JP3802368B2 - ディスク記録再生装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ディスクに光学ヘッドからレーザ光を照射して、該ディスクに信号を記録し、若しくは該ディスクから信号を再生するディスク記録再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種ディスク記録再生装置の記録媒体として、書き換え可能であって、記憶容量が大きく、然も信頼性の高い光磁気ディスクが開発されており、コンピュータやオーディオ・ビジュアル機器の外部メモリーとして広く用いられている。
特に近年においては、図4に示す如く光磁気ディスク(1)の信号面に、ランド(17)とグルーブ(18)を交互に形成し、ランド(17)とグルーブ(18)の両方に信号を記録して、記録密度を上げる技術が開発されている。
【0003】
ランド(17)及びグルーブ(18)は図示の如く蛇行(ウォブリング)しており、蛇行の周波数は、所定の中心周波数にFM変調がかけられており、信号再生によって、このウォブル信号が検出され、ウォブル信号が常に中心周波数となる様に光磁気ディスクの回転を調整することによって、線速度一定制御が実現される。又、ウォブル信号には前述の如くFM変調がかけられて、アドレス情報等の各種の情報(ウォブル情報)が含まれており、信号再生時には、このウォブル情報に基づいて各種の制御動作が実現される。
【0004】
尚、レーザパルス磁界変調型のディスク記録再生装置においては、信号の再生時に、光磁気ディスクにレーザ光が照射されると共に、信号記録時にも、光磁気ディスクにレーザ光が照射されて、光磁気ディスクが局所的に加熱される。又、磁気超解像を利用した光磁気ディスクにおいては、信号再生用のレーザパワーを上げていって、ビームスポット領域の温度が所定値に達したときから信号の読出しを開始するのであるが、信号再生時のレーザパワーは、信号記録時のレーザパワーよりも低く設定されるので、信号再生に伴って記録信号が破損してしまう虞はない。
【0005】
ところで、ディスク記録再生装置においては、図5に示す如く、信号記録時のレーザ光のパワー(記録パワー)及び信号再生時のレーザ光のパワー(再生パワー)にそれぞれ最適値Pwo、Proが存在し、レーザパワーが最適値からずれると、再生信号のビットエラーレートRbが増大し、ビットエラーレートが一定の規定値Rbtを越えると、正常な再生動作が困難となる。
【0006】
そこで従来、システムの起動時に、光磁気ディスクに予め設けられているテストトラックを対象として、再生パワーを徐々に変えながら信号を再生すると共にエラーレートを算出し、或いは、記録パワーを徐々に変えながら信号を記録すると共にその再生信号のエラーレートを算出し、エラーレートが最小となる最適な再生パワーや記録パワーを検索する方法が提案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ディスク記録再生装置においては、環境温度の急激な変化に伴って、光学ヘッドのハウジングや部品の歪み、光センサーの位置ずれ、レーザ波長の変化等が発生し、これらの要因によってレーザパワーが最適値からずれることがあり、このずれが大きくなると、再生信号のエラーレートが閾値Rbtを越えて、誤り訂正が不可能となる。
又、外部から衝撃が加わった場合にも、フォーカスやトラッキングのサーボが外れて、正常な信号記録や信号再生を行なうことが出来ず、同様に再生信号のエラーレートが閾値Rbtを越えて、誤り訂正が不可能となる。
例えば映像信号の場合には、誤り訂正が不可能となることによって、画像の乱れが発生し、特にデジタル映像信号の場合には、画像の乱れが尾を引くことがあり、システムが破綻する虞がある。
【0008】
そこで本発明の目的は、上述の如き環境温度の急激な変化やサーボの乱れが発生した場合にも、それによって発生する問題を未然に防止することが出来るディスク記録再生装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決する為の手段】
本発明に係るディスク記録再生装置は、
信号の記録動作及び再生動作を制御する制御手段と、
信号記録時に、記録信号のアドレスを含むファイル管理情報を生成して、ディスクに記録する記録手段と、
信号記録動作に影響を与えることとなる環境条件を検知する検知手段と、
