JP3788284B2 - スタータ用電磁スイッチ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、内燃機関を始動するためのスタータに用いられる電磁スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来技術として、本出願人が提案した電磁スイッチ(特願2001−109102)がある。この電磁スイッチは、図5に示す様に、ロッド100 の端部にベーク材110 を介して摺動自在に組付けられる可動接点120 と、ロッド100 の外周に嵌合して組付けられる円筒状のカバー130 とを備え、このカバー130 に設けられた鍔部131 とベーク材110 との間に可動接点120 を付勢するコンタクトスプリング140 が配置されている。
【0003】
カバー130 は、自身の内周面に突起132 を有し、この突起132 がロッド100 の外周面に凹設された周溝101 に係合することで、ロッド100 に対する軸方向の移動が阻止されている。また、カバー130 には、軸方向に延びる複数のスリット133 が設けられ、このスリット133 により複数の弾性片134 に分割されている。これにより、カバー130 をロッド100 に組付ける際に、カバー130 の突起132 がロッド100 の外径に乗り上げると、各弾性片134 が外側へ広がる(開く)ので、ロッド100 への組付けを容易にできる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記のカバー130 は、ロッド100 への組付け時において、突起132 がロッド100 の外径に乗り上げた時に弾性片134 の一部が弾性領域を超えて変形することが起こり得る。この場合、カバー130 の突起132 がロッド100 の周溝101 に係合した時に、本来であればそれまで外側へ広がっていた弾性片134 が元の状態に戻るはずであるが、弾性領域を超えて変形した弾性片134 は、広がった状態のまま元に戻らないことがある。
【0005】
この状態では、カバー130 の外周面をガイドとして組付けられるリターンスプリング13(図1参照)がスリット133 に引っ掛かり、正確に組付けられないことがある。仮に、組付けることができたとしても、カバー130 の一部(弾性片134 )が外側へ広がった状態であると、リターンスプリングの内周がカバー130 の外周面に強く当たるため、リターンスプリングの摺動が阻害されて、作動不良を招く虞がある。
本発明は、上記事情に基づいて成されたもので、その目的は、リターンスプリングの組付け不良及び作動不良(摺動不良)を防止できるスタータ用電磁スイッチを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
(請求項1の手段)
本発明は、スタータモータの電気回路に接続される固定接点と、この固定接点に対向する可動接点と、磁力を受けて一方向に吸引されて移動するプランジャと、軸方向の一端側に可動接点が摺動可能に組付けられ、プランジャと連動して一方向に移動するロッドと、このロッドの移動により可動接点が固定接点に当接した後、可動接点に接点圧を付与するコンタクトスプリングと、ロッドの外周に嵌合して組付けられ、コンタクトスプリングの一端を支持する円筒状のカバーと、このカバーの外周面をガイドとして組付けられ、磁力が消滅した時にプランジャを初期位置へ戻すリターンスプリングとを備えるスタータ用電磁スイッチであって、ロッドは、自身の外周面に周溝が凹設され、カバーは、自身の内周面にロッドの周溝に係合する突起が設けられ、且つ自身の外周面から内周面まで貫通して軸方向に延びるスリットが設けられ、このスリットの先端部が閉じていることを特徴とする。
【0007】
この構成によれば、カバーにスリットを設けているので、カバーをロッドに組付ける際に、カバーの突起がロッドの外径に乗り上げた時に、スリットを有するカバーの外径が外側へ広がることができるので、ロッドへの組付けを容易に行うことができる。但し、カバーに設けたスリットの先端が閉じているので、カバーの先端が外側へ広がることはない。これにより、カバーの外周面をガイドとして組付けられるリターンスプリングがカバーのスリットに引っ掛かることはなく、リターンスプリングの組付け不良を防止できる。
【0008】
