JP3801181B2 - ホットプレート - Google Patents

ホットプレート Download PDF

Info

Publication number
JP3801181B2
JP3801181B2 JP2004032873A JP2004032873A JP3801181B2 JP 3801181 B2 JP3801181 B2 JP 3801181B2 JP 2004032873 A JP2004032873 A JP 2004032873A JP 2004032873 A JP2004032873 A JP 2004032873A JP 3801181 B2 JP3801181 B2 JP 3801181B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
lock lever
main body
hot plate
lid handle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2004032873A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005224260A (ja
Inventor
光紀 川村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tiger Corp
Original Assignee
Tiger Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tiger Corp filed Critical Tiger Corp
Priority to JP2004032873A priority Critical patent/JP3801181B2/ja
Publication of JP2005224260A publication Critical patent/JP2005224260A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3801181B2 publication Critical patent/JP3801181B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Baking, Grill, Roasting (AREA)

Description

本願発明は、本体ケースと少なくとも1枚のプレートと蓋とを有するホットプレートに関し、特にホットプレートの両側面にロックレバーを設け、蓋取手と嵌合させることによりホットプレートの各部材をサンドイッチ固定できるようにしたものの改良に関するものである。
従来ホットプレートは、外郭を形成し底部に脚を有する本体ケースと、その本体ケースに収納配置され肉等を加熱調理するためのプレート、或いはたこ焼き用のプレート等からなる複数の調理プレートと、調理プレートの下方に配置され加熱調理するためのヒータ等からなる加熱源と、調理プレートの上方に載置される蓋等の部材から構成される。
ホットプレートは、家庭内で簡単に肉等を調理することができ、またたこ焼き等機能の異なる複数枚のプレートを有するものでは必要に応じて使い分けできるとともに、各部材は着脱自在にされており別々に洗うことができるため衛生的でもある。更に使用しない時には本体ケース内に複数の調理プレートを積み重ね、その上から蓋をすることにより各部材を一体に組み付けることができる等便利な調理具である。
ところでホットプレートを使用しない時には本体ケース内に一個或いは複数の調理プレート等を積み重ねて片付けることになり、水平な状態でそのまま収納することも可能ではあるが、水平な状態で収納するとどうしても広い収納場所を要することになる。それに対し縦置きにして収納する方が場所を取らずそのような形態で収納することができるものが望まれていた。
そのような要望に答えるものとして、図24に示す収納スタンドが提案されている。図に示すホットプレートaは、その外郭をなす本体ケースb、該本体ケースb内に順次収納配置される受け皿c、反射体d及びプレートe、更にはプレートeの下部のヒータf等からなる公知のものである。
一方収納スタンドhは、支持部h1、脚部h2及び狭持部h3からなる断面略7字状の2組からなる支持部材であり、ホットプレートaの使用時にはその全体が水平状態で本体ケースbの底部に係止手段により固定される。そしてホットプレートaの収納時には、2個の収納スタンドhはそれぞれ係止状態を解放された後本体ケースbの底部から引き出され、90度回動され、収納スタンドhの脚部h2を垂直に、狭持部h3を水平且つ支持部h1のほぼ真上になるようにされ、その状態でホットプレートa方向に押し込まれ、狭持部h3の先端を蓋gの上面に強く当接し、脚部h2を本体ケースbの側面より外方に出っ張るようにされる。
その結果、ホットプレートaの全部材は2本の収納スタンドhにより一体的に狭持されるため、ホットプレートaは、縦置きにされそのままの状態で収納箇所に収納されることになる(例えば、特許文献1参照。)。
ところでこの支持部材は、ホットプレートaに取り付けられているため紛失等の心配はないが、本体ケースbを横向きにし、係止状態を外し、引き出し、回動し、その後再度押し込むというように操作が面倒であり、また、支持状態では狭持部h3の先端が蓋gの上面を下方向に強く押圧するため蓋gに傷が付く恐れがあるとともに、その狭持力も十分とは言えず縦置きにして持ち上げた場合、各部材がバラバラになる恐れを有していた。
本出願人は、このような弊害を無くすためのものとして本体ケースの両側部にロックレバーを回動自在に設け、このロックレバーを回動することによりホットプレートの各部材を一体に取り付けることができるロック機構を既に出願している(特願2003−107323号)。
このロック機構は、簡単な操作で確実にホットプレートの各部材を一体に取り付けることができるものであるが、蓋取手部分が何等かの原因で凹んだり、ロック機構及びプレート等に製作誤差に起因した高さ方向の変動があった場合には、ロック機構が固くなったり緩くなったりしロック機構が十分機能しなくなる事態が起こり得る可能性があった。
