JP3823665B2 - 情報端末、及び記憶媒体 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報端末、及び記憶媒体に係り、詳細には、現在位置を検出して該現在位置に対応する情報を出力する情報端末、及び記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ノート型のパーソナルコンピュータやPDA(Personal Digital Assistants)と呼ばれる携帯情報端末が開発されている。また、携帯電話やPHS(Personal Handyphone System)といった携帯型の電話端末にも各種個人情報を管理する機能が付加されたり、電子メール機能、データ通信機能、インターネットのブラウザ機能等を搭載したものが開発され、その携帯性と利便性とから様々な使用形態を生んでいる。
【0003】
そして、上述の携帯情報端末等はその携帯性と利便性から単に個人的な使用形態のみならず、業務用端末としても注目されている。例えば、ビルメンテナンスや棚卸しといった業務を行う場合は、作業者は複数の建物間を移動したり、建物内の各階(フロア)を移動したりしながら業務を行う。このような業務を上述の携帯情報端末を利用して行う場合は、携帯情報端末に建物内のフロア毎に各フロア情報(例えば、フロア配置図やフロア毎の業務内容等)を予め格納しておき、作業者がフロアを移動する毎に現在位置に対応するフロア情報を読み出すための操作を入力し、フロア情報を表示部に表示させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、作業者はフロアを移動する毎に操作を入力する必要があり、作業者にとって煩わしいものであった。また作業者自身が現在位置を把握していない場合は、正しいフロア情報を表示させることができなかった。
【0005】
一方、自己の現在位置を検出する手段として、GPS(Global Positioning System)等の位置検出システムがある。この位置検出システムは、地球低軌道に打ち上げた複数の衛星から発信される電波を受信して、現在位置の経緯度や高度を測定する。しかしながら、建物内では衛星からの電波が受信しにくく、障害が大きい場合には位置を検出できない場合があった。また、高度計によって階層を特定できても、フロア内の現在位置を検出できないという問題があった。
【0006】
本発明の課題は、例えば建物間或いは建物内を移動しながら業務を行う者のために、現在の位置情報を検出し、現在位置に対応する情報を出力できるようにすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、現在位置情報を取得する位置検出システムと、現在の高度情報を出力する高度センサと、複数の建物について各建物を特定する建物コードと、前記位置検出システムにより検出される位置情報とを対応づけて記憶する地図情報記憶手段と、前記地図情報記憶手段に記憶された各建物コードに対応付けて、高度情報と、フロア情報を記憶する建物情報記憶手段と、前記位置検出システムにより取得された現在位置情報に基づいて前記地図情報記憶手段を検索し、前記取得された現在位置情報に対応する建物を特定し、前記現在位置に対応する建物コードを取得する建物特定手段と、前記建物特定手段により取得された建物コードに対応する高度情報及びフロア情報を前記建物情報記憶手段から読み出し、前記高度センサにより出力された高度情報に基づいて前記読み出された高度情報及びフロア情報を検索し、前記出力された高度情報に対応するフロア情報を読み出すフロア情報読出手段と、端末本体の移動に伴って移動距離及び移動方向を算出し、算出された前記移動距離及び前記移動方向に基づいてフロア内での現在位置を特定する現在位置特定手段と、前記フロア情報読出手段により読み出されたフロア情報を表示すると共に、前記現在位置特定手段により特定された現在位置を前記現在位置に対応するフロア情報上に反映させるように表示する表示手段と、を備えることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)
以下、図1〜図9を参照して本発明に係る第1の実施の形態における携帯情報端末1について詳細に説明する。
【0012】
まず構成を説明する。
図1は、本実施の形態における携帯情報端末1の内部構成を示すブロック図である。図1に示すように、携帯情報端末1はCPU(Central Processing Unit)2、入力部3、表示部4、RAM(Random Access Memory)5、位置検出システム6、高度センサ7、歩数計8、加速度センサ9、記憶装置10、記憶媒体11、通信回線13に接続される伝送制御部12から構成されており、記憶媒体11を除く各部はバス14により接続されている。
【0013】
CPU2は、入力部3を介して入力される指示に基づいて、記憶媒体11から所定のプログラムを読み出してRAM5のワークメモリ5aに一時格納し、当該プログラムに基づく各種処理を実行して携帯情報端末1の各部を集中制御する。すなわち、CPU2は、前記読み出した所定プログラムに基づいて各種処理を実行し、その処理結果をRAM5に格納するともに、表示部4に表示させる。また、入力部3を介して入力される指示に基づいて、前記処理結果を記憶装置10を介して記憶媒体11に保存させる。
【0014】
ビル間やビル内のフロアを移動して業務を行う際、CPU2は記憶媒体11に記憶されているフロア情報取得プログラムにしたがって、後述するフロア情報取得処理(図9参照)を実行する。
【0015】
ここで、具体例としてビルのメンテナンス業務を行う場合に携帯情報端末1を利用する例を説明する。作業者は携帯情報端末1を携帯し、ビルA、ビルB、ビルCを移動してメンテナンス業務を行う。図2は、各ビルのフロア構成を示す図であり、ビルA、ビルB、ビルCはそれぞれ1階〜n階までの複数のフロアを有する。以下、1階フロアをフロア1F、2階フロアをフロア2F、・・・、n階フロアをフロアnFのように表す。
【0016】
図3は、携帯情報端末1のフロア情報取得処理における機能ブロック図である。作業者がメンテナンス先のビルへ移動すると、CPU2は位置検出システム6により現在の位置情報を取得する。そして位置情報に基づいて後述するデータベース11aを検索し、ビル情報を取得する。ここではビルAのビル情報を取得することとする。CPU2は取得したビル情報をRAM5のワークメモリ5aに渡す。
【0017】
次いで、CPU2は高度センサ7により現在位置の高度情報を取得する。更に歩数計8からの距離情報と加速度センサ9からの方向情報とから現在位置(フロア、フロア内の位置)を特定する。そして、この高度情報に基づいてワークメモリ5aを検索し、高度情報に対応するフロア情報(フロア配置図等)があれば取得し、フロア移動等により高度情報に対応するフロア情報がなければ、高度情報の差分をRAM5側で判定し、データベース11aより別のフロア情報を取得する。そして、取得したフロア情報の表示データを表示部4に出力して表示させる。更に、表示部4に表示させた特定のフロア配置図に現在位置をプロット表示する。
なお、高度センサ7により現在位置の高度情報を取得するかわりに、ビルや建物の各階に、その場所が何階であるかを表す階層情報を無線信号,赤外線等により発信する階層情報発信装置(例えばRF−ID等)を配置し、この階層情報発信装置から発信される階層情報を受信する受信装置を携帯情報端末1に内蔵し、高度情報のかわりに階層情報をCPU2に入力させて現在位置が建物内におけるどのフロアにあるかを特定するようにしてもよい。
【0018】
図4は、あるビルの各フロアのフロア配置図の例を示す図であり、(A)はフロア1Fのフロア配置図41、(B)はフロア2Fのフロア配置図42、(C)はフロア3Fのフロア配置図43である。フロア情報取得処理では現在位置に対応するフロア配置図を表示部4に表示させ、フロア配置図上の現在位置及び移動した軌跡を表示部4に表示させる。
【0019】
更に、CPU2は所定時間内に、歩数計8により距離情報を取得し、加速度センサ9により方向情報を取得し、現在位置を特定して表示部4に表示されているフロア配置図にプロット表示をする。所定時間が経過すると、高度センサ7により検出される高度情報に変化がある場合は、新たな高度情報に対応するフロア情報をRAM5のワークメモリ5aから読み出し、表示部4に表示させる。また、位置検出システム6により検出される位置情報に変化がある場合、すなわちビル間を移動した場合は、データベース11aから対応するビル情報を再度取得する。また、終了指示がない場合、歩数計8により距離情報を取得し、加速度センサ9により方向情報を取得し、現在位置を特定して表示部4に表示されているフロア配置図にプロット表示をする。
【0020】
入力部3は、操作やデータを入力するためのカーソルキー、数字入力キー及び各種機能キー等のキー群を備え、押下されたキーの押下信号をCPU2に出力する。
【0021】
表示部4は、LCD(Liquid Crystal Display)等により構成され、CPU2から入力される表示データに基づく信号を生成して各種表示を行う。
【0022】
RAM5は、指定されたアプリケーションプログラム、入力指示、及び処理結果等を一時格納するワークメモリ5aを有する。
【0023】
位置検出システム6は、現在位置情報を取得する装置であり、例えばGPS装置により構成される。図5はGPS装置による位置情報検出の様子を模式的に示している。携帯情報端末1はアンテナ等により構成されるGPS受信部6aを備えており、複数のGPS衛星6b,6b,6bから発信される電波6c,6c,6cを前記GPS受信部6aにおいて受信し、現在位置の緯度及び経度を計測して現在の位置情報としてCPU2に出力する。なお、位置検出システム6はGPS装置に限らず、携帯情報端末1の現在位置を特定できるものであればどのようなものでもよい。例えば、PHSを利用して位置を検出するようにしてもよい。この場合は、携帯情報端末1周辺の一つまたは複数のPHS基地局の位置(緯度情報等)に基づいて携帯情報端末1の現在位置を特定する。
【0024】
高度センサ7は、例えば、圧力センサ及び増幅回路等により構成され、周囲の気圧を計測して気圧に応じた高度を計算し、現在の高度情報としてCPU2に出力する。
【0025】
歩数計8は、カウンタを含むマイクロコンピュータ等により構成され、歩幅を予め入力しておき、歩数と歩幅を乗算して距離を計算し、現在の距離情報としてCPU2に出力する。
【0026】
加速度センサ9は、圧電素子等の振動子を用いたセンサ及び増幅回路等により構成され、移動方向を計算し、現在の方向情報としてCPU2に出力する。
【0027】
記憶装置10は、プログラムやデータ等が予め記憶されている記憶媒体11を有しており、この記憶媒体11は磁気的、光学的記録媒体、若しくは半導体メモリで構成されている。この記憶媒体11は記憶装置10に固定的に設けたもの、若しくは着脱自在に装着するものであり、この記憶媒体11には携帯情報端末1のシステムプログラム及び当該システムに対応する各種アプリケーションプログラム、フロア情報取得処理プログラム、データベース11a及び各処理プログラムで処理されたデータ等を記憶する。
【0028】
ここで、図6及び図7を参照して記憶媒体11内のデータベース11aに記憶されるデータの内容について説明する。データベース11aは、図6に示す地図データベース11aaと図7に示すビル情報データベース11abとを有する。
【0029】
図6に示すように、地図データベース11aaには位置検出システム6によって検出した位置情報と建物コードとが対応付けられて記憶されている。ここで建物コードとは、ビルを特定するためのデータであり、ビル名称や固有の数値データ等である。
【0030】
図7に示すように、ビル情報データベース11abには建物コードと高度情報とフロア情報とが対応付けられて記憶されている。ここでは、例えばフロア情報として各フロアの配置図が記憶されていることとする。なお、フロア情報はフロア配置図の他、例えば、各フロアのメンテナンス場所、メンテナンス内容に関する情報、その他のフロアに関する情報等を含むものとしてもよい。また、フロア情報はアプリケーション別(業務別)に用意されるものとしてもよい。
【0031】
また、この記憶媒体11に記憶するプログラム、データ等は、その一部若しくは全部をサーバやクライアント等の他の機器から通信回線13等の伝送媒体を介して伝送制御部12から受信して記憶する構成にしてもよく、さらに、記憶媒体11はネットワーク上に構築されたサーバの記憶媒体であってもよい。さらに、前記プログラムを通信回線13等の伝送媒体を介してサーバやクライアントへ伝送してこれらの機器にインストールするように構成してもよい。
【0032】
すなわち、図8に示すように、携帯情報端末1を利用して情報通信システム100を構成してもよい。図8は、携帯情報端末1を利用して構成される情報通信システム100の一例である。情報通信システム100は、携帯情報端末1と、携帯情報端末1に有線または無線による接続方法で通信回線13を介し、公衆回線網或いは専用線等の通信網15を経て接続されるホスト16と、から構成される。ホスト16は、図示せぬがCPU、表示部、入力部、RAM、伝送制御部、及びデータベース16aを備える。データベース16aは、上述のデータベース11aと同様に地図データベース11aa及びビル情報データベース11abが記憶されている。
【0033】
図8に示す情報通信システム100において、携帯情報端末1から伝送制御部12を介して送信される位置情報及び高度情報に応じて、ホスト16側のCPUはデータベース16aを検索して携帯情報端末1の位置情報や高度情報に対応するビル情報(フロア情報を含む)等の各種データを読み出し、携帯情報端末1側へ送信する。
【0034】
伝送制御部10は、外部のパーソナルコンピュータや携帯電話またはPHS等とケーブルを介して接続するためのコネクタ、モデム(MODEM:MOdulator/DEModulator)またはターミナルアダプタ(TA:Terminal Adapter)や、外部機器とケーブルを介さずにデータ通信を行うための赤外線通信部や無線通信部等により構成され、電話回線、ISDN回線、無線通信網等を介して外部機器との通信を行うための制御を行う。モデムは、電話回線を介してパーソナルコンピュータ等の外部機器との通信を行うために、CPU2によって処理されたデジタルデータを電話回線の周波数帯域にあったアナログ信号に変調し、また、電話回線を介して入力されたアナログ信号をデジタル信号に復調する装置であり、ターミナルアダプタは、ISDN回線を介してパーソナルコンピュータ等の外部機器との通信を行うために、既存のインタフェースをISDNに対応するインタフェースに変換する装置である。
【0035】
次に、本実施の形態における動作を説明する。
CPU2により実行されるフロア情報取得処理について図9に示すフローチャートに基づいて説明する。ここで、これらのフローチャートに記述されている各機能を実現するためのプログラムは、読み取り可能なプログラムコードの形態で記録媒体9に格納されており、CPU2はこのプログラムコードにしたがった動作を逐次実行する。また、CPU2は伝送媒体を介して伝送されてきた上述のプログラムコードにしたがった動作を逐次実行することもできる。すなわち、記憶媒体9の他、伝送媒体を介して外部供給されたプログラム/データを利用してこの実施形態特有の動作を実行することもできる。
【0036】
また、以下の説明では携帯情報端末1内にデータベース11aを備え、データベース11aから位置情報に応じたビル情報を検索することとする。
【0037】
携帯情報端末1は電源がONにセットされると、記憶媒体11に記憶されたフロア情報取得処理プログラムを読み出し、RAM5内のワークメモリ5aに展開してフロア情報取得処理を開始する。
【0038】
まず、CPU2は位置検出システム6により現在の位置情報を取得する(ステップS1)。そして取得した位置情報に基づいてデータベース11a内の地図データベース11aaを検索し、取得した位置情報に対応するビルを特定する。地図データベース11aaには図6に示すようにビルを特定する情報として建物コードが設定されているので、前記位置情報に対応する建物コードを取得する(ステップS2)。
【0039】
次いで、CPU2は特定されたビルに対応するビル情報をデータベース11a内のビル情報データベース11abから読み出す(ステップS3)。ビル情報データベース11abには図7に示すように、ビル情報として建物コード別にそれぞれ高度情報及びフロア情報(フロア配置図を含む。)が設定されているので、特定したビル(建物コード)に対応した高度情報及びフロア情報を読み出す。CPU2は読み出したビル情報(高度情報及びフロア情報)をRAM5内のワークメモリ5aに書き込む(ステップS4)。
【0040】
次に、CPU2は高度センサ7により現在の高度情報を取得する(ステップS5)。また、歩数計8により歩行距離をカウントし(ステップS6)、加速度センサ9により移動方向を特定する(ステップS7)。そして、取得した高度情報に対応するフロア情報をワークメモリ5aに記憶されているビル情報から読み出して表示部4に表示させ(ステップS8;図4参照)、表示させたフロア情報に現在位置のプロットを加えて表示する(ステップS9)。例えば、フロア情報としてフロア1Fのフロア配置図を読み出した場合は、図4(A)に示すように現在の高度に対応するフロア1Fのフロア配置図41を表示させ、フロア配置図41上に現在位置をプロット表示させる。
【0041】
次いでCPU2は、所定時間経過したか否かを判断し、所定時間が経過していない場合は(ステップS10;No)、歩数計8により距離情報を取得し(ステップS16)、加速度センサ9により方向情報を取得し(ステップS17)、現在位置を特定して表示部4に表示されているフロア配置図にプロット表示をする(ステップS18)。そして所定時間が経過すると(ステップS10;Yes)、高度センサ7から現在の高度情報を再度取得する(ステップS11)。そして高度センサ7により検出される高度情報に変化があるか否かを判断する(ステップS12)。すなわち、取得した高度情報と直前の高度情報との差分を求め、高度差が発生し、高度が変化していると判断した場合は(ステップS12;Yes)、ステップS8の処理へ移行し、再度高度情報に対応するフロア情報をワークメモリ5aから読み出し、表示部4に表示する。
【0042】
高度が変化していない場合は(ステップS12;No)、次いで位置検出システム6から現在の位置情報を再度取得する(ステップS13)。そして位置が変化したか否かを判断する(ステップS14)。位置が変化していると判断した場合は(ステップS14;Yes)、ステップS2の処理へ移行する。すなわち、地図データベース11aaを検索して位置情報に対応するビルを特定し、ステップS3〜ステップS6の処理によって、特定したビルに対応するビル情報をビル情報データベース11abから読み出し、ワークメモリ5aに書き込み、高度センサ7により取得した高度情報に対応するフロア情報をワークメモリ5aから読み出して、表示部4の表示内容を更新する。
【0043】
ステップS14において、現在の位置が変化していないと判断した場合は(ステップS14;No)、入力部3から終了指示が入力されたか否かを判断する(ステップS15)。終了指示が入力されていなければ(ステップS15;No)、歩数計8により距離情報を取得し(ステップS16)、加速度センサ9により方向情報を取得し(ステップS17)、現在位置を特定して表示部4に表示されているフロア配置図にプロット表示をして(ステップS18)、ステップS10に移行し、所定時間経過毎に高度の変化や位置の変化の有無を監視する。入力部3から終了指示が入力された場合は、一連のフロア情報取得処理を終了する(ステップS15;Yes)。
【0044】
以上説明したように、本発明の携帯情報端末1は、位置検出システム6及び高度センサ7、歩数計8、加速度センサ9、位置及び高度に対応するビル情報及びフロア情報を有するデータベース11aを備え、前記位置検出システム6により現在位置が検出されると、CPU2はデータベース11aに記憶されている地図データベース11aaを検索して現在位置がどの建物にあるかを特定し、その建物に対応するビル情報をデータベース11aに記憶されているビル情報データベース11abから読み出してRAM5のワークメモリ5aに書き込む。また、前記高度センサ7により現在の高度が検出されると、CPU2はワークメモリ5aに書き込んだビル情報を検索して現在高度がどのフロアにあるかを特定し、特定されたフロアのフロア情報を表示部4に表示させる。更に、歩数計8により歩行距離を計算し、加速度センサ9により移動方向を特定して、表示部4に表示されたフロア配置図に現在位置を表示する。
【0045】
高度の変化がなく、位置の移動が有る場合すなわち表示されたフロア内を移動するときは、フロア配置図にプロットが順次追加されて移動の軌跡を表示する。また、高度の変化がある場合すなわちフロアを移動するときはフロア配置図が更新されて表示する。
【0046】
また、CPU2は所定時間内に、歩数計8により距離情報を取得し、加速度センサ9により方向情報を取得し、現在位置を特定して表示部4に表示されているフロア配置図にプロット表示をする。そして、所定時間経過毎に高度及び位置の変化を監視して、CPU2は高度センサ7により検出される高度が変化したと判断すると、再度その高度に対応するフロア情報をワークメモリ5aから読み出して、表示部4に表示されているフロア情報を読み出したフロア情報に更新して表示させる。
【0047】
また位置検出システム6により検出される位置が変化したと判断した場合は、その位置から建物を再度特定し、特定した建物に対応するビル情報をデータベース11aから読み出してRAM5のワークメモリ5aに書込む。そして、高度に応じたフロア情報を新たに書き込まれたビル情報から検索して読み出し、表示部4に表示させる。
【0048】
したがって、位置検出システム6や高度センサ7により自動的にフロアを特定して対応するフロア情報を自動的に取得し、表示させることに加え、歩数計8と加速度センサ9を用いて作業者のフロア内での現在位置や移動の軌跡が表示できるので、複数の建物間や建物内のフロアを移動しながら業務を行う作業者は、建物やフロア、フロア内の作業場所を移動する毎にフロア情報や現在位置、移動の軌跡を表示させるための操作を入力する必要がなくなり、負担が軽減される。また、作業者自身が現在位置を把握していない場合にも、位置検出システム6や高度センサ7、歩数計8、加速度センサ9により正しい位置や高度及び現在位置が特定されるので、正しいフロア情報を読み出すことができると共に現在位置の把握ができ、目的の場所に簡単に到達することができる。
【0049】
また、GPS電波を受信しにくい建物に入った後でも、高度センサにより現在の高度を計測して建物内での現在のフロアを特定し、歩数計や加速度センサによりフロア内での移動を計測できる。
【0050】
さらに、現在の位置や高度を所定時間経過毎に監視し、位置や高度が変化した場合に新たな位置や高度に対応するフロア情報を自動的に表示させることができるので、作業者は位置を移動したことを意識せずにほぼリアルタイムに現在位置を把握して作業を円滑に行うことができるようになり、負担をより一層軽減できる。
【0051】
なお、上述の動作の説明では、携帯情報端末1内にデータベース11aを備え、このデータベース11a内の地図データベース11aaやビル情報データベース11abを参照して必要な情報を得るようにしたが、図8に示す情報通信システム100を利用して、外部のホスト16から情報を得るようにしてもよい。
【0052】
この場合は、ホスト16に地図データベース11aaやビル情報データベース11abを有するデータベース16aを備え、携帯情報端末1の位置検出システム6において現在位置が検出されると、伝送制御部12の制御により通信回線13及び通信網15を経て、ホスト16側に電子メール等の手段によって現在位置情報を自動送信し、該現在位置情報を受信したホスト16のCPUはデータベース16aの地図データベース11aaを参照して現在位置に対応する建物コードを特定する。そしてホスト16のCPUは特定した建物コードに対応するビル情報をデータベース16a内のビル情報データベース11abから読み出して、携帯情報端末1側へ返信する。携帯情報端末1は、受信したビル情報をRAM5のワークメモリ5aに書き込む。
【0053】
そして、携帯情報端末1は高度センサ7により検出される現在の高度情報に基づき、ワークメモリ5aに記憶されたビル情報から対応するフロア情報を読み出して表示部4に表示させる。
【0054】
このように、ホスト16側のデータベース16aからビル情報を得るようにすれば、ビル情報等に関するデータベースを携帯情報端末1側で持つ必要がないので、携帯情報端末1の負荷が軽減され、データの管理が容易となる。すなわち、ホスト16側で携帯情報端末1に提供する情報を一元的に管理でき、また、新規追加情報も迅速に提供することができ、作業者や管理者の負担を軽減することができる。
【0055】
また、以上の実施の形態においては、加速度センサ9によって進行方向を特定したが、本発明はこれに限定されるものではなく、方位センサを用いて特定を行うようにしてもよい。
【0056】
また、単にフロア情報を表示部4に表示することとしたが、高度情報が初期状態に戻った際(例えば、フロア1Fに戻ったとき等)に、業務のやりのこし等を警告するための表示を行うようにしてもよい。
【0057】
また、次にどのフロアに向かうかを高度情報に基づいて判断し、作業者に指示するための表示を行うようにしてもよい。
【0058】
また、1つのエリアの作業が終了すると作業者が終了の合図(例えば、終了ボタンを押す等)をするようにし、合図に基づいてそのエリアを色やマーク、言葉等によりチェックして、作業が終了したエリアの表示を行うようにしてもよい。
【0059】
(第2の実施の形態)
図10〜図11を参照して本発明を適用した携帯情報端末200の第2の実施の形態を説明する。なお、本第2の実施の形態の携帯情報端末200の構成は、図1に示す第1の実施の形態における情報通信システム1にイメージセンサ20を加えたものである。
【0060】
図10は、本第2の実施の形態における携帯情報端末200の内部構成を示すブロック図である。図10に示すように、携帯情報端末200はCPU2、入力部3、表示部4、RAM5、位置検出システム6、高度センサ7、歩数計8、加速度センサ9、イメージセンサ20、記憶装置10、記憶媒体11、通信回線13に接続される伝送制御部12から構成されており、記憶媒体11を除く各部はバス14により接続されている。第1の実施の形態の携帯情報端末1と同一の各部について、同一の符号を付して以下説明する。
【0061】
イメージセンサ20は、例えば、CCD(Charge Coupled Device)カメラやバーコードリーダにより構成され、移動先の位置に固有のマークやバーコード等のイメージまたは、対象物そのもののイメージを読み取り、CPU2に出力する。
【0062】
検出されたイメージは(マークやバーコード、対象物そのもののイメージ等)は、予めデータベース11aに位置情報と対応付けて記憶されたイメージデータと比較される。CPU2は、この比較により一致するイメージデータに対応する位置情報を正確な位置情報をして取得し、加速度センサ9及び歩数計8より算出した現在位置に修正を加え、より正確な位置表示をする。
【0063】
図11は、携帯情報端末200のフロア情報取得処理における機能ブロック図である。CPU2は、第1の実施の形態の携帯情報端末1と同様に位置検出システム6により現在位置情報を取得し、高度センサ7により現在位置の高度情報を取得する。更に歩数計8からの距離情報と加速度センサ9からの方向情報とから大まかな現在位置を特定して、イメージセンサ20から得られたイメージ情報とデータベース11a内に記憶されたイメージデータとの一致をとり、正確な位置情報を取得して現在位置に修正を加える。また、高度情報に基づいてワークメモリ5aを検索し、高度情報に対応するフロア情報(フロア配置図等)があれば取得し、取得したフロア情報の表示データを表示部4に出力して表示させる。更に、表示部4に表示させた特定のフロア配置図に現在の正確な位置を表示する。
【0064】
データベース11aには、第1の実施の形態と同様に地図データベース11aa及びビル情報データベース11abが記憶されている。ビル情報データベース11abに記憶されているフロア情報には、更に、フロア内の目的位置(対象物、作業エリア等)とその位置固有のマークやバーコード等のイメージデータとが対応付けられて記憶されている。
【0065】
次に動作を説明する。
本第2の実施の形態において、携帯情報端末200は、図9のS1〜S8の処理と同様に前記位置検出システム6及び高度センサ7により現在のビル及びフロアを特定し、特定されたフロアのフロア情報を表示部4に表示させる。更に、歩数計8により距離情報を取得し、加速度センサ9により方向情報を取得し、現在位置を計測する。
【0066】
更に、CPU2は所定時間内に、イメージセンサ20により目的位置固有のイメージを読み取り、イメージセンサ20から得られたイメージ情報とデータベース11a内に記憶されたイメージデータとを比較して、一致するイメージデータに対応付けられている位置情報を取得し、計測されている現在位置を修正する。そして、図9のS9と同様に表示部4に表示されているフロア配置図に現在位置をプロット表示する。
【0067】
また、図9のS10〜S18と同様に所定時間が経過する毎に高度センサによる高度の計測、位置検出システム6による位置の計測、加速度センサ9及び歩数計8による現在位置の特定またはイメージセンサ20による位置情報の取得を繰り返し、現在位置をフロア配置図にプロット表示する。また、終了指示が入力されるまで、上述の処理を繰り返す。
【0068】
以上説明したように、第2の実施の形態の携帯情報端末200は、端末本体にイメージセンサ20を更に備えると共にデータベース11aに記憶されている位置情報に目的位置(対象物や作業エリア)固有のイメージデータを対応付けて記憶しており、CPU2はイメージセンサ20により検出した目的位置固有のイメージに基づいてデータベース11aを検索し、一致するイメージデータに対応付けられている位置情報を取得する。更に、取得した位置情報で加速度センサ9や歩数計8から得られる現在位置を修正し、表示されているフロア配置図上にプロット表示する。
【0069】
したがって、イメージセンサ20により目的位置固有のイメージを読み取るという簡単な操作で、歩数計8及び加速度センサ9により取得した現在位置のずれを修正して更に正確な現在位置情報を得ることができ、作業者の作業効率を向上させることができる。
【0070】
なお、本発明は、上記実施形態の内容に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能であり、例えば、本実施の形態では携帯情報端末200の保有するデータベース11a上のイメージデータとの一致をとったが、これは図8のシステムのように通信によってホスト16内のデータベース16aとの一致をとることにしても良い。
【0071】
【発明の効果】
請求項1及び3記載の発明によれば、位置検出システムにより特定された建物内のフロアを特定して、特定されたフロアにおける現在位置を取得して表示できるので、複数の建物間や建物内のフロアを移動しながら業務を行う作業者は、建物やフロア、フロア内の作業場所を移動する毎にフロア情報や現在位置を表示させるための操作を行う必要がなくなり負担が軽減されると共に、作業者自身が現在位置を把握していない場合でも現在位置の特定ができ、目的の場所に簡単に到達することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】携帯情報端末1の内部構成を示すブロック図である。
