JP3809539B2 - 樹脂によりアルミナ粉末を固化し、校正用体積線源を製造する方法 - Google Patents

樹脂によりアルミナ粉末を固化し、校正用体積線源を製造する方法 Download PDF

Info

Publication number
JP3809539B2
JP3809539B2 JP2002003732A JP2002003732A JP3809539B2 JP 3809539 B2 JP3809539 B2 JP 3809539B2 JP 2002003732 A JP2002003732 A JP 2002003732A JP 2002003732 A JP2002003732 A JP 2002003732A JP 3809539 B2 JP3809539 B2 JP 3809539B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alumina powder
resin
calibration
volume
radiation source
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2002003732A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003207598A (ja
Inventor
良蔵 本木
Original Assignee
独立行政法人 日本原子力研究開発機構
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 独立行政法人 日本原子力研究開発機構 filed Critical 独立行政法人 日本原子力研究開発機構
Priority to JP2002003732A priority Critical patent/JP3809539B2/ja
Publication of JP2003207598A publication Critical patent/JP2003207598A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3809539B2 publication Critical patent/JP3809539B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Measurement Of Radiation (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、原子力発電所などの放射性物質を取り扱う産業に関連し、環境の放射能を分析測定する分野に属する発明である。
【0002】
【従来の技術】
放射能の測定では、測定器の性能確認や校正に既知の放射能を有する標準線源が必要である。Ge半導体検出器のような高分解能スペクトロメータを用いた、体積の大きい環境試料等の測定では、体積の大きい校正用の体積線源が標準線源として用いられている。
一般に密封線源は使用時の安全を確保するため、密封を保証するとともに、開封や破損のおそれがないこと、並びに漏洩や浸透などにより、放射性同位元素の散逸のないことが要求される。校正用体積線源においても気密性や水密性を持たせ、長期間の安全性や健全性を保証しなければならない。
【0003】
環境試料である土壌などの低レベルの放射能測定では、容器材質による自己吸収の影響を低減させるためプラスチックを試料容器に使用している。このため環境放射能の測定等に用いられる校正用体積線源の製造では、測定値に誤差を与えないため、同一形状で同質の容器を使用せざるを得ない。
環境放射能測定用の土壌試料に対応する国産の校正用体積線源は、土壌を模擬する多種の放射性同位元素を吸着させたアルミナ粉末をプラスチック容器に入れ、気密蓋をした物である。このアルミナ粉末製の校正用体積線源はプラスチック容器が亀裂を生じたり、破損した場合、飛散し汚染を生ずる問題がある。
本出願は放射性同位元素を吸着させたアルミナ粉末を硬化性を有する樹脂溶液を用い、プラスチック容器中で固化堅牢とし、長期的な健全性や使用上の安全性を保証する製造方法を提示するものである。
【0004】
【発明の解決しようとする課題】
環境放射能の測定等に用いられる校正用の体積線源の容器には環境試料の容器と自己吸収が同一のプラスチック容器を使用せざるをえない。従来のアルミナ粉末製の校正用体積線源は、プラスチック容器が亀裂を生じたり、破損した場合、粉末が飛散し、汚染を生ずる。この校正用体積線源は長期的な健全性や使用上の安全性が要求される放射性物質を封入した線源としては、問題を有する。
【0005】
【課題を解決するための手段】
ビニルエステル樹脂や不飽和ポリエステル樹脂はFRP煙道や耐蝕FRPダクト等、並びに船体やプール材等に使用されている。この様に両樹脂は堅牢であり、長期的な使用が可能である。また、両樹脂は酸化剤により発熱し硬化するが、硬化剤によっては低温での硬化が可能である。そこで、放射性同位元素を吸着させたアルミナ粉末を硬化性を有する両樹脂溶液を用いて、プラスチック容器中で固化し、校正用体積線源を製造する方法を開発した。具体的には不飽和ポリエステル樹脂の1 種であるリゴラック2004WMB やビニルエステル樹脂の一種であるリポキシR806B を用いて、硬化剤によりアルミナ粉末とともに固化させる方法である。この固化体はプラスチック容器が亀裂等により破損しても汚染の発生を防止し、長期的な健全性や使用上の安全性を確保できる。
【0006】
【発明の実施の態様】
実施例
リゴラック2004WMB(比重1.23)の商品名で昭和高分子株式会社から市販されている不飽和ポリエステル樹脂やリポキシR806B(比重1.03)の商品名で昭和高分子株式会社から市販されているビニルエステル樹脂は、ナイパーNS(ベンゾイルパーオキサイド,日本油脂株式会社)とN,N−ジメチルアニリン、パーメックN(メチルエチルケトンパーオキサイド,日本油脂株式会社)などの硬化剤を均一混合することで硬化する。そこでこの樹脂溶液と硬化剤を用い、放射性同位元素を吸着させた粒径45〜150μmのアルミナ粉末をプラスチック容器中で固化した。下記実施例に示す固化は、ガラス棒で押した場合にガラス棒が埋設しない、また固化体が変形しない状態を示す。
【0007】
アルミナ粉末の固化に粘性の高い樹脂溶液の原液を直接用いると、アルミナ粉末の体積以上に固化体の体積が増し、校正用体積線源には適しない。アルミナ粉末の体積と同一体積で固化するため、両樹脂溶液はエチルアルコールにより希釈して用いた。また、樹脂溶液とアルミナ粉末との混合や混合体の脱泡には株式会社キーエンス製の遠心式の混合攪拌機HM-500を用いた。
校正用体積線源はγ線スペクトロメータの計数効率の補正などに使用される。この用途に用いる校正用体積線源を樹脂により製造した場合、比重が増し、放射性同位元素から放出されるγ線の自己吸収が問題となる。そこで放射性同位元素の 170Tmを用い、自己吸収率が高い低エネルギーガンマー線の場合について、補正の必要性を確認した。
【0008】
実施例1−1 リゴラック2004WMB 希釈液のパーメックNによる硬化
リゴラック2004WMB をエチルアルコールにより希釈比を変えて希釈し、これにパーメックNの0.2mlを均一混合した場合の実施例を表1に示す。
【0009】
【表1】
Figure 0003809539
【0010】
この実施例ではエチルアルコールによる希釈比を2:1 以上に増すと、硬化しなかった。ここで、No.1の希釈比2:1の溶液は、約3時間後に容器内の樹脂の下部からゲル化し、全体積の約50%の硬化まで23時間を必要とし、90%の硬化まで47時間を要した。希釈比と硬化状態から、ゲル化開始が3時間以上と液体として使用可能な時間(可使時間)が長い希釈比2:1が実用的である。
【0011】
実施例1−2 2:1の希釈液の硬化に必要なパーメックNの量
このリゴラック2004WMB 20gとエチルアルコール10mlの希釈液にパーメックNの添加量を変えた実験を行い、硬化に必要なパーメックNの量を求めた。この実施例の結果を表2に示す。
【0012】
【表2】
Figure 0003809539
【0013】
ここで各2:1希釈液は徐々に容器内の樹脂の下方よりゲル化し、パーメックNの濃度に応じて早期にゲル化した。この過程では発熱が無く、気泡の発生は観察されなかった。
アルミナ粉末の固化の実用化には、多数の均質な線源の製造が要求される。これにはパーメックNを含む希釈したリゴラック2004WMB を小分し、更にアルミナ粉末との混合操作が終了するまで、液体の状態を持続させる必要が有る。この操作に必要な可使時間を2時間以上とすると、No.2かNo.3の条件が適する。
【0014】
実施例1−3 リゴラック2004WMB の2:1希釈液とパーメックNによるアルミナ粉末100gの固化
アルミナ粉末100gに対しパーメックN 3.5mlを含む2:1希釈液の全量を67mlとし、アルミナ粉末の固化を行った。
2:1希釈液へのアルミナ粉末の混合は一度で加入できないため、2 回に分けて行った。この混合による混合体は空気を含む泥状となるので、脱泡した。次に遠心分離機により沈降させ、数mlの上澄液を生成させた。その後、約20時間静置してから乾燥機により、60℃で4時間加熱し、未固化部を固化させた。ここで発生するスチレンガスは真空ポンプで排気した。この乾燥前後の重量差は約5gである。
【0015】
以上の工程で製造した固化体は気泡の発生も無く、固い物であった。また、この固化体の高さはアルミナ粉末のみと同一の約41mmであり、体積的にも等しい物である。図1に確立した製造工程を示す。
尚、2:1リゴラック2004WMB 希釈液とナイパーNS及びN,N−ジメチルアニリンによるアルミナ粉末の固化は可使時間が0.5時間程度であり、実用性はない。
【0016】
実施例2−1 リポキシR806B 希釈液のナイパーNSとN,N−ジメチルアニリンによる硬化
リポキシR806B 20gをエチルアルコールにより希釈し、ナイパーNS約0.25gとN,N−ジメチルアニリン0.1mlにより硬化させた実施例を表3に示す。
【0017】
【表3】
Figure 0003809539
【0018】
ここで各希釈液は1時間以内にゲル化、または硬化した。また、全試料とも、30℃以上の発熱は無く、気泡の発生は観察されなかった。このナイパーNSとN,N−ジメチルアニリンによる硬化は適用範囲が広い。アルミナ粉末の固化には樹脂濃度が高い方が堅牢となるのでNo.1の希釈比2:1の条件が最適である。
【0019】
実施例2−2 リポキシR806B 希釈液とナイパーNSとN,N−ジメチルアニリンによるアルミナ粉末の固化
アルミナ粉末100gの固化に必要な2:1リポキシR806B 希釈液の全量を67mlとし、これにナイパーNS0.6gとN,N−ジメチルアニリン0.1mlとを添加し、実施例1−3と同様の工程で固化した。ここで遠心分離による沈降後の混合試料は約25℃となり、約1.5時間後に固化し、可使時間は延長した。また、上澄液も同時に自己硬化した。
リゴラック2004WMB 希釈液の場合、上澄液を加熱し硬化させる必要があったが、2:1リポキシR806B 希釈液では、自己硬化が可能である。
図2に確立した製造工程を示す。
【0020】
この工程で製造した固化体は固く容易に破壊できないものである。また、アルミナ粉末部の固化体の高さはアルミナ粉末のみと同一の約41mmであり、体積的にも等しいものである。
2:1リポキシR806B 希釈液とナイパーNSとN,N−ジメチルアニリンによる固化は可使時間が1.5時間程度と短時間であるが、少数の校正用体積線源の製造には実用可能である。
尚、2:1リポキシR806B 希釈液とパーメックNによるアルミナ粉末の固化はリゴラック2004WMB 希釈液と同様に加熱固化の工程が必要があり、この場合、内部に気泡が発生するので実用性はない。
【0021】
実施例3 アルミナ固化校正用体積線源の自己吸収
アルミナ粉末の固化による校正用体積線源の製造では、粉末間の空気部に樹脂を充填し固化する。この場合、粉末のみの校正用体積線源より、比重が増すので、放射線の自己吸収が問題となる。そこでリゴラック2004WMB(比重1.23)とリポキシR806B(比重1.03)の2:1希釈液を用い、固化体の自己吸収を測定した。この自己吸収の確認では、84.32keVの低いγ線エネルギーを有する170Tmを用いた。
(1)170Tmを吸着させたアルミナ粉末の調製
アルミナ粉末450gとpH5程度に調製した170Tm溶液400mlとを羽根車式攪拌機により約1時間強制攪拌した後、上澄液を除き、赤外線ランプとヒータにより乾燥させて調製した。
(2)自己吸収測定試料の調製と測定
リゴラック2004WMB とリポキシR806B の2:1希釈液67ml、ナイパーNS0.5g〜0.6g、N,N−ジメチルアニリン0.1mlにより、170Tmを吸着させたアルミナ粉末100gを同一条件で固化し、基準となる170Tmを吸着させたアルミナ粉末100gと比較測定した。この実施例の結果を表4に示す。
【0022】
【表4】
Figure 0003809539
【0023】
両アルミナ固化体の84.32keV γ線の自己吸収率は0.15〜0.16であり、実際に校正用体積線源として使用する場合は、用いる放射性同位元素が放出するγ線エネルギーに対応し、補正が必要である。
【0024】
【発明の効果】
本発明はプラスチック容器を用いているため、放射能汚染の可能性が高いアルミナ粉末のみの校正用体積線源に代わり、樹脂と硬化剤によりアルミナ粉末を固化し、固化体の校正用体積線源の製造方法を提示するものである。この方法は、不飽和ポリエステル樹脂のリゴラック2004WMB やビニルエステル樹脂のリポキシR806B の希釈液と、これの硬化剤であるパーメックNやナイパーNSとN,N−ジメチルアミンの組合せを用い、多種の放射性同位元素を吸着させたアルミナ粉末を線源容器内で攪拌混合し、固化させる方法である。本方法により製造した校正用体積線源は市販のアルミナ粉末のみの校正用体積線源より硬く、堅ろうであり、プラスチックの外容器が破損した場合でも、アルミナ粉末が漏れることはなく、放射能汚染は生じない。このように本発明による校正用体積線源は長期的な健全性や使用上の安全性に優れている物である。
尚、リゴラック2004WMB とリポキシR806B はスチロール樹脂の溶解性を有するのでこの材質を容器に用いてはならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 2:1リゴラックWMB 希釈液とパーメリックNによるアルミナ粉末の固化工程を表す図である。
【図2】 2:1リポキシR806B 希釈液及びナイパーNSとN,N−ジメチルアニリンによるアルミナ粉末の固化工程を表す図である。

Claims (2)

  1. 校正用体積線源を製造する方法であって、
    放射性同位体元素を吸着させたアルミナ粉末をプラスチック容器中で樹脂溶液と硬化剤により硬化させ、その際、
    前記樹脂溶液は、ビニルエステル樹脂又は不飽和ポリエステル樹脂をエチルアルコールにより2:1の希釈比で希釈した溶液であり、
    前記硬化剤は、ビニルエステル樹脂を使用する場合はベンゾイルパーオキサイド及び/又はN,N−ジメチルアニリンであり、不飽和ポリエステル樹脂を使用する場合はメチルエチルケトンパーオキサイドであることを特徴とする、前記方法
  2. 放射性同位体元素を吸着させたアルミナ粉末を樹脂溶液と混合し、脱泡した後、硬化剤により硬化させることを特徴とする、請求項1記載の方法。
JP2002003732A 2002-01-10 2002-01-10 樹脂によりアルミナ粉末を固化し、校正用体積線源を製造する方法 Expired - Fee Related JP3809539B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002003732A JP3809539B2 (ja) 2002-01-10 2002-01-10 樹脂によりアルミナ粉末を固化し、校正用体積線源を製造する方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002003732A JP3809539B2 (ja) 2002-01-10 2002-01-10 樹脂によりアルミナ粉末を固化し、校正用体積線源を製造する方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003207598A JP2003207598A (ja) 2003-07-25
JP3809539B2 true JP3809539B2 (ja) 2006-08-16

Family

ID=27643251

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002003732A Expired - Fee Related JP3809539B2 (ja) 2002-01-10 2002-01-10 樹脂によりアルミナ粉末を固化し、校正用体積線源を製造する方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3809539B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2880579B1 (fr) * 2005-01-12 2007-08-10 Vulliod Jean De Procede de marquage de materiaux en bois et substance utilisee
JP2007101439A (ja) * 2005-10-06 2007-04-19 National Institutes Of Natural Sciences 固体放射線源体
JP5337288B1 (ja) * 2012-09-25 2013-11-06 有限会社品川通信計装サービス 食品についての放射能測定時放射能測定器測定精度確保確認取得方法および食品についての放射能測定時放射能測定器測定精度確保確認取得装置
CN112967830B (zh) * 2021-02-01 2024-01-16 原子高科股份有限公司 一种β平面源制备方法和一种β平面源

Also Published As

Publication number Publication date
JP2003207598A (ja) 2003-07-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN1047393C (zh) 低膨胀的聚合物组合物
Small et al. Water sorption in resin-modified glass-ionomer cements: an in vitro comparison with other materials
US3238139A (en) Method of making a tritiated selfluminescent body
JP2004274040A5 (ja)
JP3809539B2 (ja) 樹脂によりアルミナ粉末を固化し、校正用体積線源を製造する方法
TW201923010A (zh) 具有中子遮蔽功能之遮蔽黏著劑
JP2015507595A (ja) セメント固化による放射性廃棄物のパッケージング
JP6818293B2 (ja) 中性子吸収材及びその製造方法
JP3879908B2 (ja) 樹脂製の校正用体積線源を製造する方法
US11307314B2 (en) Apparatus, system, and method for radiation hardened plastic and flexible elastomer scintillator
CN112812498A (zh) 一种功能化碳纳米管改性树脂基复合辐射防护材料的制备方法
US3161504A (en) Radiation source and method for making same
CN106768419A (zh) 微型测温晶体的封装方法
CN108407171B (zh) 一种制备塑料闪烁体薄膜的方法
JP2003255081A (ja) 放射線遮蔽材組成物
JP6183900B2 (ja) 塩基増殖剤封入マイクロカプセル、塩基増殖剤封入マイクロカプセルの製造方法、及び、感光性エポキシ樹脂組成物
TWI804800B (zh) 中子減速材料及其製作方法
Wang et al. Scintillator Ink with Low‐Temperature Thermoplastic for Micro X‐Ray Imaging
CN106554467B (zh) 环氧基交联微球及其制备方法和应用
CN109085639A (zh) 一种133Xe模拟气体源的制备及探测效率校正方法
JP7405134B2 (ja) 樹脂・蛍光体コンポジットシンチレータ、及びシンチレータアレイ
JP6895320B2 (ja) β線核種放射性セシウムの浸透深さの測定方法
JP6859260B2 (ja) 放射線源の製造方法
CN106243736A (zh) 一种uv固化led封装硅橡胶的制备方法
JPH0670452B2 (ja) 回転バランス修整装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20051110

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060110

A711 Notification of change in applicant

Effective date: 20060223

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060302

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060316

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20060407

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20060502

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 3

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090602

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 4

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100602

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100602

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110602

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees