JP3793973B2 - 水の浄化装置 - Google Patents

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Description

本発明は、空気を極めて細かい気泡状にし、水中に効率よく、長時間滞留させることにより、水質の浄化と活性化を図る水の浄化装置に関する。
従来より、養殖池、魚介類の畜養、水耕栽培水の浄化等のために、コンプレッサ又はブロアーにより水中に設置されたパイプに空気を圧送し、該パイプの端末部に設けた多数の小孔から水中に気泡として噴出させる装置等が知られている。また、最近自吸式水中ポンプや、ゼットポンプ等も知られている。
しかしながら、上述の従来技術では、いずれも水中での気泡の粒径が多少の相違はあっても大きく、気泡自体の持つ浮力により短時間で水面まで浮上してしまい、気泡(空気)を水中に長時間にわたって滞留させることが出来ず、浄化能力等が充分ではなかった。一方、微細な空気の気泡が水中に長時間に亘って滞留すると空気中の酸素、窒素が水に長時間接触して水中に移行し、水中のアンモニア等の有毒ガス及び有機物を分解、除去し、養殖漁場、魚介類の畜養、水耕栽培水等を浄化する能力が高い。このように水中に長時間滞留する細かい気泡を発生させて、水質の浄化を図る装置が提案されている(例えば、特許文献1〜3参照)。
特開昭59−13052号公報 特開平5−192680号公報 特開2002−200489号公報
しかしながら、特許文献1の駆動体、特許文献2〜3の駆動軸はいずれも外殻体あるいは外筒内で高速回転するものであるが、モーター、プーリーを用いてベルトにより駆動伝達しているため、通常使用する7000〜10000rpmの高速回転では負担が極めて大で正確な回転運動が困難で、特に長時間の連続運転ではモーター軸の磨耗、ベアリング焼け、モーター焼け、ベルト切れ等が起こる問題が頻発していた。
また特許文献1〜3の装置では外殻体下端開口部周辺近傍或いは外筒下端開口部周辺近傍の水の浄化は行われるが、水面近傍の水の浄化は気泡中の酸素等が水面までに上昇する間に消費されたり、或いは水面近傍に到達する迄に長時間を要するために不十分であった。
本発明の課題は、上記従来の実情に鑑みてなされたものであって、プーリーやベルトを用いることなく動力をモーターから直接伝達することができ、しかも、微細な気泡を育成することができて、水面よりより深い箇所から水面に向けてこの微細な気泡を長時間かけて滞留させて、水質の浄化を図ることができる水の浄化装置を提供することにある。
また、本発明の課題は、水面近傍の水の浄化を極めて効率良く行うことが可能な水の浄化装置を提供することにある。
本発明は、上記課題を解決するために提案されたものであって、請求項1に記載の発明は、水面よりも上に上端開口部を位置させた外筒体と、前記外筒体内に配設され、外筒体よりも長尺で中空のシャフトと、このシャフトと回転軸を直結したモーターとを備え、前記モーターの回転軸に貫通穴が形成されるか、又はシャフトの上端の内面にエアー取り入れ部を設け、前記外筒体の上部に水の取り入れ口が設けられて水面近傍の水を外筒体内に取り込んで外筒体下部から放出してこの水を循環させるように構成したことを特徴とする水の浄化装置に係る。
請求項2に記載の発明は、前記外筒体における水面より上側に、外筒体内のシャフトの回転により飛び散る水或いは装置が傾斜したときに上昇した水を外部に放出するための放出穴を複数設けた水の浄化装置に係る。
請求項3に記載の発明は、前記シャフトの外面に前記外筒体内の水を攪拌するための複数の羽根部を設けた水の浄化装置に係る。
請求項4に記載の発明は、前記羽根部は、一方の上部の下面が傾斜状に傾斜され、他方の下部が直線状に形成されているとともに、一方の上部の下面が直線状に形成され、他方の下部の上面が傾斜状に形成されている水の浄化装置に係る。
請求項5に記載の発明は、水面よりも上に上端開口部を位置させた外筒体と、前記外筒体内に配設され、外筒体よりも長尺で中空のシャフトと、このシャフトに直結された回転軸と、この回転軸に設けられたプーリーと、前記回転軸の側方に配置され、駆動軸にプーリーが設けられたモーターと、前記双方のプーリー間に掛け渡されたベルトとを備え、前記回転軸に貫通穴が形成されるか、又はシャフトの上端の内面にエアー取り入れ部を設け、前記外筒体の上部に水の取り入れ口が設けられて水面近傍の水を外筒体内に取り込んで外筒体下部から放出してこの水を循環させるように構成したことを特徴としている水の浄化装置に係る。
請求項6に記載の発明は、シャフトの下端に多数の小孔を有するカプセルを取り付けた水の浄化装置に係る。
