JP3813616B2 - 有機エレクトロルミネッセンス素子 - Google Patents

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Description

この発明は、ホール注入電極と電子注入電極との間に少なくとも発光層と電子輸送層を含む有機層が形成されてなる有機エレクトロルミネッセンス素子に係り、特に、長期にわたって安定した発光が行なえる有機エレクトロルミネッセンス素子に関するものである。
近年、情報機器の多様化等にともなって、従来より一般に使用されているCRTに比べて消費電力や空間占有面積が少ない平面表示素子のニーズが高まり、このような平面表示素子の一つとしてエレクトロルミネッセンス素子(以下、EL素子と略す。)が注目されている。
そして、このEL素子は使用する材料によって無機EL素子と有機EL素子に大別され、無機EL素子においては、一般に発光部に高電界を作用させ、電子をこの高電界中で加速して発光中心に衝突させ、これにより発光中心を励起させて発光させるようになっている一方、有機EL素子においては、電子注入電極とホール注入電極とからそれぞれ電子とホールとを発光部内に注入させ、このように注入された電子とホールとを発光中心で再結合させて、有機分子を励起状態にさせ、このように励起状態にある有機分子が基底状態に戻るときに蛍光を発光するようになっている。
ここで、無機EL素子においては、上記のように高電界を作用させるため、その駆動電圧として100〜200Vと高い電圧を必要とするのに対して、上記の有機EL素子においては、5〜20V程度の低い電圧で駆動できるという利点があった。また、このような有機EL素子においては、発光材料である螢光物質を選択することによって適当な色彩に発光する発光素子を得ることができ、フルカラーの表示装置等としても利用できるという期待があり、近年、このような有機EL素子について様々な研究が行なわれるようになった。
そして、上記の有機EL素子における素子構造としては、ホール注入電極と電子注入電極との間にホール輸送層と発光層と電子輸送層とを積層させたDH構造と称される三層構造のものや、ホール注入電極と電子注入電極との間にホール輸送層と電子輸送性に富む発光層とが積層されたSH−A構造と称される二層構造のものや、ホール注入電極と電子注入電極との間にホール輸送性に富む発光層と電子輸送層とが積層されたSH−B構造と称される二層構造のものが知られていた。
ここで、このような有機EL素子は、上記のように無機EL素子に比べて低電圧で駆動でき、多色化が容易であるという利点を有しているが、連続発光させた場合に、その発光時による熱によって発光層等の有機層が劣化してピンホールが発生し、これによりリーク電流が流れて、電圧と共にその輝度が低下し、最後にはショートして発光しなくなるという問題があり、無機EL素子に比べて寿命が短く、長期にわたって安定した発光が行なえないという欠点があった。
この発明は、有機EL素子における上記のような問題を解決することを課題とするものであり、ホール注入電極と電子注入電極との間に少なくとも発光層を含む有機層が形成された有機EL素子において、連続発光させた場合にも輝度が低下するということが少なく、長期にわたって安定した発光が行なえる有機EL素子を提供することを目的とするものである。
この発明における有機エレクトロルミネッセンス素子は、ホール注入電極と電子注入電極との間に発光層と電子輸送層とを含む有機層が形成されてなるものにおいて、上記ホール注入電極と有機層との間に、窒化アルミニウム,窒化タンタルから選択される少なくとも1種の窒化物で構成された絶縁性薄膜層を設けたことを特徴とする。
ここで、この発明における上記の各有機EL素子においては、そのホール注入電極に金やITO(インジウム−スズ酸化物)等の仕事関数の大きな材料を用いるようにする一方、電子注入電極にはマグネシウム等の仕事関数の小さな材料を用いるようにし、EL光を有効に取り出すために、少なくとも一方の電極を透明にする必要があり、一般にはホール注入電極に透明で仕事関数の大きいITOを用いるようにする。また、この発明における有機EL素子の素子構造は、ホール注入電極と電子注入電極との間に少なくとも発光層を含む有機層が形成されていればよく、前記のDH構造,SH−A構造,SH−B構造の何れの構造のものであっても良い。
