JP3815831B2 - インターネットカード付きインターネットテレビおよびインターネットユニット - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、インターネットテレビに関し、詳しくはプロバイダとの接続を実行するデータを携帯可能なインターネットカードに格納したインターネットテレビとインターネットカードを利用した接続方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の、インターネットテレビでは、ユーザが自己特定の装置でプロバイダと契約を結び、ユーザ登録をした後に、当該装置によりインターネットに接続している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来のインターネットテレビでは、ユーザ登録をした自己特定の装置でしかインターネットに接続することができなかった。
または、別の装置を使用する場合は、装置が異なる毎に、面倒で時間のかかるユーザ登録を最初からしなければならなかった。
【0004】
この発明では、別装置であるどこのどのインターネットテレビを使用しても、インターネットの利用が、登録済の装置と同じようにできるようにすることを目的にしている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明による第1のインターネットカード付きインターネットテレビは、インターネットに接続可能なテレビ装置とこのテレビ装置を制御するリモートコントローラとを備えたインターネットテレビであって、前記リモートコントローラは、少なくともインターネットプロバイダに対するユーザの識別番号(ID)およびパスワードを含む個人情報が記憶されたインターネットカードを挿入するカードスロットを有し、このカードスロットに前記インターネットカードが挿入された状態で、インターネットを利用するためのユーザの所定の操作に応じて、前記個人情報を前記インターネットカードから読み出して前記テレビ装置に送信し、前記テレビ装置は、前記個人情報を受信し、前記インターネットプロバイダに対する前記ユーザの識別番号およびパスワードを用いて当該ユーザにインターネットを利用させることを特徴とする。
よって、ユーザは、このインターネットカードのみを持参して、任意のインターネットテレビを使用してインターネットの接続を実行することができる。
本発明による第2のインターネットテレビは、インターネットに接続可能なテレビ装置を備えたインターネットテレビであって、前記テレビ装置は、少なくともインターネットプロバイダに対するユーザの識別番号(ID)およびパスワードを含む個人情報が記憶されたインターネットカードを挿入するカードスロットを有し、前記テレビ装置は、このカードスロットに前記インターネットカードが挿入された状態で、インターネットを利用するためのユーザの所定の操作に応じて、前記個人情報を前記インターネットカードから読み出し前記インターネットプロバイダに対する前記ユーザの識別番号およびパスワードを用いて当該ユーザにインターネットを利用させる。この第2のインターネットテレビでは、テレビ装置に設けられたカードスロットにインターネットカードを挿入する点で第1のインターネットテレビと異なる。
前記インターネットテレビにおいて、前記インターネットカードの挿入に応じて外部設定フラグを記憶する記憶装置を有し、この外部設定フラグが記憶されているとき、前記テレビ装置はインターネットの利用のために前記インターネット カードから与えられた前記個人情報を利用し、前記外部設定フラグが記憶されていないとき、前記テレビ装置は予め内部に記憶された個人情報を利用することができる。この場合、好ましくは、前記テレビ装置の電源が切断されたとき、前記インターネットカードから与えられた前記個人情報および前記外部設定フラグはクリアされる。
前記インターネットカードは、その使用により発生する接続時間カウントや使用料金カウントを記憶する情報記入領域を有してもよい。
前記個人情報はさらに前記ユーザの電子メールアドレスを含んでもよい。
前記インターネットカードはさらに前記インターネットプロバイダの複数の接続先地域とその電話番号を記憶し、前記テレビ装置はこれらの電話番号から選択された電話番号を利用して前記インターネットプロバイダへの接続を行うことができる。
本発明によるインターネットユニットは、インターネットと接続する手段と、テレビ装置と接続する手段と、リモートコントローラからの指示を受ける手段と、 インターネット通信を実行するインターネットプログラムを予め格納する記憶装置と、前記インターネットプログラムに従い外部との通信を設定する中央演算装置と、前記通信により発生するデータをビデオ信号に変換するビデオ回路と、少なくともインターネットプロバイダに対するユーザの識別番号(ID)およびパスワードを含む個人情報が記憶されたインターネットカードを挿入するカードスロットとを備え、前記中央演算装置は、前記カードスロットに前記インターネットカードが挿入された状態で、インターネットを利用するためのユーザの所定の操作に応じて、前記個人情報を前記インターネットカードから読み出して、前記インターネットプロバイダに対する前記ユーザの識別番号およびパスワードを用いて当該ユーザにインターネットを利用させることを特徴とする。
