JP3819618B2 - 高周波加熱装置 - Google Patents

高周波加熱装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3819618B2
JP3819618B2 JP33684398A JP33684398A JP3819618B2 JP 3819618 B2 JP3819618 B2 JP 3819618B2 JP 33684398 A JP33684398 A JP 33684398A JP 33684398 A JP33684398 A JP 33684398A JP 3819618 B2 JP3819618 B2 JP 3819618B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotating plate
heating chamber
microwave
microwaves
heated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP33684398A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000164343A (ja
Inventor
孝博 金井
一郎 増田
正史 長田
隆幸 平光
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd, Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Priority to JP33684398A priority Critical patent/JP3819618B2/ja
Publication of JP2000164343A publication Critical patent/JP2000164343A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3819618B2 publication Critical patent/JP3819618B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Electric Ovens (AREA)
  • Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、マイクロ波により食品等を加熱する高周波加熱装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図6は従来の高周波加熱装置を示す要部構成図、図7はその回転プレートの平面図である。図において、2は高周波加熱装置の外郭を形成する本体(図示せず)内に形成され一方に開口部を有する加熱庫であり、開口部はドア(図示せず)により開閉される。またドアの近傍には調理メニューキー、調理キーや取消キー等の各種キーを備えた操作部(図示せず)が配設されている。5は加熱庫2の下部に設けられたモータであり、加熱庫2の底面略中央部にその回転軸5aを突出させている。6はモータ5の回転軸5aに嵌入し、モータ5の駆動により回転する被加熱物載置用の回転プレート、7は回転プレート6に載置する調理皿であり、被加熱物が載置され、マイクロ波を透過する耐熱ガラスから成る。8は加熱庫2の壁部に設けたマイクロ波を加熱庫2内に供給する下部給電口であり、その下端部は回転プレート6より上方に位置して配設されている。9は下部給電口8より上方に設けた上部給電口、10はマイクロ波を発生するマグネトロン、10aはマイクロ波発振用のアンテナ、11は下部給電口8と上部給電口9に連通し、アンテナ10aからのマイクロ波を下部給電口8と上部給電口9にそれぞれ導く導波管である。また、12は食品等の被加熱物である。
【0003】
ここで、回転プレート6の構成について説明する。
回転プレート6は、モータ5の回転軸5aと嵌合する嵌合部を有する中心部6aより同心円状に形成した一対の円弧部6bとこの円弧部6bの対角辺に形成した一対の直線部6cとで略楕円形状の外形を構成し、中心部6aより等角度(120度)で配設した桟6iを外形方向に延設して開口部6jを形成している。なお、回転プレート6は金属材料、例えば鋼板をプレスにて穴抜き加工して開口部6jを成形し、表面にクロームメッキ処理を施している。
【0004】
次に動作について説明する。
