JP6027153B2 - 気液混合装置および微細気泡混合液の製造方法 - Google Patents

気液混合装置および微細気泡混合液の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6027153B2
JP6027153B2 JP2015013975A JP2015013975A JP6027153B2 JP 6027153 B2 JP6027153 B2 JP 6027153B2 JP 2015013975 A JP2015013975 A JP 2015013975A JP 2015013975 A JP2015013975 A JP 2015013975A JP 6027153 B2 JP6027153 B2 JP 6027153B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid
gas
cylinder
rotating
rotary cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015013975A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016137454A (ja
Inventor
新一 山元
新一 山元
賢一 山元
賢一 山元
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissin Giken Co Ltd
Original Assignee
Nissin Giken Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissin Giken Co Ltd filed Critical Nissin Giken Co Ltd
Priority to JP2015013975A priority Critical patent/JP6027153B2/ja
Publication of JP2016137454A publication Critical patent/JP2016137454A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6027153B2 publication Critical patent/JP6027153B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Accessories For Mixers (AREA)

Description

本発明は、気液混合装置および微細気泡混合液の製造方法に関する。
従来の気液混合装置として、気体の溶解促進等を目的として、気泡を微細化して液中に混合させる装置が知られている。微細な気泡を生成する構成としてはノズル方式が知られているが、ノズル口径の縮小による微細化には限度があることから、例えば特許文献1においては、液中に供給される気泡を回転羽根の回転により圧縮して微細化することが検討されている。
特開2001−104764号公報
ところが、上記特許文献1に開示された気液混合装置は、気液を混合圧縮するために回転羽根を高速で回転させる必要があることから、回転抵抗が大きくなり、動力源の負荷が過大になるおそれがあった。
そこで、本発明は、微細な気泡の混合液を効率良く生成することができる気液混合装置および微細気泡混合液の製造方法の提供を目的とする。
本発明の前記目的は、貯液槽に貯留された液体に微細気泡を混合する装置であって、外周面に気体の噴出部を有する回転筒と、前記回転筒を軸周りに回転駆動する駆動手段と、前記回転筒の内部に気体を供給する導入路とを備え、前記噴出部を液中に浸漬させて前記回転筒を回転させることにより、気体を前記噴出部から噴出させて液体と混合するように構成され、前記回転筒は、下部が閉塞されており、内周面から中心に向けて延びるように放射状に配置された回転翼を備える気液混合装置により達成される。
この気液混合装置は、前記回転筒の外周面との間に隙間をあけて同軸状に配置された外筒を更に備えることが好ましい。
また、本発明の前記目的は、貯液槽に貯留された液体に微細気泡を混合して微細気泡混合液を製造する方法であって、外周面に気体の噴出部を有し内周面から中心に向けて延びるように放射状に配置された回転翼を備え下部が閉塞された回転筒を垂下させて前記噴出部を液中に浸漬させ、前記回転筒を回転させることにより、導入路を介して前記回転筒の内部に供給された気体を前記噴出部から液面近傍に噴出させて微細気泡混合液を生成する微細気泡混合液の製造方法により達成される。
本発明によれば、微細な気泡の混合液を効率良く生成することができる気液混合装置および微細気泡混合液の製造方法を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る気液混合装置の縦断面図である。 図1に示す気液混合装置の要部分解斜視図である。 図1に示す気液混合装置の作動状態を示す要部拡大図である。 本発明の他の実施形態に係る気液混合装置の縦断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、添付図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る気液混合装置の縦断面図である。図1に示すように、気液混合装置1は、液体Lを貯留する貯留槽50の上部開口に載置される支持板2の上面に固定された駆動モータ10と、駆動モータ10により回転駆動される円筒状の回転筒20と、回転筒20を収容するように支持板2から垂下する外筒30とを備えている。
駆動モータ10は、出力軸11の上下両端部がケーシング12から突出するように構成されており、出力軸11には、中心部を軸方向に貫通する導入路11aが形成されている。出力軸11の上端部は、ロータリージョイント13を介して、気密且つ相対回転可能に給気配管14に接続されており、コンプレッサやガスボンベ等の給気装置40から出力軸11の導入路11aに圧縮空気を供給することができる。導入路11aから回転筒20に導入される気体は、空気以外の気体であってもよく、あるいは気液混合液であってもよい。