本発明によるリモートコントローラは、インターネットに接続可能なテレビ装置を制御するリモートコントローラであって、少なくともインターネットプロバイダに対するユーザの識別番号(ID)およびパスワードを含む個人情報が記憶されたインターネットカードを挿入するカードスロットを有し、このカードスロットに前記インターネットカードが挿入された状態で、インターネットを利用す るためのユーザの所定の操作に応じて、前記個人情報を前記インターネットカードから読み出して前記テレビ装置に送信することを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1において、インターネットテレビ5はテレビ装置に製作時点にインターネットの受信に必要な回路を、インターネット回路26として予め組み込んだものである。
インターネットテレビ5には電話回線2を受けるモジュ−ラージャック7が設けられている。
インターネットテレビ5の正面には赤外線の受光部33が配置され、別体のリモートコントローラ30はインターネットテレビ5に各種の操作信号を赤外線を介し送信する。
【0007】
リモートコントローラ30はICカード用の挿入口のスロット21を備え、スロット21にインターネットカード24が装着可能である。
インターネットカード24はICカードメモリから構成され、予め書き込まれたデータとこれからデータが書き込まれる空き領域を備えている。
図3のインターネット回路26において、受光部33は赤外線信号をデジタル信号に変換してCPU10に送る。
【0008】
図3でインターネット回路26の内部構成を例をあげて説明する。
モジュ−ラージャック7はモデム8に接続され、モデム8はデータをメモリRAM23に送り、RAM23のデータからボタン割付装置プログラムROM27がボタン割付情報を解釈する。
また、メモリRAM23にはリモートコントローラ30から受信する
外部設定フラグ9と外部ダイヤルデータ15とが格納される。
【0009】
CPU10にはバスを介してインターネットの起動プログラムROM11とダイヤルプログラムROM12とナビゲータプログラムROM13とオーディオコントローラ16と移動リスト作成プログラムROM17とボタン割付装置プログラムROM27と文字フォントメモリ18が接続されている。
【0010】
まず、起動プログラムROM11には、起動プログラム36と内外使い分けプログラム37とが予め記憶されている。内外使い分けプログラム37はRAM23の記憶域に外部設定フラグ9があれば、外部ダイヤルデータ15を使用する。
【0011】
ダイヤルプログラムROM12には、インターネットプロバイダの電話番号や手続きプログラムが、予め記憶されている。
文字フォントメモリ18には文字や記号のパターンが記憶され、CPU10は文字や記号のコードから文字フォントのイメージパターンを出力する。
【0012】
移動リスト作成プログラムROM17は、ホームページ内の選択位置(通常、アンダーライン付き文字や色付き文字や枠付きの絵で表現する)を検出し、その結果をRAM23に一時記憶する。
従って、移動リスト作成プログラムROM17は画面毎に変わるホームページのデータから、対応したカーソルの移動パターンを抽出する。
【0013】
次に、ボタン割付装置プログラムROM27は、ホームページ内の選択項目(通常、アンダーライン付き文字や色付き文字や枠付きの絵で表現する)とリモコンボタンとの対応づけの定義を検出し、その結果を内部RAM23に一時記憶する。従って、ボタン割付装置プログラムROM27は画面毎に変わるホームページの選択項目データから、対応したリモコンボタンをそれぞれ抽出するものとなる。CPU10には、また、オーディオコントローラ16とビデオ制御回路14がバスを介し接続され、オーディオコントローラ16は音素データを発生する。この音素データは、テレビ装置5のオーディオ入力に送られる。
【0014】
ビデオ制御回路14は、CPU10から送られてくる文字パターンや画像のデジタルデータを、ビデオRAM34を使用して表示信号(イメージデータ)に変換し、アナログビデオ信号はダイナミックRAM50を介して、ビデオ回路に送られ、テレビ装置5に表示される。
【0015】
次に、リモートコントローラ30の外観について図4で説明する。
箱体の側面には挿入口のスロット21が形成されており、このスロット21にインターネットカード24が装着できる。
上面の上半分にはテレビ用のスイッチボタン群40があり、そこには電源ボタン、ビデオ/テレビボタン、数字のチャンネルボタン58等が配置される。
また下半分にはインターネット用のスイッチボタン群41があり、そこにはスクロール上42、スクロール下43、カーソル移動ボタン44、実行ボタン45、中止ボタン46、戻ボタン47、進ボタン48、URL (アドレス)ボタン49、メニューボタン50等が設けられている。
【0016】
リモートコントローラ30の内部構成を図2で説明する。
CPU34にはバス36を介し発光部31とボタン制御部27、ICコネクタ29と前述のスイッチボタン群40、41が接続されている。