加熱庫2内の回転プレート6の上に被加熱物12を載せた調理皿7を載置する。次に操作部の調理メニューキー及び調理キーを操して、高周波加熱装置を始動するとマグネトロン10が駆動し、アンテナ10aからマイクロ波を発生して導波管11を通過して下部給電口8及び上部給電口9より加熱庫2内にマイクロ波を照射する。下部給電口8及び上部給電口9から照射されたマイクロ波は加熱庫2の壁部で反射(入射角=反射角)し、加熱庫2内に拡散する。また、マグネトロン10が始動すると同時にモータ5が駆動して回転プレート6が回転し加熱庫2内のマイクロ波を撹拌して加熱庫2内のマイクロ波の均一化を図っている。なお、回転プレート6の開口部6jはマイクロ波の波長λ(122mm)より大きい内周長で形成されているのでマイクロ波が透過し易く、回転プレート6の下部まで透過する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の高周波加熱装置は以上のように構成されているので、調理皿7に例えば肉等の固形食品を載せて調理した場合、肉の外側は早く温度上昇するが、マイクロ波は壁部に反射されることでそのエネルギーが減衰するため、中心部に到達するマイクロ波は弱く、温度が上昇しにくい。したがって、中心部と外側との温度差が約10度と大きくなってしまう。また、牛乳をカップに入れ調理した場合では、カップ上部の液面にはマイクロ波が強く作用し温度上昇して液面付近で対流するが、カップ底部ではマイクロ波が弱く、温度上昇が液面付近より小さく、結果として液面付近が底部より温度が高くなるためカップ内全体の対流が発生せず液面付近と底部との間に約5度の温度差が生じてしまう。つまり、従来の装置では、被加熱物の加熱ムラが大きく、温度の低いところも所定の温度とするために加熱時間を長くしていた。その結果、電力消費が多くなってしまうという問題点があった。
【0006】
本発明は上記のような問題点を解消するためになされたもので、加熱ムラが少なく、調理時間を短縮でき省エネルギー化を図れる高周波加熱装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明の高周波加熱装置は、加熱庫と、前記加熱庫の壁部に形成され前記加熱庫内にマイクロ波を供給する給電口と、前記加熱庫の底部に設けられた被加熱物載置用の回転プレートとを備え、前記回転プレートは複数の縦桟と横桟とで形成され、縦桟の中心線の間隔及び横桟の中心線の間隔をそれぞれ4分の1波長とし、縦桟及び横桟の長さを2分の1波長以上としたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1を図1から図3に基づいて説明する。図1は実施の形態1を示す高周波加熱装置の斜視図、図2は断面図、図3は高周波加熱装置の回転プレートを示す上視図である。図において、1は高周波加熱装置の外郭を形成する本体、2はその本体1内に形成され一方に開口部を有する加熱庫、3は加熱庫2の開口部を開閉するドア、4はドア3に隣設した調理メニューキー、調理キー、取消キー等の各種キーを備えた操作部、5は加熱庫2の下部に設けられたモータであり、加熱庫2の底面略中央部に回転軸5aを突出させている。6はモータ5の回転軸5aと嵌合し、モータ5の駆動により回転する被加熱物載置用の回転プレート、7は回転プレート6に載置する調理皿であり、被加熱物が載置され、マイクロ波を透過する耐熱ガラスから成る。8は加熱庫2の壁部に設けたマイクロ波を加熱庫2内に供給する下部給電口であり、下部給電口8の一部は回転プレート6の上方に開口し、その下端部は回転プレート6より下方に開口している。9は下部給電口8より上方に設けた上部給電口、10はマイクロ波を発生するマグネトロン、10aはマイクロ波発振用のアンテナ、11は下部給電口8と上部給電口9に連通し、アンテナ10aからのマイクロ波を導く導波管である。また、12は食品等の被加熱物である。
【0011】
ここで、回転プレート6の構成について説明する。
回転プレート6は、モータ5の回転軸5aと嵌合する嵌合部を有する中心部6aより同心円状に形成した一対の円弧部6bと、この円弧部6bの対角辺に形成した一対の直線部6cとで略楕円状に外形を構成し、中心部6aより直線部6cに向かって延設した縦桟6dと、縦桟6dと平行に円弧部6bに向かって等間隔bに配設した4本の縦桟6eと、中心部6aより円弧部6bに向かって延設した横桟6fと、この横桟6fと平行に直線部6cに向かって等間隔bに配設した4本の横桟6gとで回転プレート6全体を平行な複数の格子で形成している。なお、回転プレート6は金属材料、例えば鋼板をプレスにて穴抜き加工して格子状を形成し、表面にクロムメッキ処理を施している。
【0012】
ここで、上述した桟の中心線の間隔について詳細に説明する。
マイクロ波は正弦波をなし、その波長λは約122mmであり、その2分の1波長(1/2λ)(約61mm)の箇所が最も電界の強い強電界部である。この特性を有するマイクロ波を集積するためには、長さが1/2λ以上のアンテナを複数配設する必要がある。そこで、実施の形態1では、アンテナとなる桟を次のように配設している。即ち、外形の円弧6b方向に平行に配設した縦桟6d、6eは各縦桟の中心線の間隔を4分の1波長(1/4λ)とし、図3に示すαとγの間、γとεの間、βとσの間がそれぞれ1/2λになるように配設し、各桟の長さaを1/2λ以上としている。また、縦桟6d、6eと直交する横桟6f、6gも各横桟の中心線の間隔を1/4λとし、イとハの間、ハとホの間、ロとニの間がそれぞれ1/2λになるように配設し、各桟の長さaを1/2λ以上としている。
また、縦桟と横桟とで形成された開口Aは、その内周長がマイクロ波の波長λ(約122mm)より小さく形成されている。
【0013】
次に動作について説明する。