出力軸11の下端部は、支持板2に形成された貫通孔2aを通過して、回転筒20の上端部に連結固定されており、回転筒20を垂下するように支持して回転駆動する。回転筒20は、例えばステンレス等の金属材料からなり、下部外周面に複数の噴出孔22aからなる噴出部22が形成されている。噴出孔22aは、出力軸11の導入路11aから回転筒20の内部に導入された空気を周囲に向けて均一に噴射するように、周方向に沿って等間隔に形成されており、更に、噴出部22が所定の高さ(例えば、150mm程度)を有するように、軸方向にも等間隔に形成されている。噴出孔22aの径は、特に限定されないが、例えば、0.1〜1.5mmである。回転筒20の外周面は、撹拌羽根等を備えることなく平滑に形成されていることが好ましい。
回転筒20の内部下部には、撹拌部材24が設けられている。撹拌部材24は、図2に分解斜視図で示すように、回転筒20の外径と略同じ径を有する下部円板24bに、平板状の回転翼24aが放射状に複数(例えば6枚)配置されており、回転翼24aの上部には、回転筒20の内径と略同じ径を有する上部円板24cが取り付けられている。この撹拌部材24は、図2に矢印で示すように、周方向に隣接する噴出孔22aの間に各回転翼24aが位置するように回転筒20の下方から挿入され、下部円板24bが回転筒20の下部開口を閉塞するように、回転筒20に固定される。上部円板24cは、中央に連通孔24dが形成されており、回転筒20の内部に導入された気体は、連通孔24dを通過して回転翼24aにより撹拌され、噴出孔22aから噴出される。回転翼24aは、回転筒20の内部に旋回流を生じさせることが可能であれば、その形状や配置は特に限定されず、例えば、平板状の回転翼24aの代わりに、湾曲状や螺旋状の回転翼を用いてもよい。
外筒30は、例えばアクリル等の樹脂やステンレス等の金属からなる直筒状に形成されており、回転筒20の外周面との間に隙間をあけて同軸状に配置され、上端部が支持板2に固定されている。外筒30の下端は、内筒20の下端と略一致しており、回転筒20の噴出部22が外筒30により覆われている。外筒30の内部に液体Lの旋回流が生じ易いように、外筒30の内周面に螺旋状のガイド板(図示せず)を設けてもよい。
次に、上記の構成を備える気液混合装置1の作動を説明する。図1に示すように、貯留槽50に水などの液体Lを貯留して貯留槽50の上部開口に気液混合装置1を設置し、回転筒20の略全体を液中に浸漬させる。ついで、駆動モータ10および給気装置40を作動させると、回転筒20は、図3に矢示するように回転翼24aと共に軸周りに回転し、回転翼24aにより旋回流となった空気が噴出部22から噴射される。回転筒20が高速で回転すると、液体Lの液面Sは、回転筒20を中心としてすり鉢状に凹んだ状態になり、回転筒20の周囲においては、液面Sが噴出部22の近傍まで低下して、この付近で上下動する。このため、各噴出孔22aから噴射された空気は、液面Sと衝突しながら撹拌されて液中に取り込まれるため、微細な気泡となって液体Lに拡散する。回転筒20の回転による液面Sの低下量は、回転筒20が高速で回転するほど大きくなるため、液面Sが噴出部22の近傍に維持されるように回転筒20の回転速度を調整することが好ましい(例えば、毎分3600〜15000回転、あるいは毎分15000回転以上)。回転筒20と外筒30との間に生じる隙間(図2の長さD)は、所望の液面Sの低下が生じ易いように適宜設定することが好ましく、例えば、15〜20mmである。
このように、本実施形態の気液混合装置1によれば、回転筒20の回転により噴出部22から噴射された気体が、液切りを行いながら液体Lに混合されるので、従来のように撹拌羽根等による撹拌は不要であり、マイクロバブルやナノバブル等の微細気泡が混合された微細気泡混合液を効率良く生成することができる。
また、回転筒20は、回転翼24が内周面から中心に向けて延びるように放射状に配置されているので、回転筒20の外周面に回転翼を設ける場合と比較して回転抵抗の増大を抑制することができ、省電力化を図ることができる。
以上、本発明の一実施形態について詳述したが、本発明の具体的な態様は上記実施形態には限定されない。例えば、回転筒20の内部に供給する気体は、空気以外に、酸素、オゾン、二酸化炭素、窒素、水素などであってもよく、ボンベ等の給気装置40からこれらの気体を供給して、液体への溶解度を高めたり、あるいは、極微小な気泡として液中に長期間滞留させることができる。また、液体Lは、低温(例えば10℃以下)であることが好ましく、用途に応じて水以外を適宜選択することができる。
また、本実施形態においては、回転筒20の回転時に所望のすり鉢状の液面Sが生じ易いように、外筒30を配置しているが、外筒30は必須のものではなく、例えば、貯留槽50が小型筒状であるような場合には、外筒30を設けない構成であってもよい。
また、本実施形態においては、回転筒20に気体を導入するための導入路11aを駆動モータ10の出力軸11に形成することで、噴出部22から気体を安定して噴出可能に構成しているが、導入路11aは、出力軸11以外であってもよく、回転筒20の上部や側部からメカニカルシール等を介して気体を導入する構成であってもよい。また、回転筒20の回転により回転筒20の内部が負圧になる場合には、導入路11aを、給気装置40に接続せずに大気に開放してもよく、給気装置40を設けずに、導入路11aから回転筒20の内部に気体を導入することもできる。
また、本実施形態の気液混合装置1は、図4に示すように、回転筒20の下端部を回転可能に支持する支持部材60を更に設けた構成であってもよい。支持部材60は、支持筒61の下端部に保持板62を備え、保持板62にすべり軸受け63が設けられており、回転筒20の先端部20aがすべり軸受け63により支持されている。支持筒61は、内外で液体Lを流通させる流通孔61aが適宜形成されている。この構成によれば、回転筒20をより安定して回転させることができ、所望の微細気泡混合液を容易に生成することができる。
1 気液混合装置
10 駆動モータ
11 出力軸
11a 導入路
20 回転筒
22 噴出部
24a 回転翼
30 外筒
40 給気装置
50 貯液槽
L 液体
G 気体

Claims (3)

  1. 貯液槽に貯留された液体に微細気泡を混合する装置であって、
    外周面に気体の噴出部を有する回転筒と、前記回転筒を軸周りに回転駆動する駆動手段と、前記回転筒の内部に気体を供給する導入路とを備え、
    前記噴出部を液中に浸漬させて前記回転筒を回転させることにより、気体を前記噴出部から噴出させて液体と混合するように構成され、
    前記回転筒は、下部が閉塞されており、内周面から中心に向けて延びるように放射状に配置された回転翼を備える気液混合装置。
  2. 前記回転筒の外周面との間に隙間をあけて同軸状に配置された外筒を更に備える請求項1に記載の気液混合装置。
  3. 貯液槽に貯留された液体に微細気泡を混合して微細気泡混合液を製造する方法であって、
    外周面に気体の噴出部を有し内周面から中心に向けて延びるように放射状に配置された回転翼を備え下部が閉塞された回転筒を垂下させて前記噴出部を液中に浸漬させ、前記回転筒を回転させることにより、導入路を介して前記回転筒の内部に供給された気体を前記噴出部から液面近傍に噴出させて微細気泡混合液を生成する微細気泡混合液の製造方法。
JP2015013975A 2015-01-28 2015-01-28 気液混合装置および微細気泡混合液の製造方法 Active JP6027153B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015013975A JP6027153B2 (ja) 2015-01-28 2015-01-28 気液混合装置および微細気泡混合液の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015013975A JP6027153B2 (ja) 2015-01-28 2015-01-28 気液混合装置および微細気泡混合液の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016137454A JP2016137454A (ja) 2016-08-04
JP6027153B2 true JP6027153B2 (ja) 2016-11-16

