JP3790986B2 - 音声目覚まし時計 - Google Patents
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Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、音声目覚まし時計に関するものであり、より具体的には、目覚まし設定時刻前にユーザーを目覚めさせ、目覚めたユーザーにユーザー入力させる目的の目覚まし時計である。
【0002】
【従来の技術】
従来の目覚まし時計は、目覚まし設定時間時のアラーム鳴動等による強制的な刺激によってユーザーを目覚めさせるのが目覚まし時計への要望であるとの前提に立っていた。
【0003】
したがって、目覚まし設定時間直前に自らの意志で目覚めたユーザーが、通常アラーム鳴動時のキャンセルボタンとして併用されているユーザー入力装置によって目覚まし設定時間をキャンセルした場合、従来の目覚まし時計としての前提である目覚まし設定時間時のアラーム鳴動等による大音量により強制的にユーザーを目覚めさせるという目的を機能させたとはいえないことになる。
【0004】
しかし目覚まし設定時間時のアラーム鳴動によって強制的に目覚めさせられたユーザーと、目覚まし設定時間直前に自らの意志で目覚めたユーザーとを比べた場合、強制的な起床は不快であり、眠気がいつまでも抜けず、二度寝する恐れが高かった。
【0005】
なぜなら人間の体内時計は昼や夜という外界の時間の影響を受けない環境に置かれた場合、25時間の周期を持っているために前日起床時間の1時間後に目覚める覚醒のリズムを持っている。そのために意識的に望む時間に起きようとはしない場合で、目覚まし時計によって強制的に毎朝一定の時間帯に目覚めさせられる時間帯は通常、レム睡眠時であり、脳を最高の状態に回復させるレム睡眠を奪われたユーザーにとって不快な目覚めとなっていた。まして目覚まし時計の設定時間が深い睡眠状態であるノンレム睡眠時であれば、設定時のアラーム鳴動によっても容易に目覚めることはできず、ユーザーが寝過ごしてしまう恐れがあった。
【0006】
一方ユーザーが目覚まし設定時間以前に自らの意志によって目覚めた場合は体内時計が0点にリセットされるので眠気はすぐに無くなり二度寝せずに済む。
【0007】
より詳細に睡眠のメカニズムを示せば、体内時計は視交叉上核と呼ばれる2個の小さな神経細胞で、脳の中心にあり、覚醒、体温、ホルモン生産のリズムを通常25時間に近い周期を持つ概日リズム(覚醒リズム)でコントロールしている。また、レム睡眠とノンレム睡眠は90分から110分程度の周期で交互に入れ替わるために、深い眠りに落ちたノンレム睡眠中(特にデルタ睡眠時)に目覚まし時計のアラーム鳴動が有っても容易に目は覚めない。
【0008】
本来人は太古の時代より自分の意志によって毎朝一定時間に目覚めるのを常としてきた。しかし目覚まし時計の普及により、人は目覚まし時計に依存して目覚めるようになり、覚醒リズムを意志の力で24時間に整えることを怠った結果、25時間周期で覚醒時間を指示する体内の目覚まし時計と、毎朝一定の時刻にアラーム鳴動によって強制的に目覚めさせる従来の目覚まし時計とにタイムラグが生じてしまい、覚醒前に1時間程度あるレム睡眠を、目覚まし時計のアラーム鳴動による強制的な覚醒によって損なっていた。つまりリズム障害による不眠症の原因として、従来の目覚まし時計への依存をあげることができる。
【0009】
またレム睡眠では翌日に備えて神経伝達物質を補給するために、ノルエピネフリンやセロトニンのような神経伝達物質を含む脳細胞は休んでいる。したがって従来の音響的時刻信号による強制的な刺激によってユーザーを目覚めさせる目覚まし時計によれば、レム睡眠不足によって学習や記憶能力が損なわれたまま一日を始めることになる。
【0010】
レム睡眠を損なわずに望む時間に起床するためには、目覚まし時計に頼らず、ユーザーの意志力によって目を覚ますことである。その場合体内時計は起床時刻から逆算して睡眠のリズムを決定するので、目覚めたときが一日の基準点となり、快適な一日を始めることが出来る。
【0011】
しかしながらユーザーの意志の力によって必ずしも望む時間に目覚めることができるとは限らないためにユーザーは安心して眠りにつくことができず、目覚まし時計を起床設定時刻にセットすることになる。しかし目覚まし時計をセットした場合、ユーザーは目覚まし時計に精神的に頼ってしまい、望んだ時刻に目覚めようとする意志の力が阻害される。結果として睡眠中にアラーム鳴動によって強制的に目覚めさせられることになる。つまり従来の目覚まし時計はユーザーが心地よく目覚めることを犠牲にした上に成り立っていた。
【0012】
