JP3809672B2 - 電磁装置における軸受 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、コイルへの通電によって可動コアの移動を制御する電磁装置に関し、そのうち可動コアと一体的に取着される出力杆を摺動自在に支持する軸受に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の電磁装置の軸受について図2により説明する。10は有底円筒状をなすハウジングであり、他側方Aの底部10Aから係止段部10Bを介して一側方Bに向けて開口10Cが形成される。底部10Aの中心から開口10C側に向けて第1ガイド筒部10Dが突出して形成され、第1ガイド筒部10Dの一端10Eから底部10Aに向けて第1可動コアガイド孔10Fと第1軸受部材支持孔10Gとが同芯に連設される。11はコアであり、ハウジング10の係止段部10B上に配置されてハウジング10の開口を閉塞する環状鍔部11Aと、環状鍔部11Aから他側方Aに向かって突出する第2ガイド筒部11Bと、環状鍔部11Aから一側方Bに向かって突出する取付け筒部11Cとによって形成される。そして、第2ガイド筒部11Bの他端11Dから取付け筒部11Cの一端11Eに向けて、第2可動コアガイド孔11Fと、連絡孔11Gと、第2軸受部材支持孔11Hとが同芯に連設される。12は、コア11の環状鍔部11Aに対接するフランジ部12Aと、フランジ部12Aの端面に開口する取付け孔12Cを備えた筐体である。ハウジング10の係止段部10B上には、コア11の環状鍔部11Aと筐体12、フランジ部12Aが対接して配置され、ハウジング10の開口10Cがフランジ12Aに向けて内方へカシメられ、これによって筐体12にコア11とハウジング10が固定配置される。以上によると、ハウジング10の開口10Cはコア11の環状鍔部11Aによって閉塞され、第2ガイド筒部11Bの他端11Dは、第1ガイド筒部10Dの一端10Eに間隙をもって対向配置され、取付け筒部11Cは筐体12の取付け孔12C内に挿入配置される。又、第2可動コアガイド孔11Fと第1可動コアガイド孔10Fとは対向して同芯に配置され、第1軸受部材支持孔10Gと第2軸受部材支持孔11Hとは同芯に配置される。そして、第1ガイド筒部10Dと第2ガイド筒部11Bの外周と、ハウジング10の内周との間に形成される環状の間隙内には、コイル13が巻回されたコイルボビン14が収納配置される。更に又、第1可動コアガイド孔10Fと第2可動コアガイド孔11Fの内方には、出力杆15に取着された可動コア16が移動自在に配置されるもので、出力杆15の他端15Aは第1軸受部材支持孔10G内に嵌入配置された軸受部材Gに移動自在に支持されて配置され、一方出力杆15の一端15Bは第2軸受部材支持孔11H内に嵌入配置された軸受部材Gに移動自在に支持されて配置される。この可動コア16の外周には長手方向に沿ってスリット溝16Aが穿設されるもので、このスリット溝16Aはその外周にあり、更に可動コア16の他端16Bと一端16Cに開口する。
【0003】
又、軸受部材Gは、その外周に長手方向に沿ってスリット溝G1が穿設されるもので、このスリット溝G1は、軸受部材Gの他端G2と一端G3に開口する。更に、この軸受部材Gには、外周から出力杆15を支持する内孔に向かうスリ割り溝G4が穿設されるもので、このスリ割り溝G4は、他端G2から一端G3に沿って長手方向に連続して穿設される。この軸受部材Gは図3に示される。
【0004】
そして、コイル13へ供給される電流値に応じて可動コア16は往復動するもので、この可動コア16の往復動は出力杆15のストロークとして一端15Bから外方へ出力される。
【0005】
そして、上記出力杆15を含む可動コア16の往復動によると、軸受部材Gの他端G2に臨む第1軸受部材支持孔10Gに形成される出力杆作動室R1の室容積が変化し、該室内の圧力は変動する。又、可動コア16の他端16Bと軸受部材Gの一端G3との間の第1可動コアガイド孔10Fに形成される第2室R2の室容積が変化し、該室内の圧力は変動する。更に又、可動コア16の一端16Cに臨む連絡孔11Gを含む第2可動コアガイド孔11Fに形成される第3室R3の室容積が変化し、該室内の圧力は変動する。
【0006】
