JP3825970B2 - 画像蓄積システム、画像蓄積システムの画像蓄積方法、画像表示装置、及び記憶媒体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばビデオカメラなどによって撮影された映像を蓄積するサーバと、撮影された映像をサーバ上で保存するための指示を行うクライアント端末とで構成されるシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
通信網を介して遠隔にあるサーバを制御してビデオカメラからの映像を蓄積するシステムは、すでに監視カメラの市場に登場している。これら従来のシステムは主にLANや専用のアナログ線で構築されており、サーバで取り込んだ映像をそのまま逐次静止画としてクライアント端末に送信している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、クライアント端末とサーバがインターネットや公衆電話回線網を介して通信する場合、高解像度の画像はデータ量が大きいため、通信時間がかかるという問題があった。
【0004】
また、近年PDA(Personal Digital Assistance)やディスプレイ付の携帯電話などの登場により、クライアント端末側ではデータ量の少ない低解像度の画像しか表示できない装置が増加している。
【0005】
このようにクライアント端末側のディスプレイが高解像度の画像を表示できる能力を持っていない装置の場合は、高解像度の画像を受信したとしてもわざわざクライアント端末側で解像度を下げる処理を行ってから画像を表示する必要がある。
【0006】
本発明はかかる問題点に鑑み成されたものであり、蓄積サーバからクライアント端末に送信される映像はデータ量の少ない低解像度の静止画とし、蓄積サーバ上で保存する映像はデータ量の大きい高解像度の静止画とすることで、ネットワークのトラフィック量を抑制し、かつ通信時間をかけることなく遠隔地の所望の画像を高解像度で蓄積できるシステムを提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述した目的を解決するために、カメラにより得られた画像を記憶可能な画像記憶装置と、前記画像記憶装置と通信回線を介して通信可能な画像表示装置とを含む画像蓄積システムであって、前記画像記憶装置は、動画像信号から生成された複数の第1解像度の静止画のそれぞれの第1解像度の静止画にIDを付加する付加手段と、前記付加手段によりIDが付加された複数の第1解像度の静止画を第1記憶手段に記憶する記憶制御手段と、前記第1記憶手段に記憶されたそれぞれの第1解像度の静止画に所定の変換処理を施し複数の第2解像度の静止画を生成する第2生成手段と、前記第2生成手段により生成されたそれぞれの第2解像度の静止画に、変換処理前の対応する第1解像度の静止画と同じIDを付加して前記画像表示装置に対し連続的に送信する第1送信手段と、を有し、前記画像表示装置は、受信した前記第2解像度の静止画のそれぞれを連続的にディスプレイに表示する表示制御手段と、前記画像記憶装置から送信された前記第2解像度の静止画を連続的に受信しているときに、所定の操作により第1保存指示が入力されたか否かを判断する第1判断手段と、前記第1判断手段により第1保存指示が入力されたと判断した場合、前記第1保存指示が入力されたときに前記ディスプレイに表示している第2解像度の静止画のIDを含む保存要求を前記画像記憶装置に対して送信する第2送信手段と、を有し、前記画像表示装置に対して前記第2解像度の静止画を連続的に送信しているときに、前記画像記憶装置において、前記記憶制御手段は、前記第1記憶手段に記憶された複数の第1解像度の静止画のうち、前記画像表示装置から受信した保存要求に含まれる前記IDが付加された第1解像度の静止画を第2記憶手段に記憶する制御と、前記第1記憶手段の記憶容量を超えないように前記記憶された第1解像度の静止画を前記第1記憶手段から削除する制御と、の両方を行うことを特徴とする。
また、本発明の画像蓄積方法は、カメラにより得られた画像を記憶可能な画像記憶装置と、前記画像記憶装置と通信回線を介して通信可能な画像表示装置とを含む画像蓄積システムの画像蓄積方法であって、前記画像記憶装置において、動画像信号から生成された複数の第1解像度の静止画のそれぞれの第1解像度の静止画にIDを付加し、IDが付加された複数の第1解像度の静止画を第1記憶手段に記憶し、前記第1記憶手段に記憶されたそれぞれの第1解像度の静止画に所定の変換処理を施し複数の第2解像度の静止画を生成し、生成されたそれぞれの第2解像度の静止画に、変換処理前の対応する第1解像度の静止画と同じIDを付加して前記画像表示装置に対し連続的に送信し、前記画像表示装置において、受信した前記第2