JP3785431B2 - バンド付きマスク - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、防塵用や防毒用のものとして好適であり、着用を容易にするためのバンドを有するマスクに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、防塵用や防毒用のマスクとして、吸排気可能な面体と、マスク着用者の頭部に当接可能な半剛性の環状部材と、実質的意味においてこれら面体と環状部材とを頭部の両側部で連結している弾性的に伸長可能な一対のバンドとを有するバンド付きマスクは周知である。面体には防塵用や防毒用のフィルタと逆止弁とが取り付けられ、一対のバンドの端部は面体から頭部の後方へ延び、バックルを介して長さ調節可能に連結される。このマスクを着用するときには、マスク着用者の顔に面体を当てる一方、頭部に環状部材を当てて、バンドに張力が作用するようにバックルを使ってバンドの長さを調節する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来のマスクを着用するときには、頚部または頭部の後方で一対のバンドのバックルを連結する作業が必要となり、またバンドの長さを調節する作業も必要となる。さらには、着用後にバックルの位置が頭部において適切であるか否かを確認する作業も必要となる。こうした諸作業の必要性によって、従来のマスクは、子供やマスクの使用に不慣れなものがこれを速やかに着用するということが必ずしも容易ではなかった。
【0004】
この発明は、前記従来のマスクにおいて、これを着用するときの諸作業を少なくして、マスクの着用を容易にすることを課題にしている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記課題解決のために、この発明が対象とするのは、吸排気が可能な面体と、頭部に当接可能であり非伸長性で半剛性な環状部材と、前記面体の両側部それぞれと前記環状部材の両側部それぞれとの間に介在しており弾性的な伸長性を有する柔軟な一対のバンドとを有し、前記バンドそれぞれの長さをバックルによって調節可能なバンド付きマスクである。
【0006】
かかるバンド付きマスクにおいて、この発明が特徴とするところは、次のとおりである。前記環状部材が前記頭部の頂部を通り前記頭部の両側部へ延びることが可能な上方ベルト部と、前記頭部の後部を通り前記両側部へ延びることが可能な下方ベルト部と、前記上方ベルト部と下方ベルト部との端部どうしを前記頭部の両側部それぞれにおいてつなぐ連結部とを有する。一対の前記バンドそれぞれは、前記環状部材の連結部に取り付けられた固定端部と、前記固定端部の反対端部であって前記バックルにまで延びる自由端部と、前記面体の前記側部に摺動可能に掛け回されて前記マスクの後方へ延びて前記固定端部と前記自由端部とのそれぞれにつながる中間部とを有する。前記自由端部は、前記面体から後方へ向かって延びる部分が前記環状部材の下方ベルト部において前記下方ベルト部の長さ方向中央部に前記下方ベルト部の長さ方向へ摺動可能に支持された後に、前記環状部材の後方へ延びて前記バックルに形成されており前記長さ方向において互いに並列する2条のバンド通し孔に長さ調節可能かつ前記面体へ向かって折り返されるように挿通されている。
【0007】
この発明には、次のような好ましい実施態様がある。
(1)前記バックルは、前記下方ベルト部の長さ方向において互いに並列する4条のバンド通し孔を有する。
(2)前記半剛性な環状部材がポリエチレン、ポリプロピレン、ナイロン、ポリエステルのいずれかからなるものであって、前記下方ベルト部の前記中央部に前記下方ベルト部の長さ方向において互いに並列する4条の透孔を有し、一対の前記バンドのそれぞれが前記4条の透孔のうちの互いに隣接する2条の透孔に挿通されている。
【0008】
