JP3823947B2 - 屋根材分離型太陽電池モジュール - Google Patents

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    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は光の照射により起電力を発生する光起電力素子を並べて接続した太陽電池モジュールに関し、特に屋根材と太陽電池モジュールとが分離されている屋根材分離型太陽電池モジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】
地球環境問題がクローズアップされる中、太陽電池はクリーンで再生可能なエネルギーとして大きな期待が寄せられている。
【0003】
太陽電池は、結晶系の太陽電池と薄膜太陽電池に大別される。結晶シリコンを主原料とする結晶系太陽電池は、既に商用規模での生産が始まっている。一般的に、このような太陽電池を用いた太陽電池モジュールの構造は建材分離型であり、発電素子を充填材で被覆し、受光面側をガラスでカバーしたものにアルミニウムなどのフレームを取り付け、これを屋根上に設置された架台に固定して用いる。
【0004】
一方、アモルファスシリコンを用いる薄膜太陽電池では、耐熱性を有するプラスチックフィルムなどを発電素子の基板として用いると、発電素子部分に柔軟性があるために、緩やかな曲面に適用することも可能となる。このような特長を生かし、鋼板一体型太陽電池モジュールが生産されている。受光面側の表面保護材として、ガラス板の代わりに耐候性樹脂フィルムを適用し、発電素子の配置されていない周囲部分に曲げ加工したものであり、通常の鋼板屋根材と同等な施工性で軽量な太陽電池屋根を提供することが可能になる。
【0005】
図12は、鋼板一体型太陽電池モジュールを設置した状態を示す斜視図である。鋼板一体型太陽電池モジュール100は、野地板71の上に配した防水シート72上に直接葺設する構造となる。太陽電池101の出力は、端子台102から引き出されたケーブル103によって外部に取り出され、隣接するモジュールと直列および並列接続して所定の電圧を得る。
【0006】
その他に、例えばモルタルやスレート材の平瓦の表側に設けられた凹部に太陽電池を装着するような構造の建材一体型太陽電池モジュールも生産されている。
図13は、建材一体型太陽電池モジュールの組立前の状態を示す斜視図である。屋根瓦210の表面に穿設された凹部211、212に対して、太陽電池201および太陽電池201の裏面に貼り付けられた出力端子ボックス202をはめ込み、出力ケーブル203を誘導溝213に通して屋根瓦210の上辺縁部214から外部へ取り出し、その端部にプラグ204およびソケット205を取り付ける。以上で、建材一体型太陽電池モジュール200が構成される。
【0007】
図14は、建材一体型太陽電池モジュールの完成品を隣接して設置した斜視図である。
隣接した建材一体型太陽電池モジュール200のプラグ204およびソケット205を直列接続して所定の電圧を得る。一方、両端の建材一体型太陽電池モジュール200の直列接続されていない出力ケーブル203は、正極および負極各々を並列接続用母線206に接続し、一つの太陽電池ユニットを形成している。
【0008】
上記のような従来の太陽電池モジュールに関する一般的な技術の他に、太陽電池モジュールから取り出された正極および負極の導線ケーブルを両極一体型コネクタにまとめ、敷設時の配線作業を低減する公知技術として以下のようなものがある(例えば、特許文献1参照)。
【0009】
【特許文献1】
特開2002−231989号公報(段落番号〔0030〕〜〔0035〕、第2図)
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
建材分離型の太陽電池モジュールは、上記に述べたように、フレームを取り付けた架台を屋根上に設置固定して用いるのが一般的であり、雹などの落下により破損した太陽電池モジュールの交換作業は容易であるが、屋根材との一体感がなく美観を損ね、太陽電池モジュールにガラスを用いることや、固定のために鉄製の架台を用いることにより重量が大きくなる。
【0011】
