JP3793567B2 - メッキ膜形成装置 - Google Patents
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Description
図1は本発明のメッキ膜形成装置によって製作した積層コンデンサを示す断面図である。同図に示す積層コンデンサ1は、複数の層に重ねられた誘電体層4と、各誘電体層4に形成された内部電極3と、誘電体層4を上下から挟む絶縁層2と、外部電極5とで構成されている。
上述した積層コンデンサは、図2〜図4に示すメッキ膜形成装置を用いて製造される。
基体9はメッキ膜形成装置の陰極として機能する。例えば、ステンレス、鉄、アルミニウム、銅、ニッケル、チタン、タンタル、モリブデン等の導電性を備えた金属により形成されている。基体9の表面には、その全周にわたり導電性膜6(図4参照)が形成されており、該導電性膜6の表面には導電性膜6を所定パターンに露出させるマスク層7が形成される。以下、基体9の表面と導電性膜6とを含めて「基体の表面」ということがある。
メッキ槽18は、メッキ膜形成装置の陽極として機能し、また同時に、その内部でメッキ液19を満たすことによりメッキ浴を形成するための容器として機能する。
転写手段は、金属メッキ膜8を樹脂フィルム20の一主面に転写する樹脂フィルム転写手段と、セラミックグリーンシート26の一主面を、樹脂フィルム20に転写された金属メッキ膜8に付着させるセラミックグリーンシート転写手段とで構成されている。
洗浄手段12は、メッキ槽18から引き上げられた基体9の表面を洗浄するものであり、基体9の回転方向下流側に配される。具体的には、基体9の表面に形成された金属メッキ膜8やマスク層7の表面に残存するメッキ液19を洗い流すためのものである。
もできる。
洗浄液吸引手段13は、洗浄手段12に対し、基体9の回転方向下流側に配置されており、洗浄手段12によってメッキ液19を洗い流した後、金属メッキ膜8およびマスク層7の表面に残った洗浄液を完全に除去するためのものである。
なお、マスク層7と金属メッキ膜8の厚みが異なる場合には、マスク層7と金属メッキ膜8の表面に生じる段差部分に洗浄液が残存しやすいため、段差形状に沿うように洗浄液吸引手段13の表面形状を形成することが好ましい。また、洗浄液吸引手段13の形状は、上述のような円筒状もしくは円柱状に限定されず、平板状としてもよい。
メッキ液吸引手段14は、洗浄手段12に対して、基体9の回転方向上流側に配置されており、金属メッキ膜8やマスク層7の表面に残存するメッキ液19を除去するためのものである。
循環装置15は、メッキ槽18に注入されているメッキ液19を循環させるためのものである。メッキ槽18の底面中央の、基体9の最下端部と対向する部位にメッキ液19の供給口16が設けられている。メッキ液19は、この供給口16より、メッキ槽18の中に供給される。メッキ液19は、基体9の回転方向下流側では基体9の表面に沿って基体9の回転方向と同じ方向に流動し、基体9の回転方向上流側では基体9の表面に沿って基体9の回転方向と逆の方向に流動し、メッキ槽18の両端より溢れ出す。溢れ出したメッキ液19は、その外側に配置された循環槽に排出される。そして、この循環槽に溜まったメッキ液19は、その底部に設けられた吸出し口17より吸出され、ポンプによって再び前記供給口16よりメッキ槽18の中に供給される。
次に、上述したメッキ膜形成装置を用いて、積層コンデンサを製造する方法について、工程ごとに説明する。
まず、電解メッキ法にて、上述した基体9の表面に、金属メッキ膜8を形成する。基体9の表面の断面形状は円形なので、金属メッキ膜8もその断面形状は、前記円と同じ曲率半径を持った凸曲面状に形成される。
次に、工程1により得た金属メッキ膜8を、一旦、樹脂フィルム20上に転写する。
次に、金属メッキ膜8が転写されている樹脂フィルム20上に、更に誘電体シートとしてのセラミックグリーンシート26を圧着させることにより、セラミックグリーンシート26を金属メッキ膜8上に付着させる。
次に、前述の工程3で得た金属メッキ膜8付きのセラミックグリーンシート26を複数枚準備して、例えば、60℃の温度で加熱しながら0.9MPaの圧力で仮圧着し、その後、従来周知の静水圧プレス等によって70℃の温度、50MPaの圧力で圧着させることによって、積層体を形成する。
そして最後に、工程4で得た積層体を所定形状に切断し、得られた個片を高温で焼成する。
そして最後に、積層体の両端部に、外部電極用の導体ペーストを従来周知のディッピング法等によって塗布し、これを焼成した後、その表面にメッキ処理を施すことによって外部電極5が形成され、これによって製品としての積層コンデンサ1が完成する。
次に電子部品の製造方法の他の実施形態について図5を用いて説明する。なお、先に述べた電子部品の製造方法と同様の工程については重複する説明を省略し、またメッキ膜形成装置の構成についても同一の参照符を付して重複する説明を省略することとする。
次に電子部品の製造方法の他の実施形態について図6を用いて説明する。なお、先に述べた電子部品の製造方法と同様の工程については重複する説明を省略し、またメッキ膜形成装置の構成についても同一の参照符を付して重複する説明を省略することとする。
次に電子部品の製造方法の他の実施形態について図7を用いて説明する。
次に電子部品の製造方法の他の実施形態について図8を用いて説明する。
次に本発明の他の実施形態に係るメッキ膜形成装置について図9を用いて説明する。
次に本発明の他の実施形態に係るメッキ膜形成装置について図10、図11を用いて説明する。
2・・・絶縁層
3・・・内部電極(導体層)
4・・・セラミック層(誘電体層)
5・・・外部電極
6・・・導電性膜
7・・・マスク層
8・・・金属メッキ膜
9・・・基体
10・・回転軸
11・・電源装置
12・・洗浄手段
12a・洗浄容器
12b・給液手段
12c・撹拌手段
12d・回収手段
12e・濾過フィルタ
13・・洗浄液吸引手段
14・・メッキ液吸引手段
15・・循環装置
16・・供給口(絶縁隔壁材料)
16A・絶縁部材
16B・隔壁部材
17・・吸出し口
18・・メッキ槽
18A・高電位領域
18B・低電位領域
19・・メッキ液
20・・樹脂フィルム
21・・粘着層
22・・送り出し部
23・・加圧ロール
24・・巻き取り部
25・・樹脂フィルム
26・・セラミックグリーンシート(誘電体シート)
27・・加圧ロール
28・・供給部
29・・収納部
30・・非導電性微粒子
31・・セラミックスラリ(誘電体スラリ)
31´・誘電体シート
32・・塗布手段
33・・乾燥手段
34・・絶縁材
35・・絶縁隔壁材
36・・ブロック部材
37A・導電ローラ
37B・導電ローラ
Claims (18)
- メッキ液が注入されるメッキ槽と、
表面の一部が前記メッキ液に浸漬されるように配置された回転可能な基体と、
前記基体と前記メッキ槽の間に電界を印加する電界印加手段と、
前記基体の回転方向下流側に配置され、前記メッキ液より引き上げた基体表面上の金属メッキ膜に被転写材を押圧する転写手段と、を有するメッキ膜形成装置であって、
前記基体は、その表層部が中核部に対して着脱可能に構成されるとともに、前記表層部は複数のブロックで区画されることを特徴とするメッキ膜形成装置。 - 前記基体は、円柱状又は円筒状を成すことを特徴とする請求項1に記載のメッキ膜形成装置。
- 前記基体は、その表面の曲率半径が50mm〜2000mmであることを特徴とする請求項2に記載のメッキ膜形成装置。
- 前記表層部は、前記基体の表面に形成された導電性膜を有して成ることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のメッキ膜形成装置。
- 前記表層部は、前記基体の表面に形成された導電性膜と、該導電性膜の表面に形成され前記金属メッキ膜の析出領域を規制するマスク層と、を有して成ることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のメッキ膜形成装置。
- 前記導電性膜は、その表面粗さが最大高さRyで0.5μm以下であり、且つ、その比抵抗が10−2Ωcm以下であることを特徴とする請求項4又は5に記載のメッキ膜形成装置。
- 前記導電性膜は、窒化チタンアルミニウム、窒化クロム、窒化チタン、窒化チタンクロム、炭窒化チタン、炭化チタン及び導電性DLCの少なくとも一種から成ることを特徴とする請求項4乃至6のいずれかに記載のメッキ膜形成装置。
- 前記マスク層は、ダイヤモンド・ライク・カーボン(DLC)もしくはグラファイト・ライク・カーボン(GLC)から成ることを特徴とする請求項5乃至7のいずれかに記載のメッキ膜形成装置。
- 前記マスク層の側面と底面との間に形成される角部の角度αがα≦90°であることを特徴とする請求項5乃至8のいずれかに記載のメッキ膜形成装置。
- 前記転写手段に対して、前記基体の回転方向上流側に、前記金属メッキ膜の表面に残存するメッキ液を除去するための洗浄手段を配置させていることを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載のメッキ膜形成装置。
- 前記洗浄手段に対して、前記基体の回転方向下流側に、金属メッキ膜表面に残存する洗浄液を除去する洗浄液吸引手段が配置されていることを特徴とする請求項10に記載のメッキ膜形成装置。
- 前記洗浄手段に対して、前記基体の回転方向上流側に、前記金属メッキ膜表面に残存するメッキ液を吸収・除去するためのメッキ液吸引手段が配置されていることを特徴とする請求項10又は11に記載のメッキ膜形成装置。
- 請求項1乃至12のいずれかに記載のメッキ膜形成装置を用いて形成されたメッキ膜。
- 請求項1乃至13のいずれかに記載のメッキ膜形成装置を用いて形成された電子部品。
- 表層部が中核部に対して着脱可能に構成されるとともに、前記表層部は複数のブロックで区画される、基体の表面に金属メッキ膜を析出させる工程と、
前記金属メッキ膜を前記基体より剥離させる工程と、を有して成るメッキ膜の形成方法。 - 前記基体は円柱状又は円筒状を成し、且つ、
前記金属メッキ膜の析出工程は、前記基体を軸周りに回転させながら、前記表面の一部をメッキ槽のメッキ液に浸漬するとともに前記基体と前記メッキ槽との間に電界を印加することによって行なうことを特徴とする請求項15記載のメッキ膜の形成方法。 - 表層部が中核部に対して着脱可能に構成されるとともに、前記表層部は複数のブロックで区画される、基体の表面に金属メッキ膜を析出させる工程と、
前記金属メッキ膜を前記基体から被転写材へ転写する工程と、を有してなる電子部品の形成方法。 - 前記基体は円柱状又は円筒状を成し、且つ、
前記金属メッキ膜の析出工程は、前記基体を軸周りに回転させながら、前記表面の一部をメッキ槽のメッキ液に浸漬するとともに前記基体と前記メッキ槽との間に電界を印加することによって行なうことを特徴とする請求項17記載の電子部品の形成方法。
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