JP3823446B2 - 放電灯点灯装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する利用分野】
本発明は放電灯点灯装置に関するものであり、更に詳しくは、少なくとも1灯の放電灯を単一の安定器にて点灯する放電灯点灯装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
複数の放電灯を単一の安定器で点灯する場合、放電灯を直列接続、並列接続あるいは直並列接続するが、直列接続の場合、複数の放電灯を同時に始動するためには、安定器は、放電灯1灯当たりの始動に必要な電圧に放電灯の数を掛けた非常に高い電圧を供給する必要がある。一方、並列接続の場合、安定器は、放電灯1灯当りの始動電圧に略等しい電圧を供給すればよいはずであるが、ランプ線の配線長が長くなる放電灯においては、ランプ線の配線長の限流作用等により、始動に必要な電圧が印加されなくなり、始動性能の劣化が生じてしまう、という第1の問題点が生じてしまう。
【0003】
一方、放電灯の予熱手段としては、各々の放電灯の非電源側端子間にコンデンサを接続し、該コンデンサを介して予熱電流を供給する、コンデンサ予熱方式と呼ばれるものがある。該手段を用いた場合、複数の放電灯を直列接続し単一の安定器で始動すると、各放電灯に並列にかかるキャパシタンス成分により電圧が各放電灯で分圧されてしまい、始動に必要な電圧が印加されなくなり、始動性能の劣化が生じてしまう、という第2の問題点が生じてしまう。
【0004】
上記第2の問題点を解決する手段として、図6に示す第1従来例、図7に示す第2従来例がある。図6、図7に示す回路は、単一の電子安定器BLSTで複数(ここでは4灯)の放電灯Lmp1、Lmp2、Lmp3、Lmp4を直列接続し、各々の放電灯の非電源側端子間に予熱用のコンデンサC21、C22、C23、C24を接続すると共に、各放電灯Lmp1、Lmp2、Lmp3、Lmp4を確実に始動させる為に、コンデンサC21、C22、C23、C24の容量を、電子安定器BLSTに近くランプ線の短い放電灯に接続されたコンデンサから小さくなる様にしたものである。なお、ここでは、C21<C22、C23、C24とした。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記第1、第2従来例に示すものは、上述の様なコンデンサ予熱方式についての解決手段であり、本発明に係る第3従来例として図8に示す様な、トランスT1の2次巻線n21、n22の各々の両端に放電灯Lmpoのフィラメントf1、f2を接続し、トランスT1の2次巻線n21、n22を介して予熱電流を供給する、巻線予熱方式と呼ばれるものに対して適用することは困難である、という第3の問題点が生じてしまう。
【0006】
また、巻線予熱方式では、以下に示す様な第4の問題点も生じてしまう。
ここで、図8に示す回路は、交流電源Eを整流する整流回路DBと、整流回路DBの出力端に接続され整流回路DBの直流電圧出力を交流の高周波電圧に変換するインバータ回路INVと、インバータ回路INVの出力端に接続されるインダクタLo1とコンデンサCoとの直列接続でなる直列共振回路と、コンデンサCoの両端に接続される放電灯Lmpoと、インバータ回路INVの出力端に1次巻線n1が接続されるトランスT1とから構成され、トランスT1の2次巻線n21、n22の各々の両端に放電灯Lmpoの両フィラメントf1、f2が接続されている。また、整流器DB、インバータ回路INV、インダクタLo1、コンデンサCo、トランスT1で構成される電子安定器BLSTは器具l内に有り、放電灯Lmpoは器具n内に設置されている。
【0007】
図8に示す様な巻線予熱方式では、器具lから器具nまでのランプ線の配線長を長くすると、ランプ線によるインダクタンス成分Lo2が増加し、合成インダクタンス成分はLo1+Lo2となる。一方、該ランプ長を短くすると、合成インダクタンス成分はLo1である。その為、図9に示す様に、ランプ長の違いにより共振周波数に違いが生じ、トランスT1の2次電圧つまりランプ電圧VLaにも大きな違いが生じる。ランプ長が短い場合の共振周波数fo1及びランプ長が長い場合の共振周波数fo2は、
fo1=1/2π√(Lo1×Co)・・・・・・・・(1)
fo2=1/2π√{(Lo1+Lo2)×Co}・・(2)
fo1>fo2・・・・・・・・・・・・・・・・・・(3)
