JP3822697B2 - レ−ザ−切断用鋼材 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は造船、橋梁等の分野において、鋼材製造から建造までの期間が比較的長く、この間の鋼材の錆止めが必要で、レーザー切断加工が使用される鋼材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
造船、橋梁等の分野では、従来から錆止めとして鋼材にプライマ−処理を施すことが一般的であった。これらの分野で使用される鋼材は比較的厚めの鋼板(t>10mm)が多く、加工法として、ガス切断やプラズマ切断等が使用されてきた。一方近年、大出力のレーザー加工機の登場により、切断品質の向上や能率向上のため、レーザー切断を加工に使用する場合が多くなってきており、今後とも増加する傾向である。
【0003】
本発明者らはすでに、鋼板の表面性状や鋼成分を制御して、レーザー切断性の優れた鋼を見いだしている。しかしながら、平成5年に登場した大出力の6kw/CO2レーザー加工機の登場により、レーザー加工機の適用分野が従来の自動車部品、産業機械等のプライマ−処理をしないで鋼板加工を行う分野から造船、橋梁分野まで拡大され始めた。しかしながら、レーザー切断は鋼板の表面の影響を強く受けることも知られており、特に亜鉛(Zn)を含有するプライマ−処理鋼板の切断は高速切断が難しく、問題となっていた。
【0004】
これまでにレーザー切断性が優れた鋼板として、特開平5−112821号公報、特開平7−155975号公報などが知られている。しかしながら、いずれの発明もプライマ−処理は考慮されてなく、鋼成分と鋼板表面状態を制御して、レーザー切断性を向上させるもので、プライマー処理を行った鋼材で更にレーザー切断性を向上させる鋼板は存在していなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記のようにプライマー処理を施した鋼板をレーザー切断する場合、同じ板厚のプライマー処理を施していない鋼板を切断する場合に比較して、切断速度をかなり低減する必要があり、一般的には、切断速度を2割程度も落として作業能率の低下を余儀なくされていた。従って、切断能率の低下を防止するため、レーザー切断性の優れたプライマ−処理鋼材の開発が強く望まれていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は前述の課題を克服し、その目的を達成するもので、その具体的手段を以下に示す。本発明の主旨は、
(1) 鋼材に塗布したプライマー剤が以下の条件を満足したことを特徴とするレーザー切断用鋼材。
9.6g/m2≦Zn≦40g/m2、
および、
Zn+8(SiO2)≦50g/m2
【0007】
(2)鋼材の成分が重量比で、
C:0.02〜0.30%、
Si:0.3%以下、
Mn:0.3〜1.6%、
更に、
Ni:1%以下、
Cu:1%以下、
Mo:1%以下、
Cr:0.5%以下
のうち1種あるいは2種以上を含有し、他はFe又は不可避不純物からなることを特徴とする(1)記載のレーザー切断用鋼材。
【0008】
(3)上記(1)あるいは(2)記載のレーザー切断用鋼材において、プライマー剤が更に顔料を含有したことを特徴とするレーザー切断用鋼材である。
【0009】
本発明者らは、まずレーザー切断性に及ぼすプライマ−の影響を各種鋼板を使用して検討し、プライマ−中のZnやシリケ−ト(SiO2)が大きな影響を及ぼすことを見いだした。
【0010】
図1は本発明者らが得た知見で、レーザー切断可能な切断速度範囲とプライマー剤に含有されるZn+8(SiO2)の量との関係を表わしたものである。
【0011】
レーザー切断可能速度範囲はZn+8(SiO2)の量に大きく依存しており、20g/m2以下では、殆ど変化ないが、50g/m2では切断可能速度が5%程度低下し、50g/m2超では急激に切断可能速度が低下している。更に、70g/m2では、14%も低下することが分かる。
【0012】
塗料中のZnは、レーザー切断時に溶解、ガス化すると見られ、この際に、レーザーエネルギ−を消費するために、切断速度を低減せざるを得ない状態となると考えらる。更に多量のZnの含有では、Znの溶解やガス化に消費されるエネルギ−の他、ガス状のZnがレーザービ−ムのエネルギ−を減衰させるため切断可能速度が低下するものと推定される。このため、塗装後のプライマー剤中のZn含有量は40g/m2以下に制限する必要がある。
【0013】
しかしながら、Znは錆止めとして必須であり、上記のようにレーザー切断性を阻害しない範囲で9.6g/m 2 以上含有させる必要がある。その範囲内であれば、鋼材の地膚の露出期間、即ち、鋼材を製造してから腐蝕処理を施すまでの期間によってZn量を任意に決定すればよい。
【0014】
また、プライマー剤中のSiO2は、プライマー層の耐火性向上・強度向上の目的から必要な成分であるが、SiO2は高温まで安定であり、レーザーエネルギ−を鋼板に伝導させる働きを妨げるため、切断速度を低減せざるを得ない状態になると考えられる。調査の結果SiO2は、Znに比較して8倍程度の悪影響を及ぼすため、極力少ない量が好ましい。
【0015】
従って、プライマー剤中に含有されるZnとSiO2の合計量を制限する必要があり、Zn+8(SiO2)を50g/m2以下とすることが必要である。この範囲内であれば(SiO2)量もそのプライマー層が必要とする耐火度・強度に応じて任意に決定すれば良い。
【0016】
なお、プライマー剤中に着色などの目的で含有される樹脂、顔料等はレーザー切断性に悪影響がないため、特に制限をしない。顔料としては、通常使用される有機又は無機顔料を用いることができる。
