JP3809953B2 - 通気性包材および通気性包材の製袋方法 - Google Patents

通気性包材および通気性包材の製袋方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、脱酸素剤、乾燥剤、アルコール揮散剤等の包材として用いられる通気性包材およびその製袋方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
図8は従来の通気性包材の縦断面図である。
【0003】
この図8に示すように、従来の通気性包材は、有孔加工され多数の開孔17を有する通気性の表側フィルム16と、中間層18と、有孔加工され多数の開孔20を有する裏側フィルム19とを積層して形成されている。
【0004】
前記表側フィルム16には、ポリエチレン テレフタレート/ポリエチレン(PET/PE)フィルム、オルト フェニル フェノール エチレン(OPPE)フィルムなどが用いられる。
【0005】
前記中間層18には、表側フィルム16が多数の開孔17を有する通気性であるため、表側フィルム16から裏側フィルム19側へ食品などの水や油が浸透しないように、耐水耐油紙が用いられている。
【0006】
前記裏側フィルム19には、LLDPEフィルムなどが用いられている。
【0007】
次に、図9は包剤を連ねた連包の使用前の状態を示す説明図、図10は同包剤の使用時の状態を示す説明図である。
【0008】
被包剤としての例えば脱酸素剤の包剤の各メーカでは、顧客の要望、使用方法等に応じて、通気性包材により脱酸素剤などの被包剤を包装し、その包剤21を連ねた形の連包22を製造することがある。そして、その連包22を図9に示すように、リール巻きにして外袋23に袋詰めしてユーザーに送る。
【0009】
ユーザーでは、外袋23を開封し、図10に示すように、連包22を引き出し、各包剤21を切り離して使用する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来の通気性包材では、前述のごとく、表側フィルム16に、多数の開孔17を有する通気性フィルムを用いている。このため、包剤に食品などの水や油が到達しないように、中間層18に耐水耐油紙を使用し、被包剤への水や油の浸透を防いでいる。従来技術では、このように表側フィルム16に通気性フィルムを用い、中間層18に耐水耐油紙を用いているため、コストアップになるという課題があった。
【0011】
また、従来の通気性包材では表側フィルム16に多数の開孔17を有する通気性フィルムを用いているため、図10に示す包剤の使用状態からも分かるように、外袋23を開封すると同時にリール状に巻かれている連包22の包剤21全体が空気を吸収する。したがって、連包22のうちの1包目の包剤21を使用してから連包22の中心部の例えば500包目の包剤21を使用するまでの間に酸素を相当量吸収してしまうので、1包目の被包剤である脱酸素剤に比べて500包目の脱酸素剤の使用時には、酸素吸収能力が劣化してしまうという課題もあった。
【0012】
本発明は、上記の事情に鑑みなされたもので、表側フィルムとして無孔でも、十分な通気性を維持でき、中間層に普通のクラフト紙を使用しても耐水耐油性を維持でき、大幅なコストダウンを図ることができ、しかも連包式として使用しても包剤の内容物である被包剤の性能劣化を防止し得る通気性包材および通気性包材の製袋方法を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、請求項1に係る本発明では無孔のPETフィルムまたはOPPフィルムからなる表側フィルム1と、クラフト紙からなる中間層2と、多数の開孔4を有し、かつ前記表側フィルム1と融点の異なるLLDPEフィルムからなる通気性の裏側フィルム3とを積層し、前記表側フィルム1と中間層2とを部分的に接着または溶着され、表側フィルム1と中間層2間に空気層形成され、前記中間層2と裏側フィルム3とを全面的に接着または溶着している。
請求項2は、無孔のPETフィルムまたはOPPフィルムからなる表側フィルム1と、クラフト紙からなる中間層2と、多数の開孔4を有し、かつ前記表側フィルム1と融点の異なるLLDPEフィルムからなる通気性の裏側フィルム3とを積層し、前記表側フィルム1と中間層2とは部分的に接着または溶着され、表側フィルム1と中間層2間に空気層が形成され、前記中間層2と裏側フィルム3とを全面的に接着または溶着してなり、この通気性包材の前記裏側フィルム3を対向配置し、裏側フィルム3間に被包剤13を詰め込み、隣合せの包目を溶着していき、包剤14が連なった連包15を整袋することを特徴としている。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【0015】
