JP3821024B2 - ボビン巻取機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ボビン巻取機に係り、特に、ボビン巻取機のボビン受け構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
各種線材をボビンに巻き取る際に、ボビン巻取機が用いられている。その巻取部の拡大図を図2に示すように、ボビン巻取機20は、同軸に設けた駆動軸21及び固定軸22の対向する端部21a,22aに、軸長手方向に延長するロッド23a,23bをそれぞれ連結し、各ロッド23a,23bにばね部材24,24で付勢されたボビン受け25,25を嵌合させて各ロッド周面23c,23cと各ボビン受け25,25の嵌合穴25b,25bとを当接させ、各ボビン受け本体部25a,25aの先端をボビン26の中央のボビン穴27の両端に嵌め込んでボビン26を両持ち支持したものである。各ボビン受け本体部25a,25aの先端側にはテーパ部31,31が形成されており、このテーパ部31,31がボビン穴27の両端に嵌まり込むことで、駆動軸21及び固定軸22がセンタリング(自動調芯)される。
【0003】
駆動軸21及び固定軸22の各端部21a,22aには、キー30,30によってホルダー28a,28bが接続固定され、このホルダー28a,28bにボルトなどの固定手段(図示せず)を介してフランジ29a,29bが連結される。このフランジ29a,29bをボビン26の両端に押し付けることで、駆動軸21の回転駆動力が、ホルダー28a及びフランジ29aを介してボビン26に伝達され、ボビン26が回転する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
駆動軸21及び固定軸22のセンタリングは、各ボビン受け25,25のテーパ部31,31をボビン穴27の両端に嵌め込むことでなされるが、テーパ部31,31のボビン穴27の両端への嵌り込みが浅いため、センタリングが不安定である。このため、センタリングが不完全となる(ボビン26を正確にセットすることができなくなる)おそれがある。また、テーパ部31,31のボビン穴27の両端への嵌め込みは、テーパ部31,31をボビン穴27の両端に押し付けることでなされるが、この押し付けは、ばね部材24,24の押力(付勢力)のみによるものである。このため、ばね部材24,24による付勢力が弱くなると、テーパ部31,31をボビン穴27の両端に押し付けることができなくなってしまう。このような状態で、ボビン26による巻き取りを行うと、回転中、ボビン26が各ボビン受け25,25から外れたり、ボビン26が飛び出すおそれがあり、安定してボビン巻き取りを行うことができず、装置稼働率の低下を招くという問題があった。
【0005】
また、各ボビン受け25,25は、ボビン26の回転に伴って回転するため、回転中、各ボビン受け25,25の嵌合穴25b,25bは、各ロッド周面23c,23cと摺動する。ここで、ボビン26が高速回転すると、嵌合穴25b,25bと各ロッド周面23c,23cとの摺動面が摩擦熱によって高温となるため、嵌合穴25b,25bと各ロッド23a,23bとの間に焼付きが生じるおそれがあり、装置稼働率の低下を招くという問題があった。
【0006】
以上の事情を考慮して創案された本発明の目的は、安定してボビン巻き取りを行うことができ、装置稼働率が良好なボビン巻取機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成すべく本発明に係るボビン巻取機は、同軸に設けた駆動軸及び固定軸の対向する端部に、軸長手方向に延長するロッドをそれぞれ連結し、各ロッドに、ばね部材で付勢されたボビン受けを嵌合させてボビン受けの嵌合穴がロッド周面と摺動するように当接させ、各ボビン受け本体部の先端をボビン中央のボビン穴両端に嵌め込んでボビンを両持ち支持したボビン巻取機において、上記各ボビン受け本体部の先端側に、それぞれ縮径テーパ部を介してボビン穴よりやや小径の挿入部を形成し、上記各嵌合穴の摺動面又は上記各ロッドの摺動面にそれぞれ溝部を形成したものである。
【0008】
また、上記各ボビン受けの、嵌合穴の後端側にそれぞれ拡径段差部を形成し、各拡径段差部に上記ばね部材を着座して設けてもよい。
【0009】
以上の構成によれば、ボビンによる巻き取り中に、ボビンが外れたりすることはなく、安定してボビン巻き取りを行うことができ、装置稼働率が良好なボビン巻取機となる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適一実施の形態を添付図面に基いて説明する。
【0011】
第1の実施の形態に係るボビン巻取機の巻取部の拡大図を図1に示す。尚、図2と同様の部材には同じ符号を付しているため、同じ符号については説明を省略する。
【0012】
図1に示すように、本実施の形態に係るボビン巻取機10は、同軸に設けた駆動軸21及び固定軸22の対向する端部21a,22aに、軸長手方向に延長するロッド23a,23bをそれぞれ連結し、各ロッド23a,23bにばね部材24,24で付勢されたボビン受け15,15を嵌合させて各ロッド周面23c,23cと各ボビン受け15,15の嵌合穴25b,25bとを当接させ、各ボビン受け本体部15a,15aの先端をボビン26の中央のボビン穴27の両端に嵌め込んでボビン26を両持ち支持したものである。
【0013】
また、各ボビン受け本体部15a,15aの先端側には、それぞれ縮径テーパ部16を介してボビン穴27よりやや小径の挿入部17が形成されている。各ボビン受け15,15の縮径テーパ部16及び挿入部17が、ボビン穴27の両端に嵌まり込むことで、駆動軸21及び固定軸22がセンタリング(自動調芯)される。挿入部17の先端は、ボビン穴27内に入り込み易くするために、球面状に形成するのが好ましい。また、挿入部17の長さは特に限定するものではないが、ボビン穴27の内径を“1”とした場合、約0.15〜0.25であれば十分であり、特に約0.18〜0.20が好ましい。
【0014】
また、各ボビン受け15,15の嵌合穴25bの周面にはそれぞれ溝部18が形成されている。嵌合穴25bの周面に溝部18を形成することで、嵌合穴25bとロッド周面23cとの当接面積が小さくなる。溝部18の断面形状は特に限定するものではなく、図1に示す凹状以外に、U字状、V字状などであってもよいが、溝部18の表面積が大きくなる断面形状が好ましい。また、溝部18の形成本数は、ボビン受け15の強度を十分に確保できるのであれば特に限定するものではなく、図1に示すように幅の広い溝を1本だけ形成する以外に、幅の狭い溝を複数本形成してもよい。さらに、溝部18は、図1に示すように環状に形成する以外に、螺旋状に形成してもよい。図1中においては、溝部18を嵌合穴25bの周面に形成しているが、各ロッド23a,23bのロッド周面23cにそれぞれ形成してもよい。
【0015】
各ボビン受け本体部15a,15aは、フランジ29a,29bによりその外周面を取り囲んだ状態で、フランジ29a,29b内部に収容・配置される。これによって、ボビン26の回転中、各ボビン受け15,15がロッド23a,23aから飛び出すおそれがなくなる。
【0016】
各ボビン受け15,15の、嵌合穴25b,25bの後端側には拡径段差部19が形成されており、この拡径段差部19にばね部材24,24が着座して設けられる。ばね部材24,24の一端が拡径段差部19に当接し、嵌合穴25b,25bの後端側から飛び出している他端がフランジ29a,29bに当接している。これによって、フランジ29a,29bをボビン26の両端に押し付け、各ボビン受け15,15の縮径テーパ部16をボビン穴27の両端に嵌め込んだ際、各ボビン受け15,15がばね部材24,24による付勢力(押力)を受ける。
【0017】
各ボビン受け15,15の構成材としては、鉄鋼材料又は非鉄材料が挙げられるが、特に限定するものではない。しかし、各ボビン受け15,15には、常時、ばね部材24,24による付勢力(推力)と共に回転駆動力が負荷されるため、十分な強度を有し、かつ、焼付きが生じにくい材料で構成することが好ましい。
【0018】
次に、本実施の形態の作用を添付図面に基づいて説明する。
【0019】
