JP3796064B2 - リモコン受光モジュール - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、リモコン付の機器、特にリモコン付蛍光灯に好適なリモコン受光モジュールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
リモコン付きの蛍光灯は、図7に示すように、受光窓の方向が天井100に対して下向きになる様にリモコン受光部101が配置されている。また、蛍光灯器具は、直接蛍光灯102が使用者の目に入らないようにシェード103で覆われたタイプのものが主流となっており、このようなシェード103によって覆われたタイプにおいては、シェード103による照り返しによって受光面照度が5000〜10000lxとなる。この照り返し光による影響を排除するため、リモコン送信に用いる赤外光(中心波長が940nm前後)は通過させるが可視光を遮断する特性を持った素材(可視光カットフィルタ)を受光経路に配置することが行われている。しかしながら、蛍光灯102から発生する光ノイズは、赤外領域にも存在し、例えば、中心波長が912nm、922nm、965nm、1013nmの光が問題視されている。この内、中心波長が912nm、922nm、965nmの光は、蛍光灯102が点灯した直後から暖まるまでの間に発生しそれ以降は消滅するため、点灯直後の動作に悪影響を与える。一方、中心波長が1013nmの光は、蛍光灯102が暖まってから増加するため、蛍光灯起動後の動作に悪影響を与える。
【0003】
上記のような赤外領域の光ノイズを除去するため、例えば、特開平6-251616号公報に示されているように、所定波長の光を選択的に透過するように設計された干渉フィルタを受光経路に配置することが提案されている。
【0004】
干渉フィルタは、入射角度が大きくなるにしたがって透過波長が短波長側にシフトする光学特性をもっているので、赤外線リモコンの一般的な使用状態における入射角度(30°前後)の光を基準とした透過波長がリモコンの使用波長(940nm前後)と一致するように光学設計される。その結果、入射角度が0°前後のときに波長が965nm前後の光を選択的に透過するように設計された干渉フィルタが使用される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように設定された干渉フィルタは、30°前後で入射する前記中心波長が912nm、922nm、965nm、1013nmの光ノイズは除去することができるが、垂直方向(入射角度が0°)から入射する中心波長が965nmの光ノイズは十分除去することができない。この光ノイズのため、蛍光灯起動直後にリモコンの動作不良が発生じる可能性がある。このような光ノイズは、蛍光灯の照度が高くない場合はあまり問題に成らなかったが、蛍光灯の照度が高まるにつれてリモコンの動作不良の大きな要因になってきた。そこで、本発明は上記の点を考慮し、リモコン動作不良の発生を低減することを課題の1つとする。また、本発明は蛍光灯を点灯した直後のリモコン動作不良の発生を低減することを課題の1つとする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明のリモコン受光モジュールは、請求項1に記載のように、受光素子を受光窓に対面させてケース内に装着するとともに、前記受光窓を覆うように干渉フィルタを装着したリモコン受光モジュールにおいて、前記干渉フィルタに入射する光の内、入射角度が所定入射角度よりも小さな光を遮る入射光規制手段を備えることを特徴とする。
【0007】
本発明のリモコン受光モジュールは、請求項2に記載のように、受光チップを樹脂モールドした受光素子を受光窓に対面させてケース内に装着するとともに、前記受光窓を覆うように干渉フィルタを装着したリモコン受光モジュールにおいて、前記干渉フィルタを透過後に受光素子に入射する光の内、所定入射角度範囲の光を前記受光チップに優先的に入射させるように、前記モールド樹脂の形状を設定したことを特徴とする。
【0008】
本発明のリモコン受光モジュールは、請求項3に記載のように、受光チップを樹脂モールドした受光素子を受光窓に対面させてケース内に装着するとともに、前記受光窓を覆うように干渉フィルタを装着したリモコン受光モジュールにおいて、前記干渉フィルタを透過後に受光素子に入射する光の内、所定入射角度範囲の光を前記受光チップに優先的に入射させるように、前記受光素子を複数の受光素子の組み合わせにより構成するとともに、複数の受光素子の向きを互いに異ならせて配置したことを特徴とする。
【0009】
本発明のリモコン受光モジュールは、請求項1に記載のように、請求項1、請求項2、請求項3のいずれかに記載のリモコン受光モジュールにおいて、前記受光素子は、受光チップをモールドする樹脂に可視光を遮光する材料を混合していることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施形態に付いて、図面を参照して説明する。図1はリモコン受光モジュール1の断面図、図2はその斜視図である。
【0012】
リモコン受光モジュール1は、受光ユニット2と、このユニット2の受光窓3を覆うように配置した干渉フィルタ4とを位置決めした状態でケース5内に収納している。
【0013】
受光ユニット2は、受光素子6を基板7に接続し、受光素子6がシールドケース8の受光窓3に望むように基板7をシールドケース8内に配置固定した構成としている。そして、基板7に接続したリードピン10はシールドケース8から外部に導出している。受光素子6は、シリコンを主体として構成したPINフォトダイオードなどの受光チップ11を透光性樹脂12にて樹脂モールドして構成している。そして、この受光素子6は、モールド樹脂12に波長が850nm程度よりも短い光を吸収する染料などを混入することにより、可視光カット機能付きの構造とすることもできる。受光素子6として、可視光カット機能を持たないものを利用する場合は、干渉フィルタ4の上あるいは下に可視光カットフィルタを配置した構成を採用することもできる。
【0014】
干渉フィルタ4は、光の干渉を利用して所望波長の光を選択的に透過するもので、基板ガラスの表面に金属膜、非金属膜、あるいはそれらの組み合わせから成る多層膜を蒸着することによって構成している。干渉フィルタは、図6に線Aにて特性を示すように、950〜965nmの光を選択的に透過するように光学設計されたものを用いている。線Aで示す特性は、干渉フィルタに光が垂直(入射角度θが0°の場合)に入射する場合のものであり、干渉フィルタの特性は、光の入射角が大きくなるにしたがって、透過波長が短波長側にずれる。図中の線Bで示す特性は、入射角度が45°の場合を示している。
【0015】
ケース5は、その上面と受光ユニット2の上面との間に干渉フィルタ4を挟持して固定する構成となっている。このケース5の上面の受光窓9は、前記受光窓3よりも一回り大きく形成されている。
【0016】
ケース5の上部には、入射光制限手段13が配置されている。この入射光制限手段13は、前記干渉フィルタ4、受光窓3を通過して受光ユニット2に入射する光の入射角度θを制限するためのもので、干渉フィルタ4に入射する光の入射角度θが所定値、この例では40°程度以下のものを遮断する構造としている。入射光制限手段13は、受光窓9と相似形状の遮光部材、この例では円形の遮光板14を受光窓9の上方の同心位置に保持部材15によって保持した構成としている。そして、遮光板14は、その表面を白色系、裏面を黒色系に着色している。遮光板14の表面を白色系統に着色しておくことにより、この遮光板14がシェードを介して見える場合において、遮光板14が目立たないようにしている。また、遮光板14の裏面を黒色系としておくことにより、遮光板14の裏面部分での光吸収性を高めて光の不必要な反射、特に、受光ユニット2方向への光反射を防止している。ここで、遮光板14、保持部材15は、ケース5と一体的に形成することも、別部材で構成することもできるが、取り扱い易さの点では樹脂等によってケース5と一体成形するのが好ましい。また、ケース5を透光性の部材で構成し、遮光板14に相当する部分を遮光部材の貼付や、遮光被膜の塗装などによって形成することもできる。また、ケース5や遮光板14をシールドケース8の一部を利用して形成しても良い。
【0017】
上記のように構成された受光モジュール1は、入射角度θの小さなものを遮光板14が遮断し、入射角度θの大きなものをケース5、8(受光窓3、9の周辺部)が遮断し、あるいは干渉フィルタ4が反射することにより、干渉フィルタ4に入射する光の角度を30°〜60°程度に規制することができる。このように、干渉フィルタ4に入射する光の角度を規制することにより、干渉フィルタ4の透過特性を短波長側に若干シフトさせて透過中心波長を940nm前後に設定することができる。そのため、干渉フィルタ4に斜めに入射しようとする912,920、965,1013nmの光を干渉フィルタ4によって低減し、干渉フィルタ4に垂直に入射しようとする965nm前後の光ノイズを遮光板14によって遮断することができる。加えて、干渉フィルタ4や受光ユニット2に入射する光の角度を規制することにより、受光素子6に入射する光量自体を半分以下に低減することができ、光ノイズも同時に低減することができる。
【0018】
尚、干渉フィルタ4と遮光板14の組み合わせによる光ノイズの選択的な除去に代えて、干渉フィルタ4と受光素子6の組み合わせによる光ノイズの選択的な除去を行うこともできる。図3は、遮光板14と同様の機能を果たすために要求される受光ユニット2の指向特性を示している。このような指向特性を持つために、例えば、図4に示すように、受光素子6として複数の受光素子6a,6bを用い、各受光素子6a,6bの受光面の角度を45°前後に傾斜させ、これらの素子を互いに向きを変えて配置することができる。この場合、各受光素子6a,6bの電気的な接続は、カソード共通となるようにワイヤードオア接続とすることができる。また、図5に示すように、受光素子として1つの受光素子6cを用い、樹脂モールド部分12cの形状を、同図(b)に示すように、斜め方向から入射する光を選択的に効率よくチップ11cに集光するような形状に設定することができる。
【0019】
このような特性を持つ受光ユニット2を図1に示す干渉フィルタ4と組み合わせて用いることにより、図1に示す受光モジュール1と同等の機能を果たすことができる。ここで、図1に示す受光ユニット2として図4、図5に示す受光ユニット2を用いれば、受光モジュール1が光ノイズによって受ける影響をより低減することができる。
【0020】
上記の様にして構成した受光モジュール1は、その受光面3,9が下を向くように、図7のように蛍光灯の本体に装着して使用される。
【0021】
尚、受光ユニット2として、受光素子6を基板7に接続し、それをシールドケース8に収納した場合を例示したが、モールド樹脂内に受光チップと受光用ICを内臓し、その表面をシールドしたものを用いても良い。
【0022】
上記実施形態のように、入射光規制手段13と干渉フィルタ4と可視光カットフィルタの3つの組み合わせが光ノイズの低減にもっとも有効であるが、入射光規制手段13と干渉フィルタ4の2つの組み合わせ、あるいは、入射光規制手段13と可視光カットフィルタの2つの組み合わせでも光ノイズの低減に有効であるある。また、入射光規制手段13のみでも光ノイズの低減に効果がある。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように本発明のリモコン受光モジュールによれば、光ノイズによる影響を受け難くすることができ、リモコンの操作性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】リモコン受光モジュールの実施形態を示す断面図である。
【図2】同実施形態の斜視図である。
【図3】図4、図5に示す実施形態における角度と相対光感度の関係を示す指向特性図である。
【図4】受光ユニットの実施形態を示す断面図である。
【図5】受光ユニットの別の実施形態を示す断面図(a)と模式図(b)である。
【図6】干渉フィルタの光学特性を示す図である。
【図7】リモコン付蛍光灯の設置状態を模式的に示す説明図である。
【符号の説明】
1 リモコン受光モジュール
2 受光ユニット
3 受光窓
4 干渉フィルタ
5 ケース
6 受光素子
8 シールドケース
9 受光窓
11 受光チップ
14 遮光板

Claims (4)

  1. 受光素子を受光窓に対面させてケース内に装着するとともに、前記受光窓を覆うように干渉フィルタを装着したリモコン受光モジュールにおいて、前記干渉フィルタに入射する光の内、入射角度が所定入射角度よりも小さな光を遮る入射光規制手段を備えることを特徴とするリモコン受光モジュール。
  2. 受光チップを樹脂モールドした受光素子を受光窓に対面させてケース内に装着するとともに、前記受光窓を覆うように干渉フィルタを装着したリモコン受光モジュールにおいて、前記干渉フィルタを透過後に受光素子に入射する光の内、所定入射角度範囲の光を前記受光チップに優先的に入射させるように、前記モールド樹脂の形状を設定したことを特徴とするリモコン受光モジュール。
  3. 受光チップを樹脂モールドした受光素子を受光窓に対面させてケース内に装着するとともに、前記受光窓を覆うように干渉フィルタを装着したリモコン受光モジュールにおいて、前記干渉フィルタを透過後に受光素子に入射する光の内、所定入射角度範囲の光を前記受光チップに優先的に入射させるように、前記受光素子を複数の受光素子の組み合わせにより構成するとともに、複数の受光素子の向きを互いに異ならせて配置したことを特徴とするリモコン受光モジュール。
  4. 前記受光素子は、受光チップをモールドする樹脂に可視光を遮光する材料を混合していることを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3のいずれかに記載のリモコン受光モジュール。
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