また、上記のような各材料を用いた絶縁性薄膜層を電極と発光層との間に設けるにあたっては、この有機EL素子における駆動電圧の上昇を少なくするために、この絶縁性薄膜層の膜厚を薄く均一に形成することが好ましく、上記の各材料からなる絶縁性薄膜層を設ける場合には、例えば、スパッタ法等の高エネルギー法を用い、膜形成時に基板を加熱させることが好ましい。なお、スパッタ法等の高エネルギー法で絶縁性薄膜層を発光層等が有機層の上に形成すると、これにより有機層が劣化してしまうため、このような方法で絶縁性薄膜層を設ける場合には、絶縁性薄膜層を電極上に形成した後、この絶縁性薄膜層の上に発光層等の有機層を設けるようにすることが好ましい。
また、この絶縁性薄膜層は上記のようにホール注入電極と電子注入電極の少なくとも一方の電極と発光層等の有機層との間に設ければよいが、絶縁性薄膜層をAlNのように仕事関数の大きな材料で構成する場合には、ホール注入電極側に設けることがより好ましい。
また、絶縁性薄膜層をホール注入電極と有機層との間に設けてEL光をホール注入電極側から取り出す場合、この絶縁性薄膜層によって取り出されるEL光の輝度が低下しないように、可視光の透過性に優れた絶縁性薄膜層を設けることが好ましく、この場合には、絶縁性薄膜層を透過性に優れたAlNで構成することが好ましい。
この発明における有機EL素子においては、上記のような各材料を用いた絶縁性薄膜層を電極と発光層を含む有機層との間に設けるようにしたため、連続発光させた場合に、その発光時による熱によって発光層等の有機層が劣化してピンホールが発生しても、この絶縁性薄膜層によってリーク電流の発生が抑制されるようになる。
また、上記の絶縁性薄膜層としてAlN等の窒化物で構成されたものを用いると、より長期にわたって安定した発光が行なえるようになり、さらに絶縁性薄膜層をホール注入電極と有機層との間に設けて光をホール注入電極側から取り出す場合、この絶縁性薄膜層をAlNで構成すると、取り出されるEL光の輝度が低下するということも少なくなる。
以上詳述したように、この発明における有機EL素子においては、AlF3,BaF2,FeF3,LiF,MgF2から選択される少なくとも1種のフッ化物や、窒化アルミニウム,窒化タンタルから選択される少なくとも1種の窒化物や、Fe23,GeO,GeO2,MoO3 ,Y23から選択される少なくとも1種の酸化物からなる絶縁性薄膜層を電極と発光層等の有機層との間に設けるようにしたため、連続発光させた場合に、その発光時による熱によって発光層等の有機層が劣化してピンホールが発生しても、この絶縁性薄膜層によってリーク電流の発生が抑制され、連続発光させた場合にも輝度が低下するということが少なく、長期にわたって安定した発光が行なえるようになった。
また、上記の絶縁性薄膜層としてAlN等の窒化物で構成されたものを用いると、より長期にわたって安定した発光が行なえるようになり、さらに絶縁性薄膜層をホール注入電極と有機層との間に設けて光をホール注入電極側から取り出すにあたって、この絶縁性薄膜層をAlNで構成すると、取り出されるEL光の輝度が低下するということも少なく、十分な輝度のEL光が安定して得られるようになった。
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。
以下、この発明の実施例に係る有機EL素子を添付図面に基づいて具体的に説明すると共に、比較例を挙げ、この実施例の有機EL素子が耐久性等の点で優れていることを明らかにする。
(実施例1)
この実施例の有機EL素子は、図1に示すように、ガラス基板1上に、透明なITOで構成された膜厚が2000Åのホール注入電極2と、AlNで構成された膜厚が50Åの絶縁性薄膜層3と、下記の化1に示すN,N’−ジフェニル−N,N’−ビス(3−メチルフェニル)−1,1’−ビフェニル−4,4’−ジアミン(以下、MTPDと略す。)に下記の化2に示すルブレンが5重量%ドープされた膜厚が500Åのホール輸送性の発光層4と、下記の化3に示すトリス(8−キノリノール)アルミニウムで構成された膜厚が500Åの電子輸送層5と、マグネシウム・インジウム合金で構成された膜厚が2000Åの電子注入電極6とが順々に積層されたSH−B構造になっている。
また、この実施例の有機EL素子においては、上記のホール注入電極2と電子注入電極6とにそれぞれリード線10を接続させて電圧を印加させるようにしている。
次に、この実施例の有機EL素子を製造する方法を具体的に説明する。
まず、ガラス基板1上に上記のホール注入電極2が形成されたものを中性洗剤により洗浄した後、これをアセトン中で20分間、エタノール中で20分間それぞれ超音波洗浄を行なった。