Family

ID=56559648

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015013975A Active JP6027153B2 (ja) 2015-01-28 2015-01-28 気液混合装置および微細気泡混合液の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6027153B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017204205A1 (ja) * 2016-05-24 2017-11-30 日新技研株式会社 微細気泡混合液の製造装置および製造方法
JP2018090514A (ja) * 2016-12-01 2018-06-14 日新技研株式会社 殺菌効果を有する微細気泡混合液
PL3938087T3 (pl) * 2019-03-14 2024-05-06 Moleaer, Inc Zanurzalne urządzenie i sposób wytwarzania nanopęcherzyków
JP7396624B2 (ja) * 2019-10-02 2023-12-12 株式会社西研デバイズ 微細気泡発生装置
CN117903910B (zh) * 2024-03-18 2024-06-21 吉林睿圣科技有限公司 一种酵母菌培养用气液混合装置

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58196832A (ja) * 1982-08-30 1983-11-16 Nippon Sangyo Gijutsu Kk 液相中に超微細気泡を発生せしめる方法
JPS60102927U (ja) * 1983-12-19 1985-07-13 ぺんてる株式会社 生インキ式ワイヤドツトプリンタのヘツド
JPS63224721A (ja) * 1987-03-12 1988-09-19 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 自吸式微細気泡発生装置
JPH0545438Y2 (ja) * 1988-04-11 1993-11-19
JPH0713839Y2 (ja) * 1991-06-24 1995-04-05 有限会社山下製作所 曝気装置
JP3323217B2 (ja) * 1991-12-27 2002-09-09 未来科学株式会社 水の浄化・活性化装置
JPH07155785A (ja) * 1993-12-07 1995-06-20 Susumu Sato 水質浄化用高速回転空気自給曝気装置
WO1997024291A1 (fr) * 1995-12-28 1997-07-10 Sanki Co., Ltd. Dispositif de renouvellement d'air
JP2000005583A (ja) * 1998-06-25 2000-01-11 Able Kk ガス溶存装置及びガス溶存方法
GB9930322D0 (en) * 1999-12-22 2000-02-09 Univ Leeds Rotating membrane
JP2003088740A (ja) * 2001-09-20 2003-03-25 Toshiba Eng Co Ltd 気泡発生装置
JP3793973B2 (ja) * 2004-06-29 2006-07-05 日地光化成工業株式会社 水の浄化装置
JP5390212B2 (ja) * 2009-02-17 2014-01-15 有限会社中島工業 微細気泡発生装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016137454A (ja) 2016-08-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6027153B2 (ja) 気液混合装置および微細気泡混合液の製造方法
JP4392540B1 (ja) 微細気泡分散水の製造装置
EA029295B1 (ru) Реактор с мешалкой
US7661659B2 (en) Swing-type submersible floating aerator
KR20140134905A (ko) 공기 분사 추진력을 이용한 폭기조용 산소 공급장치
JP2000317488A (ja) 水中曝気撹拌装置
US4844816A (en) Method of aeration at specific depth and pressure conditions
JP6797424B2 (ja) 微細気泡混合液の製造装置および製造方法
JP3413121B2 (ja) 曝気装置
JP2010264337A (ja) 曝気攪拌機
JP2005144320A (ja) 流体混合装置
JP2013063362A (ja) 攪拌槽
JP2001104764A (ja) 気液混合装置
JP2008012474A (ja) 水中撹拌曝気装置
US10864486B2 (en) Rotary gas bubble ejector
JP6345546B2 (ja) 省動力型曝気撹拌装置
JP2008274394A (ja) 酸洗装置及び方法
JP2016049523A (ja) 曝気撹拌装置
JP4686414B2 (ja) 撹拌インペラ、水中撹拌装置及び水中撹拌曝気装置
JP2012020233A (ja) 高濃度の気体溶存水の効率的製造装置
JPS63221896A (ja) 水中曝気装置
KR102562233B1 (ko) 회전체가 구비된 산기장치
JP6352099B2 (ja) 微小気泡混合流体生成装置
KR100907246B1 (ko) 분리형 임펠러
JP7511232B2 (ja) 気液撹拌装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160524

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20160524

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20160613

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160624

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160819

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161007

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161013

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6027153

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250