また、スリットの先端部が閉じているので、カバーをロッドに組付ける際(カバーの突起がロッドの外径に乗り上げた時)に、カバーが外側へ広がり過ぎることがなく、カバーの変形を防止できる(カバーが自身の弾性領域を超えて変形することがない)ので、カバーの外周面をガイドとして組付けられたリターンスプリングがカバーの外周面に強く当たることもなく、リターンスプリングの作動不良(摺動不良)を防止できる。
【0009】
(請求項2の手段)
請求項1に記載したスタータ用電磁スイッチにおいて、
カバーは、自身の先端部から突起までの軸方向長さが、ロッドの先端部から周溝までの軸方向長さと略同一に設けられている。
この場合、カバーに対しスリットを軸方向に長く形成できるので、スリットの長さが短い場合と比較すると、カバーをロッドに組付ける際に、カバーが適度に変形する(外側へ広がる)ことができ、カバーの組付けを容易にできる。
【0010】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は電磁スイッチ1の断面図である。
本実施例の電磁スイッチ1は、図示しないスタータモータの電気回路を開閉するもので、以下に詳述する励磁コイル2、プランジャ3、モータ接点4、5等より構成される。
励磁コイル2は、主にプランジャ3を吸引するための磁力を発生する吸引コイル2Aと、モータ接点4、5が閉じた後、主にプランジャ3を保持するための磁力を発生する保持コイル2Bから成り、両コイル2A、2Bが二層状態でボビン6に巻線されている。
【0011】
励磁コイル2の周囲には、励磁コイル2への通電によって発生する磁束を通すための磁気回路が設けられている。
その磁気回路は、励磁コイル2の外周を覆う円筒形のヨーク7、ボビン6の一端側(図1の右側)に設けられるグランドプレート8、ボビン6の他端側に設けられる磁性プレート9、プランジャ3と軸方向に対向して設けられるステータコア10等より構成され、スイッチケース11に収納されている。
【0012】
プランジャ3は、ボビン6の内周に円筒スリーブ12をガイド面として摺動自在に挿入され、ステータコア10との間に組み込まれたリターンスプリング13を介して保持されている。このプランジャ3は、励磁コイル2が通電されると、ステータコア10との間に生じる磁力によって吸引され、リターンスプリング13を押し縮めながらステータコア10側へ移動し、励磁コイル2への通電が停止して磁力が消滅すると、リターンスプリング13の反力を受けて図1に示す静止位置へ押し戻される。
【0013】
モータ接点4、5は、一組の固定接点4と、この固定接点4に対向して可動する可動接点5とで構成される。
一組の固定接点4は、モールドカバー14に固設された2本の端子ボルト15、16に設けられ、その2本の端子ボルト15、16を介してスタータモータの電気回路に接続される。
モールドカバー14は、上記のグランドプレート8に対しパッキン17を挟んで組み立てられ、スイッチケース11の端部をかしめて固定される。
【0014】
可動接点5は、図2に示す様に、ロッド18の一端部にベーク材19(絶縁体)を介して摺動可能に組付けられ、後述するカバー20及びコンタクトスプリング21と共に、サブユニットとして組み立てられている。
ロッド18は、ステータコア10の中央部を通り抜けて軸方向に移動可能に配され、モールドカバー14との間に組み込まれたスプリング22により図1の左方向へ付勢されている。このロッド18は、励磁コイル2が通電されてプランジャ3が吸引されると、プランジャ3の移動途中からプランジャ3と連動してスプリング22を押し縮めながら移動し、励磁コイル2への通電が停止して磁力が消滅すると、スプリング22の反力を受けて図1に示す静止位置へ押し戻される。
【0015】
このロッド18には、図2に示す様に、円筒形状のカバー20(例えば樹脂製)が組付けられ、そのカバー20に設けられた鍔部20aと前記ベーク材19との間にコンタクトスプリング21が組み込まれている。
コンタクトスプリング21は、プランジャ3と共にロッド18が移動して可動接点5が固定接点4に当接した後、可動接点5に接点圧を付与する。
カバー20は、ロッド18の外周面に嵌合して、自身の内周面に設けられた突起20b(周方向に複数個設けられている)がロッド18の外周面に凹設された周溝18a(図1参照)に係合することにより、ロッド18に対する軸方向への移動が阻止されている。
【0016】
また、カバー20には、図3に示す様に、周方向に隣合う突起20b同士の間を軸方向に延びるスリット20cが設けられている。このスリット20cは、カバー20の外周面から内周面まで貫通してスリット20cの先端部が円環状の接続部20dによって閉じている。この接続部20dは、前記リターンスプリング13の組付けを容易にするため、自身の先端へ向かって外径が次第に減少するテーパ形状に設けられている。