スロット21から入るインターネットカード24は、端子部28がICコネクタ29に接続可能である。
インターネットカード24は、インターネットプロバイダの電話番号とユーザの識別番号とパスワードと、その他電子メールアドレスなどの接続データを記憶した半導体メモリである。
【0017】
インターネットカード24にはインターネットの接続に必要なプロバイダの情報(外部ダイヤルデータ)や、その他所有者(操作人)の個人情報が記憶され、また情報記入領域が設けられている。プロバイダの情報には、プロバイダ名と複数の接続先地域とその電話番号と、接続手順(スクリプト)とオンラインサインアッププログラム等がある。
【0018】
個人情報には、加入しているプロバイダに対する識別番号(ID)とパスワードと電子メールアドレスや住所等がある。
情報記入領域には、このインターネットカード24使用により発生する接続時間カウントや使用料金カウントを記憶する。
【0019】
さて、例えば、旅行先に自己のインターネットカード24を持参し、ホテルの部屋にインターネットテレビ5があるものとする。
図1、2、3、4において、電話回線2のジャック6をインターネットテレビ5のジャック7に差し込み、リモートコントローラ30のスロット21にインターネットカード24を挿入する。
手元のリモートコントローラ30の電源ボタンを押すとインターネットテレビ5の受光部33がこの信号を受信し、インターネットテレビ5の電源がオンされる。
【0020】
実行ボタン45を押すと、インターネットカード24から外部設定フラグ9と、プロバイダ名と複数の接続先地域とその電話番号と、接続手順(スクリプト)とプロバイダに対する識別番号(ID)とパスワードと電子メールアドレスとがインターネットテレビ5に赤外線信号になって送られる。プロバイダ名等のデータは、接続データとしての外部ダイヤルデータ15である。
【0021】
インターネットテレビ5では、外部設定フラグ9とこれら接続データを受光部33で受信し、CPU10によりRAM23の空き領域に外部設定フラグ9と外部ダイヤルデータ15として格納する。
さて、内外使い分けプログラム7は外部ダイヤルデータ15と外部設定フラグ9がRAM23に記憶されているので、外部データの使用を決定する。
またCPU10はRAM23上にダイヤルプログラムROM12から展開されたダイヤルプログラムに、これら受信したプロバイダ名と複数の接続先地域とその電話番号等の接続データを渡す。
【0022】
ダイヤルプログラムにより、インターネットテレビ5の画面には、例えばプロバイダ”meshnet”の北海道から東京、沖縄までの接続先地域とその電話番号が表示される。
操作人は今いる場所に最も近い地域とその電話番号を、リモートコントローラ30の操作ボタンにより選択し、RAM23に送る。
【0023】
起動プログラム11が起動して、CPU10は例えば、図7のような起動画面データを読み出し、テレビ装置5の画面に表示する。
画面では、カーソル19は最初、画面の1ダイヤルの文字位置に表示されようになっている。
【0024】
そこで、ユーザーがリモートコントローラ30の実行ボタン45を押すと、CPU10はRAM23の外部ダイヤルデータ15に含まれるプロバイダの電話番号宛に、モデム8によりダイヤルする。
番号データは、モジューラジャク7、プラグ6、電話回線2を介して外部のプロバイダに送られ、インターネットテレビ5とプロバイダとの回線が接続される。
【0025】
プロバイダからは所定のプロトコルに従い、インターネットテレビに対し発呼者のID番号とパスワードの問い合わせが来る。
CPU10はダイヤルプログラムに従い外部ダイヤルデータ15に含まれるID番号とパスワードにより応答し、プロバイダとインターネットテレビ5とがデータ通信可能な状態になり、接続中のアイコン等がテレビ5の画面の一部に表示される。
【0026】
ユーザはインターネットテレビ5の活用について、記入領域にこのインターネットカード24の使用により発生する接続時間カウントや使用料金カウントを記憶し、使用料金やその他時間帯を後で把握する。
【0027】
インターネットでのデータ通信が終了し、リモートコントローラ30の電源ボタンを押すとインターネットテレビ5の電源が切れて、RAM23上の外部設定フラグと外部ダイヤルデータ15の外部データはクリアされる。
【0028】
次に、リモートコントローラ30のスロット21からインターネットカード24を抜き出した状態の動作を説明する。
このホテルのインターネットテレビ5の所有者が、リモートコントローラ30の電源ボタンを押すと、外部設定フラグが送信されないので、ダイヤルプログラムROM12は自己のプロバイダの電話番号に電話をかけ、自局のID番号とパスワードで応答する。
【0029】
また、納品したばかりのインターネットテレビ5や、プロバイダ登録を消去したインターネットテレビ5の場合は、リモートコントローラ30のスロット21にインターネットカード24を挿入し、オンラインサインアッププログラムをインターネットテレビ5に送る。CPU10はRAM23からオンラインサインアッププログラムを読み出し、所定のプロバイダと交信して、登録することができる。
【0030】
実施の形態2.