解像度の静止画のそれぞれを連続的にディスプレイに表示し、前記画像記憶装置から送信された前記第2解像度の静止画を連続的に受信しているときに所定の操作により第1保存指示が入力されたか否かを判断し、第1保存指示が入力されたと判断した場合、前記第1保存指示が入力されたときに前記ディスプレイに表示している第2解像度の静止画のIDを含む保存要求を前記画像記憶装置に対して送信し、前記画像表示装置に対して前記第2解像度の静止画を連続的に送信しているときに前記画像記憶装置において、前記第1記憶手段に記憶された複数の第1解像度の静止画のうち、前記画像表示装置から受信した保存要求に含まれる前記IDが付加された第1解像度の静止画を第2記憶手段に記憶する制御と、前記第1記憶手段の記憶容量を超えないように前記記憶された第1解像度の静止画を前記第1記憶手段から削除する制御と、の両方を行うことを特徴とする。
また、本発明の画像記憶装置は、カメラにより得られた画像を記憶可能であり、画像表示装置と通信回線を介して通信可能な画像記憶装置であって、動画像信号から生成された複数の第1解像度の静止画のそれぞれの第1解像度の静止画にIDを付加する付加手段と、前記付加手段によりIDが付加された複数の第1解像度の静止画を第1記憶手段に記憶する記憶制御手段と、前記第1記憶手段に記憶されたそれぞれの第1解像度の静止画に所定の変換処理を施し複数の第2解像度の静止画を生成する第2生成手段と、前記第2生成手段により生成されたそれぞれの第2解像度の静止画に、変換処理前の対応する第1解像度の静止画と同じIDを付加して前記画像表示装置に対し連続的に送信する第1送信手段 と、を有し、前記記憶制御手段は、前記画像記憶装置が前記第2解像度の静止画を連続的に送信し前記画像表示装置が前記第2解像度の静止画を連続的に受信しているときに、前記画像表示装置が受信した前記第2解像度の静止画のそれぞれを連続的にディスプレイに表示し所定の操作により第1保存指示が入力されたときに前記ディスプレイに表示している第2解像度の静止画のIDを含む保存要求を前記画像記憶装置に対して送信したことに応答し前記第1記憶手段に記憶された複数の第1解像度の静止画のうち前記画像表示装置から受信した保存要求に含まれる前記IDが付加された第1解像度の静止画を第2記憶手段に記憶する制御と、前記第1記憶手段の記憶容量を超えないように前記記憶された第1解像度の静止画を前記第1記憶手段から削除する制御と、の両方を行うことを特徴とする。
また、本発明の記憶媒体は、カメラにより得られた画像を記憶可能であり、画像表示装置と通信回線を介して通信可能な画像記憶装置の制御方法を実行するためのプログラムコードを記憶した記憶媒体であって、動画像信号から生成された複数の第1解像度の静止画のそれぞれの第1解像度の静止画にIDを付加し、前記IDが付加された複数の第1解像度の静止画を第1記憶手段に記憶するよう制御し、前記第1記憶手段に記憶されたそれぞれの第1解像度の静止画に所定の変換処理を施し複数の第2解像度の静止画を生成し、前記第2生成手段により生成されたそれぞれの第2解像度の静止画に、変換処理前の対応する第1解像度の静止画と同じIDを付加して前記画像表示装置に対し連続的に送信し、前記画像記憶装置が前記第2解像度の静止画を連続的に送信し前記画像表示装置が前記第2解像度の静止画を連続的に受信しているときに、前記画像表示装置が受信した前記第2解像度の静止画のそれぞれを連続的にディスプレイに表示し所定の操作により第1保存指示が入力されたときに前記ディスプレイに表示している第2解像度の静止画のIDを含む保存要求を前記画像記憶装置に対して送信したことに応答し前記第1記憶手段に記憶された複数の第1解像度の静止画のうち前記画像表示装置から受信した保存要求に含まれる前記IDが付加された第1解像度の静止画を第2記憶手段に記憶する制御と、前記第1記憶手段の記憶容量を超えないように前記記憶された第1解像度の静止画を前記第1記憶手段から削除する制御と、の両方を行うための制御コードを有することを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、添付の図面に沿って本発明の実施の形態を説明する。
【0014】
図1は、本実施形態におけるビデオカメラを有する蓄積サーバとクライアント端末とを接続するネットワーク構成を示す図である。クライアント端末14はモデム等を用いて公衆電話回線網12経由でプロバイダ15にダイアルアップし、インターネット11経由で蓄積サーバ13にアクセスする。なお、本実施の形態において、クライアント端末14がディスプレイ付き携帯電話の場合は、公衆電話回線網12経由で直接蓄積サーバ13にアクセスするものとする。
【0015】