信号記録の過程で環境条件が所定の閾値を越えたとき、記録動作を中断すると共に、そのときの記録信号のアドレスを含む記録領域から信号を再生して、再生データが正常であるか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段によって再生データが異常であると判定されたときは、その異常な再生データが1画面内に収まっているか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段によって異常な再生データが1画面内に収まっていると判断されたときは、正常な再生データが記録されていた最終の物理アドレスに続くアドレスを次の記録開始アドレスとしてセットし、異常な再生データが記録されていた領域についてのファイル管理情報を無効化する一方、前記判断手段によって異常な再生データが1画面内に収まっていないと判断されたときは、正常な再生データが記録されていた最終の物理アドレスによりファイル管理情報を更新して、記録動作を終了するファイル管理情報無効化/更新手段
とを具えている。
【0010】
尚、検知手段によって検知すべき環境条件としては、光学ヘッドの周囲温度の変化量や、光学ヘッドに対する衝撃力の大きさを採用することが出来、例えば光学ヘッドに対する衝撃力が所定の閾値を越えたことは、サーボが外れたことをもって検知することが出来る。
又、判定手段による異常発生の判定は、再生信号の誤り訂正が可能であるかどうかの判断によって行なうことが出来る。
【0011】
上記本発明のディスク記録再生装置においては、信号記録の過程で、ディスクに、映像信号や音声信号等の信号と、記録信号のアドレスを含むファイル管理情報とが記録される。
信号記録の過程では、検知手段によって、信号記録動作に影響を与えることとなる環境条件が常に検知されており、環境条件が所定の閾値を越えたときは、そのときの記録信号のアドレスを含む記録領域から信号を再生して、正常な再生を行なうことが出来るかどうかが判定される。これによって、正常な再生を行なうことが出来ると判定されたときは、そのまま信号の記録が続行されるが、正常な再生を行なうことが出来ないと判定されたときは、異常な再生データが1画面内に収まっているか否かが判断される。
そして、異常な再生データが1画面内に収まっているときは、正常な再生データが記録されていた最終の物理アドレスAD ok に続くアドレス ( AD ok 1) を次の記録開始アドレスとしてセットし、異常な再生データが記録されていた領域についてのファイル管理情報が無効化される。
一方、異常な再生データが1画面内に収まっていないときは、正常な再生データが記録されていた最終の物理アドレスAD ok によりファイル管理情報が更新されて、記録動作が終了される。
【0012】
【発明の効果】
本発明に係るディスク記録再生装置によれば、光学ヘッドの周囲温度が急激に変化し、或いは光学ヘッドに対して大きな衝撃力が加わって、信号記録に異常が発生した場合には、異常が発生した記録領域についてのファイル管理情報が無効化されるので、信号再生時に異常のある記録領域から信号を再生することによって生じる問題が、未然に防止される。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を、光磁気ディスクを記録媒体とするディスク記録再生装置に実施した形態につき、図面に沿って具体的に説明する。
本発明に係るディスク記録再生装置は、図1に示す如く、光磁気ディスク(1)を回転駆動するためのスピンドルモータ(2)を具えており、信号再生系として、レーザ駆動回路(15)、光学ヘッド(4)、再生信号増幅回路(5)、再生信号検出回路(7)及びエラー訂正回路(11)を具え、信号再生時には、レーザ駆動回路(15)によって光学ヘッド(4)が駆動されて、光磁気ディスク(1)にレーザ光が照射される。一方、信号記録系としては、磁気ヘッド駆動回路(14)及び磁気ヘッド(3)を具え、信号記録時には、前記のレーザ駆動回路(15)及び光学ヘッド(4)が、光磁気ディスク(1)を局所的に加熱するために動作する。更に、制御系として、サーボ回路(6)、外部同期信号生成回路(8)、システムコントローラ(10)、メモリー(9)、遅延回路(12)、及びタイミングパルス発生回路(13)を具えている。
又、光学ヘッド(4)には、環境温度を測定するための温度センサー(16)が取り付けられている。
【0014】
光学ヘッド(4)は、レーザ光を光磁気ディスク(1)に照射し、その反射光を光信号及び光磁気信号として検出する。再生信号増幅回路(5)は、光学ヘッド(4)から得られる光信号及び光磁気信号を増幅した後、光信号に含まれるフォーカスエラー信号及びトラッキングエラー信号をサーボ回路(6)へ供給する。又、再生信号増幅回路(5)は、光磁気ディスク(1)のグルーブに一定間隔で形成されている不連続領域に起因して検出される光信号を外部同期信号生成回路(8)へ供給すると共に、光磁気信号を再生信号検出回路(7)へ供給する。
【0015】
外部同期信号生成回路(8)は外部同期信号を生成し、サーボ回路(6)及び遅延回路(12)へ供給する。サーボ回路(6)は、フォーカスエラー信号及びトラッキングエラー信号に基づいて、光学ヘッド(4)に装備されているアクチュエータ(図示省略)に対するフォーカスサーボ及びトラッキングサーボを実行すると共に、外部同期信号に基づいてスピンドルモータ(2)の回転を制御する。
【0016】
再生信号検出回路(7)は、検出した再生信号をエラー訂正回路(11)へ供給し、エラー訂正回路(11)は、再生信号を復調すると共に、これによって得られる再生データのエラーを検出し、そのエラーを訂正した上で、後段回路へ訂正後の再生データを出力する。遅延回路(12)は、外部同期信号の位相を一定時間遅延させた同期信号を作成して、タイミングパルス発生回路(13)へ出力する。
タイミングパルス発生回路(13)は、信号の記録時には、所定の方式で変調された記録データと遅延回路(12)からの同期信号の入力を受けて、光磁気ディスク(1)に交番磁界を印加するためのパルス信号を生成し、磁気ヘッド駆動回路(14)へ供給すると共に、光磁気ディスク(1)にパルス光を照射するためのパルス信号(ライトクロック)を生成し、レーザ駆動回路(15)へ供給する。又、信号の再生時には、再生信号検出回路(7)は、遅延回路(12)からの同期信号(リードクロック)に基づいて、再生アナログ信号をデジタル信号に変換する。
【0017】
磁気ヘッド駆動回路(14)は、タイミングパルス発生回路(13)からのパルス信号に基づいて磁気ヘッド(3)に対する駆動信号を作成する。磁気ヘッド(3)は、磁気ヘッド駆動回路(14)からの駆動信号に基づいて光磁気ディスク(1)に交番磁界を印加する。
レーザ駆動回路(15)は、タイミングパルス発生回路(13)からのパルス信号に基づいて、光学ヘッド(4)に配備された半導体レーザ(図示省略)を駆動する。光学ヘッド(4)は、レーザ駆動回路(15)からの駆動信号に基づいてレーザ光を発生し、光磁気ディスク(1)に照射する。
【0018】
システムコントローラ(10)は、外部同期信号生成回路(8)から得られる外部同期信号に基づいて遅延回路(12)の動作を制御する。又、システムコントローラ(10)は、エラー訂正回路(11)から得られるエラー訂正情報に基づいて、ビットエラーレートを算出し、その結果に応じて、レーザ駆動回路(15)の動作を制御する。
レーザ駆動回路(15)は、システムコントローラ(10)から供給されるレーザパワー制御信号Cpに応じて、信号再生時に光学ヘッド(4)から出射されるレーザ光のパワーを最適値に調整する。
【0019】
更に又、システムコントローラ(10)は、信号記録の過程で、温度センサー(16)から得られる温度データに基づいて、信号の記録が正常に行なわれなかった可能性があるかどうかを検知し、該可能性がある場合には、実際に信号の再生を行なって、正常に信号の再生を行なうことが出来るかどうかを判定する。これによって、正常に信号の再生を行なうことが出来ると判定されたときは、そのまま信号記録を続行するが、正常に信号の再生を行なうことが出来ないと判定されたときは、異常が発生した記録領域に対応するファイル管理情報を無効化する。
【0020】
図2及び図3は、信号記録の過程でシステムコントローラ(10)が実行する具体的な手続きを表わしている。
先ずステップS1で記録動作を開始し、次にステップS2では、記録動作中の記録済みとなった最終の物理アドレスをADlastとしてメモリーに記憶させ、ADlastを更新する。次に、ステップS3にて、記録動作を終了するかどうかを判断し、ここでユーザが記録動作終了の操作を行なった場合には、図3のステップS12に移行して、ADlastをADokとしてメモリーに記憶させた後、ステップS13にて、最終物理アドレスをADokとして、ファイル管理情報を記録/更新し、記録動作を終了する。
【0021】
一方、図2のステップS3にてノーと判断されたときは、ステップS4に移行して、温度センサー(16)から得られる温度データに基づいて、信号の記録が正常に行なわれなかった可能性があるかどうか(トラブル)を検出する。例えば、レーザパワーの最適化が行なわれた時点の環境温度を基準として、その後の温度変化量が閾値(例えば10℃)を越えたとき、これをトラブルとして検出する。
【0022】
ステップS4にてノーと判断されたときは、ステップS2に戻って、最終物理アドレスADlastの記憶/更新を繰り返す。
その後、何らかの原因によって大きな温度変化が発生し、ステップS4にてイエスと判断されたときは、ステップS5に移行して、記録動作を中断し、この時の物理アドレスADngをメモリーに記憶させる。
【0023】
続いて、ステップS6では、アドレスADlastからADngまでの記録領域の再生を実行し、ステップS7にて、再生データが正常であるかどうかを判断する。例えば、再生データのエラーレートが閾値を越えたとき、該再生データは正常でないと判断する。
ステップS7にて再生データが正常であると判断されたときは、ステップS8にてアドレス(ADng+1)から記録動作を再開した後、ステップS2に戻って、最終物理アドレスADlastの記憶/更新を繰り返す。
