JP3802966B2 - Tunnel fire extinguisher - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、トンネル内で発生した火災を消火するための消火装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般的に、トンネル内には火災を探知する火災探知装置と、火災探知装置の火災情報を受けて作動するスプリンクラとがそれぞれ所定間隔を隔てて多数設けられている。
【0003】
そして、トンネル内で火災が発生した場合、火災現場から近い位置に設置されている火災探知器で火災を探知し、火災現場に近いスプリンクラから水や消火剤等の消火液を噴出させて自動的に消火活動を行うと共に、トンネル外部に通報するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、消火活動をスプリンクラで行うものとすると、トンネル内の天井付近にスプリンクラを多数設置しなければならないため、大掛かりな配管が必要となり、敷設やメンテナンスが困難であり、コストが高くつくという課題がある。また、予め固定されたスプリンクラで火災現場近傍に散水するものであるため、火災現場に集中放水することができず、車両火災を完全には消し止めることができないという課題がある。
【0005】
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、敷設やメンテナンスが容易な、より高い消火能力をもつトンネル消火装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、トンネル内に沿って設けられ水或いは消火剤等の消火液を流す一対の並行する送水管と、並行する送水管を所定間隔で連結すると共に送水管からの消火液を導入する連結部材と、該連結部材に設けられた取水口と、上記並行する送水管を軌道として走行する車輪を有すると共に放水装置を有する消火ロボットと、該消火ロボットに設けられ、上記取水口に着脱自在に連結して送水管からの消火液を放水装置に流す取水装置とを備えてトンネル消火装置を構成したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の好適実施の形態を添付図面に基づいて詳述する。
【0008】
図1に示すように、トンネル消火装置1は、トンネル2内に沿って設けられ消火液を流す一対の送水管(送水手段)3と、その送水管3に所定間隔で設けられた取水口4と、送水管3を軌道として走行する消火ロボット5と、送水管3内の消火液を取り込むべく消火ロボット5に設けられた取水装置6とからなる。
【0009】
各送水管3は、送水管3同士の間を数メートルおきに丸パイプからなる連結部材13で連結されることにより補強されており、各連結部材13は、トンネル2の床14上に固定された支持脚15上に固定されて支持されている。
【0010】
図4に示すように、送水管3は、それぞれ丸パイプ7を連結してなるものであり、トンネル2外部から水或いは消火剤からなる消火液を供給されるようになっている。丸パイプ7同士の接続は、溶接プラグ8を接続部9内に介在させると共に丸パイプ7の管端同士を溶接して接続したり、継手プラグ10を接続部9内に介在させると共に継手プラグ10と丸パイプ7の接合部11をOリング12でシールして接続している。
【0011】
送水管3の配置は、トンネル2の長さ等により異なるが、例えば2台の消火ロボット5を配置すれば十分な比較的短いトンネル2である場合、図5に示すように、トンネル2の出入口(図示せず)を貫通させて送水管3を配置し、トンネル2外に送水管3を延ばして点検・整備部16を形成する。他方、トンネル2が比較的長く、例えば4台の消火ロボット5を必要とする場合、図6に示すように、トンネル2の出入口(図示せず)近傍に消火ロボット5を入れ替えるための複線部17をそれぞれ設け、トンネル2外には消火ロボット5を引き込むための点検・整備部16を複数分岐して設ける。
【0012】
また、図7に示すように、複線部17への分岐点には操作により消火ロボット5の進路を変えるポイント部18を設ける。ポイント部18では、送水管3の切断部19に栓20が設けられると共にポイント部18の前後を接続するバイパス管21が設けられており、送水管3内の消火液の流通が確保されるようになっている。
【0013】
図1及び図3に示すように、取水口4は、所定の連結部材13aの上部にオスカプラ22を設けてなるものである。オスカプラ22が設けられている連結部材13aは、それぞれ数十メートルの所定の間隔を隔てて配置されており、送水管3内の消火液を自由に流入させるようになっている。
【0014】
消火ロボット5は、送水管3上を走行する走行部23に放水銃(放水装置)24を旋回自在に設けてなるものであり、火災探知器(図示せず)からの火災情報を受けて自動的に火災現場近傍まで移動し、消火活動を行うようになっている。
【0015】
図2及び図3に示すように、走行部23は、四隅に送水管3を挟む上下一対の車輪25を有し、図示しない駆動装置によりそれぞれ駆動されるようになっている。また、車輪25の走行面26は、それぞれ送水管3の外周に沿うように湾曲して形成されており、常に送水管3に沿って走行するようになっている。
【0016】
また、消火ロボット5は、火災位置を正確に検知できる熱センサー(図示せず)を有し、放水銃24を自動的に火災の起こっている方向へ向けるようになっている。
【0017】
取水装置6は、走行部23の走行方向に突出して設けられ突端側を上下方向に回動自在な管状アーム27と、管状アーム27の突端に設けられたメスカプラ28とからなり、所定の位置で管状アーム27を上下回動させることによりメスカプラ28をオスカプラ22に着脱させることができるようになっている。
【0018】
管状アーム27は、走行部23側に位置される端部をパイプ(図示せず)を介して放水銃24に接続されており、メスカプラ28を経て取水された消火液を放水銃24に流すようになっている。
【0019】
次に作用を述べる。
【0020】
消火ロボット5は、通常トンネル2内に敷設された送水管3上に適宜の間隔を隔てて複数配置しておき、遠隔操作によりいつでも作動できる状態に待機させておく。
【0021】
そして、トンネル2内で火災が発生した場合、火災探知器から発せられる火災情報をもとに火災現場に近い1〜2台(1台の場合もある)の消火ロボット5がそれぞれ火災現場に近い取水口4の位置まで移動する。このとき、それぞれの消火ロボット5は、送水管3を車輪25で上下に挟んだ状態で走行するため、高速で走行しても脱線することはない。
【0022】
消火ロボット5は、取水口4の位置に到着すると放水銃24を自動的に火災現場の方向に向けながら管状アーム27を下方に回動させてメスカプラ28を取水口4のオスカプラ22に装着し、送水管3と管状アーム27を接続する。
【0023】
送水管3内の消火液は、管状アーム27を経て放水銃24に流れ、放水銃24によって火災現場めがけて放水されることとなる。このため、火災発生から時を置かずに火災現場に集中放水することができ、迅速かつ効率的に火の勢いを抑えて火災の拡大を防ぎ、火災を消し止めることができる。
【0024】
消火ロボット5のメンテナンスを行う場合、図5に示すような比較的短いトンネル2では、遠隔操作によりトンネル2内に配置されている消火ロボット5を点検・整備部16に移動させて行う。このとき、予備の消火ロボット5をトンネル2内に補充して配置することもできる。
【0025】
また、図6に示すような比較的長いトンネル2では、予め予備の消火ロボット5を複線部17に待機させておき、トンネル2内の消火ロボット5と入れ違いに補充しながら点検・整備部16に移動させ、トンネル2内の所定の位置に常に消火ロボット5が配置されているようにすることもできる。
【0026】
なお、消火ロボット5は、図8に示すように、管状アーム27と放水銃24を伸縮可能なフレキシブルホース29a又は巻き取り式のホース29bで連結した消火ロボット49a,49bとしてもよい。
【0027】
このようにすると、送水管3と管状アーム27を接続した状態であっても消火ロボット49は移動できる。
【0028】
また、送水管3は、消火ロボット5以外の装置を走行させるためのレールとして使用することもできる。
【0029】
次に他の実施の形態を述べる。
【0030】
図9に示すように、トンネル消火装置40は、前述のトンネル消火装置1を天吊り型にしたものであり、送水管3の支持構造と消火ロボット5を変更したものである。
【0031】
一対の送水管3は、数メートルおきに天井41に設けられた吊り具42に支持されている。吊り具42は、上端を天井41に固定されて垂下されるロッド43と、ロッド43の下端から幅方向双方に延びる支持部44とからなる。支持部44の幅方向両端には、支持部44の両端からはみ出すようにして送水管3の下端が固定されて支持されており、送水管3同士の間隔が常に一定に保たれるようになっている。
【0032】
また、送水管3同士は、前述の送水管3同様に連結部材13aを介して互いに消火液の行き来が自由になっており、連結部材13aにはオスカプラ22が下方を向くように設けられている。
【0033】
消火ロボット45は、送水管3に吊られて走行する走行部46の下部に放水銃47を設けてなるものであり、走行部46は、上部にそれぞれの送水管3上を走行する車輪47と、それぞれの送水管3の下部外側を走行して走行部46の走行をガイドするガイド輪48とを有する。
【0034】
また、消火ロボット45は前述の取水装置6とほぼ同様の取水装置(図示せず)を有し、図示しない管状アームを上方に回動させることによりその突端に設けられたメスカプラ28をオスカプラ22に装着できるようになっている。
【0035】
このように、トンネル消火装置40を天吊り型とすると、トンネル2の床14上に設置スペースを必要とせず、狭い空間を有効に利用することができる。
【0036】
【発明の効果】
以上要するに本発明によれば、トンネル消火のための設備を簡略化することができ、敷設やメンテナンスを容易なものにすることができると共に、効果的に消火活動を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適実施の形態を示すトンネル消火装置の斜視図である。
【図2】トンネル消火装置の消火ロボットのII−II線矢視図である。
【図3】図2の側面図である。
【図4】送水管の断面図である。
【図5】トンネル消火装置の配置図である。
【図6】トンネル消火装置の配置図である。
【図7】図6の要部拡大図である。
【図8】他の消火ロボットの要部拡大図である。
【図9】他の実施の形態を示すトンネル消火装置の断面図である。
【符号の説明】
1 トンネル消火装置
2 トンネル
3 送水管(送水手段)
4 取水口
5 消火ロボット
6 取水装置
24 放水銃(放水装置)[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a fire extinguishing apparatus for extinguishing a fire generated in a tunnel.
