JP3798515B2 - ウエブ巻取装置のウエブ切断装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はウエブ巻取装置のウエブ切断装置に関する。紙などのウエブは、抄紙機のワイヤパートやプレスパートを経て連続的に抄造され、出側のウエブ巻取装置においてロール状に巻取られる。また、このようにして製造された巻上りロールは巻戻し機にかけられて、小径のロールにしたり、小幅にスリットされる。本発明は前記ウエブ巻取装置でウエブを巻上りロールに巻き取った後、ウエブを切断するウエブ切断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来よりウエブ巻取装置は、ウエブを案内するリールドラムとリールスプールとこれを回転駆動するセンタドライブ装置を備え、リールスプールにウエブを巻付けてロール状に巻取っていくように構成されている。リールスプールにウエブが所定の最終巻取径に巻取られると、新しいリールスプールが待機位置から巻取位置に移動し、ウエブが切断されて、ウエブの先端が新しいリールスプールに巻付けられる。そして、旧リールスプールに巻取られている巻上りロールはウエブの切断と同時に払出し位置へ移動していく。
【0003】
上記のように所定の最終巻取径に達したときウエブを切断するが、従来は、リールドラムから巻上りロールに向けて走行するウエブに高圧エアーを噴射するエアー噴射パイプを昇降テーブルに取付け、切断を要するときにエアー噴射パイプから高圧エアーをウエブに噴射させるようにしている。そして、このエアーのエアー圧は一定であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、抄造すべきウエブが多種で、またウエブの紙種により、その坪量は異なるにも拘らず、従来のウエブ切断装置では、エアー噴射パイプのエアー圧が一定であるため、エアー噴射パイプのエアー圧は、抄造すべきウエブのうち、その坪量が最も重いウエブに対応させて高い値で設定している。このため、この高いエアー圧のままで、坪量の軽いウエブに向けてエアーを噴射すると、ウエブが粉々となり飛散してしまうという問題がある。また、この飛散した紙片を作業者が回収しており、手間がかかるという問題がある。
【0005】
本発明はかかる事情に鑑み、ウエブ切断時に坪量の大きいウエブでも確実に切断でき、かつ坪量の小さいウエブでも切断縁の形状を揃え、紙片の飛散が少なくなるように切断でき、さらに新リールスプールへの巻付けをスムーズに行えるウエブ切断装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1のウエブ巻取装置のウエブ切断装置は、抄紙機で抄造され、かつ出側に向けて走行するウエブを、リールドラムで案内して低い巻取開始位置にあるリールスプールまたは高い巻取開始位置にあるリールスプールに巻取るウエブ巻取装置において、前記リールドラムを経過し低い巻取開始位置にあるリールスプールまたは高い巻取開始位置にあるリールスプールに巻取られた巻上りロールに連続するウエブを幅方向に切断して前後に分離するためのエアーを噴射する短尺のエアー噴射パイプおよび長尺のエアー噴射パイプが設けられており、前記両エアー噴射パイプとエアー供給源との間に、前記ウエブの坪量に応じた圧力のエアーを供給する圧力調整機構を設けたことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
つぎに、本発明の実施形態を図面を基づき説明する。
まず、本発明が適用されるウエブ巻取装置の一例を説明する。図5は本発明が適用されるウエブ巻取装置の概略側面図、図6はストッカー11部分を除くウエブ巻取装置の概略平面図である。
【0008】
図5〜6において、1は左右のフレームで、フレーム1の入側(図中右側で抄紙機からウエブWが送られてくる側)の上面には、軸受2を介してリールドラム3が設置されている。このリールドラム3は、その外周の約1/4にウエブWを巻き付けてウエブWの走行を案内するものであり、4はこのリールドラム3を回転させるモータである。
【0009】