そして、上記の基板をRFマグネトロンスパッタ装置にセットし、上記のホール注入電極2上にAlNからなる絶縁性薄膜層3を形成した。なお、この絶縁性薄膜層3を形成するにあたっては、純度99.999%のAlをターゲットに使を400Wにし、成膜速度16.7Å/分で3分間成膜を行なった。
次に、上記の基板を真空蒸着装置にセットし、ルブレンがMTPDに対して5重量%の濃度になるようにして、これらを真空中で上記の絶縁性薄膜層3上に共蒸着させて発光層4を形成した後、この発光層4上にトリス(8−キノリノール)アルミニウムを真空蒸着させて電子輸送層5を形成し、最後に、この電子輸送層5上にマグネシウム・インジウム合金からなる電子注入電極6を真空蒸着により形成した。なお、これらの真空蒸着は、真空度1×10-5Torr、基板温度20℃、各層の蒸着速度2Å/秒の条件で行なった。
(実施例2及び参考例1)
実施例2及び参考例1においては、上記実施例1の有機EL素子における絶縁性薄膜層3だけを変更させるようにした。
そして、絶縁性薄膜層3を設けるにあたり、実施例2においては、実施例1と同様にRFマグネトロンスパッタ装置を用い、純度99.99%のTaをターゲットに使用して、ホール注入電極2上にTaNで構成された膜厚が50Åの絶縁性薄膜層3を設けるようにした。また、参考例1においては、前記のホール注入電極2上に真空蒸着によってSiOで構成された膜厚が50Åの絶縁性薄膜層3を設けるようにした。なお、このSiOの絶縁性薄膜層3を形成するにあたっては、ホール注入電極2が形成されたガラス基板1を真空蒸着装置にセットし、純度99.9%のSiO粉末をモリブデンボートに入れ抵抗加熱法により、真空度1×10-5Torr、基板温度20℃、蒸着速度16.7Å/分の条件で3分間成膜を行なった。
(比較例1)
この比較例の有機EL素子においては、図2に示すように、実施例1の有機EL素子における絶縁性薄膜層3を設けないようにし、それ以外については、実施例1の場合と同様にして、ガラス基板1上にホール注入電極2と、ホール輸送性の発光層4と、電子輸送層5と、電子注入電極6とを順々に積層された構造になっている。
次に、上記実施例1,2、参考例1及び比較例1の各有機EL素子をそれぞれ乾燥空気中で10mA/cm2 の定電流により連続発光させ、各有機EL素子の発光開始時及び1000時間発光後における輝度を測定すると共に、発光開始時に対する1000時間発光後における輝度の割合を求め、これらの結果を下記の表1に示した。
また、上記比較例1の有機EL素子においては、92時間発光後においてその輝度が半減していた。
上記の結果から明らかなように、上記実施例1,2及び参考例1に示すようにホール注入電極2と発光層3との間に絶縁性薄膜層3を設けた有機EL素子は、絶縁性薄膜層3を設けていない比較例1の有機EL素子に比べて長期にわたって安定した発光が行なえ、またAlNやTaNの窒化物からなる絶縁性薄膜層3を設けた実施例1,2の有機EL素子は、SiOからなる絶縁性薄膜層3を設けた参考例1の有機EL素子より長期にわたって安定した発光が行なえるようになっていた。
なお、上記の各実施例においては、SH−B構造になった有機EL素子の例を示しただけであるが、SH−A構造やDH構造になった有機EL素子においても同様の結果が得られる。
また、上記の各実施例においては、ガラス基板1上に形成されたホール注入電極2上に絶縁性薄膜層3を形成し、この絶縁性薄膜層3の上に発光層4を設けるようにしたが、絶縁性薄膜層3を電子注入電極6側に設けることも可能であり、図示していないが、基板上に形成された電子注入電極の上に絶縁性薄膜層を形成し、この絶縁性薄膜層の上に発光層等の有機層を設けるようにしてもよい。
この発明の実施例1,2及び参考例1における有機EL素子の状態を示した概略図である。 比較例1における有機EL素子の状態を示した概略図である。
符号の説明
1 ガラス基板
2 ホール注入電極
3 絶縁性薄膜層
4 発光層
5 電子輸送層
6 電子注入電極

Claims (1)

  1. ホール注入電極と電子注入電極との間に発光層と電子輸送層とを含む有機層が形成されてなる有機エレクトロルミネッセンス素子において、上記ホール注入電極と有機層との間に、窒化アルミニウム,窒化タンタルから選択される少なくとも1種の窒化物で構成された絶縁性薄膜層を設けたことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
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