図2はクライアント端末14の構成の例を示している。図2(a)はPDA21に示す携帯端末にモデム22と携帯電話23が接続される構成である。なお、PDAにモデムが内蔵される場合は、モデム内蔵のPDA21と携帯電話23という組み合わせになる。またクライアント端末14は、図2(b)に示すような映像表示可能なディスプレイ付き携帯電話24単体の構成も考えられる。
【0016】
図3は、蓄積サーバ13の構成を示すブロック図である。蓄積サーバ13は、ビデオカメラ35、ビデオカメラ35からの映像を取り込むビデオキャプチャ装置36、キャプチャした映像を静止画として一時的に記憶しておくRAM32、クライアント端末14から公衆電話回線網12経由でダイアルアップを受け付けるためのモデム33、インターネット11経由で接続するためのネットワークI/F34、RAM32に取り込んだ静止画を保存するためのハードディスク37、RAM32に取り込んだ静止画を印刷するためのプリンタ38、上記各処理部32〜38を制御するCPU31から構成される。
【0017】
ビデオキャプチャ装置36は、ビデオカメラ35からの映像を取り込み、場合によっては映像の圧縮処理を行ない、連続した静止画としてRAM32に保存する。本実施形態としては映像の圧縮形式にはこだわらない。また、RAM32は複数の静止画を保存できる容量を有する。モデム33は最低一つ必要だが、複数あれば、その分だけ接続できるクライアント端末が増える。複数のクライアント端末が接続されたときの処理速度などの性能はCPU31の性能にかかるところが大きい。
【0018】
図4は、蓄積サーバ13内での動作をプロセス別に表したブロック図である。プロセスは大きく3つに分けられる。ひとつはビデオカメラ35からの映像をビデオキャプチャ装置36で連続的にキャプチャし、一時保存プロセス41は、RAM32に映像を静止画として一時的に保存する。映像送信プロセス42は、クライアント端末14から静止画を送信するように要求があった場合に、RAM32に保存されている静止画を連続的にリアルタイム送信する。映像蓄積プロセス43は、クライアント端末14から静止画を保存するように要求があった場合に、静止画をハードディスク37に保存する。連続映像蓄積プロセス44は、クライアント端末14から連続した静止画を蓄積サーバに保存するように要求があった場合に、対象となる複数の静止画をハードディスク38に保存する。
【0019】
なお、上記4つのプロセスは互いに非同期であり、CPU31によって動作している。図4中の矢印は、静止画データを処理する流れを表している。
【0020】
図5は、一時保存プロセス41の動作を詳細にフローチャートとして示した図である。
【0021】
まず、ビデオカメラ35から映像を取り込み、ビデオキャプチャ装置36によって静止画としてキャプチャする(S501)。そしてキャプチャされた静止画にユニークなIDを付加する(S502)。このIDはキャプチャされた静止画のすべてに対してユニークにつけられる。またIDは撮影されたときの時刻に関する情報を含む。このようなユニークなIDを静止画に付加することによって例えば2つのIDを取り出したときに、撮影された静止画の時刻関係を把握することができる。
【0022】
そして、IDが付加された静止画をRAM32に保存する。このとき、静止画を保存するだけの容量がRAM32に残されているかどうかをチェックする(S503)。もし残り容量が少ないときは、RAM32に格納されている静止画像のうち、最も以前に撮影された静止画を削除する(S504)。
【0023】
いちばん古い時刻に撮影された静止画は、付加されているIDを比較することによって判別することができる。もし、いちばん古い静止画を1つ削除してもまだ新しい静止画を保存する空き容量が確保できない場合は、保存できるだけの容量が空くまで撮影された順に静止画像を削除する。残り容量が十分に確保できたら、IDの付加された最新の静止画をRAM32に書き込む(S505)。
【0024】
RAM32への書き込みが終わったら、ビデオカメラ35の映像をキャプチャするステップ(S501)へ戻る。すなわち、所定期間ごとに連続的に静止画像をキャプチャすることになる。
【0025】
図6は、映像送信プロセス42によってクライアント端末14に映像をリアルタイム送信する動作を詳細にフローチャートとして示した図である。
【0026】
まず、クライアント端末14から静止画の送信の要求があるかどうか確認する(S601)。クライアント端末14から要求があると、一時保存プロセス41においてRAM32に書き込まれた静止画のうち、静止画に付加されているIDを参照し、最新の静止画を取り出す(S602)。
【0027】
次に、取り出した静止画を公衆電話回線網12に送信しても負荷にならない程度にデータ量を削減するために静止画の解像度を下げる処理を行う(S603)。そしてこの解像度を下げた静止画にIDを付加しクライアント端末14に送信する。送信し終わると再びS602に戻る(S605)。なお、映像送信プロセス42の処理はクライアント端末14から静止画送信終了の要求があるまで繰り返される。
【0028】
図7は、映像蓄積プロセス43の動作を詳細にフローチャートとして示した図である。
【0029】
まず、クライアント端末14から静止画を保存する要求のコマンドがあるかどうか確認する(S701)。要求があることが確認された場合、クライアント端末14から送信された要求に含まれるIDを参照する(S702)。そして、参照されたIDに対応する静止画をRAM32に格納された静止画像群の中から検索する(S703)。
【0030】
次に検索して見つかった静止画をIDと共にハードディスク37に保存する(S704)。ハードディスク37に保存される静止画像は、データ削減処理が施されていないため、映像送信プロセス42によってクライアント端末14に送信された静止画像よりも高解像度である。
【0031】
ハードディスク37への保存が完了したら、▲1▼その保存場所をURLとしてクライアント端末14へ通知するか、▲2▼保存した静止画ファイルをメールとしてクライアント端末14へ送信するかのどちらかを行う(S705)。▲1▼,▲2▼の処理のどちらにするかは、後述になるが、クライアント端末14からの指示に従う。
【0032】
URLの表記方法としては、インターネットブラウザで一般に使用されている方法を用いる。また静止画ファイルをメールとして送信する場合は、クライアント端末のメールアドレスをあらかじめ知っておく必要がある。これも後述になるが、前もってクライアント端末14からメールアドレスを蓄積サーバ13に通知しておくことでこれらの処理を達成することができる。
【0033】
その後は再びS701に戻り、クライアント端末14からの保存要求を待つ。なお、S704では、クライアント端末14からの要求により、ハードディスク37に保存する代わりに、プリンタ38へ出力してもよい。この場合、後述の図8のステップS909およびS912において、さらにクライアント端末14側で蓄積サーバ13に対して静止画をハードディスクに保存するかプリンタ38へ出力するかを設定し、これらの設定情報をID情報とともに蓄積サーバ13に送信し、蓄積サーバ13側の映像蓄積プロセス43もしくは連続映像蓄積プロセス44によってこれらの設定を判別する処理を行うことによって達成することができる。
【0034】
図8は、連続映像蓄積プロセス44の動作処理を詳細にフローチャートとして示した図である。
【0035】
まず、クライアント端末14から連続した静止画を保存する要求コマンドがあるかどうか確認する(S801)。当該コマンドが受信されたことが確認された場合、そのコマンドに含まれる保存を開始するべき静止画のIDに関する情報を参照する(S802)。
【0036】
本実施の形態では、保存を開始する静止画の定義は、所望の連続して撮影された静止画を保存する場合の最も以前に撮影された静止画ということとする。そして受信したIDに対応するRAM32内の静止画を取り出す(S803)。それからRAM32から取り出した静止画をIDと共にハードディスク37に保存する(S804)。
【0037】
保存が完了したら、ID情報を参照し、時系列でみて次にキャプチャされRAM32に書き込まれた静止画を選択する(S807)。このようにして、順次RAM32内の静止画をハードディスク37に連続した静止画として順次保存していく。
【0038】
そして、ある時点でクライアント端末14からの静止画保存の停止要求が受信されるとこの保存処理動作が停止される(S805)。なお、クライアント端末14から停止要求がなかった場合、蓄積サーバ13側であらかじめ決められた期間が経過した時点で保存処理を停止する処理を行う。この期間は蓄積サーバ13の設置者が自由に決めることが可能である。
【0039】
保存処理が停止されたら、その保存場所をURLとしてクライアント端末14へ通知するか、保存した連続静止画ファイルをメールとしてクライアント端末14へ送信するかのどちらかの処理を行う(S806)。この処理については、図7のS705と同様の処理が行われる。
【0040】
図9は、クライアント端末14の動作について詳細にフローチャートとして示した図である。なお、これらの動作処理は不図示のCPUがROMなどに予め格納されたプログラムを実行することによって達成することができる。
【0041】
まずクライアント端末14は蓄積サーバ13へアクセスし、静止画の送信を要求する(S901)。蓄積サーバ13との接続が成功すると、蓄積サーバ13からビデオカメラ35によってリアルタイムに撮影されている静止画が逐次送信されるのでそれを受信する(S902)。そして受信した静止画に付加されているIDを参照する(S903)。
【0042】
そして、クライアント端末14のディスプレイに受信した静止画を表示する(S904)。表示された静止画を1枚分だけ保存したい場合は、ユーザはクライアント端末14のキーボードあるいはボタンなどを用いた所定の操作を行うことにより静止画の保存の要求を行い、その旨のコマンドを蓄積サーバ13に対して通知する(S905)。
【0043】
S905において1枚分の静止画保存の要求を行うコマンドを発行することが決定されると、クライアント端末14は保存したい静止画のIDに関する情報とともに、静止画の保存先をURLとして通知してもらうか、静止画ファイルそのものを電子メールとして送信してもらうかを指定する(S909)。そして、保存させたい静止画に対応するIDに関する情報を蓄積サーバ13へ送信する。ここで、もし静止画ファイルが添付された電子メールあるいは静止画ファイルの保存先を示すURLを送信してもらう場合は、S909において指定された情報および保存させたい静止画に対応するIDに関する情報とともにとともに、クライアント端末14が指定したメールアドレスを蓄積サーバ13に送信する(S908)。
【0044】
なお、保存させたい静止画に対応するIDに関する情報の通知と、静止画の保存先をURLとして通知してもらうか静止画ファイルそのものを電子メールとして送信してもらうかの指定に関する情報の通知は同じタイミングで行うものとしたが、クライアント端末14が蓄積サーバ13にアクセスした時点で、静止画の保存先をURLとして通知してもらうか静止画ファイルそのものを電子メールとして送信してもらうかの指定に関する情報の通知を予め行ってもよい。
【0045】
表示されたリアルタイムの静止画を連続的に保存したい場合は、ユーザはクライアント端末14のキーボードあるいはボタンなどを用いた所定の操作を行うことにより静止画の連続的な保存の要求を行う(S906)。ユーザによってS906の要求が行われると、クライアント端末14は保存する予定の連続静止画のうち、最初の静止画のIDに関する情報をサーバに送信する(S910)。このようにS905およびS906の処理によって静止画の保存を1枚のみにするかもしくは連続的に複数の静止画を保存するかを選択することができる。
【0046】
その後もクライアント端末14には蓄積サーバ13から連続的に送信される静止画が順番に表示される(S914)。ユーザは順番に表示されている静止画を見ながら静止画保存を停止したい場合、クライアント端末14の特定のキーを押すなどの操作によって静止画保存の停止要求のコマンドを発行する(S913)。
【0047】
そして、クライアント端末14は、静止画ファイルの保存先をURLとして通知してもらうか、ファイルそのものをメールとして送信してもらうかを指定する(S912)。
【0048】
そして、最後に保存すべき静止画に対応するIDに関する情報(保存を行わない静止画に対応するIDに関する情報でもよい)を蓄積サーバ13へ送信する。ここで、もし静止画ファイルが添付された電子メールを送信してもらうかあるいは静止画ファイルの保存先をURLとして通知してもらう場合は、S912において指定された情報および最後に保存すべき静止画に対応するIDに関する情報とともに、所望の送信先のメールアドレスを蓄積サーバ13に送信する(S911)。
【0049】
なお、メールアドレスの送信先はクライアント端末14であってもよいが、その場合、静止画像のデータの削減処理を行ってから送信する。
【0050】
また、クライアント端末14が蓄積サーバ13にアクセスした時点で、静止画の保存先をURLとして通知してもらうか静止画ファイルそのものを電子メールとして送信してもらうかの指定に関する情報の通知(すなわちS912における指定に関する情報の通知)を予め行ってもよい。
【0051】
クライアント端末14が蓄積サーバ13との接続を切断すると終了となる(S907)。終了するまではリアルタイムに撮影されている静止画を逐次受信しディスプレイに表示するというサイクルを繰り返す。
【0052】
なお、上述の実施の形態では、静止画に付加するID情報として、静止画が撮像された時刻に関する情報を付加したが、静止画を撮影した順番に関する情報であればどのようなものであってもよい。
【0053】
以上説明したように、予めデータ量を削減した画像をクライアント端末14に送信しているので、ネットワークのトラフィック量の増加を抑制しつつ、クライアント端末14から送信された映像を確認することにより指定された画像を高解像度でハードディスクなどに効率よく蓄積することができる。
【0054】
本発明は、一例として、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体を、蓄積サーバ13あるいはクライアント端末14に供給し、それらのコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによって達成できる。