次に、図5、6において、セットトップボックス版、外付け型のインターネットテレビを説明する。
普通のテレビ装置35上にはインターネットユニット1が設置され、インターネットユニット1には電話回線2を受けるモジューラジャック7が設けられ、更に挿入口のスロット39が形成されている。
【0031】
このスロット39には実施の形態1と同じインターネットカード24が挿入される。
インターネットユニット1の正面には赤外線の受光部32が配置され、別体のリモートコントローラ30の発光部31から届く信号を受信できる。
【0032】
電話回線2のモジューラープラグ6がこのジャック7には接続可能であり、またインターネットユニット1とテレビ装置35とは所定のビデオ線とオーディオ線により接続されている。電話回線2とテレビ装置35とインターネットユニット1とでインターネットテレビ5を構成する。
【0033】
図6でインターネットユニット1の内部構成を例をあげて説明する。
モジュ−ラージャック7はモデム8に接続され、モデム8はデータをシリアルコントロ−ラ49を介してメモリRAM23に送り、RAM23のデータからボタン割付装置プログラムROM27がボタン割付情報を解釈する。
【0034】
CPU10にはバス47を介してインターネットの起動プログラムROM11とダイヤルプログラムROM12とナビゲータプログラムROM13と移動リスト作成プログラムROM17とボタン割付装置プログラムROM27と文字フォントメモリ18とICコネクタ29が接続されている。
スロット39から入るインターネットカード24は、その端子部28がICコネクタ29に接続可能である。
インターネットカード24は実施例1と同様な構成で、記憶された接続データも同一である。
【0035】
まず、起動プログラムROM11には起動プログラム36と内外使い分けプログラム37とが予め記憶されている。
ダイヤルプログラムROM12と文字フォントメモリ18には実施例1と同様な内容が記憶されている。
【0036】
移動リスト作成プログラムROM17とボタン割付装置プログラムROM27の機能内容も実施例1と同様である。
ビデオ制御回路14は、バス47から送られてくる文字パターンや画像のデジタルデータを、ビデオRAM34を使用して表示信号(イメージデータ)に変換し、フリッカー防止回路15に送る。
【0037】
フリッカー防止回路15はスキャンコンバートを実行し、ビデオ信号のチラツキを防止する。
フリッカー防止回路15からの信号は、D/A変換回路22に送られる。D/A変換回路22は、 NTSC または PAL のアナログビデオ信号、安定したビデオ信号をビデオ入力線3を介し、テレビ装置35に送る。
【0038】
さて、実施例1と同様に、旅行先に自己のインターネットカード24を持参し、ホテルの部屋にインターネットテレビ5があるものとする。
インターネットユニット1のスロット39にインターネットカード24を挿入した後、リモートコントローラ30の電源ボタンを押す。
インターネットカード24から外部設定フラグ9がCPU10により読み出されRAM23に記憶される。
【0039】
さて、内外使い分けプログラム37はRAM23に外部設定フラグ9が記憶されているので、インターネットカード24内の接続データの使用を決定する。
またCPU10は、RAM23上にダイヤルプログラムROM12から展開されたダイヤルプログラムに、インターネットカード24からICコネクタ29を介しプロバイダ名等の接続データを渡す。
【0040】
途中の動作は実施例1と同じであり、省略し次に、プロバイダからは所定のプロトコルに従い、インターネットテレビ5に対し発呼者のID番号とパスワードの問い合わせが来る。
CPU10は、内外使い分けプログラム37に従いインターネットカード24にあるID番号とパスワードにより応答し、プロバイダとインターネットテレビ5とがデータ通信可能な状態になり、接続中のアイコン等がテレビ5の画面に表示される。
その後の動作は第1実施例と同様であるので、説明は省略する。
【0041】
インターネットでのデータ通信が終了し、リモートコントローラ30の電源ボタンを押すとインターネットユニット1の電源が切れて、RAM23上の外部設定フラグ9はクリアされる。
インターネットユニット1のスロット39からインターネットカード24を抜き出し、後でホテルのインターネットテレビ5の所有者が電源ボタンを押すと、外部設定フラグ9がクリアされているので、ダイヤルプログラムは自己のプロバイダの電話番号に電話をかけ、自己のID番号とパスワードで応答する。
【0042】
また、納品したばかりのインターネットユニット1や、プロバイダ登録を消去したインターネットユニット1の場合は、インターネットユニット1のスロット39にインターネットカード24を挿入し、インターネットカード24からオンラインサインアッププログラムを読み出し、所定のプロバイダと交信して、登録することができる。
【0043】
実施の形態3.
