JP3792569B2 - 複合機能複写装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複合機能複写装置に係り、特に加熱定着装置を有する電子写真装置の省電力制御を行う複合機能複写装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の複写機能、Fax機能、プリンタ機能、スキャナ機能を有する複合機能複写機では、複合機能複写機を使用していない期間の消費電力を低減するために、すぐに動作を開始できる待機状態が一定時間以上連続して続くときには、熱定着装置の定着ヒータや、一部の制御回路への通電電力を低減もしくは遮断する省電力状態に自動的に移行している。
【0003】
例えば、熱定着装置の定着ヒータは、転写紙上のトナー像に熱を加えて転写紙に定着させるため、印刷中は定着加熱ローラを185℃前後の温度に保つ必要があり、印刷を行っていない待機状態でも、定着ヒータによって定着加熱ローラを185℃に近い温度に保つようにしている。しかしながら、この方法では、大きな電力を消費してしまうので、熱定着装置を使用しない期間の消費電力を低減するために、すぐに印刷動作を開始できる「待機状態」が一定時間以上連続して続く場合は、熱定着装置の定着ヒータや一部の制御回路への通電電力を低減もしくは遮断する「省電力状態」に自動的に移行している。
【0004】
この省電力状態には2段階あり、熱定着装置の制御温度を待機状態から下げて定着ヒータへの通電電力を低減するローパワー状態と、定着ヒータへの通電を完全に遮断しかつ一部の制御板への通電も遮断するスリープ状態がある。どちらの状態でも、熱定着装置の温度が待機状態よりも下がっているので、動作を始めるためには、熱定着装置の温度を上げて待機状態と同じにするウォームアップ動作が必要になる。
【0005】
ローパワー状態やオフモード状態の省電力状態では、操作部の電源LEDのみの点灯にし、電源キースイッチや予熱キースイッチのみの受付を可能にして、他のLEDやLCDの表示を消して他のキースイッチやタッチパネルの入力も受け付けない状態にすることで、待機状態と比べて消費電力の低減を図っている。
【0006】
なお、この種の装置として関連するものに、特開平11−202690号公報がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、最後の動作を行う際にユーザが入力した使用する機能での動作条件、例えば、コピー機能を使用した場合には、給紙トレイの設定や変倍率の設定などのコピー条件、スキャナ機能を使用した場合には、原稿読み取り解像度、読み取り原稿サイズ、読み取り濃さなども、ローパワー状態やオフモード状態に移行した時点でクリアされてしまい、これらの省電力状態から、電源キースイッチや予熱キースイッチの押下により待機状態に復帰したときには、初期選択動作機能と初期選択動作条件に戻ってしまっていた。
【0008】
一方、熱定着装置の定着立上り時間を大幅に短縮するよう装置の仕様が変更されつつあり、この仕様変更に伴って、省電力状態から待機状態への復帰時間および待機状態から省電力状態への移行時間の短縮に柔軟に対応可能な制御方法が求められている。
【0009】
また近年、低消費電力の必要性が高くなり、待機状態から省電力状態へ移行する時間を短くすることが求められている。この場合、一つの作業をさせてから次の作業の準備をしている間に省電力状態に移行してしまい、操作部の表示が消え、特定のキーSWを操作して待機状態に戻らないと動作条件を選択したり、動作条件を入力することができない。また、待機状態に戻っても、最後の動作機能や動作条件が初期選択状態に設定されているなど操作性が著しく劣ってしまう問題がある。
【0010】
そこで本発明は、待機状態に復帰時の復帰時初期動作機能および動作条件をあらかじめ設定し、省電力状態で待機状態以前に設定された動作条件が表示されていない時は、前記設定された復帰時初期動作機能および動作条件で復帰し、待機状態に復帰時に思わぬ条件で動作されることを防ぎ、操作性を向上させる。
【0011】
また、省電力状態から待機状態への復帰を指示する復帰開始指示手段と、復帰時初期動作機能および動作条件と、を関連づけて記憶し、操作された復帰開始指示手段に応じて復帰時初期動作機能および動作条件を選択することにより、ユーザの操作に応じた復帰時初期動作機能および動作条件で待機状態に復帰し、操作性を向上させる。
【0012】