この発明におけるかような解決手段において、半剛性な環状部材とは、外力が加えられなければその部材に固有の立体的な形状を保つことができる一方、例えばバンドを介して外力が加えられると、その立体的な形状が容易に変化して環状部材が当接している頭部の形状に倣うことが容易なものであることを意味している。
【0009】
【発明の実施の形態】
添付の図面を参照して、この発明に係るバンド付きマスクの詳細を説明すると、以下のとおりである。
【0010】
図1、2に斜視図と着用状態にあるときの斜視図とが示されているバンド付きマスク1は、面体2と、マスク1の着用者3の頭部に上方から当接可能な環状部材11と、環状部材11と協働して面体2を着用者3の顔に密着させるための長さ調節可能な一対のバンド12とを有する。面体2は、着用者3の口許と鼻孔の周辺とを吸排気可能な状態で覆うことができるとともにフィルタ7によって吸気をろ過することができるもので、前方にフィルタ取り付け部6と、取り付け部6に交換可能に納まるフィルタ7と、このフィルタ7を前面からおさえる通気性保護カバー8とを有し、後方に柔軟弾性材料で形成された顔面当接部9を有する。フィルタ取り付け部6と顔面当接部9との間に位置する中間部分10には、排気用の逆止弁(図示せず)が取り付けられている。マスク1は、防じん用のものとしても、防毒用のものとしても使用することができ、その用途に応じてフィルタ7の種類が選択される。
【0011】
環状部材11は、ポリエチレンやポリプロピレン、ナイロン、ポリエステル樹脂等の非伸長性の材料からなる半剛性なもので、着用者3の頭部の頂部を通って両側部にまで延びるように弧を画いている上方ベルト部21と、頭部の後方部分を通って両側部にまで延びるように弧を画いている下方ベルト部22と、これら両ベルト部21,22それぞれの端部どうしをつなぐ一対の連結部23とを有する。これらの材料からなる両ベルト部21,22は、好ましくは0.2〜1.5mm厚さと、3〜20mmの幅とを有する。一方の連結部23から延びた上方ベルト部21と下方ベルト部22とは、連結部23と23との中間である頭部の幅方向中央部において最も大きく離間し、その後にもう一方の連結部23へ向かって延びている。上方ベルト部21と下方ベルト部22とは、両連結部23間において弧を画いて延びており、しかも半剛性であるから、僅かな外力が加わるだけで着用者3の頭部の曲面に倣うように容易に変形する。連結部23は、ほぼ一様な厚さを有する平坦な部分で、そこに形成された長孔27は、前方の面体2へ向かって凸となる円弧を画いている。かように形成された環状部材11では、下方ベルト部22が、図1に示されているように、両連結部23と23との中間部分22aに下方ベルト部22の長さ方向において互いに並列し、下方ベルト部22の幅方向へ延びる第1〜4からなる4条のバンド案内孔41〜44を有する。
【0012】
一対のバンド12を形成しているのは第1バンド12aと第2バンド12bとであって、これらバンド12a,12bは実質的に同じもので、長さ方向への弾性的な伸長性を有し、好ましくは0.3mm〜2mmの厚さと、3〜20mmの幅とを有する帯状材料によって形成される。その帯状材料には、例えばゴムまたはプラスチックエラストマ−からなるシートや弾性的な伸長性を有する繊維で形成された織り紐や編み紐、組み紐、不織布等が使用される。第1、2バンド12a,12bは、一端部が環状部材11の長孔27に通されて折り返され、糸31で縫合されることによって形成された固定端部16a,16bと、固定端部16a,16bの反対端部である自由端部17a,17bと、これら固定端部と自由端部との間に位置する中間部15a,15bとを有する。固定端部16a,16bは、長孔27の前縁部28に対して前縁部28の延びる方向へ摺動可能に当接している。第1、2バンド12a,12bは、環状部材11の連結部23に位置する固定端部16a,16bからマスク1の前方へ向かって延び、しかる後に中間部15が面体2の両側部に形成された案内部18に長さ方向へ摺動可能に掛け回され、さらにその後にマスク1の後方へ向かって延びている。
【0013】