なお、リターンスプリング13は、自身の内径がカバー20の外径より若干大きい程度で、カバー20の先端側(図1の左側)からカバー20の外周面をガイドとして組付けられている。
【0017】
(本実施例の効果)
本実施例の電磁スイッチ1は、ロッド18に組付けられるカバー20にスリット20cを設けているので、そのカバー20をロッド18に組付ける際に、カバー20の内周面に設けられた突起20bがロッド18の外径に乗り上げた時にカバー20(周方向のスリット20cとスリット20cとの間)が外側へ広がることができる。これにより、カバー20の突起20bがロッド18の周溝18aに係合するまでカバー20を押し込んで行く時に要する押圧力を低減できるので、ロッド18に対するカバー20の組付けを容易に行うことができる。
【0018】
但し、カバー20は、スリット20cの先端が接続部20dによって閉じているので、カバー20の外周面をガイドとして組付けられるリターンスプリング13がカバー20のスリット20cに引っ掛かることはなく、リターンスプリング13の組付け不良を防止できる。
また、スリット20cの先端部が閉じているので、カバー20をロッド18に組付ける際(カバー20の突起20bがロッド18の外径に乗り上げた時)に、カバー20が外側へ広がり過ぎることがなく、カバー20の変形を防止できる(カバー20が自身の弾性領域を超えて変形することがない)。その結果、カバー20の外周に組付けられたリターンスプリング13がカバー20の外周面に強く当たることはなく、リターンスプリング13の作動不良(摺動不良)を防止できる。
【0019】
(第2実施例)
本実施例は、図4に示す様に、カバー20の先端部から突起20bまでの軸方向長さを、ロッド18の先端部から周溝18aまでの軸方向長さと略同一に設けた一例である。
この場合、第1実施例のカバー20と比較すると、スリット20cを軸方向に長く形成できるので、カバー20をロッド18に組付ける際に、カバー20が容易に外側へ広がることができるので、より小さい押圧力でカバー20をロッド18に組付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電磁スイッチの断面図である。
【図2】可動接点を有するサブユニットの軸方向正面図(a)と側面図(b)である。
【図3】カバーの径方向断面図(a)と軸方向断面図(b)である。
【図4】可動接点を有するサブユニットの側面図である(第2実施例)。
【図5】可動接点を有するサブユニットの軸方向正面図(a)と側面図(b)である(先願技術)。
【符号の説明】
1 電磁スイッチ
3 プランジャ
4 固定接点
5 可動接点
13 リターンスプリング
18 ロッド
18a 周溝
20 カバー
20b 突起
20c スリット
21 コンタクトスプリング

Claims (2)

  1. スタータモータの電気回路に接続される固定接点と、
    この固定接点に対向する可動接点と、
    磁力を受けて一方向に吸引されて移動するプランジャと、
    軸方向の一端側に前記可動接点が摺動可能に組付けられ、前記プランジャと連動して一方向に移動するロッドと、
    このロッドの移動により前記可動接点が前記固定接点に当接した後、前記可動接点に接点圧を付与するコンタクトスプリングと、
    前記ロッドの外周に嵌合して組付けられ、前記コンタクトスプリングの一端を支持する円筒状のカバーと、
    このカバーの外周面をガイドとして組付けられ、前記磁力が消滅した時に前記プランジャを初期位置へ戻すリターンスプリングとを備えるスタータ用電磁スイッチであって、
    前記ロッドは、自身の外周面に周溝が凹設され、
    前記カバーは、自身の内周面に前記ロッドの周溝に係合する突起が設けられ、
    且つ自身の外周面から内周面まで貫通して軸方向に延びるスリットが設けられ、このスリットの先端部が閉じていることを特徴とするスタータ用電磁スイッチ。
  2. 請求項1に記載したスタータ用電磁スイッチにおいて、
    前記カバーは、自身の先端部から前記突起までの軸方向長さが、前記ロッドの先端部から前記周溝までの軸方向長さと略同一に設けられていることを特徴とするスタータ用電磁スイッチ。
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