さらに、設定された復帰時初期動作機能および動作条件にしたがって復帰開始指示手段の有効/無効を選択させることにより、誤操作による不要な待機状態への復帰を防止し、省電力化の向上を図ることを課題とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、上記課題を解決するため、全ユニットへ電力を供給する待機状態から一部ユニットへの電力供給を停止する省電力状態への遷移および前記省電力状態から前記待機状態への復帰ができる複合機能複写装置であって、複数の機能から実行する動作機能および動作条件を選択して入力する操作手段と、前記入力された動作機能および動作条件を記憶するとともに、前記待機状態に復帰時の復帰時初期動作機能および動作条件を記憶する動作記憶手段と、前記動作機能および動作条件を表示する表示手段と、前記省電力状態で前記表示手段に電力を供給するか停止するかを選択する表示電力供給選択手段と、前記表示電力供給選択手段によって前記表示手段への電力供給が選択されている場合、前記表示手段によって表示されている前記動作機能および動作条件で前記省電力状態から前記待機状態に復帰し、前記表示電力供給選択手段によって前記表示手段への電力供給の停止選択されている場合、前記動作記憶手段に記憶された前記復帰時初期動作機能および動作条件で前記省電力状態から前記待機状態に復帰する待機状態復帰手段と、を備えたことを特徴とするものである。
【0014】
請求項2記載の発明は、上記課題を解決するため、請求項1記載の複合機能複写装置において、前記動作記憶手段が、前記待機状態に復帰時の復帰時初期動作機能および動作条件として、本複合機能複写装置の電源投入時に設定される初期動作機能および初期動作条件を記憶することを特徴とするものである。
【0015】
請求項3記載の発明は、上記課題を解決するため、請求項1または2記載の複合機能複写装置において、前記動作記憶手段が記憶する復帰時初期動作機能および動作条件を、前記操作手段から入力させる復帰時初期動作設定手段を備えたことを特徴とするものである。
【0016】
請求項4記載の発明は、上記課題を解決するため、請求項1から3のいずれか1項に記載の複合機能複写装置において、前記待機状態復帰手段に前記省電力状態から前記待機状態への復帰を指示する復帰開始指示手段を複数有し、前記動作記憶手段が、前記復帰時初期動作機能および動作条件を複数記憶し、前記復帰開始指示手段ごとに待機状態に復帰したときの前記復帰時初期動作機能および動作条件を記憶することを特徴とするものである。
【0017】
請求項5記載の発明は、上記課題を解決するため、請求項1から3のいずれか1項に記載の複合機能複写装置において、前記待機状態復帰手段に前記省電力状態から前記待機状態への復帰を指示する復帰開始指示手段を複数有し、前記動作記憶手段が、前記復帰時初期動作機能および動作条件を複数記憶し、前記待機状態復帰手段が前記待機状態に復帰させたときの復帰時初期動作機能および動作条件を選択する復帰時初期動作設定手段と、前記復帰時初期動作設定手段に選択された復帰時初期動作機能および動作条件に応じて、前記復帰開始指示手段ごとに前記省電力状態から前記待機状態への復帰を指示するか否かを選択する有効復帰指示選択手段と、を備えたことを特徴とするものである。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照しつつ説明する。
【0019】
図1に、本発明の実施の形態における複合機能複写機の概略構成を示し、図2にその複合機能複写機の制御部の構成を示し、図3にその複合機能複写機の操作部を示し、図4にその複合機能複写機の電源部の構成を示す。
【0020】
複合機能複写機100は、コピー機能、ドキュメントボックス機能、ファックス機能、プリンタ機能、スキャナ機能を有し、公衆回線を介してファクシミリ装置(図示せず)などの通信装置と接続される一方で、ネットワークを介してホストコンピュータ(図示せず)などの通信装置と接続されている。
【0021】
操作部から動作機能の条件を設定するときは、どの機能を使うかをまず操作部のキーSWを用いて選択する。機能選択を行うと、操作部の表示が切り替わり、選択した機能の動作条件設定表示になるので、操作部のキーSWやタッチパネルを用いて設定する。
【0022】
また、省電力状態のオフモードにおいては、定着ヒータへの通電を停止し、図2の地が白色(ハッチング無し)のユニットへの通電を停止して消費電力を低減している。この通電制御は、コントローラ26からのPSU起動信号によりPSU31を制御して行われる。
【0023】
操作部制御板15、LED・キーSW11、タッチパネル34、LCD35、バックライト36の操作部へのオフモードで通電するかどうかの設定は、待機状態においてユーザが操作部から行うことができる。この通電制御は、コントローラ26からの操作部電源信号により制御される。操作部への通電が停止しているときは、当然操作部の表示は消えている。
