JP3818230B2 - モータ制御装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電動モータを制御するモータ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車用空調装置のブロアモータを制御する装置では、図5に示すように、ブロアモータ1と直列接続されたn型MOSトランジスタ(以下、トランジスタ2という)を備え、電子制御装置(ECU)3によりトランジスタ2を駆動して、車載バッテリBaからブロアモータ1に流れる電流をリニアに変化させるものが実現化されている。このものにおいては、ブロアモータ1に流れる電流をリニアに変化させて、ブロアモータ1の回転数、すなわちファンの風量をリニアに制御することになる。
【0003】
このようなモータ制御装置では、ブロアモータ1がロックしたとき、ブロアモータ1からトランジタ2に流れ込む過電流により、トランジタ2が異常発熱し破壊することを防ぐために温度ヒューズ4を用いるようにしている。温度ヒューズ4は、トランジタ2の異常温度上昇を検出してトランジスタ2のゲート端子および電子制御装置3の間を遮断する。
【0004】
しかし、このモータ制御装置では、ブロアモータ1がロックして温度ヒューズ4が一旦動作すると、温度ヒューズ4を取り換えない限り、復帰することができない。そこで、モータ制御装置100bを図6に示すように構成して、部品を取り換えなくても、復帰できるようにしたものがある。
【0005】
このモータ制御装置100bでは、ブロアモータ1の正負端子間電圧を検出するオペアンプ6と、電子制御装置からの指令に基づきオペアンプ6の出力を目標値に近づけるようにトランジタ2を制御する制御回路8と、トランジスタ2と直列接続されてブロアモータ1からトランジタ2に流れ込む電流を検出する抵抗素子7と、この抵抗素子7の端子間電圧を検出するオペアンプ5とを備える。
【0006】
ここで、オペアンプ5の出力電圧が一定時間に亘り所定電圧以上である場合には、制御回路8は、ブロアモータ1がロックしたとして、トランジスタ2をオフさせる。このことにより、ブロアモータ1のロック時に、このトランジタ2が異常発熱して破壊するのを防ぐことができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、近年、車載バッテリ10aから各種電装部品に流れる消費電流を下げるために、車載バッテリ10aの定格電圧を12ボルトから42ボルトに上げることが検討されている。このため、本発明者等は、図6に示すモータ制御装置100bについて、例えば、トランジスタ2を代えずに、42ボルト定格電圧の車載バッテリに対応させることを検討した。
【0008】
例えば、42ボルト定格の車載バッテリを用いて、ブロアモータ1をロックさせる実験を行ったところ、オペアンプ5の出力電圧が所定電圧以上に上昇したのち、一定期間(例えば、2秒)経過する前、すなわち制御回路8がブロアモータ1のロックを判定する前に、トランジスタ2が破壊してしまうという問題が生じた。
【0009】
本発明は上記問題に鑑みたもので、バッテリの定格電圧を高くする場合であっても、電動モータを制御するためのトランジスタを、過電流で破壊することを防止できるようにしたモータ制御装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、電源から電動モータ(1)に電流を流すために動作するトランジスタ(2)を有し、電動モータに流れる電流を変化させるようにトランジスタを駆動することにより、電動モータを制御するモータ制御装置であって、電動モータに流れる電流を検出する電流検出手段(5、7)と、検出された電流が所定レベル以上であるか否かを判定する第1の判定手段(110)と、検出された電流が所定レベル以上であることを第1の判定手段が判定したとき、電流を増加させてトランジスタのエネルギー損失を下げるためにトランジスタの制御電圧を変化させる駆動手段(130)と、を有することを特徴とする。
【0011】
これにより、請求項1に記載の発明によれば、定格電圧の高いバッテリを用いた場合でも、電動モータに流れる電流が所定レベル以上になると、すなわち電動モータに過電流が流れると、当該電流を増加させてトランジスタのエネルギー損失を下げるためにトランジスタの制御電圧を変化させる。従って、バッテリの定格電圧を高くする場合であっても、過電流によるトランジスタの破壊を未然に防止することができる。
【0012】
また、請求項2に記載の発明のように、駆動手段がエネルギー損失を下げるためにトランジスタの制御電圧を変化させたのち、検出された電流が所定レベル以上であることが一定期間以上継続したか否かを判定する第2の判定手段(160)と、検出された電流が所定レベル以上であることが一定期間以上継続したことを第2の判定手段が判定したとき、電動モータを停止させるようにトランジスタを駆動する停止手段(170)と、を有するように構成してもよい。
【0013】