請求項1に記載の発明によれば、モーターの回転軸に長尺で中空のシャフトを直結しているので、プーリーやベルト等を使用せずにモーターの回転を直接シャフトに伝達してこのシャフトを回転することができる。また、モーターの回転軸の貫通穴か又はシャフトの上端の内面のエアー取り入れ部からエアーを取り入れて、このシャフトの下端即ち水面より深い箇所からこのエアーを水中に放出するので、このエアーの気泡が水中内に長時間滞留して水の浄化を図ることができる。
シャフトの上端の内面のエアー取り入れ部からシャフト内にエアーを取り入れる場合、回転軸に貫通穴も設けなくてもエアーをこのエアー取り入れ部から取り入れることができて、構造を簡単化することができる。
更に、このシャフトの外側の外筒体の上部の水の取り入れ口から水面近傍の水を外筒体内に取り入れて外筒体下部からこの水を放出して水を循環させるようにしたので、水の浄化作用をより一層高めることができる。また、このシャフトと外筒体間に微細な気泡を発生させることができて、この微細な気泡が外筒体の下端から水中内に放出されて長時間をかけて水面までこの微細な気泡が上昇するので、水の浄化をより一層高めることができる。また、水面近傍の水の浄化を極めて効率良く行うことができる。
請求項2に記載の発明によれば、外筒体における水面より上側の放出穴から、外筒体内のシャフトの回転により飛び散る水或いは装置が傾斜したときに上昇した水を放出するようにしたので、これらの水がモーター内に入り込むことがなくてモーターを水の被害から保護することができる。
請求項3に記載の発明によれば、シャフトの外面に設けた複数の羽根部により、シャフトと外筒体間の水を対流させることができる。
請求項4に記載の発明によれば、傾斜状に傾斜された羽根部から直線状の羽根部に向けて水が対流するので、シャフトと外筒体間の水を効率良く対流させることができ、更に水をカットして気泡の渦ができ、多量の細かい気泡を発生させることができる。
請求項5に記載の発明によれば、モーターの駆動軸からプーリーとベルトを介して回転軸を回転させることができる。また、モーターの回転軸の貫通穴か又はシャフトの上端の内面のエアー取り入れ部からエアーを取り入れて、このシャフトの下端即ち水面より深い箇所からこのエアーを水中に放出するので、このエアーの気泡が水中内に長時間滞留して水の浄化を図ることができる。更に、このシャフトの外側の外筒体の上部の水の取り入れ口から水面近傍の水を外筒体内に取り入れて外筒体下部からこの水を放出して水を循環させるようにしたので、水の浄化作用をより一層高めることができる。
このようなプーリーとベルトを介する駆動方式は長時間、高速回転で運転する場合には好ましくないが、それ程負担の大きくない運転条件下では採用することができる方式であり、本発明の他の実施態様に包含されるものである。
請求項6に記載の発明によれば、シャフトの下端に取り付けたカプセルの多数の小孔から多数の気泡が水中内に放出されるので、この多数の気泡が水面に向けて上昇して水の浄化作用を高めることができる。
以下、本発明に係る水の浄化装置の実施の形態について、図を参照しつつ説明する。
図1は本発明の第1実施形態の水の浄化装置を示す断面図、図2は同装置のモーターと回転軸とシャフトと外筒体の取り付け状態を示す一部断面した正面図である。
第1実施形態の水の浄化装置は、図1、図2に示すように、貫通穴1aが形成された回転軸1がモーター2に設けられ、この回転軸1の下端に中空のシャフト3が取り付けられている。シャフト3の外側には外筒体4が上端開口部を水面Sより上に位置した状態で配置され、この外筒体4における水面Sよりも上側に放出穴4aが複数設けられ、水面Sの下側近傍に水の取り入れ口4bが複数設けられている。また、シャフト3の上部に複数のエアー取り入れ穴3aが設けられ、シャフト3の下端には多数の小孔5aを有するカプセル5が取り付けられている。貫通穴1aとエアー取り入れ穴3aは両方設けられていても良いが、どちらか一方でも良い。上記放出穴4a、水の取り入れ口4bの形状は丸穴、角穴、スリット穴等任意の形状で良い。またモーターとシャフトをキー溝等で直結する場合はモーターの回転は左右どちらの回転であっても良い。シャフトの材質は例えばステンレス、チタン、それらの合金などを例示することができる。
また、モーター2は台部6の上に据置されており、この台部6は水平保持板7の上に配置されている。この水平保持板7の左右両側には、水面Sより水平保持板7が上側に位置するように、樽状体8、8が配置されていて、この樽状体8、8が水面Sに浮いた状態になっている。
モーター2が駆動されると回転軸1とシャフト3が一体に回転され、回転軸1の貫通穴1aにエアーが取り入れられて、シャフト3内を通って下端のカプセル5の小孔5aから多数の気泡が水中に放出される。また、外筒体4の水の取り入れ口4bから水面S近くの水がシャフト3と外筒体4間の間隙Kに取り入れられ、シャフト3の回転で上側から下側に向けて水が対流してこの水は微細な気泡を伴って外筒体4の下端から放出されて水が循環される。また、シャフト3の回転で飛び散る水は、外筒体4の放出穴4aから外部に放出される。或いは、装置が傾斜したときに上昇した水がこの放出穴4aから外部に放出される。外筒体の材質は例えば塩化ビニル樹脂などの合成樹脂、ステンレス、チタン、それらの合金などを例示することができる。
従って、この第1実施形態によれば、モーター2の回転軸1に長尺で中空のシャフト3を直結しているので、プーリーやベルト等を使用せずにモーター2の回転を直接シャフト3に伝達してこのシャフト3を回転することができる。また、モーター2の回転軸1の貫通穴1aの上端からエアーを取り入れて、このシャフト3の下端即ち水面Sより深い箇所からこのエアーを水中に放出するので、このエアーの気泡が水中内に長時間滞留して水の浄化を図ることができる。更に、このシャフト3の外側の外筒体4の上部の水の取り入れ口4bから水面近傍の水を外筒体4内に取り入れて外筒体4下部からこの水を放出して水を循環させるようにしたので、水の浄化作用をより一層高めることができる。
また、このシャフト3と外筒体4間に微細な気泡を発生させることができて、この微細な気泡が外筒体4の下端から水中内に放出されて長時間をかけて水面Sまでこの微細な気泡が上昇するので、水の浄化をより一層高めることができる。また、水面近傍の水の浄化を極めて効率良く行うことができる。更に、シャフト3の下端に取り付けたカプセル5の多数の小孔5aから多数の気泡が水中内に放出されるので、この多数の気泡が水面Sに向けて上昇して水の浄化作用を高めることができる。カプセル5の小孔5aは任意の配置で設けることができるが、特に各小孔がらせん状に配置されて設けられると気泡同士が合体しにくく好ましい。
更に、外筒体4における水面Sより上側の放出穴4aから、外筒体4内のシャフトの回転により飛び散る水或いは装置が傾斜したときに上昇した水を放出するようにしたので、これらの水がモーター2内に入り込むことがなくてモーター2を水の被害から守ることができる。
図3は第2実施形態の水の浄化装置におけるシャフトの上端部分を示す断面図である。
この第2実施形態の水の浄化装置は、図3に示すように、シャフト3の上端の内面の複数条の切り込みからなるエアー取り入れ部3bを形成している。従って、この第2実施形態によれば、シャフト3の上端の内面のエアー取り入れ部3bからシャフト3内にエアーを取り入れることができるので、回転軸1に貫通穴1a及び/又はシャフトの穴3aも設けなくてもエアーをこのエアー取り入れ部3bから取り入れることができて、構造を簡単化することができる。
図4は第3実施形態の水の浄化装置におけるシャフトと外筒体を示す断面図である。
この第3実施形態の水の浄化装置は、図4に示すように、シャフト3の外面に外筒体4内の水を攪拌するための複数の羽根部9が設けられている。この羽根部9は、適宜複数設けるのが好ましく、2以上が好ましく、2〜10個程度設けても良い。またこの羽根部9は、一方の上部9aの下面が傾斜状に傾斜され、他方の下部9bが直線状に形成されているとともに、一方の上部9cの下面が直線状に形成され、他方の下部9dの上面が傾斜状に形成されているのが好ましい。
従って、この第3実施形態によれば、傾斜状に傾斜された羽根部9から直線状の羽根部9に向けて水が対流するので、シャフト3と外筒体4間の水を効率良く対流させることができ、更に水をカットして細かい気泡を発生させることができ、更に水をカットして気泡の渦ができ、多量の細かい気泡を発生させることができる。
図5は第4実施形態の水の浄化装置を示す断面図である。尚、上記した第1実施例における同一部材、同一箇所には、同一符号を付して、その説明を省略する。
この第4実施形態の水の浄化装置は、図5に示すように、回転軸1が支持筒状体10の内部に配置され、その側方にモーター11が配置されている。このモーター11の駆動軸12の上端と回転軸1の上端にプーリー13、14が設けられ、これらのプーリー13、14間にベルト15が掛け渡されている。プーリーの位置は下でもよい。