そして、上記、室内の圧力変動は以下によって解消される。出力杆作動室R1内の圧力変動は、他側方Aにある軸受部材Gのスリット溝G1、第2室R2、可動コア16のスリット溝16A、第3室R3、一側方Bにある軸受部材Gのスリット溝G1、筐体12の取付け孔12Cを介して解消される。第2室R2内の圧力変動は、可動コア16のスリット溝16A、第3室R3、一側方Bの軸受部材Gのスリット溝G1、筐体12の取付け孔12Cを介して解消される。又、第3室R3内の圧力変動は、一側方Bの軸受部材Gのスリット溝G1、筐体12の取付け孔12Cを介して解消される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
かかる従来の電磁装置における軸受によると以下の不具合を有する。(1)出力杆を支持する為に2個の軸受部材を必要とし、この軸受部材はそれぞれの軸受部材支持孔内に嵌入配置されなければならない。以上によると、部品点数とその組みつけ工数が増加して安価な電磁装置を提供できない。又、軸受部材支持孔に対して軸受部材は正確に位置決めされて嵌入される必要があり、その嵌入作業は注意深く行なわれなければならないもので、その組み付け作業性が困難である。(2)軸受部材には、圧力変動を解消する機能を有するスリット溝が軸受部材の長手方向に沿って連続して穿設される。これによると軸受部材を軸受部材支持孔に嵌入する際、横断面形状が均一でないことから、嵌入後において内方に穿設される孔が変形する恐れがあり、その真円度を正確に維持することが困難である。以上によると、出力杆の作動にヒステリシスが生じ易い。(3)軸受部材には、軸受部材支持孔に対する嵌入を容易にする為に、スリ割り溝が穿設される。これによると、軸受部材の嵌入後において、内方に形成される孔が変形する恐れがあり、その真円度を正確に維持することが困難であって出力杆の作動にヒステリシスが生じ易い。
【0008】
本発明になる電磁装置における軸受は、上記不具合に鑑み成されたもので、部品点数と組みつけ工数を減少することによってその製造コストを低減するとともに出力杆の作動にヒステリシスのない制御性のすぐれた電磁装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明になる電磁装置における軸受は、前記目的を達成する為に、有底円筒状のハウジングの開口がコアによって閉塞され、ハウジング内にコイル、出力杆を備えた可動コアを備えた電磁装置において、ハウジングには、ハウジングの底部から開口に向かって突出する第1ガイド筒部を設けるとともに、その一端から底部に向けて第1可動コアガイド孔と第1出力杆支持孔とを同芯に連設し、コアには、環状鍔部から他側方に向かう第2ガイド筒部と、一側方に向かう取付け筒部とを形成するとともに第2ガイド筒部の他端から取付け筒部の一端に向けて、第2可動コアガイド孔と、第2可動コアガイド孔より小径であって出力杆より大径をなす連絡孔と、第2出力杆支持孔とを同芯に連設し、前記第1可動コアガイド孔と第2可動コアガイド孔に摺動自在に配置され、円筒状をなす可動コアに一体的に取着される出力杆の他端の近傍を第1出力杆支持孔に摺動自在に支持するとともに出力杆の一端の近傍を第2出力杆支持孔に摺動自在に支持し、
前記、出力杆には、出力杆の他端から一端に向けて、連通路を貫通して穿設し、前記連通路の他端の開口を、出力杆の他端に臨み第1出力杆支持孔に形成される出力杆作動室に開口するとともに一端の開口を大気側に向けて開口し、更に連通路から外側方に向かって開口する第1通孔を、可動コアの他端に臨む第1可動コアガイド孔に形成される第2室に開口し、更に又連通路から外側方に向かって開口する第2通孔を、可動コアの一端に臨み連絡孔を含む第2可動コアガイド孔に形成される第3室に開口したことを特徴とする。
【0010】
【実施例】
以下、本発明になる電磁装置における軸受の1実施例を図1により説明する。尚、従来と同一構造部分は同一符号を使用し、説明を省略する。1は有底円筒状をなすハウジングであり、他側方Aの底部1Aから係止段部1Bを介して一側方Bに向けて開口1Cが形成される。底部1Aの中心から開口1C側に向けて第1ガイド筒部1Dが突出して形成され、第1ガイド筒部1Dの一端1Eから底部1Aに向けて第1可動コアガイド孔1Fと第1出力杆支持孔1Gとが同芯に連設される。
【0011】