図8において、実施の形態1と同型のインターネット回路を組み込んだテレビ装置や、実施の形態2と同型のセットトップボックス版のテレビ装置にスロット38を形成したものを示す。
インターネットカード24は実施の形態1、2と同様な構成で、記憶された接続データも同一である。
実施の形態1と同型のテレビ装置の場合は、インターネットカード24が結合する内部のコネクタ29はテレビ装置内にあるバス47に直接接続され、リモコン側にカードスロットは不要となる。
実施の形態2と同型のテレビ装置の場合は、インターネットカード24が結合する内部のコネクタ29は、テレビ装置内に配線された内部バスを介してセットトップボックス内にあるバス47に接続され、リモコン側にカードスロットは不要となる。
【0044】
この発明は、リモコン側にカードスロットを設け、インターネットテレビで動作するプログラムやデータを格納しておき、赤外線でインターネットテレビに転送し、インターネットテレビでプログラムを実行し、データを使用して、インターネットに接続する。
従って、インターネットカード24さえ持っていたら、どこのどのインターネットテレビでも利用可能となる。
また、パソコンなどの赤外線ポートを持った電子機器とリモコンとの間でデータやプログラムの転送が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のインターネットテレビの実施の形態1の全体を示す図である。
【図2】この発明のインターネットテレビの実施の形態1のリモートコントローラのブロック回路図である。
【図3】この発明の実施の形態1のインターネットテレビの要部のブロック例の図である。
【図4】この発明のインターネットテレビのリモートコントローラの外観図である。
【図5】この発明のインターネットテレビの実施の形態2の全体の外観を示す図である。
【図6】この発明の実施の形態2のインターネットテレビの要部のブロック例の図である。
【図7】この発明のインターネットテレビの初期メニュー画面の例を示す図である。
【図8】この発明のインターネットテレビの実施の形態3の全体を示す図である。
【符号の説明】
1 インターネットユニット
2 電話回線
3 ビデオ線
4 オーディオ線
5 テレビ装置
8 モデム
9 外部設定フラグ
10 CPU
11 起動プログラムROM
12 ダイヤルプログラムROM
13 ナビゲータプログラムROM
14 ビデオ制御回路
15 外部ダイヤルデータ
16 オーディオコントローラ
17 移動リスト作成プログラムROM
18 文字フォントメモリ
19 カーソル
20 D/A変換回路
21、38、39 スロット
22 D/A変換回路
23 RAM
24 インターネットカード
25 テレビ回路
26 インターネット回路
27 ボタン割付装置プログラムROM
28 端子部
29 コネクタ
30 リモートコントローラ
31 発光部
32、33 受光部
34 ビデオRAM
35 テレビ装置
36 起動プログラム
37 内外使い分けプログラム
40 テレビ用ボタン群
41 インターネット用ボタン群
42 スクロール上
43 スクロール下
44 移動ボタン
45 実行ボタン
46 中止ボタン
47 バス
49 URL(アドレス)ボタン
50 ダイナミックRAM
Claims (10)
- インターネットに接続可能なテレビ装置とこのテレビ装置を制御するリモートコントローラとを備えたインターネットテレビであって、
前記リモートコントローラは、インターネットプロバイダとの接続に必要な情報として少なくともインターネットプロバイダに対するユーザの識別番号(ID)およびパスワードを含む個人情報が記憶されたインターネットカードを挿入するカードスロットを有し、このカードスロットに前記インターネットカードが挿入された状態で、インターネットを利用するためのユーザの所定の操作に応じて、前記インターネットプロバイダとの接続に必要な情報を前記インターネットカードから読み出して前記テレビ装置に送信し、
前記テレビ装置は、前記インターネットプロバイダとの接続に必要な情報を受信し、前記インターネットプロバイダに対する前記ユーザの識別番号およびパスワードを用いてインターネットに接続し当該ユーザにインターネットを利用させる