(実施例1)
図1〜図3は本発明の実施例1を示すもので、図1は平面図、図2は図1のA−A線断面図であって、模式的に示した断面図、図3は底面図である。
【0016】
これら図1〜図3に示す実施例1では、表側フィルム1と、中間層2と、裏側フィルム3とを積層した3層構造に形成されている。
【0017】
前記表側フィルム1には、無孔のPETフィルム、OPPフィルム等のプラスチックフィルムを用いる。なかでも、PETフィルムは包材としての機械的強度が大きく、かつ比較的廉価であるため、好適である。ただし、表側フィルム1にPETフィルムを用いた場合には、中間層2の紙と溶着できないため、両者を接着させる必要がある。
【0018】
前記中間層2には、普通のクラフト紙を用いる。前述のごとく、表側フィルム1が無孔であるため、中間層2に耐水耐油紙を用いる必要がない。
【0019】
前記裏側フィルム3には、有孔加工によって多数の開孔4が形成されたLLDPEフィルム等の通気性プラスチックフィルムを用いる。
【0020】
前記表側フィルム1と中間層2とは、部分的に接着または溶着されている。この部分的な接着または溶着は、線状でも点状でも良いが、この実施例1では線状に接着または溶着されており、この接着または溶着部分を図1および図2に符号5で示す。このように、表側フィルム1と中間層2を部分的に接着または溶着することによって、表側フィルム1と中間層2間に空気層6が形成される。
【0021】
前記中間層2と裏側フィルム3とは、全面的に接着または溶着されており、かかる接着または溶着部分を図2に符号7で示す。
【0022】
前述のごとく構成した実施例1の通気性包材では、表側フィルム1にはシール性がなく、また表側フィルム1にPETフィルムまたはOPPフィルムを用い、裏側フィルム3にLLDPEフィルムを用いた場合には、表側フィルム1の融点と裏側フィルム3の融点に差異があるため、この通気性包材を使用して脱酸素剤等の被包剤を充填,製袋加工を行った場合、表側フィルム1と中間層2とが圧着せず、表側フィルム1と中間層2間に空気層6が形成されたまま残るので、無孔の表側フィルム1を用いても、前記空気層6を通じて裏側フィルム3と中間層2のクラフト紙間の通気性を良好に維持することができる。
【0023】
また、表側フィルム1に無孔のプラスチックフィルムを用いているので、食品などが直接触れる表面は無孔で、図2に矢印aで示すように、水や油が表面から浸透しない。このため、中間層2に耐水耐油紙を使用する必要がなく、普通のクラフト紙で十分である。
【0024】
表側フィルム1にPET/PEフィルムを用いず、PETフィルムなどの単体のプラスチックフィルムを用いることができること、前述のごとく中間層2の普通のクラフト紙を用いることができることとが相俟ち、大幅なコストダウンを図ることができる。
【0025】
次に、図4は本発明の前記実施例1にかかる通気性包材を用いて包剤を連包した状態の縦断面図、図5は図4のB−B線拡大断面図である。
【0026】
これら図4および図5に示す使用状態では、2枚の通気性包材10,11の裏側フィルム3,3間に、脱酸素剤などの被包剤12を詰め込み、隣合わせの包目の個所で接着または溶着して行き、包剤14が連なった連包15を製造する。なお、隣合わせの包目の接着または溶着部分を図4に符号13で示す。
【0027】
そして、包剤14の連なる連包15をリール巻きにし、外袋に袋詰めしてユーザーに送り、ユーザーでは外袋を開封して連包15を引き出し、個別の包剤14に切り離して使用する場合(図9および図10参照)でも、この実施例1の通気性包材により製造された包剤14によれば、個別に切り離した包剤14のカットされた側面からしか空気を吸収しないため、実際にユーザーで使用するまでの、空気の吸収量を極めて微量に抑えることができるので、包剤14の内容物である脱酸素剤などの被包剤12の性能劣化を防止することができる。
【0028】
(実施例2)
続いて、図6は本発明の実施例2を示す平面図、図7は図6のC−C線断面図である。
【0029】
これら図6および図7に示す実施例2では、表面フィルム1と、クラフト紙からなる中間層2とが、互いに斜めに交差する線上に沿いかつ互いに所定の間隔をおいて点接着または点溶着によって、部分的に接着または溶着されており、その点接着または点溶着部分を符号8で示す。
【0030】
この実施例2においても、表側フィルム1と中間層2とを部分的な接着または溶着としての、点接着または点溶着することによって、表側フィルム1と中間層2との間に空気層9が形成されている。
【0031】