2はコアであり、ハウジング1の係止段部1B上に配置されてハウジング1の開口1Cを閉塞する環状鍔部2Aと、環状鍔部2Aから他側方Aに向かって突出する第2ガイド筒部2Bと、環状鍔部2Aから一側方Bに向かって突出する取付け筒部2Cとによって形成される。そして、第2ガイド筒部2Bの他端2Dから取付け筒部2Cの一端2Eに向けて、第2可動コアガイド孔2Fと、連絡孔2Gと、第2出力杆支持孔2Hとが同芯に連設される。この連絡孔2Gは、第2可動コアガイド孔2Fより小径であって、後述する出力杆より大径をなす。(いいかえると第2出力杆支持孔2Hより大径をなす)
【0012】
ハウジング1の係止段部1B上には、コア2の環状鍔部2Aと筐体12、フランジ部12Aが対接して配置され、ハウジング1の開口1Cがフランジ部12Aに向けて内方へカシメられ、これによって筐体12にコア2とハウジング1が固定配置される。以上によると、ハウジング1の開口1Cはコア2の環状鍔部2Aによって閉塞され、第2ガイド筒部2Bの他端2Dは、第1ガイド筒部1Dの一端1Eに間隙をもって対向配置され、取付け筒部2Cは筐体12の取付け孔12C内に挿入配置される。又、第2可動コアガイド孔2Fと第1可動コアガイド孔1Fとは対向して同芯に配置され、第1出力杆支持孔1Gと第2出力杆支持孔2Hとは同芯に配置される。更に又、第1可動コアガイド孔1Fと第2可動コアガイド孔2Fの内方には、出力杆3に取着された可動コア16が移動自在に配置されるもので、出力杆3の他端3Aの近傍は第1出力杆支持孔1Gに移動自在に支持されて配置され、一方出力杆3の一端3Bの近傍は第2出力杆支持孔2Hに移動自在に支持されて配置される。
尚、可動コア16には、図2に示されるスリット講16Aは穿設されない。
【0013】
以上によると、出力杆3の他端3Aに臨む第1出力杆支持孔1Gによって出力杆作動室R1が形成される。又、可動コア16の他端16Bに臨む第1可動コアガイド孔1Fに第2室R2が形成される。更に又、可動コア16の一端16Cとそれに臨む第2可動コアガイド孔2F、連絡孔2Gとによって第3室R3が形成される。
【0014】
ここで、出力杆3の他端3Aの近傍には連通路3Gが穿設される。この連通路3Gは出力杆3の内方に穿設され、他端の開口は出力杆作動室R1に向かって開口し、一端の開口3Bはコア2の取付け筒部2Cの一端2Eから突出して大気に開口する。そして、連通路3Gから第2室R2に向けて第1通孔3Hが開口して穿設され、更に連通路3Gから第3室R3に向けて第2通孔3Jが開口して穿設される。前記第1通孔3Hは出力杆3の往復動時において第1出力杆支持孔1Gによって閉塞されることはなく、又第2通孔3Jは出力杆3の往復動時において第2出力杆支持孔2Hに閉塞されることがない。
【0015】
そして、コイル13へ供給される電流値に応じて可動コア16は往復動するもので、この可動コア16の往復動は出力杆3のストロークとして一端3Bを介して外方へ出力される。
【0016】
そして、上記出力杆3を含む可動コア16の往復動によると、出力杆作動室R1の室容積が変化し、該室内の圧力は変動する。すなわち、出力杆3が他側方A側に移動すると、出力杆作動室R1の室容積は減少して室内の圧力は上昇し、一方出力杆3が一側方B側へ移動すると、出力杆作動室R1の室容積は増加して室内の圧力は低下する。又、上記往復動によると、第2室R2、第3室R3内の室容積もまた変化し、これによって各室内の圧力もまた変動する。
【0017】
そして、本発明になる電磁装置における軸受によると、各室内の圧力変動は以下によって解消される。すなわち、出力杆作動室R1内の圧力変動は、連通路3Gの一端3Bの開口を介して大気へ連通されることによって解消される。又、第2室R2内の圧力変動は、第1通孔3H、連通路3Gの一端を介して大気へ連通されることによって解消される。更に又、第3室R3内の圧力変動は第2通孔3J、連通路3Gの一端を介して大気へ連通されることによって解消される。尚、連通路3Gの一端の開口は、出力杆3の一端近傍の外周に開口させてもよい。
【0018】
従って、可動コア16を含む出力杆3の往復動時において、出力杆作動室R1、第2室R2、第3室R3内の圧力を、大気圧に極めて近い一定圧力に保持することができたので、可動コア16を含む出力杆3の往復動に対して何等の抵抗を与えることがなく、可動コア16の円滑なる動特性を得ることができる。
【0019】
又、出力杆3は、第1、第2出力杆支持孔1G、2Hによって直接的に移動自在に保持され、しかもそれらの出力杆支持孔1G、2Hは、ハウジング1、及びコア2の製作時に同時に同芯加工されるもので、これによると、第1、第2出力杆支持孔1G、2Hを極めて正確な真円度に形成できるとともにその同軸度を大きく向上できる。以上によると、出力杆3を極めて円滑に摺動支持することができるもので、ヒステリシスの極めて少ないすぐれた可動コア16の動特性を得ることができる。
【0020】
又、格別な軸受部材を必要としないことによると、部品点数の削減と、組みつけ工数を大きく低減できて電磁装置の製造コストを大きく低減できたものである。
【0021】
更に、出力杆作動室R1、第2室R2、第3室R3内の圧力変動を解消する通路の全てを出力杆3に集中的に設けたので、可動コア16、コア2の加工が容易となり、電磁装置全体としての製造コストを大きく低減できたものである。特に、可動コア16の長手方向にフライス加工にて穿設せるスリット溝16Aを廃止できたことが効果的である。
【0022】
【発明の効果】
以上の如く、本発明の電磁装置における軸受によると、
出力杆に連通路を穿設し、この他端を出力杆作動室に開口し、一端を大気に開口し、又第2室を第1通孔を介して連通路に連通し、第3室を第2通孔を介して連通路に連通したことによると、出力杆作動室、第2室、第3室内の圧力変動を出力杆に集中して設けて、連通路、第1通孔、第2通孔によって解消できたもので、これによって電磁装置の製造コストを更に低減できたものである。
又、出力杆を極めて円滑に摺動支持できてヒステリシスの少ない可動コアの動特性を得ることができる。
更に又、格別な軸受部材が不要になったことによると、部品点数、組みつけ工数を削減できて、その製造コストの低減を達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の電磁装置における軸受の第1実施例を示す縦断面図。
【図2】 従来の電磁装置における軸受を示す縦断面図。
【図3】 図2のX−X線における軸受部材の縦断面図。
【符号の説明】
1 ハウジング
1A 底部
1C 開口
1D 第1ガイド筒部
1F 第1可動コアガイド孔
1G 第1出力杆支持孔
2 コア
2B 第2ガイド筒部
2F 第2可動コアガイド孔
2G 連絡孔
2H 第2出力杆支持孔
3 出力杆
3G 連通路
3H 第1通孔
3J 第2通孔
R1 出力杆作動室
R2 第2室
R3 第3室
Claims (1)
- 有底円筒状のハウジングの開口がコアによって閉塞され、ハウジング内にコイル、出力杆を備えた可動コアを備えた電磁装置において、ハウジング1には、ハウジング1の底部1Aから開口1Cに向かって突出する第1ガイド筒部1Dを設けるとともに、その一端1Eから底部1Aに向けて第1可動コアガイド孔1Fと第1出力杆支持孔1Gとを同芯に連設し、コア2には、環状鍔部2Aから他側方Aに向かう第2ガイド筒部2Bと、一側方Bに向かう取付け筒部2Cとを形成するとともに、第2ガイド筒部2Bの他端2Dから取付け筒部2Cの一端2Eに向けて、第2可動コアガイド孔2Fと、第2可動コアガイド孔2Fより小径であって出力杆3より大径をなす連絡孔2Gと、第2出力杆支持孔2Hとを同芯に連設し、前記第1可動コアガイド孔と第2可動コアガイド孔2Fに摺動自在に配置され、円筒状をなす可動コア16に一体的に取着される出力杆3の他端3Aの近傍を第1出力杆支持孔1Gに摺動自在に支持するとともに出力杆3の一端3Bの近傍を第2出力杆支持孔2Hに摺動自在に支持し、前記、出力杆3には出力杆3の他端3Aから一端3Bに向けて、連通路3Gを貫通して穿設し、前記連通路の他端の開口を出力杆3の他端3Aに臨み第1出力杆支持孔1Gに形成される出力杆作動室R1に開口するとともに一端の開口を大気側に向けて開口し、更に連通路3Gから外側方に向って開口する第1通孔3Hを、可動コア16の他端16Bに臨む第1可動コアガイド孔1Fに形成される第2室R2に開口し、更に又連通路3Gから外側方に向って開口する第2通孔3Jを、可動コア16の一端16Cに臨み、連絡孔2Gを含む第2可動コアガイド孔2Fに形成される第3室R3に開口したことを特徴とする電磁装置における軸受。
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