鋼板一体型太陽電池モジュール100は、図12のように、野地板71の上に配した防水シート72上に直接葺設する構造で、既設の屋根に葺設する場合は、屋根材を撤去してから施工する必要があるため、葺設作業に時間がかかる。また、屋根材と一体型であるため美観には優れているが、モジュールが破損した場合の交換作業に手間がかかる。
【0012】
建材一体型太陽電池モジュール200は、屋根瓦210として使用するモルタルやセメントなどの材料が重いため、葺設施工上モジュールの寸法は大きくはできない。したがって、屋根瓦210一枚の大きさは比較的小さくしなければならず、太陽電池201の出力を家庭で必要とする出力で得ようとすると、架台に設置した場合と比べて多くのモジュールを設置しなければならないので、コストが増大する。
【0013】
また、太陽電池201の接続は、太陽電池201の外部に引き出した出力ケーブル203を所定の電圧、一般的にはインバータの入力電圧でDC200V程度を得るまで、隣接する建材一体型太陽電池モジュール200の正極と負極を複数枚直列接続し、直列接続されていない正極と負極の出力ケーブル203を並列接続用母線206に接続して所定の太陽電池の出力を得ている。このため、建材一体型太陽電池モジュール200を複数接続する場合は、配線の接続箇所および配線量が多くなって施工が複雑になり、敷設工数の増加につながる。
【0014】
上記の特許文献1に記載した技術は、太陽電池モジュールから取り出された導線ケーブルを正負一対として電池側コネクタにまとめることで配線作業の低減を目的としたものであるが、太陽電池モジュールを敷設した後、個々の太陽電池モジュールの電池側コネクタと幹線ケーブルに具備された幹線側コネクタとを接続する配線作業が必要である。
【0015】
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、低コストに敷設することができ、美観を損なわず、メンテナンス性に優れた屋根材分離型太陽電池モジュールを提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
本発明では上記課題を解決するために、少なくとも受光面側保護層、非受光面側保護層、太陽電池、裏面補強材で一体的に封止構成され、太陽電池が配置されていない部分に折り曲げ加工を施した屋根材分離型太陽電池モジュールにおいて、複数枚の平型屋根材を左右および上下側縁部に隣接して重ね継ぎするように葺設する横葺き式の屋根において、前記屋根材分離型太陽電池モジュールを前記平型屋根材の形状に沿って折り曲げた部分を、前記平型屋根材の上下に隣接して重ね継ぎする部分に対して平型屋根材に沿って滑らせることではめ込み、左右に隣接して複数枚の前記屋根材分離型太陽電池モジュールを前記平型屋根材の表面に敷設することを特徴とする屋根材分離型太陽電池モジュールが提供される。
【0017】
このように、屋根材分離型太陽電池モジュールの平型屋根材の形状に沿って折り曲げた部分を、平型屋根材の上下に隣接して重ね継ぎする部分に対して平型屋根材に沿って滑らせることではめ込み、左右に隣接して複数枚の屋根材分離型太陽電池モジュールを平型屋根材の表面に敷設することで、既設の平型屋根材を撤去することなく敷設することができ、敷設作業を軽減することができる。また、雹の落下などにより一部の屋根材分離型太陽電池モジュールが破損した場合の交換作業も容易に施工できる。さらに、建材一体型太陽電池モジュールと同様に屋根材との一体観が得られ、美観に優れる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明の屋根材分離型太陽電池モジュールの積層構造を示す断面図である。上側が太陽光の入射する側で、左が家屋の軒側、右が棟側である。(以後の図においても同様に、軒側と棟側、必要の際には太陽光入射側を図面中の矢印において示すものとして説明は省略する)。
【0019】
太陽電池1は、厚さ10um〜100umの高分子材料フィルム基板上に形成された非結晶シリコン薄膜などからなる光電変換層と、Ag、Al、またはZnOの電極層とから形成される一枚の薄膜太陽電池を用いる。
【0020】
屋根材分離型太陽電池モジュール10(以後、太陽電池モジュールと略称する)は、上記の太陽電池1を用いて以下のように構成される。