マスク1の後方部分に位置する自由端部17a,17bは、マスク1の前方から後方へ向かって延びる部分が、第1バンド12aにおいては、環状部材11の下方ベルト部22に形成されていて互いに隣接する第1、2バンド案内孔41と42とに順次通され、第2バンド12bにおいては、下方ベルト部22に形成されていて互いに隣接する第4、3バンド案内孔44と43とに順次通されている。第1バンド12aの自由端部17aは、第1バンド案内孔41に下方ベルト部22の外側から進入し、マスク1の中央部寄りに形成された第2バンド案内孔42には内側から進入してその後に下方ベルト部22の外側へ延びている。第2バンド12bの自由端部17bも同様に、第4バンド案内孔44に外側から進入して、中央部寄りの第3バンド案内孔43から外側へ延びている。下方ベルト部22の第2バンド案内孔42と第3バンド案内孔43とから外側へ延びた第1、2バンド12a,12bの自由端部17a,17bは、下方ベルト部22の後方においてバックル30に通されている。
【0014】
図3は、図2の部分図であって、第1、2バンド12a,12bが仮想線で示されている。バックル30は、環状部材11とは別体のもので、ほぼ矩形を呈する外形の内側に、下方ベルト部22の長さ方向において並列し、下方ベルト部22の幅方向へ延びる第1〜4からなる4条のバンド通し孔31〜34を有する。第1、2バンド12a,12bの自由端部17a,17bは、下方ベルト部22の第1〜4バンド案内孔41〜44のそれぞれとバックル30の第1〜4バンド通し孔31〜34のそれぞれとを向かい合わせた状態で第1〜4バンド通し孔31〜34に通される。
【0015】
図4は、図1のIV−IV線矢視図である。ただし、図4においてマスク1が着用した状態にあり、図2のマスク1とは違って、環状部材11の下方ベルト部22とバックル30とがそれらの厚さ方向、すなわちマスク1の前後方向において接近した状態にある。図中の線C−Cは、マスク1を頭部の幅方向において二等分する中心線であり、マスク1は、この中心線C−Cに関して対称を成すように作られている。バンド12において、例えば第1バンド12aの自由端部17aは、下方ベルト部22の第2バンド案内孔42から外側へ延びた後に、バックル30における中心線C−C寄りに形成された第2バンド通し孔32へ前方(図の下方)から通されて後方(図の上方)ヘ延びる。その自由端部17aは、さらに中心線C−Cとは反対側で第2通し孔32に隣接している第1バンド通し孔31に通される。このようにして、面体2から後方へ向かって延びた第1バンド12aが第2バンド通し孔32において面体2へ向かって延びるように折り返される。第2バンド12bもまた、面体2から後方へ延びた後にバックル30の第3バンド通し孔33で面体2へ向かって延びるように折り返され、その後に第4バンド通し孔34に通される。
【0016】
マスク1を着用するときに必要となる第1、2バンド12a,12bの長さは、自由端部17a,17bのうちで、第1、4バンド通し孔31,34に通されている部分36a、36bを長くしたり、短くしたりすることによって調整される。調整後の第1、2バンド12a,12bの長さは、図2の如くマスク1を着用したときに、これらのバンド12a,12bが環状部材11とバックル30との間で弾性的に伸長して、面体2が適度な強さで顔に密着する一方、環状部材2もまた適度な強さで頭部に密着する程度であることが好ましい。第1、2バンド12a,12bは、そのように伸長しても、バックル30で折り返されているので緩むということはない。したがって、第1、2バンド12a,12bは、着用者3にとって好ましい長さに一度調整しておけば、その後は調整作業が不要となる。また、マスク1着用時のバックル30は、第1、2バンド12a,12bが下方ベルト22の中央部22aにおいて摺動可能に支持されていることによって、図4の如くその中央部22aの近傍に位置するか、またはさらに接近ないし密着し、常に中央部22aとほぼ同じ位置にある。それゆえ、このマスク1では、例えばマスクの使用に不慣れな子供が着用しても、面体2を顔に当接させ、環状部材11を頭部に当接させると、一対のバンド12の位置が図1に示されるように着用者3の頭部において適正な位置に来るので、そのバンド12に対しては位置を調整する作業が不要となる。