【0017】
次に、鋼成分の限定理由について述べる。
【0018】
鋼成分も、上記のプライマー剤中のZn、SiO2ほどではないが、レーザー切断可能速度に影響を及ぼすので、望ましくは、その含有量を規定した方が良い。
【0019】
Cは、鋼の強度確保のため必須の元素であるが、添加量が多すぎるとレーザー切断中にCOガスを発生し、鋼の酸化発熱反応を妨げ、切断性を劣化させるので、0.3%を上限とする。また、0.02%未満では、レーザー切断性が悪化し、また、所定の強度を得ることができないため、下限値を0.02%とする。
【0020】
Siは、Feに比較して酸化されやすく酸化反応熱も大きく、レーザー切断性を劣化させるため、少ないほど好ましいが、鋼の強度確保や脱酸上必要な場合があり、上限の値を0.3%とする。逆に他の成分によって脱酸あるいは強度確保ができれば、Si添加の必要はなく、下限は特に規定しない。
【0021】
Mnは、レーザー切断性を劣化させることが少なく、鋼の強度や靱性確保に有効な元素である。0.3%未満では、その効果も少ないため0.3%を下限値とした。しかしながら、多すぎるとレーザー切断性を劣化させるため、1.6%を上限の値とする。
【0022】
Ni、Cu、Moは鋼の強度確保に有効であり、Feに比較し酸化され難く、酸化反応熱も小さいため、レーザー切断性を向上させる効果があるが、高価な元素であり、1%を超える添加では経済性を失するため、1%を上限の値とした。
【0023】
Crは、鋼の強度確保に有効であるが、レーザー切断性を劣化させる影響があり、0.5%を上限の値とする。
【0024】
なお、Nb、V、Al、Ti、B等の元素が通常量、(例えば、脱酸のためにAlを0.06重量%以下、脱酸あるいはHAZ組織の微細化のためにTiを0.02%以下、焼入れ性のためにBを0.0030%以下、析出効果による強度アップのためにNbを0.04%以下あるいは、Vを0.06%以下)添加されたり、P、S、N、O等の不純物元素が通常程度の量であれば、レーザー切断性には、殆ど影響しないため、特に規定する必要はない。
【0025】
【発明の実施の形態】
(実施例)
表1に本発明による鋼と比較鋼の化学成分、プライマ−処理内容、表2、表3にレーザー切断性の評価結果を示す。
【0026】
【表1】
【0027】
【表2】
【0028】
【表3】
ここで、各水準の結果を切断面のRaとドロス付着とによって評価している。切断面のRaが20μm超、もしくは、剥離性ではないドロスが付着している場合(表中×印で示している)、グラインダーによる手入れあるいは切断作業が必須となり、切断能率を著しく低下させる。それに対して、Raが15μm以下、あるいは、ドロスが付着しても剥離性のもの(表中△○◎印で示している)であれば、グラインダーによる作業はほとんど必要ない。
【0029】
鋼1〜10は本発明による鋼であり、鋼成分が本発明鋼の制限範囲で、プライマ−処理のZn量が40g/m2以下で、Zn+8(SiO2)量が27.4〜45.5g/m2である。本発明鋼のレーザー切断性は高速切断の1000mm/minまで優れた特性(評価が○)を示し、1050mm/minでも良好な切断評価(評価が△)となっている。
【0030】
これに対し、比較鋼11では鋼成分は本発明鋼2と同じであるが、Zn+8(SiO2)が70.1と高く、高速切断条件での切断性が悪い。
【0031】
比較鋼12も比較鋼11と同様、鋼成分は本発明鋼4と同じであるが、Zn+8(SiO2)が66.3と高く、高速切断条件での切断性が悪い。比較鋼13も比較鋼11と同様、鋼成分は本発明鋼8と同じであるが、Zn量が40g/m2を超え、Zn+8(SiO2)が70.3と高く、高速切断条件での切断性が悪い。
【0032】
比較鋼14はプライマ−処理は本発明鋼と同じであるが、C量が極めて低いため、低速、高速切断条件ともに、切断性が悪い。
【0033】
比較鋼15はプライマ−処理は本発明鋼と同じであるが、C量が極めて高いため、高速切断条件での切断性が悪い。
【0034】
本発明のプライマ−処理鋼板はレーザー切断性に優れており、造船、橋梁分野でレーザー切断加工される鋼として最適である。
【0035】
【発明の効果】
本発明は、プライマー層のZn及びSiO2を制限し、さらに、鋼材の成分をも制限することにより、プライマー処理鋼板でもレーザー切断速度を低減させることなく切断できるため、造船橋梁などに供する鋼材でも、錆なく、切断面品質の高いものが得られ、レーザー切断性の優れたプライマ−処理鋼板を得ることができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】レーザー切断可能速度と塗料中のZn+8(SiO2)との関係を表わす図である。
Claims (3)
- 鋼材に塗布したプライマー剤が以下の条件を満足したことを特徴とするレーザー切断用鋼材。
9.6g/m2≦Zn≦40g/m2、
および、
Zn+8(SiO2)≦50g/m2 - 鋼材の成分が重量比で、
C:0.02〜0.30%、
Si:0.3%以下、
Mn:0.3〜1.6%以下、
更に、
Ni:1%以下、
Cu:1%以下、
Mo:1%以下、
Cr:0.5%以下
のうち1種あるいは2種以上を含有し、他はFe及び不可避不純物からなることを特徴とする、請求項1記載のレーザー切断用鋼材。 - 請求項1あるいは2記載のレーザー切断用鋼材において、プライマー剤が更に顔料を含有したことを特徴とするレーザー切断用鋼材。
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