[0002]
[Prior art]
Generally, in a tunnel, a large number of fire detection devices that detect a fire and sprinklers that operate by receiving fire information from the fire detection device are provided at predetermined intervals.
[0003]
When a fire breaks out in the tunnel, the fire is detected with a fire detector located near the fire site, and water or a fire extinguishing liquid such as fire extinguisher is ejected from the sprinkler near the fire site. Fire extinguishing activities are also reported to the outside of the tunnel.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
However, if fire extinguishing activities are to be performed with sprinklers, many sprinklers must be installed near the ceiling in the tunnel, which necessitates large-scale piping, making installation and maintenance difficult, and increasing costs. is there. Further, since water is sprinkled near the fire site with a pre-fixed sprinkler, there is a problem that the water cannot be concentrated and discharged at the fire site and the vehicle fire cannot be completely extinguished.
[0005]
Therefore, an object of the present invention is to provide a tunnel fire extinguishing apparatus having a higher fire extinguishing capability that solves the above problems and is easy to install and maintain.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
To accomplish the above object, a water pipe with connecting the water supply to the pair of parallel flow extinguishing liquid such as is water or fire extinguishing agent arranged along the tunnel, a water pipe running parallel at predetermined intervals A connection member for introducing a fire extinguishing liquid from the water, a water intake provided in the connection member, a fire extinguishing robot having a wheel that travels on the parallel water pipe as a track and a water discharge device, and the fire extinguishing robot. The tunnel fire extinguishing device is configured to include a water intake device that is detachably connected to the water intake port and causes the fire extinguishing liquid from the water pipe to flow to the water discharge device.
[0007]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Preferred embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the accompanying drawings.
[0008]
As shown in FIG. 1, a tunnel fire extinguisher 1 includes a pair of water supply pipes (water supply means) 3 provided along a tunnel 2 for flowing a fire extinguishing liquid, and
[0009]
Each
[0010]
As shown in FIG. 4, the
[0011]
Although the arrangement of the
[0012]
Further, as shown in FIG. 7, a
[0013]
As shown in FIG.1 and FIG.3, the
[0014]
The fire-extinguishing
[0015]
As shown in FIGS. 2 and 3, the
[0016]
The fire-
[0017]
The
[0018]
The
[0019]
Next, the operation will be described.
[0020]
A plurality of fire-extinguishing
[0021]
When a fire occurs in the tunnel 2, one or two fire extinguishing robots 5 (may be one) close to the fire site based on the fire information emitted from the fire detector are close to the fire site, respectively. Move to the
[0022]
When the
[0023]
The fire extinguishing liquid in the
[0024]
When performing maintenance of the fire-extinguishing
[0025]
Further, in the relatively long tunnel 2 as shown in FIG. 6, the spare
[0026]
As shown in FIG. 8, the fire-extinguishing
[0027]
In this way, the fire extinguishing robot 49 can move even when the
[0028]
Moreover, the
[0029]
Next, another embodiment will be described.
[0030]
As shown in FIG. 9, a
[0031]
The pair of
[0032]
Further, the
[0033]
The
[0034]
Further, the
[0035]
Thus, when the
[0036]
【The invention's effect】
In short, according to the present invention, facilities for fire extinguishing a tunnel can be simplified, laying and maintenance can be facilitated, and fire extinguishing activities can be performed effectively.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view of a tunnel fire extinguishing apparatus showing a preferred embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a view taken along the line II-II of the fire extinguishing robot of the tunnel fire extinguishing apparatus.
FIG. 3 is a side view of FIG. 2;
FIG. 4 is a cross-sectional view of a water pipe.
FIG. 5 is a layout view of a tunnel fire extinguishing device.
FIG. 6 is a layout view of a tunnel fire extinguishing device.
7 is an enlarged view of a main part of FIG.
FIG. 8 is an enlarged view of a main part of another fire extinguishing robot.
FIG. 9 is a cross-sectional view of a tunnel fire extinguishing apparatus showing another embodiment.
[Explanation of symbols]
1 Tunnel fire extinguishing device 2
4
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