モーター11の駆動によって、駆動軸12が回転駆動され、プーリー13、14とベルト15を介して回転軸1が回転され、回転軸1の下部に取り付けられたシャフト3が回転されるようになっている。この第4実施形態によれば、モーター11の駆動軸12からプーリー13、14とベルト15を介して回転軸1を回転させることができる。この第4実施形態の水の浄化装置は、比較的負担の少ない運転条件下では十分に使用できる。
本発明の水の浄化装置は、例えば養殖池、魚介類の畜養池、水耕栽培水、マンション、病院、老人ホーム等の貯水槽、飲料水、河川、池、湖等の水、醸造用水、スイミングプールの水などの浄化等に用いることができる。特に病院、老人ホーム、寮等の貯水槽に設置して飲料水、洗面水、風呂水などを浄化、活性化するのに好適である。
以下に実施例を挙げて本発明を具体的に説明するが、何らこれらに限定されるものではない。
実施例1
1m×1m×1.8mの水槽の上部中央に図1の装置でモーターの回転軸に貫通穴が形成された装置を設置した。この水槽の深さ1.4mの位置までクーリングタワーの水を入れ、モーターを10000rpmで1時間回転させて水の浄化を行った。原水のpH8.5、COD14mg/lのものが、pH8.2、COD1mg/lに浄化された。
比較例1
図1において外筒体の上部の水の取り入れ口4bを設けない以外は実施例1と同様にして水の浄化を行ったところ、pH8.4、COD6mg/lの水が得られ、CODの浄化率は実施例1の1/6であった。
実施例2
実施例1と同じ水槽の上部中央に図1の装置でモーターの回転軸の貫通穴とシャフトの上端の内面にエアー取り入れ部を設けた装置を設置した。この水槽の同じ深さまでクーリングタワーの水を入れ、モーターを10000rpmで8時間回転させて水の浄化を行った。原水の一般生菌数2.9×10CFU/gのものが、陰性、即ち検出されなくなった。
比較例2
図1において外筒体の上部の水の取り入れ口4bを設けない以外は実施例2と同様にして水の浄化を行ったところ一般生菌数は8.5×10CFU/gであった。
実施例3
病院の寮の屋上に設置された5m×2m×1.5mの貯水槽の上部中央に図5の装置でシャフトに直結された回転軸に貫通穴が形成された装置を設置した。モーターを7000rpmで8時間回転させて水の浄化を行った。原水のpH7.2、硬度38mg/L、ランゲリア指数(腐食性)−2.1のものが、pH7.7、硬度31mg/L、ランゲリア指数(腐食性)−0.75に浄化された。
試験例1
実施例3の浄化された水を寮の居住者24人に飲料水、洗面水、風呂水などに使用してもらい、その時の使用感をアンケートした結果を以下の表1に示す。
Figure 0003793973
本発明の第1実施形態の水の浄化装置を示す断面図である。 同装置のモーターと回転軸とシャフトと外筒体の取り付け状態を示す一部断面した正面図である。 第2実施形態の水の浄化装置におけるシャフトの上端部分を示す断面図である。 第3実施形態の水の浄化装置におけるシャフトと外筒体を示す断面図である。 第4実施形態の水の浄化装置を示す断面図である。
符号の説明
S 水面
1 回転軸
1a 貫通穴
2 モーター
3 シャフト
3a エアー取り入れ穴
3b エアー取り入れ部
4 外筒体
4a 放出穴
4b 水の取り入れ口
5 カプセル
5a 小孔
6 台部
7 水平保持板
8 樽状体
9 羽根部
9a 一方の上部(傾斜状)
9b 他方の下部
9c 一方の上部
9d 他方の下部(傾斜状)
10 支持筒状体
11 モーター
12 駆動軸
13 プーリー
14 プーリー
15 ベルト

Claims (1)

  1. 水面よりも上に上端開口部を位置させた外筒体と、前記外筒体内に配設され、外筒体よりも長尺で中空のシャフトと、このシャフトと回転軸を直結したモーターとを備え、前記モーターの回転軸に貫通孔が形成されるか、又はシャフトの上端の内面にエアー取り入れ部を設け、前記外筒体の上部に水の取り入れ口が設けられて水面近傍の水を外筒体内に取り込んで外筒体下部から放出してこの水を循環させるように構成し、前記シャフトの外面に前記外筒体内の水を攪拌するための複数の羽根部を設け、前記羽根部は、前記シャフトの外面における一方側の上部の下面が先端より根元部分に向けて斜め下向きに傾斜され、前記シャフトの外面における他方側の上部の下面が直線状に形成されているとともに、前記シャフトの外面における一方側の下部の上面が直線状に形成され、前記シャフトの外面における他方側の下部の上面が先端より根元部分に向けて斜め上向きに傾斜されており、前記シャフトの下端に多数の小孔を有するカプセルを取り付けたことを特徴とする水の浄化装置。
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