この実施例2の他の構成については、前記実施例1と同様であり、作用についても前記実施例1と同様である。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明通気性包材ではPETフィルムまたはOPPフィルムからなる表側フィルム1とクラフト紙からなる中間層2とを部分的に接着または溶着し、この通気性包材を使用して被包剤を充填,製袋加工を行った場合、裏側フィルム3は表側フィルムと融点の異なるLLDPEフィルムを用いているため、表側フィルム1と中間層2とが圧着せず、表側フィルム1と中間層2との間に空気層を維持しつつ中間層2と裏側フィルム3とを一体化できるので、製造が容易で、かつ無孔の表側フィルム1を用いても、前記空気層を通じて裏側フィルム3と中間層2のクラフト紙間の通気性を良好に維持し得る効果がある。
【0033】
また、本発明通気性包材では表側フィルム1に無孔のプラスチックフィルムを用いているので、食品などの直接触れる表面が無孔であるから、水や油が表面から浸透しないため、中間層2に普通のクラフト紙を使用しても、耐水耐油性を維持し得る効果がある。
【0034】
しかも、本発明通気性包材によれば、中間層2に普通のクラフト紙を使用していること、表側フィルム1に単体のプラスチックフィルムを用いることができることとが相俟ち、大幅なコストダウンを図り得る効果がある。
【0035】
さらに、本発明通気性包材を用い、脱酸素剤などの被包剤を包装し、その包剤を連なった連包を製造し、その連包をリール巻きにして袋詰めしてユーザーに送り、ユーザーで外袋を開封して連包を引き出し、個別の包剤に切り離して使用する使用形態においても、個別に切り離した包剤のカットされた側面からしか空気を吸収しないため、実際にユーザーで使用するまでの、空気の吸収量を極めて微量に抑えることができるので、包剤の内容物である被包剤の性能劣化を防止し得る効果もある。
【0036】
本発明の通気性包材を使用して被包剤を充填、製袋加工を行う場合、表裏フィルムの材質を異なる融点のものとし、表側フィルム1と中間層2との間に空気層を保持しつつ中間層2と裏側フィルム3とを一体化でき、かつ包剤14が連なった連包15を容易に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1を示す平面図である。
【図2】 図1のA−A線断面図である。
【図3】 同実施例1の底面図である。
【図4】 本発明の実施例1にかかる通気性包材を用いて包剤を連包した状態の縦断面図である。
【図5】 図4のB−B線拡大断面図である。
【図6】 本発明の実施例2を示す平面図である。
【図7】 図6のC−C線断面図である。
【図8】 従来の通気性包材の縦断面図である。
【図9】 包剤を連ねた連包の使用前の状態を示す説明図である。
【図10】 同包剤の使用時の状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 表側フィルム
2 中間層
3 裏側フィルム
4 裏側フィルムの開孔
5 線状の部分的な接着または溶着部分
6 空気層
7 全面的な接着または溶着部分
8 点状の部分的な接着または溶着部分
9 空気層
10,11 通気性包材
12 被包剤
13 包目の接着または溶着部分
14 包剤
15 連包

Claims (2)

  1. 無孔のPETフィルムまたはOPPフィルムからなる表側フィルム(1)と、クラフト紙からなる中間層(2)と、多数の開孔(4)を有し、かつ前記表側フィルム(1)と融点の異なるLLDPEフィルムからなる通気性の裏側フィルム(3)とを積層し、
    前記表側フィルム(1)と中間層(2)とを部分的に接着または溶着され、表側フィルム(1)と中間層(2)間に空気層形成され
    前記中間層(2)と裏側フィルム(3)とを全面的に接着または溶着した、
    ことを特徴とする通気性包材。
  2. 無孔のPETフィルムまたはOPPフィルムからなる表側フィルム(1)と、クラフト紙からなる中間層(2)と、多数の開孔(4)を有し、かつ前記表側フィルム(1)と融点の異なるLLDPEフィルムからなる通気性の裏側フィルム(3)とを積層し、
    前記表側フィルム(1)と中間層(2)とは部分的に接着または溶着され、表側フィルム(1)と中間層(2)間に空気層が形成され、
    前記中間層(2)と裏側フィルム(3)とを全面的に接着または溶着してなり、
    この通気性包材の前記裏側フィルム(3)を対向配置し、裏側フィルム(3)間に被包剤(13)を詰め込み、隣合せの包目を溶着していき、包剤(14)が連なった連包(15)を整袋することを特徴とする通気性包材の製袋方法。
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