一体化させ、図1に示すような二重カップ(1)とするものである。
【0016】
上記接着剤含浸体(56)としては、ウールや、ときにはレーヨンあるいは毛髪からつくられるフェルト、あるいはスポンジゴムなどのクッション性のあるものが用いられ、使用される接着剤(その溶媒)の浸透性や非溶解性等によって適宜選定することができる。
【0017】
また、本発明で使用される接着剤としては、上記接着剤含浸体(56)に浸透性があり、紙と紙の接着性に優れたエチレン/酢酸ビニル(EVA)系、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルアルコール(PVA)系のエマルジョンタイプが主に用いられ、前二者はトルエンなども溶媒として用いることができる。
【0018】
また、本発明に係わるカップ本体(10)は、胴部(12)および底部(14)とも坪量170〜310g/m2 の紙カップ原紙の両面、または片面に低密度ポリエチレン樹脂を20〜40μm程度塗布したポリエチレン加工紙を一般的なカップ成形機にセットして成形することができる。
【0019】
また、本発明に係わる前記紙製外側筒体(20)は、坪量250g/m2 〜380g/m2 程度のコートボール、白ライナー、カップ原紙を素材として、紙カップ本体(10)の胴部(12)を覆う大きさの略扇形状に打ち抜いたブランクの両端を重ね合わせ、例えばエチレン・酢酸ビニル樹脂系のエマルジョンタイプの接着剤を介して接着させ、円錐台形状の筒体とし、絞り加工によって下部に湾曲部(22)を形成する。その絞り加工は、素材によって湾曲部(22)の形成のし易さも異なるが、加圧のみでもよく、それに加熱を併用してもよく、その加圧は500g/cm2 程度が好適である。
【0020】
以上のような接着手段と接着剤を用いることによって、その接着一体化に際しての接着剤の塗布が、連続的に安定して均一である二重カップの製造方法を提供することができる。
【0021】
【実施例】
次に実施例により、本発明を具体的に説明する。
〈実施例1〉
図3に示すように、先ず紙カップ本体(10)の胴部(12)として、坪量275g/m2 のカップ原紙(新富士製紙社製)の片面に厚さ30μmの低密度ポリエチレン:LDPE−M16P(三井化学社製)を塗布したポリエチレン加工紙を、また底部(14)として、坪量235g/m2 のカップ原紙(新富士製紙社製)の片面に厚さ30μmの低密度ポリエチレン:LDPE−M16P(三井化学社製)を塗布したポリエチレン加工紙をそれぞれ準備し、一般的なカップ成形機を用いて、ポリエチレン塗布面を内側にして、高さ(H):105mm、フランジ部(12b)を含めた外径(W):140mm、底部(14)の径(S):100mm、底部(14)の高さ(T):10mmの紙カップ本体(10)を成形した。
【0022】
一方で坪量290g/m2 のコートボール紙:CRC(大阪製紙社製)を用いて所定の寸法の扇形ブランクの両端を重ね、エチレン/酢酸ビニル樹脂のエマルジョンタイプ接着剤にて接着させ、その上側内径128mm、下側内径104mm、テーパー角度7°の筒体(図示せず)を成形した。この筒体に、雄型と雌型を用いて、金型温度90℃、絞り圧力400kgf、絞り成形時間1秒の成形条件で絞り成形を施し、図3に示すような上側内径(V):128mm、高さ(H’):101mm、下側内径(S’):100mm、最大絞り深さ(片側F):2mmの湾曲部(22)が形成された紙製外側筒体(20)を得た。
【0023】
ここで図2に示すように、ウール製の環状に形成された接着剤含浸体(56)にタンク(図示せず)よりパイプ(52)を通して、粘度1200cpのポリビニルアルコール系接着剤:ポリゾールAD−2(昭和高分子社製)を連続的に供給含浸させ、上記で得られた紙カップ本体(10)の胴部下端外周(12a)に当接させ、接着剤含浸体(56)が保持アーム(54)とともに紙カップ本体(10)に対し直線的なストローク運動により接着剤を塗布した。
【0024】
続いて図3に示すように上記で接着剤が塗布された紙カップ本体(10)の下方より、上記で得られた紙製外側筒体(20)を嵌着して、該湾曲部(22)の下部(20a)を、前記紙カップ本体(10)の胴部下端外周(12a)に接着一体化させ、図1に示すような二重カップ(1)を得た。
【0025】
〈実施例2〉
図2に示すように、2個のウール製接着剤含浸体(56)にタンク(図示せず)よりパイプ(52)を通して、粘度1200cpのポリビニルアルコール系接着剤:ポリゾールAD−2(昭和高分子社製)を連続的に供給含浸させ、実施例1で得られた紙カップ本体(10)の胴部下端外周(12a)をこの接着剤含浸体(56)で挟むように接触させながら保持アーム(54)とともに略半回転させ、紙カップ本体(10)の胴部下端外周(12a)に接着剤を塗布した。
【0026】
続いて図3に示すように上記で接着剤が塗布された紙カップ本体(10)の下方より、実施例1で得られた紙製外側筒体(20)を嵌着して、該湾曲部(22)の下部(20a)を、前記紙カップ本体(10)の胴部下端外周(12a)に接着一体化させ、図1に示すような二重カップ(1)を得た。
【0027】
実施例1、実施例2で用いた接着剤と接着剤含浸体(56)等でなる塗布手段による塗布は、連続的に安定して均一なものであった。また、得られた二重カップ(1)は強固に一体化されたものであった。
【0028】
【発明の効果】
本発明は以上の構成であるから、下記に示す如き効果がある。
即ち、胴部と底部とからなる紙カップ本体の該胴部下端外周に粘度1000〜100000cpの接着剤を塗布し、該胴部外側に、下方で内方へ曲がる湾曲部を有する紙製外側筒体の円筒状の下部を嵌着し、該湾曲部の下部を前記カップ本体胴部下端に接着一体化させてなる二重カップの製造において、前記接着剤の塗布が、連続的に供給され、環状に形成された接着剤含浸体で前記胴部下端外周に当接させあるいは含浸された少なくとも2個の接着剤含浸体で前記胴部下端外周を挟み滑らすように接触塗布する手段とすることによって、連続的に安定して均一なものとすることができ、二重カップの安定的量産に寄与することができる。
【0029】
従って本発明は、即席麺や即席みそ汁などを収容し、熱湯を注いで飲食するための断熱機能を有する紙製二重カップの製造方法において、優れた実用上の効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の二重カップの製造方法を説明するための二重カップの一実施の形態を部分側断面で表した説明図である。
【図2】本発明の二重カップの製造方法の一実施の形態を部分側断面で表した説明図である。
【図3】本発明の二重カップの製造方法の一実施の形態を説明するための概略図である。
【図4】従来の紙製断熱カップの一事例を説明するもので、
(a)は、その斜視図であり、
(b)は、それを構成する断熱シートの側断面図である。
【図5】従来のキャタピラ型段熱カップの一事例を上面からの断面で表した説明図である。
【符号の説明】
1‥‥二重カップ
5‥‥紙製断熱カップ
7‥‥キャタピラ型断熱カップ
10‥‥紙カップ本体
12‥‥胴部
12a‥‥胴部下端外周
12b‥‥紙カップ本体のフランジ
14‥‥底部
20‥‥紙製外側筒体
20a‥‥湾曲部の下部
22‥‥湾曲部
50‥‥塗布装置
52‥‥パイプ
54‥‥保持アーム
56‥‥接着剤含浸体
60a‥‥紙製側壁
60b‥‥紙製底壁
80‥‥断熱シート
82‥‥ライナー紙
84‥‥断熱材
85‥‥キャタピラ型エンボス紙
85a‥‥凹部
F‥‥最大絞り深さ
H‥‥紙カップ本体の高さ
H’‥‥紙製外側筒体の高さ
K‥‥空隙
S‥‥底部の外径
S’‥‥紙製外側筒体の下側内径
T‥‥底部の高さ
V‥‥紙製外側筒体の上側内径
W‥‥フランジを含めた紙カップ本体の上側外径

Claims (3)

  1. 胴部と底部とからなる紙カップ本体10の該胴部下端外周12aに接着剤を塗布し、該胴部12外側に、下方で内方に曲がる湾曲部22を有する紙製外側筒体の円筒状の下部20aを嵌着し、該湾曲部の円筒状の下部20aを前記紙カップ本体胴部下端に接着一体化することで、紙カップ本体と紙製外側筒体との間に断熱空間層を設けた二重カップの製造において、前記接着剤の塗布手段として、前記紙カップ本体の胴部下端外周12aに、接着剤を含浸した環状の接着剤含浸体を当接することにより塗布することを特徴とする二重カップの製造方法。
  2. 胴部と底部とからなる紙カップ本体10の該胴部下端外周12aに接着剤を塗布し、該胴部12外側に、下方で内方に曲がる湾曲部22を有する紙製外側筒体の円筒状の下部20aを嵌着し、該湾曲部の円筒状の下部20aを前記紙カップ本体胴部下端に接着一体化することで、紙カップ本体と紙製外側筒体との間に断熱空間層を設けた二重カップの製造において、前記接着剤の塗布手段として、前記紙カップ本体の胴部下端外周12aに、接着剤を含浸した少なくとも2個の接着剤含浸体を当接し、前記胴部下端外周に沿って滑らすように塗布することを特徴とする二重カップの製造方法。
  3. 前記接着剤の粘度が1000〜100000cpであることを特徴とする請求項1または2記載の二重カップの製造方法。
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