ことを特徴とするインターネットカード付きインターネットテレビ。 - インターネットに接続可能なテレビ装置を備えたインターネットテレビであって、
前記テレビ装置は、インターネットプロバイダとの接続に必要な情報として少なくともインターネットプロバイダに対するユーザの識別番号(ID)およびパスワードを含む個人情報が記憶されたインターネットカードを挿入するカードスロットを有し、
前記テレビ装置は、このカードスロットに前記インターネットカードが挿入された状態で、インターネットを利用するためのユーザの所定の操作に応じて、前記インターネットプロバイダとの接続に必要な情報を前記インターネットカードから読み出し前記インターネットプロバイダに対する前記ユーザの識別番号およびパスワードを用いてインターネットに接続し当該ユーザにインターネットを利用させる
ことを特徴とするインターネットカード付きインターネットテレビ。 - 前記インターネットカードは、その使用により発生する接続時間カウントや使用料金カウントを記憶する情報記入領域を有することを特徴とする請求項1または2記載のインターネットカード付きインターネットテレビ。
- 前記個人情報はさらに前記ユーザの電子メールアドレスを含むことを特徴とする請求項1、2、または3記載のインターネットカード付きインターネットテレビ。
- 前記インターネットカードはさらに前記インターネットプロバイダの複数の接続先地域とその電話番号を記憶し、前記テレビ装置はこれらの電話番号から選択された電話番号を利用して前記インターネットプロバイダへの接続を行うことを特徴とする請求項1、2、3または4記載のインターネットカード付きインターネットテレビ。
- インターネットと接続する手段と、
テレビ装置と接続する手段と、
リモートコントローラからの指示を受ける手段と、
インターネット通信を実行するインターネットプログラムを予め格納する記憶装置と、
前記インターネットプログラムに従い外部との通信を設定する中央演算装置と、
前記通信により発生するデータをビデオ信号に変換するビデオ回路と、
インターネットプロバイダとの接続に必要な情報として少なくともインターネットプロバイダに対するユーザの識別番号(ID)およびパスワードを含む個人情報が記憶されたインターネットカードを挿入するカードスロットとを備え、
前記中央演算装置は、前記カードスロットに前記インターネットカードが挿入された状態で、インターネットを利用するためのユーザの所定の操作に応じて、前記インターネットプロバイダとの接続に必要な情報を前記インターネットカードから読み出して、前記インターネットプロバイダに対する前記ユーザの識別番号およびパスワードを用いてインターネットに接続し当該ユーザにインターネットを利用させる
ことを特徴とするインターネットカード付きインターネットユニット。 - 前記インターネットカードは、その使用により発生する接続時間カウントや使用料金カウントを記憶する情報記入領域を有することを特徴とする請求項6記載のインターネットユニット。
- 前記個人情報はさらに前記ユーザの電子メールアドレスを含むことを特徴とする請求項6または7記載のインターネットユニット。
- 前記インターネットカードはさらに前記インターネットプロバイダの複数の接続先地域とその電話番号を記憶し、前記中央演算装置はこれらの電話番号から選択された電話番号を利用して前記インターネットプロバイダへの接続を行うことを特徴とする請求項6、7または8記載のインターネットユニット。
- インターネットに接続可能なテレビ装置を制御するリモートコントローラであって、
インターネットプロバイダとの接続に必要な情報として少なくともインターネットプロバイダに対するユーザの識別番号(ID)およびパスワードを含む個人情報が記憶されたインターネットカードを挿入するカードスロットを有し、このカードスロットに前記インターネットカードが挿入された状態で、インターネットを利用するためのユーザの所定の操作に応じて、前記インターネットプロバイダとの接続に必要な情報を前記インターネットカードから読み出して前記テレビ装置に送信することを特徴とするリモートコントローラ。
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