特開2002−306331公報
本発明は、本体ケースに回動自在にロックレバーを設けるとともに、該ロックレバーに係合するロック用突起部材を上下動可能に取り付ける等の簡単な機構により、ロック機構及びプレート等の製作誤差にかかわらず常時所定のロック力を付与可能なホットプレートの支持構造を提供することを目的にするものである。
上記目的を達成するため、本願発明は以下の構成を採用する。
請求項1に係る発明では、本体ケースと、該本体ケース内に収納配置されるプレートと、該プレートを加熱するための加熱源と、前記プレート上に載置される蓋と、該蓋の上部に取り付けられる蓋取手と、前記本体ケースに回動自在に取り付けられ前記本体ケースと前記蓋とをロック可能なロックレバーとを有するホットプレートにおいて、前記蓋取手には熱伝導抑制用貫通孔が設けられ、前記蓋取手の下側にはロック用突起部材がその一部を前記熱伝導抑制用貫通孔より上方に突出する形態で上下動可能に設けられ、該ロック用突起部材はロック時には前記ロックレバーと係合される構成。
そしてこのような構成により、ホットプレートの全部材を積み重ねた後、支持部材であるロックレバーを弧回動するという簡単な操作により、ホットプレートの全部材を支持することができ、且つ、例えロックレバー及びプレート等に製作誤差に起因した高さ方向の変動があったとしてもロック用突起部材が上下動することにより変動分を吸収し、常時同様な係合状態を維持する。また、熱伝導抑制用貫通孔は通気孔としての機能も有する。
請求項2に係る発明では、前記ロック用突起部材は、バネを介して前記蓋取手の下側に取り付けられ常時上方に荷重がかけられる構成。そしてこのような構成により、請求項1に係る発明の作用に加え、ロック用突起部材の上下動機構が小型化及び簡潔化され、且つその上下動がより確実になる。
請求項3に係る発明では、前記バネは板バネで、その支点は前記蓋の外端よりも内側に設ける構成。そしてこのような構成により、請求項1、2に係る発明の作用に加え、ロックレバーの係合時には、支点と係合部との距離が長く取れ曲げモーメントは大きくなるため、少ない力で係合でき、係合を解除する時には、支点と係合部との距離が短くなり曲げモーメントは小さくなるため、係合時より大きい力でないと解除できなくなる。
請求項4に係る発明では、前記ロックレバーは、ロック時に前記蓋取手を押さえる構成。そしてこのような構成により、請求項1ないし3に係る発明の作用に加え、ロック時の蓋取手を押さえる狭持力が高まる。
請求項1に係る発明では、蓋取手に熱伝導抑制用貫通孔を設け、蓋取手の下側にロック用突起部材をその一部が熱伝導抑制用貫通孔より上方に突出する形態で上下動可能に設け、ロック用突起部材をロック時にロックレバーと係合することにより、ホットプレートの全部材を積み重ねた後、支持部材であるロックレバーを弧回動するという簡単な操作により、ホットプレートの全部材を強固に支持することができるとともに、ロックレバーと蓋取手との係合により狭持が行われるため蓋が傷付くことが防止できる。また、熱伝導抑制用貫通孔は通気孔としての機能も有するため、調理時例え蓋が熱い状態にあったとしても蓋取手の先端部を持って蓋を容易に持ち上げることができる。
また、例えロックレバー及びプレート等に製作誤差に起因した高さ方向の変動があったとしてもロック用突起部材が上下動し変動分を吸収するため常時同様な強固な係合を維持することができるとともに、常時所定並びにそれ以上の力でロックすることができるためホットプレートの信頼性が向上する。
請求項2に係る発明では、ロック用突起部材を、バネを介して蓋取手の下側に取り付け常時上方に荷重がかかるようにすることにより、請求項1に係る発明の効果に加え、ロック用突起部材の上下動機構を小型化且つ簡潔化することができるため生産コストを低く抑えることができるとともに、その上下動をより確実に行うことができるためその分ホットプレートの信頼性が向上する。
請求項3に係る発明では、バネを板バネから形成するとともに、その支点を蓋の外端よりも内側に設けることにより、請求項1、2に係る発明の効果に加え、ロックレバーの係合時には、ロックレバーの係止突起がロック用突起部材の外側、即ち支点と反対の面に当たることになり、支点と係合部との距離が長くなって曲げモーメントは大きくなるため、少ない力で簡単且つ確実に係合することができる。
また係合を解除する時には、ロックレバーの係止突起がロック用突起部材の内側、即ち支点方向の面に当たることになり、支点と係合部との距離が短くなって曲げモーメントは小さくなるため、係合時より大きい力でないと解除できなくなる。そのため、例えば、小さな子供がいたずらでロックレバーを解除しようとしても解除できず、また、ホットプレートを積み重ねて持ち運びする際、簡単に係合が解除することはないため安心して持ち運びすることができ、それだけ安全性を高めることができる。
請求項4に係る発明では、ロック時、ロックレバーにより蓋取手を押さえることにより、請求項1ないし3に係る発明の効果に加え、ロック時の蓋取手を押さえる狭持力を高めることができるためそれだけホットプレートの信頼性を高めることができる。
図1、2、3にホットプレート1の各部材を積み重ね、ホットプレート1の対向する短辺側面に設けた2個のロックレバー21でホットプレート1を嵌合した状態を示す。図1はその平面図を、図2は長辺側から見た正面図を、図3は短辺側から見た側面図をそれぞれ示す。
その断面を示す図5により説明する。図5ではロックレバー21が上動しホットプレート1のプレート5等の各部材を嵌合狭持する使用時と、下動しホットプレート1の各部材を解放する非使用時とを同時に示す。ホットプレート1は、外側に位置する本体ケース2と、その本体ケース2の内側に配置されるほぼ皿形状の遮熱部材3と、その遮熱部材3の内側に着脱自在に配置される加熱源としてのヒータ4と、そのヒータ4の上部に着脱自在に載置される2個のプレート5、5及びそのプレート5、5の上方開口面を閉蓋する蓋6等からなる。