一方、ステップS7にて再生データが異常であると判断されたときは、図3のステップS9に移行して、正常に再生出来たデータの最終物理アドレスをADokとしてメモリーに記憶させる。
【0024】
次に、ステップS10では、記録動作を続行するかどうかを判断する。例えば映像信号の場合に、誤り訂正の不可能な異常な再生データが1画面(1フィールド)内で収まっている場合には、記録動作を続行すると判断し、複数画面に跨る場合には、記録動作を続行しないと判断する。
そして、ステップS10にてイエスと判断したときは、ステップS11に移行して、記録開始の物理アドレスを(ADok+1)にセットして、次の記録データを待ち、次の記録データが到来したとき、図2のステップS1に移行して、記録動作を開始する。
一方、図3のステップS10にて記録動作を続行しない(ノー)と判断したときは、ステップS13に移行して、最終物理アドレスをADokとしてファイル管理情報を記録/更新し、記録動作を終了する。
【0025】
上述の手続きによれば、異常なデータが記録されている物理アドレス(ADok+1)から新たなデータが上書き記録され、物理アドレス(ADok+1)〜ADngの記録領域に記録されていた異常データについてのファイル管理情報は、消去されることになる。
従って、信号記録時には、例えば異常なデータを含んでいた1画面分の記録データは切り捨てられることになるが、信号再生時には、ディスクに記録されている有効なファイル管理情報に基づいて、正常な記録データのみが再生されることとなって、異常な記録データの再生によって発生する問題は、未然に防止される。
尚、記録データの切り捨てによって欠落する再生データは1画面分に過ぎないので、再生映像が大きく乱れることはなく、システム破綻に至る虞はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディスク記録再生装置の構成を表わすブロック図である。
【図2】該ディスク記録再生装置における信号記録時の手続きの前半を表わすフローチャートである。
【図3】同上手続きの後半を表わすフローチャートである。
【図4】光磁気ディスクに形成されているランドとグルーブを表わす拡大斜視図である。
【図5】リードパワー(ライトパワー)とビットエラーレートの関係を表わすグラフである。
【符号の説明】
(1) 光磁気ディスク
(3) 磁気ヘッド
(4) 光学ヘッド
(16) 温度センサー
(7) 再生信号検出回路
(9) メモリー
(10) システムコントローラ
(11) エラー訂正回路
(15) レーザ駆動回路

Claims (5)

  1. ディスクに光学ヘッドからレーザ光を照射して、該ディスクに映像信号を記録し、或いは該ディスクから映像信号を再生するディスク記録再生装置において、
    信号の記録動作及び再生動作を制御する制御手段と、
    信号記録時に、記録信号のアドレスを含むファイル管理情報を生成して、ディスクに記録する記録手段と、
    信号記録動作に影響を与えることとなる環境条件を検知する検知手段と、
    信号記録の過程で環境条件が所定の閾値を越えたとき、記録動作を中断すると共に、そのときの記録信号のアドレスを含む記録領域から信号を再生して、再生データが正常であるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段によって再生データが異常であると判定されたときは、その異常な再生データが1画面内に収まっているか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段によって異常な再生データが1画面内に収まっていると判断されたときは、正常な再生データが記録されていた最終の物理アドレスに続くアドレスを次の記録開始アドレスとしてセットし、異常な再生データが記録されていた領域についてのファイル管理情報を無効化する一方、前記判断手段によって異常な再生データが1画面内に収まっていないと判断されたときは、正常な再生データが記録されていた最終の物理アドレスによりファイル管理情報を更新して、記録動作を終了するファイル管理情報無効化/更新手段
    とを具えていることを特徴とするディスク記録再生装置。
  2. 検知手段は、環境条件として、光学ヘッドの周囲温度の変化量を検知するものである請求項1に記載のディスク記録再生装置。
  3. 検知手段は、環境条件として、光学ヘッドに対する衝撃力の大きさを検知するものである請求項1に記載のディスク記録再生装置。
  4. 制御手段は、異常が発生した記録領域に対し、上書きによって新たな信号を記録する請求項1乃至請求項3の何れかに記載のディスク記録再生装置。
  5. 判定手段は、再生信号の誤り訂正が不可能なとき、これを異常の発生として判定する請求項1乃至請求項4の何れかに記載のディスク記録再生装置。
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