そこでアラーム鳴動を段階的に大きくする音量制御機能や、鳴り止んだアラーム音を一定時間後に何度もしつこく繰り返しユーザーを目覚めさせるスヌーズ機能などを備えた目覚まし時計がある。しかしそれらの機能は目覚まし時計による目覚めが不快であり、なかなか目覚めないという事実を前提としているために、心地よい目覚めを得させることはできなかった。それは言葉を変えると、「目覚まし時計は強制的に起こすためにある」との概念から抜け出すことができなかったからである。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記課題を解決するために「本来人は、自らの意志によって目覚めるべきであり、目覚まし時計はその補佐である」との前提に立っている。その目的は、目覚まし時計のアラーム鳴動に頼らずに起きようとするユーザーの意志力を高めることにある。かつ寝過ごした時には従来の目覚まし時計の機能が働くために、安心してユーザーが眠りにつける環境も提供できることにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
目覚まし時計の設定時間直前に目覚めたユーザーによるユーザー入力を検出し、この検出手段からの信号を入力し、自主的に目覚めたユーザーへのメッセージ音声を出力することにより、自主的に起きようとするユーザーの意志力を高めることを特徴とする目覚まし時計とした。
【0015】
自主的に目覚めようとするユーザーの意志力を高めるメッセージ音声として、例えば目覚まし時計を擬人化し、ユーザーの克己心を誘発する方法が考えられる。つまり目覚まし設定時間直前に目覚めたユーザーによってユーザー入力できた場合はユーザーの勝ちであり、目覚まし設定時間時に鳴動するアラーム音によってユーザーが目覚めた場合は目覚まし時計の勝ちとのルールにすると、設定時間以前にユーザー入力された場合に出力されるメッセージ音声として、例えば「本日はあなたが勝ちました。私の負けです」「僕の出番が無い」等が考えられる。
【0016】
さらに請求項2におけるように、例えば「7連勝しています」とのように連勝記録をメッセージ音声として出力すれば、ユーザーは連勝記録の更なる更新を目指し、自らの意思で起きようとする意志が高められる。
【0017】
また、目覚まし設定時間以前に自らの意志で目覚めたユーザーを讃える音声メッセージとして、例えば「すごい、勝手に起きちゃった。意志が強いね、さすがだねー」「自分自身にうち勝って目覚めたあなたは偉い。すばらしい」等が考えられる。
【0018】
また睡眠について説明的な音声メッセージも考えられる。例えば「おめでとうございます。本日はあなたの意志で起きたことにより体内時計が0点にリセットされ、理想的な睡眠をとることができました。眠気は速やかに退散し、気力の充実した一日を始めることができます」「おはようございます。覚醒リズムが整えられ、快眠を得ることができました。今日一日すっきりと過ごせます」等である。この場合音声メッセージによる暗示効果により、二度寝を防ぐ効果を期待できる。
【0019】
【発明の実施の形態】
目覚まし設定時間直前のユーザー入力を検出する手段があれば、その検出手段からの信号により様々なメッセージ音声を報知させることは公知の技術により容易であり、連勝記録をメッセージ音声にて報知することも公知の技術であるカウンタ回路とタイマー機能を備えたCPUの設定により容易に製造できる。
【0020】
したがって目覚まし設定時間直前のユーザー入力を検出する手段に関し、発明の実施の形態を実施例にもとづき図面を参照して説明する。
【0021】
図1に示される実施例は目覚まし時計の正面図、図2は内部構造図であり、ユーザー入力スイッチ1は、アラーム設定・アラーム鳴動解除スイッチと目覚まし設定時刻直前のユーザー入力スイッチを兼ねている。また目安針4は、ユーザーが図示しない目安操作部を操作することで、アラーム音出力時刻を指し示すように回転される。
【0022】
図3、図4、図5は、主要部品の側面図と上面図であり、黒に着色された部分は伝導体であり、白抜きの部分は絶縁体で構成されている。
【0023】
目覚まし設定時間直前のユーザー入力を検出する手段とその出力信号は図6、電源端子8から、自主的に目覚めたユーザーへのメッセージ音声を出力させる手段へ至る検出部出力端子6への回路にあり、図7の検出部11でアラーム設定時直前の状態であるかどうかを時針板突起部と目安板溝部の通電有無で判断する。
【0024】
図2は目覚まし設定時の状態であり、アラーム接点9が離れているため電源8からアラーム出力端子7への通電はない。時が進み、時針板の突起部が目安板溝部に落ち込むことによりアラーム接点9が接触し、アラーム出力端子7からの信号によりアラームが鳴動する。しかし接点10は接触してないので、検出部出力端子6からの信号は無く、アラーム鳴動前に自主的に目覚めたユーザーへのメッセージ音声が出力されることはない。
【0025】
図6は時針板と目安板の伝導体が接触した目覚まし設定時直前の状態で、ユーザーが入力スイッチ1を押した状態であり、電源8から、検出部出力端子6へ通電し、検出部出力端子6からの信号により、自主的に目覚めたユーザーへのメッセージを出力する手段を起動させる。
【0026】
図7は、アラーム鳴動後、ユーザーが解除スイッチ1を押した状態であるが、時針板と目安板の伝導部分が離れているので検出部の伝導はなく、メッセージを起動させるための信号は送られない。
【0027】
図2のアラーム設定解除スイッチ12は特許請求の範囲第3項記載の、目覚まし設定時刻にアラーム音を鳴動させないためのキャンセルスイッチであり、ユーザーが休日等の理由により寝過ごしても大きな問題の無い時、あるいはアラーム設定がなくとも目覚まし設定時刻直前に目覚める自信のある場合などにアラーム設定を解除する。その場合目覚まし設定時刻直前のユーザー入力による自主的に目覚めたユーザーへのメッセージ音声を起動させる手段だけを設定することができる。
【0028】
本発明は、図1に示すように正面に、時針、長針、目安針を有するアナログ式目覚まし時計を例示したがデジタル表示でも良く、目覚まし設定時刻直前のユーザー入力を検出し、自主的に目覚めたユーザーへのメッセージを出力する手段を起動させるものであれば、上述した実施形態には限定されない。
【0029】
【発明の効果】
本発明の目覚まし時計によれば、ユーザーは目覚まし設定時刻直前に入力ボタンを押すことにより出力される、自らの意思で目覚めたユーザーへのメッセージ音声によって明日も自らの意志で目覚めようとする克己心を誘発させことことができる。
【0030】
すなわち、当発明における目覚まし設定時間のアラーム鳴動は、ユーザーが寝過ごしてしまう不安を解消し、安心して眠りにつけるためであり、請求項3におけるように、アラーム音を鳴動させないためのキャンセルスイッチをユーザーがセットしアラーム鳴動に頼らなくとも自らの意思で望む時刻に目覚めることを目的としている。
【0031】
したがって従来の目覚まし時計への依存から脱却し、レム睡眠を奪われることなく目覚まし時計設定直前に自らの意思で目覚めることのできたユーザーは、体内時計のリズムを整え、リズム障害による不眠症を解消できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の正面図である。
【図2】本発明のユーザー入力を検出する手段を示す内部構造図である。
【図3】本発明のアラーム接点9を示す側面図と上面図である。
【図4】本発明の時針と時針板を示す側面図と上面図である。
【図5】本発明の目安針と目安針板を示す側面図と上面図である。
【図6】本発明のユーザー入力を検出する手段を示す内部構造図である。
【図7】本発明のユーザー入力を検出する手段を示す内部構造図である。
【符号の説明】
1 ユーザー入力スイッチ
2 分針
3 時針
4 目安針
5 スピーカー
6 検出部出力端子
7 アラーム出力端子
8 電源端子
9 アラーム接点
10 接点
11 検出部
12 アラーム設定解除スイッチ
Claims (3)
- ユーザーを目覚まし設定時刻直前に目覚めさせ、ユーザーに入力操作させる目的の目覚まし時計であって、目覚まし設定時刻直前のユーザー入力のみを検出する検出手段と、この検出手段からの信号を入力して、自主的に目覚めたユーザーへの適切なメッセージ音声を出力する手段を備えたことを特徴とする音声目覚まし時計。
- ユーザーを目覚まし設定時刻直前に目覚めさせ、ユーザーに入力操作させる目的の目覚まし時計であって、目覚まし設定時刻直前のユーザー入力のみを検出する検出手段と、この検出手段からの信号を入力するカウンター回路と、このカウンター回路からの信号を入力して、目覚まし設定時刻直前にユーザー入力した場合はユーザーの勝ちというルールに基づいて、目覚まし設定時刻直前のユーザー入力有無による過去の連勝記録に対応した適切なメッセージ音声を出力する手段を備えたことを特徴とする音声目覚まし時計。
- ユーザーを目覚まし設定時刻直前に目覚めさせ、ユーザーに入力操作させる目的の目覚まし時計であって、目覚まし設定時刻直前のユーザー入力のみを検出する検出手段と、この検出手段からの信号を入力して自主的に目覚めたユーザーへの適切なメッセージ音声を出力する手段と、目覚まし設定時刻にアラーム音を鳴動させないためのキャンセルスイッチを備えたことを特徴とする音声目覚まし時計。
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