前記遮熱部材3は、金属性の薄板をプレス加工により一体成形されるもので、平面視矩形状でその全体はほぼ皿状とされ、本体ケース2内に載置される。また、この遮熱部材3の表面に熱を反射するための処理を施しても良く、或いは別体の反射板を取り付けても良い。
ヒータ4は、図示しないが平面視略ハート状或いはY字状からなり、シーズヒータが使われる。このシーズヒータは金属パイプの中にコイル状の電熱線を通し、パイプと電熱線間の接触を防ぐためマグネシアなどの耐熱性の無機質絶縁粉末を詰め、金属パイプの両端を密封した構造を有するもので通常インコロイヒータとも呼ばれるものである。そしてその端部には既に公知の感熱棒を有する温度調節器が着脱自在に取り付けられ、適正な温度制御を行う。なお、ヒータ4は特にシーズヒータである必要はなく他のヒータを用いても良い。
プレート5は厚いアルミダイカスト製のものから作られ、やはり平面視矩形状でその全体はほぼ皿状に形成され、その短辺側の両側面にはそれぞれプレート取手7が設けられるとともに、その上方開口端には前記蓋6が載置されるためのプレート段部8が形成される。なお、プレート5には肉等を焼くためのプレート、たこ焼きを作るためのプレート等複数種あるが、図5には特に種類を特定せず単に2枚のプレート5、5を図示している。
蓋6は鋼板製で、プレート5とほぼ同じ平面視矩形状の部材であり、その外周端部には補強用等の機能を有するカール9が形成され、該カール9はプレート5の上方開口端に形成されるプレート段部8に載置される。また、その断面は図5に示すようにその中央部が盛り上がった円弧状にされ、更に短辺側の上面端部には蓋取手用段部10が形成されるとともに、該蓋取手用段部10にはそれぞれ同じ形状の後記の蓋取手30がビス11により下方側から一体的に取り付けられる。
前記本体ケース2はホットプレート1の外郭を構成する樹脂製部材であり、平面視矩形状でその全体はほぼ皿形状を呈し、その底部には複数個の脚部12が一体に形成される。また本体ケース2は、本体ケース2の底面図である図4に示すように、その中央部には大きな開口13を有するとともに、その外周上には複数本の補強リブ14を有する環状溝15が形成される。この環状溝15は下方が開口した断面逆U字状からなり、後記する軸体27が挿入される箇所には、それぞれ2個のビス穴15bを有するビス穴用ボス15aが形成される。更に、該環状溝15の内側には遮熱部材3等が配置される収納空間16が形成される。
また、前記環状溝15の短辺側面部17、17には、それぞれ図3、図4に示すように所定距離離れて垂直で且つ平行の2本の縦溝18、18が形成される。この縦溝18は図4、図9に示すように断面コ字状で、その対向して形成される側壁面19のうち外方側、即ち中央側とは反対側に位置する側壁面19には、垂直状の切欠き溝20が外方側の側壁面19の下端部からその途中まで所定長さに亘って形成されるとともに、該切欠き溝20の上端部は、図20に示すように半円弧状に形成され、後記のロックレバー21が軸支される軸体27の軸29が当接される。
符号21はロックレバーであり、その詳細を図11、図12及び図13に示す。図11はその平面を、図12は図11のC−C線断面を、図13はその側面をそれぞれ示す。
該ロックレバー21は、把持部22及び該把持部22の両端に平行に配置される側柱部23を有する樹脂製の門形状部材である。前記把持部22は手でもってロックレバー21を上下動させる部分であり、その平面は図11に示すように長辺部が上下に膨らんでなるほぼ矩形状を呈し、その断面は図12に示すように水平部22a及び円弧部22bからなる。そして円弧部22bの端部である後端部22cに手をかけてロックレバー21を上動するとともに、水平部22aの端部である前端部22dに手をかけてロックレバー21を下動することになる。
また、水平部22aの端部である前端部22dの下面には、図1、図11、図12に示すように前記蓋取手30の上壁面に後記の熱伝導抑制用貫通孔34から突出するロック用突起部材42に係合可能な短い長さの係止片22eが形成され、更にその後端部22c寄りにロック時に蓋取手30の上壁面に当接される長い長さの係合突起22fが形成される。
前記側柱部23、23は、把持部22の両端部に平行且つ一体に形成される平板状部材であり、ロックレバー21を支持する部分に相当する。該側柱部23は、図13に示すように上端部は前記把持部22の下端部と一体に形成されるとともに、その下端部には後記の軸29が嵌合される丸孔25が形成されるとともに、この丸孔25には把持部22の後端部22c方向に向かって水平に延びる切欠き26が一体に形成されており、更に、側柱部23の内壁面23aには、その全高に亘って垂直なリブ24が形成されている。
符号27は前記ロックレバー21を軸支する軸体であり、その詳細を図8、図9及び図10に示す。軸体27は、POM等の低摩擦及び低摩耗性の樹脂から形成され、本体部28及び軸29からなる。本体部28は下方開口の箱形中空状部材であり、その内部には2つのビス貫通口28a、28a及び補強リブ28bが形成される。
前記軸29は、本体部28の短辺側面28cの上方部に水平方向に延びる形態で一体に形成されており、その先端上方には前記ロックレバー21の切欠き26に挿入可能な軸突起29aが一体に形成されている。
そしてこの軸体27は本体ケース2の外周上に形成される環状溝15内に下方から上方に向かって押し込まれる形態で挿入される。その挿入箇所は、図4及び図9に示すように縦溝18が形成される箇所で、縦溝18の外方側の切欠き溝20が形成される側壁面19に当接し、且つ軸体27の軸29はその側壁面19に形成される切欠き溝20から縦溝18内に突出される形態で配置される。
即ち、挿入後においては図4及び図9に示すように、軸体27の短辺側面28cが縦溝18の側壁面19に当接し、軸体27の軸29は縦溝18内に突出する形態となる。図は、環状溝15内に単に軸体27を挿入した状態を示しているが、実際には図9に点線でロックレバー21を示すようにロックレバー21の両丸孔25、25内にそれぞれ軸体27の軸29を挿入した後に該軸体27を環状溝15内に挿入することになる。