前記左右のフレーム1上面において、リールドラム3より図中左側には、左右のレール5が取付けられている。このレール5はウエブWを巻き取るリールスプール6を載置する台であり、リールスプール6はこのレール5上の図中右側の巻取位置Aで、セカンダリキャリッジ7に支持されて、ウエブWを巻き取っていく。なお、ウエブWを巻取るにつれて紙ロールの直径は大きくなり、リールスプール6の中心位置もリールドラム3から段々と離れるので、巻取位置Aはある程度の長さがある。セカンダリキャリッジ7は左右のフレーム1に沿って走行する操作側と駆動側のキャリッジ7a、7bからなり、各キャリッジ7a、7bにはリールスプール6をクランプし走行する手段が設けられ、駆動側のキャリッジ7bには、リールスプール6を回転駆動するモータやカップリングからなるセンタドライブ装置8が搭載されている。そして、巻取りが完了すると、セカンダリキャリッジ7によって巻上りロールR(所定の最終巻取径に達した紙ロールをいう)が払出位置Bまで搬送される。
【0010】
9はセカンダリキャリッジ7から払出された巻上りロールRを受け止め、停止時の衝撃を吸収するショックアブソーバである。
【0011】
一方、リールドラム3の上方には、新しいリールスプール6を数本分貯えておくストッカー11が設けられており、このストッカー11からリールスプール6を1本ずつトランスファアーム12で、その下方のプライマリキャリッジ13に供給するようになっている。プライマリキャリッジ13は、供給されたリールスプール6を支持するクランプと、リールスプール6をリールドラム3の直上方の待機位置から前記レール5上右端の巻取位置まで移動させる移動手段と、操作側においてリールスプールに回転駆動力を与えるモータやカップリングからなるセンタドライブ装置14を備えている。
【0012】
つぎに、上記ウエブ巻取装置の巻取工程を説明する。
図7は巻取工程I〜Vの説明図である。
符号Iの状態は、セカンダリキャリッジ7に支持された紙ロールrが巻き上る直前の状態であり、プライマリキャリッジ13に支持された新リールスプール6はリールドラム3の上方で待機している。符号IIの状態は、セカンダリキャリッジ7上の紙ロールが最終直径に巻き上り、巻上りロールRになった状態であり、この時点で、セカンダリキャリッジ7は払出し側へ少し移動し、同時にプライマリキャリッジ13が新リールスプール6を巻取位置へ移動させる。
【0013】
符号III の状態は、新リールスプール6がプライマリキャリッジ13のセンタドライブ装置8によって回転されながらレール5上に置かれた第1の巻取開始位置へ移動完了した状態で、この状態では、ウエブWはリールドラム3の上面、新リールスプール6の下面を経て走行しセカンダリキャリッジ7上の巻上りロールRに連続している。そのため、ここで、ウエブ切断器15、例えばエアー噴射パイプ等でエアーを噴射してウエブWを切断する。切断されたウエブWの終端は巻上りロールRに巻き付けられ、切断されたウエブWの始端は新リールスプール6に巻付けられて、新たにウエブWを巻き取っていく。
【0014】
また、新リールスプール6の第2の巻取開始位置は、符号IIに示す位置にほぼ同じであって、まだ新リールスプール6はプライマリキャリッジ13に支持され、プライマリキャリッジ13のセンタドライブ装置8によってリールスプール6がウエブWの走行速度に同調して回転駆動されている。ウエブWの切断後の新リールスプールへの巻き付けは上記と同様にして行われる。
【0015】
符号IVの状態はセカンダリキャリッジ7が巻上りロールRを払出位置方向へ搬送している状態であり、この間に新リールスプール6はプライマリキャリッジ13に支持された状態でウエブWを巻き取りつつある。符号Vの状態は、巻上りロールRの払出しを終ってセカンダリキャリッジ7が巻取位置に復帰した状態であり、ここでリールスプール6はプライマリキャリッジ13からセカンダリキャリッジ7に受け継がれ、セカンダリキャリッジ7のセンタドライブ装置8によってリールスプール6は回転させられ、ウエブを巻き取って行く。そして、プライマリキャリッジ13は再び待機位置に復帰する。以上の動作を繰り返していくことによって、抄紙機で連続高速抄造されるウエブWが、ロール紙として連続的に巻き取られていくのである。
【0016】
つぎに、上記ウエブ巻取装置に適用されるウエブ切断装置を説明する。
図2は本発明の一実施形態に係るウエブ切断装置の側面図、図3は図2におけるIII −III 線矢視で示すウエブ切断装置の正面図、図4は同ウエブ切断装置の拡大側面図である。
【0017】
図2において、6aは第1の巻取開始位置(レール5上のオンレール枠替位置、すなわち低い巻取開始位置)における新リールスプールを示し、6bは第2の巻取開始位置(レール上より上方のオプティモード枠替位置、すなわち高い巻取開始位置)における新リールスプールを示している。Rは巻上りロールであり、セカンダリキャリッジ7によって少し払出方向に移動した状態である。切断される前のウエブWは、リールドラム3の上面からリールスプール6a、6bの下面を経由して、巻上りロールRの下面へつながっているので、第1の巻取開始位置にあるリールスプール6aを経由して走行するウエブWaと第2の巻取開始位置にあるリールスプール6bを経由して走行するウエブWbとはその高さが異っている。
【0018】
図2〜3において、15はウエブ切断器であって、長さの短い短尺エアー噴射パイプ21と長さの長い長尺エアー噴射パイプ22を有している。短尺エアー噴射パイプ21は上端の噴射口が第1の巻取開始位置にあるリールスプール6aの直下に位置し、長尺エアー噴射パイプ22は上端の噴射口が第2の巻取開始位置にあるリールスプール6bの直下に位置するように、それぞれの高さがきめられて、取付ハウジング23に取付けられている。
【0019】
図3〜4に示すように、各エアー噴射パイプ21、22の基部は、ロータリシリンダ24の主軸に取付けられており、ロータリシリンダ24を駆動することで、エアー噴射パイプ21、22が直立した使用位置と、倒伏した格納位置とに姿勢変更できるようになっている。
【0020】
第1の巻取開始位置にリールスプール6aが供給されたときは短尺エアー噴射パイプ21のみを起立させ、後述するエアー圧制御装置によって、その先端から高圧エアーをウエブWaに噴射すると、そのエアー圧によってウエブWaが部分的に破断され、部分的な破断がウエブWaに作用している張力によって全幅に広げられ、ウエブWaは瞬時に破断する。
【0021】
また、第2の巻取開始位置にリールスプール6bが供給されたときは、長尺エアー噴射パイプ22のみを起立させ、その先端から高圧エアーをウエブWbに噴射すると、ウエブWbが上記と同様に破断する。
【0022】
上記のごとく、本実施形態においては、第1の巻取開始位置(オンレール枠替用)と第2の巻取開始位置(オプティモード枠替用)の2種類の枠替えに、各エアー噴射パイプ21、22を回転させるだけで対応することができ、高さ調整をする必要がないので、手間がかからないという利点がある。また、昇降テーブル等の昇降手段を必要としないので構造が簡単になる。
【0023】
つぎに、前記各エアー噴射パイプ21、22へのエアー供給機構について説明する。図1は本発明の一実施形態に係るウエブ切断装置におけるエアー供給回路図である。
同図に示すように、各エアー噴射パイプ21、22とエアーコンプレッサー等のエアー供給源Aとの間には、電磁開閉弁31とエアーレシーバタンク32と減圧弁33とが順に接続されている。また、減圧弁33の2次圧を可変に調整するための電空変換器34が、減圧弁33とエアー供給源Aとの間に介装されている。
【0024】
電磁開閉弁31は、常時閉弁しており、巻上りロールRが所定の最終巻取径になったときウエブWを切断すべくコントローラCからの駆動信号によって開弁するものである。開弁の結果、エアー噴射パイプ21、22から高圧エアーが噴射されると既述のごとくウエブWは切断される。エアーレシーバタンク32は電磁開閉弁31の開閉動作に伴なうエアー圧の増減を抑え、開弁後に所定圧に保った状態でエアーを供給するために設けられている。減圧弁33はエアー噴射パイプ21、22側の2次圧を所定圧力に設定する制御弁である。この減圧弁33の2次側パイロット管路33aに対抗する設定用パイロット管路33bには前記電空変換器34が接続されており、この電空変換器34の設定圧はコントローラCからの指令信号によって変更できるようになっている。このため、コントローラCからの指令信号によって電空変換器34の設定圧を変えることにより、減圧弁33の2次側設定圧を任意に変更することができる。なお、上記の減圧弁33と電空変換器34は特許請求の範囲にいう圧力調整機構を構成している。
【0025】
前記コントローラCはデータを記憶しておくRAMやROMなどの記憶装置とを備えており、予め、ウエブWの坪量の値に対応する適正なエアー圧を対応付けて記憶させている。コントローラCへの坪量の入力は人手によって行ってもよく、抄紙機全体のコントロールシステムから信号として送ってもよい。
【0026】
コントローラCは、巻取り中のウエブWの坪量に対応した指令信号を電空変換器34に出力するので、減圧弁33の2次側は切断しようとするウエブWの坪量に対応したエアー圧にその都度設定され、エアー噴射パイプ21、22からはその坪量に適した圧力のエアーが噴射される。このため、ウエブWは確実に切断されると共に、過度に大きな力をかけることもなく、ウエブWを切断することができる。よって、飛散する紙片を少なくすることができ、また、ウエブWの切断端の形状が整うので、新リールスプールへの巻付けをスムーズに行えるという効果を奏する。
【0027】
なお、本発明が適用されるウエブ巻取装置は図5〜7に示したものに限られず、また切断装置の機構部分も図2〜4に示したものに限られない。要するに、エアー噴射パイプから高圧エアーを噴射するタイプであれば、どのようなタイプにも適用することができる。
【0028】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、リールスプールが低い巻取開始位置にあるときは短尺のエアー噴射パイプを用い、高い巻取開始位置にあるときは長尺のエアー噴射パイプを用いて、ウエブを確実に切断することができるという利点がある。しかもエアー噴射圧がウエブの坪量に合っているので、切断縁の形状を揃えるので、ウエブ切断時に飛散する紙片を少なくすることができ、新リールスプールへの巻付けをスムーズに行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係るウエブ切断装置におけるエアー供給回路図である。
【図2】 本発明の一実施形態に係るウエブ切断装置の側面図である。
【図3】 図2における III−III 線矢視で示すウエブ切断装置の正面図である。
【図4】 本発明の一実施形態に係るウエブ切断装置の拡大側面図である。
【図5】 本発明が適用されるウエブ巻取装置の概略側面図である。
【図6】 ストッカー11部分を除くウエブ巻取装置の概略平面図である。
【図7】 本発明が適用されるウエブ巻取装置における巻取工程の説明図である。
【符号の説明】
3 リールドラム
6 リールスプール
15 ウエブ切断器
21 短尺エアー噴射パイプ
22 長尺エアー噴射パイプ
31 電磁開閉弁
32 エアーレシーバタンク
33 減圧弁
34 電空変換器
Claims (1)
- 抄紙機で抄造され、かつ出側に向けて走行するウエブを、リールドラムで案内して低い巻取開始位置にあるリールスプールまたは高い巻取開始位置にあるリールスプールに巻取るウエブ巻取装置において、
前記リールドラムを経過し低い巻取開始位置にあるリールスプールまたは高い巻取開始位置にあるリールスプールに巻取られた巻上りロールに連続するウエブを幅方向に切断して前後に分離するためのエアーを噴射する短尺のエアー噴射パイプおよび長尺のエアー噴射パイプが設けられており、前記両エアー噴射パイプとエアー供給源との間に、前記ウエブの坪量に応じた圧力のエアーを供給する圧力調整機構を設けた
ことを特徴とするウエブ巻取装置のウエブ切断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20098297A JP3798515B2 (ja) | 1997-07-10 | 1997-07-10 | ウエブ巻取装置のウエブ切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20098297A JP3798515B2 (ja) | 1997-07-10 | 1997-07-10 | ウエブ巻取装置のウエブ切断装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1129249A JPH1129249A (ja) | 1999-02-02 |
JP3798515B2 true JP3798515B2 (ja) | 2006-07-19 |
Family
ID=16433552
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20098297A Expired - Lifetime JP3798515B2 (ja) | 1997-07-10 | 1997-07-10 | ウエブ巻取装置のウエブ切断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3798515B2 (ja) |
-
1997
- 1997-07-10 JP JP20098297A patent/JP3798515B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1129249A (ja) | 1999-02-02 |
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