【0017】
かようなマスク1を着用して第1、2バンド12a、12bが伸長したときには、面体2と、環状部材11の上方ベルト部21と、第1、2バンド12a,12bとが着用者3の顔と頭部とに当接し、下方ベルト部22では中央部22aと連結部23の近傍とのみが頭部に当接して、これら中央部22aと連結部23との間の部分は頭部に当接しないことがあるが、そのような場合においてもマスク1は正常に機能することが可能である。
【0018】
【発明の効果】
この発明に係るバンド付きマスクは、面体と頭部に当接する非伸長性で半剛性な環状部材とを連結するための弾性的な伸長性を有する一対のバンドそれぞれの一端部が環状部材に固定される一方、その一端部の反対端部である自由端部がバックルに長さ調節可能に取り付けられており、そのバックルは、バンドが環状部材の下方ベルト部の中央部に摺動可能に支持されることによって、常にその中央部の近傍に位置するから、このマスクを着用するときには、マスク着用者の頭部においてバンドの位置が常に一定して適正な位置となり、バンドの位置を調整する作業が不要になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】マスクの斜視図。
【図2】着用状態にあるマスクの斜視図。
【図3】マスクの要部斜視図。
【図4】図2のIV−IV線断面図。
【符号の説明】
1 マスク
2 面体
11 環状部材
12,12a,12b バンド
15 中間部
16 固定端部
17 自由端部
21 上方ベルト部
22 下方ベルト部
22a 中央部分
23 連結部
30 バックル
31 バンド通し孔
32 バンド通し孔
33 バンド通し孔
34 バンド通し孔
41 透孔(バンド案内孔)
42 透孔(バンド案内孔)
43 透孔(バンド案内孔)
44 透孔(バンド案内孔)
Claims (3)
- 吸排気が可能な面体と、頭部に当接可能であり非伸長性で半剛性な環状部材と、前記面体の両側部それぞれと前記環状部材の両側部それぞれとの間に介在しており弾性的な伸長性を有する柔軟な一対のバンドとを有し、前記バンドそれぞれの長さをバックルによって調節可能なバンド付きマスクにおいて、
前記環状部材が前記頭部の頂部を通り前記頭部の両側部へ延びることが可能な上方ベルト部と、前記頭部の後部を通り前記両側部へ延びることが可能な下方ベルト部と、前記上方ベルト部と下方ベルト部との端部どうしを前記頭部の両側部それぞれにおいてつなぐ連結部とを有し、
一対の前記バンドそれぞれは、前記環状部材の連結部に取り付けられた固定端部と、前記固定端部の反対端部であって前記バックルにまで延びる自由端部と、前記面体の前記側部に摺動可能に掛け回されて前記マスクの後方へ延びて前記固定端部と前記自由端部とのそれぞれにつながる中間部とを有し、前記自由端部は、前記面体から後方へ向かって延びる部分が前記環状部材の下方ベルト部において前記下方ベルト部の長さ方向中央部に前記下方ベルト部の長さ方向へ摺動可能に支持された後に、前記環状部材の後方へ延びて前記バックルに形成されており前記長さ方向において互いに並列する2条のバンド通し孔に長さ調節可能かつ前記面体へ向かって折り返されるように挿通されていることを特徴とする前記バンド付きマスク。 - 前記バックルは、前記下方ベルト部の長さ方向において互いに並列する4条のバンド通し孔を有する請求項1記載のバンド付きマスク。
- 前記半剛性な環状部材がポリエチレン、ポリプロピレン、ナイロン、ポリエステルのいずれかからなるものであって、前記下方ベルト部の前記中央部に前記下方ベルト部の長さ方向において互いに並列する4条の透孔を有し、一対の前記バンドのそれぞれが前記4条の透孔のうちの互いに隣接する2条の透孔に挿通されている請求項1または2記載のバンド付きマスク。
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