【0055】
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0056】
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピーディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。
【0057】
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
【0058】
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示にもとづき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される。
【0059】
本発明を上記記憶媒体に適用する場合、その記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応するプログラムコードを格納することになるが、簡単に説明すると、本発明の画像蓄積システムに不可欠なモジュールを、記憶媒体に格納することになる。
【0060】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、インターネットなどの通信回線網のトラフィック量を増加させることなく、目的とするビデオカメラで取り込んだ高精細な静止画を1枚または連続した複数枚など、クライアント端末からの操作によって効率的に保存することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】クライアント端末と蓄積サーバとの通信システムの構成を示す図である。
【図2】クライアント端末の構成例を示す図である。
【図3】蓄積サーバの構成を示すブロック図である。
【図4】蓄積サーバ内での動作をプロセス別に表したブロック図である。
【図5】一時保存プロセスの動作を詳細にフローチャートとして示した図である。
【図6】映像送信プロセスの動作を詳細にフローチャートとして示した図である。
【図7】映像蓄積プロセスの動作を詳細にフローチャートとして示した図である。
【図8】連続映像蓄積プロセスの動作を詳細にフローチャートとして示した図である。
【図9】クライアント端末の動作について詳細にフローチャートとして示した図である。
【符号の説明】
13 蓄積サーバ
14 クライアント端末
31 CPU
32 RAM
34 ネットワークI/F
35 ビデオカメラ
36 ビデオキャプチャ装置
37 ハードディスク
Claims (10)
- カメラにより得られた画像を記憶可能な画像記憶装置と、前記画像記憶装置と通信回線を介して通信可能な画像表示装置とを含む画像蓄積システムであって、
前記画像記憶装置は、
動画像信号から生成された複数の第1解像度の静止画のそれぞれの第1解像度の静止画にIDを付加する付加手段と、
前記付加手段によりIDが付加された複数の第1解像度の静止画を第1記憶手段に記憶する記憶制御手段と、
前記第1記憶手段に記憶されたそれぞれの第1解像度の静止画に所定の変換処理を施し複数の第2解像度の静止画を生成する第2生成手段と、
前記第2生成手段により生成されたそれぞれの第2解像度の静止画に、変換処理前の対応する第1解像度の静止画と同じIDを付加して前記画像表示装置に対し連続的に送信する第1送信手段と、を有し、
前記画像表示装置は、
受信した前記第2解像度の静止画のそれぞれを連続的にディスプレイに表示する表示制御手段と、
前記画像記憶装置から送信された前記第2解像度の静止画を連続的に受信しているときに、所定の操作により第1保存指示が入力されたか否かを判断する第1判断手段と、
前記第1判断手段により第1保存指示が入力されたと判断した場合、前記第1保存指示が入力されたときに前記ディスプレイに表示している第2解像度の静止画のIDを含む保存要求を前記画像記憶装置に対して送信する第2送信手段と、を有し、
前記画像表示装置に対して前記第2解像度の静止画を連続的に送信しているときに、前記画像記憶装置において、前記記憶制御手段は、前記第1記憶手段に記憶された複数の第1解像度の静止画のうち、前記画像表示装置から受信した保存要求に含まれる前記IDが付加された第1解像度の静止画を第2記憶手段に記憶する制御と、前記第1記憶手段の記憶容量を超えないように前記記憶された第1解像度の静止画を前記第1記憶手段から削除する制御と、の両方を行うことを特徴とする画像蓄積システム。 - 前記画像表示装置は、所定の操作により第2保存指示が入力されたか否かを判断する第2判断手段をさらに有し、前記第2判断手段により第2保存指示が入力されたと判断した場合、前記第2送信手段は、前記第2保存指示が入力されたときに前記ディスプレイに表示している第2解像度の静止画のIDを含む連続保存要求を前記画像記憶装置に対して送信し、前記画像記憶装置において、前記記憶制御手段は、前記第1記憶手段に記憶された複数の第1解像度の静止画のうち、前記画像表示装置から受信した連続保存要求に含まれる前記IDが付加された第1解像度の静止画を最初の静止画とする連続静止画を第2記憶手段に記憶することを特徴とする請求項1に記載の画像蓄積システム。
- 前記画像表示装置は、所定の操作により停止指示が入力されたか否かを判断する第3判断手段をさらに有し、前記第3判断手段により停止指示が入力されたと判断した場合、前記第2送信手段は、前記停止指示が入力されたときに前記ディスプレイに表示している第2解像度の静止画のIDを含む停止要求を前記画像記憶装置に対して送信し、前記画像記憶装置において、前記記憶制御手段は、前記第1記憶手段に記憶された複数の第1解像度の静止画のうち、前記画像表示装置から受信した停止要求に含まれる前記IDが付加された第1解像度の静止画を最後の静止画とする連続静止画を第2記憶手段に記憶することを特徴とする請求項2に記載の画像蓄積システム。
- 前記画像記憶装置において、前記画像表示装置から受信した保存要求に前記画像表示装置により印刷指示が設定された情報を含んでいた場合、前記記憶制御手段は、前記第1記憶手段に記憶された複数の第1解像度の静止画のうち、前記画像表示装置から受信した保存要求に含まれる前記IDが付加された第1解像度の静止画を読み出して印刷装置に印刷させる制御と、前記第1記憶手段の記憶容量を超えないように前記記憶された第1解像度の静止画を前記第1記憶手段から削除する制御と、の両方を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像蓄積システム。
- カメラにより得られた画像を記憶可能な画像記憶装置と、前記画像記憶装置と通信回線を介して通信可能な画像表示装置とを含む画像蓄積システムの画像蓄積方法であって、
前記画像記憶装置において、動画像信号から生成された複数の第1解像度の静止画のそれぞれの第1解像度の静止画にIDを付加し、IDが付加された複数の第1解像度の静止画を第1記憶手段に記憶し、前記第1記憶手段に記憶されたそれぞれの第1解像度の静止画に所定の変換処理を施し複数の第2解像度の静止画を生成し、生成されたそれぞれの第2解像度の静止画に、変換処理前の対応する第1解像度の静止画と同じIDを付加して前記画像表示装置に対し連続的に送信し、
前記画像表示装置において、受信した前記第2解像度の静止画のそれぞれを連続的にディスプレイに表示し、前記画像記憶装置から送信された前記第2解像度の静止画を連続的に受信しているときに所定の操作により第1保存指示が入力されたか否かを判断し、第1保存指示が入力されたと判断した場合、前記第1保存指示が入力されたときに前記ディスプレイに表示している第2解像度の静止画のIDを含む保存要求を前記画像記憶装置に対して送信し、
前記画像表示装置に対して前記第2解像度の静止画を連続的に送信しているときに前記画像記憶装置において、前記第1記憶手段に記憶された複数の第1解像度の静止画のうち、前記画像表示装置から受信した保存要求に含まれる前記IDが付加された第1解像度の静止画を第2記憶手段に記憶する制御と、前記第1記憶手段の記憶容量を超えないように前記記憶された第1解像度の静止画を前記第1記憶手段から削除する制御と、の両方を行うことを特徴とする画像蓄積システムの画像蓄積方法。 - 前記画像表示装置において、所定の操作により第2保存指示が入力されたか否かを判断し、第2保存指示が入力されたと判断した場合、前記第2保存指示が入力されたときに前記ディスプレイに表示している第2解像度の静止画のIDを含む連続保存要求を前記画像記憶装置に対して送信し、前記画像記憶装置において、前記第1記憶手段に記憶された複数の第1解像度の静止画のうち、前記画像表示装置から受信した連続保存要求に含まれる前記IDが付加された第1解像度の静止画を最初の静止画とする連続静止画を第2記憶手段に記憶することを特徴とする請求項5に記載の画像蓄積システムの画像蓄積方法。
- 前記画像表示装置において、所定の操作により停止指示が入力されたか否かを判断し、停止指示が入力されたと判断した場合、前記停止指示が入力されたときに前記ディスプレイに表示している第2解像度の静止画のIDを含む停止要求を前記画像記憶装置に対して送信し、前記画像記憶装置において、前記第1記憶手段に記憶された複数の第1解像度の静止画のうち、前記画像表示装置から受信した停止要求に含まれる前記IDが付加された第1解像度の静止画を最後の静止画とする連続静止画を第2記憶手段に記憶することを特徴とする請求項6に記載の画像蓄積システムの画像蓄積方法。