【0024】
ユーザが省電力状態のオフモードから待機状態へ復帰させる手段は、電源SW、DF/圧板開閉、DF原稿セットの3つ有り、それぞれ動作を検知した信号はコントローラ26へ送られ、コントローラ26が前記PSU起動信号と操作部電源信号を操作してオフモード期間中通電が停止していたユニットへ通電を開始する。
【0025】
次に、本発明に係る第1の実施の形態における複合機能複写機について、説明する。
【0026】
本実施の形態では、オフモードで前記操作部への通電を行わない時は、操作部の表示は消えていて、選択されている動作機能や動作条件をユーザが確認することができないので、ユーザがオフモードから待機状態へ前記復帰手段により復帰させたときは、動作機能や動作条件はオフモードに移行する前の状態に戻るのではなく、あらかじめ設定された良く使う動作機能や動作条件/画面に設定する。
【0027】
図5に、動作機能と動作条件/画面を設定するときの操作部の表示画面を示す。初期選択動作機能欄にどの機能を選択するかを設定し、初期選択動作条件/画面欄にあらかじめ別に設定したユーザ設定条件を記憶させた条件名を設定する。図5では、コピー機能のコピープログラム1という名称で登録されている動作条件を使用する設定になっていることを示す。
【0028】
プリンタ機能の場合は、ユーザ設定条件を選択するのではなく、プリンタ機能の操作部表示の内どの画面を表示させるかを設定する。
【0029】
図6に、本実施の形態のオフモード状態から待機状態への復帰処理のフローチャートを示す。オフモード状態にある時、電源SWが押されるか(s111で判断)、DFまたは圧板が開けられるか、開いたままになっていたのが閉じられるか(s112で判断)、DFに原稿がセットされる(s113で判断)と、復帰動作を開始する(s123)が、そのまえに、オフモード状態で操作部に通電する設定になっているかどうかを調べ(s121)、通電する設定になっていなければ、動作機能を前記初期選択動作機能に設定し、動作条件/画面を前記初期選択動作条件/画面に設定する(s122)。
【0030】
次に、本発明に係る第2の実施の形態における複合機能複写機について、説明する。
【0031】
本実施の形態では、オフモードで前記操作部への通電を行わない時は、操作部の表示は消えていて、選択されている動作機能や動作条件をユーザが確認することができないので、ユーザがオフモードから待機状態へ前記復帰手段により復帰させたときは、動作機能や動作条件はオフモードに移行する前の状態に戻るのではなく、前記復帰手段ごとにあらかじめ決められた動作機能や動作条件/画面に設定される。
【0032】
図7に、復帰手段ごとに動作機能と動作条件/画面を設定するときの操作部の表示画面を示す。選択動作機能欄にどの機能を選択するかを設定し、選択動作条件/画面欄にあらかじめ別に設定したユーザ設定条件を記憶させた条件名を設定する。図7では、電源SWにより復帰するときは、プリンタ機能のジョブリセット画面が表示される。DFまたは圧板の開閉により復帰するときは、コピー機能のコピープログラム1という名称で登録されている動作条件を使用する。DFへの原稿セットにより復帰するときは、ファックス機能のファクスプログラム2という名称で登録されている動作条件を使用する設定になっていることを示す。これは、DFに原稿をセットしたときはファックスを送ることが多く、コピーは圧板モードで取ることが多いユーザに適した設定例である。
【0033】
図8に、本実施の形態のオフモード状態から待機状態への復帰処理のフローチャートを示す。オフモード状態にある時、電源SWが押されるか(s211で判断)、DFまたは圧板が開けられるか、開いたままになっていたのが閉じられるか(s212で判断)、DFに原稿がセットされる(s213で判断)と、復帰動作を開始する(s253)が、そのまえに、オフモード状態で操作部に通電する設定になっているかどうかを調べ(s221、s231、s241)、通電する設定になっていなければ、それぞれの復帰条件に応じた動作機能と動作条件/画面を設定する(s222、s232、s242)。
【0034】
次に、本発明に係る第3の実施の形態における複合機能複写機について、説明する。
【0035】
本実施の形態では、オフモードから待機状態へ復帰させる前記復帰手段が操作されたときに、必ず復帰するのではなく、設定された復帰時初期動作機能および動作条件にしたがって復帰手段の有効/無効を選択しておき、操作された復帰手段が有効な場合にのみ待機状態に復帰する。
【0036】
図9に、本実施の形態における、設定されている初期選択動作機能ごとの復帰指示手段の有効/無効を表した表を示す。初期選択動作機能としてプリンタが選ばれているときは、DFまたは圧板が開けられるか、開いたままになっていたのが閉じられるか、DFに原稿がセットされても復帰動作を開始しない。他の動作機能が初期選択動作機能として選択されている場合は、前記3つの復帰開始指示手段のどれでも復帰動作を開始する。初期選択動作機能の設定画面は、第1の実施の形態で示した復帰時選択動作機能・動作条件設定画面(図5)と同じである。
【0037】
これは、プリンタ機能を主に使うユーザで、誤ってDFか圧板の開閉を行っても待機状態に復帰しないようにするためである。
【0038】
図10と図11に、本実施の形態のオフモード状態から待機状態への復帰処理のフローチャートを示す。オフモード状態に入ると、設定されている初期選択動作機能を調べ(s311、s312、s313、s314、s315で判断)、それにより、3つの復帰開始指示手段が有効/無効を示す3つフラグ(電源SWフラグ、DF/圧板開閉フラグ、DF原稿セットフラグ)に有効か無効をセットする(s321、s322、s323、s324、s325)。
【0039】
次に、電源SWが押されるか(s331で判断)、DFまたは圧板が開けられるか、開いたままになっていたのが閉じられるか(s332で判断)、DFに原稿がセットされる(s333で判断)と、前記フラグをチェックし(s341、s342、s343)、有効になっていると復帰動作を開始する(s353)が、そのまえに、第1の実施の形態同様にオフモード状態で操作部に通電する設定になっているかどうかを調べ(s351)、通電する設定になっていなければ、動作機能を前記初期選択動作機能に設定し、動作条件/画面を前記初期選択動作条件/画面に設定する(s352)。
【0040】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、待機状態に復帰時の復帰時初期動作機能および動作条件を記憶し、省電力状態で電力を供給するか停止するかを選択し、省電力状態で電力供給の停止を選択した省電力状態から前記待機状態に復帰するとき、前記記憶された復帰時初期動作機能および動作条件で復帰するので、省電力状態のときに操作部の表示が消えていても、動作機能や動作条件はあらかじめ設定された復帰時初期動作機能および動作条件であることがわかり、待機状態に復帰時に思わぬ条件で動作されることが無く、操作性を向上させることができる。
【0041】
また、請求項2記載の発明によれば、待機状態に復帰時の復帰時初期動作機能および動作条件として、本複合機能複写装置の電源投入時に設定される初期動作機能および初期動作条件を記憶するので、省電力状態から待機状態に復帰時に、電源投入時と同じ初期動作機能および初期動作条件となり、動作機能および動作条件が何であるかをユーザがわかりやすく、覚えやすく、操作性を向上させることができる。
【0042】
また、請求項3記載の発明によれば、復帰時初期動作機能および動作条件を入力させるので、ユーザが動作環境にあった設定を行うことができ、操作性を向上させることができる。
【0043】
さらに、請求項4記載の発明によれば、復帰開始指示手段ごとに待機状態に復帰したときの前記復帰時初期動作機能および動作条件を記憶するので、ユーザの操作によって待機状態への復帰時の初期動作機能および動作条件が変わり、適切な動作状態となり、ユーザが次の動作に入りやすく、操作性を向上させることができる。
【0044】
また、請求項5記載の発明によれば、省電力状態から待機状態への復帰を指示する復帰開始指示手段を複数有し、待機状態に復帰させたときの復帰時初期動作機能および動作条件を選択し、この選択された復帰時初期動作機能および動作条件に応じて、前記復帰開始指示手段ごとに復帰を指示するか否かを選択するので、操作者が誤って復帰開始指示手段を操作しても待機状態に復帰することが無く、誤操作による不要な待機状態への復帰を防止し、省電力化の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る複合機能複写機の一実施形態を示す概略構成図である。
【図2】一実施形態の複合機能複写機の制御部の構成を示すブロック図である。
【図3】一実施形態の複合機能複写機の操作部の構成図である。
【図4】一実施形態の複合機能複写機の電源部のブロック図である。
【図5】一実施形態の複合機能複写機の復帰時選択動作機能・動作条件設定画面を示す表示画面図である。
【図6】一実施形態の複合機能複写機の待機状態への復帰処理を示すフローチャートである。
【図7】一実施形態の複合機能複写機の復帰時選択動作機能・動作条件設定画面を示す表示画面図である。
