JP3061589U - レム睡眠目覚まし時計 - Google Patents
レム睡眠目覚まし時計Info
- Publication number
- JP3061589U JP3061589U JP1999001892U JP189299U JP3061589U JP 3061589 U JP3061589 U JP 3061589U JP 1999001892 U JP1999001892 U JP 1999001892U JP 189299 U JP189299 U JP 189299U JP 3061589 U JP3061589 U JP 3061589U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- wake
- sleep
- alarm clock
- rem sleep
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Electric Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
レム睡眠時に起こす目覚まし時計
［課題］目覚まし時計を使って予定の時間に起きる場合
に、十分の睡眠時間があったにもかかわらず目覚めた時
に眠いと感じる事があります。それはその人の眠ってい
る時の脳波に関係し、起きた時が眠りの深い（ノンレム
睡眠）時であった為であります。この深い眠りの時間に
起きるより予定の時間より前でも、出来るだけ浅い眠り
（レム睡眠）の時間帯に起きる事が出来れば気持ちよく
起きる事が出来ます。 ［解決手段］ 起きる時間以前で出来るだけ浅い眠り
（レム睡眠）の時に起きる為に、使用する人の脳波を測
定し起きるべき時間の約６０分以内で浅い眠りの時（レ
ム睡眠時）を予測し、その情報を目覚まし時計に知ら
せ、その時間を起きようとする人に従来の目覚まし時計
と同じようにベル等で知らせる。
に、十分の睡眠時間があったにもかかわらず目覚めた時
に眠いと感じる事があります。それはその人の眠ってい
る時の脳波に関係し、起きた時が眠りの深い（ノンレム
睡眠）時であった為であります。この深い眠りの時間に
起きるより予定の時間より前でも、出来るだけ浅い眠り
（レム睡眠）の時間帯に起きる事が出来れば気持ちよく
起きる事が出来ます。 ［解決手段］ 起きる時間以前で出来るだけ浅い眠り
（レム睡眠）の時に起きる為に、使用する人の脳波を測
定し起きるべき時間の約６０分以内で浅い眠りの時（レ
ム睡眠時）を予測し、その情報を目覚まし時計に知ら
せ、その時間を起きようとする人に従来の目覚まし時計
と同じようにベル等で知らせる。
Description
【０００１】［考案の属する技術分野］ この考案は脳波測定器と目覚まし時計を組み合わせて、出来るだけ心地 よく目を覚ます、言い換えると、起きるべき時間以前で一番眠気を感じない時を 知らせる目覚まし時計。
【０００２】［従来の技術］ 従来の目覚まし時計は眠りに就く時間に関係なく起きるべき時間を設定 しその時間を時計が知らせるものです。これはその人の脳の眠りの深さに関係な く、その時がきたら知らせるだけで、その時間がその人の起きた時の眠気にはま ったく関知しないものです。
【０００３】［考案が解決しようとする課題］ 本考案はその欠点を解決する為、人間が目覚めた時に出来るだけ眠気を 感じず、気持ち良く起きる為には、脳波と連動した目覚まし時計が必要と考えま した。
【０００４】［課題を解決する為の手段］ 上記課題を解決する為、このレム睡眠目覚まし時計を使用する人の脳波 を少し離れた位置（約１メートル以内）から測定し、その脳波を記憶し、起床時 間の９０分（平均的レム睡眠のサイクル時間）以内で起床時間に一番近い浅い眠 り（レム睡眠時）を目覚まし時計を使って知らせるものである。但し、現状では 脳波計は測定しようとする人の頭部に電極を取り付けなければ測定出来ませんが 、それを少し離れた（１メートル以内）位置から測定出きる装置の開発が必要で あります。その機器が出来次第それを使用しその測定したポリソムノグラフを記 憶しその変化を予測させ、そのレム睡眠時と起床時間とを連動させその起床時間 以前のレム睡眠時を時計に知らせベル等を鳴らして起床の時間を知らせます。
【０００５】［考案の実施の形態］ この考案の実施は少し（約１メートル以内）離れた位置に脳波測定器を 置き、使用する人に向け、その人の脳波を測定しながら記憶し、目覚まし時計に セットされた起きたい時間の約９０分以内で、そのセットされた時間に一番近い レム睡眠時を予測し目覚まし時計に伝え、目覚まし時計がその時間にベル等によ り、その使用する人に知らせる。
【０００６】［考案の効果］ 本考案は上記のような時計ですので、使用する人の起きるべき時間以前 ６０分の範囲でのレム睡眠時に起きる事が出来ます。時間いっぱいまで寝てもそ の時がノンレム睡眠時の時間帯の場合には眠気を感じ、不快感を覚えますが、こ のレム睡眠目覚まし時計を使用すればレム睡眠時間帯に起きる事が出来るので、 それがたとえ起きたい時間の６０分前でも気持ちよく起きる事が出来、なおかつ その６０分を有効に使う事が出来ます。
【図面の簡単な説明】
【図１】 脳波（紡錘波とノンレム・レム）と目覚ま
し時間帯
し時間帯
【図２】 使用想定図（平面、断面）
Claims (1)
- 【請求項１】 脳波測定器と目覚まし時計を組み合わせ
た目覚まし時計
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1999001892U JP3061589U (ja) | 1999-02-22 | 1999-02-22 | レム睡眠目覚まし時計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1999001892U JP3061589U (ja) | 1999-02-22 | 1999-02-22 | レム睡眠目覚まし時計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3061589U true JP3061589U (ja) | 1999-09-24 |
Family
ID=43195356
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1999001892U Expired - Lifetime JP3061589U (ja) | 1999-02-22 | 1999-02-22 | レム睡眠目覚まし時計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3061589U (ja) |
-
1999
- 1999-02-22 JP JP1999001892U patent/JP3061589U/ja not_active Expired - Lifetime
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