となる。また、インバータ回路INVの発振周波数f1に対する、ランプ長が短い場合の2次電圧Vo1及びランプ長が長い場合の2次電圧Vo2は、
Vo1>Vo2・・・・・・・・・・・・・・・・・・(4)
となる。つまり、ランプ長が長くなる程、同一周波数に対するランプ電圧VLaが低下してしまい、放電灯Lmpoを始動するのに十分な電圧を得ることが困難になってしまう。
【0008】
本発明は、上記全ての問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、巻線予熱方式を有し、ランプ線の配線長に関係なく、また、放電灯の数に関係なく、放電灯を確実に始動点灯させることが可能な放電灯点灯装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するために、請求項1記載の発明によれば、直流電圧を交流の高周波電圧に変換するインバータ回路と、前記インバータ回路の出力端に接続される共振回路と、少なくとも1つの2次巻線を有し1次巻線が前記インバータ回路の出力端に接続されるトランスと、前記共振回路の出力端に接続されると共に前記トランスの2次巻線の両端にランプ線を介してフィラメントが接続される放電灯とを備える放電灯点灯装置において、前記トランスの2次巻線に予熱カット用コンデンサを直列接続すると共に、前記予熱カット用コンデンサの容量リアクタンス値は、前記ランプ線の許容配線長以下の配線長であって、前記配線長における前記ランプ線が有する誘導リアクタンス値と等しいことを特徴とする。
【0011】
請求項記載の発明によれば、複数の放電灯を並列接続することを特徴とする。
【0012】
請求項記載の発明によれば、複数の放電灯を直列接続することを特徴とする。
【0013】
【実施の形態】
(実施の形態1)
本発明の第1の実施の形態に係る回路図を図1に示す。
【0014】
図8に示した従来例と異なる点は、トランスT1の2次巻線n21、n22の各々の一端に直列に予熱カット用コンデンサC3l、C32を接続し、予熱カット用コンデンサC3l、C32の各々を介してトランスT1の2次巻線n21、n22の各々の両端に、放電灯Lmpoの両フィラメントを接続したことであり、その他の従来例と同一構成には同一符号を付すことにより説明を省略する。
【0015】
本回路において、ランプ線によるインダクタンス成分Lo2の増加にも関わらず、ランプの始動性を確保するためには、フィラメントに流れる予熱電流を増加させれぱよく、その点について図2に示す等価回路を用いて以下に説明する。
【0016】
図2に示す回路は、トランスT1の2次巻線n21あるいは2次巻線n22からフィラメントまでの間を等価回路として示したものであり、トランスT1の2次側電圧をE2、予熱カット用コンデンサの容量リアクタンス値をXC=1/ωC、器具lから器具nまで延ぱしたランプ線のインダクタンス成分Lo2による誘導リアクタンス値をXL=ωLo2、放電灯Lmpoのフィラメント抵抗をRfとすると、全インピーダンスZは、
Z=√{(Rf×Rf+(XL−XC)×(XL−XC)}・・(5)
となる。ここで、ランプ線の配線長をl、ランプ線の許容配線長をlmaxとすると、
0くl≦lmax・・・・(6)
の配線長lにおいて、全インピーダンスZが小さくなるような容量値(あるいは容量リアクタンス値)を予熱カット用コンデンサとして選択し、更に、XLとXCとが互いにキャンセルするような(共振ボイント)容量値を予熱カット用コンデンサとして選択することにより、
Z=Rf・・・・・・・・(7)
と全インピーダンスZは最小となり、つまり予熱電流は最大となる。
【0017】
以上の様に構成したことにより、ランプ線の配線長lが大きくなる程ランプの始動時に必要な電圧は小さくなるが、予熱カット用コンデンサの容量値(あるいは容量リアクタンス値)の設定により予熱電流を増加することができるので、始動性能を向上させることができる。
【0018】
(実施の形態2)
本発明に係る第2の実施の形態の回路図を図3に示す。
【0019】
本回路は、並列多灯用として構成したものであり、図1に示す第1の実施の形態と異なる点は、トランスT1の2次巻線n23、n24とバランサBTとを設け、トランスT1の2次巻線n23、n24の各々の一端に直列に予熱カット用コンデンサCn、Cn−1を接続し、予熱カット用コンデンサCn、Cn−1の各々を介してトランスT1の2次巻線n23、n24の各々の両端に、放電灯Lmpnの両フィラメントを接続し、バランサBTを介してコンデンサCoの両端に放電灯Lmp1と放電灯Lmpnとを並列接続したことであり、その他の第1の実施の形態と同一構成には同一符号を付すことにより説明を省略する。ここで、バランサBTは、ランプ抵抗によるバラツキで放電灯を順次点灯させることができる。
【0020】
(実施の形態3)
本発明に係る第3の実施の形態の回路図を図4に示す。
【0021】
本回路は、直列多灯用として構成したものであり、図1に示す第1の実施の形態と異なる点は、トランスT1の2次巻線n23を設け、トランスT1の2次巻線n22、n23の各々の一端に直列に予熱カット用コンデンサCn−1、Cnを接続し、予熱カット用コンデンサCn−1、Cnの各々を介してトランスT1の2次巻線n22、n23の各々の両端に、放電灯Lmpnの両フィラメントを接続し、コンデンサCoの両端に放電灯Lmp1と放電灯Lmpnとを直列接続したことであり、その他の第1の実施の形態と同一構成には同一符号を付すことにより説明を省略する。
【0022】
(実施の形態4)
本発明に係る第4の実施の形態の回路図を図5に示す。
【0023】
本回路は、図4に示す回路図の具体例を示したものであり、以下の様に動作する。
【0024】
入力フィルター部Fを介して交流電源Eを整流回路DBで整流し、整流回路DBの直流電圧出力により電解コンデンサC10を充電する。電解コンデンサC10の充電後、制御回路1からの信号により電界効果トランジスタ(以下、スイッチング素子と呼ぶ。)Q1、Q2が交互にオンオフを繰り返すことにより、トランスT2の1次巻線n1に電流が流れてトランスT2の2次巻線n21、n22、n23に2次電圧が生じ、トランスT2の2次巻線n21、n22、n23の各々から、予熱カット用コンデンサC5、C6、C7を介し、放電灯Lmp1、Lmp2の両フィラメントは予熱される。放電灯Lmp1、Lmp2の両フィラメントが十分に予熱された後、スイッチング素子Q1、Q2のスイッチング周波数を小さくすることにより、トランスT1の1次巻線n1のインダクタンス及びトランスT1の1次巻線n1に並列接続されたコンデンサC2による共振回路にて、放電灯Lmp1、Lmp2が始動するのに充分な電圧が発生し、ランプが点灯する。なお、本方式を高周波充電点灯方式と呼ぶ。
【0025】
以上、複数の放電灯を直列接続あるいは並列接続した回路をしめしたが、直並列接続したものであっても構わない。また、放電灯の灯数はいくつでも構わない。
【0026】
【発明の効果】
請求項1乃至請求項に記載の発明によれば、巻線予熱方式を有し、ランプ線の配線長に関係なく、また、放電灯の数に関係なく、放電灯を確実に始動点灯させることが可能な放電灯点灯装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1の実施の形態の回路図を示す。
【図2】上記実施の形態に係る等価回路図を示す。
【図3】本発明に係る第2の実施の形態の回路図を示す。
【図4】本発明に係る第3の実施の形態の回路図を示す。
【図5】本発明に係る第4の実施の形態の回路図を示す。
【図6】本発明に係る第1従来例のブロック構成図を示す。
【図7】本発明に係る第2従来例のブロック構成図を示す。
【図8】本発明に係る第3従来例のブロック構成図を示す。
【図9】上記従来例に係る2次電圧の周波数特性図を示す。
【符号の説明】
C コンデンサ
INV インバータ回路
Lmp 放電灯
T トランス
XC 容量リアクタンス値
XL 誘導リアクタンス値

Claims (3)

  1. 直流電圧を交流の高周波電圧に変換するインバータ回路と、前記インバータ回路の出力端に接続される共振回路と、少なくとも1つの2次巻線を有し1次巻線が前記インバータ回路の出力端に接続されるトランスと、前記共振回路の出力端に接続されると共に前記トランスの2次巻線の両端にランプ線を介してフィラメントが接続される放電灯とを備える放電灯点灯装置において、前記トランスの2次巻線に予熱カット用コンデンサを直列接続すると共に、前記予熱カット用コンデンサの容量リアクタンス値は、前記ランプ線の許容配線長以下の配線長であって、前記配線長における前記ランプ線が有する誘導リアクタンス値と等しいことを特徴とする放電灯点灯装置。
  2. 複数の前記放電灯を並列接続することを特徴とする請求項1に記載の放電灯点灯装置。
  3. 複数の前記放電灯を直列接続することを特徴とする請求項1に記載の放電灯点灯装置。
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