【図8】一実施形態の複合機能複写機の待機状態への復帰処理を示すフローチャートである。
【図9】一実施形態の複合機能複写機の初期選択動作機能ごとの復帰指示手段の有効/無効を示す表である。
【図10】一実施形態の複合機能複写機の待機状態への復帰処理を示すフローチャートである。
【図11】一実施形態の複合機能複写機の待機状態への復帰処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 プリンタ部
2 スキャナ部
3 後処理部
4 両面部
5 給紙部
6 大量給紙部
7 後処理部
8 FAX通信部
9 給紙部
10 手差し給紙部
11 LED・キースイッチ(SW)
12 電源スイッチ(SW)
13 圧板開閉センサ
14 原稿セットセンサ
15 操作部制御板
16 読み取りセンサ
17 エンジン制御板
18 バスブリッジ
19 RAM
20 エンジンドライブボード
21 HDD
22 ROM
23 RAM
24、25 ネットワークインターフェース(I/F)
26 コントローラ
27 画像信号パス
28 ファックス制御板
29 NCU
30 書き込み制御板
31 電源部(PSU ACドライブ)
32 定着ヒータ
33 高圧電源
34 タッチパネル
35 液晶表示器(LCD)
36 バックライト
37 クリア/ストップキー
38 テンキー
39 スタートキー
41 主電源スイッチ
42 AC入力部
43 メインコンバータ
44 サブコンバータ
45、46 スイッチ
61 読み取り制御板
100 複合機能複写機

Claims (5)

  1. 全ユニットへ電力を供給する待機状態から一部ユニットへの電力供給を停止する省電力状態への遷移および前記省電力状態から前記待機状態への復帰ができる複合機能複写装置であって、
    複数の機能から実行する動作機能および動作条件を選択して入力する操作手段と、
    前記入力された動作機能および動作条件を記憶するとともに、前記待機状態に復帰時の復帰時初期動作機能および動作条件を記憶する動作記憶手段と、
    前記動作機能および動作条件を表示する表示手段と、
    前記省電力状態で前記表示手段に電力を供給するか停止するかを選択する表示電力供給選択手段と、
    前記表示電力供給選択手段によって前記表示手段への電力供給が選択されている場合、前記表示手段によって表示されている前記動作機能および動作条件で前記省電力状態から前記待機状態に復帰し、前記表示電力供給選択手段によって前記表示手段への電力供給の停止選択されている場合、前記動作記憶手段に記憶された前記復帰時初期動作機能および動作条件で前記省電力状態から前記待機状態に復帰する待機状態復帰手段と、
    を備えたことを特徴とする複合機能複写装置。
  2. 請求項1記載の複合機能複写装置において、
    前記動作記憶手段が、前記待機状態に復帰時の復帰時初期動作機能および動作条件として、本複合機能複写装置の電源投入時に設定される初期動作機能および初期動作条件を記憶することを特徴とする複合機能複写装置。
  3. 請求項1または2記載の複合機能複写装置において、
    前記動作記憶手段が記憶する復帰時初期動作機能および動作条件を、前記操作手段から入力させる復帰時初期動作設定手段を備えたことを特徴とする複合機能複写装置。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の複合機能複写装置において、
    前記待機状態復帰手段に前記省電力状態から前記待機状態への復帰を指示する復帰開始指示手段を複数有し、
    前記動作記憶手段が、前記復帰時初期動作機能および動作条件を複数記憶し、前記復帰開始指示手段ごとに待機状態に復帰したときの前記復帰時初期動作機能および動作条件を記憶することを特徴とする複合機能複写装置。
  5. 請求項1から3のいずれか1項に記載の複合機能複写装置において、
    前記待機状態復帰手段に前記省電力状態から前記待機状態への復帰を指示する復帰開始指示手段を複数有し、
    前記動作記憶手段が、前記復帰時初期動作機能および動作条件を複数記憶し、
    前記待機状態復帰手段が前記待機状態に復帰させたときの復帰時初期動作機能および動作条件を選択する復帰時初期動作設定手段と、
    前記復帰時初期動作設定手段に選択された復帰時初期動作機能および動作条件に応じて、前記復帰開始指示手段ごとに前記省電力状態から前記待機状態への復帰を指示するか否かを選択する有効復帰指示選択手段と、
    を備えたことを特徴とする複合機能複写装置。
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