ドア3を開放し、モータ5の回転軸5aに回転プレート6の嵌合部を嵌合し、その上に被加熱物12が載置された調理皿7を載せドア3を閉塞する。そして、操作部4の調理メニュー、調理キーを押圧操作すると、マグネトロン10が駆動してアンテナ10aからマイクロ波が発生し、導波管11を通過して下部給電口8及び上部給電口9から加熱庫2内にマイクロ波が照射される。加熱庫2内に照射されたマイクロ波は加熱庫2の壁部に反射して拡散するが、アンテナとなっている縦桟に対してマイクロ波が直交すると、例えばαは弱くβは強く、γは弱くσが強く、と図3の破線の様にマイクロ波の強い箇所は縦桟βとσとなる。また、αは強くβは弱く、γは強くσ弱く、εは強くと図3の一点鎖線のようにマイクロ波の強い箇所は縦桟α、γ、εとなる。つまり、縦桟5本にマイクロ波が集積することになる。また、横桟に対してマイクロ波が直交する場合も同様の作用を示し横桟5本にマイクロ波が集積する。これにより、回転プレート6上の調理皿7に載置した被加熱物12にマイクロ波が集中して加熱が促進される。
【0014】
また、開口Aの内周長をマイクロ波の波長λ(約122mm)より小さくすることで、マイクロ波を透過しにくくしているので、マイクロ波の透過を少なくして、回転プレート6上部の被加熱物12により多くのマイクロ波が集中照射されることとなる。
【0015】
また、モータ5により回転プレート6を回転させると、縦桟または横桟が下部給電口8または上部給電口9に対して直交するたびに各給電口から照射されたマイクロ波はアンテナである縦桟または横桟に集積するので、回転プレート6上の調理皿7に載置した被加熱物12にマイクロ波が集中して加熱が促進される。また、回転することでマイクロ波は撹拌されるので、アンテナである縦桟、横桟に直交する機会が多くなり、よりマイクロ波が被加熱物12に集中する。この結果、肉を加熱した場合、従来は中心部と外側の温度差が約10度であったものが約5度となり、牛乳の加熱では上下の温度差が約5度であったものが約3度となった。また、加熱時間もごはん15gを加熱したとき従来は1分40秒を要したものが1分となり、牛乳150ccでは1分50秒であったものが1分20秒となった。
【0016】
実施の形態1によれば、格子間の中心線の間隔を4分の1波長とするとともに、桟の長さを2分の1波長以上としたので、桟がマイクロ波に対してアンテナ効果を有しマイクロ波が桟に集積する。これにより、被加熱物の加熱ムラが大幅に縮小され、また加熱時間も大幅な短縮となり、結果として省エネルギーとなる効果がある。
【0018】
実施の形態2.
図4はこの発明の実施の形態2である高周波加熱装置の回転プレートを示す上視図である。図中、実施の形態1と同一部分には同一の符号を付し、説明は省略する。図において、6hは4分の1波長(1/4λ)の等間隔に配設した縦桟であり、この縦桟は1列おきに1/2b(1/8λ)ずらして配列している。この構成では、横桟6f、6gがアンテナの作用をしマイクロ波を集積させる。回転プレート6は回転しているので、給電口の方向に対して横桟6f、6gが直交したとき、またはマイクロ波が横桟6f、6gに対して直交したとき、横桟6f、6gはアンテナとなってマイクロ波を集積させ、被加熱物の加熱を集中的に行い、加熱効率が向上する。
【0019】
実施の形態3.
図5はこの発明の実施の形態3である高周波加熱装置の回転プレートを示す上視図である。図中、実施の形態1または2と同一部分には同一の符号を付し、説明は省略する。実施の形態1及び2では金属板をプレスにて穴抜き加工して縦桟6d、6e、横桟6f、6gを形成し格子状としたが、実施の形態3の回転プレート6は金属線をスポット溶接等の溶接により形成したものである。この構成でも実施の形態1と同等の効果を奏する。
【0020】
なお、上述した実施の形態では、回転プレートの外形状を略楕円形としたが、これに限るものではなく、円形または矩形としてもよい。
【0021】
この発明によれば、縦桟の中心線の間隔及び横桟の中心線の間隔をそれぞれ4分の1波長とし、縦桟及び横桟の長さを2分の1波長以上としたので、桟がアンテナとなってマイクロ波を集積し、被加熱物の加熱ムラが大幅に縮小され、また加熱時間も大幅な短縮となり、結果として省エネルギーとなる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す高周波加熱装置の斜視図である。
【図2】 この発明の実施の形態1を示す高周波加熱装置の断面図である。
【図3】 この発明の実施の形態1である高周波加熱装置の回転プレートを示す上視図である。
【図4】 この発明の実施の形態2である高周波加熱装置の回転プレートを示す上視図である。
【図5】 この発明の実施の形態3である高周波加熱装置の回転プレートを示す上視図である。
【図6】 従来の高周波加熱装置を示す要部構成図である。
【図7】 従来の高周波加熱装置の回転プレートを示す平面図である。
【符号の説明】
1 本体、2 加熱庫、3 ドア、4 操作部、5 モータ、6 回転プレート、6a 中心部、6b 円弧部、6c 直線部、6d、6e、6h 縦桟、
6f、6g 横桟、6i 桟、6j 開口部、7 調理皿、8 下部給電口、
9 上部給電口、10 マグネトロン、10a アンテナ、11 導波管7
12 被加熱物。