次にその組み立てについて図20により説明する。図20(A)図は、軸体27とロックレバー21との組み立てを示し、その(B)図は、更に本体ケース2との組み付けを示す。まず(A)図についてであるが、軸体27を立て、その軸29をこちらに向けた状態にすると、軸29上に形成される軸突起29aは上を向いた状態になる。
次に、ロックレバー21を水平にしてその把持部22を図に示すように右側に向くように配置すると側柱部23に設けられる丸孔25に形成される切欠き26は上を向くことになるため、その状態で側柱部23の丸孔25に軸体27の軸29を合わせる。次いで側柱部23の丸孔25に軸体27の軸29を押し込む。丸孔25及び切欠き26は軸29及び軸突起29aより若干大きく形成されているため、軸29上に形成される軸突起29aは、丸孔25に形成される切欠き26内を通過し、軸29は丸孔25に挿入されることになる。
そのような操作をロックレバー21の両側柱部23、23の両丸孔25、25で行い、それぞれの丸孔25、25内に軸体27、27を嵌合する。嵌合後、矢印の時計方向にロックレバー21を回動して用いることになるが、組み付け後のロックレバー21の使用時及び非使用時にはロックレバー21と軸体27とはもはや(A)図の位置を占めることはないため、ロックレバー21と軸体27とが切り離されることはない。
ロックレバー21と軸体27とが組み立てられた後、(B)図に示すようにロックレバー21を(A)図より180度反対側に回動し、その状態で軸体27を本体ケース2の環状溝15内に挿入する。その挿入は、ロックレバー21の側柱部23と軸体27との間に切欠き溝20が形成される側壁面19が入り込む形態で行われる。挿入後においては、軸体27に形成される2つのビス貫通口28aは環状溝15内に形成される2つのビス穴用ボス15aに形成されるビス穴15bと図10に示すように一致するため、図示しないビスにより軸体27を本体ケース2に強固に固定する。
その結果、図9に示すように軸体27の軸29は縦溝18内を横断して位置し、側柱部23の丸孔25は縦溝18内において軸29に軸支され、ロックレバー21は軸29を中心にして回動自在に取り付けられることになる。
前記軸体27がロックレバー21とともに縦溝18内に挿入された後の軸29の位置は、図5に示すようにホットプレート1の全高(H1+H2)の中間よりも上方位置、即ち、脚部12の最下端より軸29の軸心までの高さH1の方が、軸29の軸心より蓋取手30の最上面部までの高さH2より大きい位置とされる。そして、高さH2はホットプレート1の全部材を確実に狭持できる高さに選定される。
蓋取手30について説明する。その詳細を図14、図15に示す。図14はその平面を、図15は図14のD−D線断面を示す。蓋取手30は、蓋6上に位置し平面視略円弧状の肉厚の本体部31と、該本体部31から外方に一体的に延設され平面視矩形状の肉薄の舌状部32とからなる樹脂製部材である。
舌状部32は本体部31より一段低くされ、両者31、32の境界には円弧状段部33が形成されるとともに、舌状部32上下に貫通した矩形状の熱伝導抑制用貫通孔34が形成される。更に、前記本体部31の底部中央には、ビス穴36aを有するバネ締結用ボス36が垂下され、バネ締結用ボス36の左右には、ビス穴35aを有する蓋締結用ボス35が垂下される。なお、蓋締結用ボス35の長さは、図に示すようにバネ締結用ボス36より長くされている。なお、34aは円弧状段部33に2個形成される同形の補助的貫通孔であり、この補助的貫通孔34aはその内部に何も挿入されないただの孔であるため補助的貫通孔34aを設けることにより熱伝導の抑制がさらに向上する。
蓋取手30の下部に取り付けられる板バネ40及びロック用突起部材42を図16乃至図18に示す。図16は板バネ40の平面を、図17はそのE−E線断面図を示し、図18はロック用突起部材42の平面を、図19はそのF−F線断面図を示す。
板バネ40は、矩形状の薄板金属部材であり、その両端に取付用のビス穴41a、41bが設けられる。また、ロック用突起部材42は、略鳥形状の断面を有する平面視矩形状の樹脂製部材であり、その上方側先端部には、上方に突出した突起部43を有し、下方側後端部には、下方に垂下しその中央部に上下に貫通するビス穴44aを穿設してなるボス部44を有するとともに、該ボス部44の上面には水平段部からなり、前記板バネ40の一端部が挿入される載置面45が形成される。
蓋取手30と板バネ40及びロック用突起部材42の取り付けは、まず、ロック用突起部材42のボス部44上面に形成される載置面45に板バネ40を載せる。載置面45に板バネ40を載せると、ボス部44のビス穴44aと板バネ40の一端部に設けられるビス穴41aとが一致するため、ビス46を上方より螺合し、板バネ40とロック用突起部材42とを一体に取り付ける。その結果、板バネ40とロック用突起部材42とは断面略し字状を呈する。
次いで、一体にした板バネ40及びロック用突起部材42を蓋取手30の下方に位置させるとともに、ロック用突起部材42の突起部43を蓋取手30の熱伝導抑制用貫通孔34から上方に突出させ、板バネ40の他端部のビス穴41bを蓋取手30の下面中央部に垂下されるバネ締結用ボス36に合わせる。そしてビス47を下方から螺合させ、図5、図6、図7に示すように板バネ40と蓋取手30を一体化する。
この場合、ビス47は板バネ40の支点位置になり、その位置は図7に示すように蓋6の外端であるカール9よりも距離Rだけ内側になるように設定される。このようにビス47の位置を設定することにより、ロックレバー21とロック用突起部材42との係合時並びに解除時に加える力を調節するための自由度が高まる。
その後、蓋取手30を蓋6の短辺側の上面端部に形成される蓋取手用段部10に置き、蓋取手30底部に垂下する2個の蓋締結用ボス35に形成されるビス穴35aに下方よりビス11を螺合し、蓋6と蓋取手30とを一体化する。なお、蓋6と蓋取手30との一体化後、支点となるビス47の位置は、蓋6の外端部であるカール9の位置よりも内側になるとともに、ロック用突起部材42の突起部43はカール9の位置よりも外側になるように設けられる。
そして一体化された後において板バネ40を上方から螺合するビス46の頂部kは、図6で示すように蓋取手30の円弧状段部33の底面に当接するとともに、ビス46と支点となるビス47との間のバネ体がやや上方に湾曲した形状を呈し、その結果板バネ40は、ロック用突起部材42の突起部43を常時上方に荷重をかける形態とされる。
そのためロック用突起部材42の突起部43は、蓋取手30の熱伝導抑制用貫通孔34から上方に突出され、突起部43の上端部43aに下向きの力が付与された時、ロック用突起部材42は、ビス47を支点として下方に移動され、付与される力が解除された時には、元の位置に戻ることになる。なお、蓋取手30に熱伝導抑制用貫通孔34を設けることにより蓋6の熱が蓋取手30の先端側に伝わりにくくなり、蓋取手30の温度を下げることができるため調理時に例え蓋6が熱くなっていたとしても蓋取手30を持って蓋6を容易に持ち上げることができる。即ち、熱伝導抑制用貫通孔34は、蓋取手30の先端側への熱の移動を防止する通気孔を兼ねている。
ロックレバー21と蓋取手30との係合を図6及び図7により説明する。図6は係合直前の状態を、図7は係合後の状態を示す。
係合時には、図6に示すようにロックレバー21の把持部22を持って矢印の時計方向に回動することによって行う。この時、ロック用突起部材42の突起部43は、板バネ40のビス47を支点とするバネ力により上方へ押し上げられ、突起部43の上端部43aは熱伝導抑制用貫通孔34から上方に突出している。なお、板バネ40とロック用突起部材42とを連結するビス46の頂部kは図に示すように円弧状段部33の底部に当接しており、ロック用突起部材42のそれ以上の上動を阻止している。
ロックレバー21を回動していくと、ロックレバー21の係止片22eの外周端cが突起部43の外周端dに当接する。かまわず回動を続けると、ロック用突起部材42にはビス47と突起部43の外周端dとの距離に対応する曲げモーメントが発生し、ロック用突起部材42にはロックレバー21の回動に伴いビス47を中心にした下向きの力が付与され、ロック用突起部材42は下動される。
ロックレバー21を回動し続けると、ロックレバー21の係止片22eの先端bは、突起部43の先端43aに至り、ロック用突起部材42を最下位置まで押し下げる。続いてロックレバー21を回動すると、ロックレバー21の係止片22eの先端bは、突起部43の先端43aを乗り越え、突起部43の内周端f側に至る。
すると、ロックレバー21は図7に示すような状態になり、水平部22aの下端に形成される図1及び図11に示す係止片22eの先端bと係合突起22fの先端とは舌状部32の上面に当接し、係止片22eと係合突起22fとで本体ケース2と蓋6とを強固に狭持する。この時、ロック用突起部材42は元の位置に戻っている。なお、本体ケース2と蓋6との狭持は、係止片22eの上下方向の長さを係合突起22fのものと比べ短くして横方向に長く形成される係合突起22fのみで行ってもよい。
ロックレバー21を解除する時は逆の動作を行う。即ち、図7の状態からロックレバー21を反時計方向に回動すると、ロックレバー21の係止片22eの内周端aが突起部43の内周端fに当接する。かまわず回動を続けると、ロック用突起部材42にはビス47と突起部43の内周端fとの距離に対応する曲げモーメントが発生し、ロック用突起部材42にはロックレバー21の回動に伴いビス47を中心にした下向きの力が付与され、ロック用突起部材42は下動される。
ロックレバー21を回動し続けると、ロックレバー21の係止片22eの先端bは、突起部43の先端43aに至り、ロック用突起部材42を最下位置まで押し下げる。続いてロックレバー21を回動すると、ロックレバー21の係止片22eの先端bは、突起部43の先端43aを乗り越え、突起部43の外周端d側に至り、そのまま回動を続けるとロックレバー21とロック用突起部材42との係合は解除される。
このようにロックレバー21の係合時と解除時では、ロックレバー21の係止片22eとロック用突起部材42の突起部43との当接位置が異なる、即ち、当接位置と支点となるビス47との距離は、係合時では、ビス47と突起部43の外周端dであるのに対し、解除時では、ビス47と突起部43の内周端fであり、両者間には図6で示すように距離S相違する。そのため、係合時には、曲げモーメントが大きくなり小さな力で係合することができるようになり、係合を容易にし、解除時には、曲げモーメントが小さくなるためより大きな力でなければ解除できず、小さな子供がいたずらでその係合を解除しようとしても簡単に解除できず、また、ホットプレート1を積み重ねて持ち運びする際、簡単に係合が解除することはないため安心して持ち運びすることができる。
図21に他の例を示す。この例は、蓋取手及びロック用突起部材の変形例であり、蓋並びにロックレバーについては実施例1のものと同様であり、同じ符号を用いるとともにその詳細については省略する。
蓋取手50は、蓋6上に位置し平面視略円弧状の肉厚の本体部51と、該本体部51から外方に一体的に延設され平面視矩形状の肉薄の舌状部52とからなる樹脂製部材である。
舌状部52は本体部51より一段低くされ、両者51、52の境界には段部53が形成されるとともに、舌状部52上下に貫通した矩形状の熱伝導抑制用貫通孔54が形成される。該熱伝導抑制用貫通孔54は、下方に大きな下部空間54aを上方に小さな上部空間54bを有する平面視矩形で断面T字状の空間からなる。
また、前記本体部51の底部中央には、蓋取手用段部10に嵌入可能な凸部58が形成されており、該凸部58を蓋取手用段部10に嵌入し、蓋6の下方からビス59を螺合することにより蓋取手50と蓋6とを一体化する。
ロック用突起部材55は、上方に突出した突起部55aと該突起部55aの下端で水平方向に張り出したフランジ部55bからなる断面T字状の樹脂製もしくは金属製部材であり、突起部55aは上部空間54bに位置し、フランジ部55bは下部空間54aに位置する形態で熱伝導抑制用貫通孔54内に収納配置される。
そして、前記下部空間54aのフランジ部55bの下方にはスプリング56が配置され、該スプリング56の配置後、下部空間54aの底部に板体57がビス等で固定される。その結果、熱伝導抑制用貫通孔54内には、フランジ部55bと板体57との間にスプリング56が介在され、ロック用突起部材55の突起部55aが上部空間54bより上方に突出する形態とされる。
ロックレバー21の係合時には、図6と同様にロックレバー21が時計方向に回動され、把持部22の先端下部に設けられる係止片22eが突起部55aを押し下げ、内側に入り込むことにより係合し、解除時には、ロックレバー21が反時計方向に回動され、把持部22の先端下部に設けられる係止片22eが突起部55aを押し下げ、外側に出ることにより係合が解除される。なお、この例の場合は、係合時も解除時スプリング56のバネ力は同じであるため同じ力で行われる。この例のものもプレート等を積み重ねた場合等の上下の高さ変動を吸収することができる。
図22、図23に更に他の例を示す。この例は、蓋取手及びロック用突起部材の更なる変形例であり、蓋並びにロックレバーについては実施例1のものと同様であり、同じ符号を用いるとともにその詳細については省略する。
蓋取手60は、蓋6上に位置し平面視略円弧状の肉厚の本体部61と、該本体部61から外方に一体的に延設され平面視矩形状の肉薄の舌状部62とからなる樹脂製部材である。
舌状部62は本体部61より一段低くされ、上方開口で略円形の窪み64が形成されるとともに、該窪み64の前後には前部溝64a及び後部溝64bが形成される。また、前記本体部61の底部中央には、蓋取手用段部10に嵌入可能な凸部67が形成されており、該凸部67を蓋取手用段部10に嵌入し、蓋6の下方からビス68を螺合することにより蓋取手60と蓋6とを一体化する。
ロック用突起部材65は、上方に突出した略円形の押圧部65aと該押圧部65aの前方に一体に形成される突起部65bと該押圧部65aの後方に一体に形成される軸部65cとからなり、突起部65bを窪み64の前部溝64a内に位置させ、軸部65cを後部溝64b内に形成される図示しない軸受け用孔に嵌合し、ロック用突起部材65を軸部65cを中心に回動自在に配置する。
また、ロック用突起部材65の押圧部65aの下部と窪み64の底部との間にはスプリング66が配置され、ロック用突起部材65は常時上方へ押圧され、押圧部65aの上面は図23に示すように蓋取手60の本体部61の上面と同一面になるよう設定される。
ロックレバー21の係合時には、図6と同様にロックレバー21が時計方向に回動され、把持部22の先端下部に設けられる係止片22eが突起部65bを押し下げ、内側に入り込むことにより係合し、解除時には、押圧部65aを指で押し下げ、ロックレバー21を軸部65cを中心に反時計方向に回動することにより行われる。この例のものもプレート等を積み重ねた場合等の上下の高さ変動を吸収することができる。なお、この例のものは、押圧部65aを指で押さないと外れないためより安全である。
本願発明は、上記実施例の構成に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜設計変更可能であることは勿論である。
本発明のホットプレートのロックレバーの使用状態を示す平面図 本発明のホットプレートのロックレバーの使用状態を示す長辺側正面図 本発明のホットプレートのロックレバーの使用状態を示す短辺側側面図 本発明のホットプレートの一部材である本体ケースを示す底面図 本発明のホットプレートのロックレバーの使用状態を示す一部拡大断面図 本発明のロックレバーと蓋取手との係合直前の状態を示す一部拡大断面図 本発明のロックレバーと蓋取手との係合時の状態を示す一部拡大断面図 本発明のロックレバーを軸支する軸体の一部断面状態を含む側面図 本発明のロックレバーを軸支する軸体を本体ケース裏面の溝内に挿入した状態を示す図4のA部拡大底面図 図9のB−B線断面図 本発明のロックレバーの平面図 図11のC−C線断面図 本発明のロックレバーの側面図 本発明の蓋突起の平面図 図14のD−D線断面図 本発明の板バネの平面図 図16のE−E線断面図 本発明のロック用突起部材の平面図 図18のF−F線断面図 (A)は本発明のロックレバーと軸体との組み立て概略図、(B)は本発明のロックレバー及び軸体と本体ケースとの組み立て概略図 本発明のロックレバーと蓋突起との他の係合状態を示す一部拡大断面図 本発明のロックレバーと蓋突起との更に他の係合状態を示す一部拡大断面図 図22の係合状態を示す斜視図 従来のホットプレートのロックレバーの使用状態を示す断面図
符号の説明
1…ホットプレート 2…本体ケース
3…遮熱部材 4…ヒータ
5…プレート 6…蓋
7…プレート取手 8…プレート段部
9…カール 10…蓋取手用段部
11,46,47,59…ビス 12…脚部
13…開口 14,28b…補強リブ
15…環状溝 15a…ビス穴用ボス
15b,36a,35a,41a…ビス穴
16…収納空間 17…短辺側面部
18…縦溝 19…側壁面
20…切欠き溝 21…ロックレバー
22…把持部 22a…水平部
22b…円弧部 22c…後端部
22d…前端部 22e…係止片
22f…係合突起 23…側柱部
24…リブ 25…丸孔
27…軸体 28,31,51,61…本体部
28a…ビス貫通口 28c…短辺側面
29…軸 29a…軸突起
30,50,60…蓋取手 32,52,62…舌状部
33…円弧状段部 34,54…熱伝導抑制用貫通孔
35…蓋締結用ボス 36…バネ締結用ボス
40…板バネ 42,55,65…ロック用突起部材
43a…上端部 43,55a,65b,65a…突起部
44…ボス部 45…載置面
53,63…段部 56,66…スプリング
57…板体 57…収納後板体
58,67…凸部 54a…下部空間
54b…上部空間 55b…フランジ部
64a…前部溝 64b…後部溝
65a…押圧部 65c…軸部

Claims (4)

  1. 本体ケースと、該本体ケース内に収納配置されるプレートと、該プレートを加熱するための加熱源と、前記プレート上に載置される蓋と、該蓋の上部に取り付けられる蓋取手と、前記本体ケースに回動自在に取り付けられ前記本体ケースと前記蓋とをロック可能なロックレバーとを有するホットプレートにおいて、前記蓋取手には熱伝導抑制用貫通孔が設けられ、前記蓋取手の下側にはロック用突起部材がその一部を前記熱伝導抑制用貫通孔より上方に突出する形態で上下動可能に設けられ、該ロック用突起部材はロック時には前記ロックレバーと係合されることを特徴とするホットプレート。
  2. 前記ロック用突起部材は、バネを介して前記蓋取手の下側に取り付けられ常時上方に荷重がかけられることを特徴とする請求項1記載のホットプレート。
  3. 前記バネは板バネで、その支点は前記蓋の外端よりも内側に設けることを特徴とする請求項1、2記載のホットプレート。
  4. 前記ロックレバーは、ロック時に前記蓋取手を押さえることを特徴とする請求項1ないし3記載のホットプレート。
JP2004032873A 2004-02-10 2004-02-10 ホットプレート Expired - Lifetime JP3801181B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004032873A JP3801181B2 (ja) 2004-02-10 2004-02-10 ホットプレート

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004032873A JP3801181B2 (ja) 2004-02-10 2004-02-10 ホットプレート

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005224260A JP2005224260A (ja) 2005-08-25
JP3801181B2 true JP3801181B2 (ja) 2006-07-26

Family

ID=34999438

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004032873A Expired - Lifetime JP3801181B2 (ja) 2004-02-10 2004-02-10 ホットプレート

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3801181B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005224260A (ja) 2005-08-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5650645B2 (ja) 主として自動車用の、格納可能なキーを有する遠隔制御装置
JP5883345B2 (ja) シートの固定装置
JP3801181B2 (ja) ホットプレート
JP3172513U (ja) 圧力調理器の蓋及びそれを用いた圧力調理器
JP5727681B2 (ja) 調理器具における着脱可能な取手装置
JP5809451B2 (ja) 圧力式炊飯器
JP2012249945A (ja) 圧力式炊飯器
JP6111826B2 (ja) 炊飯器
KR101165816B1 (ko) 조리용기
JPH0337530Y2 (ja)
JP7061345B2 (ja) ゴミ箱
JP6111825B2 (ja) 炊飯器
JP5507009B2 (ja) ボタン保持構造
JP6897439B2 (ja) 炊飯器
JP3812546B2 (ja) ホットプレート
KR101565966B1 (ko) 조리용기용 손잡이
JP3866161B2 (ja) 炊飯ジャーにおける蓋補強構造
JP5252575B2 (ja) 押ボタンスイッチ
JP6959511B2 (ja) 炊飯器
EP2096967B1 (fr) Appareil de cuisson sous pression
JP6933805B2 (ja) 炊飯器
JP6881400B2 (ja) 多段昇降式ホルダ
JP5471671B2 (ja) 炊飯器
JP7021433B2 (ja) 炊飯器
JP6086598B2 (ja) 加熱調理器

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060201

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060411

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060424

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3801181

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090512

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100512

Year of fee payment: 4

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100512

Year of fee payment: 4

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110512

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130512

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140512

Year of fee payment: 8

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term