JP3817644B2 - ポット式石油燃焼器の消火装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
この発明はポット式石油燃焼器の短時間消火を可能にする消火装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ポット式石油燃焼器はポット内に供給された燃料が燃焼熱で高温となっているポット底面で気化し、ポット側壁の空気口から供給される空気によって気化ガスの一部が燃焼し、発生した燃焼ガスと残りの気化ガスはポット上部の燃焼室で完全燃焼するものである。そして、消火操作によって燃料ポンプを停止すると、その後も燃料パイプに残っていた燃料が少しづつポットに供給されるので、消火操作後もしばらくは燃焼を続けるものであった。
【0003】
この為、石油燃焼器が転倒した時などにおいて、ポット内に残り火があることは火災事故になりやすいので消火時間を短くする要求があり、この対策として燃料パイプに送風圧が加えられた空気パイプを接続して、消火操作の時に空気パイプから送られる空気によって燃料パイプ中の燃料をポットに押し出して、消火時間を短くする提案がある。
【0004】
即ち、石油燃焼器の転倒時には送風機の送風圧によって押し出される燃料がポット底面の気化部から離れたポット側壁に滴下するので、燃焼のバランスが壊れて燃焼継続できず、ほとんど瞬間的に消火することが確認できた。
【0005】
また、通常操作で石油燃焼器を瞬間消火させるには、消火操作時に燃料吸引手段を作動させて、燃料パイプの燃料を吸引してほとんど瞬間的に消火することが行われるが、燃料パイプと空気パイプとを連結して消火時に残り燃料をポットに押し出す構造であれば通常操作で石油燃焼器を消火させた時にも、速やかに燃料がポット底面に向けて押し出されるので、従来の対策のない石油燃焼器よりもかなり早く消火することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
このように、上記の構造では転倒消火時間の短縮に効果が認められるものの、消火時のポット内の燃焼状態によっては、ポット内部での燃焼が停止できても、燃料パイプの先端に小さな炎が付着してしばらくの間は消えない時があることがわかってきた。
【0007】
そして、石油燃焼器を転倒させた時に、このようにポット内に小さな炎が残ると、もし地震時のように、転倒と同時に都市ガスのコックが開いてしまったり、ガソリンがこぼれてしまった時には、この可燃ガスがポット内の小さな残り火によって引火して火災事故になることもあり、石油燃焼器の転倒や、地震が発生した緊急時には完全に消火できる機構の取付けが課題となってきた。
【0008】
また、燃料パイプ内に残っていた燃料をポットに押し出す消火装置では、転倒時には多くの場合は瞬間に近い短時間消火が実現できるが、石油燃焼器が正立した状態では、燃焼中の気化部であるポット底面に向けて残った燃料を押し出しする構成であるから、転倒時と比べて消火時間が長くなるものであり、通常燃焼状態からの消火時間も更に短くしたいという要求がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この発明は上記課題を解決するもので、燃焼空気が送られる風胴1内に多数の空気口2aを側壁に設けた有底筒形のポット2を装着し、かつ、ポット2内に連なる燃料パイプ3には燃料ポンプ4を取付け、該燃料ポンプ4からポット2に至る燃料パイプ3の途中に送風機5の送風圧がかかる空気パイプ6を接続し、石油燃焼器の転倒時に送風機5の送風圧によって空気パイプ6と燃料パイプ3の連結部からポット2に至る燃料パイプ3の燃料をポット2内に押し出す石油燃焼器において、ポット2側の燃料パイプ3の先端はポット2内に突出しており、燃料パイプ3の先端とは間隙を介した延長上のポット2内に空気反射板7を配置し、石油燃焼器転倒時に燃料パイプ3から吹出す空気を燃料パイプ3先端に向けて反射させるようにしたものである。
【0010】
また、上記構造において、前記空気反射板7は外側を燃料パイプ3側に向けて湾曲させることによって、空気反射板7によって反射した空気流が燃料パイプ2方向に集まるようになっている。
【0011】
また、有底筒形のポット2の側壁に燃焼リング2bを配置し、前記空気反射板7は燃焼リング2bに取付けしたから、ポット2内部の空間に空気反射板7が簡単に設置できるようになる。
【0012】
更に、空気パイプ6と燃料パイプ3の連結部からポット2に至る燃料パイプ3の途中に高所Aを設け、通常燃焼中において燃料ポンプ4は高所Aを越えてポット2へ燃料を供給すると共に空気パイプ6内へも燃料を供給し、空気パイプ6の油面はポンプ吐出圧と送風圧とがバランスして高所Aよりも低い油面Bを維持し、燃料ポンプ4と送風機5とを停止する通常消火時にはポット2側の燃料パイプ3中の燃料がサイフォン効果で高所Aを越えて空気パイプ6に流れてポット2内への燃料の供給を断ち、送風圧が勝る転倒時にはポット2内に残りの燃料を押し出して、転倒時と通常消火時に対応できるようになった。
【0013】
【作用】
ポット2内へ燃料を供給する燃料パイプ3の途中に空気パイプ6を接続し、燃焼中に送風機5の送風圧をかけることで空気混じりの燃料がポット2内に送られている。
【0014】
石油燃焼器が転倒すると送風機5の送風圧によって燃料パイプ3の燃料がポット2内に押し出され、ポット2の気化部から離れた側壁部に滴下して燃焼のバランスが壊れて消火する。
【0015】
ポット2の内部には燃料パイプ3の先端と間隔を介した延長上に空気反射板7が配置してあり、燃料パイプ3の先端から吹出す空気が空気反射板7で反射して燃料パイプ3の先端に吹き付けるから、燃料パイプ3から吹出す空気に可燃ガスが混じっていても吹き飛ばされて引火することはない。
【0016】
また、空気反射板7の外側を燃料パイプ3側に向けて湾曲させれば、空気反射板7によって反射した空気流が燃料パイプ3に集中して吹き付けるから、燃料パイプ3の先端の可燃ガスを確実に吹き飛ばすことができる。
【0017】
また、空気反射板7をポット2の側壁に配置した燃焼リング2bに取り付ける構成とすれば、燃焼リング2bをポット2へ取付けるだけで空気反射板7をポット2の内部空間へ設置することができる。
【0018】
更に、空気パイプ6と燃料パイプ3の連結部からポット2に至る燃料パイプ3の途中に高所Aを設けた構成とすれば、燃焼中は高所Aを越えて燃料が供給されると共に、空気パイプ6内の油面は送風機5の送風圧とバランスして燃料パイプ3の高所Aよりも低い油面Bを形成する。
【0019】
そして、通常の操作で消火する時は、燃料ポンプ4と送風機5が停止して送風圧が低下すると空気パイプ6内の油面が上昇し、サイフォン効果で燃料パイプ3の先端の燃料が高所Aを越えて空気パイプ6内に吸引されるから、ポット2内の燃料が速やかに燃焼し尽くしてほとんど瞬間的に消火するものとなった。
【0020】
一方、転倒時は高所Aが横を向いて高所でなくなるので、送風圧によって燃料がポット2内へ押し出され、燃料パイプ3の先端から吹出す空気は空気反射板7で反射して燃料パイプ3の先端に吹付けるものである。
【0021】
【実施例】
実施例を示す図によってこの構成を説明すると、1は燃焼用の空気が供給される風胴、2は風胴1内に配置した有底筒形のポット、5はポット2に燃焼空気を供給する送風機、2aは風胴1から燃焼空気が供給できるようにポット2の側壁にあけた多数の空気口、2bはポット2内に取付けてポット2内での燃焼を良好にする為の燃焼リングである。
【0022】
8はポット2に供給する燃料を一時的に貯える油タンク、3は油タンク8からポット2に燃料を供給する燃料パイプ、4は燃料パイプ3の途中に取付けた電磁ポンプで構成する燃料ポンプ、9はポット2の側壁からポット2の底面と間隔を介して取付けた加熱ヒータ、10はポット2の上部に連続して配置した燃焼室である。
【0023】
石油燃焼器の運転を開始すると、加熱ヒータ9によってポット2が加熱され、ポット2が燃焼に適する温度になると燃料ポンプ4と送風機5とが作動してポット2に燃料と空気が供給され、高温のポット2に送られた燃料が加熱ヒータ9の熱によって着火して燃焼する。
【0024】
燃焼中は燃料パイプ3から滴下する燃料が燃焼熱で高温となったポット2の底面で気化し、ポット2の側壁の空気口2aから供給される空気によって気化ガスの一部が燃焼し、発生した燃焼ガスと残りの気化ガスはポット2の上部の燃焼室10で完全燃焼する。
【0025】
6は送風機5の吐出側と燃料パイプ3の途中とを接続する空気パイプであり、空気パイプ6との連結部からポット2に至る燃料パイプ3は下り勾配に設置してあり、燃焼中は空気パイプ6を介して燃料パイプ3に送風機5の送風圧がかかって空気混じりの燃料がポット2へ送られている。
【0026】
そして、燃焼中に石油燃焼器が転倒すると、送風機5の送風圧によって燃料パイプ3の燃料が押し出されてポット2の側壁部に滴下するが、ポット2の底面の気化部から離れているからポット2内の燃焼のバランスが壊れて燃焼を継続できなくなり、ほとんど瞬間的に消火することができる。
【0027】
上記の構造は転倒時にポット2の内部の燃焼を停止する安全装置として有効であるが、燃料が押し出された後の燃料パイプ3内に付着した燃料が可燃ガスとなってポット2内へ吹出し、ポット2の熱で引火して燃料パイプ3の先端部に小さな炎となって残ることがあり、この炎によって火災事故を起こす恐れがある為、完全に消火できる機構の取付けが課題となっている。
【0028】
この発明は上記の課題を解決するもので、7は燃料パイプ3の先端と間隔を介した延長上に配置した空気反射板であり、通常燃焼中は燃料パイプ3の先端から供給される燃料はポット2の底面に滴下するから、燃料パイプ3の先端と間隔を介して配置した空気反射板7が燃料供給の妨げになることなく燃焼ができる。
【0029】
そして、石油燃焼器の転倒時は送風圧によって燃料パイプ3から押し出される燃料と一緒に空気が吹出すが、吹出した空気は空気反射板7で反射して燃料パイプ3の先端に向かうから、燃料パイプ3の先端から吹出す空気に可燃ガスが混じっていても、燃料パイプ3の先端に吹付ける空気流によって可燃ガスが吹き飛ばされて引火することがなくなり、燃料パイプ3の先端に炎が残る恐れがなくなった。
【0030】
また、空気反射板7を外側が燃料パイプ3側に向かって湾曲するように設ければ、空気反射板7で反射した空気流が中心に向かって形成されるから、燃料パイプ3の先端に集中して空気流が吹付けて可燃ガスを確実に吹き飛ばすことができるものとなった。
【0031】
更に、空気反射板7を燃焼リング2bに取付けて一体に構成し、燃焼リング2bをポット2内へ取付けた時に空気反射板7が燃料パイプ3の先端の延長上に配置されるようにすれば、空気反射板7のポット2の内部空間への設置が簡単にでき、ポット2内の構造は従来のままで組立工程の変更もなく実現できるものとなった。
【0032】
一方、通常の操作で消火する時は、従来の燃料パイプ3の構造であると燃料パイプ3内の燃料が送風圧によってポット2内に押し出されるが、石油燃焼器が正立した状態では気化部であるポット2の底面に向けて燃料を滴下する構成となり、押し出された燃料がポット2の底面の気化部で燃焼してしまい、転倒時に比べると消火時間が長くなってしまうものであった。
【0033】
この為の対策として、燃料パイプ3の途中に吸引ポンプを取付けて消火操作時に吸引ポンプによって燃料を吸引し、ポット2への燃料供給を遮断してほとんど瞬間的に消火する方法が考えられるものの、部品点数が増加してコストアップにつながる欠点があった。
【0034】
この発明では通常消火時においても短時間での消火を実現するものであり、実施例を示す図3において、Aは燃料パイプ3と空気パイプ6との結合部からポット2に至る燃料パイプ3の途中に設けた高所、Cは送風機5から燃料パイプ3に至る空気パイプ6の途中に設けた高所であり、空気パイプ6の高所Cは燃料パイプ3の高所Aよりも高い位置に設けてある。
【0035】
燃料パイプ3内の燃料は空気パイプ6内にも侵入するが、石油燃焼器の停止中は大気圧とバランスして燃料パイプ3の高所Aと同じ高さの油面を形成し、一方燃焼中は燃料ポンプ4の吐出圧と送風機5の送風圧とがバランスして燃料パイプ3の高所Aよりも低い油面Bを形成している。
【0036】
そして、通常消火時は送風圧の低下によって空気パイプ6内の油面が高所Aと同じ高さまで上昇しようとする力が働き、燃料パイプ3の先端の燃料がサイフォン効果で高所Aを越えて空気パイプ6内に吸引される。この為、燃料パイプ3の先端に燃料が残ることなくポット2への燃料供給が遮断されるから、ポット2内の燃料が速やかに燃焼し尽くしてほとんど瞬間的に消火することができる。
【0037】
一方、石油燃焼器の転倒時は燃料パイプ3の高所Aは横を向いて高所ではなくなるので、送風機5の送風圧が勝って燃料パイプ3の燃料がポット2の側壁部へ押し出されて消火するから、通常時と転倒時の両方に対応する消火方法を実現することができるものとなった。
【0038】
【発明の効果】
上記のようにこの発明では、燃料パイプ3の先端と間隔を介した延長状に空気反射板7を配置することで、石油燃焼器の転倒時に燃料パイプ3の先端から燃料と一緒に吹出す空気が空気反射板7で反射して燃料パイプ3の先端に吹付け、燃料パイプ3に向かう空気流が可燃ガスを吹き飛ばして燃料パイプ3の先端に炎が付着しないようにしたから、転倒時にポット2内の燃焼が確実に停止して安全性を高めることができた。
【0039】
また、空気反射板7は外側が燃料パイプ3側に向かって湾曲するように設け、空気反射板7で反射した空気流が燃料パイプ3の先端に向かって集中して吹付けるようにしたから、可燃ガスを確実に吹き飛ばすことができる。
【0040】
また、空気反射板7を燃焼リング2bに取付けて一体に構成すれば、空気反射板7のポット2の内部空間への設置は燃焼リング2bをポット2内に取付けるだけの簡単な方法ででき、ポット2の内部の構造は従来のままで組立工程の変更もないから、コストアップすることなく実現できた。
【0041】
更に、燃料パイプ3と空気パイプ6との接続部からポット2に至る燃料パイプ3の途中に高所Aを設けることで、通常消火時に燃料パイプ3の燃料がサイフォン効果で高所Aを越えて空気パイプ6内に吸引され、ポット2内への燃料供給を断つから、ポット2内の燃料が速やかに燃焼し尽くしてほとんど瞬間的に消火できるものとなった。
【0042】
一方、転倒時には燃料パイプ3の高所Aが横を向いて高所でなくなり、送風機5の送風圧で燃料パイプ3の燃料をポット2の側壁部へ押し出しする構成であるから、転倒時と通常時の両方に対応できる消火機構を簡単な構造でコストアップもほとんどなく実現できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示すポット式石油燃焼器の要部断面図である。
【図2】この発明の実施例の空気反射板を取付けた状態の燃焼リングの斜視図である。
【図3】この発明の実施例を示す燃料パイプの要部断面図である。
【図4】従来例を示す燃料パイプの図である。
【符号の説明】
A 高所
B 油面
1 風胴
2 ポット
2a 空気口
2b 燃焼リング
3 燃料パイプ
4 燃料ポンプ
5 送風機
6 空気パイプ
7 空気反射板
Claims (4)
- 燃焼空気が送られる風胴1内に多数の空気口2aを側壁に設けた有底筒形のポット2を装着し、
かつ、ポット2内に連なる燃料パイプ3には燃料ポンプ4を取付け、
該燃料ポンプ4からポット2に至る燃料パイプ3の途中に送風機5の送風圧がかかる空気パイプ6を接続し、
石油燃焼器の転倒時に送風機5の送風圧によって空気パイプ6と燃料パイプ3の連結部からポット2に至る燃料パイプ3の燃料をポット2内に押し出す石油燃焼器において、
ポット2側の燃料パイプ3の先端はポット2内に突出しており、
燃料パイプ3の先端とは間隙を介した延長上のポット2内に空気反射板7を配置し、
石油燃焼器転倒時に燃料パイプ3から吹出す空気を燃料パイプ3先端に向けて反射させることを特徴とするポット式石油燃焼器の消火装置。 - 前記空気反射板7は外側を燃料パイプ3側に向けて湾曲させたことを特徴とする請求項1に記載したポット式石油燃焼器の消火装置。
- 有底筒形のポット2の側壁に燃焼リング2bを配置し、
前記空気反射板7は燃焼リング2bに取付けした請求項1に記載したポット式石油燃焼器の消火装置。 - 空気パイプ6と燃料パイプ3の連結部からポット2に至る燃料パイプ3の途中に高所Aを設け、
通常燃焼中において燃料ポンプ4は高所Aを越えてポット2へ燃料を供給すると共に空気パイプ6内へも燃料を供給し、
空気パイプ6の油面はポンプ吐出圧と送風圧とがバランスして高所Aよりも低い油面Bを維持し、
燃料ポンプ4と送風機5とを停止する通常消火時にはポット2側の燃料パイプ3中の燃料がサイフォン効果で高所Aを越えて空気パイプ6に流れてポット2内への燃料の供給を断ち、
送風圧が勝る転倒時にはポット2内に残りの燃料を押し出すことを特徴とする請求項1に記載したポット式石油燃焼器の消火装置。
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JP2001006404A JP3817644B2 (ja) | 2001-01-15 | 2001-01-15 | ポット式石油燃焼器の消火装置 |
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2001
- 2001-01-15 JP JP2001006404A patent/JP3817644B2/ja not_active Expired - Lifetime
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