【図2】各ビルのフロア構成を示す図である。
【図3】携帯情報端末1のフロア情報取得処理における機能ブロック図である。
【図4】あるビルの各フロアのフロア配置図の例を示す図である。
【図5】GPS装置による位置情報検出の様子の模式図である。
【図6】地図データベース11aaの具体例である。
【図7】ビル情報データベース11abの具体例である。
【図8】携帯情報端末1を利用して構成される情報通信システム100の一例である。
【図9】CPU2により実行されるフロア情報取得処理のフローチャートである。
【図10】携帯情報端末200の内部構成を示すブロック図である。
【図11】携帯情報端末200のフロア情報取得処理における機能ブロック図である。
【符号の説明】
1 携帯情報端末
2 CPU
3 入力部
4 表示部
5 RAM
5a ワークメモリ
6 位置検出システム
6a GPS受信部
6b GPS衛星
6c 電波
7 高度センサ
8 歩数計
9 加速度センサ
10 記憶装置
11 記憶媒体
11a データベース
12 伝送制御部
13 通信回線
14 バス
15 通信網
16 ホスト
16a データベース
20 イメージセンサ
100 情報通信システム
200 携帯情報端末

Claims (3)

  1. 現在位置情報を取得する位置検出システムと、
    現在の高度情報を出力する高度センサと、
    複数の建物について各建物を特定する建物コードと、前記位置検出システムにより検出される位置情報とを対応づけて記憶する地図情報記憶手段と、
    前記地図情報記憶手段に記憶された各建物コードに対応付けて、高度情報と、フロア情報を記憶する建物情報記憶手段と、
    前記位置検出システムにより取得された現在位置情報に基づいて前記地図情報記憶手段を検索し、前記取得された現在位置情報に対応する建物を特定し、前記現在位置に対応する建物コードを取得する建物特定手段と、
    前記建物特定手段により取得された建物コードに対応する高度情報及びフロア情報を前記建物情報記憶手段から読み出し、前記高度センサにより出力された高度情報に基づいて前記読み出された高度情報及びフロア情報を検索し、前記出力された高度情報に対応するフロア情報を読み出すフロア情報読出手段と、
    端末本体の移動に伴って移動距離及び移動方向を算出し、算出された前記移動距離及び前記移動方向に基づいてフロア内での現在位置を特定する現在位置特定手段と、
    前記フロア情報読出手段により読み出されたフロア情報を表示すると共に、前記現在位置特定手段により特定された現在位置を前記現在位置に対応するフロア情報上に反映させるように表示する表示手段と、
    を備えることを特徴とする情報端末。
  2. 前記現在位置特定手段は、歩数計及び加速度センサを含み、前記歩数計により移動距離を算出すると共に、前記加速度センサにより移動方向を算出することを特徴とする請求項1記載の情報端末。
  3. コンピュータに、
    現在位置情報を取得する位置検出システムにより取得された現在位置情報に基づいて、複数の建物について各建物を特定する建物コードと、前記位置検出システムにより検出される位置情報とを対応付けて記憶する地図情報記憶手段を検索し、前記取得された現在位置情報に対応する建物を特定し、前記現在位置に対応する建物コードを取得する機能と、
    前記取得された建物コードに対応する高度情報及びフロア情報を複数の建物コードに対応付けて、高度情報と、フロア情報とを記憶する建物情報記憶手段から読み出し、現在位置の高度情報を出力する高度センサにより出力された高度情報に基づいて前記読み出された高度情報及びフロア情報を検索し、前記出力された高度情報に対応するフロア情報を読み出す機能と、
    端末本体の移動に伴って移動距離及び移動方向を算出し、算出された前記移動距離及び前記移動方向に基づいてフロア内での現在位置を特定する機能と、
    前記読み出されたフロア情報を表示すると共に、前記特定された現在位置を前記現在位置に対応するフロア情報上に反映させるように表示する機能と、
    を実現させるためのプログラムを記憶したコンピュータ読取可能な記憶媒体。
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