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明に係る自動車用空調装置用のモータ制御装置の一実施形態の回路構成を図1に示す。
【0015】
モータ制御装置100aは、図1に示すように、トランジスタ2、オペアンプ5、6、抵抗素子7および制御回路8aを有する。制御回路8aは、ハードウェアにて構成され、電子制御装置3からの指令に基づきオペアンプ6の出力を目標値に近づけるようにトランジタ2のゲート電圧をリニアに上昇、或いはリニアに下降する処理を行う。また、制御回路8aは、後述するように、モータロック時にトランジスタ2のエネルギー損失を下げるためにトランジスタ2のゲート電圧を上昇させるための処理を行う。なお、図1中、図6と同一符号のものは同一物を示す。また、図中10aは定格電圧42ボルトの車載バッテリを示す。
【0016】
以下に制御回路8aの具体的な処理について図2を用いて説明する。制御回路8aは、図2に示すフローチャートに従って、処理を実行する。
【0017】
先ず、電子制御装置3からの指令信号が入力されているか否かを判定し(ステップ100)、電子制御装置3からの指令信号が入力されていることを判定したときYESと判定する。この場合、オペアンプ5の出力電圧に基づき、抵抗素子7に所定レベル以上の電流(すなわち過電流)が流れているか否かを判定する(ステップ110)。
【0018】
ここで、オペアンプ5の出力電圧が所定電圧未満であるとき、抵抗素子7に所定レベル以上の電流が流れていないとして、NOと判定する。これに伴い、電子制御装置3からの指令信号に基づき、このオペアンプ6の出力を目標値に近づけるようにトランジタ2のゲート端子に対する制御電圧をリニアに上昇、或いはリニアに低下させる(ステップ120)。このことにより、トランジタ2は、車載バッテリ10aからブロアモータ1に流れる電流をリニアに変化させて、ブロアモータ1の回転数をリニアに制御することになる。
【0019】
この後、電子制御装置3からの指令信号が入力され、かつ、抵抗素子7に所定レベル以上の電流が流れない限り、指令信号入力判定処理(ステップ100)、モータロック判定処理(ステップ110)およびリニア制御処理(ステップ120)を繰り返すことになる。
【0020】
その後、図3(a)に示すように、ブロアモータ1のロックが始まり抵抗素子7に流れる電流が所定レベルSt以上になると、すなわちブロアモータ1に過電流が流れると、オペアンプ5の出力電圧が所定電圧以上になるので、ステップ110でYESと判定する。この場合、トランジスタ2のゲート端子に対する制御電圧を最大定格電圧まで上昇させる(ステップ130)。なお、トランジスタ2のゲート端子に対する制御電圧を上昇させる理由については、後述する。
【0021】
次に、内蔵タイマをスタートさせるとともに(ステップ140)、オペアンプ5の出力電圧が所定電圧未満に低下したか否かを判定する(ステップ150)。ここで、オペアンプ5の出力電圧が所定電圧未満に低下していないときNOと判定すると、内蔵タイマの計時に基づき、制御電圧を上昇させてから2秒経過しかた否かを判定する(ステップ160)。
【0022】
この場合、制御電圧を上昇させてから2秒経過していないことを判定すると、オペアンプ5の出力電圧が低下しない限り、電圧降下判定処理(ステップ150)、2秒経過判定処理(ステップ160)を繰り返すことになる。この状態で、制御電圧を上昇させてから2秒経過すると、ステップ160でYESと判定してトランジスタ2のゲート端子に対する制御電圧の出力を停止して、ブロアモータ1の回転を停止させる(ステップ170)。また、ステップ160において、オペアンプ5の出力電圧が所定電圧未満に低下した場合には、YESと判定してステップ100に移行する。
【0023】
次に、トランジスタ2のゲート端子に対する制御電圧を上昇させる理由について説明する。
【0024】
先ず、トランジタ2は、上述したように、ブロアモータ1の回転数をリニアに制御するために、車載バッテリ10aからブロアモータ1に流れる電流をリニアに変化させる。ここで、この電流が増加すると、トランジタ2のドレイン/ソース間電圧は低下して0ボルトに近づき、この電流が低下すると、トランジタ2のドレイン/ソース間電圧は上昇して42ボルト(すなわち車載バッテリの定格電圧)に近づく。
【0025】
ここで、トランジタ2でのエネルギー損失は、上述した電流とドレイン/ソース間電圧とによって決まり、図4に示すように、ドレイン/ソース間電圧が約25ボルト(すなわち車載バッテリの定格電圧の約60%)であるとき、ピーク値になり、ドレイン/ソース間電圧を約25ボルトから上昇(或いは、低下)させると、トランジタ2でのエネルギー損失は、小さくなる。
【0026】
そこで、上述のように、ブロアモータ1がロックして抵抗素子7に流れる電流が所定レベルSt以上になると、制御回路8aは、トランジスタ2のゲート端子に対する制御電圧(すなわちゲート電圧)を最大定格電圧まで上昇させる。なお、この最大定格電圧とは、トランジスタが安全に動作できる範囲でゲート端子に印加可能な制御電圧の最大値である。
【0027】
以上のように制御電圧が最大定格電圧まで上昇すると、車載バッテリ10aからブロアモータ1に流れる電流が、図3(a)に示すように、増加するとともに、トランジタ2のドレイン/ソース間電圧が、図3(b)に示すように、低下することになる。このため、図3(c)に示すように、トランジタ2でのエネルギー損失を小さくすることができる。従って、バッテリの定格電圧を12ボルトから42ボルトに変更する場合であっても、過電流によりトランジタ2が破壊するのを未然に防止できる。
【0028】
また、本実施形態では、オペアンプ5の出力電圧が所定電圧以上になるとその出力電圧が低下しない限り、トランジタ2のゲート端子に対する制御電圧を最大定格電圧まで上昇させて2秒間保持するので、ブロアモータ1は、この2秒間に亘り、最大定格電圧に応じたトルクを発生させることができる。従って、ブロアモータ1のロックの原因が異物混入、氷結によるものであるならば、このトルクにより、ブロアモータ1に混入された異物混入、或いは、氷結を、はねのけることができる可能性がある。
【0029】
また、本実施形態では、車載バッテリからブロアモータ1に電流を流すために動作するトランジスタとして、n型MOSトランジスタを用いたものを示したが、p型MOSトランジスタ、バイポーラトランジスタ、IGBTなどの各種のトランジスタを用いることもできる。
【0030】
さらに、本実施形態では、ブロアモータに流れる電流を変化させるために、トランジタ2のゲート端子に対する制御電圧をリニアに上昇、或いはリニアに低下させるものを示したが、制御電圧のデューティを変化させるようにして、ブロアモータ1に流れる電流を変化させるようにしてもよい。例えば、抵抗素子7に所定レベル以上の電流が流れていることを判定した場合には、制御電圧のデューティを100%に変化させて、ブロアモータ1からトランジスタ2に流れる電流の平均値を増加させる。これに伴い、トランジスタ2のエネルギー損失を下げることができるので、トランジスタ2の破壊を防ぐことができる。
【0031】
なお、本実施形態では、モータ制御装置として、自動車用空調装置のブロアモータ1を制御する装置に適用する例を示したが、電動モータを制御する装置であるならば、車載用装置に限らず、各種のモータ制御装置に適用してもよい。
【0032】
また、本実施形態では、制御回路8aをハードウェアにて構成したものを用いた例について説明したが、マイクロコンピュータなどを用いてもよい。
【0033】
以下、上記実施形態と特許請求項の範囲の構成との対応関係について説明すると、車載バッテリが電源に相当し、ブロアモータ1が電動モータに相当し、抵抗素子7、オペアンプ5が電流検出手段に相当し、ステップ110の処理部分が第1の判定手段に相当し、ステップ130の処理部分が駆動手段に相当し、ステップ160の処理部分が第2の判定手段に相当し、ステップ170の処理部分が停止手段に相当する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態におけるモータ制御装置の回路構成を示す図である。
【図2】制御回路の作動を示すフローチャートである。
【図3】モータ制御装置の作動を説明するための図である。
【図4】モータ制御装置の作動を説明するための図である。
【図5】従来のモータ制御装置の回路構成を示す図である。
【図6】従来のモータ制御装置の回路構成を示す図である。
【符号の説明】
2…トランジスタ、5、6…オペアンプ、7…抵抗素子、
8a…制御回路、100a…モータ制御装置。

Claims (2)

  1. 電源から電動モータ(1)に電流を流すために動作するトランジスタ(2)を有し、前記電動モータに流れる電流を変化させるように前記トランジスタを駆動することにより、前記電動モータを制御するモータ制御装置であって、
    前記電動モータに流れる電流を検出する電流検出手段(5、7)と、
    前記検出された電流が所定レベル以上であるか否かを判定する第1の判定手段(110)と、
    前記検出された電流が所定レベル以上であることを前記第1の判定手段が判定したとき、前記電流を増加させて前記トランジスタのエネルギー損失を下げるために前記トランジスタの制御電圧を変化させる駆動手段(130)と、を有することを特徴とするモータ制御装置。
  2. 前記駆動手段が前記エネルギー損失を下げるために前記トランジスタの制御電圧を変化させたのち、前記検出された電流が所定レベル以上であることが一定期間以上継続したか否かを判定する第2の判定手段(160)と、
    前記検出された電流が所定レベル以上であることが一定期間以上継続したことを前記第2の判定手段が判定したとき、前記電動モータを停止させるように前記トランジスタを駆動する停止手段(170)と、を有することを特徴とする請求項1に記載のモータ制御装置。
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