駆動軸21及び固定軸22に連結されたフランジ29a,29bをボビン26の両端に押し付けることで、各ボビン受け15,15の挿入部17がボビン穴27内に案内・挿入されると共に、縮径テーパ部16がボビン穴27の両端に嵌り込む。これによって、ボビン26に対する駆動軸21及び固定軸22のセンタリングがなされる。この時、縮径テーパ部16がボビン穴27に嵌り込んでいると共に、挿入部17がボビン穴27内に挿入されているため、駆動軸21及び固定軸22を確実にセンタリングさせることができ、ボビン26を正確にセットすることができる。
【0020】
その後、駆動軸21を回転させると、駆動軸21の回転駆動力は、ホルダー28a及びフランジ29aを介してボビン26に伝達され、ボビン26が回転する。この時、挿入部17がボビン穴27内に挿入されているため、ボビン26による巻き取りを行っている間(ボビン26が回転している間)、ボビン26が各ボビン受け15,15から外れたり、ボビン26が飛び出すおそれはない。また、ボビン受け25,25は、ばね部材24,24により、常時、ボビン26側へ付勢されているが、ばね部材24,24による付勢力が弱くなり、縮径テーパ部16,16をボビン穴27の両端に押し付けることができなくなっても、挿入部17がボビン穴27内に挿入されていることから、ボビン26が各ボビン受け15,15から外れたり、ボビン26が飛び出すおそれはない。その結果、ボビン巻取機10の装置信頼性が高まり、ボビン巻き取りを安定して行うことができる。よって、従来のボビン巻取機20(図2参照)と比較して、装置稼働率の向上を図ることができる。
【0021】
また、駆動軸21の高速回転に伴ってボビン26が高速回転すると、嵌合穴25b,25bと各ロッド周面23c,23cとの摺動面が摩擦熱によって高温となるが、本実施の形態においては、嵌合穴25bの周面に溝部18を形成しているため、嵌合穴25bとロッド周面23cとが摺動する部分は、溝部18を形成していない部分だけとなる。つまり、嵌合穴25bとロッド周面23cとの摺動面積が従来と比較して小さくなっている。その結果、摺動面が摩擦熱によって高温となると、溝部18の部分に摩擦熱が伝熱し、この溝部18において摩擦熱の放熱が行われるため、嵌合穴25b,25bと各ロッド23a,23bとの間に焼付きが生じるおそれが殆どなくなり、ボビン巻取機10に突発的な故障が生じることはない。よって、従来のボビン巻取機20(図2参照)と比較して、装置稼働率の向上を図ることができる。
【0022】
以上、本発明の実施の形態は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、他にも種々のものが想定されることは言うまでもない。
【0023】
【発明の効果】
以上要するに本発明によれば、ボビンによる巻き取り中に、ボビンが外れたりすることはなく、安定してボビン巻き取りを行うことができ、装置稼働率が良好なボビン巻取機が得られるという優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態に係るボビン巻取機の巻取部の拡大図である。
【図2】従来のボビン巻取機の巻取部の拡大図である。
【符号の説明】
10 ボビン巻取機
15 ボビン受け
15a ボビン受け本体部
16 縮径テーパ部
17 挿入部
18 溝部
19 拡径段差部
21 駆動軸
21a 端部
22 固定軸
22a 端部
23a,23b ロッド
23c ロッド周面
24 ばね部材
25b 嵌合穴
26 ボビン
27 ボビン穴

Claims (2)

  1. 同軸に設けた駆動軸及び固定軸の対向する端部に、軸長手方向に延長するロッドをそれぞれ連結し、各ロッドに、ばね部材で付勢されたボビン受けを嵌合させてボビン受けの嵌合穴がロッド周面と摺動するように当接させ、各ボビン受け本体部の先端をボビン中央のボビン穴両端に嵌め込んでボビンを両持ち支持したボビン巻取機において、上記各ボビン受け本体部の先端側に、それぞれ縮径テーパ部を介してボビン穴よりやや小径の挿入部を形成し、上記各嵌合穴の摺動面又は上記各ロッドの摺動面にそれぞれ溝部を形成したことを特徴とするボビン巻取機。
  2. 上記各ボビン受けの、嵌合穴の後端側にそれぞれ拡径段差部を形成し、各拡径段差部に上記ばね部材を着座して設けた請求項1記載のボビン巻取機。
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