- カメラにより得られた画像を記憶可能であり、画像表示装置と通信回線を介して通信可能な画像記憶装置であって、
動画像信号から生成された複数の第1解像度の静止画のそれぞれの第1解像度の静止画にIDを付加する付加手段と、
前記付加手段によりIDが付加された複数の第1解像度の静止画を第1記憶手段に記憶する記憶制御手段と、
前記第1記憶手段に記憶されたそれぞれの第1解像度の静止画に所定の変換処理を施し複数の第2解像度の静止画を生成する第2生成手段と、
前記第2生成手段により生成されたそれぞれの第2解像度の静止画に、変換処理前の対応する第1解像度の静止画と同じIDを付加して前記画像表示装置に対し連続的に送信する第1送信手段と、を有し、
前記記憶制御手段は、前記画像記憶装置が前記第2解像度の静止画を連続的に送信し前記画像表示装置が前記第2解像度の静止画を連続的に受信しているときに、前記画像表示装置が受信した前記第2解像度の静止画のそれぞれを連続的にディスプレイに表示し所定の操作により第1保存指示が入力されたときに前記ディスプレイに表示している第2解像度の静止画のIDを含む保存要求を前記画像記憶装置に対して送信したことに応答し前記第1記憶手段に記憶された複数の第1解像度の静止画のうち前記画像表示装置から受信した保存要求に含まれる前記IDが付加された第1解像度の静止画を第2記憶手段に記憶する制御と、前記第1記憶手段の記憶容量を超えないように前記記憶された第1解像度の静止画を前記第1記憶手段から削除する制御と、の両方を行うことを特徴とする画像記憶装置。 - カメラにより得られた画像を記憶可能であり、画像表示装置と通信回線を介して通信可能な画像記憶装置の制御方法であって、
動画像信号から生成された複数の第1解像度の静止画のそれぞれの第1解像度の静止画にIDを付加し、
前記IDが付加された複数の第1解像度の静止画を第1記憶手段に記憶するよう制御し、
前記第1記憶手段に記憶されたそれぞれの第1解像度の静止画に所定の変換処理を施し複数の第2解像度の静止画を生成し、
前記第2生成手段により生成されたそれぞれの第2解像度の静止画に、変換処理前の対応する第1解像度の静止画と同じIDを付加して前記画像表示装置に対し連続的に送信し、
前記画像記憶装置が前記第2解像度の静止画を連続的に送信し前記画像表示装置が前記第2解像度の静止画を連続的に受信しているときに、前記画像表示装置が受信した前記第2解像度の静止画のそれぞれを連続的にディスプレイに表示し所定の操作により第1保存指示が入力されたときに前記ディスプレイに表示している第2解像度の静止画のIDを含む保存要求を前記画像記憶装置に対して送信したことに応答し前記第1記憶手段に記憶された複数の第1解像度の静止画のうち前記画像表示装置から受信した保存要求に含まれる前記IDが付加された第1解像度の静止画を第2記憶手段に記憶する制御と、前記第1記憶手段の記憶容量を超えないように前記記憶された第1解像度の静止画を前記第1記憶手段から削除する制御と、の両方を行うことを特徴とする画像記憶装置の制御方法。 - カメラにより得られた画像を記憶可能であり、画像表示装置と通信回線を介して通信可能な画像記憶装置の制御方法を実行するためのプログラムコードを記憶した記憶媒体であって、
動画像信号から生成された複数の第1解像度の静止画のそれぞれの第1解像度の静止画にIDを付加し、
前記IDが付加された複数の第1解像度の静止画を第1記憶手段に記憶するよう制御し、
前記第1記憶手段に記憶されたそれぞれの第1解像度の静止画に所定の変換処理を施し複数の第2解像度の静止画を生成し、
前記第2生成手段により生成されたそれぞれの第2解像度の静止画に、変換処理前の対応する第1解像度の静止画と同じIDを付加して前記画像表示装置に対し連続的に送信し、
前記画像記憶装置が前記第2解像度の静止画を連続的に送信し前記画像表示装置が前記第2解像度の静止画を連続的に受信しているときに、前記画像表示装置が受信した前記第2解像度の静止画のそれぞれを連続的にディスプレイに表示し所定の操作により第1保存指示が入力されたときに前記ディスプレイに表示している第2解像度の静止画のIDを含む保存要求を前記画像記憶装置に対して送信したことに応答し前記第1記憶手段に記憶された複数の第1解像度の静止画のうち前記画像表示装置から受信した保存要求に含まれる前記IDが付加された第1解像度の静止画を第2記憶手段に記憶する制御と、前記第1記憶手段の記憶容量を超えないように前記記憶された第1解像度の静止画を前記第1記憶手段から削除する制御と、の両方を行うための制御コードを有することを特徴とする記憶媒体。
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