太陽電池1の太陽光入射側に、厚さ0.3mm〜0.4mmのエチレン−酢酸ビニル共重合体からなる封止材(図示しない)とフッ素樹脂系の保護フィルムから構成される受光面側保護層2を配する。また、太陽光入射側の裏側に、エチレン−酢酸ビニル共重合体からなる封止材で構成される非受光面側保護層3を配する。そして、これらをステンレス材やガルバニウム鋼板などを用いた裏面補強材4上に、真空ラミネートによって固着させる。
【0021】
そして、裏面補強材4の棟側端部に、太陽光入射側へ折り返し曲げ加工を施し、これを折曲部4aとする。また、裏面補強材4の軒側は、受光面側保護層2、非受光面側保護層3および裏面補強材4をまとめて、太陽光入射側とは反対側に平型屋根材70の形状に沿ってコの字形状に折り曲げ加工を施す。これによって生成された空間には、複数の太陽電池モジュール10を並列接続した際の幹線となる二心ケーブル30が収容される。また、この空間における軒から棟方向と直行する方向の左右縁部には、隣接する太陽電子モジュール10を接続するための端子台20が収容される。
【0022】
図2は、太陽電池モジュールを平型屋根材に敷設した状態の断面図である(太陽電池モジュール10の層構成など詳細部分については省略する)。
傾斜のついた野地板71の上に防水シート72が敷かれ、モルタルやセメントなどの材料を使用した平型屋根材70が、軒から棟に向かって上下かつ左右に隣接して重ね継ぎし、棟側端部を釘打ちで野地板71に固定することで葺設されている。
【0023】
そして、平型屋根材70Aに対して太陽電池モジュール10Aが敷設され、同様に平型屋根材70Eに対して太陽電池モジュール10E、平型屋根材70Iに対して太陽電池モジュール10Iが敷設されている。平型屋根材70A、70Eおよび70Iは、平型屋根材70と同一であり、太陽電池モジュール10A、10Eおよび10Iは、太陽電池モジュール10と同一である。
【0024】
太陽電池モジュール10Aの敷設は、敷設対象となる平型屋根材70Aおよびその上段に位置する平型屋根材70Eの軒側端部を持ち上げ、太陽電池モジュール10Aを平型屋根材70Aの表面に沿って滑らせることで行うことができる。太陽電池モジュール10E、10Iについても同様である(敷設作業の詳細は後述する)。
【0025】
このように、太陽電池モジュール10の形状が平型屋根材70の表面形状に沿っているため、平型屋根材との一体観があって美観を損なうことがない。さらに、既設の平瓦を撤去することなく敷設することができ、敷設は平型屋根材70の表面に沿って滑らせることで可能なため、敷設作業が軽減され、破損した太陽電池モジュール10の交換作業も容易になる。
【0026】
また、太陽電池モジュール10の上端に折曲部4aを施すことで、風雨による上端部からの雨水の吹き込みの防止や、隣接する家屋の火災による飛火により、受光面側保護層2や、非受光面側保護層3が燃えた場合でも、太陽電池モジュール10裏面の野地板71や防水シート72への燃え移りが防止できる。
【0027】
次に、太陽電池モジュール10の敷設について説明する。
図3は、太陽電池モジュールと平型屋根材との対応を示した斜視図である。平型屋根材70B〜70Dおよび70F〜70Hは平型屋根材70と同一である。
【0028】
本形態においては、図のように4枚左右に並んだ平型屋根材70A、70B、70Cおよび70D上に1枚の太陽電池モジュール10Aを敷設する。これより、太陽電池モジュール10の左右寸法L1は、平型屋根材70の左右寸法L2よりも長尺となる。
【0029】
図2においては、太陽電池モジュール10Aを平型屋根材70Aに敷設するとして説明したが、実際には、平型屋根材70Aの隣に位置する平型屋根材70B〜70Dを含めた4枚に対して太陽電池モジュール10Aを敷設する。
【0030】
ここで、太陽電池モジュール10Aの敷設作業について説明する。
まず、太陽電池モジュール10Aの折曲部4aを、太陽電池モジュール10Aの敷設対象となる平型屋根材70A〜70Dの棟側上段に位置する平型屋根材70E〜70Hの軒側端部に挿入した後、太陽電池モジュール10Aの軒側端部を、平型屋根材70A〜70Dの軒側端部にはめ込む。これらの作業は、平型屋根材70A〜70Dおよびその上段に位置する平型屋根材70E〜70Hの軒側端部を持ち上げ、太陽電池モジュール10Aを平型屋根材70A〜70Dの表面に沿って滑らせることで行うことができる。
【0031】
敷設位置は、太陽電池モジュール10Aの左端縁部と平型屋根材70Aの左端縁部、および太陽電池モジュール10Aの右端縁部と平型屋根材70Dの右端縁部を一致させる。以上で太陽電池モジュール10Aの敷設が完了する。
【0032】
このように、太陽電池モジュール10の左右寸法L1を平型屋根材70の左右寸法L2よりも長尺とすることで、複数の平型屋根材70上に1枚の太陽電池モジュール10を敷設することができるため、1枚の太陽電池モジュール10内に収容する太陽電池1の面積を大きくすることが可能となる。
【0033】
図4は、太陽電池モジュールを平型屋根材上に敷設する際の斜視図である。平型屋根材70J〜70Lは、平型屋根材70と同一である。
軒から棟方向と直行する方向で左右に隣接して敷設された4枚の平型屋根材70A〜70Dの上面を覆うように、1枚の太陽電池モジュール10Aを敷設する。また、その上段も同様に、左右に隣接した平型屋根材70E〜70Hおよび70I〜70Lの上面を覆うように、太陽電池モジュール10Eおよび10Iを敷設する。
【0034】
引き続き、軒から棟方向と直行する方向にも太陽電池モジュール10の敷設を行い、最終的に1枚の太陽電池発電ユニットを構成する。
図5は、太陽電池発電ユニットの構成を示した図である。太陽電池モジュール10B〜10D、10F〜10Hおよび10J〜10Lは、太陽電池モジュール10と同一である。
【0035】
上記と同様の方法で、太陽電池モジュール10Aの右側へ太陽電池モジュール10B、10C、10Dを順に敷設し、左右を接続する(接続については後述する)。同様に、太陽電池モジュール10Eの右側へ太陽電池モジュール10F、10G、10Hを順に敷設および接続し、太陽電池モジュール10Iの右側へ太陽電池モジュール10J、10K、10Lを順に敷設および接続する。以上のようにして、12枚の太陽電池モジュール10A〜10Lからなる太陽電池発電ユニット一面が構成される。
【0036】
次に、上記のように構成された太陽電池発電ユニットから出力を得るための接続について説明する。
図6は、太陽電池モジュール12枚からなる太陽電池発電ユニットの配線回路図である。
【0037】
太陽電池モジュール10Aは、二心ケーブル30Aを介して、オス型コネクタ51Aとメス型コネクタ41A、およびオス型コネクタ52Aとメス型コネクタ42Aが電気的に接続され、それぞれ正極と負極をなす。太陽電池1Aの負極側は、二心ケーブル30Aの負極側に接続され、同正極側は逆流防止用ダイオード24Aを介して、二心ケーブル30Aの正極側に接続される。
【0038】
他の太陽電池モジュール10B〜10Lについても同様であるため、必要なもの以外は符号を省略する。なお、太陽電池1Aは太陽電池モジュール10Aの部材であり、太陽電池1と同一である。他の部材についても、以後、大文字アルファベットは、そのアルファベットを有するモジュールの部材であることを示す。
【0039】
太陽電池発電ユニットにおいて、太陽電池モジュール10Dのメス型コネクタ41Dと太陽電池モジュール10Hのメス型コネクタ41Hをオス型正極中継ケーブル61で接続し、同様に、メス型コネクタ42Dとメス型コネクタ42Hをオス型負極中継ケーブル62で接続する。
【0040】
また、太陽電池モジュール10Eのオス型コネクタ51Eと太陽電池モジュール10Iのオス型コネクタ51Iをメス型正極中継ケーブル63で接続し、同様に、オス型コネクタ52Eとオス型コネクタ52Iをメス型負極中継ケーブル64で接続する。
【0041】
このように接続した状態で、軒から棟方向に直行する方向の右側最上段に敷設した太陽電池モジュール10Lから、出力ケーブルによって屋内に設置した接続箱91に接続する。接続箱内で集合した太陽電池モジュール10A〜10LのDC出力は、インバータ92で交流に変換される。太陽電池1の出力はDC200Vとし、インバータ92でAC100Vに変換した後、系統側分電盤への給電がなされる。
【0042】
必要容量が一面で足りない場合には、さらに、他方角に追加して設置した太陽電池モジュール10の出力を接続箱91内で並列に接続する。建物の設置条件にもよるが、一般的には図6で図示した設置面は南西であり、他方角に設置する場合は、東もしくは西南となる。
【0043】
このように、複数の平型屋根材70上に1枚の太陽電池モジュール10を敷設することで構成された太陽電池発電ユニットにおいて、1枚の太陽電池モジュール10内に収容する太陽電池1の面積を大きくすることが可能であるため、隣接する太陽電池モジュール10同士を直接接続することなく、インバータ92の入力電圧にDC200V程度を得るまでの電圧を出力することが可能になる。また、敷設する太陽電池モジュール10の数を少なくすることができる。
【0044】
続いて、太陽電池モジュール10の電極構造について説明する。
図7は、図1のX1−X1方向における太陽電池モジュールの断面図である。太陽電池モジュール10の右側縁部には第一の端子台20a、左側縁部には第二の端子台20bが設置されている。
【0045】
第一の端子台20aには、正極をなすメス型コネクタ41および負極をなすメス型コネクタ42が設けられ、メス型コネクタ41の内部にはプラグ41aが、同42の内部にはプラグ42aが収容されている。一方、第二の端子台20bには、正極をなすオス型コネクタ51および負極をなすオス型コネクタ52が設けられ、オス型コネクタ51の内部にはソケット51aが、同52の内部にはソケット52aが収容されている。これらのコネクタの材質としては、EPDMやポリクロロプレンなどの熱硬化性エラストマーで、弾性および電気絶縁性材料を使用する。
【0046】
そして、プラグ41aと二心ケーブル30の正極側導芯31の右端部、およびソケット51aと同正極側導芯31の左端部を圧着もしくはハンダ付けすることで接続する。これにより、プラグ41a、正極側導芯31およびソケット51aが電気的に導通し、正極として構成される。同様に、プラグ42aと二心ケーブル30の負極側導芯32の右端部、およびソケット52aと同負極側導芯32の左端部も圧着もしくはハンダ付けすることで接続する。これによりプラグ42a、負極側導芯32およびソケット52aが電気的に導通し、負極として構成される。
【0047】
太陽電池1の正極および負極と、上記に述べた正極および負極との接続は、第一の端子台20aおよび第二の端子台20b内部において行われる。
正極の接続については、まず、太陽電池1の裏面電極(図示しない)の正極側に真空ラミネートによって固着された導電フィルム製のリード線21aを穴22aまで引き出した後、穴22aにアノード側接続線23を通し、両者をハンダ付けする。そして、アノード側接続線23の他端を逆流防止用ダイオード24のアノードに接続し、同カソードをカソード側接続線25に接続する。最後に、カソード側接続線25の他端を、カシメスリーブ33で二心ケーブル30の正極側導芯31にカシメ固定して接続する。
【0048】
負極についても同様に、太陽電池1の裏面電極(図示しない)の負極側に真空ラミネートによって固着された導電フィルム製のリード線21bを穴22bまで引き出した後、穴22bに接続線26を通し、両者をハンダ付けする。そして、接続線26の他端と二心ケーブル30の負極側導芯32を、カシメスリーブ34でカシメ固定して接続する。
【0049】
図8は、図7のX2−X2方向断面図である。図1と同じものについては同じ番号を付し、説明は省略する。
太陽電池1の正極(図示しない)に真空ラミネートによって固着されたリード線21aの軒側端部には、非受光面側保護層3、裏面補強材4および第一の端子台20aを貫通する穴22aが開けられている。上記の説明のように、太陽電池1の正極は、リード線21a、穴22aを通したアノード側接続線23、逆流防止用ダイオード24およびカソード側接続線25を介して、最後にカシメスリーブ33によって二心ケーブル30の正極側導芯31と接続される。このような配線処理後、第一の端子台20a内はシリコン系接着剤を充填し、端子台蓋27aを閉じて防水構造とする。
【0050】
図9は、図7のX3−X3方向断面図である。図1と同じものについては同じ番号を付し、説明は省略する。
図8と同様に、太陽電池1の負極(図示しない)に真空ラミネートによって固着されたリード線21bの端部には、非受光面側保護層3、裏面補強材4および第二の端子台20bを貫通する穴22bが開けられている。上記の説明のように、太陽電池1の負極は、リード線21b、および穴22bを通した接続線26を介し、カシメスリーブ34によって二心ケーブル30の負極側導芯32と接続される。このような配線処理後、第一の端子台20aと同様に、第二の端子台20b内もシリコン系接着剤を充填し、端子台蓋27bを閉じて防水構造とする。
【0051】
以上で、太陽電池モジュール10の正極および負極の接続が完了する。
最後に、上記のような電極構造を有する太陽電池モジュール10の接続について説明する。
【0052】
図10は、太陽電池モジュール接続後における図5のX4−X4方向断面図である。太陽電池モジュール10A、10B、10Cおよび10Dが互いに隣接して接続された状態を表し、左端の太陽電池モジュール10Aについては右端部を、右端の太陽電池モジュール10Dについては左端部を示している。
【0053】
隣接する太陽電池モジュール10Aと10Bの接続について説明する。
隣接する太陽電池モジュール10Aと10Bが接続すると、太陽電池モジュール10Aのメス型コネクタ41A内に収容されるプラグ41Aaと、太陽電池モジュール10Bのオス型コネクタ51Bに収容されるソケット51Baとが接続勘合され、同様に、太陽電池モジュール10Aのメス型コネクタ42A内に収容されるプラグ42Aaと、太陽電池モジュール10Bのオス型コネクタ52B内に収容されるソケット52Baとが接続勘合される。
【0054】
メス型コネクタ41Aと42Aの内周、およびオス型コネクタ51B、52Bの外周には楔形の勘合部が施され、両者が勘合することによって防水を保つ。
太陽電池モジュール10Bと10Cの接続についても、太陽電池モジュール10Bのメス型コネクタ41B、42Bに内包されるプラグ41Ba、42Baと、太陽電池モジュール10Cのオス型コネクタ51C、52Cに内包されるソケット51Ca、52Caとが接続勘合することでなされる。
【0055】
同様に、太陽電池モジュール10Cと10Dの接続についても、太陽電池モジュール10Cのメス型コネクタ41C、42Cに内包されるプラグ41Ca、42Caと、太陽電池モジュール10Dのオス型コネクタ51D、52Dに内包されるソケット51Da、52Daとが接続勘合することでなされる。
【0056】
これらの接続作業は、平型屋根材70への敷設と同様、太陽電池モジュール10を滑らせることで行うことができる。
図11は、隣接する太陽電池モジュールを接続する際の斜視図である。
【0057】
太陽電池モジュール10Aの端子台20aAには、メス型コネクタ41Aおよび42Aが設けられ、太陽電池モジュール10Bの端子台20bBには、オス型コネクタ51Bおよび52Bが設けられている。
【0058】
図のように、隣接する太陽電池モジュール10Aと10Bの接続は、太陽電池モジュール10Aのメス型コネクタ41A、42Aと、太陽電池モジュール10Bのオス型コネクタ51B、52Bとをプラグイン結合させることで行うことができる。
【0059】
このように、左右に隣接する太陽電池モジュール10のコネクタ同士をプラグイン結合することにより、左右に隣接する太陽電池モジュール10については、太陽電池モジュール10の敷設と同時にケーブルレスで接続することができ、太陽電池モジュール10を敷設した後の配線作業が大幅に軽減される。
【0060】
また、一方の側縁部にはオス型コネクタ51および52、他方の側縁部にはメス型コネクタ41および42を配することにより、一種類の太陽電池モジュール10を次々に並列接続して敷設することができ、敷設作業の効率が向上する。
【0061】
なお、上記の説明においては、太陽電池発電ユニット一面を構成するモジュール数を12枚として説明したが、必要容量および設置スペースに応じて、太陽電池モジュール10の段数および1段あたりの敷設枚数を設定することができる。
【0062】
また、4枚の平型屋根材70を1枚の太陽電池モジュール10が覆うような構成としたが、太陽電池モジュール10の左右寸法L1を変えることで、他の枚数に対応する構成も可能である。また、平型屋根材70の左右端縁部と、太陽電池モジュール10の左右端縁部は一致して敷設しているが、これらは一致して敷設する必要はなく、両者の端縁部をずらして敷設してもよい。
【0063】
また、メス型コネクタ41および42を第1の端子台20aに設け、オス型コネクタ51および52を第二の端子台20bに設けるような構造としたが、逆にオス型コネクタ51および52を第一の端子台20aに設け、メス型コネクタ41および42を第二の端子台20bに設けるような構造としてもよい。
【0064】
さらに、正極の接続を第一の端子台20aにて行い、負極の接続を第二の端子台20bにて行うとしたが、逆に負極の接続を第一の端子台20aにて行い、正極の接続を第二の端子台20bにて行うとしてもよい。
【0065】
【発明の効果】
以上説明したように本発明では、平型屋根材に沿った形状をなしているために、建材一体型太陽電池モジュールと同等の美観が得られる。敷設の際は平型屋根材の表面に沿って滑らせることで可能なため、既存の平型屋根材を撤去する必要がなく、敷設作業の効率が向上する。また、一部の太陽電池モジュールが破損した場合の交換作業も容易となってメンテナンス性がよい。
【0066】
さらに、隣接する太陽電池モジュール間はケーブルレスとなるため、隣接する太陽電池モジュールの配線作業と敷設作業が同時に、かつ極めて迅速および確実に実施できる。これより、上記の平型屋根材に沿って滑らせることで敷設可能なことと合わせて、太陽電池モジュールの敷設工数を著しく低減し、太陽電池発電コストを大幅に低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の屋根材分離型太陽電池モジュールの積層構造を示す断面図である。
【図2】太陽電池モジュールを平型屋根材に敷設した状態の断面図である。
【図3】太陽電池モジュールと平型屋根材との対応を示した斜視図である。
【図4】太陽電池モジュールを平型屋根材上に敷設する際の斜視図である。
【図5】太陽電池発電ユニットの構成を示した図である。
【図6】太陽電池モジュール12枚からなる太陽電池発電ユニットの配線回路図である。
【図7】図1のX1−X1方向における太陽電池モジュールの断面図である。
【図8】図7のX2−X2方向断面図である。
【図9】図7のX3−X3方向断面図である。
【図10】太陽電池モジュール接続後における図5のX4−X4方向断面図である。
【図11】隣接する太陽電池モジュールを接続する際の斜視図である。
【図12】鋼板一体型太陽電池モジュールを設置した状態を示す斜視図である。
【図13】建材一体型太陽電池モジュールの組立前の状態を示す斜視図である。
【図14】建材一体型太陽電池モジュールの完成品を隣接して設置した斜視図である。
【符号の説明】
1 太陽電池
2 受光面側保護層
3 非受光面側保護層
4 裏面補強材
10 太陽電池モジュール
20 端子台
70 平型屋根材

Claims (5)

  1. 少なくとも受光面側保護層、非受光面側保護層、太陽電池、裏面補強材で一体的に封止構成され、太陽電池が配置されていない部分に折り曲げ加工を施した屋根材分離型太陽電池モジュールにおいて、
    複数枚の平型屋根材を左右および上下側縁部に隣接して重ね継ぎするように葺設する横葺き式の屋根において、前記屋根材分離型太陽電池モジュールを前記平型屋根材の形状に沿って折り曲げた部分を、前記平型屋根材の上下に隣接して重ね継ぎする部分に対して平型屋根材の表面に沿って滑らせることではめ込み、左右に隣接して複数枚の前記屋根材分離型太陽電池モジュールを前記平型屋根材の表面に敷設することを特徴とする屋根材分離型太陽電池モジュール。
  2. 軒から棟方向に直行する方向で、前記屋根材分離型太陽電池モジュールの左右寸法を前記平型屋根材の左右寸法よりも長尺とし、複数の前記平型屋根材上に、一枚の前記屋根材分離型太陽電池モジュールを敷設したことを特徴とする請求項1記載の屋根材分離型太陽電池モジュール。
  3. 前記屋根材分離型太陽電池モジュールの上端に水返しおよび防火用の曲げ加工を施したことを特徴とする請求項1記載の屋根材分離型太陽電池モジュール。
  4. 前記屋根材分離型太陽電池モジュール下端部の曲げ加工を施した裏面側左右側縁部に端子台を各々設け、前記太陽電池の出力と並列に接続結線を施し、プラグイン式のコネクタを取り付けて前記太陽電池の出力を外部に取り出し、左右に隣接する前記屋根材分離型太陽電池モジュールの前記コネクタ同士をプラグイン結合して、前記太陽電池の相互間を並列接続するようにしたことを特徴とする請求項1記載の屋根材分離型太陽電池モジュール。
  5. 前記屋根材分離型太陽電池モジュールの左右側縁部に配した前記端子台に設けられた前記コネクタは、一方の側縁部にはオス型コネクタ、他方の側縁部にはメス型コネクタを配したことを特徴とする請求項1記載の屋根材分離型太陽電池モジュール。
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