Claims (1)

  1. 加熱庫と、前記加熱庫の壁部に形成され前記加熱庫内にマイクロ波を供給する給電口と、前記加熱庫の底部に設けられた被加熱物載置用の回転プレートとを備え、前記回転プレートは複数の縦桟と横桟とで形成され、縦桟の中心線の間隔及び横桟の中心線の間隔をそれぞれ4分の1波長とし、縦桟及び横桟の長さを2分の1波長以上としたことを特徴とする高周波加熱装置。
JP33684398A 1998-11-27 1998-11-27 高周波加熱装置 Expired - Fee Related JP3819618B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33684398A JP3819618B2 (ja) 1998-11-27 1998-11-27 高周波加熱装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33684398A JP3819618B2 (ja) 1998-11-27 1998-11-27 高周波加熱装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000164343A JP2000164343A (ja) 2000-06-16
JP3819618B2 true JP3819618B2 (ja) 2006-09-13

Family

ID=18303180

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33684398A Expired - Fee Related JP3819618B2 (ja) 1998-11-27 1998-11-27 高周波加熱装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3819618B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102648042B (zh) * 2009-10-23 2015-10-21 安胜达微波科技有限公司 使用微波辐射用于处理流体的设备

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000164343A (ja) 2000-06-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20060289526A1 (en) High-frequency heating device and method for controlling same
CA1197565A (en) Microwave oven with dual feed excitation system
JPH10106741A (ja) 電子レンジの導波管システム
CA1234185A (en) High frequency heating unit with rotating waveguide
KR100715747B1 (ko) 가열조리기
JP3819618B2 (ja) 高周波加熱装置
JP2008166090A (ja) マイクロ波加熱装置
JP2004327293A (ja) 高周波加熱装置
KR100739158B1 (ko) 플랫 테이블형 전자레인지의 균일 가열 장치
JP3619044B2 (ja) 高周波加熱装置
JP3855337B2 (ja) 高周波加熱装置
JP2009277559A (ja) 加熱調理器
JP2005203230A (ja) 加熱調理装置
JP2007042333A (ja) 高周波加熱装置
US20240172337A1 (en) High-frequency heating apparatus
KR0124302Y1 (ko) 전자레인지
JP4966650B2 (ja) マイクロ波加熱装置
JP3684500B2 (ja) 高周波加熱装置
KR200160253Y1 (ko) 전자레인지의 조리실 구조체
US3764769A (en) Microwave oven apparatus
KR100215066B1 (ko) 전자렌지의 고주파 방사장치
JP4888221B2 (ja) マイクロ波加熱装置
KR100657481B1 (ko) 전자레인지
KR100311271B1 (ko) 파분산용 호형 오목부가 캐비티내에 구비된 전자렌지
KR100371332B1 (ko) 전자 레인지의 포밍 구조

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040308

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040622

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20040805

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040820

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20041019

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060426

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060615

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100623

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100623

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110623

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120623

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130623

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees