JP3806109B2 - 低電圧増幅回路 - Google Patents
低電圧増幅回路 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3806109B2 JP3806109B2 JP2003300216A JP2003300216A JP3806109B2 JP 3806109 B2 JP3806109 B2 JP 3806109B2 JP 2003300216 A JP2003300216 A JP 2003300216A JP 2003300216 A JP2003300216 A JP 2003300216A JP 3806109 B2 JP3806109 B2 JP 3806109B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- constant current
- pair
- current source
- transistors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Amplifiers (AREA)
Description
この差動増幅回路はトランジスタで構成される負荷を電流源動作させる。このため、従来のかかる差動増幅回路においては、図2に示されるような通常のトランジスタの静特性における飽和領域(Veff以上の部分)が使われてきた。このように、トランジスタを飽和領域で使う場合は、Veffだけ非飽和領域が存在するため、出力電圧Voutの振幅はVDD−Veffまでしか使うことができない。従って、最大の信号振幅はVeffにより抑制されてしまう。1V程度の低電源を使用する通常の条件では、Veffは100〜300mV程度である。
図1(b)に示すようなダイオード負荷の全差動増幅回路においては、負荷がダイオード接続されているため、あまり大きな利得は期待できず、また、出力ノードVoutに対して負荷ダイオードとして使用されているMOSトランジスタのゲート容量が存在するため、信号帯域が劣化するという問題がある。また、ダイオードとして作用する負荷トランジスタのドレインソース間電圧VDSがしきい値VTの変動に依存するため、VT変動を考慮した設計マージンを持つ必要がある。
図1(c)に示すような抵抗負荷を有する全差動増幅回路においては、抵抗負荷として使用されるMOSトランジスタのゲート電圧VPが、入力段トランジスタのゲートに入力される信号のコモンモードバイアスに異存するため、負荷抵抗が変動してしまうという問題がある。また、負荷トランジスタのドレイン−ソース間電圧VDSが電源電圧VDDの変動に依存するため、設計マージンを持つ必要がある。加えて、負荷トランジスタのドレイン−ソース間電圧VDSがさらにしきい値VTの変動に依存するため、同様に設計マージンを持つ必要がある。
Behzad Razavi 著Design of Analog CMOS Integrated Circuits McGRAW-HILL 190 頁 図6.29(a)、124頁4.32、134頁図4.45
一対の負荷トランジスタの各ゲートがバイアストランジスタのゲートに接続されており、第1の定電流源と第2の定電流源を流れる電流の比が2:nの電流比で動作する全差動増幅回路であって、
一対の負荷トランジスタ(各ゲート長:Ll、各ゲート幅:Wl)とバイアストランジスタ(ゲート長:Lr、ゲート幅:Wr)のゲート長およびゲート幅を、(1/2)(Wr/Lr)(Ll/Wl)<nとした全差動増幅回路である。
記差動増幅部と並列接続され、バイアストランジスタと第2の定電流源とが直列に接続されたバイアス回路と、
差動増幅部およびバイアス回路と並列接続され、第3の定電流源とリファレンストランジスタとが直列に接続されたリファレンス回路とを有し、
一対の負荷トランジスタの各ゲートがバイアストランジスタのゲートに接続されており、第1の定電流源と第2の定電流源を流れる電流の比が2:nの電流比で動作し、第1の定電流源、前記第2の定電流源、そして前記リファレンストランジスタがカレントミラー回路を形成する全差動増幅回路であって、
一対の負荷トランジスタ(各ゲート長:Ll、各ゲート幅:Wl)とバイアストランジスタ(ゲート長:Lr、ゲート幅:Wr)のゲート長およびゲート幅を、(1/2)(Wr/Lr)(Ll/Wl)<nとした全差動増幅回路である。
第1段の差動増幅部と並列接続され、第4および第5の定電流源からなる一対の定電流源と、これらの定電流源の出力対とそれぞれ接続された第2の差動対トランジスタと、そして一対の負荷トランジスタとが直列に接続された第2段の差動増幅部と、
ここで第1の定電流源の出力と第4の定電流源の出力とが接続されており、また第2の定電流源の出力と第5の定電流源の出力とが接続されており、
第1段および第2段の差動増幅部と並列接続され、第6の定電流源とゲートとドレインが接続されたバイアストランジスタとが直列に接続されたバイアス回路とを有し、
一対の負荷トランジスタの各ゲートがバイアストランジスタのゲートに接続されており、第2の差動対トランジスタをそれぞれ流れる電流と、第6の定電流源を流れる電流の比が、1:nの電流比で動作する全差動増幅回路であって、
負荷トランジスタ(ゲート長:Ll、ゲート幅:Wl)とバイアストランジスタ(ゲート長:Lr、ゲート幅:Wr)のゲート長およびゲート幅を、(1/2)(Wr/Lr)(Ll/Wl)<nとした全差動増幅回路である。
VDSl=(1/2n)(Wr/Lr)(Ll/Wl)Veffr=(1/2)(Wr/Lr)(Ll/Wl){2IDr/(μpCox(Wr/Lr))}1/2
として表され、出力信号の最大振幅が、VDD変動の影響を受けず、また、しきい値電圧VT変動の受けない。
図6に本発明の事例としての全差動増幅回路に係る実施例1を示す。第1の電源VDD1に負荷抵抗として動作する1対の第1および第2のPMOSトランジスタ2、3のソースが接続されており、これらのトランジスタの各ゲートは共通のノード4に接続されている。第1および第2のPMOSトランジスタ2、3を総称してトランジスタMlという。第1および第2のPMOSトランジスタ2、3の各ドレインはそれぞれ差動増幅回路の出力端子Vout-5およびVout+6に接続されている。
(1)
VDSl=(1/2n)(Wr/Lr)(Ll/Wl)Veffr=(1/2)(Wr/Lr)(Ll/Wl){2IDr/(μpCox(Wr/Lr))}1/2>(Voutの振幅)
(2)
なおVeffrはMrの有効電圧である。
Qd(x)=WCOX[VGS−V(x)−VTH」となる。
ID=−WCOX[VGS−V(x)−VTH]×vとなる。
ID=−WCOX[VGS−V(x)−VTH」×μndv(x)/dxとなる。
∫L x=0IDdx=∫vDS v=0WCOXμn[VGS−V(x)−VTH]dvとなる。
ID=(W/L)COXμn[(VGS−VTH)VDS−(1/2)VDS 2]
(3)
となる。
ID、max=(1/2)μnCox(W/L)(VGS−VTH)2 (4)
となる。
ID=(W/L)COXμn(VGS−VTH)VDS (5)
と書ける。ドレイン電流はVDSの線形関数となり、この式が一般に線形領域での電圧−電流特性を与える。以上は図9に示すnMOSトランジスタを例に計算したが、pMOSトランジスタの場合も同様である。
IDl=I=μpCox(Wl/Ll)(VGSl-VT)2VDSl (7)
ここで
IDr、IDlはトランジスタMr、Mlのドレイン電流、
μpはトランジスタMr、Mlの移動度、
CoxはトランジスタMr、Mlのゲート酸化膜容量、
Wr、WlはトランジスタMr、Mlのゲート幅、
Lr、LlはトランジスタMr、Mlの実質的ゲート長、
VGSr、VGSlはトランジスタMr、Mlのゲートソース間電圧、
VTはトランジスタMr、Mlのしきい値電圧、
VDSlはトランジスタMlのドレインソース間電圧、
nは定電流源の電流比
である。
図6の回路構成においてはトランジスタMr、Mlのゲートは短絡されており、ソースが共通なので、それぞれのトランジスタのゲートソース間電圧VGSr、VGSlは等しいため、(VGSr−VT)=(VGSl−VT)である。従って(8)式は次ぎのようになる。
(6)式を変形すると
(VGSr-VT)={2IDr/(μpCox(Wr/Lr))}1/2
が得られので、
(9)式をVDSlについて展開し、上記(VGSr-VT)を代入すると次のようになる。
(10)
(10)式より、図6の回路構成による全差動増幅回路から出力される信号の最大振幅に相当するVDSlは、電源電圧、しきい値電圧VTが変動しても常に一定の値を得ることができる。
ここで、Veffr=(VGSl-VT)なので、
VDSl<(VGSl-VT) (11)
つぎに、(11)式に(10)式を代入すると次式が得られる。
VGSr=VGSlなので、
(1/2)(Wr/Lr)(Ll/Wl)<n
(1)
が得られる。
実施例1において、n倍の電流比を実現する具体的な回路として、定電流源をカレントミラー回路で構成した実施例2を図8に示す。カラントミラー回路は、カレントミラー部を構成するMOSトランジスタとしてM1、M2、M3を有し、ゲートとドレインが接続されたリファレンストランジスタM3のゲートに、各ゲートがそれぞれ接続されたM1、M2のトランジスタにより構成されている。
実施例1に対し、1段からなる全差動増幅回路だけでなく、フォールデッドカスコード回路の負荷に本発明を適用することにより、上記効果と同様の効果を得ることのできる全差動増幅回路の実施例3を図11に示す。
Claims (13)
- 一対の負荷トランジスタと差動対トランジスタとそして前記差動対トランジスタに共通の第1の定電流源とが直列に接続された差動増幅部と、
前記差動増幅部と並列接続され、ゲートとドレインが接続されたバイアストランジスタと第2の定電流源とが直列に接続されたバイアス回路とを有し、
前記一対の負荷トランジスタの各ゲートが前記バイアストランジスタのゲートに接続されており、前記第1の定電流源と前記第2の定電流源を流れる電流の比が2:nの電流比で動作する全差動増幅回路であって、
前記一対の負荷トランジスタ(各ゲート長:Ll、各ゲート幅:Wl)と前記バイアストランジスタ(ゲート長:Lr、ゲート幅:Wr)のゲート長およびゲート幅を、
(1/2)(Wr/Lr)(Ll/Wl)<n
とした全差動増幅回路。 - 前記一対の負荷トランジスタおよび前記バイアストランジスタはnMOSトランジスタであり、前記差動対トランジスタはpMOSトランジスタである請求項1記載の全差動増幅回路。
- 前記一対の負荷トランジスタおよび前記バイアストランジスタはpMOSトランジスタであり、前記差動対トランジスタはnMOSトランジスタである請求項1記載の全差動増幅回路。
- 前記第1および第2の定電流源がそれぞれMOSトランジスタで構成されている請求項1乃至3のいずれか1項に記載の全差動増幅回路。
- 一対の負荷トランジスタと差動対トランジスタとそして前記差動対トランジスタに共通の第1の定電流源とが直列に接続された差動増幅部と、
前記差動増幅部と並列接続され、バイアストランジスタと第2の定電流源とが直列に接続されたバイアス回路と、
前記差動増幅部および前記バイアス回路と並列接続され、第3の定電流源とリファレンストランジスタとが直列に接続されたリファレンス回路とを有し、
前記一対の負荷トランジスタの各ゲートが前記バイアストランジスタのゲートに接続されており、前記第1の定電流源と前記第2の定電流源を流れる電流の比が2:nの電流比で動作し、前記第1の定電流源、前記第2の定電流源、そして前記リファレンストランジスタがカレントミラー回路を形成する全差動増幅回路であって、
前記一対の負荷トランジスタ(各ゲート長:Ll、各ゲート幅:Wl)とバイアストランジスタ(ゲート長:Lr、ゲート幅:Wr)のゲート長およびゲート幅を、
(1/2)(Wr/Lr)(Ll/Wl)<n
とした全差動増幅回路。 - 前記第1および第2の定電流源はそれぞれMOSトランジスタで構成され、前記第1の定電流源を構成するMOSトランジスタと第2の定電流源を構成するMOSトランジスタにおける各ゲート長の各ゲート幅に対する比(L/W)を、2:nとした請求項5に記載の全差動増幅回路。
- 前記第1および第2の定電流源はそれぞれMOSトランジスタで構成され、これらMOSトランジスタの各ゲートが前記リファレンストランジスタのゲートに接続されている請求項5に記載の全差動増幅回路。
- 前記一対の負荷トランジスタおよびバイアストランジスタはnMOSトランジスタであり、前記差動対トランジスタはpMOSトランジスタである請求項5乃至7のいずれか1に記載の全差動増幅回路。
- 前記一対の負荷トランジスタおよびバイアストランジスタはpMOSトランジスタであり、前記差動対トランジスタはnMOSトランジスタである請求項5乃至7のいずれか1に記載の全差動増幅回路。
- 第1および第2の定電流源からなる一対の定電流源と、これらの定電流源のそれぞれの出力とそれぞれ接続された第1の差動対トランジスタと、そして前記第1の差動対トランジスタに共通の第3の定電流源とが直列に接続された第1段の差動増幅部と、
前記第1段の差動増幅部と並列接続され、第4および第5の定電流源からなる一対の定電流源と、これらの定電流源の出力対とそれぞれ接続された第2の差動対トランジスタと、そして一対の負荷トランジスタとが直列に接続された第2段の差動増幅部と、
ここで前記第1の定電流源の出力と前記第4の定電流源の出力とが接続されており、また前記第2の定電流源の出力と前記第5の定電流源の出力とが接続されており、
前記第1段および第2段の差動増幅部と並列接続され、第6の定電流源とゲートとドレインが接続されたバイアストランジスタとが直列に接続されたバイアス回路とを有し、
前記一対の負荷トランジスタの各ゲートが前記バイアストランジスタのゲートに接続されており、前記第2の差動対トランジスタをそれぞれ流れる電流と、前記第6の定電流源を流れる電流の比が、1:nの電流比で動作する全差動増幅回路であって、
前記負荷トランジスタ(ゲート長:Ll、ゲート幅:Wl)と前記バイアストランジスタ(ゲート長:Lr、ゲート幅:Wr)のゲート長およびゲート幅を、
(1/2)(Wr/Lr)(Ll/Wl)<n
とした全差動増幅回路。 - 前記第1の差動対トランジスタ、前記一対の負荷トランジスタおよび前記バイアストランジスタはnMOSトランジスタであり、前記第2の差動対トランジスタはpMOSトランジスタである請求項10記載の全差動増幅回路。
- 前記第1の差動対トランジスタ、前記一対の負荷トランジスタおよび前記バイアストランジスタはpMOSトランジスタであり、前記第2の差動対トランジスタはnMOSトランジスタである請求項10記載の全差動増幅回路。
- 前記第1および第4の定電流源が共通の1つの定電流源として形成され、そして前記第2および第5の定電流源が共通の他の1つの定電流源として形成されている請求項10乃至12のいずれか1項に記載の全差動増幅回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003300216A JP3806109B2 (ja) | 2003-08-25 | 2003-08-25 | 低電圧増幅回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003300216A JP3806109B2 (ja) | 2003-08-25 | 2003-08-25 | 低電圧増幅回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005072974A JP2005072974A (ja) | 2005-03-17 |
JP3806109B2 true JP3806109B2 (ja) | 2006-08-09 |
Family
ID=34405216
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003300216A Expired - Fee Related JP3806109B2 (ja) | 2003-08-25 | 2003-08-25 | 低電圧増幅回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3806109B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4764234B2 (ja) * | 2006-04-07 | 2011-08-31 | 株式会社東芝 | インピーダンス変換回路及び電子機器 |
JP2018182694A (ja) * | 2017-04-21 | 2018-11-15 | Necプラットフォームズ株式会社 | 全差動増幅回路、及び光受信回路 |
-
2003
- 2003-08-25 JP JP2003300216A patent/JP3806109B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005072974A (ja) | 2005-03-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4850669B2 (ja) | 低電圧低電力ab級出力段 | |
EP1195004B1 (en) | Voltage limiting bias circuit for reduction of hot electron degradation effects in mos cascode circuits | |
JP6204772B2 (ja) | カスコード増幅器 | |
US7898330B2 (en) | Class AB amplifier systems | |
EP2652872B1 (en) | Current mirror and high-compliance single-stage amplifier | |
KR101163457B1 (ko) | 저전압 레귤레이티드 캐스코드 회로 및 이를 이용한 시모스아날로그 회로 | |
KR100967365B1 (ko) | 반도체 집적 회로 장치 | |
US20090184752A1 (en) | Bias circuit | |
US6400219B1 (en) | High-speed offset comparator | |
US10574200B2 (en) | Transconductance amplifier | |
US9523995B2 (en) | Reference voltage circuit | |
JP3806109B2 (ja) | 低電圧増幅回路 | |
EP1804375B1 (en) | Differential amplifier circuit operable with wide range of input voltages | |
JP2008289066A (ja) | 低電圧ボルテージフォロワ回路 | |
KR20220136184A (ko) | 기준 전류원 | |
US6831501B1 (en) | Common-mode controlled differential gain boosting | |
US20110285466A1 (en) | Power amplifier circuit | |
US7265621B1 (en) | Fully differential operational amplifier with fast settling time | |
JP5203809B2 (ja) | 電流ミラー回路 | |
US6987421B2 (en) | Common mode voltage generation at a differential output of an amplifier | |
JP7301145B2 (ja) | 演算増幅器 | |
CN107544602A (zh) | 电压调制器及模拟电路、数字系统电路 | |
KR20090094520A (ko) | 폴디드 캐스코드 전류원 | |
JP2012191358A (ja) | 差動信号発生回路および電圧制御ゲイン可変増幅器 | |
JP6837894B2 (ja) | 降圧回路及び半導体集積回路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051020 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051108 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060110 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060411 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060511 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090519 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090519 Year of fee payment: 3 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090519 Year of fee payment: 3 |
|
R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090519 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100519 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100519 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100519 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100519 Year of fee payment: 4 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100519 Year of fee payment: 4 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100519 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110519 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120519 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120519 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130519 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140519 Year of fee payment: 8 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |